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2020-03-21

1年で会社辞めてフリーランスになった

去年4月新卒入社した会社を今月末に退職して4月からフリーランスになることに決まった。

備忘録として、また他のフリーランスになりたい人役に立てるために現状を残しておく。

筆者スペック

旧帝大工学部(非情報系) → 旧帝大情報中退

Web系のベンチャーインターン(マーケター)したところ面白くてずっと働いてたら中退することになった。ちなみに会社は潰れたのでそこで働くことはできなかった。

情報系の大学院だがWebサイト構築できるわけでもなくサーバーサイドをガリガリかけるわけでもなかった。アルゴリズム結構書いてて、2分探索木とかナイーブダイクストラ法を実装できるレベル

新卒で入った会社

エンジニア派遣会社に入った。理由としては研修がしっかりしてて採用担当の人が賢そうでネットで悪い評判が見当たらなかったから。

エンジニアになりたかったが就活時期が就職の2ヶ月前から始めたため大手に入ることができず、Dodaとかリクナビ適当に「エンジニア 未経験」で出てきた会社に入った。

本当は自社開発の会社に入りたかったがスキルに自信がなかったため未経験歓迎の会社しか受けなかった。

初任給は300万くらい。正直言って自分学歴からエンジニア派遣会社に入ることは屈辱的だったが結果としてこの選択は非常に良かった。

3ヶ月の研修を経て現場に行ったのだが良い人に囲まれてガシガシ開発をできることは最高の経験だった。おまけに研修も少人数で行えたので非常に楽しく、良き友人に恵まれた。

初年度はとにかく勉強を頑張った。

平日は必ず定時に退社して毎日4-5時間勉強休日は8時間勉強日曜日休みフットサルして散歩してた。

その結果大学院の時はできなかったWebサイトの構築、サーバーの構築、REST APIでのサーバー実装くらいは余裕でできるようになった。

フリーランスになった理由

現場で使っている技術がサチってきて、学べることが少なくなってきたので営業現場の交代を依頼したがのらりくらりとかわされたため退職を決意

ちなみにこれは営業が全て悪いわけではなく取引先に一方的な都合で派遣を解除することは難しかったり、次の現場候補がなかったりといろいろな事情があるため一概に会社が悪いとは思っていない。

次の仕事バックエンドの開発で月単価80万

フリーになって初めて知ったがこの単価からエージェント手数料消費税が引かれて大体63万になるらしい。そこから社会保険とか諸々引かれて、、、一体いくらになるのだろう。

来年給与ボーナスなしで月38万と聞いていたので正直会社辞めなくても良かったと若干後悔している。

経験から派遣エンジニアおすすめできるか?

自分会社は自信を持っておすすめできるが業界全体としては正直わからない。

合格をもらった会社の中では研修なしで1年間携帯販売仕事をしながら自社に帰って勉強しながらエンジニアを目指すとかい意味不明会社もあったので会社によってピンキリ

また現職の会社は一部上場企業の子会社コンプラしっかりしててやたら他業界からエンジニアを目指してやってきた高学歴ばっかで基本国立大学以下はいなかった気がする。

そのおかげで開発案件しか派遣先にないらしく良い経験をできたがブラックでまともな研修を受けられない会社もあるらしいのでなんとも言えない。

間違いなく言えるのはエンジニアを目指すのは東京に来た方が良いということ。

勉強会の頻度、会社の多さなメリットをあげればキリがない。

4月から入社を控えた社会人の人へ

社会人は正直めちゃくちゃ楽しいです。

自分は運悪く研究室に恵まれず十分な指導を受けられなかったり、軽いパワハラを受けていたので大学院は全く楽しくなかったですが企業は成果を出すことを求められるので社員スキルを上げる合理的理由があり研修を行ってくれるし何より同じ目標を持った仲間とチームで開発することはかけがえのない最高の経験になります

また、大学研究室学力のみのフィルタリングで良いひともいれば嫌な人もいます企業採用段階で強くフィルタリングがかかるので正しく会社を選べば良い人しかいない職場気持ちよく働けます

自分は幸い良い会社に入れて楽しい経験ができました。

2020-03-10

anond:20200310232840

俺はむしろ忘れることが尊いことだと思っているからなあ

回想のよすががあるということは、それに頼る必要がある悪い意味ナイーブ精神を作っているという事じゃないのか?

