日本ほど素晴らしい国はないと私は断言します。
神話とともに成立し、以来およそ二千年、万世一系の天皇を中心に、一つの国として続いた例は世界のどこにもありません。これ自体が奇跡といえるでしょう。
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ところが、第二次世界大戦により、日本は木っ端微塵となりました。三百万余の尊い命が失われ、世界最貧国の一つにまで落ちぶれました。しかしそこから世界が驚倒するほどの復興を見せたのです。世界第二の経済大国へと成長し、戦後の日本は世界の平和に貢献し、多くの途上国を援助してきました。
これが、私たちの国、日本です。
その日本の海が、山野が、いま脅かされようとしています。
他国に攫われた同胞は、何十年も祖国の地を踏むことができません。野放図な移民政策やLGBT理解増進法にみられる祖国への無理解によって、日本の文化や国柄、ナショナル・アイデンティティが内側から壊されかかっています。
これらを座視していてはなりません。
断固として日本を守る――。そのための新たな政治勢力が必要です。
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]]>逆にフランス人もシャルブを敬愛する心があるなら、イスラム系の人にとってのそれがムハンマドなのだと理解して欲しい。
無理
神すらも侮辱する自由を謳歌している自分たちこそが優れていて、宗教「ごとき」に縛られているムスリムを未開だと見下している、という構図なので
逆説的に、宗教を冒涜する事がナショナル・アイデンティティの一部に組み込まれてしまっているフランスこそが、最も宗教を神聖視している、ともいえる
まあ、そのツケはこれから100年ぐらいかけて支払っていくことになるんだろうけど
]]>そこの黒幕が『愛国者達』だった
当時中学生だった自分はさっぱり『愛国者達』の意味が分からなかった
その頃の自分にとって愛国者という言葉は、黒塗りで街宣車を乗り回す変な人達であって、現実がまるで見えていない、ちょっと可愛そうな人達というイメージだった。そんな影の権力を持つ結社の名前として、あまりにもダサく感じられた。
しかしナショナル・アイデンティティの高まりに伴って、今ではアメリカの歴史の裏側に『愛国者達』が存在し隠然と影響力を行使してきた、という設定を違和感なく受け入れることができる。これはもちろん「フィクションの設定」として、ということであり、現実にどうかではない。
ただ、2001年の当時は、なぜ黒幕として『愛国者達』という言葉を当てたのかが分からなかったのが、今ではよく理解できるようになったのだ。
]]>しかし、ふだんから任天堂に飼いならされているはてな愚民の間では、今回も上々な反応のようである。
だけど、コントローラーにダンボールを付けてラジコンにしている絵面は間抜けそのものだし、家の形をしたキットにタブレットを装着する必然性が分からないし、挙句の果てにダンボールのランドセルとか子供を舐めているとしか思えない。こんなものファミコンロボやパワーグローブにスーパーゲームボーイの時代から比べたら大幅な後退でしかないだろう。
まあ、昔と比べたらプレゼンも上手くなっているし、それにみんな任天堂神話みたいな共同幻想に飼いならされちゃっているから、こんな子供騙し程度のものでも舞い上がっちゃうけど、でも今の任天堂って資本的にも技術的にも、海外のディベロッパーに遠く及ばないから、こうやって奇を衒ったアイディアをその場しのぎで出しては、戦線を引き下げているだけなんだろう。ぶっちゃけ、国内向けに喧伝されているクールジャパンというプロパガンダ戦の実態と同様に、今の任天堂がやっていることってクソださいグローバル水準からの撤退戦をやっているだけなんだよ。
だから本来はもっとPSが褒められるべきだと思うんだけど、でも日本の後進国化にゲハ煽りとかFFシリーズがあんな風に悲惨なことになちゃったから、ソニー関連はとりあえず集団了解的に冷笑しておくっていう態度が正しいみたいな感じになっているけど、だからって任天堂はエライってことにはならないんだよ。あれだけPSからサードパーティを引っこ抜いておきながら。
しかしまあ、任天堂が繁栄するのと比例するように、海外との圧倒的なクオリティ差が際立ってくると思うんだけど、それを指摘したら「ゲームらしいゲーム」とかいう、意味不明の痩せ我慢を強いられるんだろうね。そもそもゲハの妊娠(任天堂信者)の出処って、おそらくゲーム批評とかを根城にしていたFF叩きのドラクエ狂信者じゃないかと勘ぐっているんだけど、その「映画みたいなゲームはいらない。ゲームらしいゲームを」とか言われていた先に待っていた未来が、こんな安っぽいものだったなんて絶望でしかないだろう。
そんなことは脇に置いといても今の任天堂は、過去の神話とクールジャパン的なナショナル・アイデンティティに巣食っているだけで、企業としては東芝やシャープとそう変わらない存在だろうよ。まさにクールジャパンならぬトラッシュジャパンを象徴する存在に成り果てたといっても過言ではない。
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