はてなキーワード: ソファーとは
30代半ば、ずっと彼女無しの男。最近少しうまくいくかも?って感じの女性に出会ったのだが、色々と気になる点がありすぎて今後どうしたものかと考えている。
まず、私の状況を少し述べる。私は仕事の都合で、ここ4年ぐらい日本から遠く離れた国に住んでる。住んでる街は日本人がほぼいない。なので女性と出会えるって時点でなかなか貴重な状況。
相手の女性とは某SNSで知り合った。会話を交わすうちに、ほぼ同年代の女性で、かつそれほど遠くないところ(といっても200km離れているが)に住んでいること、相手も自分と同じように旅行が好きということが分かった。
見た目も、すごく美人というわけでもない年相応の顔だが、笑顔とかが素敵な感じがして良い印象だった。話していて楽しいし、会いに行ける距離だし、見た目もまぁ好み。相手も話が尽きない感じで話してくるし、比較的手応えがある。
ここまで挙げると文句無しな感じなのだが、この先さらにプロセスを進めていくとなると気になる点がある・・・。それが一つでないのだ。いくつか挙げてみようと思う。
まず、食べ方が汚いのだ。箸で食べるものなどが犬食いで食べていて、大変見苦しい。ボロボロとこぼしているのをみると非常に食欲が無くなる。食べきれない大きさなら箸で切るとかすれば良いのに。そして、それを口に頬張った後は口を開けてクチャクチャ食べていて、対面に座っていると何を食べているのかが見えてしまって萎える。終いには寄せ箸である。ここまで来ると、一緒に食事をするのが大変不快に感じてしまう。外国暮らしが比較的長いとはいえ、ある程度までは日本で暮らしていたのだから当然そういう教育を受けていると思うのだが、食事だけでここまで気なる点が出てくると、一般の家で躾として教わるような他のことも怪しいんじゃ無いかと思ってしまう。
食の好みは人それぞれだと思っていたのであるが、嫌いだったり避けているものが多すぎる。
まず酒が飲めない。これは結構いるのでわかるのだが、匂いを嗅いだだけでダメと言われると、家で私が飲むことも叶わなさそうである。
その他、主菜になるような肉や魚に関しても嫌いなものが多くて、家での食事のメニューもかなり限られそうな感じがする。
そして、何より食の好みに疑似科学的な要素を持ち込んでいる(アンチ砂糖みたいなやつ)。ダイエット等で言われるやつらしいのだが、食事の全てで「これは砂糖が入っているから食べられない」と言っている。精製されてる糖類はだめらしい。「健康な食事は人体が必要な栄養素をバランスよく摂ることで、ダイエットは砂糖の摂取量じゃなくて摂取カロリーと消費カロリーの差をどうつくるかの問題」だと思っている私には、こうした疑似科学をずっと聞かされると正直辛い。
以前彼女の部屋に遊びに行った時に、彼女のベッドやソファーなど、特定の家具に座るどころか、絶対に触れないよう釘を刺された。潔癖症なところからくるものだとは思うんだけど、自分が汚いものとして扱われているようでショックだった。そして、そんなに潔癖なのに、部屋が汚いのである。綿埃みたいなのが塊になっていて、カーペットや家具の隙間にどっさり溜まっている。ぶっちゃけ私の部屋のどこよりも埃が溜まっている。ここよりも汚いと思われているのかと思うと悲しみを覚えた。より親密な関係になったとしても、これだけ潔癖だと体の関係になるかは正直わからない。
コミュニケーションの頻度と内容も辛い。お互いの勤務時間や休日が異なることもあり、長文の電子メールを数日おきに返すやり取りをしている。礼儀としてもらった程度の分量を返すようにしているのだが、どんどん分量が多くなっている。もともと私が筆無精な性格なところもあり、長文の返信を書くのが負担だし、平日は仕事と自分の自由時間がほぼ取れない生活なのだ。なので、必死の思いで絞り出した自宅で自由時間を使って返信を書いている。
そしてそもそも、その内容もここで挙げているような気になる点がどんどん見えてくる(食の好みだったり、後述する金が無い事など)ので、どう反応したものかと返答に苦慮することがある。
そして最後に金の使い方である。私は日本企業から駐在で外国に来ており、別に特段の高給取りではないものの、普通に食べて、定期的に趣味のものを偶に買っても貯金ができる程度は給料を貰っている。一方で彼女は現地の企業にフルタイムで働いているものの、職種的に最低賃金ギリギリしか貰えないらしい。そのせいか、お金の使い方が圧倒的に違っているのである。何を買うにしても、その購入基準に「高い」や「安い」の枕詞がつくのである。カフェで飲むコーヒーの種類からファストフードチェーンで頼む食べ物、はたまた遊びに行った場所の選択肢にその値段いくらであるかというのが最も重要なファクターとして存在するのである。別に高いものが最高とは思わないし、私も学生時代にお金が無い惨めさを味わっているのだが、相手は学生ではなく30代半ばである。そんなに節約したいなら、カフェに頻繁に行くことなんて辞めて投資にでもお金を使うべきだと思うのだが・・・。私としては、持参したコーヒーを公園で飲むとかでも良いのだが、お金を使ってカフェなりレストランなりにいくなら、その瞬間だけはその考えを忘れて欲しい。
そして、何より、これを言ったらおしまいなのだが、私は毎週のように往復数時間車を運転して会いに行ってるわけで、移動にかかるガソリン代や駐車場代、車の洗車代など、カプチーノとアメリカーノのミルク分の差額どころか、エスプレッソマシン自体がが買えてしまうほどのお金を使っているのだ。正直、私にだってこれは毎週払い続けるのは結構かかるなぁという印象がある金額である。自分は会いたいと思ってこうして自分はお金を使っているのに、相手は安いか高いかの価値判断でしか動いていないことが透けてしまって大変辛い。会えない時は電子メールのやり取りをしているのだが、その会話の端々からも「安い」「高い」といった言葉が出てきている。もし今後より進んだ関係になった際、この価値観を常に聞き続けないといけないかと思うとげんなりしている。
ぶっちゃけ、上の要素を我慢して攻略を引き続き進めていけば、結婚はできちゃいそうな手応えを相手の反応からは感じているのだが、生活に及ぼす影響が甚大な要素が多々あって、これからどうしたものかと考えてしまう。
年齢や居住地の問題もあり、選り好みできる立場では無い気がするのだが、あまりに生き方が違う気がする。最近の大統領選で人々の間には信じられないほどの格差や壁があることが改めて示されたけど、これもその一例なのだろうか。それとも、私が気になると挙げた点は大抵の人が当てはまるもので、私の判断基準がおかしいのだろうか?世の中の結婚している人たちはどう結婚して、どう折り合いをつけているのかが気になって仕方ない。
