はてなキーワード: ナルトとは
今日Twitterで漫画村が違法だってすごいつぶやかれてて、今更だなと思った。
結構前からフリーブックスからの漫画村の存在は知ってて、ずっと合法の漫画読み放題サービスが出てくるのを期待してるんだけど、まだなんだろうか。
音楽の聞き放題が一般的になって、動画の見放題が一般的になって、次は漫画なんじゃないのかな。
データ化出来るものが違法うp、違法DLされる時代ってもう終わりになってきてて、クラウド上で管理されてそれに課金してアクセスするのってもう普通でしょ?
なんで漫画はそれがされないの?
こういうこと書くと、
「利益を得る人が減るから無理」とか、「元が取れないから実現しない」って言われると思うんだけど、
それってもう当然の認識で、今までと同じ方法で同じ額のお金儲けるのってもう無理でしょ。
今までのやり方で得る利益は減りますよ、そりゃあ文化や消費の動向が変わってるんだから。
馬車全盛の時代に車が参入してくれば馬車でそれまでと同じように儲けるのは無理。
映画の音楽が生演奏から録音に変わったら、演者がそれまでと同じように儲けるのは無理。
理屈全く一緒じゃない?
俺は音楽好きで、音楽って消費動向とかが一番変化しやすいって言われてるらしいのね。
その音楽をやってる人たちってのは、実際既にライブとグッズで稼ぐようになってきてるし、CDだってもうグッズの一つとして捉えてるわけです。
国内ではmp3が違法だったのをAppleがiPodを普及させて合法に
↓
データ化されて違法うp、違法DLの嵐でCD売れなくなる(このぐらいの頃からフリーDLの音楽が増え始める)
↓
聞き放題爆誕
ざっくり言えばこういう流れだと思ってるんだけど、
フリーDLの音楽が増え始めた段階で、「利益が出ない」とか「元が取れない」って理由でそれをやらなかった人は結構いたわけです。
その結果どうなったか?
「音楽を聴く」ことにお金を払う人はどんどんいなくなり、利益が出ないはずの、元が取れないはずの聞き放題サービスが見事にローンチされました。
タダで音楽聴く人は減るどころかむしろ増えて、今じゃ「音楽なんてタダで聴いて当たり前」って人すらいるんだよ。
俺は別にそれに良い悪いは無いと思う。時代の必然で、人は便利なものを使うだけ。
みんなanitubeとかdailymotionとか海外サーバーにうpされてる映像を見てる時代ってあったじゃない。
そんで結局どうにもならないから見放題が出たわけでしょ。
「違法DLふざけんな」「作品に金を落とさなければクリエイターは食っていけない」
仰ることはごもっとも。だけどそれはいくら言ってもユーザーが態度を改める効果はないよ。
だってみんな便利なものを欲してるから。お金がかからないで楽しめるならその方が消費者にとっては都合いいに決まってるんだから。
俺は漫画大好きで、漫画喫茶とかよく行くしいつも面白い漫画探してるけど、ネット上で合法読み放題のサービスがあるんだったら喜んで課金するしもう漫画喫茶には行かないと思う。
いくら不満を言っても仕方ないのなら、もうそのシステムに乗っかった上で別の稼ぎ方を考えようよ。
そのためのヒントは世の中にいくらでも転がってると思うんだけどな。
例えば既に聞き放題見放題になってるものの中でちゃんと生き残ってる人たちが何をして稼いでるのかを考えてみれば良い。
俺は動画にはあんまり詳しくはないけど、音楽に関してはある程度知ってるのでそこから例を挙げてみると、
上述したようにやっぱりライブとグッズでの売り上げが強いんだと思う。
グッズはまだわかりやすくて、漫画に出てくるキャラのグッズを自分で作れば良い(出版社が作るグッズって作家に1円も入らないってマジ?アコギすぎて引く・・・)。
あと紙媒体ってマジで強くて、好きな作品ならちゃんと買うって人は減らないと思う。
ライブに関しては、音楽には出来るけど漫画には出来ないじゃんって思う?
