はてなキーワード: デイトレーダーとは
コンカフェにハマっている裕福な大学生がTwitterで「推し(のキャストが)いないから(シャンパンなどを)開けて欲しい方いたら媚び売って」とツイート
↓
MOET PARTY(通称:萌えパ)の新人キャストがDMで営業
↓
「月に1000万円の売上をあげて、アキバで1番売れてるコンカフェ嬢になりたい」とアピール。
興味を示した彼に対し、店に来るなら初来店の時から高額商品を注文するように求める
↓
大学生が、そもそも普段から高額商品の注文取れてないようにみえるのに、最初からその要求は態度が大きいのではと苦言
↓
コンカフェキャストからブロック、その後DMの一部分のスクショ(ユーザ名隠さず)を貼って愚痴ツイート
↓
店の運営(兼デイトレーダー)がキャストのツイートを紹介して同調のツイート
↓
↓
店の公式アカウントで「今まで女の子から相手にされてこなかった臭がプンプンするW ちょっと可愛そうだからみんな相手にしてあげてW」と煽りの引用リツイート
※Wが大文字なのが特徴的
↓
普段は現場に来ていないと思われる店のプロデューサー(コスプレイヤー/モデル)が事態の収拾に動く
↓
店の公式アカウントで謝罪ツイートと一連のツイート削除←イマココ
所感:そもそもの話として、コンカフェの客層というのは、今まで女の子に相手にされてこなかった人も多いのではないだろうか(偏見)
・ふるさと納税の住民税の前納という表現について一部修正。ふるさと納税で控除できる住民税の金額には限度がある旨追記。
・雑所得控除は存在せず雑所得20万円までは申告不要なだけという指摘があったので修正
・経費について追記
仮想通貨マイニングの確定申告をどのようにすべきか一目で見れるページがあまりなかったため、
自分以外の人も参考にできる形で確定申告のやり方をネットに残しておく。
・仮想通貨で得た利益にかかる税金は住民税と所得税のみ(細かいこというと復興特別所得税もかかるけど省略)
・所得税は給与所得や他の雑所得を合算した総所得で累進的に決まる。5, 10, 20, 23, 30, ...45%まで。(高々年収1000万円程度の普通のサラリーマンなら20%以下)
・例えば仮想通貨の売却益が300万円、給与収入が700万円で合計年収1000万円程度なら、
住民税10%+所得税20%で仮想通貨売却益の300万円×30%=90万円が確定申告で納付する概算金額となり、残りの210万円は自由に散財してOK。
・住民税用に積み立てておいた仮想通貨利益でふるさと納税すると、限度額の範囲内で住民税の前納と同じ扱いにできる。仮想通貨利益によって増加した住民税分ぴったりふるさと納税すれば、
住民税の金額が増えたことによって会社に仮想通貨利益による所得がバレずらくなる。
(ふるさと納税した金額は住民税通知書に印刷されるので、そこを会社の人に通知者勝手に開けられて見られればバレる。仮想通貨による所得かどうかまでは分からないが、副業を疑われることはあるかも)
https://www.fsa.go.jp/singi/shotokukazei_ittaika/index.html
https://keisan.casio.jp/exec/system/1291628865
・現時点で含み益に課税はされないし、される見通しもない
→ソース 金融庁 金融所得課税の一体化に関する研究会 https://www.fsa.go.jp/singi/shotokukazei_ittaika/index.html
→万が一将来含み益課税となった場合でも、同時に含み損の損益通算も可能になるので実はそれはそれで短期売買トレーダーにメリットはある。(年末日本円に換金する必要がなくなるため。後述)
・仮想通貨の取引利益(譲渡益)は通貨「売却時」に確定するものとして申告する。
・雑所得は同じ区分の取引であれば年内損益通算可能。ただし、純損失を給与所得から差っ引くことは不可能。あくまで雑所得の「仮想通貨取引」という区分内でのみ損益通算可能
・(感想)正直仮想通貨マイナーにとって日本の仮想通貨税制は案外単純。複雑なのは仮想通貨同士のペアで取引しまくってる短期売買トレーダー。
→このサイト https://keisan.casio.jp/exec/system/1291628865 で計算すると課税される所得金額は500万円弱、つまり所得税率20%。
仮想通貨売却益を加えた所得金額が695万円を超えないかぎり、仮想通貨売却益には所得税率20%が適用される。
・ETHマイニングでこれまで45万円ほど換金済み。(平均で毎月5万円のマイニング収益)
→マイニング報酬振り込まれたらすぐ取引所(bitFlyer)で全額日本円に換金し、換金額のうち住民税10%所得税20%分をネット銀行の税金積立口座に入金。
例えば定期的に毎月マイニング報酬を取引所で換金する場合、一回の換金額が5万円なら5000円を住民税用、1万円を所得税納税用に口座に積み立てる。
残りの35000円は可処分所得。
・仮想通貨同士の取引はしていない。マイニング換金時のJPYペア取引のみ。