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数年ぶりの増田だったけど返事がもらえて嬉しかった。以下返信です。
勤務時間前とか、休憩時間とかを使ってできる限り早く・・・で返信してたんだよね。それこそ、仕事のメールよりも真面目に書いてて、朝起床時には届いているメールに昼過ぎぐらいまでには2500文字ぐらい返信してた。休日もそんな感じでやってたので、自分の時間が全く取れなくて、ストレスがめっちゃ溜まってしまったのよ。
指摘してもらった通り、金と食い物っていう生活で大きなウェイトを占めている部分なのが僕も気になってるんだよね。
今まで何回かあった限りでも、アレは食べられない、コレは好きじゃ無い、ソレは砂糖が入ってる・・・って言われるパターンが多くて、どこ行っても同じようなものでかつ安いのを食べる感じになってて。
正直、楽しいってのが、その人との話が楽しいのか、珍しく自分に好意を向けられたことが嬉しくて楽しいって感じているのかがよくわからなくなってる。
ちょっと地雷感があるってのはまさにそうだよな。認めたくは無いけど、薄々感じてた。
とにかく、友達のままでいるって選択肢を示してくれてありがとう。
心底からクソバイスすると、潔癖症ってのはいかに相手のことを不潔扱いするかにかかってる
招待されて素直にホイホイ上がってる時点でおまえの負けだ
クソバイスと自虐しつつ、「いかに相手のことを不潔扱いするかにかかってる」という洞察をもたらしてくれてありがとう。考えたこともなかった。
だけど、その他言われたことを考えてみると、確かにそうやってマウンティングというか、優位に立ちたいって気持ちが彼女にあったのかもな。
なんか、そういうところを踏まえると余計に難しそうな感じがしてきたわ。
36歳の弱者男性なんだけど、ファミレスでパソコンカタカタしてた。
すると、派手髪の20歳くらいの男女3人が、隣の席に座った。
いきなり、女性が、「すいませーん、弱者男性の後ろのカーテン閉めていいですか〜?」と言ってきた。
当然、自分は増田を見てる弱者男性なので、当然見た目は終わってる。もちろん低身長の人権なしだ。
セクハラ冤罪が怖いので、女性とは一切関わらないようにしている。
ごめん、嘘。普通の社会では関わらず、オッパブとかでは関わってる。オッパブでは、無茶苦茶セクハラしてる。
だけど、電車とかでは必ず女が隣にいないようにしてるし、仕事でも、女性とは絶対に1対1にならないようにしている。
それなのに、今日は、女性が、いきなりフランクに話かけてきたから、物凄く恐怖を感じた。
セクハラ冤罪が怖くて怖くて、絶対近づきたくないのに、自分が座ってるソファーに思いっきり膝乗っけてきて、体こっちに預けて、カーテン触っていた。
突然のことなので、「あ、はい」と言ってしまって、カーテンが降ろされて、しかもその間に、胸とかを体に当ててこられた。
マジでここで警察呼ばれたら、人生終わるな〜と恐ろしくて恐ろしくて怖かった。
あのさ〜。
普段、散々、「弱者男性は女性に近づくな!関わるな!孤独死しろ!社会に出るな!関わるな!」って言ってるのに、なんだよこれ。
男性の痴漢冤罪にビビってしまう恐怖心に対するハラスメントだろこれ。
事の始まりはこの前行った大分旅行中、立ち寄った道の駅で進撃の巨人記念館?が常設されてたんだ。一緒に行った友人が行きたいと言うので「いいじゃん、まぁ私進撃知らないんだけど楽しめるかな」と応えたところ、「絶対に読んだ方が良い。これ(記念館)見れるんだから絶対に読もう。増田が読み終わるまで私も行かない」とか言い出してそのまま帰った。
そんなん言われたら読むしかないじゃん。
てわけで借りてきた。今5巻まで読んでる。
事前に知っていた知識はエレン、ミカサ、アルミン、の3人の名前と、人類最強と呼ばれるリヴァイ兵長、あと実写映画の時に有名になった「カリモクのソファーを抱いて溺死しろ」のレビュー。
あの壁誰が作ったん?人間ではない?じゃあもう建設作業員の巨人とかいると思うって感想言ったら友人は「ドカタの巨人」とヒーヒー笑っていた。
エネルギーがガクッと落ちる感じ、まるで重いレンガにぶつかったみたいな感じ、経験したことない?
あるある。
何か走りに行くとか、ジムに行くべきなんじゃないかって思うんだけど。
うん。
でも、自分を限界まで追い込むって考えただけで、そのエネルギーダウンがもっとひどくなる。
わかる。
もし今、頷いてるなら、信じて。ここがまさにあなたの居場所だよ。
この深掘りは、スタミナを上げたいけど、「痛みなくして得るものなし」みたいな考えはやめたい人のためなんだ。
完全に同感。
今日は、厳しいフィットネスアドバイスを捨てて、ランニングについてちょっと新しい視点で見ていこうと思うんだ。
すごく面白いブログ記事を見つけたから、それを参考にしてみよう。
おお。
興味ある!
彼の話は本当にすごいんだよ。
教えて!
彼は、40代で自己申告の「ソファーに座るだけの男」から、マラソンやトライアスロンをやるようになったんだ。
そのブログが面白いのは、それがただの超人的な意思の力とかではないんだよね。
なるほど。
このブロガーが強調しているのは、非常に大事なポイントなんだ。
どんなポイント?
持続的な変化を求めるなら、従来の考え方を捨てる必要がある、ってこと。
ああ、なるほど。
その通り。
この人はデスクワークの生活をしていて、常に疲れてるって感じてたんだ。これ、誰かに覚えがある話だよね。
でも、彼はそれをどうにかして完全に変えたんだ。
すごい!
今では、以前よりもエネルギーに満ちているって言ってるんだ。
走ることを楽しむ方法を見つけたおかげでね。
へえ、すごいな。どうやってそんなことができるの?
そう、そんなことが本当に可能なの?
まるで夢みたいに聞こえるけど、実際にこういう変化は可能なんだよ。
彼のアプローチは、どうやってそれを実現するか、つまり持続可能な変化の道を作る方法を理解することに焦点を当ててるんだ。
OK。
なるほど。
でも、どうやって彼はゼロからマラソンランナーになったんだろう?
それを解き明かしていこう。彼が発見したことの中には、私たちが知っていることを覆すようなものがあるんだ。
本当?
完全に常識を壊す感じで。
その内容がとても新鮮で、解放感があるかもしれない。ランニングの厳しいトレーニングプランを嫌う人にとっては特にね。
じゃあ、最初の神話。「成果を出すには、少なくとも週3回走らなければならない」。
ああ、それはよく聞く話だね。
そう、ランニングの黄金律みたいなもの。でも、このブロガーは実は全く逆を推奨しているんだ。
なんと?