俺はそんなこと全然無いと思うんだよなー。
何でライブにみんなお金払うかっていうとよく言われる「体験にお金を払う」ってやつで、その機会を漫画家が作る方法なんていくらでもあるんじゃないかな。
例えば握手会とか、有料で似顔絵描きますサイン会とか、オンラインサロンであなたの作品にアドバイスしますとか、作品を一緒に作ろう、でもいいし。
クリエイターって「良いものを作る」っていうところに注力しすぎてて、その「自分が思う良いもの」がダメだった時どうするかに思い及ばない人が多い。
俺はその「良いものを作る」っていう発想は大事だしとても尊いと思うけど、これからの時代生き残るためにはどうしてもやり方を考えなきゃいけない時があると思う。
クリエイター本人じゃなくても編集であったりマネージャーであったりエージェントであったり、そういう人たちが積極的に新しいやり方を模索してくれればいいのに、そういう人たちが新しいこと嫌がるパターンもあってほんと闇深いなっていつも思うよ。
そんで、ここまで言ってきて、ついに漫画の読み放題が実現した!となったらだけど、
要するに、お話考えて絵自分で書いてそれが本になって、それだけで食ってる人。
今もいるけど、作画と原作が分かれるパターンが主流になっていくと思う。
そして前者はイラストレーター的に絵を描く仕事と兼任。後者は映像や演劇なんかも含むストーリー作りのプロになる。
何度も音楽の話に持ってって申し訳ないけど、CDは売れなくなったけど、ビジネス全体での音楽需要は全く減っていないらしいのね。
アーティストとして自分の作品は作りながら商業音楽としてBGMとか作ってる人も山ほどいるよ。
話作りも絵を描くスキルも、レベルが高ければ需要なんていくらでもあるはず。
「読み放題サービスなんて出されたらみんなおまんま食い上げだ」っていう悲観とか恐怖とかあるかもしれないけど、
多分適合さえ出来れば今よりよっっっっぽどクリエイターに優しい世の中になるんじゃないかな。
自分も経験あるんだけど力を込めたコンテンツが無下に消費されてくのってすごい悲しいことだと思う。
けど、世の中のほとんどの人ってどれだけ頑張ったかとか、どんな思い入れがあるかとかって考えてくれないんだよね。
本当にただ消費されてくだけ。しかもお金は払わなくて良いならその方が良いってみんな思ってる。
上にも書いたけど、そういう人たちにふざけんなって言ったって本当に何の意味も無いからさ、どうやって生きてくか真剣に考えようよ。
本気で考えれば好きなことやって、しかもお金も儲かって、消費者も喜んでくれる未来が待ってると思うんだよな。
だから頼む、早く俺のために合法読み放題サービスを作ってくれ・・・。
***
ちなみにKindle Unlimitedが失敗したのはコンテンツが貧弱だったからだと思ってる。
そうさせたのは鎖国的に拒否した日本の出版社。あの場にワンピースとナルト、コナンに犬夜叉、七つの大罪とDAYSがあったら多分成功してたんじゃないかな。
ビジネスである以上自分らの儲けが一気に減るようなことはしないのが当然だと思うけど、体質が古くて硬直的なものってそのうち淘汰されるんじゃないかなって期待してる。
(追記)
↑の人気コンテンツを拒否したのは出版社じゃなくてアマゾン側でした。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ03HPT_T01C16A0TI5000/?dg=1
昨日、パスタ屋に行ったら、隣のテーブルに男女の二人組が座った。
二人は大学の先輩男と後輩女っぽい感じだった。
正月休みかつランチタイムのパスタ屋は中々に混んでいて、注文が中々来ない。
そんな時、女の方が話しかけた。
女「○○さんって、漫画とか読むんですか?」
女「何読むんですか?」
女「私は銀魂とか読むんですけどー」
みたいな会話を聞いて、俺は男に腹が立った。
