はてなキーワード: トリプルとは
子供部屋オタクおじさんコースまっしぐら、実家暮らしで給料は年代平均以上もらってるのに貯金ほぼゼロ、それどころか借金してるのトリプル役満。
百歩譲って貯金なしとオタなのははいいよ。自分も社会人2年目まではオタクだったし、好きなものを追いかけるのは悪いとは言わない。
それに精神も行動も10年前の高校生くらいから全く変わっておらず、たまに自分が実家に戻って気がついた事を指摘しようものなら烈火の如く反論、聞く耳も持たない。
親もかなりまともで良い親なんだが、弟はどこでどう狂ったのか、信じられないくらい邪悪になっていった。
いい歳こいて実家で脛齧りで親に頼りきりのくせに、親への感謝など一切なし、それどころか鬱陶しがっていて先日も母と口論になったらしい。
ただ近いうちに実家から出るらしいので、1人になって親のありがたみや、色々自覚してまともになってほしいと思っている。
ただまともになる事もなく、両親がいなくなったあと、万が一弟が多額の借金や事件を起こして、身内として巻き込まれたらたまったもんじゃないと思っている。
コロナでリモートワークで何やかやで家を建てた。引き渡しから約2ヶ月後の発見や、満足してる点、こうしとけば良かった点など。これから建てる人、検討中の人に何かの参考になれば。
すげー長くなりそうなので分割する。
場所は関東やや郊外、立地は自然豊かな元ニュータウン。一軒家の前は築10年以内の新築分譲マンション住まい。
マンション購入時は決められる点なんて建具の色と多少の間取りカスタマイズ、作り付けの家具をどうするかぐらいだったのが、注文住宅だとありとあらゆることを決めなければならない、決められる自由度の違いに面食らった。外構は含まずに、建築会社との打合せのメモや指摘した項目数が今見ると1000近くになってた。
これは人によって求めるものの差と、物件との出会いが大きいので割愛。
グーグルマップやストリートビュー、眺望重視だったのでグーグルアースにはお世話になった。
設計事務所、大手ハウスメーカー、工務店をそれぞれ複数商談。設計事務所1、ハウスメーカー1、工務店2から建築プランをもらい、最終的に工務店に決めた。木造二階建て、床面積40坪位、ZEHレベルの気密断熱性能を想定して選んだ。
設計事務所は得意分野にもよると思うけど坪単価はそこそこ(65〜80万くらい)、間取りや設備なんかも基本何でも対応可、自由度が高く自分達のこだわりが強ければアリだと思う。色々考えるのが大変、時間がない人には向かない。個人〜小規模な設計事務所だと設計士との相性・テイストが合わないと思えば直ぐお断りがいい。見積もりから引き渡しまで一年、アフターケアも含めてお付き合いできるかが大事。
大手ハウスメーカーは基本設備のレベルやブランド力が高かったが、単価も高かった(坪70万〜)。格安系はシラネ。但し基本を外れた際のオプション費用が高かったり、メーカーによってはそもそも対応できなかったりということもあるらしく、高い金払って成約されるのは嫌なのでやめた。時間が無く決断する項目数や選択肢が限られている方がいい人、あまりこだわりなくそこそこのレベルに仕上げたい人には良さげ。
