はてなキーワード: ネット党首討論とは
【速報】
デジタル担当の閣僚に平井卓也衆院議員の起用が固まった https://t.co/PZVtYgzOBL— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) September 15, 2020
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E4%BA%95%E5%8D%93%E4%B9%9F
ドワンゴおよびニワンゴが主催し、ニコニコ動画で配信された2013年6月28日の「ネット党首討論会」の中継会場に出席していた平井が、福島瑞穂衆議院議員や、討論会を欠席した日本維新の会の橋下徹共同代表に向けて誹謗中傷コメントをスマートフォンを使って書き込むようなパフォーマンスをし、新聞記者に書かれている。自党の安倍晋三総裁に対しては「あべぴょん、がんばれ」などの好意的なコメントを書き込んでいたことが発覚した。
真剣に考えてお疲れさま。
増田を代表することはできないけど、参考になるかもしれないサイトを書くね。
(リンクは今回の選挙のもの。次回はそのときの年を入れて検索しよう。)
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/kouyaku/2019/seitou/
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/kouyaku/2019/seisaku/
※検索するときは、単に「選挙 政策」だけだと過去の選挙とか地方選挙とかもでてくるので要注意。以下同じ。
○気になる政党のホームページをチェックして、掲載されている公約・政策集を見る。
「全部見ないと」と意気込むときりがないので、できる範囲のチェックでOKじゃないかな。
参考になれば幸いです。
↓こんなニュースあったじゃん。
・東京新聞:自民・平井氏ネット党首討論に投稿 福島氏に「黙れ、ばばあ」:政治(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013062902000121.html
自民党の国会議員がニコニコ動画で敵対政党の罵倒を投稿していたのを記者に見つかって記事にされたの。
匿名性の高い投稿システムなのに何でバレたの?ってのは誰もが思う疑問だろうけど、それについての回答として↓のまとめがはてブで注目を集めていた。
・ニコ生でID隠さずヤジ!自民党ネットメディア局長・平井卓也がアツい - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2137247371758451001
このNAVERまとめによれば、「ニコ生のコメントはユーザーが任意で匿名かユーザーID表示か設定できる。ニコ生ではツイッターと同期して「今ID○○で参加しています」と自動投稿でツイートする機能がある。平井議員はツイッターで「今、ID○○で参加しています」と投稿して ユーザーID表示モードで野党をボロクソに叩いていた」から記者にバレて記事にされたんだと。
は?
ツイッターと同期して「今ID○○で参加しています」と自動投稿でツイートする機能?何それ?
「そういうからくりだったのか」じゃねえよ。「とてもいいまとめ」じゃねえよ。納得してんじゃねえよ。
はてなとtwitterから外に出てニコ生使ってみろよ。そんな機能見たことねえよ。
一度でも使ったことある連中はすぐに気づくよ。これは嘘だってな。現に疑問視するまとめ記事がいくつも出来てる。
・ライター三上洋 事務所平井卓也自民党ネット局長、ニコ生ネット党首討論会暴言コメント。ニコ生IDではなく記者の直接目撃? » ライター三上洋 事務所
http://www.sv15.com/diary/hiraitakuya.htm
・ネット選挙解禁の参院選告示前にさっそく真偽不明のデマがネットに広がる - Togetter
・【ニコ生党首討論】夢中になりすぎ?自民議員、スマホで他党党首の悪口連投→指摘受け謝罪に - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2137247793659453001
いや、ニコ生使ったことないやつだってID投稿機能だなんだってのはすぐにおかしいって気づくよ。
だってそんな機能があって判明したなら新聞記事になる前にネットで話題になるはずじゃん。
その時点で、2ch得意のデマなんだろうなって普通のネットユーザーなら気づくよ。
それに気づかない連中がネットリテラシーだなんだって言ってんじゃねえよ。
お前らニコ生投稿がバレた自民党のオッサン議員と同等レベルのリテラシーしか持ってねえよ。
いや、ニコ生使いこなしてない分だけ、このオッサン議員以下のリテラシーしか持ってねえよ。
もうアホすぎて泣ける。
十中八九、無理じゃねって話。
ニコニコ生放送というコンテンツを知らない方に伝えると、ニコニコ生放送にはある一定数を超えると追い出し機能が発揮されて、一般会員(無料登録)あげくは一部のプレミアム会員(有料登録)はその放送からシャットアウトされてしまう。テレビで言えば、党首討論みてる最中、いきなりテレビの画面が切れて、以降そのチャンネルを見れる見込みがほぼなくなることがニコニコ生放送ではしょっちゅう起こる。
残念ながら、2012年9月の段階でも、6時間で述べ50万の視聴者しかいない生放送で、追い出しはおろか、座席エラーまで起こっている始末(コメント規制はもちろん)なのが、インターネットメディア・ニコニコ生放送の正体である(例えば、nikonikoranking.blog.fc2.com/blog-entry-6708.htmlを参考)。
ということで、今回の党首討論をネットでしか行えない状況は、ニコニコにとって千載一遇のチャンスであり、そして危機であり、まぁ、マス・メディアとしての限界を多くの人間に印象づかせてしまうのに違いない(ドワンゴの明日の株価が楽しみである)
さて、ニコニコ生放送がマス・メディアとして限界があることは技術的に所与として、これに対して民主党、自民党はどう動けばいいかという話。
民主党は、とにかく、あと7時間で出来る限りの民主党サポーターにニコニコ生放送を見るよう呼びかけることである。確実にサーバーを落とせ!これが第一だろう。そして、可能な限り、このニコニコの技術的限界を宣伝し、ニコニコの場が党首討論にふさわしくなかったことを知らせるべきである。これにより、第二の党首討論について時間がないと一蹴している自民党の不実を責めることが出来る。また、一方で民主党に偏向したダイジェストをニコニコ動画に上げ可能な限り世論誘導すべきである。公明党とのつながりを責めるシーンはぜひ欲しい(ネット安倍支持層を分断させるのには一番だろう)。安倍イジリなどした動画には意味がない。
一方、自民党は今回のネット党首討論はあくまでもテレビでの党首討論が出来なかったためであると一点張りすることであろう。そして、生放送で視聴が不可能だった者たちのために党首討論全編を公式にニコニコ等で流すべきである。座していれば、今回の選挙は楽勝なのだから妙な行動は起こす必要がない。また、野田イジリの動画を上げるのは効果的だ。麻生元首相の教訓を生かし、いじっていじり倒すべきである。
さて、ニコニコが全ての視聴者に問題なく映像を届けられればそれに越したことはない。とはいえ、無理だろう。今日の栄誉は一瞬であり、明日から汚名が浴びせ続けられる。しかし、インターネットメディアによる生放送・無編集という精神を結実させた今日の独占党首討論という日本政治史への偉大な一歩を祝したい。
「テレビカメラはどこかね? テレビカメラ…。どこにNHKがいるとか、どこに何々いるとか、これをやっぱり言ってくれないかな。今日はそういう話だった。新聞記者の諸君とは話さないことにしてるんだ。違うんですよ、僕は国民に直接話したい。新聞になると文字になると(真意が)違うからね。残念ながら…、そこで新聞を、さっきもいったように偏向的な新聞は嫌いなんだ。大嫌いなんだ。直接国民に話したい。やり直そうよ。(記者は)帰って下さい」