・これまで平均毎月5万円のマイニング収益があり、年換算では60万円弱が年間マイニング収益となる見込み。
マイニング用のグラボ購入費用を経費として利益から控除すると課税対象の雑所得はおそらく40万円程度になる見込み。
→グラボ購入経費の金額分これまで積み立ててきた分別口座の積み立てから解放されるので、納税完了後にプチボーナスとして利用する予定。電気代も経費にできそうな気がするが電気代の通知書捨ててしまったので今回は経費計上しないことに。
万が一グラボの経費等が認められなくても積み立ててた税金引当金から充当して納税できるし、経費が認められたらプチボーナスとなるしどちらにしろ現金不足で納税できないという事態にならない。
経費については経費認定の不確実性を鑑みて「経費が一切認められなかった場合に支払う最大の税金負債」としてマイニング収益の日本円換金額×想定税率を経費を考慮せず税金負債引当口座に積み立ててます。
で、問題なく経費として認められた場合に積み立てておいた税金負債引当金から認められた経費の金額分プチボーナスとして凍結解除する、というやり方です。
青色申告については友人からも絶対やるべきと言われましたので、やり方を調べようと思います。とりあえずグラボやPCのレシートは保管してあり、PCは計3台でマイニングしていますが、2台はパーツほとんど流用、1台だけゼロからマイニング専用に組み立てしているので、減価償却として経費計上できるのはせいぜい全部合わせて20万円程度ってとこですね。20万円×30%(住民税+所得税)=6万円は確定申告頑張ったプチボーナスとして戻ってきそうで多少モチベーションがあがります。
ちなみに7~9月の3か月は24時間クーラーかけっぱなしにしていたので単月20,000~36,000円電気代がかかりました。これも全部経費処理したら数万円は戻ってくるはずだった、と考えるともったいないことをしたと思います。
ちなみにグラボはRTX3070×2台、RTX3080×1台です。
これはおそらく通貨売却毎に税金計算する手間を惜しんだ結果だと思う。証券会社の源泉徴収口座だと株の売却時に自動で損益計算して源泉徴収額を調整してくれるが、
仮想通貨取引の場合証券口座で行われていたこれらの納税用の税金計算を通貨売却時に毎回行わないとならない。
破綻が考えられるケースをいくつか以下に列挙する
一番ポピュラーなパターンだと思われる。例えば1月に1BTC=100万円で買った1BTCが12月に500万円になったので1BTC全額売却して400万円の売却益を得たケース。
本来であれば住民税+所得税用に売却益の中から取り分けて分別保管しておかなければならないが、全額自由に消費できると勘違いしこの400万円を全額引き出して車や家電などを
買ってしまうケース。このケースで確定申告時に400万円の売却益を雑所得として申告しない場合、脱税となり将来の追徴課税リスクを負い続けることになる。
このケースでは売却益を得て取引所から資金を出金する際に、住民税+所得税分を先に取り分けて分別管理し、確定申告時にこの分別口座から納税すれば問題にならない。
これは短期売買のデイトレーダーに多いケース。仮想通貨の課税タイミングは通貨売却時なので、例えば1BTC=100万円で1BTCを買ったあと、20ETH=1BTC(=300万円に値上がり)でETHを購入した時、
これはBTCを売却して300万円-100万円=200万円の利益を確定した上で、300万円で20ETHを購入したという扱いになるため、手元に日本円が無いのに200万円×税率分の納税義務が発生してしまう。
すぐに300万円で20ETH売却できれば納税用の口座積立が可能だが、BTCでETHを購入した後でETHが大幅値下がりすると納税用の日本円が手元にないという事態になる。
この場合は値下がりしたETHを一旦日本円に換えて(売却して)、損失を確定する必要がある。そうすれば仮想通貨の損益は通算されるので、手元の日本円から無事納税分の金額を確保できる。
良く見られる納税のテクニックは、年末に保有している全仮想通貨を売却して一旦日本円に換金すること。こうすれば損益が確定し、日本円に換金した資金の中から年初に入金した日本円との差額に対して税率をかけて納税用の資金を確保することができる。
1月1日 日本円100万円を仮想通貨投資用に確保。取引所の口座に入金。
3月1日 100万円全額使って0.5BTC購入。(1BTC=200万円)
6月1日 0.5BTCを使って5ETH購入。(1BTC=300万円に値上がり。1ETH=30万円)。この時50万円の売却益が確定。
9月1日 1ETH=20万円に値下がりし、含み損50万円。だが売却して損益確定していないので課税対象の仮想通貨売却益は50万円のまま。
12月31日 ここまで1ETH=20万円のままだったとする。
(1) 何もしない場合 50万円×税率の納税が確定。手元には5ETHあるが50万円×税率分はどこか別のところから引っ張ってきて納税しないといけない。
