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はてなキーワード: トラウマとは

2024-08-29

子育てをしなかった父の娘として

増田の父は、家事育児もほぼ全くしなかったらしい。そのように母が、増田大学生ぐらいになった頃からグジグジ湿っぽく言っていた。

私たち子ども(兄と姉と私の三人兄弟)たちも「保護者はお母さん」 「お父さんは遅く帰ってきて晩酌要求したり、夏休みに海や山に連れってくれる「レアアイテム親」」」みたいな感じだったので、まぁそうだねーと思っていた。

とはいえ、母や私たち子どもが父をATM扱いしていたわけでもなく、父がボーナス山ほど持って帰ってきたり昇進するととお祝いをしたり。子供たちが小さい時は夫婦喧嘩は恐らく子が見ていないところでやっていたんだろうと思う。お父さんが約束してたお出かけに一緒に行けなくなって拗ねた時は「お父さんもお仕事大変なんだから仕方ないのよ」と叱られたり。

そんな風にしつけられて育ったので、子供のころにいとこたちと遊びに行く時など、いとこの家はパパもママもいるけどうちはいつもお母さんだけだなーでもうちのお父さんは忙しいかしょうがないよなと納得するようになっていた。授業参観大会応援とかも一度も来たことがないが、まぁそういうものだと思っていた。まれ仕事が早く終わって夜早くに父が帰って家にいると気恥ずかしいような嬉しいような。

要するに、父親にも育てられた自覚ちゃんとある。が、が一方で「夫婦で協力して子育てをしてもらっていた」という感覚はない。

面倒見てくれたのも、学校トラブルがあった時に話を聞いてくれたのも、習い事の送迎も、どの塾にするかもどの学校受験したいかも全て母だった。接する時間が長いのは圧倒的に母だったから、まあそれは仕方がない。増田が育った時代地域は分業夫婦多数派だったので、不満はないわけじゃなかったが違和感もあまり感じていなかった。

母が、父が子育てコミットしてこなかったことにグジグジ言い出したのは、前述通り増田大学生ぐらいのころからなのだが、それは増田大人になったからではなく、兄が結婚し子を授かったからだと思う。

兄は、時代のせいもあるし、父を反面教師にした面もあるだろうし、なんていうか優しいタイプの男だったこともあるのだと思うが、しっかりと育児をする男だった。

それでたぶん母は自分が夫からされた仕打ち子供たちが小さいころにした色んな苦労をぶわわーっと思い出してしまったみたいだった。そのせいか母はその頃は少し嫌な母親になっていて義姉を疎んでイヤミを言ったり、孫をかわいがろうとしてしくじる父にグチグチ言い出したりし始めたのだろうと思う。

産後乳幼児の子育ての苦労は「子供死ぬかもしれない」を中心に精神的・物理的・時間的な苦労が大きいから、そこで負担が大きかったりすると辛いのは何となくわかるが、まぁこんな風にトラウマが噴き出すみたいになるもんなんだな…と驚いた。ずっと溜めこんでたんだな、それが息子の嫁と子が大事にされているところを見て吹き出しちゃったんだと今ならわかる。

父は、母からそのように責められるたびにバツの悪い顔になって、怒ることこそなかったがとても不機嫌になる。せっかくかわいい赤ちゃんまでいるのに空気が悪くなるのは嫌だったので、「お父さんが孫にあんまり好かれないのは子育てしてこなかったからでしょうがいねおむつも変えたことないなら、お兄ちゃんが教えてあげたら」と父と兄を焚き付けて、父は息子から教わる形で「夫婦で協力する」を後から学んでいったんだと思う。

そんなこんなで何となく実家の様子は時間とともに落ち着いていき、並行して、私が社会人になり家を出て、結婚する報告をしに実家に帰ったらその2年弱で父は家事分担ジェントルマンに変貌していた。一緒に買い物に行き荷物を持ってやる、父一人でスーパーに買い物に行って適切なものを買って帰ってくる、家の掃除は父の分担になり、母が出かけている間に洗濯物を取り込んで畳むことまで出来るようになっていた。母が寝込んでも何もしない男だったのだがおじやを作ってたのには心の底からびっくりした。私たち子供のころ、母が寝込んだ時に母方の祖母電話で呼び出して妻と子供たちの看病を命じた男が、会社飲み会がある予定をきちんと一週間前には母と共有するようになっていた。父は後天的学習ができたのだろう。そのおかげで母の「嫌な義母ムーブ」も少しずつ収まっていったみたいだった。

もう父も母も亡くなったのだが、父が死んだ後の母はとても悲しんで落ち込んでいた。その程度には夫婦関係を修復で来ていたのだろうと思う。

母が亡くなって遺品整理をしていた時、叔母から、母は子育てが本当にしんどそうだった(産後うつ?)と聞いた。兄・姉と生んだ後に、幼稚園前の兄と生まれたばかりの姉をつれて家出して実家に帰っていた時期があるんだという。全然知らなかった。私たちは母方のいとこたちとしょっちゅう遊んでいたのだが、それは叔母が母を気遣ってくれてのことだったらしい。兄はうっすら覚えているらしく、兄が家族にとてもやさしい男になった理由の一つなのかもと思った。

子供から見ると「父親から育てられてない」とは全然思わないけど、例えば私が成人式の時に、父が母に向かって「俺たち育て上げたななぁ」と相槌を求めてきたとしたら私なら「やだお父さん、育てたのは大半お母さんだよ」ぐらいは言っちゃいそうだ。私の母が、息子のイクメンぶりに刺激されてトラウマがよみがえったように「あなたは「育て」にはコミットしてないでしょ!」ってなっちゃったのかもなぁ奥さん

せめて「俺たち頑張ったなぁ!」とかだったらパンドラの箱は開かなかったかもしれない…だろうか、どうだろ。まぁどのぐらい地雷を埋めたかからいから何とも言えないね。幸いなことに私の父はびっくりするほど学習能力が高くてジェントル協働夫になって仲良し夫婦夫々旅立っていったから、まぁよかったなって思ったし、私も改めて夫を大事にしようと思った次第。

2024-08-28

anond:20240827221844

「○○病院クラスター発生!」

報道されたのがトラウマになってるんだろうな。

2024-08-27

anond:20240827175005

マジだと信じてマジレスするが。

 