彼は最初は、週1回が限度だと言っているんだよ。
何事も無理は禁物だという考えなんだ。
それ、いいね。
自分の体に合わせるってことだよね。無理に型にはめるんじゃなくて。
その通り。だってみんな、それぞれのフィットネスレベルから始めるわけだからね。
本当にそうだね。これ、実は運動科学にもぴったり合ってるんだ。
OK。
一貫して管理可能な運動をすることが、最初は激しい運動を sporadic にやるよりも重要なんだ。
持続可能なルーチンを作ることが大切で、初日からスプリントで勝とうとする必要はないんだよ。
なるほど。週に何回も走らなければというプレッシャーを捨てることが、すでに大きな変化だね。
聞いてくれ。彼は、決まったトレーニングプランを盲目的に追うことにも反対しているんだ。
わかる。
たとえば、短期間でマラソンの準備ができると約束するようなプランがあるよね。
そういうのは、ちょっと威圧感があるよね。初心者じゃなくても。
そう。彼によると、その理由があるんだよ。
OK。
それって逆効果だよね、バーンアウトやケガにつながりやすいから。
本当にそうだね。みんな同じプランに飛び込んで、体がついてくることを期待するなんて無理がある。
その通り。その一般的なプランは、個々のフィットネスレベルや回復の必要性を無視してしまうんだ。それが、彼が強調している大事なポイントなんだよ。
回復について言うと、このブロガーは特に最初の頃、スピードや距離を無理に伸ばすよりも、休息を優先すべきだと言ってるんだ。
興味深いね。
限界を常に押し続けると、走ることが嫌いになってしまう可能性がある。そうなると、持続可能な習慣を築く目的に反するよね。
その通りだね。
ブログで面白い表現があるんだ。彼は「ほんの少しでも息が切れる感じがするなら、それはやりすぎ」だって言ってるんだ。
驚きだね。
エネルギーがガクッと落ちる感じ、まるで重いレンガにぶつかったみたいな感じ、経験したことない?
あるある。
何か走りに行くとか、ジムに行くべきなんじゃないかって思うんだけど。
うん。
でも、自分を限界まで追い込むって考えただけで、そのエネルギーダウンがもっとひどくなる。
わかる。
もし今、頷いてるなら、信じて。ここがまさにあなたの居場所だよ。
この深掘りは、スタミナを上げたいけど、「痛みなくして得るものなし」みたいな考えはやめたい人のためなんだ。
完全に同感。
今日は、厳しいフィットネスアドバイスを捨てて、ランニングについてちょっと新しい視点で見ていこうと思うんだ。
すごく面白いブログ記事を見つけたから、それを参考にしてみよう。
おお。
興味ある!
彼の話は本当にすごいんだよ。
教えて!
彼は、40代で自己申告の「ソファーに座るだけの男」から、マラソンやトライアスロンをやるようになったんだ。
そのブログが面白いのは、それがただの超人的な意思の力とかではないんだよね。
なるほど。
このブロガーが強調しているのは、非常に大事なポイントなんだ。
どんなポイント?
持続的な変化を求めるなら、従来の考え方を捨てる必要がある、ってこと。
ああ、なるほど。
その通り。
この人はデスクワークの生活をしていて、常に疲れてるって感じてたんだ。これ、誰かに覚えがある話だよね。
でも、彼はそれをどうにかして完全に変えたんだ。
すごい!
今では、以前よりもエネルギーに満ちているって言ってるんだ。
走ることを楽しむ方法を見つけたおかげでね。
へえ、すごいな。どうやってそんなことができるの?
そう、そんなことが本当に可能なの?
まるで夢みたいに聞こえるけど、実際にこういう変化は可能なんだよ。
彼のアプローチは、どうやってそれを実現するか、つまり持続可能な変化の道を作る方法を理解することに焦点を当ててるんだ。
OK。
なるほど。
でも、どうやって彼はゼロからマラソンランナーになったんだろう?
それを解き明かしていこう。彼が発見したことの中には、私たちが知っていることを覆すようなものがあるんだ。
本当?
完全に常識を壊す感じで。
その内容がとても新鮮で、解放感があるかもしれない。ランニングの厳しいトレーニングプランを嫌う人にとっては特にね。
じゃあ、最初の神話。「成果を出すには、少なくとも週3回走らなければならない」。
ああ、それはよく聞く話だね。
そう、ランニングの黄金律みたいなもの。でも、このブロガーは実は全く逆を推奨しているんだ。
なんと?
彼は最初は、週1回が限度だと言っているんだよ。
何事も無理は禁物だという考えなんだ。
それ、いいね。
自分の体に合わせるってことだよね。無理に型にはめるんじゃなくて。
その通り。だってみんな、それぞれのフィットネスレベルから始めるわけだからね。
本当にそうだね。これ、実は運動科学にもぴったり合ってるんだ。
OK。
一貫して管理可能な運動をすることが、最初は激しい運動を sporadic にやるよりも重要なんだ。
持続可能なルーチンを作ることが大切で、初日からスプリントで勝とうとする必要はないんだよ。
なるほど。週に何回も走らなければというプレッシャーを捨てることが、すでに大きな変化だね。
聞いてくれ。彼は、決まったトレーニングプランを盲目的に追うことにも反対しているんだ。
わかる。
たとえば、短期間でマラソンの準備ができると約束するようなプランがあるよね。
そういうのは、ちょっと威圧感があるよね。初心者じゃなくても。
そう。彼によると、その理由があるんだよ。
OK。
それって逆効果だよね、バーンアウトやケガにつながりやすいから。
本当にそうだね。みんな同じプランに飛び込んで、体がついてくることを期待するなんて無理がある。
その通り。その一般的なプランは、個々のフィットネスレベルや回復の必要性を無視してしまうんだ。それが、彼が強調している大事なポイントなんだよ。
回復について言うと、このブロガーは特に最初の頃、スピードや距離を無理に伸ばすよりも、休息を優先すべきだと言ってるんだ。