いずれにせよその時一番大切なものは目の前の現実しかない、俺はマッチョに生きていきたい

2020-02-29

anond:20200228141010

俺はお前の意見を強く、強く、強く支持するよ

まあ、俺が虐待サバイバーからなんだけど

批判的な意見はだいたい親側の意見

自分の子供と引き離されるのはつらい、何のために生むのかわからないというのも気持ちはわかる

見知らぬ人、それも真剣考える人のことを「人間に向いてない」なんていう人に親になってほしくない、という思いもあるが

ひとまず大抵のはてなーは善良な人間だと仮定する

あなたの家の子供は大丈夫だろう

しかしまずは全ての子供のことを考えてほしい

子供の側から見れば平均して専用の施設で育つほうが良い

ガチャで超大当たりを引けば大臣、外れを引けば拷問死なんて理不尽ゲームはやめたほうが良い

施設ガチャにはなるだろうが、親ガチャよりは格差の少ないガチャになるだろう

トップブコメ施設での愛着形成に触れられているが、そもそも愛着障害の原因は施設に入る前段階、家庭での虐待に原因がある

それを矯正するのに大舎よりも小舎、という流れはあるだろうが、元増田論点とはずれていると思う

そもそも虐待を起こさないため、先に施設に入れるのだ

施設虐待が起こらないなどというナイーブなことを言うつもりはないが、すくなくとも家庭より発見が早いのは間違いない

また元増田が触れているとおり、制度に罪はなく、悪いのは批判が許されない独裁

親は制度にそって子供を預け、監視者として介入することができる

子供は紛れもなくあなたの子供であり、むしろそのようにすべきだろう

ブコメでgabill氏が指摘しているとおり、これは義務教育に近い性質のもの

情熱時間のある人はスタッフとしてルールの下で養育に参加することもできるだろう

そして子供にまるで興味のない親でも玩具のように弄んで殺すことはできないというだけで一定価値がある

元増田とは微妙に違うことを考えているかもしれない

実現は不可能だろうな、という絶望もある

でも同じようなことを考えている人がいる、というだけで少し救いになったよ

元増田には礼を言いたい

2020-02-17

anond:20200217164339

どうするのが適切なのかそんな簡単に分かるなら世界中政治家がそれをやるだろ。

「いまの政治家はまともじゃないから変なことを言ってる」

「この世のどこかにまともな政治家がいてその人は正しい政策を実行できる」

こういうナイーブな考え方は捨てろ。

2020-02-14

anond:20200212223657

ずいぶんとナイーブっすね

本当に業界の人なんかと疑いたくなるぐらい

文芸なんて売れないのが当たり前で

売れるほうが異常なんて状況がもう半世紀以上続いてるじゃないですか

俺のせいで作家が売れないなんて本気で悩んでるんすか?

2020-01-23

anond:20200122235134

運動デブ改善することなんてないんだけど、こんなんに騙されるナイーブブクマーが多いなあ。

2020-01-18

去る人

友達が死んだ。

人づての人づてに知らされた末の突然の訃報だった。自らの命を手放した。

友達学生の頃に知り合った中でいちばん好きな人だった。美人で、繊細で、恥ずかしがり屋で、とんでもなくナイーブな子だったが、それを隠そうと何も言わずに何処かへ行ったり適当冗談を言ったりする子だった。

彼女のことが大好きだったから高価なガラス細工でも取り扱うかのように接した。

大好きで大好きで、友達というよりは「この世でいちばん幸せになってほしい」と願い続けていた人がこの世に幸福を見いだせず去ったという事実のみが厳冬の夜に取り残された。

こんな寒い日に勝手に居なくなるなよ、こっちは給料前だぞ。

彼女とは8年前にあったきり、数年前に某SNSで偶然相互フォローになった程度だったが思えば卒業式の日に「ああ、もうこの子とは二度と会えないだろうな」という予感がして、一日中写真を撮り続けて笑顔彼女を目一杯心に焼き付けた。

普段は当たらない私の勘が当たってしまたことが非常に苦々しい。

しか彼女とのやりとりで「もっと連絡を取っておけばよかった」などと思うことはなかった。もとより彼女は連絡を取り合うことをひどく嫌がっていたから。

よしんば連絡を取っていたとしても死ぬことをやめさせるということはしなかったはずだ。

何を苦に、何を嘆いて自らを世界から見限ったのかはわからない。彼女のことだから、仕方ないよね、今まで生きてくれてありがとう、と長年の友達ヅラの私は受け入れるしかない。好物も詳細な住所も知らないくせに。

