はてなキーワード: タコライスとは
煮炊きすると水分が抜けてかなり食べやすくなる(=原料換算のグラム数を稼げる。煮たら容積が減るから余計原料が必要になるというのは不合理な考え方)
・ソーセージやハムと汁物に入れる(キャベツと玉ねぎと人参のコンソメスープ、シチュー)
・煮物(おでんの大根、じゃがいも、ロールキャベツ/ポトフのキャベツ、玉ねぎ、人参)
・粉ものといっしょに食べる(お好み焼きのキャベツ、もやし/餃子にニラ、キャベツ/ほうとうのかぼちゃ、ネギ)
・肉といっしょにする(鍋物のネギ、青菜、きのこ/焼肉の茄子、玉ねぎ、キャベツ、もやし、きのこ、芋)
でも煮炊きした野菜ばっかり食べてると、たまにあーっレタス食べたい!生野菜足りない!となる。人間は贅沢だというわけではなく、たぶん焼く煮るでなにかが壊れたり捨ててしまうから。自分は煮た野菜抜きが続くと腸にくるし、生野菜抜きが続くとこんどは胃がダメ(VCだけじゃなくキ○ベジン的な酵素とかありそう)
生まれて20年。今まで全く包丁を握ったことがなかった。
実家暮らしなので母がご飯を作ってくれるし、学生時代の調理実習自体が数回しかなかったうえにいつもスープ係をしていた。
そんなわけで、本当に初心者。目玉焼きも出来ないくらいの初心者。「20年くらいなら別に良いじゃないか。これから作れたら問題ないじゃない」と言われるけど、やはり作れるに越したことはないなと思っていたし、何より時間が有り余っていた。
作るなら家族に「美味しい」と言って貰いたい!
で、まず初めに本屋に行って、初心者向けかつ自分が食べたいと思うレシピの載った本を購入。一部で有名な某カレご飯には興味はあったけど、家族で食べるにはハイカラな気がして、一般的な本に。
買ったのは野菜の切り方(小口切りとか)や魚のさばき方を写真で説明してあるもの。これが結構便利。
・油の量も分からないので、わざわざ計量スプーンを使う(結局、油多かった)
・心配で「これで合っている?合っている?」と何かするたびに母にチェックしてもらう
・挽肉を炒めたフライパンを放置して野菜を切っていたら、肉が焦げる(レシピを一読していなかったので何をすればいいのか分からなくて混乱)
・レタス、切れてない。
そんな感じで見た目があまり宜しくないし、味もちょっと・・・なタコライスが完成。この時点で料理をしたことを後悔してた。やっぱり私には無理だー、と。
でも両親は美味しいと言ってくれて、凄く嬉しかった。今回のはお世辞かもしれないけど、もっと上手くなろうと思った。
それから毎日、料理をした。和洋中、様々。ぬか漬けも始めた。魚もさばいた。みじん切りも出来るようになった。チラシを見て、安い献立を考えるようにもなった。
料理をしている人から見れば、当たり前なことかもしれないけど、私としてはものすごい進歩だった。