女の子が気を使って話題を振っているのに、好きな漫画でドラゴンボールやワンピースを挙げるなよ、馬鹿。
ドラゴンボールやワンピースが好き、という話は職場で世間話としてするような距離感の話題であって、正月休みにパスタ食べに来る距離感の男女が話す内容ではない。
その関係なら銀魂とかナルト位の漫画から入っても良いはずだし、ジャンプ購読してるなら、「いま連載してるDr.STONEや鬼滅の刃って漫画が面白くてさ」位の話題をしても良いはずだ。
そりゃ、男塾や聖闘士星矢の話をするような距離感でない事は傍目にも分かる。
女の子の立場になって欲しい。漫画の話題を振って「ドラゴンボールとワンピースが好き」と返ってきたら、「私にはプライベートな事を話したくないのかな?」と悲しくなるはずだ。
「俺だったら斉木楠雄の話くらいは振るのになぁ」と、隣で苦々しく思っていた。
皆さんはどう思いますか。
エルトン…ジョン
コルトン…千葉にあるショッピングセンター、ブルゴーニュ地方にある特級ブドウ畑(ブコメより)
セルトン…発泡剤の分解を促進する尿素系助剤、作曲家、雨が極端に降らない地域、など該当多数
チルトン…イギリスのレーシングドライバー、羊たちの沈黙の登場人物(ブコメより)
テルトン…埋蔵宝典発掘者
ニルトン…柔術家
フルトン…傘メーカー、目標に気球をつけて航空機で回収するシステム(ブコメより)、蒸気船フラーモント号の発明者(ブコメより)
ヘルトン…元メジャーリーグ選手
ミルトン…失楽園、消毒液(ブコメより)、カルピスみたいなやつ(ブコメより)、バナナ(ボサノヴァドラマー、ブコメより)
ヤルトン…ネパールの祭り
ユルトン…南アメリカ大陸にある湖
ワルトン…胃腸や鼻、目の表面といった粘膜などを覆っているどろっとした物質
ンルトン…該当なし
ザルトン…FF13LRに出てくる人物
ジルトン…豚汁屋
ゼルトン…釣具の一種
ゾルトン…ワージ
ダルトン…インテリアメーカー、クロノトリガーの登場人物(ブコメより)、銀座の老舗バー(ブコメより)、イギリスの俳優(ブコメより)、分子量の単位、(ブコメより)実験機器メーカー(ブコメより)
ヂルトン…人名として稀に見られる
ヅルトン…該当なし
デルトン…ベーキングパウダーの種類、アメリカにある湖の名前、ホテルの名前、など
――追記――
ポルトン…ダンボール戦機ウォーズに出てくる仮想国家
――追記2――
――追記3――
イャルトン…該当なし
イュルトン…該当なし
イョルトン…該当なし
ウァルトン…水路測量書
キェルトン…正真正銘の該当なし
キャルトン…金台紙
キュルトン…フランスにある城
キョルトン…相槌の向こう側へ
スァルトン…該当なし
スォルトン…該当なし
チョルトン…韓国語で頑固の意
ツォルトン…Your search - "ツォルトン" - did not match any documents.
ニョルトン…該当なし
ヌァルトン…該当なし
ヌォルトン…該当なし
ヒェルトン…該当なし
ヒュルトン…リモンスター
ヒョルトン…該当な(ry
フェルトン…マルフォイ
ミャルトン…該当(ry
ミョルトン…該(ry
ムァルトン…(ry
ムォルトン…(r
リェルトン…(
リャルトン……
リョルトン………
ルァルトン…Your search - "ルァルトン" - did not match any documents.
ルォルトン…No results found for "ルォルトン"
ーー追記3.5ーー
クィルトン…サッカー選手
クェルトン…材木の種類
スィルトン…決定的なものなし
スェルトン…格闘家
ツィルトン…Your search - "ツィルトン" - did not match any documents.
ヌィルトン…該当なし
ヌェルトン…該当なし
ムィルトン…該当なし
ムェルトン…該当なし
リィルトン…該当なし
リェルトン…該当なし
――追記4――
ギョルトン…ホン・ギョルトン?