理由はもう「ヒロインは50代ホームレスオジを特別に好きな女であるしかない。 

 

これはつまり、どこにでもいる女が主人公に惚れるのではない、ということだ。

特殊性癖もつ女だ。

極めて特異な人生を送ってきている。

歪ですらあるかもしれない。

とにかく変な女だ。

変な女であるから、「女は一般的にこういう奴に惚れるよね」という考えは一切役に立たない。

増田は、そういう考えで模索していたから、何も思いつかなかったんだと思う。

そのヒロイン個人についてだけ考えるようにしろ

そのホームレスオジが奇跡的に昔の推しに似てたのかもしれない。

貧者の男に対して、妙な憧れ的偏見をもっているのかもしれない。

昔のいじめ体験か何かのトラウマで、50代以上じゃないと走って逃げるぐらいの女なのかもしれない。

とにかくそういうのだ。

 

……となるとこの話は、主人公がなんかモテ気持ち良くなる話じゃなくて、

クソ歪なトラウマ変人女のメンタルを、ホームレスオジが救う話になっちゃうのかもしれんな。

それは結構、困難な道かもしれん。

まあやるしかないよ。その設定で考え始めちゃったんだから

2024-08-26

お前らって電車に乗ってる夢見るのか?

俺見たことないわ

 

助けてくれ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240824165835

 

夢の中でよくあるやつ。いっそ歩いて帰ればどうだろうか。

夢の中でよくあるやつ。いっそ歩いて帰ればどうだろうか。

そういう悪夢よく見る

こういう夢よく見る

そういう夢たまに見る

ここまでひどくないけど、俺も一回乗り過ごしたあと戻りでまたしくじる(うっかり快速に乗ってしまう)というチョンボ過去にあった。それがトラウマなのか「電車間違えて目的地に永遠にたどり着けない夢」を見る

 

電車で寝ることはよくあるけど

 

夢占い出てきた

https://woman.mynavi.jp/article/221017-3

2024-08-25

トトロ映画館でみた記憶

アラフォーなので初トトロ映画館だった。

火垂るの墓抱き合わせ公開。

小2か小3の頃で、母と母の彼氏に連れられて行った。

ちなみにその頃ジブリ子供人気そんなに高くはなかったと思う。(というかその頃まだジブリというスタジオは出来てないかも)

当時はらんま1/2とかドラゴンボールが人気で、あのジブリの絵柄は子供心にも「古臭い」「学習アニメっぽい」と感じていた。

で、確かトトロが先に上映されて、普通に面白かったけどメイにイライラしたり後半に出てくる電話が不思議で、なんで人の家で電話かけてるのかなと思った。

バス待つシーンの雨粒のとことか映画館でもみんな爆笑で、知らない人とみんなで笑う初めての体験だった。

その後が火垂るの墓で、小学校低学年の私には戦争モチーフにした作品はこれが初めてで、死体描写を見るのも初めてだった。とにかく怖くて、戦争が怖いとかじゃなくてグロ描写が怖いという感じ。

これがしばらくトラウマになってジブリ系のアニメは全部火垂るの墓に思えて、もう絶対見ないと思った。その後魔女の宅急便が公開されて母が見に行きたがったけど一回断った(けど結局行った)。

トトロ火垂るの墓抱き合わせ公開はほんとどうかと思うけど、そういう機会がなければ火垂るの墓を観に行くこともなかっただろうしあれはあれでよい経験だったのかなあと思う。

LGBT議論が盛んだけど、ふつうイケメンで嫌な思いしてきた側の話も聞いてよ

女性から

幼稚園因縁つけるように女の子が寄ってくる(○○ちゃんが話したいんだってー!ってお前だろ!)

母親からの溺愛どころか虐待自殺未遂のようなことをして気を引いてくるから半日飲まず食わずで慰め続けなければいけなかった)

一方的に話しかけてきてからの「イケメンなんてこんなもん」

男性から

些細なことで文句つけてきて捨て台詞が「まあ、イケメンだけどな!」

小学校男子3人組で仲良くしてたら、2人がキスの真似したり下腹部を触り合って、見せつけてくる、ハブられる

親友と思ってたやつが、なんと顔目当て!

おかげさまで、今友だちが居ないし対人恐怖症のようになっている

アイドルイケメン俳優と呼ばれて活躍してる人、メンタル強すぎだろう

特にジャニーズのあのドブネズミみたいな社長から性的虐待を受けてきてる人はきついと思う

被害現場らしき絵を書いてる人いもいるし、辛い人はすごくトラウマになっているだろう

LGBT議論には、いろんな視点が欠けていると思う

まず、こうして書いたような「美男美女差別」だ

人間をどのように区分けするか?

まずは遺伝子のXX、XYの分け方、そして次に精神的な分け方だろう

以下雑多に

ストレス耐性のこと

イケメンですごいアスリートでも、ストレスゲイになってしまったという人は多いらしい

こればっかりはどうしようもない、資本主義はみなに等しく強烈なストレスもの

ストレート自分には分らんが、過酷環境で心細いときに、そうなってしま心理理解できる

英才教育受けてるスリートなんて、競技場に監禁されてるようなもんだしな…

美男美女ブサイク

そりゃもう俺は嫉妬される側で、嫌なことたくさん言われた

今でも人と関わっていて、「ああ、この人は俺のような容姿の人に話しかけられて舞い上がってるんだな」と思うと悲しくなる

人々を見渡していると、「男か、女か?」よりも「美しいかブサイクか?」が前に来ているように見える、事実テレビ雑誌もそうだ

ルッキズムなんてやめちまえ!