工務店は比較的安く(60〜70万)、設備の自由度も大きかった。提案力はやや劣ると感じた。自分の場合はほとんど自分達で間取りを作り、それを設計図に落としてもらう形になりそうだと打合せで予測できたので問題なかった。
自分達でほぼ間取りを考え、アドバイスをもらう感じで進んだ。3Dマイホームデザイナー、パワポも使ったけど、一番役に立ったのが紙。結局50分の1位で印刷した土地の図面上でいろんな大きさの部屋や設備を組合せるのが直感的で調整しやすかった。バージョン違いはスマホで写真に撮ったり、ポストイットで一部だけバリエーション作ったり、家具なんかもいくつもサイズ違いを作っては置いてみてシミュレーションした。
のめり込み過ぎて妻からは変態呼ばわりされたが、おかげで設計士も気が付かないような細かい改善点がいくつも見つかって良かった。例えば、階段の登り口の天井を一部埋めて二階の床にした際に、その床下の一階天井を一部凹ませて階段を降りる際に圧迫感を無くす、とか。
いろんな会社が吹き抜けを勧めてきたが、掃除できない、音や熱、匂いが漏れるので採用せず。それでも階段を伝ってかなり音を感じるので、吹き抜けにしなくて良かったと夫婦とも後悔なし。
屋根の上には太陽光発電を自費で設置。リースプランも合ったけど、生活スタイル的に売電した方が儲かりそうだったので。8月は770kWh使ってほぼ同量発電してた。ざっくり22000円の支払いのところ、差し引き1000円の支払いになってたので21000円浮いた。年間20万円節約として7年以内に元は取れる予定。
24時間換気は第一種熱交換器を入れた。起きてる間は気にならないが、寝るときに空気の向きが変わる音が気になるのでその際は排気にしてる。ダクトカバーにサンプル請求した壁紙を貼ると見た目スッキリするのでお勧め。
サッシはLIXILのサーモスX LOW-E、建具は神谷コーポレーションのフルハイトドアを選択。
サッシのトリプルガラスは、断熱性はいいけどかなり重くなるので(もちろん高くもなる)断念。代わりに庇とハニカムブラインドで遮熱性することにした。幸い夏は問題なかったので問題は冬。ハニカムブラインドは見た目的にもカーテンよりシャープな感じに仕上がるし、色の選択肢も多いので大満足。但し寝室の東向き窓に何を考えてたのか遮光じゃないやつを付けてしまい後悔。景色はあまり望めない窓なので窓にフィルムを貼ってしのいでる。
フルハイトドアは見た目スッキリで部屋も廊下も広く見える。ただ、開き戸は上下が、吊り戸は下がそれぞれ1cmぐらい隙間が開いてるので防音性は低い。通気性を高めるためらしいが、寝てる人がいる時間に音が聞こえないか気を使うので何とかしたい。
収納内部は南海プライウッドの稼働棚を多用。棚位置変更がやや大変だけど、たまにしか動かさないので良しとする。棚板の数はシューズインクロークは多すぎ、クローゼットは少なすぎた。収納は容積ぐらいしか見てなかったのでもっと綿密にシミュレーションすべきだった。でかいキッチン&リビング収納を作って扉で隠せるようにしたのは正解だった。近くに収納があると片付くし、扉を閉めれば見た目もスッキリ。引き戸で大収納を作る場合は扉の数を3枚以上にして排他利用にならないようにすることが大事。真ん中にキッチン家電用の引き出し棚を付けたのは失敗。左右どちらかに寄せること!
