はてなキーワード: ニコマスとは
別にアイマス動画を作ってるわけじゃないけど、ものづくりはしてる1個人の感想。
普段はJ-POPメインで聞いている人なので、アニソンとか、アイマスの曲なんかの元ネタはほとんど分かりませぬ。
前回に比べればパワーが落ちてる印象。
1つ1つが小粒。
といっても、やっぱり力作もあって大変おもしろうございました。
個人的には
02星間飛行(慈風P)
04.Bad Apple!! feat.nimico
06.カプチーノ …これは単に曲が好みなのかも知れんがPVとしてイントロが良作
07 Here we go!! -ultRemix- …これはないわー。才能の無駄遣いすぎるwまさにプロの作品
11.RODEO MACHINE …なんでロボが戦ってるんだよw
14.とかち天国系??階?? …個人でここまでできるんだーすごい!
19.リルラリルハ …王道PV、キャラがちゃんとダンスしてる
21.もってけ!セーラー服(EX.Motte[K]mix) …動画演出、影、映りこみ、センスもすごいが、リミックスは独自なんだろうか。すごい。
23.やらないか
29.最強パレパレード …画像処理などまったくないのに、ダンスシンクロがすごい
31.エージェント夜を往く …ちびきゃらかわいい
32.GO MY WAY!! …自作3DCG? 演出コミでおもしろい
#01 Catch my breath(ぷげらっちょP)は単品がヤバスゴ過ぎる http://www.nicovideo.jp/watch/sm4974161
逆に、力不足と感じたのがいくつかあって
15.LOVEマシーン …序盤の背景演出が引いたときヘボイ(特にLOVE“団結”MACHINEと同じ曲だけに、背景処理の甘さが目立ってしまう)
20.創聖のアクエリオン …曲の強さにヒキ背景負けてる(静止は寂寥感出てよいが、動くと寂しくなる)
25.Inferno …画像処理エフェクトが他のバリバリかかってるの比べると物足りなく見える
ただ、今他のPに比べてちょっと惜しい!っていう点があるだけで
これから伸びる才能なんだろうな!と思って
またえらく楽しくなりましたよ。
無料でこんな動画が見られる今の時代、よろしゅうございますなあ。
まあPV好きな人は1回見てみてもよろしいかと。
アイマスMADのことを語るときよく言われるのが表現の幅を広げるための技術の革新で、これを語る時には決まって抜きとかエフェクトとか用語が頻出する。
そこには初めはただ単にステージで踊っていたアイドルを、その動きを切り貼りして別の音楽とシンクロさせたり、編集ソフトで作ったエフェクト効果やらアイドルのダンスをステージから切り抜いて、背景を自由に書き込んで肉付けしたりして、PVとしてどこにでも出せるような映像を作るという、今まで中心にあった狭義の意味でのアイマスMADの文脈がある。
現在ではそうした技術も高い水準に達していて、抜きの技術は公式側の援護もあって効率化され、AEなど使ったプロ級のエフェクトも専用サイトで共有化されようとしている。ここにおいては一部の人間の技術向上ではなくてそれが広い範囲で共有化されたということがわりと重要で、新人Pでも過去の時代と比べると格段のレベルの動画を上げることができた。
技術の向上によってPVの表現の幅が広がったという意義もあるけれども、むしろ「技術の向上」ということ自体にロマンを感じてしまうような内側の推進力のようなものがあって成り立っていた部分があった。
一方で抜きは765コマンドが出てしまったり、エフェクトも水準に達してしまって、3D背景ですらばりばりできるようになってる現在、技術が天井に達してしまったのではないか、そうするとこの文脈が成り立たなくなってくるのではないか、そうなると動きとして停滞してくるんじゃないか、などと心配していたが、よくよく考えてみるとこの技術向上の文脈は、アイマスSPの発売によって、ようやく今まで故意に見逃されてきた「箱○モデリングの限界」にメスを入れる段階に達するのではないかと考えた。
PV系動画はダンス時の顔の表情のバリエーションが足りなくなってきた感じ。 - とつかしね☆なの。(仮)
本物のPVと見まごうほどのハイクオリティな作品が出るほど、(俺の目には)まさに今言った「人間とアイマスキャラの違い」が気になるようになった。
特に上で書いたような明らかに公式曲に無い雰囲気の曲を使うとき、背景や演出やダンスが曲にマッチすればするほど、その薄笑いの顔が気になる。
気になる。
俺だけ?
