はてなキーワード: タバコ税とは
ふと思った。
タバコが有害ながら手放せない人には手放せないものだから重税を課しても大きな反発がないのであれば、
ゲームに対しても同じことをしうるのではないだろうか。
昨今税収不足が叫ばれている中、飛びつく政府関係者は絶対いるはずだ(というか、とっくに議論されている気もするが)。
問題は、オンラインで成立しきってしまえる以上、流通している「モノ」がないことだ。(有害性etcについてはどうとでもなる)
すなわち、その取引(課金)の対価がゲームであるということを証明する方法に乏しい。
しかし、AIによる通信内容判定を駆使するなら、オンラインゲームすら「ゲームサーバーはどこにあるか?」を推定することができてしまうのではないか?
(専用ハード用ゲームはハード製造会社との兼ね合いで明確に課税対象を特定できるので問題なし。Steamみたいなのが一番難しいかも。)
形式としては、物品税的な形にならざるをえないだろうけど、
ガチャで荒稼ぎする企業に対する白眼視は今後高まっていくと思われるので、
その前に何か制約をつけようとすると、こういう方向になってくるんじゃないかなぁ。
ユーザーが出すお金=税金(70%ぐらい)+経費(20%ぐらい)+ゲーム運営元に落ちるお金(10%ぐらい)
になれば流石にごく一部の人間しか続けないでしょう?その結果がどこへ向いていくかが今はすごく興味を引くテーマだ。
(あと、荒稼ぎしないタイプの旧来からあるゲームについても、時間の浪費だという批判がより高まっていって対策を求められるように思う。)
選挙なので税金って何に使われているんだろうと思ったらタバコ税と酒税ってタイトルぐらいあるのを発見した
国家予算が80兆円でそのうち国債が40兆円だから40兆円の歳入の10%は酒とたばこってかなり意外だった。これって政府による貧困搾取なんじゃないのか?
税金をあげることは抑止力として働くのでいいけど、たばこ税は普通税として使われているみたいで使途が明確になってない。
タバコ税をあげて喫煙者を減らし税収でニコチン依存とかの依存症対策施設でもつくれば喫煙者も減るし分煙問題も解決するだろうけどいまの税収の使い方ってただの貧困搾取にしかなってないように見える。西成とかパチンコ屋とかタバコ吸ってる人多いし貧困対策としてたばこ税を使う妥当性はあるように思える。もちろん税金を納めた人に税収をすべて使うとかは馬鹿げてるけど
分煙対策にしても2兆円どころか100億ぐらい使えば解決しそう。
例えば消費税を8%から10%にすると単純計算で4兆円くらい税収が増える計算になる訳だが、4兆円は24兆円の約19%(1/6)に達する。しかもこれ利益じゃなくて動いてる金の総額だからな。
元増田も触れてるが、パチンコに限らず、取引した金総額に対して19%課税するなんて言い出したらあっと言う間に企業が海外に逃げるからな。
例としてマルハンの2015年4C決算によれば売上高1兆9782億円に対して営業利益615億、経常利益638億、純利益300億な。
他の所も同じくらいの利益率だと仮定すると24兆円に対する純利益って3600億円くらいにしかならない。半分召し上げても1800億。ちなみに酒税は1.3兆(25年実績)、タバコ税は1兆ちょっと(27年度予算額)。桁がぜんぜん違うの判るだろ?
実際どうなっているのかな?
タバコ廃止しろといってる人々は、皆全員、苛立つ事も無く幸せな日々を送れるのか?
勿論「元々体が弱く、タバコを吸うと死ぬ」とか「タバコの火が原因で家が全焼して人生ずっと借金地獄だった」とかそういう不幸な人は居なくなるかもしれない。
ただ、少なくとも、何割かの人々はタバコが無い世の中でも苛立って人生を過ごしていると思う。
何に苛立っているのか?
おそらく、何か他の別のものに苛立っているのではないだろうか。
例えばアルコール。
このデータでは体に良くないという結果が出ている、規制しろ!アル中は死ね!
・・・といった具合に。
勿論、また別のものに苛立ってるのだろう。
悲しい事だけど、上記のような人々は、ストレスのない幸せな生活はどの世界でも出来ない。
もちろん、分煙等、喫煙マナーを守るべきというのは正しいと思ってるし、
歩きタバコ、ポイ捨て等、マナーの悪い人々も存在していて、そういう箇所は改善していくべきだとは思う。
ただ、タバコ廃止しろとか、喫煙してるやつは死ねとか言ってる人はさすがにどうかな、と。
嫌煙厨と呼ばれるほどにタバコが嫌いな方々、実際タバコのない世の中だったらストレスもなく幸せな日々を過ごしてると思いますか?