(2) 5ETHを100万円で全額売却する場合。この時5ETHは150万円で買って100万円で売った扱いになるので、-50万円の損失が確定。BTC売却益の50万円と今回の-50万円の損失が相殺され、
納税額は晴れてゼロになる。ETHを売却した直後同じ値段で5ETHを買えば、売買手数料や売買タイミングの価格変動分の損失だけで納税額をゼロにできるため、みんなこの手法を利用している。
いわば損益通算の儀式と言えるもの。もしかしたら12/31は日本人が一斉に通貨を売却して日本円に換える動きが現れて値動きが激しくなる可能性があるので要注意。
それに気づいたら急激に冷めてしまった。
強ければ正しいという猿山ルールのもとで生まれつき反射神経や思考瞬発力が高い連中がイキってるだけの地獄。
やってることは体育の時間にサッカー部がウェイウェイしながらモヤシっ子に暴言を吐いていたあの光景からなにも変化していない。
ソレに気づいた瞬間に急激に冷めた。
試合で選手が結果を出していても、彼らがあくまで選手であって単に趣味としてゲームを楽しむ人間とは一線を画したものであると思った瞬間に冷めた気持ちが湧いてくる。
たまたま勝ちやすい世界がゲームだったからゲームを選んだだけで、もしもVtuberやデイトレーダーの方が儲かると感じたらそっちをやっていただろう。
そう感じる度に熱量が冷え込んでいった。
もう楽しめない。
どうでもいい。
スポーツ選手が歓声を浴びているだけならまだ耐えられても、自国選手が活躍したことに「感動をありがとう」と付け加えてしまう実況解説を見ると世界が違いすぎてもう無理だ。
世界チャンピオンの最高の試合より、自国選手のしょっぱい勝利に沸き立つな。
そういう文化が駄目なんだ。
中学高校のころから勉強が得意で、成績はつねにトップクラスだった。
大学もいわゆる難関大学にいった。必死こいて勉強したわけでもなく案外すんなりと入れてしまったので「人生ぬるゲーだな」と思っていた。
ところが、だ。
社会に出ると途端に形勢が変わった。
企業に入るとどうしたって人とコミュニケーションを取らざるを得なくなる。完全に一人だけ単独で進められる仕事なんて皆無で、たいていは上司に許諾をとったり、社内外の人を説得して協力をあおいで物事を進めたりする。
できないというか、人とコミュニケーションをとって調整に調整を重ねるという行為自体に苦手意識がある。できることならやりたくない。
仕事ができる、と言われる人はたいがいコミュニケーション力に長けたやつだ。
ここでいうコミュニケーション力とは、会話が面白いとかナンパが得意とかそういうことではなくて、
「人を巻き込んで、人をマネジメントしながら、人を動かすことができる力」だ。
人にお願いをしたり、依頼をしたり、指示をしたりすること自体に抵抗感がある。「面倒だと思われてるんじゃないか」という不安感もあるし、単純に「人と関わりを持つこと」自体がダルい。
その点、大学までの勉強はよかった。全て自分一人で勧められた。一人で問題集をとき、一人で暗記をしていればよかった。全て一人で完結できた。人を巻き込む力なんて皆無でよかった。それでも「優秀」だった。
社会人になってそこそこの年数が経つが、このギャップに悩まされることが未だにある。
本音を言うと「受験勉強をするように一人きりで成長することで稼ぐ」ことができないだろうかといつも思っている。
デイトレーダーとかがそれになるんだろうか。
人と関わらずに、生きていきたい。
今回、ふと思うところがあったので、会社員の株式投資との向き合い方を3点に絞って説明する。
こういうのには慣れていないので、まとまりがないかもしれない。ご容赦を。
やったことがあるのなら、ほとんどの人が負けているはずだ。特に、数日~数週間以内で完結する短期トレードがそれにあたる。
実力者以外は負け続ける。株式市場はそういう風にできている。理由は以下のとおりだ。
①値上がり率ランキング
ここの上位に上がっている株を買ってはならない。たいてい落ちていくからだ。「噂で買って事実で売れ」「人の行く裏に道あり花の山」と言われるように、あれは提灯買いを誘うために存在しているようなものだ。買った後は落ちるものの方が多いし、上がったとしても会社員が働いている間に下がることがほとんどだ。値上がり率ランキングというのは、デイトレーダーであるとか、専業であるとか、株式市場に張り付ける人のためにある。
②人間の性
損をする人は損切ができない。指を咥えて見ている間に株価はさらに下がり、どんどん下がり、どうしようもないほどに下がった後で塩漬けという判断になる。または、株価がガクンと下がった段階で狼狽売りをする。
塩漬けにしている間は、ほかの株に挑戦することはできない。こういう人の場合――塩漬けになった株がストップ高になったとしても、利益が出ていない限り、もっと言うと、損を取り返せない限りは売らない傾向にある。株価というのは1回ポンと上がったらそれで終わりであり、2回目の花火が上がる頻度は少ない。毎日、ランキングを見ていればわかる。
③仕手株