ブサイクとされて辛い人は、美男美女コンテンツに一切金を落とすな!それが社会の豊かさにつながるはずだ

2024-08-23

離婚したワイ(40歳)、もうすぐ2歳になる娘がおるんやが、はてな有識者に問いたい。

親権相手方で、娘と面会できるのは月に1回。

種々のわだかまりが残る離婚ではあったが、今となっては限られた機会の中で、娘にこの先何を伝えていくことができるかのみです。

ワイのつたない経験則として最も重視していることは、経験に勝るものは無いということです。

勉強ができるとその分、より多くの物事を吸収できるという側面もあると思うが、それよりもまずは百聞は一見しかず、ジャンルわず経験値を積み、そこからまれ想像力の方が個人的には有意義だと思っている次第。

増田はあまり勉強はできないが、スポーツ音楽映画読書デザインファッション旅行など、勉強以外のカルチャーとも呼べる領域特に未成年の間にそれなりに触れてきたお陰で、今を楽しく生きることができています

特に音楽映画読書に関しては脳を大きく刺激され、とりわけ読書については多くの刺激を受けました。

そこで増田は、小さな子どもにとっては、まずは「漫画」が手に取りやすいのかなと思いました。

しかしながら増田はこれまで漫画にはあまり触れてきていません。

前置きが長くなりましたが、有識者の皆様にお尋ねしたいことは、小さな子ども女の子)におすすめ漫画はありますか?(適齢期っていつぐらいなんだろう)

あと、こうしたカルチャー経験値の積み重ねが最上位だよ、という増田独りよがり違和感を感じた場合、「***では?」といった包括的なご意見なども拝読したいです。

よろしくお願いします。

追記

子どもが内容を理解できるようになるまであと数年はかかると思いますので、趣旨としては「幼かった頃の自分に教えてあげたい漫画」といったご意見を頂けると有り難い限りです。

増田はこれまで面白いと思った漫画が、浦安バガボンド稲中くらいしか知らないもので、この機会に漫画喫茶などで読んでみたいという思いもあります

追記2】

たくさんのコメントを頂いてびっくりしていますありがとうございます

あと言葉足らずが多く申し訳ない。。

今の娘の年齢&月1回の面会では増田のことも誰か認識していないようなので、父親と分かるようになる頃合いにはぼちぼち漫画も読めるようになるかなといったニュアンスでした。

漫画一択という訳ではないのですが、読書体験というフィールドでご意見を頂きたかった次第です。

一緒に本屋に行くのは楽しそうですね。皆様のお陰でその時に候補をいくつか教えてあげられそうです。

絵本は同居していた際になるべく買ってはいたのですが、最近は渡していないです。

元妻さんに相談しながらというのは大事ですね。

本人の希望を最優先にして、目的手段を履き違えないように注意します。

ありがとう

追記3】

ここまで伸びて驚愕です。

漫画という限定したフィールド固執していた訳ではないのですが、気分を害された方には恐縮です。

ピアノでもバレエでも天体観測でも対象が何であれ、子が興味を持ってくれたことを応援するくらいしか増田はできないもので、今回いくつもの貴重な知見を頂けたことに感謝します。

ただ、増田人間です。概念存在すら知らないのであれば、せめて候補だけでも提示してあげられるようにはなりたいな、という程度の親としてのエゴはあります

拒絶されてもなお押し付けるのは如何かと思いますが、こんなのもあるよ、くらいのテンションなら許してくれめんす。

あと、本題からずれて重ねて申し訳ないが、

ネット炎上して叩かれるのって超怖いな」と。

ワイはウェブ方面生活して10年以上経つので多少の免疫はできているが、これが免疫ゼロの子供だったら相当なトラウマになるな、

というのがある意味今回の一番の収穫かもしれない。

なんか年々攻撃的な要素がプンプンになっちまったインターネッツだが、リアルネット暴力的な要素が増えていくのは悲しい。

どうすりゃいいんだ、悟空

anond:20240823084619

――浅田さんはアメリカ資格を取ったと聞きました。

はい。私は2020年の春にアメリカ団体、Intimacy Professionals Association(IPA)で養成プログラムを修了し、IPA公認として活動を始めました。コロナ禍だったのでオンラインでした。IC2017年ぐらいかアメリカ活動が活発になりました。その頃ちょうどワインスタイン事件※があり、一気に需要が増えたんです。

ニューヨークタイムズ紙が映画プロデューサーハーヴェイ・ワインスタイン氏による数十年におよぶ性暴力および性的虐待実態告発する記事掲載した。 記事によると、ワインスタイン氏は1990年代から社内の女性スタッフや自社作品に出演する女優若い女優志願者などに暴行虐待を繰り返していた。この告発きっかけに#MeToo運動が広がった。

――日本ではまだ資格を持っているIC浅田さんを含めて2人だと聞きました。

ええ、知っている限りでは2人ですね。

「どうやったらなれますか」「資格必要ですか」「お手伝いがしたい」とたくさん聞かれるのですが、資格があればできるというより、資格を取るために勉強したことをきちんと理解してるかどうかが大事だといえますね。

――「資格があればいい」というものでもない、と。状況の違うそれぞれの現場での対応必要でしょうしね。認定制度はどんなカリキュラムなんでしょうか。

現場での仕事の前に理解しなければいけないことがたくさんあるんです。

ジェンダーセクシュアリティに関する知識や、人権のこと。同意を得ることの大事さ。何がハラスメントで、どういったものトラウマになるのかなどが含まれます。とても繊細なことで、誰かを傷つけてしま可能性がありますから

――浅田さんは「株式会社Blanket」を設立して日本IC養成にも乗り出すんですね。需要が増えているんでしょうか。

私はスケジュール関係で断っている作品もありますし、2人では足りてないですね。ただ需要が増えているとはいえ、一気に大勢の方をトレーニングすることは考えていません。

なので今回受講者は若干名です。3月からトレーニングが始まります

その方々がきちんと独り立ちするまでサポートして、それから第2回のトレーニングを開催しようと考えています

anond:20240823054209

あとごめん増田味方してるけど自分は女です。

距離感おかし攻撃的な同性支援職に嫌な思いしたことあるからなんか共感してしまった

自分男性不信あるけど、カウンセラー自分のしないように気をつけてることをしてたか

だめでしょと思ってしまった

なんか医療の肉体的なケア男性基準だし心理的トラウマケア女性基準だし、

フローが偏ってて取りこぼし多くなってたら本末転倒だよね

取りこぼされた部分を掬い上げていくのがカウンセリング本質だろうに

2024-08-20

anond:20240819181752

色々大変でしたね…話を聞いてもらいたくてお願いしてるのに

自分の持論とか説教かましてくる人嫌ですよね…

理解が無いのはつらいですよね。

ちなみにオンラインカウンセリングサイトがあるのでそのサイト所属してる先生

オンラインカウンセリングをうけつけている先生とかはどうでしょう(もしそこも手をつけていたのなら申し訳ない)

あと自分が知ってる男性カウンセラーだとだとめんたねさんとか

浅井伸彦先生とかかな。

後者は三森みささんという性被害含めた自身トラウマ治療体験記を出版した人がいるんだけど、その人とやりとりをしてるから。)