グァルトン…該当なし
グェルトン…該当なし
グォルトン…該当なし
ズァルトン…該当なし
ズィルトン…ウーって口を尖らせてズィルトン↑ って語尾を上げるとパリジャンっぽく発音できる
ズェルトン…該当なし
ズォルトン…該当なし
ーー追記5ーー
ヱルトン…倫理学概論
ーー追記6ーー
ピェルトン…該当なし
ピャルトン…該当なし
ピュルトン…該当なし
ピョルトン…該当なし
プァルトン…該当なし
プィルトン…該当なし
プォルトン…該当なし
ラーメンたべたい!
いますぐたべたい!
もうこんな時間に何なのよ!
お腹空くじゃないって!
すっかりラーメンの口よ。
夜中ね
その曲が流れてたの。
具は何もいらないだけどネギだけは入れてねって。
そう言われたらラーメンの具って何がいい?
うーん、
悩んじゃうわね。
ネギだけって言うのは案外正解かも。
あとは玉子とチャーシューかな?
最近ナルトが入ってるザ・ラーメンってラーメンなかなか逆に見なくない?
そう思って、
ラーメン丼の中には具がないのよね。
愚問だったわ。
でも具のないラーメンだなんて
珍しくホットドッグを。
なんか控えめな物ばかりだと、
飽き飽きしちゃうけど、
ここは我慢の踏ん張り時よね。
顆粒とかじゃないやつ、
頂いた物があるから、
よく抽出されてない?
今度はちゃんとやってみるわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
街の中華屋が好きだ。素朴な感じが好き。好きなメニューは炒飯とラーメン。どの中華屋でもまずはこれを食べる。炒飯うまい。ご飯がしっとりほっこりしている炒飯もあれば、パラパラした炒飯もある。ラーメン、いや、中華そばと言った方が美味しそうに感じるのは俺だけだろうか。中華そばは中華屋独特の出汁でうまい。このスープは炒飯のお供でも出てくる。炒飯のスープってなんであんなに美味いんだろう。中華そばに入っているナルト、小さな海苔、シナチク、メンマじゃなくてシナチクという響きがいい。ネギ、チャーシュー、小松菜、もしくはほうれん草、どれも素朴で中華そばには欠かせない。夜中は中華そばが食べたい。小さな灯りで夜中に営業している中華屋のラーメンが食べたい。
今回は少年ジャンプ+
サンのアグニに対する信仰は偶像に近いんだけれども、それが軽薄ではなくて確固たるものだということを読者にも分かる理屈で説明している。
「人は信じたいものを信じたいように信じる」と語られているが、実際それがままならないことがよく分かる。
物語を追っている読者目線で見れば、どちらが正解を言っているかは明白なんだけれども、その前提がない立場だと主張を信じてもおかしくないような論理が展開されている。
メタ的に見れば、本作の能力における説明の粗探しを逆手にとっているとも言えるね。
社会通念に対して、中々に優れたバランス感覚をお持ちだなあと思った。
公衆のベビーカーのスペース問題や、赤ん坊の泣き声問題について正当な権利を主張しつつも、それをウザったいと思う人間の気持ち自体を否定はしていないのが良い。
もし論理の殻に閉じこもった社会不適合者だったら、「正当な権利を行使しているだけで何も間違っていないのだから、ふんぞり返ってればいい」なんてことを言ってたかもしれない。
作家自身がそう思った経験もあり、思われるような立場になって、経験をつんだからこそだってのが伝わってくる。
社会において重要なのは許容と順応で、それを育むのに杓子定規な正論はむしろ害悪だってことを、経験者だからこそ理解しているんだと思う。
「そういうのに寛容でいられない人間は愚か者」となるのではなく、「そういうのに寛容でいられる人間は偉い」のほうが健全だもんね。
意見を押し付けることはよくないことだが、どうせ押し付けるならポジティブであってほしいし。
上手いこと繋げたなあというか、こじつけたというか。