残りは設備2(キッチンとか風呂とか)、内装、間取り2(通路幅とか扉の開きとか天窓とか)、みんな大好き電気設備(スイッチ、コンセント、LANなど)、外構、家具家電とかかなー。
アイテムで言うと折り下げ木張り天井&間接照明、モールテックス、ストーンパネル、ローラーで塗る漆喰、メラミンカウンター、中途半端なスマートホーム、LIXIL vs. TOTO、自動水栓、庭道具、フラットLEDライト(GX53)、アドバンスシリーズ、施主支給、アクセントクロス、サウナなどなど。
https://anond.hatelabo.jp/20210915181032
個人的にも賛同する部分が多く注目しているが、制作以外の面でも党の立ち位置が絶妙で支持しやすいのだ。
他の政党だと、公明、共産、社民、令和はカルト感が強く近寄り難い、自民は問題に真面目に取り組まず権力闘争に走りすぎ、立憲は問題の優先度づけがおかしい、維新は権威主義的で仕事してる感だけなのに対して、国民民主は政策重視。
なんていうか、真面目にサラリーマンしてる身からすると1番仕事できそうで安心できると言うか。
で、政治思想的に日本のマジョリティを占めるはずの中道保守政党なんだからもっと支持されてもおかしくないよなと思うのだが、支持率は常に1%未満。2019年の参院選も、今年の都議選も結果を出せていない。
なんでだろうと考えたが、日本人の政治的関心度合いが影響してるのかなと仮説を立ててみた。
例えば国政選挙の投票率ってその時々の政治的関心にもよるけど40%〜65%じゃないですか。
そこから考えると、1/3くらいが絶対選挙に行って、1/3くらいが絶対選挙に行かなくて、1/3くらいが気が向けば行ってる層ってことになる。
で、1/3くらいの絶対選挙に行く層って支持政党がほぼ固まってる固定票。公明党は昔からの学会員だし、共産党は昔からの党員だし、自民党は建設業や自営業者が支持団体だし、立憲は自治労とか日教組とかの左寄りの組合。で国民民主党の固定票って昔で言う民社党の支持母体だった電力系組合くらいで相対的に固定票が少ない。
じゃあ残りの1/3の浮動票を狙いたいところだが、なかなか難しい。例えばあなたが携帯電話を買い換える時、メカやハイテクに興味ない人だと、何も考えずにとりあえずiPhone買う人って多くない?買ってからイヤホン端子がないとか、マスクしてると顔認証できないじゃんとか不満持つこともあるけど、次の買い替えの時にはすっかり忘れてまたiPhoneを買う。自民党が長年政権維持できてるのはこんな構図に近いんじゃないかと。
真面目に機能比較して携帯電話を買い換える人でも、比較対象はせいぜい2社だ。SONYのXperiaかSHARPのAQUOSか。立憲や維新はこのポジション。熱心なリベラルや大阪で強い等、局所的に支持者が多いのもSONYファンに支えられてるXperiaにイメージが被らないでもない。で、比較検討した結果、やっぱりiPhoneの方がいいってなる人も結構いたりする。=自民党に投票する無党派層。
で、携帯電話に例えると国民民主って富士通ポジションなんだよな。そもそも比較検討の選択肢に入ってこないし、ひと昔前に不具合を連発して印象悪い=旧民主党政権なのもイメージが重なる。
携帯電話の新機種で、いきなり富士通が5G対応で高画質なトリプルカメラに有機ELディスプレイ搭載のストレージ1TBのSIMフリーで、デザインもイケてるハイスペック端末を3万円で出してきても売れなさそうでしょ?そう考えると国民民主党の支持が増えないのもなんとなくイメージできると言うか。
じゃあどうすればいいかって言うと、携帯電話でいえば毎年気合の入った端末を出し続けるしかないのだ。iPhone3Gの頃はキワモノ扱いだったiPhoneがiPhone4sの頃には完全に定番化したように、4世代くらい同じコンセプトで改良が続けば世間の支持が集まるわけだ。政治で言えば、今回の衆院選に2022年の参院選、その次の国政選挙くらいまでは今の路線を貫くこと。そうすれば世間の国民民主支持者も増えていくんじゃないかな?
アンパンマンはまだ来ない。
ちびゾウくんやカバオくん、そしてでんでん一座の役者達が岩の陰に隠れていた。
これはだいこんやくしゃが指示したことだ。
「絶対に声を出してはダメよ。大丈夫、カレーパンマンもしょくぱんまんもいるから。それにアンパンマンも必ず助けに来るわ」
だいこんやくしゃの言葉を聞いて、子ども達は少し安心したような表情になった。
だいこんやくしゃも大きなダメージを受けて倒れていた。
下手に動くと敵に見つかるので、うっすら目を開けて辺りを見渡した。
(ああ、なんてこと。カレーパンマンもしょくぱんまんもあんな姿に…。今動けるのはアタシだけ…考えるのよ…アタシにできること…)
アンパンマンが助けに来るまで、子ども達はもちろん一座の大事な役者達をなんとしても守らないといけない。
その時だった。
「はーっくしゅん!」
おそらくカバオくんだ。
「グゴゴ…?」
敵がその音に気付き、岩の方に視線を向けた。
(マズいわ!マズいマズい…!)
