はてなキーワード: トランジスタとは
小さな政府をかなりの期間で目指してきたこともあり、半導体産業に対しては政府・省庁は関与してない。
エネルギーや自動車は関与しているので、それなりに詳しい人が中にいると思うが、半導体はそうじゃない。
なので、政府・省庁で働く人は、一般人が見ているニュースを見て勉強していると想像している。
そもそも発表される資料が、最近のニュース・トレンドを簡潔にまとめているものが多く、
日本にどういったアセット・人がいるのか把握できてない気がしてならない。
既に斜陽産業の半導体のプロが入っても、これまでの経験の延長線上になるので、新しい切り口は必要と考えるのは正しいだろうが、
(技術的なことを全部すっ飛ばして、株価だけ見てこの企業凄そう!って考える人ばかりでは駄目だろう)
特にフォトニクスにだけ力を入れようとしているのが危ないように感じる。
最近の半導体は、データの移動だけで電力を食っているという状況はわかるが、
チップ内の2,3cmの距離だと、光に変換するよりも今まで通り電子処理したほうがよい。
インテルやAMDなどのCPUと、NVIDIAなどのGPUとの間の接続はPCIeが速くなってきたとはいえ、
双方向にデータのやり取りが発生するような場合は帯域の狭さがネックになる。
ゲームのようにGPUに投げっぱなしにして、GPUとGPU側のメモリー、そしてディスプレイへの出力だけで閉じても大丈夫な場合は問題にならないが、
世の中そういうアプリケーションだけではない。
GPUカードが高くなっているのにも関わらず、CPU側のメモリーとGPU側のメモリーで似たようなデータをコピーしないといけないという、
なので、「M1 Ultra」のように、CPUとGPU間の帯域が大きく、ユニファイドメモリでCPUとGPUで共通のメモリーにアクセス出来るというのはメリットがある。
インターポーザを介して帯域は確保出来ているが、遠いメモリーへのアクセスへのレイテンシは防ぎ用がないので、
チューニングしようとするとインターポーザを介するメモリーアクセスが発生するかどうかは、プログラミングで気にする必要はあると想像する。
さすがのAppleも最先端プロセスを使う、予約していたTSMCのキャパを使い切る状態にしないといかず、数を出荷しないといかないのだろう。
良品選別したダイをインターポーザで接続して、出荷するチップ数を増やすというのは選択肢としてよかったのだろう。
トランジスタ数も多くなりすぎて、EDAツールで設計する時に必要になるシミュレーション時間も馬鹿にならないはずで、
タイミング検証が済、動くことが保証できている領域があるというのは、段階を踏んで設計するということでも合理的だ。
ただ機能面では、単純に倍になってしまっているため、ProResの本数が増えて、使い切るような状況があるのか?という不安はある。
「M1 Max」でそれなりにバランスを取っているわけで、「M1 Ultra」では多くなりすぎて使われない部分も出てくるだろう。
価格がそれなりに高いので、使われない部分があるというのは、あまり許してもらえないのではないだろうか。
インターポーザで接続する技術は確率出来たので、そこのIF周りは変更せずに「GPUだけ増やしたチップ」と「M1 Max」を接続する
といったのは考えられるが、数がでないといかず、そういうのを作れるかどうか。
他にデスクトップ向けだが低消費電力を売りにしているのは気になっている。
一言で言えば左右に発光ダイオードを取り付けるとチカチカ光るような回路です。あまり電子工作になじみのない私は理解するのに大変長い時間がかかりました。
①トランジスタの仕組み
https://electronic-circuit.com/transistor-mechanism/
この回路では増幅効果は関係ないので導通遮断の仕組みだけわかれば良い。
②回路の中のコンデンサーのふるまい
http://www.faicha.com/hard/06amb/
非安定マルチバイブレーターは一見トランジスタが主役の回路のように思えるが、むしろコンデンサーが中核を担っているといってよい。トランジスタの導通によって電位が急変したとき、それに対してどうコンデンサーが応答するのかがわかればグッと理解が容易になる。