説得のためにすげえ尺使ったなあとは思うけれども、実際問題として人間が長年積み重ねてきたものは本質ともいえるもので、ちょっとやそっとのことじゃ変わりたくても変われないだろうからね。
メタ的に見れば、「生まれてから宇宙に飛ぶまでの十数年の人生」と「宇宙に飛んだ後の数十日間の人生」の戦いなわけで、後者が勝る説得力を持たせたるためには必要なドラマだったとは思う。
それにしてもアレだね、『ナルト』しかり古今東西のドラマにおいて、主要人物が体の一部を失うことによる絵的な力は凄まじいよね。
今回、「もうどうしようもないんだ」のシーンのくしゃくしゃな表情も中々よかったけれども、ラスト付近の見開きが個人的に効いた。
「そこに見開き持ってくる!?」と思ったんもん。
まあ粗探ししようと思えばいくらでも思いつく場面ではあるけれども、それで持っていかれた。
あー、あの作者のかあ。
『デッド・オア・アニメーション』は「やりたいことは分かるんだけれどもなあ……」みたいな作品だったが、そのあたりの作家性の問題点を担当がちゃんと指摘しているところが良いね。
それをメタネタにして、「氷コーヒー」だとかいう話の本筋と全く関係ない情報に1コマ割いている箇所が、あんまりちゃんと機能していないのも良い。
そんなつもりで描いていないならそれはそれでネタだし、そのつもりで描いているのならさほど面白くなっていないのが、これまた担当の指摘を裏付ける構成になっている。
そもそも「中堅漫画家が色んな人に話を聞いて学ぶエッセイ漫画」は割と“鉄板”になっているんだよね。
近年だけでも『ジャンプの正しい作り方! 』などのサクライタケシ氏の企画モノ、『大亜門のドンときいてみよう!』、『中川いさみのマンガ家再入門』とかあるわけで。
特にコンセプト丸かぶりな『中川いさみのマンガ家再入門』とは確実に比較される。
あの漫画、色んなクリエイターの言ったことを読者にも何となく伝わるよう落とし込んで説明するのが上手いからね。
有名な漫画家に話を聞いているだけでも面白いけれども、それだけだと作家の手柄じゃなくて担当など企画を持ってきた人間の力が大きいよねってなっちゃう。
それを今後どうするかってのが課題だろうね。
カラオケでリライトしまくった世代にとってナンバーガールの名前は「あの伝説のバンドね」という印象だろう。
この世代で楽器を持ったことがある奴なら、聴いたことはなくても名前は知っているはずという存在だ。
当時は飾り気のない、そこらへんのお兄さんが楽器を構えているようなバンドが人気を集めていた。
今考えるとそれはAIR JAM世代やモンパチ、HYといった沖縄出身バンドの躍進でインディーズレーベルの存在感が増したことや、
ヴィジュアル系ブームに代表されるオーバープロデュース気味だった90年代からの反動があったんだろうと思う。
ELLEGARDENやバンプ、ベボベはまだしも、アジカンやフジファブリックの志村は飾り気のないというラインを超えて、モッサい予備校生にしか見えない出で立ちだった。
思えば一世を風靡したオレンジレンジも全身スウェットでMステに出たりしていたな。
というのが中高生にとってのカウンターカルチャーになっていた。
アジカンやくるりはメガネロックという雑な括りでメディアに取り上げられることもあった。
当時はバンドのフロントマンが公務員のような銀縁眼鏡をかけているというだけでも斬新に映ったのだ。
そのメガネロックのはしりとして紹介されていたのが、僕がナンバーガール、通称ナンバガを知るきっかけなのである。
当時既にYouTubeやWikiが浸透していたので、聞きなれないバンド名を見聞きしたら僕はすぐにググっていた。
ヒットしたサイトからアーティスト写真と簡単なプロフィールを見るところでは、
華奢な女性がギター、アンガールズ風のきのこ頭がドラムらしい。かっこいいと思った。
僕が思い出す限りではWikiを見ると
「eastern youthやbloodthirsty buchersらと並び、ピクシーズなどに代表されるオルタナティブロックを日本でいち早く取り入れた」とか