だいこんやくしゃは痛む体をムリヤリ起こした。
そして、考えるより先に走り出していた。
だいこんやくしゃの声があたりに響いた。
それは日頃の芝居で鍛えた、遠くまでよく通る声だった。
「グゴグガガァァァ!」
敵は雄叫びを上げて向かってきた。
だいこんやくしゃは子ども達の隠れている岩と反対方向に走った。
「ほら、ノロマさん!アタシはこっちよーーーー!」
だいこんやくしゃの挑発は敵を更に怒らせた。
「よ、よせ…その傷じゃ無理だ…」
「やめるんです…だいこんやくしゃさん…あなたがやられてしまう…」
カレーパンマンとしょくぱんまんの声はだいこんやくしゃには届かない。
「ほら!!こっちよ!」
だいこんやくしゃは力の限り走った。
しかし、思うように足が動かない。
敵はどんどん近づいてくる。
(なんのこれしき…芝居では見栄を切っていたけど、今は見栄を張らせてもらうわ!アタシの役者魂、ナメないでよね!)
「だいこんおろしーーー!」
「グワアアア」
少し距離は開いたが、奮起した敵はさらなる勢いで追いかけてきた。
だいこんやくしゃはついに崖っぷちまで辿り着いた。
「グォォォ!!!」
敵は咆哮し、今にも飛びかかってきそうだ。
「フフ、少しは早く動けるのねノロマさん。さあ、どうする?この先は崖。アタシに飛びかかったらどうなるか、おバカなあなたにも分かるでしょ?それとも、アタシと一緒に奈落の底に落ちてみる?」
その言葉に敵は動きを止めた。
だいこんやくしゃは捲し立てた。
「この崖から落ちたら、さすがのあなたでも助からないでしょうね。しかも、その図体の大きさ。アタシの何倍も、いや何十倍も痛いはずよ!」
敵は少し思案しているようだった。
「痛いのはやっぱり嫌なのね!かわいいとこもあるじゃない。さあ、これ以上馬鹿なことはやめて巣に帰りなさ…!?!?」
突然、だいこんやくしゃの体が浮いた。
敵の背中から植物のツルのようなものが伸び、だいこんやくしゃの体に巻きついたかと思うとそのまま空中に持ち上げたのだ。
「なあに、これ?こんなの隠し持ってたのね。面白いじゃない…う…ぐ…」
ギリギリと締め付けられる。
思わず顔が歪む。
敵はニヤニヤしながらだいこんやくしゃを見ている。
「うう……」
敵がグッと力を入れた。
「いやあーーーーー!!」
いっきに締め上げられただいこんやくしゃは耐えられず叫び声を上げた。
「アーンパーーーンチ!!!」
「グォォォァァァ」
突然の衝撃に怯んた敵は、触手を解いた。
触手から放り出されただいこんやくしゃをアンパンマンは素早く捕らえた。
そして、共に辿り着いたアンパンマン号のところまで連れて行った。
「ア…アタシのことはいいから早く行って、アンパンマン。岩陰に…子ども達が隠れてるの…アタシの一座の役者達もいるわ…。敵はまだ気付いてない…早くあいつを倒して、助けて…あげて…」
「なんだって!?子ども達があそこに!?アンパンマン、だいこんやくしゃのことは私とバタコに任せなさい」
「それいけ!アンパンマン!!」
そのあとは、あっという間だった。
アンパンマンは敵に触手があるのを逆手に取り、舞うように飛ぶことで敵自身をグルグル巻きにした。
また、アンパンマン号のおかげでカレーパンマンとしょくぱんまんも復活し、連続トリプル攻撃で瞬く間に敵を倒した。
岩陰で震えていた子ども達も、その勝利を見届け笑顔で駆け出してきた。
全てが元通りになったかに見えた。
「座長!!」
「座長!しっかりして!」