ランキングで上位になる株のうち、例えば50円とか200円のがあるだろう。それで、いいニュースが出ているわけでもないのに、あるいは大したニュースでもないのに爆上げする。仕手筋は、時価総額の少ない株式であれば、ある程度コントロールできるだけの資金を持っている。日頃はボックス圏相場を作って株を買い集め、時期が来たら一気にストップ高にしてランキングに載り、一般人が釣られて買い上げ、十分に上がったところで何段階かに分けて売り浴びせて――終わりだ。後は元の株価に戻るだけだ。仕手筋が売りに失敗したと判断した場合、数か月をおいてまたストップ高になることもあるが、最初の上昇よりは小さい。
④情報操作
中高年向けの雑誌で、「今買っておくべき株ランキング」みたいなのが載っている。あれは編集者がそれっぽい基準で選んだものの寄せ集めか、過去記事の焼き直しか、はたまた〇〇〇な人達からの依頼であり、一般人に買い上げて欲しい株を掲載しているだけだったりする。インターネットの掲示板も信用に値しない。百害あって一利なしだ。「買った方がいい」と言っている人は高値で売りたい人であり、「売った方がいい」と言っている人は安値で買いたい人だ。もちろん〇〇〇な人達が情報操作のために利用している。個人的には、インターネットの掲示板は逆の視点で利用している。「買うべき」という人が多ければ売り、「売るべき」という人が多ければ買う。本当にいい株は自分で見つけるものだ。他人に提示された時点で、いい株ではない。
要するに、会社員は短期投資をやったらダメなのだ。日中に売り買いの意思決定ができない時点で論外だ。
ストレスも多くなる。毎日、通勤中や昼休みや、家に帰ってから損益をチェックし、その後の方針を決定するというのは脳の疲労になる。
会社員にとっての株というのは、副業であり、趣味であり、暇つぶしであり、本業に差し支えた時点でNGだ。
私が長年株をやってきて、一番いいと感じたやり方が長期投資だ。すなわち、社会に新しい価値を創造できる会社、なんだかフィーリングの合う会社、自分が好きな商品やサービスを売っている会社、それでいて、10年単位で見た場合に株価が低位を彷徨っている。そういう株を買って放置しておく。
それで、数か月とか半年とか、1年とかが経った段階で売るのだ。上の条件を本当に満たしている株であれば、たいていは1~2割は利益を得ることができる。
満たさなければ売る。具体的には、株価が10%下がったら売る。金融機関でも10%を損切ラインにしていると聞くが、これは冗談抜きで有効な基準だ。私がこれまで10%ルールで損切りした株は30銘柄以上になるが、今のところハズレはひとつもない。みな、10%を超えて株価が落ちた場合、さらに下に下へと、けっこうな勢いで落下していった…
2.株で資産を築くための手順
20代とか30代で、毎月貯金ができていて、ようやく何百万円かが貯まって、貯まったはいいもののどこに投資しようか……みたいな悩みを抱えている。
株をやってみたいけど、財産を失うのは怖い。でもやりたい。興味がある。
そんな人に向けて話をする。
手順① 証券口座を作って10万円を入れる
最初に全財産を突っ込むなど論外だ。「小さく始めよ」はどんな分野でも通用する。
株というのは、向いてない人がやると一か月で資産の5割以上が吹っ飛ぶようにできている。常に慎重な判断が必要になる。株のプロは、自分が勝てる勝負しかやらない。勝ち方にはいろいろあるが、とにかく自分の中で勝率が8割以上みたいなトレードでないと参加しない。
話は逸れたが、初心者の場合は少額から始める。これが一番費用対効果が高い。
まずは10万円を口座に入れて、適当にトレードしてみよう。5万円でも、3万円でもいい。自分にとって惜しいお金ではあるが、別になくなってもいい金額を入れる。初心者はSBIにしておけ。
さて、トレードを続けていったとしよう。最初の1週間くらいの成績はまずまずだが、続ける度に負けが込んでいくはずだ。そして、負けた分を取り返そうとすればするほど、資金を失う速度が上がっていく。
そういうものだ。反省はしても気に病む必要はない。10万円でこのこと(実力のない者は株式市場でお金を吸い取られること)が学べたのなら、その時点でコストパフォーマンスがいい。
残念ながら、何度やっても資産が増える状態を作れない人もいるだろう。
悪いことじゃない。別に株式投資で勝てなくても、人生はどうにでもなる。むしろラッキーだ。株式投資で勝てないことがわかったのだから。もしわかっていなければ、遠い将来に退職金の全部または一部を突っ込んでいた可能性がある。あなたはツイている。
運のない人や愚かな人は、最初に300万円とかを突っ込んで負け続け、さらにボーナスで負けを取り返そうとして…みたいな地獄に陥ったりする。
手順② 実力をつける
これが一番大事。すなわち、時間が経つごとに資産を増やせることだ。
これができないと、毎年1憶円を稼ごうと意味がない。市場にお金を吸い取られるだけだ。
まずは実力。これさえあれば、最初の資金が10万円だろうと数年以内にお金持ちになれる。
ところで、安定して勝てるという条件を満たしている人は株式市場には2割もいない。では、どうすれば勝てるようになるのか?