いや、もちろん普通にマッチしてていい感じのPVもたくさんあるですよ。
でも!有名なアレとかコレとかですら!
アレちょっと怖いんだよ!
最新情報が日々注目されてるアイマスSPだけれど、その中でニコマス界隈でよく話題になったのが箱○のモデリングとの差異だった。たしかに携帯機であるPSPのスペックからか箱○版発売の衝撃ほどはないが、その分よく見れば後発であることもあって表情パターンが豊かだったりアーケード版に近い手触りのあるモデリングで、箱○版とは違った魅力がある。そしてこの両者のモデルの、こうしたバランスがすごくいいのだ。
今後このモデルを使ってアイマスMADを作ろうとしていく動きは出てくるだろうし、そうすればこっちのモデルのよさもニコマス内で広がっていくと思う。そうした時に何が起こるか。
先に言及したような形式の狭義のアイマスMAD以外でも、別の手書きで作られたアニメーションやらのPVや、アイマスの3Dモデルを作ってしまって広い意味でこれらをアイマスMADと言ったりしている。正直なところこっちの方が受けがいい。
これが従来のノーマルPVを編集して飾って光らせて抜いての狭義のアイマスMADを注目して作る/見るしている人が「ああやっぱり一般人には手書きのほうが受けるんだよね、やっぱりあれがああなったりそうなったりする技術の文脈が理解されてないと受けないんだよね」とかぶつくさ言ってるのを最近よく見るんだけど、こういう人達は「ゲームの中にいる彼女が本当の彼女達」という意識が前提にある気がする。
そうした中でPSPモデルと箱○モデルといった、バランスの良い優れたモデルが「並び立つ」というのはこうした絶対性を急激に相対化していくだろうと思う。
箱○モデルが絶対的な存在であり他のモデルがそれに追随するといった構図は崩れ、各3Dモデルは相対的に異なる魅力を持つ存在として受けいられていくだろう。
PSPと箱○モデルが相対的に優れているように、ユーザーの作った造形も「技術はすごいけど本家に比べたら」みたいな印象は以前よりもいっそう薄れていくだろうと思う。そうしていくと
一方で3Dモデルが複数共有されていくとなると、ノーマルPVを装飾していくという狭義の意味でのアイマスMADという言葉は徐々に衰退していくだろう。公式のモデルの絶対的な価値が失われると、一方にある公式モデルの限界ばかりが目についてしまう。
彼女達は創作者の意図における二次創作を目的として作られた存在ではないからだ。あくまで彼女達はゲームの中で踊っていることを目的として作られた存在であり、過去に作られたそうしたMADは、彼女達が別の意図で微笑んだことに対して、その外面をとりこんで、創作者の個人の物語に外挿したものであり、だからこそその笑顔は不自然なのだ。彼女はPCの画面の前のあなたに微笑んだのではなくて、目の前の、プロデューサー、それも「ゲームの中に存在している」プロデューサーに微笑んでいるのだ。アイマスMADの根幹にある不純さはここにあると思う。
>「静止画MADが好きでそれと同じくらい箱マスの技術に興味惹かれて、まぁあとはキャラも当然嫌いじゃない。」
>ニコマス(コミュニティ)については、結構好きだったりする。
>あの独特の雰囲気はボカロスレ辺りじゃ味わえない
ニコマス民で良いじゃないすか(笑)
>要は別に無理に網羅しようとしなくても、自分の好きな組み合わせのジャンル見れば良いと思うよ。
そうそう、自分も割りと限られたジャンルしか見ない(パロディ系は大体回避、架空戦記は基本見ない)けど、ニコマスが大好きだと、ニコマス民であると自信を持って言えます。
誰かそれを間違ってると言いますかい?