その声に、みんなが集まってきた。
そこには、アンパンマン号にもたれるように座るだいこんやくしゃがいた。
「私はパンのことなら何でもできるのだが、大根のことは残念ながら…」
「さ、さすがアンパンマン。ありがとう。よかった、みんな…助かったみたいね。大円団ってわけね」
「だいこんやくしゃの声のおかげで、みんなの場所が分かったんだよ。それで僕もジャムおじさん達も辿り着けたんだ!」
「そうなのね…毎日欠かさず発声練習をしていた甲斐があったわ…」
「だいこんやくしゃの演技のおかげで、敵が子ども達から遠ざかったんだぜ!あの傷で大したもんだったぜ」
「それに、崖に追い込まれても素晴らしい口上で敵を食い止めました!」
「ふふふ、今まで演じたどれよりも難しい役どころだったわ…。でも、大成功のうちに千秋楽ってところね。……ふう…あらら…私の役者生命もここまでみたい…」
「だいこんやくしゃ!!」
「座長!」
「アンアン!!」
「アタシはパワーもないしヒーローにもなれなかったけど、誇りを持って役者人生を生きてきたわ…。それが何のためになるのか…誰かの役に立つのか…悩んだこともあったけど…こうして大勢の人に見守られて逝けるのなら…私の選んだ道は…間違ってはなかったのね…」
「もう…喋らないで…」
「…そうね。表情で語るのも役者として大事よね…。一世一代の演技を演じ切れて…もう思い残すことは無いわ…。アタシの部屋に未発表の台本がたくさんあるから…演目には困らないはず…。これからもでんでん一座を…よろしく…ね…」
だいこんやくしゃの手がだらりと下がった。
まるで眠っているような穏やかな表情だった。
Twitterや増田でお気持ち表明する程度の効果しかないよね。
「みんな投票しようね!」って「みんな平等に他人に優しくしようね!」
というかさ、自民がどうとか、立憲がどうとか、そういう下らないゲームからもう降りてるんだよね、俺達。
善悪の問題じゃなくて、コスト対効果が見合わないなって合理的理由から降りてる。
世の情勢について調べて、情報が事実かどうかダブルチェックトリプルチェックして。
んで投票対象の経歴調べて。
その投票対象すらごくごく小さな発言力、影響力しかない。さらに結果、自分に都合のいい世の中になるかはギャンブル。
労力に大して結果が見合わねーならやらないよ。
もっと言うなら、現代人にわざわざ投票所の場所調べさせて、足を運ばせるってのがもうコスト高すぎるって気づこうよ。
投票しないと後ろめたいとか、そういう下らない義務感とか羞恥心を持てという話をされるかもしれないね。
ないわー。これからは多様性、自分らしい生き方の時代だもん。人に非合理的行動強いるとか、全体主義者かー?
てかさ、投票をしたしてないを見張って注意してくる人間いないし、罰則もないんだから、投票義務を果たす意味がないよね。
恥ずかしくないのか?全然恥ずかしくない。
いや恥ずかしいのかもしれないが、投票先の政治家調べて政策調べて党について調べて世界について調べて正しいのか正しくないのかよくわからない中でファクトチェックして投票所に行く手間暇と比べたらなんてことないや。
何度も言うけどモラルや善悪の問題じゃなくて費用対効果の話だから。
気づいちゃってるんだよみんな。
あ、これ効果ないなって。
加えて言うならさ、政治の話してる人ってどいつもこいつも面白くないし、楽しくなさそうだし、いつもイライラしてるじゃん?