その前に、私の資産の推移(株取引に限る)を教える。社会人3年目の時から8年分だ。毎年、50万円を追加で入金して、それ以外は奨学金の繰り上げ返済をしていた。
当 初 150万
1年目 90万
2年目 40万
3年目 30万
4年目 30万
5年目 140万
6年目 220万
7年目 650万
8年目 900万
残念ながらアホの子だったので、最初に全財産を賭けてしまった。数年間は胃が痛くなる思いをした。
5年目のところで資産が伸びているのは当たりの株を引いたからだ。5日くらい連続でストップ高になった。そのうえで、大きな負けがなかった。
自分なりの簡単なルールを確立して、愚直に守り続けた。特に損切10%ルール。これを無条件に守れるようになったのが6年目のあたりだ。
そう、ルールだ。自分のルールを作って、ひたすらに守り続ける。
取引の結果が出たら、どうやってトレードしたか、どんなことを考えていたかを振り返って、場合によってはルールを変更する。それを繰り返す。
社会人は短期投資をすべきではないという原則を導いたのも、投資の失敗によるメンタルダメージが仕事に響く経験を何度もしたからだ。
今だと、1回買った株を売るタイミングはだいたい半年だ。早くても三か月。1年以上持つこともある。
ひとつの例として、一番最初に完成したルールを以下に公開する。最初はこんなものでいいし、正直、今でもこれに毛が生えた程度のものだ。
・日を空けてもう1回見てから売買を決める。
(2)買うとき
・有利な価格以外では買わない。暴騰時は1.3倍まで。
・短期売買の場合、買いと同時に下限10%程度で逆指値を注文する。
・機会損失(※買わないと決めた株、売った後の株が値上がりした)は気にしない。結果論に過ぎないため。
・株は上がる時はジワリと、下がる時は滝が落ちるようになる。ジワリと上がっているか横ばいの株を買う。
(3)売る時
・損切10%ルールを徹底する。
・今が買いか?を基準に売買を判断する。過去に買った時の価格は関係ない。
・機会利得(※買うと決めた株、売った後の株が値下がりした)は気にしない。結果論に過ぎないため。
・頭と尻尾はくれてやる。
(4)今後について
・噂で買って事実で売る
・相場暴落時は様子見。落ちるナイフでなくなったら暴落した株を買う。たいていは日銀の買いが入る。
自らのトレードを研究するのに併せて、投資に関するベストセラーも読んでみよう。
アマゾンでたくさん星がついていて、ロングセラーのやつを買うといい。
以下に、私が読んだ中で勉強になった物を4点挙げる。初心者だったら2冊も読めば十分だ。
https://www.amazon.co.jp/dp/1646746828
https://www.amazon.co.jp/dp/4775972340
https://www.amazon.co.jp/dp/1646747216
https://www.amazon.co.jp/dp/4534039611
手順③ ポートフォリオを決める
株で勝てるだけの実力が身に付いたとしよう。
だったら、あとはもう勝手にお金が増えていくだけだ。追加資金を投入する必要はない。損をして資金が減ることもあるだろうが、長期的には増えていくだろう。愚かなことを繰り返さなければ。
この段階では、自分にとってベストであると思われるポートフォリオ(資産配分)を決めよう。
私の場合は、奨学金の返済が終わったタイミングで決めた。自分が持っている資産の種類ごとに、以下のような方針を決めた。
この時点での私の年収が380万円で、固定費と小遣いを除いた可処分所得は月平均で3~4万円だった。
国内株式・・・この時点で資産の8割。これ以上の資金投入はしない
インデックス・・・毎月3万円とボーナスの半分を積み立てる。もし結婚したら見直す
現金・・・毎月の小遣いが残った分を封筒に入れて貯金する。月に5千円~1万円
ネットなんかでポートフォリオの作り方を説明しているページの意見をそのまま採用すると、もっと複雑な組み合わせになる。不動産とか、海外債券とか、金とか、ETFとか、とにかくいろんなものを組み合わせてリスクヘッジを狙うべきだと主張している。
そこまで複雑なのもどうかと思う。大まかにリスクヘッジができていればいいんじゃないか?私の場合は、全世界株式のインデックスファンドを買っている。これが暴落して落ち切った時には世界が終わっているので、何を買おうと人生終了! そういう考え方を採用している。
というか、ポートフォリオをうまく組んで資産形成を~といった案内をしているページのアフィリエイト広告を見ていると、「あ…察し」みたいになるはずだ。あからさま過ぎる。もっとうまく隠してほしい。
3.最後に