https://www.youtube.com/watch?v=YgejfI83X94
この回路は素子の動作の順序が大切なので動画を見るのが一番わかりやすい。
https://engineer-education.com/pulse-generating-circuit_multivibrator/
・テスターの使い方
https://www.youtube.com/watch?v=Oiyc06vAxoM
・はんだ付け
https://www.youtube.com/watch?v=NhDiQtUeF-M
・オシロスコープの使い方
https://twitter.com/9YugVF2F2FKD6u0/status/1426162758626672641?s=20
これを描いたのがもしスルメロック辺りなら、酷いミソジニーを表現し、伝えようとした作品だと思うし、批判されても仕方が無いだろう。でも実際にはそうじゃない。この作者は、「シュールギャグ」「不条理ギャグ」を得意とする作風の方だ。この作品についても、「判断力のない男の顛末」も含めての笑いどころなのだろう。
こうしてすぐ噛み付くバカが批判されるのは、「論理性のなさ」故じゃない。
「無知」と「偏見」と「想像力のなさ」を批判されているんだよ。
自分に都合のいい世界観で、自分に都合のいい仮定を設定して生きているから批判されるんだよ。他者を人間扱いしないで、他者の想いを汲み取ろうとしないで、刺激に反応を返す機械のように扱って、自分勝手な「解釈」の色眼鏡で他者をジャッジしたがるから批判されるんだよ。
「もしも作者がミソジニストなら」、たしかにこの作品はミソジニー表現なのだろう。でも、実際にはそうじゃない。「もしも作者がミソジニストなら」という仮定は、あなたが勝手に設定したものだ。「もしも作者がミソジニストなら、この作品はミソジニー表現で、だから作者はミソジニストである」と循環論法を無限に繰り返すことで、憎悪を増幅させているのだろう。トランジスタが電流を増幅させるように。
ラジオもしくはそれにまつわるシチュエーションをテーマにした曲を集めてマイリストを一つ作りたいと思って探しているのだが、なかなかうまく探せない。
「ラジオ」をタイトルに含む曲はまあまあ見つかるのだが、タイトルに含まずにラジオのことを歌ってる(と想起させる)曲はなかなか難しい。
ラジオに関連する楽曲でおススメがあったら教えてほしい。できればサブスクに収録されてるやつがいいな。
↓ 今のところリストに入れてる曲
Bittersweet SambaはAmazon musicにはカバーっぽいのしかないんだよな...
公に発言すると電波だと思われるので、とうに電波にまみれたこの増田に納めることとする。
私は数年前からこのブログ ( http://blog.livedoor.jp/nekokein/ ) をウォッチしていた。このブログは元々、現ブログ主によるオカルト板の予知夢スレへの書き込みを独立させたものとして生まれた。(厳密には一度ブログ移転を行っているので、当時のブログとは異なる)
彼の予知夢はよく「当たる」としてすぐに噂になった。(当時どんなことがあったかを探すのは面倒だし、この記事の本題ではないので割愛する。自分はとあるオカルト系まとめサイトで知った)
そんな彼が2015年頃から話題に上げているのが、「ネビュラ」こと「UAP」である。当然アメリカのUAP情報の開示よりずっと前のことである。今回は彼とネビュラに関する興味深い記述を思い出せる範囲で挙げていきたい。
これらの記述が真実であるかどうかは私の人生を左右しないが、科学を尊重するスタンスや、UAPがアメリカの分析の及ぶ範囲ではなかったなどの点を考慮し、私は「ガチ」寄りだと思っている。
以下、ネビュラからは多少外れた、このブログに対する私見である。
中国との距離が近いことから、日本国内にあるのが米国から見れば安全保障問題となる。
企業側としても、需要のあるところに近い方が輸送コストの削減、先端プロセスの要望を受けることができる。
日本の大学が、装置メーカー、材料メーカーにとって他に代わりにならないような教育や研究を実施しているわけでもない。
大学の研究時に、装置が入手できない、見たことがないので探せないということに波及。
半導体の入手が出来ないことに注目されているが、他のリスクがある。