興味深いね。
限界を常に押し続けると、走ることが嫌いになってしまう可能性がある。そうなると、持続可能な習慣を築く目的に反するよね。
その通りだね。
ブログで面白い表現があるんだ。彼は「ほんの少しでも息が切れる感じがするなら、それはやりすぎ」だって言ってるんだ。
驚きだね。
■ハプニングバーで夫とセッ〇スしてきた
あまり人に話すようなことではないと思うんだけど、ちょっと自分の中で消化しきれないし、誰かに話したいという気持ちもあるのでここで書かせて欲しい。そんなにエロくないけど、一応エロ話なので苦手な人はスルー推奨。
フェイクも混ぜるけど、大体はこの前の週末に本当にあったこと。
夫、33歳。私その数歳下。大学の頃サークルで面識はあったんだけど大学では何もなくて、その後同じ会社に就職することになってなんやかんやでつきあって結婚した。
あまりはっきり言わないんだけど、夫にはどうも、「私を他人に抱かせたい」という欲望があるっぽい。
「もし〇〇さんに抱かれたらどう?」とか、よりによってセックスの最中に聞かれることとかあって、はあ?って感じでそういう話は醒めるからやめろって伝えたんだけど、たまにあーはいはいって感じでちょっと話合わせてやったら明らかに物凄い激しくなるから、あーほんとにそういう性癖なんだってことは分かった。
ハプニングバー、最初は乱交とかスワッピングとかする場所だと思って、こいつついに私を他人に抱かせるつもりかよふざけんなって思ったんだ。
そういうのは絶対やらないって言ったら「別に飲むだけでも大丈夫、普通に二人で飲むだけだから」って言われて、まあ普段仕事大変そうだしストレス解消はさせてあげたいし、黙って行かれて不倫されるよりはマシかと思って、口説き落とされる感じでついて行った。
都内の某駅、駅からちょっと歩いたビルの地下。会員制で、初見は事前に電話して来店予約しないといけないらしい。受け付け済ませるとその横にロッカーあって、撮影禁止なんでスマホ含めて荷物は全部そこに入れることになってる。
入ってみたら、想像してたより内装はずっと落ち着いてて、照明がちょっと暗めの普通のショットバーみたいな感じ。カウンター席とソファー席がいくつか、奥にカーテンで仕切られてるエリアがあって、更にいくつか個室があった。
思ったより普通じゃんと思ってたら、ソファー席に普通に下着姿の女の人(すごい綺麗だし乳もでかかった)が座って、同じく下着姿の男性と楽しそうに話しててその時点でマジかって思った。お店の女の子なのかと思ったらお客さんらしい。一瞬水着かと思ったんだけど堂々とブラにショーツなの、しかも黒レースで結構エロいヤツ。思わずガン見しちゃった。素肌ガン見せなのにスリッパ穿いてるのが逆にすごくエロかった。
動揺しながら旦那と一緒にカウンターついて取り敢えず注文して、ちょっと落ち着いたらソファー席の奥の衝立の向こうから普通に喘ぎ声が聞こえるのに気付いた。何?って思ってみてたら、そのちょっと後で着乱れた男女が出てきた。女の人、オフショルのブラウスなんだけどおっぱい見えかけてて口元濡れてて、さっきまで何してたんだってめちゃ想像してしまった。店員さんに話しかけて、二人で奥の部屋に入ってった。うわーーー……って思って、壁一枚向こうでセックスしてると思うと、正直かなりドキドキした。
元々エロコンテンツは結構好きなんだ。お酒は美味しくって、最初の動揺も収まって、好奇心任せに店員さんに色々話してもらった。ハプニングバーにも色々種類があって、そこはコミュニケーションバーってところなんだって。普通に飲むだけの人も多いけど、カウンターやソファーでその場で会話して気が合ったらエロいことをしてもOK、って感じみたい。常連さんも多いけど初見さんもちょくちょく来るらしい。男ばっかってこともあるみたいで、実際普通に飲み友達と飲んでる風な人もいたけど、その日は結構女の子もいた。カップルで来る人も多いみたい。
コスプレの衣装もあって、人によってはもう最初のロッカーで服脱いじゃうんだって。下着の人もそうだったんだろう。布地がスケスケでほぼ尻が見えてるネグリジェTバックの人もいたけど、コスプレなのか自分の服なのかよく分からんかった。でもすごいエッチだった。
一応、ある程度以上エロいことは衝立の裏とか個室とか、オープンでは見えないところでするルールらしいんだけど、見てるとなんか堂々とキスしたり乳揉んだり尻撫でたりしてる。ラインどこなんだよ。
見てる前でも男二人に女の人一人で衝立の奥に移動してた。複数プレイもありなのか。この辺で旦那が尻を揉み始めてきて、いつもなら絶対止めるんだけど、その場の雰囲気で私もちょっとおかしくなってて止められなかった。っていうか割と感じてたし濡れてた。
奥に個室があるって聞いたけど、大部屋と小部屋が三つくらいで、大部屋の方は小窓があって覗けるようになってる。正直滅茶苦茶興味あったんだけど覗きたいとは言い出せなくって、でも店員さんが旦那に覗いてみますかって言って私も着いてった。小窓の横にもソファーがあって、先に男の人が座ってたんだけど常連さんだったらしくって普通に譲ってくれた。優しい世界。何故か小窓にはシャッターみたいのがあって、自分で開けないといけないらしい。
覗いてみたらカップルが二組普通にセックスしてて、しかも個室って言っても天井空いてるから音とか喘ぎ声とか全然聞こえるの。一組は部屋の隅で角度的によく見えなかったんだけど、もう一組は多分意図的に、見えやすいように部屋のど真ん中でしてた。上ブラで下は裸、後背位で女の人のお尻がばんばん揺れてて、AVとは全然違う生々しさで「うわーーー」ってなった。ガン見した。下着ヤバい。
ここで旦那に尻揉まれながら「してかない?」って言われて、結構この時点でどうかしてた。だって、天井空いてるんだよ?すぐそこに人が何人もいて、しかも間近で顔も体も見られてるんだよ?