苦労してまでああなりたくないんだよね。
二十歳越えて初めて恋愛関係になった相手に浮気されてた話。よくある話ではあると思うのでお暇な人はお付き合いを。
相手はネットでの知り合い。それまでにも何回か他の人を交えてお酒を飲んだりしてたけど、三年前2人きりで飲んで意気投合。酔っぱらいのテンションで恋人関係になった。
しかし問題もあった、私は地方住みなのだ。新幹線なり夜行バスなりで会いにいかないと彼には会えない。初めてのことで嬉しくてうれしくて一月に一回は会いに行ってた。
このまま彼と暮らせないかと夢見てたものの、親族の介護もあってすぐにはできそうもない。自分の都合で彼を縛り付けるのも嫌だから最初に「もし自分と付き合うのが嫌になったら、または他に好きな人ができたらはっきり言ってほしい」と言った。言ったはずだ。
そうこうするうちに家の中が忙しくなった。介護がダブル介護、トリプル介護になったりしてたからだ。そんなわけで会いに行く回数も2ヶ月に一回、3ヶ月に一回と延びに延びていた。なんとか家を抜け出すタイミングを捻り出して行ったが、ちょうど彼も体調を崩してたりなどしてせっかく行っても会えないことも多くなった。 その矢先にコロナ禍がやってきた。
地方都市にお住まいの人ならお分かりいただけるだろうが、遊びに都会に行ってコロナを持ち込もうものなら村八分で済めばまだいい方だ、なんて雰囲気がワクチンが比較的広まってきた今でもある。しかも自分が介護中なのだ、とてもじゃないが会いに行ける状況ではなかった。
そんなわけで彼には当分会えそうもないが会えるようになるそのときまでお互い元気でいましょうね!と時折DMを送ったり相手のアカウントを見守るなどして降ってくる介護に忙殺されていた。
そして発覚に至ったのだが、きっかけというのが共通の知り合いからの一報でそいつと彼女が飲みに一緒に来てたよ!というもの。疑問符で頭がいっぱいになるのと同時に胸が潰れるようだ、というのは慣用句ではなく実際に起きることなのだと知った。なおここまでDMのやりとりの中で好きな人できたとか別れてくれるかとかその手の言葉は一つもなかった。ほんとうになかった。私が恋愛偏差値20代あればいい方のクソザコだとしてもあんまりだとおもう。
ネットストーカーじみてて気持ち悪いと思われるだろうが浮気?相手のアカウントを捕捉できたので、投稿をばーっと見てみると彼氏と名指して写ってる人間、その来てる洋服にも見覚えが。
モヤモヤしてたのがストンと落ち着いた瞬間だった。知らない間に恋人関係終わってたんだなーと。みてる限りお熱いようだし一緒にも住んでるようだ。もう私は身を引くしかないだろうし、そうなると私はいつから彼女面してる痛い人間だったのかと思って情緒はぐちゃぐちゃのベロベロである。
別に恋愛関係が終わることそのものはそんなに悲しくないんだけども、私が自分のことじゃないことでもがいて苦しんでる間にどんどん皆前に進んでいってるんだなとしみじみ感じられたのが辛いし憎いし、なにより感じたことのない暗い気持ちでいっぱいになってることに絶望すら感じる。
恋愛ものでよくみるドロドロした感情が、それを小馬鹿にしてた自分の中にもあったんだなーと。
自然消滅するのは気に合わないのできっちりバイバイしようと思ってるけども何しろ初めてのことなのでどうしたもんだか考えている。電話か、いつものDMか、でも季節の挨拶をこないだ送ったばかりで気が重いな……
何かの勘違いで、笑い話になるならそれでいいのにな
日替わりでCPUトレーナーが「スピード”E"以上の殿堂入りウマが欲しい」「中距離”B”以上で重賞で勝ったことがあるウマ娘がほしい」といった条件を出してくる。
その指定したウマ娘を「移籍(要するに売却である)」すると通常よりもずっと多くの報酬が得られるというものだ。