>見えない敵とか壁とか作る必要はない
まったくもって同意です。
みんな派閥間闘争の話が好きなのは良いけど(笑)、大多数がいがみあってるかのように言うのはどうだろう。
濃いなぁww普通に俺よりどっぷり漬かってるようで・・・
ニコマス民ってなんなんだろう。。。
無条件に「ニコマス(ニコニコ動画内のアイドルマスタータグつき動画)」が好きな人って言うのなら多分自分は入らないんだろうな。
「静止画MADが好きでそれと同じくらい箱マスの技術に興味惹かれて、まぁあとはキャラも当然嫌いじゃない。」程度の人間だしね。
もちろんアイマスはアイマスとして好き(という意味では反ニコマス派なのだろうかw)なんだけど、
俺の中ではあくまでそれはアイマス動画を反射的にクリックしちゃう条件の一つであって最大の理由ではないんだよなぁ。
VOC@LOIDM@STER祭りで「キオ式ミクを知ってびっくりするニコマス民も多いことだろう」という感想を見かけた気がするけど
「超個人的な好みを言えば、七葉ミク(あれだよあれ!で感じ取ってくれ)>>アノマロミク(リローデットも悪くないけどこの場合は今のほう)>>>自作エンジンの人(アイマス体型版)>・・・」
とか言えちゃう俺はやっぱり異端なんだと思うw(※俺の中ではボカロなんてメルトが未だに新曲扱い)
そんな感じで異端な身としては
PV系と架空戦記の板ばさみになったり統一概念で理解できずに困ってたりするのを見ると
「なんで素材別クラスタごときに縛られなきゃいけないんだろう?」とか思っちゃうわけですが。
別に「表現方法別クラスタに再編成しろ」なんて言わないけど。今のニコマスという状態は大好きだし。
要は別に無理に網羅しようとしなくても、自分の好きな組み合わせのジャンル見れば良いと思うよ。
仲間だと思えば仲間だし、仲間だと思われれば仲間なのだから、そんな見えない敵とか壁とか作る必要はない。
もし見えていても見えないフリができるところがニコマスの強いところだと思う。
補足しとくとニコマス(コミュニティ)については、結構好きだったりする。ので自分の中ではこっちの用法で使うことが多い。
とはいっても別に馴れ合いが好きだからとか言うわけでもなく、抽象的に言えばまぁ・・・おっさんパワー?
あの独特の雰囲気はボカロスレ辺りじゃ味わえない。
「アイマスもミクも東方もハルヒもらきすたも遊戯王もキワミもひぐらしもドナルドも誰も彼も全部仲良くすればいいよ!」とか思ってる俺はアイマスもニコマスもそんなに好きじゃなくて、ニコニコが好きだったんだなあということでした。
いや、「アイマスもミクも東方もハルヒもらきすたも遊戯王もキワミもひぐらしもドナルドも誰も彼も全部仲良くすればいいよ!」というのは同意なんだ。
あと主戦場を見るならIRC忘れてるよ…?
ぱっと見断絶としては
ってイメージかなぁ。
物質の三態で言ったら固体と気体の違い、みたいなイメージがある。
たまに昇華するけどね(ぉ
仲間のなかにもクラスタって有るだろ?その違いだと思うんだが。
42 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/06(火) 09:30:14 ID:z2zMK6/C0
一致団結って奴だな。だって私達みんな・・・仲間だもんげ!
46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/06(火) 09:31:07 ID:z2zMK6/C0
×もんげ
○もんね
47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/06(火) 09:31:31 ID:qRcAMw0H0
50 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/06(火) 09:32:54 ID:mmShhCmU0
素直に信じた自分
アイマスニコマス断絶問題には程遠いがニコマススレやらどこやらで「もんげ流行りすぎてうぜえよ」みたいな話はループ話題の一つになってる感があるけど、自分はこれが結構怖いわけだ。聞いていると突然背筋がぞくっと来るような怖さ。ニコマスに真剣にはまってた以前はそう感じなかったのだが最近は特にそう感じる。
まあ上記の通り突然浮上したフジの取材問題が解決の日差しにたった際に出てきたお決まりの誤字ネタなんだが、これがかつてないくらい流行った。当時の自分は「おいおい動画にまでネタ出張して、ニコニコしか見てないって人はネタがわかるのか?まぁ大百科もあるし大丈夫か」くらいに思ってたんだけど、よく考えてみれば大百科が出来る前から艶村やらダバァやらやってるわけだから、やっぱり内向きな文化だと思う。
ネタが流行ったのといえば2007年の年末にもPネタがやたらめった流行ったという過去があるが、直後に24時間TVがあったこともあってか、ここ数ヶ月間はずっとこのネタ一つだった印象がある。いくらなんでもネタ一つで回せるっていうのは異常だろう。