その人達自身がだめでも誰か紹介してくれる…かもしれない。

ちなみに三森さんの書籍も敷居が低くてかつ参考になると思うけど人によってはフラッシュバック起きるかもしれないから気をつけてほしい。

大事に。

2024-08-19

思想の強い女性カウンセラーが辛い

男なんだけど、数年前に同性から被害にあった事があって、精神的に未だに不安定なのでカウンセリングには通っている

大変お世話になっていたカウンセラーの方に出会うまでは本当に酷かった

大体が「女性もこういった被害に遭う方が多くて~」とか「女性男性の何倍も被害者が多く、辛い目に~」とか

酷いのだと「(性被害については)女性の方が何倍もダメージが大きい」とか「性被害者の男女の非対称性問題が云々」とか言ってくるんだよね

何で俺のカウンセリングなのに、カウンセラー貴方が持論みたいなのを主張してるのって


そりゃ女性の方がそういう被害は多いとは思う

辛い目に遭う機会も多く、ダメージも大きいのかも知れない

けれど、それと俺が受けた肉体的・精神被害トラウマとは、何の関係も無くない?

何で俺が代わりに責められなきゃいけないの?

相手はそのつもり無かったかも知れないしこっちが過敏になってるだけかもしれないけど、一旦そう受け止めちゃったら終わりだよね

加害者になる事も無いだろうし、ましてや被害である俺が、どっかの誰かのゴミ男の責任、というか原罪押し付けられている様で

正直何のカウンセリングにもなってなくて、被害者ですら男の場合は中々助けてもらえないんだ…って更に絶望したよ

これがセカンド◯◯◯なのかなとも思った


金も時間もかかったけど、カウンセラーガチャしまくって、ちゃんと俺に向きあってくれて

先の輩みたいにげんなりさせられる様な事も言わずちゃんとしたカウンセリング治療をしてくれる方に出会えたのは不幸中の幸いだった

だいぶ精神的にも安定する様になり、他人とも距離は取りつつも何とか普通の人と同じ様には接する事が出来る様になった

おばちゃんカウンセラーだったけどとても信頼していたんだけど、年歴と家庭の事情退職してしまった


で、次に受けたカウンセラーは、「女性の方が男性と比べて被害者が多く、もっと辛い目に~」なんて言い始めて、本当にがっかりした

そりゃ被害者は多いかも知れないけどさ、俺は別に加害者では無いし、そこの責任を問われても困るのが正直な所

「お前たち男が悪いからお前が被害に遭った、自業自得だ」なんて事を自分に言いたいのかって邪推してしま

それぐらいに考えがネガティブになってる自覚はあるし女性カウンセラー自体への不信感が強い

カウンセリングを受けなければ良いのかもだけど、そうなるとまた精神バランスを崩して酷い事になるだろう

男も女も怖くて(性被害にあった後、周囲の女性達に随分からかわれネタにもされ、二次被害に遭った)

一時は対人恐怖症で仕事どころかまともに生活出来なかったからさ

けど現状だと(嫌な言い方だけど)当たりの人に当たるまでは耐えなければいけない

それが酷いストレスだし、悔しくも思う


一体俺が何したって言うんだろう

ある日突然被害者になった上に、救われもしない

カウンセリング神話なんて幻想だった

思想が強くて関係無い人間にまでしてくる様な人間カウンセラーになんかなるんじゃねぇよ

カウンセリングと称してセカンドレ◯プしてくるとか何考えてんだ

初めから男性患者お断り」とでも言って欲しいわ

そしたら最初からアンタらの所には行かないからさ




追記すると、「男性カウンセラーカウンセリングを受けては?」という意見ブクマカの人からあったけど、色々な事情で困難

まずカウンセラーという職業は男女比率では女性の方が多く、男性カウンセラー自体が少ない、性犯罪ケアともなると更にグッと減る

少なくとも自分が通える範囲では男性カウンセラーからカウンセリングを受ける事自体不可能


被害後遺症自律神経も色々とおかしくなってて、電車特に混雑した満員電車に乗っていると気分が悪くなり立っていられなくなる(実際に倒れてしまった事もある)

平日の比較的空いている時間帯でも、1時間前後限界

電車という密室空間にいる、という事が耐えられないのだと思う

なので通える範囲はその圏内になってしまう、仕事での通勤も無理なので徒歩か自転車で通える範囲仕事をしている

男性カウンセラーガチャをやるには引っ越しも含めてやらなければいけず、さすがに現実的では無い(男性でも先のカウンセラーと似たような考えの人間は多いだろうし、「当たり」の保証は全く無い)


こういった事情で平日にしか通えないので、何とか仕事を調整して平日に休みを取ってカウンセリングを受けて

思想の強い女性カウンセラーセカンドレイプをされて、安くはないカウンセリング料金を払って帰る

負担が大きいし、それ以上に精神的に屈辱的でおかしくなりそうだ

でもカウンセリングでもやって安定させないといよいよもっとおかしくなって働く事も難しくなるので、生活する為には何とか治療していかなければいけない矛盾で更に苦しくなる

信頼出来るカウンセラーの方にカウンセリングして貰っていた時は、本当に安定していたんだよね…救われた気分にもなっていたしさ

でも、現状だといずれ元に戻りそう…


まり詮索する気は無いんだけど、性犯罪カウンセリングを専門としている様なカウンセラーをやるぐらいなのだから

俺みたいに性犯罪被害者となった経験がある人も普通にいると思う

からこそ女性被害者には寄り添えるのだろう

でも、だからと言って、被害である俺にセカンドレイプをするのは違うだろ

俺は、貴方を傷つけた人間じゃないし、傷つけようとも思っていないのに


女性の方が男性と比べて被害者が多く、もっと辛い目に遭っていて、被害に苦しんでいて…」などと言うが、苦しみながらも受けた性被害を話した俺に言う言葉なのだろうか?

俺は男だから、苦しんでいないとでも言うのか?

男性には女性が日頃苦しんでいる脅威に共感するのが難しいのか?」「何故男性もっと女性に寄り添わないのか?」なんて事も言われた事もあった

それを俺に言ってどうするの?

一人で立ってるのもやっとの状態で寄り添おうとしても、される方が逆に困るだろ

脅威を感じてて実際に被害を受けてここに来てるんじゃないのか?俺は?