冷静ならせめてホテル連れてけよってなると思うんだけど、この時は完全におかしくなってて、「覗かれる部屋はイヤだ」っていっちゃった。小さい方の個室は順番待ちだった筈なんだけど、ちょうど空いたらしくって逃げ場がなくなってしまった。店員さんに言って鍵とかタオルとかゴムとかもらうんだけど、他の客から注目されてるのが分かって物凄く恥ずかしくって、けど歩くだけで下着ヤバいって思うくらい興奮もしてた。
個室は4畳くらいのちっちゃい部屋でマットが敷いてある、本当にする為だけの部屋って感じ。臭いとかはしなかったけどマットがちょっとずれて端に寄ってて、なんかそれだけでもめちゃくちゃエロかった。
旦那も興奮し切ってたみたいで、押し倒されて下だけ脱がされて、舌吸われながら前戯も何もなく正常位で入れられた。絶対声我慢しようと思ってたのに全然無理だった。こんなんじゃないのにってくらい感じまくって、もう最後の方は開き直って自分から声出しちゃった。旦那が興奮し過ぎたせいかいつもと全然違う場所に当たって、何故か頭の中でこんなんじゃないのにこんなんじゃないのにって繰り返しながら涙が出るくらいイった。多分全部聞かれてた。
で、一通り終わると改めて死ぬかと思うくらい恥ずかしくなって、シャワーだけ浴びて逃げるように退店。店員さんも分かってたのか、この後はほぼ話しかけてこなくって、「またご来店ください」とだけ言われた。信じられないことに、私も旦那も興奮が帰っても全然収まらなくって、この後家で旦那ともう一回した。
総括。
ハプニングバー自体は、当初は乗り気でないながら正直目いっぱい楽しんじゃった自覚がある。もう一度行こうって言われたら多分いっちゃうと思う。
だいぶおかしくなってた自覚はある。自分に露出趣味があるとは思わないんだけど、興奮した中に「見られてる、聞かれてる」という要因があったことは自分でも否定できない。でも、多分、「倫理観が狂う」って感覚があって、上手く言えないんだけど、その感覚自体が興奮の元だったんだと思う。
旦那は、今回はスワッピングめいたことは一切言い出さなかった。分からんけど、多分店員さんにもNGって伝えてくれてたんだと思う(他の客が一切近づいてこなかったので。他のカップル客では結構スワッピングしてたっぽいし)。ただ、妻の勘としては、私を慣らさせておいていずれは……と思ってるような気がする。どう対応するかは検討中。
あまり人に話すようなことではないと思うんだけど、ちょっと自分の中で消化しきれないし、誰かに話したいという気持ちもあるのでここで書かせて欲しい。そんなにテロくないけど、一応飯テロ話なので苦手な人はスルー推奨。
フェイクも混ぜるけど、大体はこの前の週末に本当にあったこと。
夫、33歳。私その数歳下。大学の頃お料理サークルで面識はあったんだけど大学では何もなくて、その後同じ食品会社に就職することになってなんやかんやでつきあって結婚した。
あまりはっきり言わないんだけど、夫にはどうも、「ハンバーグを他人に焼かせたい」という欲望があるっぽい。
「もし〇〇さんに(ハンバーグを)焼かれたらどう?」とか、よりによってクッキングの最中に聞かれることとかあって、はあ?って感じでそういう話は醒めるからやめろって伝えたんだけど、たまにあーはいはいって感じでちょっと話合わせてやったら明らかに物凄い激しくなるから、あーほんとにそういう偏食なんだってことは分かった。
ハンバーグバー、暴飲暴食とかクッキングとかする場所だと思って、こいつついにハンバーグを他人に焼かせるつもりかよふざけんなって思ったんだ。
そういうのは絶対やらないって言ったら「別に飲むだけでも大丈夫、普通に二人で飲むだけだから」って言われて、まあ普段仕事大変そうだしストレス解消はさせてあげたいし、黙って行かれて不倫されるよりはマシかと思って、口説き落とされる感じでついて行った。
都内の某駅、駅からちょっと歩いたビルの地下。会員制で、初見は事前に電話して来店予約しないといけないらしい。受け付け済ませるとその横にロッカーがあって、撮影禁止なんでスマホ含めて荷物は全部そこに入れることになってる。
入ってみたら、想像してたより内装はずっと落ち着いてて、照明がちょっと暗めの普通のABCクッキング料理教室みたいな感じ。カウンター席とソファー席がいくつか、奥に防炎カーテンで仕切られてるエリアがあって、更にいくつか個室があった。
思ったより普通じゃんと思ってたら、ソファー席に普通にエプロン姿の女の人(すごい綺麗だし食べ過ぎのせいかお腹もでかかった)が座って、同じくエプロン姿の男性と楽しそうにクッキングしててその時点でマジかって思った。お店の女の子なのかと思ったらお客さんらしい。一瞬普通の服かと思ったんだけど堂々とエプロンなの、しかも黒レースで結構本格的なヤツ。思わずガン見しちゃった。エプロンガン見せなのにコック帽もかぶっているのが逆にすごくプロっぽかった。
動揺しながら旦那と一緒にキッチンカウンターついて取り敢えず材料を注文して、ちょっと落ち着いたらソファー席の奥の衝立の向こうから普通にハンバーグを焼く音が聞こえるのに気付いた。何?って思ってみてたら、そのちょっと後でエプロンが乱れた男女が出てきた。女の人、オフショルのブラウスのエプロンなんだけどケチャップで口元濡れてて、さっきまで何してたんだってめちゃ想像してしまった。店員さんに話しかけて、二人で奥の部屋に入ってった。うわーーー……って思って、壁一枚向こうでクッキングしてると思うと、正直かなりドキドキした。
元々飯テロコンテンツは結構好きなんだ。お酒は美味しくって、最初の動揺も収まって、好奇心任せに店員さんに色々話してもらった。クッキングバーにも色々種類があって、そこはコミュニケーションバーってところなんだって。普通に飲むだけの人も多いけど、カウンターやソファーでその場で会話して気が合ったらクッキングをしてもOK、って感じみたい。常連さんも多いけど初見さんもちょくちょく来るらしい。男ばっかってこともあるみたいで、実際普通に飲み友達と飲んでる風な人もいたけど、その日は結構女の子もいた。カップルで来る人も多いみたい。
(飯テロ過ぎるので中略)
総括。