モチーフとしては現実の「競り」なのだが、「競り」の場合はこれから伸びるウマを売りに出すのに対して、こちらはある意味で「使用済み」のウマを売りに出す形になる。
見方によっては「因子」を売っていると見ることも出来るのだが……相手の出す条件に「因子」が含まれていないこともありこちらはまさに使い道のない殿堂入りウマを売りに出すことになる。
その上、そのウマは他プレイヤーに渡るでもなく単純に「データ消滅」するだけである。
これから結果を出してくれることを期待する「競り」や「種付」と比べるとあまりにも未来がなく、ドナドナと表現するほかない
ちなみにこのイベントは殿堂入りウマを移籍させまくったばかりのプレイヤーでなければ既存の殿堂入りから要らないのを投げていくだけで完走できる。
ゲーム開始時にやっていたスタートダッシュミッションの無期限版と考えればいい。
40個のミッションを全て達成すれば☆3チケットが貰えるのでかなり美味しい。
内容は普通に育成しても手に入るものや金特取得だけで終わるものもあるが、プレイヤーの壁となるのは各種のGIレース勝利二つ名の収集(トリプルティアラ等)である。
・サポカ5枚トレ
が全て廃止されている点だ。
単なる改善ではあるのだが、綺麗サッパリ消えているのは流石に面白すぎる。
あれらの要素に対してどれほど多くの苦情が来たかが物語られている。
今回のイベントは二つ名がN枚抜き出来ないのが厄介ではあるものの、チャンピオンミーティングでグレードクラスに出ているプレイヤーであれば10周~20周で終わらせることが可能な難易度だ。
運ゲーが絡まないこともあり淡々とプレイしていればアッサリ達成できる条件ながら期間無制限である。
確かに「始めたばかりのプレイヤーのため」という見方もあるのだが、実際のところは「プレイヤーがスタミナを全く使い切らなくなってきた」という事実を運営がデータとして把握していると捉えるべきだろう。
開始時は寝不足のトレーナーが続出したウマ娘も、もはや土日しか育成しないトレーナーが増えてきており、土日にもスタミナを使い切ってないトレーナーも多くいるのが現状と思われる。
そうでないのならば、今まで通りに2週間程度の期間を設けて早くプレイしろと煽ってくるはずだ。
だが今それをやるとプレッシャーによってかえってプレイヤーが離れると運営が理解していることがこの無期限イベントからは伺える。
今までと比べると圧倒的にカロリーが低い。
殿様商売を続け、ウマネストを繰り出してきたウマ娘陣営にも、ようやく反省の色が出てきたのだろうか?
面白すぎるぞ~~
オトモダチへの利益誘導、隠蔽改竄、国会軽視、閣僚の贈収賄、官僚/メディア/企業に対して人事権等を振りかざした恫喝、検察庁法案etc
それら自民のしているブラックだったりブラックに近いグレーだったりする民主制と法治に対する破壊行為を棚に上げて、こうなったのは野党のせいでもある!って、それ、笑うところだよね。
アメリカ民主党は共和党支持者でも納得する確率が高いバイデンでまとめたぞ。
そしてバイデンはトリプルブルーになっているのに、左派に引きずられることなく共和党支持者にも配慮してバランスを取って政策推進をしている。
分断がこれ以上ひどくならないように努力してるわけだ。
そういうことを野党側がやらないから有権者の選択肢が奪われてると思わないのか?
19日にキングオブコントの札幌予選を見てきた。会場はHTBと同じビルの中にある、札幌市民交流プラザのクリエイティブスタジオという小劇場。
MCはモリマン。出場組数36組(公式サイトでは37組いるが、1組棄権したらしく出ていなかった)。
全員のネタは覚えていないが、覚えているところを書いてみる。ネタのタイトルはこちらで仮につけたもの。
・やすと横澤さん
「プロ野球選手のお見舞い」
フリー。Yes!アキトと仲がいいことで知っている。最初のボケ、妙に間あったけどひょっとして飛ばしかけてた?