思うにこの「仲間だもんげ!」という言葉には単純なネタの中に非常に内側に引っ張る力があると思う。
他ジャンルのスレなんかでニコマスの印象として、「なんかあいつら良くわかんねえけど仲良さそうだよな」という評を良く聞く。そもそもストレートになかまなかましていた元ネタの団結が他の曲と比べても人気が高かったりしたのも、オールスターがみんなで和気藹々としている感じが受けたんだろうと思う。でもそのまんま言葉に出すとなんか馴れ合いっぽい。そうしたときにそういうフレーズをうまいことネタでオブラートに包んでくれるようなもんげネタが出てきたのでみんな喜んでこれを使い始めたわけだ。要するにみんなアイマスの彼女達みたいに和気藹々したいんだな。
で、もんげの中にはそういうネタとしてオブラートに包まれてはいるものの、もともとの原曲があってそうなのかしれないけどどこか女の子めいたものがある。「私たち友達だもんね!」みたいな。しかし何度も何度もそれを聞かされると、どこか笑顔の下に何か重圧を感じるのだ。急に不安になる。お前達は仲間じゃないもんげ!とか突然言われたりしたらどうしよう。そういう考えが頭によぎるともうだめだ。
[アイドルマスター]さてここで俺が颯爽と突撃して爆裂してみるよ - はてなで留まってすぐ溶解
いつだったか、「『歌ってみた』や『踊ってみた』を無視するからニコマスファンは駄目なんだ」というコメントをどこだかで見かけたこともありましたが、
歌ってみたとか踊ってみたとか演奏してみたジャンルは割と普通にランキング除外対象となっている。
そうしないとJとか有名歌手がランキングを占めるようになるからということで、割とこの除外に関しては大方の人間が同意しているらしい。
で、週マスになると架空戦記動画にネガ米をつける人がいるのはお決まりな感じで、それには一応擁護なんかもつくわけだけど、よくよく考えてみると歌ってみたとか踊ってみたなんかと同様そのシリーズものが毎週ランキングに居座ると不都合と考えているわけだ。
じゃあ歌ってみた踊ってみた、演奏してみたはようするに「仲間」じゃなくて、架空戦記は「仲間」なんだろうな。としてオチとするのは簡単なんだが、僕自身割と架空戦記がいわゆるニコマス内で「仲間」として認められてるかどうかなんか微妙な気がする
今では2chで新しいニコマスジャンルが定着し始めると専用スレが自然と立つわけだが架空戦記スレが始まったのは九月九日で、まだ閣下立志伝や律子の野望、春香三国統一なんかが主流で、曹操をプロデュース、春香で世界征服、貧乳なんかが始まりだした頃。
底辺スレなんかもそうだけど書き込むスレが異なり、語る対象も違えば当然住民層やら文化の違いなんかは出てくる。これが次第にジャンルが成長して大きくなっていって、さらにHOL関連の成りすまし削除事件を乗り越えていくと、その住民層の中にも何かしら内向きの力のようなモノが出てきて、またこの差異も大きな流れになってくる。なんかスレ内でネトゲなんか流行始めて、次第にニコマスやらぎろかくスレだけ見ている人間とは言葉が通じなくなってくる。
今までは「まぁそれはそれでそういうもの」みたいな自然な断絶としての雰囲気があったんだが、なんとなく最近になってから、この二つがうまくいってない気がする。特に「仲間だもんげ!」が流行りだした24時間前後辺りからそんな印象があった。ループ的にニコマス内での架空戦記的なモノへの扱いのような話題が出てきたような気がする。わりかしネガ方向で
僕個人としては昔から割と普通にあって、多分このままずっとそうあるだろうと思うニコマス、アイマスユーザー間の断絶よりも、現在進行形で進みつつあるニコマス内のジャンル同士の断絶関係の方が興味をそそられるわけだ。ニコマスは数多くのジャンルを包括できるような懐の大きいジャンルというふうに言っていたのは誰だったか忘れたけど、この流れでどんどんいくと、ニコマスという大きなジャンルが、異なった文化の集合体として細分化されていくのかもしれない。
一方でそういう断絶関係は文化の違うもの同士の必然ということで、こういう断絶があったから異なった文化の良い作品が産まれてきてるってこともあるし、そういった意味では良いこともあるかもしれない。でもなんだろう。さみしいじゃないですか。なんか独立しちゃう感じで。もうあれか、雪歩は黙ってて!と怒られるのが歌ってみたとかで「もうあたしは仲間じゃないなの!」とか言って事務所出て行くのが架空戦記かと。最終的に765プロは何人に減るんですかと。
この前のシネMADなんかはそういう断絶を逆に利用した感じがあるけど、でもなぜだろう、24の時もそうだけどこういう感じのは「コラボ」というよりは「交流」といった感じで、妙にボカマス祭りなんか連想しちゃったりする。もう仲間じゃないもんげ?