ハンバーグバー自体は、当初は乗り気でないながら正直目いっぱい楽しんじゃった自覚がある。もう一度行こうって言われたら多分いっちゃうと思う。
旦那は、今回はクッキングめいたことは一切言い出さなかった。分からんけど、多分店員さんにもNGって伝えてくれてたんだと思う(他の客が一切近づいてこなかったので。他のカップル客では結構クッキングしてたっぽいし)。ただ、妻の勘としては、私を慣らさせておいていずれは……と思ってるような気がする。どう対応するかは検討中。
一人の時間をもらう、とかではなくちゃんと独身時代に戻れたとしたら。1日限定で。なにしよう。
仕事は休みということにしよう。土曜日ならサッカーを見に行こう、と思ったけど貴重な1日なのでDAZN観戦にしよう。
午前中はジムに行って汗をかく。帰りにLIFEで惣菜やらビールやらを買い込む。
帰ってきたらシャワーをあびて(ジムではあびない、落ち着かないから)、本棚からハンチョウと酒の細道を取り出してかたわらに積んでおく。
買ってきた惣菜、そうだな、焼き鳥とポテトサラダとだし巻きがいいな、それらを並べてビールをぷしゅー。まだ昼前だけど独身だから大丈夫。とがめる人も世話する子供もいない。
ビールを飲み、惣菜をつまみ、ハンチョウを読みながらソファーでだらだら。
そうこうしてるうちにサッカーがはじまる。
目が覚めたらもう夜。
近所の韓国料理屋さんでユッケジャンラーメン(旨い)を食べ、帰ってきたらまたソファーでゴロゴロして漫画の続きを読む。
Jリーグタイムを見ながらもう寝るかっつって布団に入ってはてブをやる。
そんな1日だな。
30代男性。結婚して10年弱。子供二人(上が小学生、下が幼稚園年中くらい)。
年収X000万円くらい。手取りで言うと月90万円前後(ボーナス月は別)。
家計は一馬力でやってきた。新居、車、旅行、あらゆる金銭的負担は自分が負担している。全て妻が望むような条件のものを買っている。
女性にとって出産は大変なのでそのくらいは当然のことだろうと思う。
以前から家族カードを渡しており、お互い好きにお金を使えるようにしている。
自分の出費を見せないように邪な考えをもち、お互いの明細が見えない家族カードにしたところ、妻が毎月X0万円前後使うので、ローン等々で自分の貯金が増えることはあまりない。
むしろ想定外の浪費っぷりに、下手すると毎月赤字になることもある。ここ2年くらいようやく妻がバイトを始めて、おこずかいなどもあげなくなったが、カードの消費は変わらなかった。
普段の買い物は自分が行く、子供の送り迎えも自分だ。毎日のご飯や洗濯も、仕事をやりながら、全部自分がやっている。
妻はバイトから帰ってきたら疲れてソファーで横に寝ている。週2-3のバイトで、バイト休みでもご飯が準備されていたことはほぼない。
休みの日もソファーでゴロゴロしながら携帯をいじり、お腹がすいた、アレ食べたいこれ食べたいと言われたら、自分が子供の迎えのついでにスーパーで食材を買って、料理する。
そして、料理をしながら洗濯をしたり、風呂を洗ったり、食器を洗ったりする。
こないだは、自分が調理している横で、妻がお腹が減ったといいながら出来上がった料理とハシを自分自身の分だけ準備して食べ始めていた。子供の分も当然用意をしない。
妻は月に数回平日・週末問わず遊びにいく。自分も行くが会社の飲み会くらいでそれよりも頻度は低い。妻がいない方がいろんな手間が減ってありがたい。
自分が飲み会の日は、さすがに妻が子供のお迎えやご飯をやってくれるので、そこは感謝している。ただ、自分が帰ってきた時に、あらゆる食器が出しっぱなしで、洗濯なども行われていないので、夜中に後始末をしないといけないのがわかっているので、飲み会から帰る気力がでない。それ以外にも、出かけるときや夜寝る前などに出したコップなどは妻はそのままで片付けることもあまりない。
妻は、低血圧で寝起きが悪く、朝子供が騒いでいたり、妻のものをいじったりすると、普通にキレる。
数ヶ月前に、子供に昼ごはんを食べさせている途中で、妻が起きてきて切れたので、さすがにそれはいかがなものかと怒り返したら、臍を曲げる。
それからは会話はするが、性行為どころか身体的接触すらなくなった。
まあつらつら文句はかいたが、そんな細かいことはどうでもいいことだ。そういう相手と結婚したのだからそんなものなのだろう。
ただ虚しいのは、ご飯を作って出しても、妻からありがとうと言われないことだ
仕事を毎日して、家計を100%支えて、(ブランド物とかを好きにかえるわけではないが、)ある程度自由にお金を使えて、子供や家事を9割くらいやって(もちろん全部完璧ではないが)、
なかなかこんな男は少ないと思っている。
しかし、いつも仕事頑張ってくれてありがとう、とか一度もない。ご飯おいしいありがとう、と言われることもない。
妻が飲んで帰ってくるときにお腹がちょっと空いているわーと言われたら、夜食も準備してお風呂も沸かしているが、それに対してありがとうといわれたことすらない。
星野智幸氏の『言葉を消費されて 「正義」に依存し個を捨てるリベラル』(ttps://digital.asahi.com/articles/ASS8V026WS8VUPQJ006M.html)が話題である。その主張の要点は、以下の通りである。
最初これを読んで思ったことは「何を今さら」である。欧米における近年のリベラル派の度を越した正義依存問題は、ソーシャル・ジャスティス・ウォリアー(Social justice warrior)やバラモン左翼といった批判や自省の中で、多かれ少なかれ言及されてきことである。それにも関わらず星野氏が、さも苦悩の末に新しい認識に至ったかのような筆致でリベラル派の正義依存を問題提起していることに、正直驚いた。
しかしさらに驚いたのは、リベラル派からの反応である。星野氏が何を問題視しているのか、全く分かっていないようなのだ。
ttps://x.com/kentarotakahash/status/1828424826039738677
ちなみに、貴方の言う「カルト的に「正義」に依存し個を捨てる」というのは、実際にはどういう行為を指しているんですか? まあ、個人の判断よりカルトの熱狂に飲み込まれるなんてことはよくありますが、それが「正義」と何の関係が?