これまで投資をしてきた株で、思い出に残っている奴を3つほど挙げて終わりにする。
ここ数年は買っていないし、今後も買うことはないだろう。
・キヤノン(7751)
今は息も絶え絶えの株価だが、以前は強かった。
安定企業かつ、大企業かつ、配当金が高い株の代表格だった。元々お金をたくさん持っている投資家が買っていたのだろう。
コロナのせいで経営の先行きが不透明になり、配当金が下がり、そのせいで株価もガクンと下がり、落ち目の印象がある。
日本を代表する企業のひとつであるため、今後復活する可能性は大いにある。あなたが10年単位で投資をするタイプの人であれば、暇なときに株価をチェックしてもいいかもしれない。
・ブロッコリー(2706)
10年ほど前はボロ株だった。10円とか20円だった気がする。株式併合をしているので、今のチャートでは昔の株価を知ることはできない。
若い頃はアニメをたくさん見る人だったので、応援のつもりで買った。もしあの時、もっとたくさん買っていれば…と後悔したこともあるが、今は気にしていない。
お金を儲けるために株をやるというのは間違った考えだと思う。株というのは資産運用だ。急激にではなく、じわりじわりと増やしていくものだ。その対象として、自分が応援したい事業をやっている会社に投資する。専業トレーダー以外にとっての株式投資とはそういうものだ。
・テラ(2191)
廃人向けの株だ。
もしこの株を1年間運用して利益を出せたのであれば、あなたは会社をやめて専業トレーダーになるべきだ。というか、この株で勝てる人間はむしろ社会人に向いていない。
どうヤバいのかは、風説の流布にあたるのでここでは述べないが、最高難度の仕手株であるということは述べておく。
ちなみに、がん治療の研究や、免疫細胞の製造・加工をしている会社だ。四季報には東大発ベンチャーとあるが、厳密には違う。創業者が東大での研究をきっかけに会社を立ち上げたというのが正しい。
会社そのものは技術力のあるところだが、経営がピンチになってからは、ヤバい連中に囲まれている印象がある。いいニュースを知らせるIRが出た翌日に株価が思いきり下がるのは、おそらくここぐらいのものだろう笑
この話はフィクションで、俺もこんな職場も存在しないし、出てくる人たちも存在しなくて、これを読んでる君もどこにもいないです。
今から5、6年ほど前に、俺はとある大型事務センターで派遣社員をしていた。
就職できなかったというより、仕事が出来ない無能な上に人中りして人間関係が酷く疲れる気質なので、新卒を短期間で蹴って逃げた俺は正社員として働きたくなかった。あんな思いをしながら生きるぐらいなら、いっその事死んだ方がマシだと真剣に思えた。phaや中島義道や斎藤環の本を布団の中でずっと読んでる様な、そんな時期だった。こんな社会不適合者にとって、ひたすらキーバンチャ―をするだけの派遣社員のこの仕事はまさに天職で、社会に出てからはじめて「俺は生きてても良いんだ。」と思えた。仕事帰りに出かける精神的余裕ができたのもこの時期だったと思う。社会不適合者にとって社会は厳しいけれども、俺でも受け入れてくれるぐらいには懐が広い。そう気づけた。
こういう誰でも出来て、なおかつ多くの人力を必要とする楽な仕事には、時給1000円そこらにも関わらず多くの人間が集まる。
主婦、他に働き口のない年配者、皮膚病がある人、身体障害がある人、精神疾患がある人、売れないバンドマン、社会生活を諦めた人。
みんな彼らを奇異な目で見る事も見られる事もない。若い女の子にちょっかいかけて迷惑がられる中年のオヤジもいたが、主婦層が若い女の子が嫌な目に合わないように囲ってオヤジを寄せ付けないように庇うシーンなんかも観た。
生涯非正規雇用でしか働いたことのない年輩者。漫画や映画のサブカルチャーに異様な詳しさを見せる30後半の男性。キャバクラに費やして借金を500万程背負って自己破産した躁鬱の中年。ネトゲ経由で女子高生と付き合って会うたびにセックスに興じてる話を嬉しそうにする20代半ばの日焼けしてない小太りの男。通信大学で勉強をすることだけを生きがいにしてる勉強好きな人。顔色の悪いその日ぐらしのデイトレーダー。リーマンショックで会社が潰れてからずっと派遣社員をしているこっちが心配になるぐらい優しくて人が良い男性。派遣をしながらアートの勉強をしていたが仕事に結びつかずそのまま派遣を続けてる女性。HSP気質が強すぎて大きな音を聞くだけで目に見えて動揺する女性。借金を抱えている上に子宮筋腫の手術を控えていて頭を抱えながらこれからの先を涙ながらに悲観する中年女性。本当にいろんな人がいた。当欠してもお咎めなし、生産性求められず、社交性無くてもウェルカム!この気楽さと中島らものような門戸と懐の広さに「派遣社員の制度は福祉」だとさえ感じた。もちろん突然消える人も多かった。