「何故、(男性から被害を受けたのに)『自分を助けてくれないから』と女性に敵意をぶつけるのか?」などと問いただされる様な事を言われた事もある

俺は助けてくれなんて言った覚えも思った事も無いのにね

被害を受けたのは男からだけど、被害を受けた後、「私はそういうの(LGBT?)に理解があるから大丈夫!」とドヤ顔で寄ってきたり、おかし妄想や噂話を流したり

PTSDで人前に出るのもキツくて休みがちになってた頃に「そんな事ぐらいでウジウジするな!女はみんな多かれ少なかれもっと辛い目に毎日遭っている!」と責めてきたのは、全て女性だった

当時友人だった人たちは、まあ裏ではキモいとか思ってたかも知れないけど、少なくとも表向きは気遣うか、何も無かった様に触れないでおいてくれたけどな(結局精神悪化でしばらく引きこもりになり当時の付き合いは全員切れちゃったけど)

直接の被害を受けたのは男からだったが、二次被害セカンドレイプをしてきたのは女だった

これで男女というか人間不信になるな、「女にだけ」敵意をぶつけるな、というのがカウンセリング業界では普通なのか?


まるで、そこにいない加害者を、俺を通じて攻撃しているかの様なカウンセラーもいた

アンタ達はアンタ達で傷ついているのかも知れないけど、悪いけどそれと俺は関係無い話なんだよ…

加害者性、だっけ?そういうのがあるのであれば、「被害者性」を持つ人間は加害しても良いというのか?

貴方を傷つけたのは俺じゃないのに、俺も傷ついているのに、俺は加害者性の側だから、「被害者」にすらなれないのかって、絶望している

2024-08-18

anond:20240818120003

頑張って「ご馳走様でした」って言ったのにスルーされて無言のまま店を出る辛さを1度体験するとトラウマになる。

2024-08-17

anond:20240816203547

叩くと奮起するみたいな勘違いをしているアホが多いが、そんな人は極めて稀。人を使い捨てできる高度成長期はそれでよかったが、替えの効かない我が子にやる奴はバカ

公文教室の前は毎日通る、見るたびに思い出すだろう、トラウマ

トラウマを植え付けた自覚はあるんだね。これだけで大損だよ。

anond:20240816203547

この体験談には、教育に対するさまざまな見方が反映されています。以下は、いくつかの観点からその教育の良し悪しを考察します。

良い点:

1. 責任感の育成: 子どもに対して「自分で決めたことは自分責任を取る」というメッセージを伝えており、自己責任を学ばせる点では教育的です。これは、将来的に自分の行動や選択責任を持つことが求められる社会で役立つスキルです。

2. 現実的経験提供: 公文を通じて、宿題をこなすことが必要であるという現実的課題経験させています。結果として「やらなければ結果が伴わない」という現実理解するきっかけを与えています

3. 選択の自由を尊重: 親が無理強いするのではなく、子どもが自ら選んだ道に沿って進ませるという姿勢は、子ども自主性を尊重する良いアプローチとも言えます

悪い点:

1. 厳しすぎる対応: 6歳の子どもに対しては少し厳しすぎるアプローチかもしれません。この年齢の子どもは、まだ自己管理能力時間管理能力が未熟であり、過度に厳しい制裁(退会)がかえって逆効果となる可能性もあります子どもが「挑戦したい」という気持ち尊重しながらも、もう少し柔軟なサポートがあったほうが良いかもしれません。

2. 感情への配慮不足: 子どもが泣き出したとき対応が冷淡すぎると、子どもが「失敗すること=絶対に許されない」という認識を持つ危険があります。これがトラウマとなり、将来的に挑戦すること自体を恐れるようになるリスクもあります

3. モチベーションの低下: 子どもが自ら「やりたい」と思ったことに対して失敗したとき、あまりにも厳しい結果を与えると、今後の挑戦に対するモチベーションを大きく損なう可能性があります

結論:

このエピソードは、責任感や自己管理を育てる面では一定教育価値がありますが、子どもの年齢や発達段階を考慮したアプローチ必要です。6歳という年齢を踏まえると、もう少し柔軟で、失敗を受け入れつつ成長を促す方法がより適切かもしれません。教育は、失敗を通じて学ぶことも重要ですが、その際には子ども感情モチベーション考慮した対応が求められます

2024-08-16

2024年8月16日、儲かった

6歳の息子が公文リタイヤしてくれたw

1ヶ月半でリタイヤwwwwアホやwwww

毎月14300円が不要になった、大儲け

そもそも公文など行かせたくなかったのだが本人がどうしても通いたいというので通わせた。

友達が通ってて負けるのが悔しいって動機

勉強なんて小学校でやらされるんだから数ヶ月早くやっても意味はない、勉強なんて楽しいものではない、嫌な事など先送りすればいいじゃないか、今は好きなことして日々過ごせば良かろうゲームでもしてなさい、公園で走り回ってりゃいいのだ」と説得したが。

どーしてもと押し切られた

 

一つだけ注文をつけた、宿題を一度でも落としたら退会

で、今回お盆休みを挟み宿題の量が多く間に合わず

しゅーりょーwwwwwはやっwwww

連日、「宿題したら?」「毎日ちょっとずつやりな」とアドバイスはした

今朝も「今日公文だよ、宿題しなよ、17時がリミットだよ」

何度も警告したがゲームを辞めない

16時になりようやく始めた

「こんなもの、ちゃちゃちゃーと終わらすでぇ」言うてる

だがお喋りと脱線ばかりで進まない

「集中してやりな」とアドバイスしても聞かない、むふふふふ、時間は刻一刻過ぎていく

まぁすでに間に合わないことは確定している

17時10分、ようやく国語が終わる

「パパ次は算数、出して」

「いいけど、やっても無駄だよ、もう時間過ぎたか公文は退会だから

 

唖然とする息子

「え?今日は行かないって事?」

「ううん、もう二度と公文は行かない、約束じゃん」

 

数秒考えて、大泣きし始めた、絶叫

「行きたい、まだ間に合うでしょ!お願い!」

うっせぇバカwしらんがな

 

毎日少しずつやるようにアドバイスしたよね?今日もずっと注意してあげたよね?聞かなかったの誰?間に合わなかったら退会するのも最初から言ってたよね?