ttps://x.com/hiranok/status/1828581602613666289
僕は星野さんは友人だと思っていますが、敢えて書きます。星野さん自身の言動はその通りだったとして、だからと言って、「リベラルな思想は疑う余地のない正しさを備えていて、そのような考え方をする自分には否定されない尊厳がある、とリベラル層は思いたいのだ」云々の雑な話をどうして出来るんですか? それがリベラルの大多数ですか? 自分だけは、例外的で思慮深い真のリベラルであるかのように話されていますが、内容は、昨今のリベラル批判の大波にスッポリ呑み込まれて、その尻馬に乗っているだけじゃないですか。リベラルの弱体化が歴史的にも危機的なこの時に。自分の政治的発言が「消費」されていると感じるなら、「消費」されない言葉を工夫すればいいじゃないですか。瀬戸内さんだって林京子さんだって大江さんだって、みんなやってきたことでしょう。自分は、小説があるから、もう政治的発言は止めた、でいいでしょうけど、他の人たちはどうなるんですか? しっかりしてください。
このリベラル派の反応を見て、「何を今さら」という認識を改めた。星野氏がリベラル界隈の空気にどっぷり浸かっている中で、リベラル派の正義依存問題を認識するに至るのは大変な知的苦痛を伴うことであり、それは意義深いことではないか、と。
星野氏の論考には具体例がほとんどないので、リベラル派は問題提起の要点を理解できないのかもしれない。そこで、あくまで自分の理解に基づくものであり星野氏の真意と完全には一致しない可能性はあるが、「リベラル派の正義依存」問題の具体例を補完してみたい。
ネット上の反応をざっと見ると、高橋、平野両氏の先の引用のように、リベラル派の批判は次の二点に集約されるように思われる。
2. 仮に正義依存問題の具体例があるとしてもそれはリベラル派の特定の個人又は集団の問題であり、広くリベラル派一般の問題としていいのか
リベラル派の正義依存問題の最も分かりやすい具体例は、草津町長性犯罪虚偽告発事件(ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E5%B2%A9%E4%BF%A1%E5%BF%A0)において町長を糾弾したフェミニスト達であろう。この事件は、新井祥子町議(当時)が黒岩信忠町長から性犯罪を受けた、という虚偽の告発をした件である。以下、吉峯耕平氏のTogetterまとめを引用しつつ説明する。
ttps://togetter.com/li/1973629
新井氏は2015/1/8に町長室のソファーに座っている時に、黒岩氏に机との間に押し倒された、と証言した。しかし、実際の町長室を見ると机とソファーの間が狭すぎて押し倒すスペースが無い。これに対して新井氏は「当時は机とソファーの配置が全く違った。新井議員が記者会見をやった後、町長が証拠隠滅のために模様替えをやった」と反論したが、実際には模様替えは行われておらず、この反論も虚偽であった。
ttps://togetter.com/li/1973629?page=2
それにも関わらず、例えばフェミニストの北原みのり氏は新井氏の証言を信用した。当初は北原氏も信憑性を疑っていたようだが、三井マリ子氏の「現代の魔女狩りだ」という発言に感化されたようである。最終的に北原氏が証言を信用した理由は、被害者は沈黙せざるを得ず「ミソジニー社会」では女性の言葉は軽視されるという一般論と、新井氏が知的だったという印象論、この二つのみである。
ttps://togetter.com/li/2278947
北原氏の変遷はまさに、「『正義』に依存するために個人であることを捨てて」証言の信憑性を精査しなかった具体例であろう。
北原氏は「町長が性犯罪を実行した」と事実摘示してはいない点に留意する必要はあるが、恣意的な切り取りと印象操作をしている。例えば、2020年12月1日の町議会において、湯本議員は①模様替えが虚言であること、②新井が現場の録音の一部を公開したことを指摘し、新井氏の告発の信憑性が低いことを説明している。
ttps://x.com/kyoshimine/status/1737202101842059771
しかし、新井氏はこのことに触れず、以下のように印象操作を行った。
ttps://x.com/kyoshimine/status/1737210416521220255
ttps://dot.asahi.com/articles/-/13943?page=2
その様子はこのコラムでも記したが、傍聴席には高齢男性たちが並び、新井氏にむかって「うそつき」「(あんな女とは)犬でもしない」など激しい言葉で罵っていた。それは議会というより、新井氏が裁かれる現場のようだった。
その後、新井氏は名誉毀損と虚偽告訴の罪で在宅起訴されたが、この期に及んでも北原氏は次のように言う。
ttps://togetter.com/li/2278947?page=4
ttps://dot.asahi.com/articles/-/13943?page=3
SNSでは、支援者やこの件についての記事を書いた者への謝罪を求めるような声もあがっているが、支援者たちに謝罪を求めるのは間違いだ。支援者は被害者を選ばない。少なくとも私は、フラワーデモを通して、被害者は選ばないと決めた。
「リベラルな思想は疑う余地のない正しさを備えていて、そのような考え方をする自分には否定されない尊厳がある」という星野氏の指摘は、一連の言動をする北原氏の動機を上手く説明しているように思われる。
吉峯耕平氏のTogetterまとめを読むと、北原氏の他にも多くのリベラル派が上記の虚偽告発事件に際して正義依存問題というべき糾弾をしている(ttps://togetter.com/li/2283797)。しかし平野啓一郎氏が疑問視するように、正義依存問題はリベラルの大多数に当てはまるものなのだろうか。確かに上記糾弾に参加していないリベラル派も多い。
自分の理解ではやはり、正義依存問題はリベラル派一般に当てはまる事象だと思う。その根拠は、リベラル派の中で上記の町長糾弾者を批判した人が皆無に近いからである。
日本にリベラル派は何人存在するだろうか。立憲民主党の支持率が5%、有権者総数が1億人程度いるので、500万人が立憲民主党の支持者であり、少なく見積もってもその1割の50万人は意識的なリベラル派であろう。少なく見積もってもリベラル派は50万人もいるのに、件の草津糾弾問題を批判した人は何人いるのか。この内のさらに1割の5万人が糾弾に参加した人を批判していれば大きな話題になっているはずだが、実際にはそうはなっていない。
「『正義』に依存するために個人であることを捨てている」、要するにリベラル派は党派的な動機で、糾弾に加担した同じリベラル派への批判を避けたのではないか、このように疑われる状況なのである。
それでもなお正義依存問題はリベラル派一般には当てはまらないと反論したいのであれば、件の糾弾者達を批判したリベラル派を5万人挙げろとは言わないが、まずは5人程度は挙げる所から始めるべきだろう。
ぬお~早朝品出しタイミーからの喫茶店からの適当ウィンドウショッピング&買い出し疲れたぜ
ェ!
木材をふんだんに使ったテーブル・彩度高めのソファーでハワイアンな内装、英語バリバリ店内BGM
入った直後の非日常感
素晴らしい、これだよこれ
パンケーキ+コーヒーゼリーのセットを頼む、お供はトロピカルティー
持参のゴルゴ13を読みながら待つ
まずコーヒーゼリー、さすがコーヒー屋とあってしっかり苦味ばしっている
上にソフトクリームが載っててこれも舌の上でスッと溶ける
溶けてきたソフトクリームと一緒にゼリーを食べると苦味を全く感じなくなる、文句無しで美味い
で、パンケーキにはコーヒー風味のクリームがたんまりと付いている
でもね
パンケーキ2枚目まではウマウマ食えるんだけど3枚目でピタッとフォークが止まって素直に吐きそうになってくるの
そこにトロピカルティー、口に含むとオレンジ、パイン、ライチ、実に爽やかな南国が鼻腔に広がる
これがコーヒーだとコーヒーゼリーと被り微妙なことになっていただろう
我ながら素晴らしいチョイスである
…160円で紙パックで売ってるミックスジュースの風味じゃね?これ…
…いやそんなことはない!断じて!!これは南国!ハワイの香り!!!
と思いつつゴルゴを1冊読み終え「店内BGMうるさくね?帰るか」つって店を出ましたわ
ちなクリームは半分残した
上手に居心地悪くして回転率を上げてますな、さすがですわ
お食事メニューも美味いだろうがなんとなく味に想像がつくしまあいいや
今後もコーヒーゼリーだけ食べに行きたいがメニューになかったんだよなァ
来週は焼き肉屋に行くぞ!!