彼女にとって私は小さな存在だったかもしれないし、それで良いと思う。

私の中ではかけがえのない、世界で一番大切な人だけれども。友達でも恋人でもなく世界で一番大切な人。

今までもこれからもきっとそうでありたいし、それ以上の人を見つけるなんてとてもじゃないけどしたくはない。そんな存在絶対に有り得ない。

この世が呪わしい。

全てが許せない。

私の愛する人を返してほしい。

あなた以外は愛せないのに。

美しい人が失われ、私を含めた有象無象のみが取り残されていくのを見続けるなんて考えたくない。

全てが雨風にさらわれて消え去ってしまったように感じる。

せめてあの世、というものがあるのならば彼女干渉しないニュートラルものであってほしい。

後追いなんてしないけど、本人が嫌がってもいつか絶対に会いに行く。嫌われたくなくてずっと行動できなかったことを全部する勢いで会いに行きたい、必ず、絶対、ごめんね

2020-01-06

見知らぬ赤ちゃんに人見知りした

帰省を終えて実家から家に戻るために空港へ向かう電車に乗っていたら、隣の席に同じく帰省明けらしい大きな荷物を携えた若い夫婦と、そのお父様の腕に大事そうに抱えられた小さな赤ちゃんがいた。

赤ちゃんは周りの色とりどりのキャリーバッグや外国から観光客らしき集団年末年始電車内装がどれもこれも気になって仕方ないのか、忙しなくきょろきょろしていた。

その内抱っこ係がお父様から、私の隣に座るお母様に変わった。

お母様の腕に抱かれてから赤ちゃんの興味は今度は私に注がれたらしい。めちゃくちゃこちらを凝視してくる。私は冷や汗を掻いた。

横を向いた。バッチリ目が合った。赤ちゃんと。


赤ちゃんは好きだ。何しろ可愛い。間近で見た頬っぺはふっくらしてて生クリーム大福みたいで愛おしい。あと、お目目が大きい。こぼれ落ちそうだ。やはり人類繁殖プログラムとして赤ちゃん可愛い、守りたいと思わせられるよう遺伝子に組み込まれているのだろうと実感させられる。

しかし私は赤ちゃんと密接に関わった経験がない。子供を産んだ経験も無いし、弟はいるけど年が近いので彼が赤ちゃんだった時の記憶が無い。

なのでこういう時、電車内でたまたま隣り合った見知らぬご家庭の赤ちゃんと、どうコミュニケーションを取ればいいのかわからない。下手に話しかけたり触ったりして泣かせてみろ。その瞬間私は電車内において人権喪失する。

ようは私は赤ちゃんに対して人見知りをした。

一方赤ちゃんは私の金髪が珍しいのかしきりに手を伸ばし、そして人見知りをしてもじもじする私に向けて、まるで気さくに声をかけるように「ま!」と声を上げた。可愛い

察された。気を遣われてしまった。この20歳以上歳の離れてる新生児に。

お母様が、私と赤ちゃんのその言葉無き逡巡に気づいて、「すみません」と微笑んだ。私は狼狽えながらもつれる口で「い、いえ、だ、大丈夫、です」と言った。

赤ちゃんだけではなく大人相手でも普通に人見知りをした。

可愛いですね。何歳ですか?」

「8ヶ月なんです」

「これからお帰りですか?」

「ええ、〇〇まで。飛行機に乗るんです」

「そうなんですか。赤ちゃんだと飛行機大変ですね」

「そうなんですよ。ちーちゃん飛行機でも頑張れるよね〜?」

降りる時に赤ちゃん握手させてもらい、優しいご夫婦会釈して、それから赤ちゃんに手を振った。小さな手にはそれでもしっかりと爪が生え揃っていて、赤ちゃんはすごいなあと思った。