そんな中、俺が今でも一番印象に残っているのが派遣社員同士の一組のカップルだった。
彼らとは別の部署で直接接点はなかったが、休み時間に休憩室で勉強しているときに向かいに座っていたカップルの会話が耳に入ってきた。
どうやら二人は同棲しているようで、そろそろベランダのミニトマトが食べれそうだの、そんな話をしていた。
穏やかな口調で静かに話す30前半ぐらい思われるスピッツの草野マサムネに似た男性と、化粧一つしてない新興宗教リトルぺブルのクララさんに似た20後半ぐらいの女性だった。
二人とも素朴な感じで、見栄とか恨みとか憎しみとか、そういうものとは無縁のような、表現は悪いが人畜無害そうな、植物の様な、そんな印象を受けた。二人の間には確かに静かな時間が流れていて、誰も傷つけず、誰にも傷つけられないような、そんな二人が纏う空気が俺はとても好きだった。もしも俺の半径内で彼らに危害を加える人間が居たら全力で守りたい。そんな庇護欲にさえ駆られた。
時給千円だと二人の手取りを合わせて月の可処分所得はおおよそ28万円ぐらいになる。交通費は支給されない。二人が広げる手作りのお弁当を眺めながら、一体、どんな部屋に住んでいて、どんな生活をしているんだろう。と好奇心が湧いた。(が、最後まで接点はなかった。)
何も身につかない職場(しいて言うなら相手の眼を見れば躁鬱かどうかがわかるスキルは身についた。薬のせいか病気のせいか理屈はわからないが、躁鬱疾患者の目には特有のギラつきがある)で過ごし20代の貴重な数年を棒に振った俺は、月の半分が休みのような仕事に正社員として採用されたので、天職だと言えた派遣の職場を去った。
派遣の時代に比べれば可処分所得は倍以上になったが、忙しさや疲労度は増した。仕事帰りに出かける気力もなくなってきた。休みの日が多くなったが、寝ている時間も増えた。LINEは新卒時代に消したままだ。外部との連絡手段はgmailのみ。SNS嫌いの俺にはそれが心地よかった。友人の誘いを断ることが多くなり、連絡も途絶えるようになった。
職場にいるキラキラとした女性たちやイケイケでエネルギーに溢れる男性を目にすると、その表裏を帯びた見栄や世間体を感じてしまい、とても息苦しくなってしまう。息がつまりそうになる。ドッと疲れる。どうしても派遣時代の、良くも悪くも何事に対しても無関心な、山野一の漫画の世界をマイルドにした様なあの雰囲気が恋しくなってしまうのだ。
上司に「お前彼女はいるのか?」と聞かれた。素直に「いないです。」と答えた。
「若いうちに良い女をみつけとけ、ここはキレイどころ多いだろ、金持ってる女も多いしな」と上司は笑った。
もしもここで交際相手を見つけるなら俺は自分をひん曲げてでも人格や気質を変えていく必要がある。しかし、自分をひん曲げてまで彼女が欲しいと思える程のエネルギーは無かった。負け惜しみとかではなくて素直に交際相手が欲しいとは思えなかった。静かに寝ていたかった。
そういう時に、いつも派遣時代のあのカップルを思い出してしまう。
昇給もなく、雇用も切られやすい派遣社員同士で生活していくのは将来不安なことだろう。両親からの容認も難しいだろう。友人からの理解も難しいだろう。きっと「将来どうするの?」とか水を差されたりするんだろう。男性は「もっと甲斐性を持て。給料もらえる仕事につけ。非正規とかやべえぞ」と尻を叩かれ、女性は「そんな将来性のない男と一緒にいるの辞めたほうが良いよ先が無いよ」と窘められるのだろう。それでも二人は一緒にいる事を選んだのだ。そこには見栄も、経済的な豊かさも、時間に追われる事も、仕事のストレスもない。二人でのんびりと過ごせる、二人で居られる時間を選んだのだ。今の職場で働き出して、ようやくそれに気づいた。
「だから彼らは幸せ」というのは些か短絡的ではある。そもそも俺には二人のパーソナル的なものは何一つわからない。ひょっとしたら二人とも重度の精神疾患を患っていて共依存の様な関係なのかもしれない。それでも、様々な障害を差し置いても二人で居られる時間を二人で選べた彼らを、俺は心の底から羨ましく感じた。もしかしたら俺は二人の関係がずっとずっと羨ましかったのかもしれない。どれだけ金を詰もうが、どれだけ自分磨きをしようが、二人の様な関係性は簡単に築けるものではない。少なくとも彼らの人生における彼らの関係性はとても豊かな物だと、俺は思う。
今あの二人がどうしてるのかわからないけど、出来るなら今でも二人で幸せに暮らしていて欲しいと、時々ふと思う。上手くすべてが続いていけばいい。
公益財団法人 日本生産性本部(笑)が毎年発表しているアレ、来年は何だと思う?