仲間だもんげって言葉の薄ら寒さはその言葉がニコマススレ界隈の人間にしか向けられていないことから発するかもしれない。その言葉と裏腹に、仲間じゃない人間に対して国境線を張っている。
最近考えたのは、「アイマスもミクも東方もハルヒもらきすたも遊戯王もキワミもひぐらしもドナルドも誰も彼も全部仲良くすればいいよ!」とか思ってる俺はアイマスもニコマスもそんなに好きじゃなくて、ニコニコが好きだったんだなあということでした。
http://anond.hatelabo.jp/20080924021347
IRC素で忘れてた!あそこもニコマス語る上では忘れちゃならんところですな。あれもたしかいくつかのニコマス系IRCと戦記IRCは別に存在してたはず
手描きMADは厳密の意味ではMADではないという人もいますよね。確かにPVとストーリー系という違いはありそうです。でもやっぱスレみたいなコミュニティが同じ所に存在するというのはわりかし大きいんじゃないかと
「アイマスに嵌まったはいいけれど育成ゲーム・アイドル界隈・比較的金がかかるゲームに
不慣れであったり興味がなかったりで手が出せない。もしくは最初から出す気にならない。」
ということだと思うんだけど、
それって要は「東方ネタ好きな人は全員シューティング得意なのか?」ってことだよね。
「弾幕と音楽が凄いゲーム」とは知ってたけどなんか助けてえーりんだかなんだかが流行ってるなーと思ったら
いつの間にか東方関連が目に入るととりあえず反応してしまうようになってたよ的な。
アイマスの話に戻すならライブシーンのクオリティやとかち祭りに置き換わるわけだけれども。
で、その派生文化の中でもネタ・ガチ論に二次創作絵が絡んできたりするけどそれはまた別の話w
本来の原作ゲームのジャンルではなくても、公式がその部分を楽しむ製品も出してるぐらいなのだから
邪道ではあるかもしれないが認められている楽しみかたではあると思う。少なくとも暫定的な身分としては。
さて、ここでシューティング出来ない一人の東方曲好きが今更ながら東方をやろうとするわけですが・・・
・・・イージーモードでもすぐピチュるわけですよwwww
別にシューティングが嫌いなわけじゃなくて、やりたくても出来ないの!orz
そりゃ、理想論としては
「東方が好きなのならどれだけ時間をかけても全作品でクリアぐらいはできるようになる」のかもしれないが
現実としては東方をプレイすることに挑戦することにすら躊躇しても仕方がないんじゃないかなぁ。
「原作どうでもいい」とかは行き過ぎた例だとは思うけどね。
苦手なジャンルさえも大好きになれるだけの作品への気持ちを全ての人が持てるとは限らないけど
私もゲームをしない見る専です。
私の理由は単純に興味がないから
を見ることは楽しいですが、
その素材となっているゲーム自体には特に惹かれる物が無いので。
そもそも、ニコマス動画を見るのが好きなんであって、アイマス自体が好きなわけじゃない。
確かに、whoPの「記憶のメモリー」とか、なななななーPの「春香と灰春香」とか、ゲームしてなくても号泣なんだから、実際にやってて見たら目玉溶けちゃうような名作もあるのは間違いない。
ただ、自分みたいな見る専な人って、そこにゲームとしての面白さを感じているんではなくて、ゲームを含めた、ニコマスP達が作り上げる世界観が好きなんだと思う。
二次創作的なものだけでも、おまんPの「一騎当千のアイドル候補生達の営業」、むらたんPの「朝食戦隊スイハンジャー」、さらに派生して、木曜洋画劇場Pの「ニュー・ニコマス・パラダイス」や、bbcPの「BBCドキュメント風 60's IDOLM@STERの軌跡」、手書き系やネタ系、紳士動画に至るまで、次から次へと広がる世界。ここまで来ると、原作ゲームに縛られる必要もないし、今更、コントローラ握ってポチポチってのもねぇ。(汗)
おっさんニコマス民として最近気になる「アイマスゲーム派とニコマス派との距離の問題」というか、
[http://hirorin.otaden.jp/e5544.html:title=ニコマスはアイマスではない]
[http://nakazato.blog.shinobi.jp/Entry/121/:title=リアルアイマスはランクSを目指すべき?]