「向井のシャウトは『喉を切り裂いたようだ』と評された」とか、
「くるり、スーパーカー、中村一義と共に97年世代と呼ばれた」など、
よく知らないアーティスト名ばかりでいまいちピンとこなかったが伝説ぽいフレーズのオンパレードで胸が高まった。
そしてつべで「透明少女」「Omoide in my head」の動画を見てみたのだがその時はあまり良いと思えなかった。
理由は単純で「School Girl Bye Bye」「School Girl Distotional addict」収録の曲はどれも構造が複雑なのである。
AメロBメロサビというポップスに慣れきった中学生にとって「透明少女」はアブノーマル過ぎた。
ボーカルにまで楽器用マイクを使い、福岡にある馴染みの貸しスタジオで録ったローファイな音もとっつきづらかったのかもしれない。
終始キメキメな「U-REI」
無闇矢鱈にソリッドな「鉄風、鋭くなって」
アルバム「SAPPUKEI」は特に何回も何回も聴いたお気に入りである。
無論他のアルバムもZAZENもToddleもVolaもよく聴いたが。
イントロがいい。
すごくいい。ギターの響き?専門的なことはわからないけど、そこはかとないエモを感じる。演奏から滲み出る哀愁というか、明るさというよりはがむしゃらさ。
それは向井の「俺押さえ」と、ジャムセッションをする上での向井とギターのひさ子のコンビネーションによるところだ。
ナンバガにおいて向井はローポジでコードをカッティングしていることが多いが、
理論上ではジャズで用いられるセブンスコードと似た響きを持つこれらのフォームは「俺押さえ」と呼ばれている。
その「俺押さえ」にジャムセッションを重ねていく過程で、ひさ子がギターの音を補完すべくハイポジで弾きまくるわけだが、
何せ向井オリジナルのコードに絶対音感があるわけでもないひさ子が勘で合わせていくので結果的に分数コードになっているときもある。
複雑でごちゃつきながらも何故かスムーズに聞こえる、そんな奥行きのある響きを作り出せる。
つまりナンバガはバッキング主体で深いディストーショントーンという疾走感あるオルタナのスタイルにのっとりながら、
なんとなくわかる。
BLUE ENCOUNTや04 Limited Sazabysとか
Mrs. Green Appleとか何かみてくれいいもんな。
確かにかっこいいんだけど。
すごい。すごいぞナンバーガール。
この時代に改めてナンバガを褒めちぎられているの、すごくテンション上がった。
現役高校生だとするならば、一昔前の、
各行末の|||の間に評価と寸評を入れてみてほしい
作品名 | 作者 | 評価(5段階) | 備考 |
---|---|---|---|
ONE PIECE | 尾田栄一郎 | 4 | マム編は面白いと思うよ マムと料理長が子作りしてるのかなりキモい |
銀魂 | 空知英秋 | 1 | 何年も最終章やっってる感じで読んでない |
HUNTER×HUNTER | 冨樫義博 | 5 | 連載してるときは5でいい |
ハイキュー!! | 古舘春一 | 4 | 読んでないけど絵はうまいし王道で女性人気あっていいとおもうよ |
斉木楠雄のΨ難 | 麻生周一 | 3 | 失敗と認めてたかつての不快ギャグに回帰しつつあるな どんだけ好きなんだよ |
食戟のソーマ | 附田祐斗・佐伯俊・森崎友紀 | 2 | 読んでない 絵も漫画も下手だと思う |
ワールドトリガー | 葦原大介 | 1 | 首もうなおらないんちゃう?やってるときは3ぐらい |
磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 | 仲間りょう | 3 | 安定してていいと思うよ |
火ノ丸相撲 | 川田 | 4 | 好き。だけど大相撲編やるとは思わなかった。 |