明日からまた一人暮らしに戻らなければいけないことでナイーブになっていたが、なんとなく解消された気がする。

2020-01-04

anond:20200104010513

それだけ基準が下がってる気がする。みんな弱気というか、ネガティブ思考というか

なんでだろうネットの発達と関係あるだろうか。ネガティブを発信するやつが増えたから(ツイッターとかで)、そういうのが当たり前になったのか

いやでもやっぱり、社会全体的にナイーブになってる気がするなあ気のせいか

2020-01-01

多値返しに関する一部エンジニア見解ヤバない?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/jp.quora.com/hotondo-no-puroguramingu-gengo-de-kansuu-no-return-ga-1-tsu-shika-deki-nai-no-ha-naze-desu-ka を呼んだんだけど、回答・ブコメともにとんでもないことを書いている人がたくさんいてびっくりした。本質的に多値返しは直積型の返しと同じで、これはタプル・構造体と本質的に同じ、というのは多くの人が指摘している通りではあるのだが…。

配列返し

動的型付け言語に慣れてらっしゃる方が多いのかもしれないけれど、配列というのは「同じ型をまとめた型」であるべき。動的型でいろいろ突っ込める配列本質的には「直和型の配列」と思った方がいいよね。多値返しという意味では(記憶領域の面で)余分なコストがかかりうる直和型を選択する意味はないですよね?回答でもなんか配列返しに言及している某有名人がいたが、あれれ?という感じ。

もっとも、immutableな配列をtupleと呼ぶPythonという言語があるせいで引っ張られている感は否めないけども、配列とは本質的に異なる型が存在しているのは明らかですよね?配列構造体って違うよね…?(言葉定義問題と言われそうだけれど、型システムの分野での言葉定義存在しているわけで、反論になっているとは思えない。『俺は明日からこのわんわんなく動物ネコと呼ぶから』と言っているようなもんでは。)

CPUアーキテクチャについて

かにナイーブにはレジスタに入れて返すのが素直だというのは同意するけど、でもそれ構造体と一緒だよね?昔のCではこれはできなかったというのは知らなかったので勉強にはなりました(未検証だけど)。

あと構造体返しの関数がどう機械語実装されているのか知らなさそうな人がいるのにはちょっとびっくり。それでなんでレジスタがどうとか言えちゃうのかしら。構造体の値を返す関数ならばポインタは返さないですよ。そのポインタはどこを指してるんですか。実装しづらいとか何とか言ってる人たち、ちゃんアセンブラ読んだことあるんですか…?本質的に何の困難もないです(ちなみに少なくともlinux amd64ではスタック領域を確保してそのポインタ関数引数の一部として渡します。まあヒープに置く場合でも余計なmoveが出ないようにしたいとかあるかもだけど、そんなでかいデータ普通無名構造体では扱わないでしょう)。

多値は使いづらい

かに、返り値の型が(A, A)のような場合ドキュメント読まないとわからなくなってしまうので可読性が下がるし構造体を使うべしというのは(ほぼすべての場合において)同意(多値は使いづらいというのは構造体は使いづらいという意味ではないですよね?)。でもさ、某有名人goで挙げているけれど多値って普通(A, B)みたいに違う型の値を返したくなることの方が多くないですか。この場合どっちがどっちかは自明だよね?ただの無名構造体だよ。多値返しは設計が甘いとかわけわからんことを言っている人もいたけれど、なんかこちらが不安になってきた。

http://bleis-tift.hatenablog.com/entry/multiple-values

…本当に意味不明で驚いた。id:megumin1氏が言っているように、tupleのパック・アンパックに余分なコストをかける必要はない(まあアドレス渡しになるから複数本のレジスタで返すのと比べたら余分なmovが入りうるという話はあるけど、この人が多値返しというので何を想定しているかからないので何とも。)。何遍呼んでも多値返しとtuple返しの違いが判らなかった。おそらく前述のようにimmutableなlistのことをtupleと思っているのかな?と予想はするが…。

はてな界隈ってエンジニア的な印象があったんだけど、ここら辺の話ってそんななじみないのかな…?てか某有名人氏も型システムとかあんまりご存じないのかな…?むしろこれは増田無知なんだろうか…?