自動車向けの共通OSを1社独占、OSが動く半導体が独占される。
AndroidのようにOSの発表と同時にハードを作って発表する場合、OSを先行リリースをしてもらう必要があるが、
(OSメーカーは差別化となる技術は社内に数年発表せず先行する)
例えば出荷試験をするための装置やソフトなどの一式を購入しないと規格認定されない、という事態がありえる。
OSが先行して提供される企業と、開発期間が半年ほど違うといったスケジュール的に不利な立場になる可能性もある。
米国独占
エミュレータと呼ばれるソフト的なシミュレーションより早く結果を出すハードウェアもある。
トランジスタ数のスケーリングに対して設計ソフト(EDA)のスケーリングが十分ではない。
設計ソフトが対応していなければハードが作れない、1企業の要望で開発できる規模でもない、
先端プロセスに対応する場合、そこで起こる問題と、その回避方法を開発ソフトに取り込む必要がある。(ファブレスでは無理)
実装がGithubに転がっていない、詳しい論文は出てこない、など、米国が独占している理由の一つ。
製造に関する売上に比べると金額規模は減るが、設計ソフトで対応している範囲内でしか半導体は作れない。
なお設計ソフトの数と機能も膨大になっており、使いこなすためのノウハウ共有も必要となる。
(ネットでピンポイントではなく、ソフトウェアのドキュメントを読み込み、評価といったことが必要となる)
AIチップや自動運転チップに注力するとしても、人材育成にそれなりに時間がかかる。
実際にチップを作って不具合の評価、対策からのデザインルールへのフィードバックも必要となる。
(TSMCから提供されるライブラリを使えば不具合が起きなくなるわけではない。確率は減る)
Appleのように巨大な最終製品を作るメーカーに振り回される。
インテルですらAppleにモデム不採用になったら事業ごと売却を迫られる。
また半導体は長期的に周辺にあるものを1チップに集積していくため、最初は採用されていてもAppleが自前で作るようになるといったことも起こりうる。
物理限界への挑戦といった、リスクの高い部分を請け負うことになる。
開発したとしてもノウハウをもっと安い地域へ展開されるリスクもある。
開発として従来の製品に対してより優れた数値目標を設定することになるが、最終製品のノウハウがないため、次第に過剰品質とコスト高に陥る。
最終製品を作っている企業は、リッチなCPUとソフトウェアでより安い部品で良いかを検討するが、それは部品メーカーからは見えず、ある日採用されないという事態になる。
ハードを捨ててソフトのみに行った場合、差別化要因にならない。
ソフトはすぐに真似られる。(クラブハウスがTwitterやFacebookにすぐ真似られたように)
Googleが真似られないのは膨大なサーバーに裏打ちされている。
衛星といった特殊なハードから取れるデータを活用するといった部分も差別化要因。
CPUやGPU、スマホのような目に付きやすい部分は情報が集まりやすく、それ以外の情報は集まりにくい。
もちろんプレスリリースや論文のみであり、公開しても良い情報である。
1人では難しく、複数の分野の情報を集めて横断的に分析できる組織が必要となる。
既に日本の場合は設計情報を集めていたSTARCはなくなっており、AIチップ設計を進める場合、そういった団体の支援から必要となる。
TSMCで製造しようと思った場合、TSMCの製造ルールに基づいて設計を行う必要がある。
配線の太さや隣接配線までの距離といった、トランジスタを製造するためのルールを守らないと動作しない。
TSMCの場合はこのルールがライブラリという数値が書かれたデータベースが存在し、EDAという半導体を設計するためのソフトウェアで
そんなやり取りが必要であるため、TSMCとEDAベンダーは協力している。
インテルももちろん似たようなことをやっているはずだが、EDAベンダー側が対応しないことにはチェックが出来ない。
TSMC向けの設計データを、そのままインテルの工場で作れるわけではなく、再設計が必要となる。
単にフォーマットが違うだけで、コンピュータでフォーマット変換すれば解決するんじゃないの?と思うが、そうではない。
特にアナログ部分は手で置いていたりするので、やり直しである。
そんなこともあり、タイトルのように思った次第だ