僕のヒーローアカデミア | 堀越耕平 | 2 | 作者の頭が悪いのにハンターみたいな頭使った攻防描こうとしてる感じ。 |
ブラッククローバー | 田畠裕基 | 3 | 勢いのみだけどいいんじゃない?ジャンプのFT。ということはおねえさんのお色気が足りない |
ゆらぎ荘の幽奈さん | ミウラタダヒロ | 2 | つまんない絵のエロス。作者が枯れてて手癖で描いてるよね。ソーマと同じ。 |
鬼滅の刃 | 吾峠呼世晴 | 4 | 絵がうまい。ちょっと強さやバトルの設定がガバってるけど独自のセンスもある。 |
BORUTO -NARUTO NEXT GENERATIONS- | 脚本 小太刀右京 漫画 池本幹雄 | 2 | アニメの方がいいと評判の。絵がバタ臭すぎてナルト読んでる気になれないよね。 |
約束のネバーランド | 原作 白井カイウ 作画 出水ぽすか | 1 | 初期から「なんちゃってサスペンスのゴミ」と言い続けてるけどそろそろ気付く人も増えてきたんちゃう? |
青春兵器ナンバーワン | 長谷川智広 | 3 | 頑張って欲しい 光るものは感じるのだが |
ぼくたちは勉強ができない | 筒井大志 | 3 | ダメな初期設定に拘らず果敢に最適化していく姿勢に好感。デフォヒロイン2人はかなり変わった。 |
腹ペコのマリー | 田村隆平 | 1 | おわってよし |
Dr.STONE | 原作:稲垣理一郎 作画:Boichi | 5 | 最高だよね!大樹とワオちゃんを失敗キャラと見切って切った柔軟さも好感度大。 |
ROBOT×LASERBEAM | 藤巻忠俊 | 3 | なんともいえねえ 主人公の目が普通になったね |
シューダン! | 横田卓馬 | 2 | おっさん用少年漫画 たぶんほんとの少年には人気ないよねこれ ジュブナイル?そんないいもんでもねーか |
クロスアカウント | 伊達恒大 | 2 | 絵が微妙にダメ エロがウリならジャンプ+のモネさんと交代して良し |
トマトイプーのリコピン | 大石浩二 | 1 | 不快な上にしつこいうえにネタが古い ジャンプに塩漬けされて5年前のネームで描いてないか?川越シェフとか… |
を何とかして止めさせたいが、全然止めてくれない。
こう言っては失礼だとわかっているが年々と母親の性格が面倒くさく変化してくる。
昔はもっと人が迷惑に感じる行為に敏感だったし寛容な性格だったのに、最近の母親はどうも私をお人形の用に扱うだ。
実家に残ったのが私だけだからなのか、昔から親の言うことにあまり反対しなかったからか理由は定かじゃないけど
勝手に私の服を買ってきては衣装棚に勝手にしまわれ、母の趣味に合わない服を発見した際はいちいち指摘してくる。
その指摘というのも、「肌の露出が多い」とか「キャピキャピしすぎ」とか昭和っぽいというか時代錯誤な感じが多くて本当にイライラする。
棚に整理していた書籍も漫画や映画のパンフレット等の内容がオタクっぽいものを見つけると異常に嫌悪感を示す。
オタクっぽいと言ってもマニアックな物はなく、ONE PIECEとナルトしか置いてなかったんだけど
「貴女ってオタクなのね、何処で育て方を間違ったのかな……」とグズグズ泣き出す始末。
因みに少女漫画はセーフ、何故なら母親は超がつくほどの少女漫画マニアだから。
アラサーになったら、綺麗な奥さんがいて、普通に子供がいると思ってた。
そんなこともなく、普通に一人で楽しく過ごしている。
アラサーになったら、漫画なんて読まずに、もっと真面目に生きていると思ってた。
残念なことに、ナルトは終わってしまったが、ハンターハンターとワンピースはなんだかんだで読んでいる。
むしろ、子供の時と違ってお金に糸目をつけずに漫画を読むようになってしまった。
アラサーになったら、ゲームなんてとっくに卒業して、日々もっと有意義なことをしていると思ってた。
アラサーになったら、会社でいっつもへこへこしてるものだと思ってた。