2019-12-29

投稿を指摘すると消してしまナイーブ増田

なぜ消してしまうのか

2019-12-25

婚活で退会する前にシステム活動ログを見返した

活動中はしんどくて見れなかったやつ

活動はじめの頃の履歴は退会している人も多いが、まだ活動中の人もいた

ある人が目に止まる ああ、この人なあ、と思った

客観的な条件はきっと良いのだろうけど、全てこちらが従う前提で話を進めてきて、息苦しかったのを思い出した

他にも、数年前の時点でもう5年活動していると言ってた人もまだいた

長らくお気に入りに入れてた同い年のイケメン弁護士交際中のマークになっていた

プロフィールちょっとナイーブな感じで、放っておけない気持ちになる

自分から2度申し込んで2回とも返ってこなかったのに、何か心配お気に入りに残してた

どなたか相手が見つかったようで何より、と思った

もうシステムも停止され彼らの今後を知ることはできない、知る必要もない

2019-11-26

anond:20191125125738

良い漫画を描けば自然と増えるものだろうから。(ウケる漫画は描くけどフォロワー増やしの漫画は描かない。難しいけど伝われ。)

良いものは売れるなどというナイーブな考えは捨てろ

2019-11-19

anond:20191119134601

こういうタイプの奴に話しかけないので

逆に話しかけてきて欲しい。

何も質問しないから、逆に聞いて来い。

ナイーブなあまり勝手イライラされて「あいつさ~」とか言われたら嫌だからな。

2019-11-18

ナイーブな人は大変だよね。どう対処しているの?

心が知覚過敏みたいになってすごく困っている。

先週、映画館映画を観てからこんなになってしまった。

これまでも、切ないとか悲しいとか感動とかでウルっとくることはあったんだけど、今回のは異質。

作品自体個人的トラウマをえぐるとか、全然そういうたぐいのものではなかった。

一人の空間では、ボロボロ泣けるし、嗚咽はするし、胸が締め付けられるようで苦しい。

他人がいればまだ取り繕うことはできる。仕事は集中できるのでまだ楽。

具体的に何かが悲しい訳ではなくて、何に泣いているのか自分でも不明

というか、悲しい、悔しい以外で泣いたことがないので本当に戸惑う。

ちなみに、いい歳した中年おっさんである

ちょっとこの敏感さは若い日の失恋のそれと似ている。

1週間もあったんで色々考察してみた。

作品の何かに触れているとその間は比較的落ち着く。

作品に関わる情報を手当たり次第に探してしまう。(上記理由から

かといって映画音楽はアウト。涙腺崩壊無限地獄がかえってつらい。

禁断症状に負けて二度目のスクリーンへ。

数日症状が軽くなる。

ブログ感想を吐き出す。

数日症状が軽くなる。

ツイッターで仲間を探すことを思いつく。(初ツイッター

意外に号泣仲間を発見

やや安心する。

→いまここ

ほんと、早く脱出して鑑賞前の平穏日常に戻りたい。

ただそれだけ。

10代みたいなナーバスさなんて本当苦しい。

2019-11-14

ルッキズムを無くすには「清潔感」という言葉使用を止めるべき

清潔感」とか「身だしなみ」と言った言葉価値観を持ち上げたり、

それによって人を評価するのを万人が止めなければ、ルッキズムは無くならないだろう。

清潔感ルッキズムとは関係ない』なんてナイーブなこと抜かすんでねーぞ

Hagex悪事が知れ渡ってきて嬉しい

Hagexが殺された当時はブコメが追悼一色でHagex批判しようものなら犯人擁護扱いだった

Hagexネットリンチ親玉だったとか私も第二の低能先生かもしれないというエントリについたブコメも「死人に鞭打つな」「今そんなこと言わなくてもよくない?」といったナイーブものばかり

しか最近コメダホチキスの件でHagex他人を「面白いおもちゃ」呼ばわりする擁護できないレベルガチクズっぷりに注目が集まりあつの悪事が明るみに出て流れが変わった

Hagexクズなのにヤツを庇うバカブクマが多くて辛かった

でもようやくあいつがクズだってことが鈍感なブクマカにも伝わったようでなにより

本当に嬉しい

Hagex他人を「面白いおもちゃ」呼ばわりするような極悪人でした

hagex 面白いおもちゃを先に取られたw

2016/05/19

https://b.hatena.ne.jp/entry/287803389/comment/hagex

https://anond.hatelabo.jp/20191114021558

2019-11-03

「すぐ打ち切る」のは悪なのか?