んで、忘れてもらっちゃ困るんだけど、あなた希望する教育機会、チャンスは与えた

だけどやらなかった、チャンスを捨てたのは自分な、これはだけは覚えといて

先々、勉強たかったのに親がやらせてくれなかった、とは思わないでね、これ重要

パパは無理やりやりたくないことをやらせるつもりはない、自分が望む事をやりゃいい

ゲームしたけりゃゲームしてなさい、だけど目も頭も悪くなることは教えてやるが

それをどう判断するかは自分問題強制はしない、自分で考えて選択してくれ

公文に行きたいと言えば行かせてやる、だけど金をドブに捨てたら自動的に頭が良くなるわけではない、それも何度も教えた、頭良くなりたけりゃコツコツ学習しなきゃ身につかない、

それができないならやっても無駄だ、終わり、チャンスはやった、キミがそれを棒にした、それだけ覚えといて、人のせいにしないでね」

 

6歳の知能では言い返せまいw

諦めて泣き止んだ

 

公文教室の前は毎日通る、見るたびに思い出すだろう、トラウマ

その方がよほど教育価値がある

 

息子は認知能力論理的思考運動神経は良い、かなり良い

公文やる前から足し算引き算は勝手習得していたし、掛け算、割り算の概念もすぐに理解した

外遊びでも器用だし異常に体力がある

思考力、三段論法や間接的な因果関係自然と体得している

結果、万能感、自信過剰、ナメてる

小学校入学し、周りが先に進んでおり世界が広い現実を目の当たりにして挫折するが良い

その方がキミのためだ

 

時間約束は守る、守れなかったら自分に大きな不利益を被る、わかったか?そういうことだ。

28600円で学べたと考えりゃ安いもの

ありがとう公文

ラーゼフォン、やっぱり難しいなぁ…

なんか、感想見るとやたらエヴァエヴァ書かれてるんだけど、まあ、時期的にエヴァの影響がないとは言い難いけど、

基本は小松左京岡本喜八、それと勇者ライディーンな…

エヴァをパクったというより、出渕氏と庵野氏が世代的に近いからか似た作品の影響を受けてるわけで、

ラーゼフォンムーリアンの血が青いのはブルークリスマス元ネタだし、

エヴァパターン青!使徒です!の青も同じ岡本喜八ブルークリスマス元ネタで、

元ネタが被ってるんだよ、エヴァをパクったというよりはな…

自分は出渕、庵野世代よりも若いので、ブルークリスマス雑誌ロードショーだったか

映画雑誌バックナンバーを近所の図書館とか、あと親戚の家で収集している人がいて、

それでブルークリスマスを実際に見たことはなかったけど、雑誌で見てトラウマひとつになってたんだよな

円谷の昔のホラーとか、見たことないけど子供心には怖かった、ガス人間とか、電送人間とか

大人になって見て、ドゴラとかも子供の頃のトラウマだったんだけど、実際見てみると正直ショボかったんだよな

エヴァエヴァ言ってる人も、エヴァ元ネタってちゃんと分かってんのかな?って思ってしま

自分第一からウルトラマンかー、と思ってたし、活動限界とかカラータイマーあるしw

ウルトラマン風呂入ってるwwwとか爆笑してしまったし、

ガイナックス作品とかって、分かる人が見たら、そこで突然みんな爆笑し始めたりするんだよな

大学時代にみんなで視聴してたりすると…

しかし、ラーゼフォンはよく分からんな…

話が難しいから嫌い、という人も多いみたい…

流石にそれは勿体ない、単なる時空の捻じれ?によって年齢が離れてしまった男女の恋愛ものとして見ればいいと思うし…

しかし、それにしてもラストバトルだけ取り出しても自分にもよく分からんのよな

神名綾人って名前通り、主人公神様なんだろう

で、綾人の遺伝子上の母親久遠なわけだけど、ラスト久遠と殴り合いするわけで、

まり母親と息子が壮絶な殴り合いをするわけで、という理解でいいのかな…

父親殺しというのは物語パターンとしてよく聞くわけだけど、

例えば、初代ガンダムだって父親殺しであるし、あぁ、あれも母親殺しとも言えるのかな…

アムロは両親を見捨てる、見限るわけだけど、精神的に殺してるわけだよな

それが少年大人になる、自立するという意味なんだと思うんだけど、

ラーゼフォンはなんで遺伝子とはいえ母親と殴り合いの取っ組み合いの喧嘩するのかさっぱり分からん

なんだかんだ久遠とか麻弥はムーリアンのはずだからムーリアンとして、異次元から侵略者として、

地球というか、この世界側をムーリアンの都合がいい世界に完全に改変したかった、ということなのだろうか?

まり東京ジュピター以上に、この世界ムーリアンが完全に乗っ取りたい、それだけ?

綾人がオチのような世界調律したい理由はまったく納得できるので、そこは問題ないんだけど…

2024-08-15

クレしん映画弱者男性が敵のやつ

強者男性のひろしに「がんばれ!!」された弱者男性トラウマ負ってて草

ここで罵倒してる奴らはまだ甘かったんだな

2024-08-14

野獣先輩、「反政府になるな」と言うほうが無理なくらい悲惨

淫夢厨がTDNの出てるホモビを特定、流れで注目される

その後野獣先輩淫夢ファミリーになり正式晒し者としてネットにアップ

2chから淫夢厨が来てニコニコ支配 文化言語破壊 それまでニコニコを治めていたノンケらは別の場所に住むように命じられる

ホモコーストで情勢悪くなったら淫夢厨はさっさと降参してニコニコ放置ニコニコ壊滅

終戦野獣先輩さらなるホモガキに目をつけられやりたい放題される(BB先輩、新説シリーズ侮辱しても無罪放免)