ガチの予想だが俺は「TikTok型」になると見た。前回商標を含む「ポケモンGO型」だったのであり得るだろう。
或いはこいつらはそもそもTikTokを知らないかも知れない。すると「サマータイム型」なんかもあり得そうだ。
一応、歴代の内容を見に行こうと思いHPを見たのだが、トップページでハゲ爺が並んで会議してる高画質画像出てきて乾いた笑いしか出てこなかった。日本生産性本部…(笑)こんな老害が集まってるから我が国の生産性は低いんだろ。並んで会議(笑)してる風景も、日本企業特有の時間を無駄に食うだけの顔合わせという感じで味わい深い。確かに色々と日本の生産性を象徴している組織だ。
商標が消えてんじゃん。じゃあ "ロボット掃除機型" なんか元は "ルンバ型" だったりするのか。
ところで一番上にこんなことが書いてあった。「平成29年度をもちまして、新入社員の特徴とタイプの発表を終了させていただきます。」
批判されたらやめんのかよ。しょうもな。
民間企業はメンタル病みそうだから公務員になったんだが、むしろこっちのがよっぽどメンタル病みそうなんだが。
正解がない中で正解を探せって言われて、減点法で100点満点なのにどういうやり方しても絶対20点は引かれて80店ぐらいにされてそれを「何でせめて95点ぐらいは取らないんだ?」と何故か身内で詰り合うっていう意味不明な事やり続けてる。
儲かったら「何でもっと攻めなかった。攻めればもっと儲かったぞ」と言われて、損したら「何でもっと守らなかった。守りを固めれば被害はもっと少なかったぞ」と言われて、なんだオメーはメンタルコントロールの出来てねーデイトレーダーかよってツッコミ入れたくなる毎日が待っていることうけあいだろう。
ああ畜生……どこにあるんだ。
今いる職場にいる人間は大部分が野良犬みたいな悲しくも凶暴な目つきをしていやがる。
ブラック労働問題とは別の話で「企業に属して生きていく」ってことができない人はわりといるみたいだ。
毎日決まった時間に仕事するとか、締め切りを守るとか、指揮系統に組み込まれて組織的に動くこととか、
そんで、実力もなくフリーランスやフリーターでカツカツ生活してたりするのが多い。
それ、ガマンして企業に属してたほうがマシじゃね?とも思うのだが、
企業側にもドンドン余裕が無くなっているせいか、そういう人間を切る判断も早くなってるってことなのだろうか。コンプライアンスとか。
一時期、フレックス勤務が流行ったが、いまあまり聞かない気がする。
実力がある系の人は、サラリーマンとは別の手段で稼いで生きれたりする。
とりあえず有名になったので有名税は支払ってて大変そうって思う。
能力とか実力があるけど、それをマネタイズできるかはまた別問題だったりする。
なんでリーマンの俺より高性能な人間なのに、フリーで貧乏なんだ?って不思議な人もいる。
リーマン並み~それ以上の収入を得られるバリバリ系フリーランスだってそりゃいるのだろうけども、
それってべつに「企業に属して生きる」ことも普通にできるレベルの人間だったりする。
そりゃあフリーだろうがサラリーマンだろうが「ビジネスマン」であるから。ビジネスマンとしての基本スキルが身についているというだけ。
有体に言えば
社会性があるやつは何をやってもOK。
っていうの見てると、やっぱり「生産性を上げられないやつはベーシックインカムでご退場願うほうがマシ論」を支持したくなる。
どんなに無能なやつでも働かないと生きていけない社会構造をしてしまっているから、ダメ事業があったり、事業に従事するダメ人間がいるわけで。それがWELQみたいな結果を生んでるわけでしょ。
おれもお行儀のいいリーマンのフリするのわりと疲れる。