この前、「すぐ打ち切る出版社はクソ。作品を想うならもっと続けてから判断しろ」というような意見ツイッターで見かけた。

流行りのWEB小説書籍化という流れで、1巻の売上が芳しくなく続刊が打ち切られたパターンだったと記憶している。

別に打ち切り作家八つ当たりはよくある話なのだが、俺が暇なので分析する。ブログでやってもいいんだけど、割とテキトーからここでいいや。あとなげーし。


なお、打ち切りにも数種類の理由があるが……作家女子高生に手を出したとか、レ〇プ描写で連載が続けられなくなったとか、そういうのは排除

「売れなかったか打ち切り」という場合についてだけピックアップする。

あと、ジャンプみたいに「人気がないと打ち切り」ってのも除外。アンケ至上主義は実は特殊で、ほとんどの出版社は売上で打ち切るか判断している。

人気があるから売れるというナイーブな考えは捨てろ。最近ジャンプですら懐疑的になってきたのがアンケ至上主義ってやつだ。

さてさて、「すぐに打ち切る」というものは悪なのか、という問題だ。ここからは真面目に書く。

仮に悪だったとして、打ち切りは、「誰に対する悪なのか」という部分を考える。

まず、「出版社にとって悪」かというとYESでありNOだ。

会社員作品を打ち切っても給料が出る、直接的に生活に響くわけではない。不公平だ」という論法をよく聞く。

これはかなり偏った見方だ。まるで出版社冷血な売上主義者で、作家を駒のようにしか考えていなくて、創作者を鵜飼いの鵜に過ぎないと小馬鹿にしているようにすら聞こえる。

だが仮にそうだとしても、だ。打ち切り出版社にとっても手痛い。

ある程度売れる見込みがあったからわざわざ編集作家コミュニケーションを取り、内容を読み、校正部によって校正がなされ、デザイナーパッケージを作り、印刷所が刷り、取次が配本し、書店が売るのだ。

電子書籍だって手軽に見えて、コストとしてはかなりのものだ。

そんな初期投資が「売れなかった」という理由で全部おじゃんになるのだから、当然「打ち切り」とは即ち「損」となる。

よって、冷血なる出版社様にとって打ち切りは悪だ。「損」は「企業」にとっての絶対悪からだ。

だが悪ではない面もある。

初期投資が回収できなかったとしても、売れない作品を続けて赤字を垂れ流すよりはずっとマシだからだ。

作品を打ち切れる自由」は出版社側に担保されているべきものだ。

多用なジャンルの本を作るのも、出版物を多くだすのも、返本制度を利用するのも、立派なリスクヘッジだ。

打ち切り可能」というのも、そのリスクヘッジ重要一角である

あらゆる点で、出版社というのは「作品が売れない」ことでダメージが受けないように工夫をしているのである。そうじゃなかったら怖くて誰も本なんか出せない。

「多くの作品が売れないのは問題だが、1本の作品が売れなかった程度で揺らぐ」ということはない。それを支えているのは「打ち切り」だ。

「売れない作品を、作家がNOと言えばコストを支払ってでも続けなければならない」という慣習が基本的にないことは、実はものすごく健全ことなのだ。

付記:上の文章作品を完全に商品としてとらえていて、作品に対しての情や尊敬が全くないように見えるが、

そもそも「情」や「尊敬」なんてのはあるのが前提のもので、「特定作品特別好き」でなければ仕事をしない編集など出版人失格だということは抑えておいてほしい。

面白いと思ったか出版するのだ。売れると思ったか出版するのだ。社会人として可能な限りの努力をした上で売れなかったから、打ち切るのだ。

まあ純粋クズもいるけど。人間からね。

次に「打ち切り」が「読者に対する悪」かというとNOだ。

何故なら売れていない作品というのは、それを商品として欲しがる人間が少ないということ。

だったらその作品を続ける労力を売れる作品=読者が欲しい作品に回した方が多くの人を幸せにできる。

かに好みの作品が打ち切られてしまうのは悲しい。

正直、続きが見たかった作品が打ち切られたら出版社を恨む。キャラクター達の行く末をずっと見ていたかったのに!と怒り狂う。

だが、そこはその分の労力を作家編集も「よりレベルの高い好みの作品」を提供するための準備であると割り切るのが互いにとって一番いいと思う。

とはいえ権利だけ抑えてWEBから作品削除させて続き打ち切るようなのはマジ許せんがな!うおお!