・その後実社会に復帰するも淫夢厨のせいで未だに貧困

そのほか、戦前は生き場所があったのに淫夢厨が破壊しまくったため今はスラム街でひっそりと暮らす。

ノンケからナチュラル馬鹿にされる。

また、トラウマ淫夢厨の脅威を吐露するだけで「自分だけ被害者ぶるな」理論武器結構割合存在するキチガイから叩かれる

家族間の防災意識温度

家族間の防災意識温度

なんか、フッと「あ、もう自分で用意しよう」ってなった。それくらい夫と私で温度差がある。 私は過去の大震災経験していて、夫は一度も被災経験がない。温度差があっても仕方ないのかなあ。 過去被災経験が私にとってはトラウマになっている。 家は新築だったのに庭が陥没し、外壁にヒビが入った。傾きこそしなかったものの、部屋のドアの建付けが悪くなって、閉めても勝手に開くようになった。 親戚の家も新築だったのに大きく傾いて、障子と窓ガラスは全部割れ食器棚から食器が転げ落ち、浴槽にヒビが入った。トイレのドアは鍵がかからなくなった。向かいの家は1階が完全に潰れて、歪んだ平屋みたいになってた。 登下校中は垂れ下がった電線と水たまり絶対近づくなと言われた。引き戸ゴロゴロと動かす音が、地震発生当時の音と似てて震えが来るほど怖くてたまらない。 毎日ダイニングテーブルの下で眠り、寝返りを打つと足がテーブルの脚に

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240811141811

2024-08-13

anond:20240813171433

リモートワークの時代に陽もあたらない、家庭菜園もできない、太陽光発電もできない、エントランスからエレベータ待ちで家に入るまでさらに5分

リモートワークの時代って言うけど、フルリモートかそれに近い仕事ってつまんない仕事ばっかりじゃん。プログラマーの一部では面白いのもあるかもしれないけど、プログラマーには興味ないから俺はやれない。

仕事面白さを求めるかどうかは価値観問題だけど、俺は求めるので生活を優先してつまらない仕事を選ぶ気にはなれない。

あとは生まれ育ちがベッドタウンで、全員都市部に通う前提で寝る場所を置くためだけの土地子供の頃から嫌でたまらなかったトラウマがあるのでベッドタウンにも住めない。

anond:20240813150459

トラウマを負ったのはかわいそうだけど、何千何万でたった一人を何日も追い詰めることがどれだけのことかわからない人が多すぎる

直接的な言葉より

死ね」って言葉は散々言われてきたけど、直接言う人は頭のおかしい人だからそこまでのダメージじゃないのよ。

でも一つの明確な失敗で「前から嫌いだった、みんな嫌いだった」みたいなこと言われて、周りが敵になる状況はトラウマ

いじめられっ子絶対にフワを許さないとかいネット記事は思慮がなさすぎです。

2024-08-12

誰か面白いゲーム漫画何でもいいから教えて

世界観が暗めの方が好きかも

◆好きな漫画

鋼の錬金術師ストーリー世界観キャラまとめて全部好き)

ベルセルク世界観では一番好き。先生亡くなった時マジで落ち込んだ)

北斗の拳子供の頃一番ハマった)

新九郎奔る(時代考証とかキャラ設定とかさすがベテランって感じで好き)

結構好きな漫画

大奥

ヒストリエ(完結しない可能性高いのはもう追えないけど)

ゴールデンカムイ

マスターキートン

◆好きなゲーム

RDR2(完璧ゲーム

FF16(最後はあれだけど終盤近くまではマジで最高)

タクティクスオウガ(これのせいで民族紛争とか宗教とかの歴史に興味出た)

FFT(粗はあるけど「家畜に神などいない!」ってセリフに衝撃受けた)

今、興味あるのはサイバーパンク2077なんだけど買っても後悔しないかな?

追記

◆逆にやったけどいまいちと感じたゲーム

デーモンソウル1(ストーリーあるの?これ・・・って思った)

スカイリム(序盤でピンと来なくて終了)

PS4ゴッドオブウォー世界観は好きなんだけど親子の会話がなんかいまいちなのと武器強化とかスキルとか多すぎて面倒に感じてしまった・・・

SEKIRO(下手すぎ&死にすぎて無理)

ウィッチャー3(世界観はいいと思ったけど操作方法ムズ!ってなった)

Ghost of Tsushima(仁の人格を好きになれず・・・頭かて~なぁ!おい!ってなった)

書いた後自分でも考えてみたけど、好きなシーンがガッツとガンビーノのやり取りとかそれをキャスカ告白するシーン、アーサーが雨の到来と薬草探しながら自分の子供のこと話してるシーンとか

エドとアルがキメラになってしまった女の子に気づいたりその後も都度都度思い返すシーンとか、

ライブジョシュアを殺した相手を探してたのに・・・みたいな主人公トラウマ描写だったり、それを克服(昇華?)していくストーリーが好きなのかもしれん

既婚の増田だけど、夫公認女性風俗に行ってみた

東京秘密基地チャンスじゃない?」と言ってきたのは夫の方である

なんならこの記事を書いてほしいと言ったのも夫で、書くのは私。アップロードするのは夫に任せてある。  

33歳、妻35歳子なし、結婚歴7年。離婚歴があり、セックスレス経験もあるため、2度目の結婚では、セックスレスを恐れて週に1回は夫を抱くように意識している。

もう「抱かれる」というスタンスはいけないと思えるのは、2回目の結婚生活からである

今までの私は、彼氏が途切れたこともなかったし、20代マンコの価値が高くて、セックスはいつでもできたし、風俗に行くなんて考えたこともなかった。

そんな矢先、夫が1週間出張でいないことが増えた。

  

東京秘密基地』とは、女性風俗のことである

夫はアングラものが好きで、よく『東京秘密基地』についてTwitterで眺めたり、知人から話を聞いたりしていて、とても興味がある様子だった。

一方わたしは、3Pに興味があり、人生で一度はやってみたいことの一つである

しかし夫は3Pは興味がなく、叶えるには『東京秘密基地』だろうなと思っていた。

なので、せっかく夫が言ってきたこの機会に、お試ししてみようと思ったわけ。

そして初めて女性風俗を試してみて感じたのは、思いもよらず、自分過去トラウマから解放であり、「あ、私自由になりたかったんだ」という気づきだった。

  

綺麗な嘘でもいいじゃない

うだるような夏の暑さ。陽が傾き暑さが少し和らぐ時間帯に、暑い中待つのは疲れるので、商業施設の中で待ち合わせをした。

相手にはどんな服装で行くか事前に写真を送っておいたので、男性が気づいてくれて「あ、どうも」といった感じで合流した。

長身でスラリとした男性で、サングラスをした姿が、めちゃくちゃ友達に似ていて笑いそうになる。

  