・ユーバーレーベン
「刑務所」
アマチュア? 設定は面白かったけど半分くらい台詞が聞き取れなかった。
「サプライズ」
アマチュア? 男女コンビ。一発芸をコントに落とし込むフォーマットで、この日初めて明確にウケをとった。
・みこはち
「札幌の名水」
・まごのて
太田プロ札幌。M-1グランプリ2020札幌予選3位通過コンビ。ツッコミのキレがよかった。
「神頼み」
太田プロ札幌。男女コンビ。男女コンビって声量に差があるから、どっちかに耳の水準を合わせるとどっちかに合わなくなっちゃいますね。
・ミクロポエジ
「合格発表」
札幌吉本。1人コント師どうしのユニット。劇場のせいなのか知らないけどなぜか下手寄りでネタをするコンビが多かった中、しっかり中央でやっていたのが印象的だった。なんか「プロだな」と感じさせた。
アマチュア? ある意味今日の主役。最高にバカなネタで大ウケしていた。しかも相方が当日の朝まで決まっておらず、この日が初舞台という噂もきいてなおさら驚いた。最初は「何を見せられてるんだ」と思ってたけど、だんだん「この人たちに勝ってほしい、東京の人に見てもらいたい」と感じるようになってしまったから不思議。当日決まった相方さんが奇跡的に、役柄にぴったり合ったルックスだった。
・TOMATO
札幌吉本。日本人とアメリカ人のコンビ。日米コンビには珍しく、アメリカ人がツッコミ。
「喧嘩」
太田プロ札幌。ピン芸人同士のユニット。男女コンビ。設定がとてもよかった。もっとウケててもよかったと思う。
・コロネケン
「予告編」
札幌吉本。現在の若手エース格的なコンビ。この日唯一の拍手笑いを獲得。圧巻のイチウケ。
・オレマカ
「強盗」
ウェイビジョンというところに所属しているトリオ。トリオであることをちゃんと生かしているし、台本がとても綺麗なコントだった。
・アヴァンチュ~る
「借金取り」
アマチュア。M-1グランプリ2020札幌予選のナイスアマチュア賞コンビ。最初のボケの間が素晴らしかった。
「実録菅野家の1日」
札幌吉本。リアル親子コンビ。M-1グランプリ2020札幌予選のトップ通過コンビ。親子のリアルを徹底的に描いたショートコント集。
・つちふまズ
「当てる人」
札幌吉本。ネタバレにならないタイトルが難しいネタ。普段は漫才をしているので、違う衣装を着ていると一瞬気づかなかった。漫才のときもこっちの風貌の方が面白いかも…。昨年も同じネタだったらしいが、ウケていた。
・すずらん
「コンビニ」
札幌吉本。芸歴20年の中堅コンビ。とても手堅いネタという感じでウケていた。
・しょーゆー
「福男」
アマチュア。北海道ではあまり知られていない福男レースを題材にしたことが逆に印象に残った。
「書店」
太田プロ札幌。本を探してるのにすでにその内容に詳しい矛盾が気になった。
「医者」
札幌吉本。普段は漫才なのでコントは初めて見たけど、結構様になってた。
「教育番組」
それぞれ札幌と大阪のNSC出身の女性コンビ。同級生らしい。北海道では珍しく「若手の女芸人!」という空気を発していて、良い佇まいの二人だった。
・しろっぷ
「身代金」
トリプルワン(元札幌吉本)。STVラジオで冠を持つ札幌のラジオスター。ボケがオチ以外声の出演だけというネタだった。
通過予想は、匿名絶望、コロネケン、つちふまズ、すずらん。明確に爆笑が起こっていた4組。
実際の通過はミクロポエジ、コロネケン、つちふまズ、すずらん。4分の3当たった。匿名絶望は通ってほしかったので残念。結果とすれば全員札幌吉本だけど、基礎のしっかりしたところが通ったという感じ。