http://anond.hatelabo.jp/20140817161450
真似して書いてみた。
テキレッド 加呂瀬(id:karose)
ブロガーというよりはブクマカ。
オンオフ問わず、おいしい場所にめざとく顔を出して存在感を示す一方、
目の付け所を少し捻っただけで内容ゼロなこけおどしコメントしか出さない。
文化人が失言で炎上した際には、問題の核心への言及を避けつつ
斜に構えたコメントを出して、その文化人にマウントしようとする。
はるか以前から「何者か」としてはてなで一目置かれているが、
実際に何者なのかを説明できる人が誰もいないという謎めいた人物。
テキブルー 転調(id:mk2mk2mk2mk2mk2mk2mk2mk2mk2mk2)
旧テキストサイト界隈の流れをくむ雑記ブロガー。
ありきたりな自意識や価値観、精度の低い論考しか書けない上に、
些細な誤解すら恐れて思考の過程を細大漏らさず説明してしまうので、
文章が無駄に膨らみ、要点が見えづらい。
平易な内容で知的刺激に乏しい一方、自虐ネタや下ネタでフックを作る
典型的な凡才芸で、その人気から、はてな衆愚化の最大戦犯と目されている。
テキイエロー しいたけ(id:deppanoikari)
転調をより価値観型にしたような雑記ブロガー。
目を疑うほど無駄な記述が多い。
長く締まりのない文章を、それでも我慢して最後まで読んだ結果、
要点がどこにも無いことに気付かされる悪質な文芸。
テキフレンチ コオロギ(id:Lee1Q84)
図解を添えながら段取り良く解説する参考書的な文章で、
学識や実体験の裏付けが一切無い観念的な社会考察を語る。
そんな奇妙な稚拙さが特徴のコオロギ言論も、
有名進学校出身の高卒ニートという経歴を見れば納得がいく。
「マクロ視点で考察しました」という前置きは、ミクロを語れないことの裏返し。
テキグリーン 水晶(id:suishi_suisho)
短絡的な雑感や言葉遊びを延々と繰り出す長文ブロガー。
口語体で書かれていても、ここまで散漫かつ起伏の無い文章だと、むしろ無機質に感じられる。
テキブラウン 夕タヌキ(id:forafareta13)
つい先ほど、増田で晒されているのを見て知ったデブ差別ブロガー。
オフ喜利、ひだけーだい、大人たばこ養成講座あたりに似た匂いがする。
急ながら、要監視対象として追加しておく。
ゲンレッド 齊藤貴義(id:netcraft)
雄弁会出身のIT系社会派ブロガー。
はてな民らしからぬ主体性と行動力がもたらした多様な人生経験談は、
余計な装飾をせず、要点だけを簡潔に記す文章術によって圧力を増している。
齊藤氏の台頭により、自意識系ブロガーによる痛い人ごっこは一気に陳腐化した。
ゲンイエロー ガラニート(id:galaneet)
日本型労働のおかしさを皮肉るブロガー。
ワンテーマでブログをやると面白くなる事実の手本を示している。
このブログに対して、内容が偏向的だという批判は意味が無い。
書き手も当然それを知った上で書いているからだ。
独断と偏見は、文章に圧力を出すための文章術の一つ。
明確な立場をとることで、余計な説明を省き、論旨も見やすくなる。
メイロマ氏やukdata氏も、当然意図的に独断と偏見を用いている。
ゲンピンク ℃-uteが見せてくれた奇蹟(id:idealogos)
℃-uteを中心にハロプロや他アイドルを語るブロガー。
音楽の専門知識を駆使して楽曲を理論的に批評したり、
仕事や広告の内容から、アイドルの売り出し戦略について考察したり。
どれも独自の視点で語られていて、読みごたえがある。
はてな女子の大多数がつまらないのは確かだが、
変に見栄を張らず、正直に語る点では女性に軍配が上がるのではないか。
ゲングリーン こぺんた
はてなの良い生物ブロガーを知らないので、外部の人を紹介する。
こぺんた氏は、虫や魚、植物に詳しい高校生。
同じ趣味を持つ人なら、この人のすごさがわかるだろう。
フィールドワークをしている生物ブロガーのテキストは、短く素っ気ないもののほうが面白い。
画像に収められた野生の美こそが価値の中心だから、下手な文芸はいらないし、
ある場所である生物を撮影したという事実が、すでに何十何百の言葉を語っている。
語らないことで語る。間接的、暗示的に語る。
テキストファイブ系のブロガーはこれができない。
ゲンリタイア ひきこもり女子(id:luvlife)
]]>http://luvlife.hatenablog.com/
分不相応な人気を理由に更新をやめたブロガー。
何の変哲もない身辺雑記ブログは、書き手も読み手も隠れ家の気分に
浸れることが唯一の魅力であり、人気が出ることはブログの死に等しい。
この人はそれがわかっている。
luvlife氏のブログ停止宣言は、何のとりえもないくせにはてなで有名になろうとする
雑記ブロガーへのカウンターになっている。
アンチfeitaの人がブコメ停止、増田停止の処分を食らった模様。
これを受けて、今後は増田を使った個人攻撃が萎縮していくだろう。
はてなでは、創作者や専門家は有名になれない。
創作者は創作コミュニティを本拠にするし、
専門家の高度な知見は、難しくて広まりづらいからだ。
代わりに、いわゆる雑記ブロガーらが幅を利かせることになる。
何のとりえもない人が、そんな自分の自意識や価値観を見世物にする。