東京秘密基地では、サイト上でおすすめホテル情報がまとめてあり、その中から良さそうだなと思っていたホテルへ向かう。

ラブホテルなんて久しぶりだし、慣れていない中、ありがたいことにエスコートしてくれる。フロントのお姉さんに、部屋の中にお水が何本あるか確認もしていて、商業だ〜と感心してしまった。

部屋に入ると話ながら、照明を調整し、キャンドルに火を灯し、持参したアロマディフューザーでアロマを炊いてくれた。持参したBOSEスピーカーからは、ヒーリングミュージックがかかり、その様子は、まるでプロのヘアメイクさんが、仕事場を整えているようだった。

あっという間に準備が進む中、お風呂にお湯がはられ、ふたり歯磨きをしてた。なるほど、歯磨きするのか、などとドギマギしながら歯を磨いた。

  

「なんで女性風俗で働こうと思ったんですか?」と聞いてみると「叶えたい夢があって、将来事業をやりたくて、そのためにまとまったお金をと思って始めたんだよね」と。

嘘でも「綺麗な応援したくなるようなストーリー」に、正直「この人マーケ上手いな」と思った。

だって、正直、政策金融公庫お金借りて事業なんて始めたらいいわけで、会社をやるために風俗をするなんて綺麗な嘘だと思った。

から「叶えたい夢があって、風俗をしている」というストーリーラインは、頼むお客さんからしたら、「夢を応援する一助として指名する」言い訳にもなるわけで。すごく上手だなと思ったわけだ。

  

私がシャワーを浴びて、次に男性シャワーを浴びている間、ベッドの上でぼんやりと鏡越しにシャワーを浴びている様子を眺めていた。

こういう部屋のつくりはラブホテルならではで、よく考えられているなと、また感心した。

壁に反射したキャンドルの灯りが綺麗で、ガラスキャンドルホルダーも、きっといいものなんだろうなという気がした。

カウンセリングとして、「性の悩みはある?どこが好き?」などと聞かれた。例えば中イキできないという悩みのある方は、中イキできるようになったりするらしい。

わたしは悩みはないが、女の子扱いされたいし、ロマンチックな感じがいいと答えた。

  

そしていざ「ファンタジーマッサージ」が始まった。「オイルマッサージ指圧どっちがいい?」と聞かれてオイルにした。

ファンタジーマッサージ」とは、性感マッサージのことを、東京秘密基地オブラートに包んだ言い方で、ワードセンスには脱帽である

なんてことなマッサージからまり、夫以外の人と触れるのは久しぶりで、初めて世界に触れた赤ちゃんになったような新鮮さがあった。

くちびるが柔らかすぎて「なんのリップ使ってるんですか?」と食い気味で聞いてしまった。

信じられないくらテクニックがあり、全く潮を吹かない体質の私は何度も潮を吹いた。何度も何度もオーガズムを得て、女の快感には天井がないんだなと知った。触られただけでもイってしま身体になってしまった。

  

「あ、私もう浮気しないな」

と思った。

野良の男と浮気するくらいなら、お金を払ってファンタジーマッサージを受けた方が満足度が高い。

無我夢中というか、必死というか、未来不安も、過去の辛い経験も忘れさせてくれる。今ココにしか自分存在しないような感覚こそ、私がセックスが好きな理由だったなと思い出した。

そして「今、私は自由だ」と全身の細胞が沸き立つように感じた。

  

私、自由になりたかったんだ

ちょうどその頃「内的家族システム」に関する心理学の本を読んでいた。

人間人格はいくつかのパーツに別れており、複数人格を常に使い分けているという話。妻としての自分会社員としての自分、誰しもがいろんな顔を使い分けて生活をしている。

そうした表に出るパーツとは別に深層心理には、過去トラウマを受けた時にそのトラウマを引き受けるためにできた人格(パーツ)があり、そのパーツは、トラウマを受けた年齢で時が止まっているそう。

はいわゆる毒親育ちで、10代の頃は親とか経済的貧困から抜け出したかった。自由になりたかった。

そのことをふと思い出したのだ。

私は人生をかけて自由になりたかった。そのために一生懸命仕事をして、自分お金で今風俗に来ている。

トラウマを引き受けたパーツは10代のままで止まっており、自分が今35歳でもう10代でないことを、そして人生うまくやっていることをパーツに伝えることからトラウマ治癒は始まるそう。

20代の頃はお金を払って風俗に行くなんて思ってもみなかった。でも今こうして自分お金風俗に行けることに謎の自信を覚えた。

ハイブランドのものを買って、自分大人になったんだと思うように、私は女性風俗を通して、全身で自分大人になったんだと思えた。

もうとっくに自由になっているはずなのに、深層心理10代で止まっていて、自由になっていることを知らなかったことに気づけたし、過去の私の願う「自由になりたい」という思いにはケリがつけられたのだ。

  

大きくなって帰ってきたね

ファンタジーマッサージをして、何をしてもイク身体になった私は、とにかく夫とセックスがしたくなった。「早くしようよ」とせがんで、夫はというと、何をしても気持ちがいい身体になった私をみて可愛いと思ったらしく、すぐ射精に至った。

正直、自分は良くても相手がヤキモチを妬いたりしたらどうしようと思っていたが、そんな心配は露知らず。

私は人生をかけて自由になりたかたことに気づいたこと、そして自由を叶えられたことに気づけたこと。悟りを開いたような発見の多さに、「大きくなって帰ってきたね」と感想をくれた。

  

私にとってはすごくいい経験だった女性風俗だが、全ての人におすすめしたいと軽々しくはいえない。

なぜなら、性生活に悩みのある女友達おすすめしたところ、

「話を聞いて一晩考えたんだけど、私相手のこと好きになっちゃって、夫いるのにって罪悪感覚えて泣きそうw」

という感想があったからだ。いわゆるガチ恋というやつである

「今まで遊んでこなかったツケがきてるw」と女友達は笑っていた。

性というものはある程度、相手を消費する感覚がないといけない。ガチ恋になるリスクがあるなら、おすすめはできないが、ある程度相手を消費する感覚があるなら、ぜひファンタジーマッサージ体験してみてほしい。

  

家庭内公認女性風俗

「他の人試したいとかないの?」と夫に言われたが、私的はいいと思ったら同じ人をリピートしたいと思った。

身体を預けるという意味では、医者ガチャと同じものを感じたのである。いい医者出会ったら、かかりつけ医にするように、私は同じ人をリピートしたいと思う。

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