[http://d.hatena.ne.jp/hajic/20080917/p1/:title=ニコ動の人気ジャンルを本気で応援したければ]
のあたり話題でちょっと。
自分はゲームをしないおっさんニコマス厨の部類に入る。はじCさん(id:hajic)あたりに言わせれば、
「臆病なおっさんだなぁ、お金も落とさずにプレイの醍醐味も知らずにニコマスだけで満足しているなんて。というか、要は勇気がないんでしょ?」
と言われそうなヘタレである。
いや、全くそのとおりである。好きなものは身銭を切って、しゃぶり尽くしてナンボだということはわかっている・・・わかっているつもりである。
友人にも「もしかして箱○買うかも」と漏らしたことも何度かあった。
しかし、その一方でなぜかゲームを買う気がしない。プレイする気が沸いてこない。
「やっぱゲームはプレイしてナンボ、アイマスもプレイしてこそ」という言説にたいしてアンビバレントな感情が沸いている自分がいる。
今回はそのアンビバレントなモヤモヤ感を言葉にして吐き出してみようと思った。
正直後ろ向きな言い訳しか書けないような気がするので「言い訳編」と銘打ってみることにする。
早速それかよと言われてもしょうがないが、まずは理由として上げる必要はある。
当方は年齢30代後半独身だが、収入的には正直微妙。自分ひとりを養う分にはそれなりの収入はあるものの、「洗脳・搾取・虎の巻」と揶揄されるゲームをプレイするのには正直恐怖を感じるのである。
しかしお金の問題は言い訳に過ぎない、というかお金の問題にかこつけて逃げの姿勢に入っている自分がいることを肯定せねばならない。
個人の成育史的には正直これが大きな問題かと思っている。
小学生の時にアーケードゲームやゲームウォッチ(オイオイ)はそれなりに喜んでプレイしていたものの、ファミコン以降のゲームの流れについていくことに失敗した身としては、新規にゲームハードとソフトを買ってプレイをすることに凄い心理的抵抗がある。
そもそもゲーム機のコントローラなるものに抵抗がある上に、アケマスプレイ派の友人から「コントローラをきちんと使いこなせないとアイマスは難しいよ」と言われていることもプレッシャーになっている。
(後にも先にも「ゲームクリア」した経験のあるゲームが、アーケード版の「子育てクイズ マイエンジェル」だけと言う現状ではなぁ・・・)
理由2とも関連するのだが、これは自分の心理的ヘタレさ加減と関連づけて理由にしたい。
自分はリアルの世界でも「敵対」「取引」「友情・努力・勝利(それは少し違う!)」はかなり苦手にしているのである。社会人としてはそれなりにうまく立ち回ってそんな概念とそれなりに付き合っているつもりではあるが、対戦に勝たねば進まぬゲームを生活の一部に持ち込むのは苦痛になるのではないかという思い込みがある。
これは思い込みに過ぎないのかもしれないのだが・・・。
もともと重度のアニソンジャンキーである自分にとって、ニコマスの魅力は
「アイドルが素敵な歌を楽しそうに歌って踊る」
ものだと感じている。実際、自分がニコマスにはまったきっかけはアニソンであるし、ニコマスで好きな作品は今もそのようなものが多い。
その一方で、ゲーム版アイマスで目に付くのは「バックステージの厳しさ」ばかりである。
ランキングシステム然り、プレイ中の膨大な選択肢然り、1年限りでセーブや経験持ち越しの効かないストーリー然り・・・。
正直自分はこの乖離が理解できないのである。この乖離を理解した上でゲームをプレイする必要があるのだろうが、今は正直その勇気が沸かない。
取り合えずプレイしない言い訳を4つほど書き出してみた。書き出して少しホッとしているわけだが、なんとも個人的で後ろ向きな理由だと呆れている。
だが、「ゲームをしないニコマス厨」が「ゲーム版アイマスをプレイしない理由」を書いてみるのも、今回の議論の中で大事なことではないかと思っている。
少なくとも「理由なきいがみ合い」は自分としても見たくはない。