ここを書きだすと原稿用紙100枚くらいになるからやめることにする。

さて。最後に、「作家に対する悪」なのか。これが本題だ。

実はこれ、明確にNOと言いたい。

暖かい理由と、冷たい理由がある。

冷たい言葉から言う。

「売れないものしか作れないのに人生を浪費するな」という言葉だ。

実は本が売れないと、作家生活できないのだ。「知っとるわ」と言われるかもしれない。

だが、原稿料は、安い。本当に安い。原稿料だけでは食っていけない。

なろうのようなWEB小説をまとめて単行本化するものに関しては、そもそも原稿料というものすらない。

からこそ印税がある。印税があるから作家は食っていける。いや、大体の作家が食っていけない。だから兼業だったりバイトをしていたりする。

根本的に、

出版社が採算のとれる売上<作家の食っていける売上

なのだ。実は、金額という意味だと作家出版社の最低目標釣り合っていない。

初版2万部の本を1000円で刷るとする。これ、今の大抵の出版社にとっては悪くない話である全然採算がとれる。(初歩の話をすると、出版は「刷った段階で」、その分の「刷った部数だけ」売上と印税出版社作家に発生する)

だが、作家はそうも言えない。印税10%だとして、200万円しか収入がないことになる。(かなり単純な計算だが論点がズレるのでカットする。そもそもみんな10印税もらえてるんですかね……)

からこそ作家業というのは割に合わない。ものすごく残酷なことを言うと、打ち切りレベル作家、そして打ち切りラインとまではいかないまでも、

なんとか食らいついていけるレベル作家は、早めに諦めた方が人生有益にする可能性が高い。価値観は人それぞれだが……

暖かい言葉は、「次の執筆のために早めに損切ができたね」という言葉だ。

実はダラダラ続けた場合の方が、作家にとってダメージデカいのだ。

大きな前提がある。

『ありとあらゆる作品は、同じタイトルである限り1巻が一番売れる』

これは絶対だ。例外はない。あったとしても、マジで例外中の例外サンプルにするべきではない。

作品の売上は、どんなに売れる作品でも絶対に1巻を先に逓減していく。

から「1巻2巻が全然売れなくても、打ち切らないでくれ。続ければ売れるかもしれないだろ」という話は、まず破綻している。

もちろん、例えば続けているうちに時事ネタと噛み合ったとか、SNSでバズったとか、そういう意味で続けている途中で「1巻から」売れることはある。

だが、そんな「続けているうちに売れた」とか言える程度の時間が確保できている時点で、速攻打ち切られる作品よりずっと多くの売上は叩きだしていたということは覚えておいてほしい。

要するに、「続けたら売れる可能性がある」なんてのは初めから全ての作品の前提に入っていて、その上で見込みなしだという最低ラインを割ったと判断されたから打ち切るのだ。