それが同レベルの人々に支持されて、人気ブロガーになる。
そうして人気を得た雑記ブロガーらは、オフ会や相互言及によって、
さらに知名度を上げていく。知名度を利用して知名度を稼ぐ。
かつてテキストサイト界隈で起きていたことが、今ははてなで起きている。
何者にもなれない人たちが書いた、観念的な正論や考察が、
まるで価値ある言論であるかのように、はてなに広がっていく。
そんな状況に対しては、当然批判の声を上げなければならない。
だが、はてなは相互監視の村社会コミュニティだから、
人気のあるブロガーを批判することには大きなリスクが伴ってしまう。
そこで増田が使われていたわけだが、今後はそれもできなくなってしまう。
はてなの雑記ブロガーらは、このまま野放しになってしまうのだろうか。
]]>元増田が、うっかりツイッターやはてダとかで書かなかったことを幸運に思うよ。危うく吊るしあげられるところだったよ。増田ならもし炎上してもダメージは少ないし。
ネットには、言葉を「正字正かな」で記す「正字正かなクラスタ」と呼ばれる人たちがいるのです。あのクラスタ歴20年近い重鎮のnozakitakehideなんかはたしか40歳くらいだし、むしろ戦後世代ほど多いんじゃないかな。あと、彼らに言わせると、あれは「正字正かな」であって、戦前に使われていた「旧字旧仮名」と同じではないらしいよ。旧字旧仮名は規則性がなかったり、正しさには欠けるみたいなので。うっかり「旧字」「旧かな」「文語体」なんて表現したら、彼らは罵倒されたと思うみたい。
「旧仮名遣いは読みにくい」→「これは正字正かなといって〜むしろ現代かなのほうが〜(だいぶ中略)(だいぶ後略)」→「返事がないただの屍のようだ」→やりとりを自サイトに残して永遠に死体蹴り、までが一般人と正字正かなクラスタの会話のテンプレ。まあ、最後の方は一般人は死んでるので、会話といえるかどうかわからんが。この流れは20世紀末のテキストサイト界隈(懐)にはすでにあった。最近では、全部twitterとtogetterで完結してて、確認・糾弾からの死体蹴りまでが正字正かなクラスタ総出で24時間体制で行われるので、より進化してる。正字正かなクラスタには地雷ワードだらけなのに、知らずに踏みに行くバカが悪いんだが。正字正かなでググると、正統性を認めない連中とのバトルの記録がたくさん見れるよ。
正字正かなへのこだわりに考えられる理由は、「正字正かな」の「正」すなわち正当か正統とか正しさを追求してるからだと思う。メガテンのロウみたいな。そんでもって、「世の中の無知蒙昧な愚民どもはそんなことも知らずに、漫然と現代かなを使っている中で、俺は日本語として正統な歴史のある、正しい仮名遣いをしてるんだ!」なんて、想像するだけでも脳汁ドバドバ出てきそうじゃん。大乗仏教や上座部仏教みたいなもので、自分たちが「正」ってのは、とても気分がいいことだしね。
他には、世の中が間違っていて、俺は正しい真実に気づいている!みたいな側面もあるかもね。何かしら「自分」の置かれている立場に不満・不安があって、その原因を「現実」とか「社会」にあると考えて、それらを否定することで自分の価値を見出してるんじゃないのかな。そこでは、正字正かなはあくまでツールなんだけど、正しいものが世に認められてないことは、そういう人にとって強くこだわる理由になるよね。
ところで、正字正かな使って書いているのがアニメ評論だったりして、現代文化の象徴なアニメをあえて正字正かなで記述したり、ブコメや日常のつぶやきを正字正かなで書くという、なんともいえないマリアージュには、そこはかとない前衛的な芸術性を感じるよね。土佐日記の逆バージョン的な。まあ、仮名遣いなんて趣味や芸術の問題なので、理解ができないならスルーするのがいいと思うよ。正字正かなを見たら、彼らは凡人のわたくしどもには理解の及ばぬ高みにいる方々なんですね、という判断基準にすればいい。
]]>前にはしごたんが
「あんな大物からメール来ました!」
って言ってた割に、ブログ界隈の人がよく知らない人の名前が出てずっこけたよ。
テキストサイト界隈では有名な人だったみたいだけど。。
2003,2004年ぐらいからブログ(というかテキスト書き)を始めた人には馴染みがないよなぁ。
]]>久々にダイアリーを色々と巡って、新しいアンテナを3本ほど張る。
はてなは技術屋とか論客めいたブロガーが目立つけど、面白いダイアラーも相変わらず大勢いて、
こういうテキストサイト界隈寄りの質でも他のブログサービスとは一線を画すのではないか、などと思う。
他のブログサービスのブログは巡ってもいないのに。
続いてはてなブックマークを巡る。
最近はじめたばかりなので、まだ慣れない。とりあえず注目のエントリーをざっと見る。
人気のエントリーは技術屋寄りなのか、初心者寄りなのか、ちゃねらー寄りなのかよくわからないので
割とどうでもいい。3userをしきい値にして見るので時間を食う。
お気に入りのユーザーはまだいない。よく見かけるから波長が合うかな、と思った人は
たいていブックマーク数が多すぎるからよく見かけるだけ、という
おとなりアンテナをクリックしたときのがっくり感とよく似た感情を何度も味わう。
そして現在に至る。・・・えええ!?夜の7時!?5時間はてな!?
ていうかそもそも午後2時起きって何!?自分って何!?はてなって何?はてなって・・・はてな?
]]>