加える。

初版を決める上で重要なのは出版社ではなく数字しか判断材料にしない取次」

「取次と出版社はほぼ全ての出版社の出す本の売上を共有している」

これは、まあ最近は知れ渡っている話なので別に細かく説明することはないだろう。

だが、もう一つの事実がある。それは「取次は最新刊データを元に交渉をする」ということである

上の二つを組み合わせて、「最初の方売れなかったけど打ち切らず続けた場合」どうなるか、ということを考えてみる。


『2万部の本を刷った。だが20しか売れなかった。よって取次と出版社会議の結果、2巻は刷り部数を減らし6000部で出すことにした。

2巻、6000部のうち10しか売れなかった。しかし、打ち切らずに3巻は3000部で出すことにした。

3000部のうち、8%しか売れなかった。しかし、打ち切らずに4巻を出すことにした。部数は1000部……3%しか売れなかった』


上の流れを経た後、例えば別の出版社企画をやろうとするとしよう。すると、取次的に見るデータはこうなる。


1000部刷って、売上率は3%』


散々な数字だ。ちなみに上の数字はかなり極端に書いている。1000部の本とか紙代や印刷代すらペイできないから、まず刷ることはないし、%もかなり適当だ。

さて、話は戻るが売上率というのは、刷り部数が少ないと減るのだ。

書店そもそも並ばないのだから露出も減るためである

上の事例を経た作家が次の作品を出す、となった時起こる事態はこうだ。

出版社的にも、次の作品を出すとき企画立案する時、「でも1000部刷って3%の売上しか出てないけど今度は売れるの?」という追求を躱さなければならない』

『そして、取次はもっとシビアに、最新の数字だけを見て、そもそも初版を刷ることを許してくれない』


長くなったが、要するに「残念な数字を残すくらいなら傷が浅いうちに撤退した方が次に繋がる」構造なのだ

よって、「早めの打ち切り判断」は実は作家のためでもある。


おっと、賢明な人なら気づくだろう。「でもそれって電子書籍版の売上が入らないよね?」と。

説明すると長くなるから、この場では結論だけ書く。

「8割方、電子版の売上は打ち切り判断プラス材料にならない。何故ならほとんどの出版社には、各ストアの電子売上を合算しデータとして参照できる能力がないから」

これは怠慢というよりも、現状の電子書籍ストアと出版社の、さらに言うなら業界全体のシステマチック問題で、解決するには多大なコストがかかる。言いたいことはあるだろうが、すぐには是正できなさそうだ。


長文になってしまったが、「打ち切り」には多くの事情が絡んでいることが分かったと思う。

打ち切り」そのものは、残念なものだ。できれば、そうならないでほしい。

出版社努力不足、作家努力不足、書店努力不足。言い始めたらキリがない。

でも、過去に打ち切られた作品ケアよりも、未来を見据えて新しい作品を創る方が、現環境には見合っているように思える。

作品にとっては悲しいことだが、逆に言うと売れない作品キャラクターと話に縋らないといけないのなら、それは商業作家ではない。残酷ながら。

書きたいものだけ書いていたいなら、同人誌でやるなり、それこそなろうにでも再び投稿して、自分を満たしていけばいいと考えている。

(本当、権利だけ持っていくのやめてほしいんだけどね)




長々と雑に書いちまったけど俺の持論は、「打ち切りは悪ではない」だ。おっぱい

2019-10-28

自分は虹に限りショタコンなので、もっとエロいショタものが増えたらなあと思う

でもエロいショタ絵が街中でよく見るポスターかにされると微妙萎え

なんか食傷してしまう気がする

日常エロくしたくない

わかるかこのナイーブ変態気持ち

2019-10-10

anond:20191010175234

嫌なこと言われたから削除するってナイーブ過ぎん?

削除したってシステム上何も変わらないと思うんだけど

相手投稿は残るしな

2019-10-09

anond:20191009114944

英単語意味がそのまま通じるなどというナイーブな考えは捨てろ」

2019-10-02

anond:20191002124058

「いいものなら認められるなどというナイーブな考えは捨てろ」

2019-09-29

anond:20190929131935

このエントリ大阪さん性的に値踏みしたこと公言したという意味で、彼女へのセクハラになっていると思う。

だが「このようなもの差別なのか」という問いを立てることはいだって意義深い。

現実世界差別の多くは自覚なくなされる。だから既存価値観を疑い、勇気をもって自分内面にさえ切り込んでいく態度は、状況を打破しうる希望だ。この点を俺は評価したい。

コメントでアホだのバカだの、思考停止罵詈雑言が飛び交っている様子は残念だ。差別は酷い奴がするものだ。私は酷い奴ではない。故に私のやっていることは差別ではない…

このような理屈を俺は個人的に「ナイーブ差別三段論法」と呼んでいる。絶対安全から一方的に投げつけられる言葉は、誰かを傷つけて排斥させる結果を生む、暴力しかならない。俺たち自身の心の中にある歪みを解くためには議論必要だ。「なぜ」の許容が第一歩だ。

(一方的正義のタチの悪いとこはもうひとつある… クセになるんだよね、あれ)

2019-09-09

anond:20190909155923

家庭の問題は逃げ場がないから厄介だよな。しか増田は深刻に考えすぎだ。姉も姉だわ。

犬の散歩ぐらいで大ゲンカするなよ。介護の話とかそんなナイーブな話と関連づけるな。火に油注いでどーすんだよ。

好戦的な態度は逆効果だぞ。北風と太陽と同じで、父親を褒めて誘導するっていう作戦に出よ。

自慢話をするということは恐らく単純な性格だ。褒めてあげりゃ気持ちよくなって少しは大らかになる可能性がある。

その瞬間を狙って、お願いごとをオブラートに包んで伝えればいい。男を手玉にとる技術を応用しろ

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