夜の8時、帰宅。
外は暗く、玄関前に明かりが灯っている。
足元にはひっくり返ったアブラゼミ。
起き上がらせてみたがまたひっくり返ってしまった。
時間をかけてもう一度起き上がらせて、指に乗せたまま外の植え込みまで連れて行った。
細い枝に脚を伸ばし、弱々しくもしっかりと掴まったのを見届けて家に戻った。
この家に住み始めて3年、毎年夏になるたび顔を合わせている。
いつもは特に何もしないのだが、台風が去ったばかりだったので彼(または彼女)の無事を確認できたことが嬉しく、「いたね。」と声をかけてみた。
こちらの気持ちが向こうに伝わることはないのだろうが、向こうも逃げずにしげしげと眺め返してきた、ような気がした。おやすみと手を振って我が家に入った。
ソファーに座ると、ローテーブルにぴょんっとハエトリグモが飛び乗ってきた。アダンソンハエトリのオスだ。
彼もまた台風の数週間前からうちに住み着いている。無事でよかった。
普段は天井付近をぴょんぴょんしてるのに今日は近いなと思い、顔の前で指を振ってみた。
チッチッチッ…と目で追いかけてる様子はあったのだが、すぐにぴょんっと飛び降りてどこかに隠れてしまった。
メスのハエトリもいたはずだが、台風の後は見かけていない。どこかに潜んでいるのか、あるいは先程の彼とよろしくやって姿を消したか…
子どもでも増えたらさすがに驚くだろうが確率はどんなものだろうか。
ご祝儀になるほどの小虫は家ではなかなか見かけない。自力で頑張ってほしい。
(2024/08/19 追記)
その日は早く出社したからいつもより早く帰った。まだ誰も帰ってきていない家のドアを元気よく開け、今日の晩御飯は何にしようかなと考えながら犬の名前を呼んだ。相変わらず玄関からの呼びかけは聞こえていないのか反応はなかった。もう老犬だから耳が遠いのは知っていた。耳が遠いのか名前を呼んでも「どこだ?」とキョロキョロする姿に家族みんなで微笑ましく見ていた。昨日もそうだった。今日もよく寝てるなと思って名前を呼びながら家の中へ進む。
ソファーの影から犬がよく寝るクッションが見えた。いつもの窓際でいつもの陽ざし。いつもの…。何か嫌な予感がした。
「おーい」と大き目の声で呼びかけるも全く反応がない。いや、そんなまさか。昨日まで老犬とは思えないステップで散歩したんだ。健康診断も耳が遠い以外問題もなかった。「老犬とは思えないほど元気ですね」なんていつも言われた。「申請して長寿の賞状でも貰ったらどうかな」という話をしたのがこの前の休みだった。
ゆっくりと足を止めて犬のそばに立つ。そういえばいつものいびきがない。プーとか、フゴーみたいないびきに話の腰を折られて笑ったあのいびきがない。いつもより脱力している。膝をつき、触ろうと手を近づけた。
あ、死んでる。
体が動いていない。呼吸していたら動くはずの胸が動いていない。
明らかに生気がない。触らなくてもわかった。というか触りたくなかった。冷たさを感じたくなかった。夏は「暑いよ~!お前~!」とのしかかってきたこと、冬は「あったかいな~!お前!」と言って寄り添った思い出が悲しくなってしまうから触らなかった。
ボー然としてしまった。お前が食いつくであろう31の箱を横向きに倒してしまった。
お前は友人から頂いた犬だった。引き取り手がいなかったお前。お前の兄妹は大きかったのにお前だけ小さかった。トイプードルだから「小さいね」と、妹が使わなくなった立派なドールハウスにピッタリ入るくらいの大きさだった。ゲージではなく、よくそっちに入っていたな。
来た当時は夜が怖くてよく泣いていたな。最近じゃもう腹出していびきをかくほどには大丈夫になったな。
小さいころに東北大震災で地震がめちゃくちゃ怖くなってしまったな。最近になってようやく地震に大丈夫になったな。
お前はボールやおもちゃに全く興味を示さなかったな。ドッグランに来ても芝生で寝ているだけだったな。
トイプードルなのにでかくなって、柴犬サイズの服を着てたな。トイプードル用なのにお前に合うkgの参考がなくていつも笑っていたよ。「お前に適切な量はなんだ?」って。そんなこと気にせずお前は大食いだったな。人間でも腹いっぱいになる量をいつも食べていたな。
嫌なことがあって泣いてしまった日はそばにいてくれたな。風邪をひいたときも気が付いたら横にいたな。犬ってそばにいてほしい時はわかっているのだろうか。
老犬だからいつきてもと覚悟はしていた、と思っていただけだった。無理だ。覚悟したって無理なもんは無理だ。
喜んでいる家族を見て『なんだ?なんだ?嬉しい事か?!』と一緒にしっぽ振って喜んでいるお前がもう見られない。
帰路で他の家族と散歩中のお前に遭遇して、「気が付くかな」とニヤニヤしながら通り過ぎては気が付かないお前に「気が付けよ~!」とわしゃわしゃしては『誰だこい…お前か!』と臭いを嗅ぎながら、家族だとわかってベロベロしてくるお前を見られない。お前を留守番にして外食して帰ってくると、ゴミ箱をひっくり返して何度か怒ったな。でも家族が帰ってきて甘えてくるお前が愛おしかったよ。
お前の散歩途中でケンタッキーを持ち帰りした時、匂いに興奮しすぎたお前がその袋に突撃し、反動で膝カックンになって転んで家族に爆笑されたのが亡くなる直前の休み。
熱中症気味でふらふらしていた家族の後ろをずっと付いていたのが亡くなる一昨日。
ちょっと開いてしまっていた引き戸をこじ開けて、こっそり在宅勤務中に部屋に入ってきて、反動で閉まったドアで出れなくなってくぅんくぅん鳴いていたのが亡くなる昨日。
「あいつが喜ぶかな」とサービスエリアで買ったご当地ドックフードがまだ未開封だ。「今度はここに連れていこうか」と家族で計画したドライブ用の地図にはまだ印をつけていない。開けたばかりのちょっといい犬用シャンプーがまだ残っている。
スマホの写真フォルダは開いた瞬間に、お前が人間の食べ物を狙うキラキラした顔のお前が表示される。
ペットロスはあると思っていた。あるからこそたくさん思い出を残したのに辛い。
小学校の頃から一緒にいた思い出が出てきては涙が出る。通勤の電車内でもお構いなしに悲しくなる。
お前に追いつこうとした小学校時代。お前に追いついた中高時代。お前と一緒に歩いた大学時代。お前の歩幅にあわせるようになった社会人の自分。寿命の長さが違うというのはこんなにも悲しい。お前の方が遅く生まれたのに、お前の方が早く逝く。
「今日は肉料理だからあいつの分も豪勢に…」といつものように思ってしまい、スーパーの精肉コーナーで立ち尽くしてしまった。亡くなって一カ月も経つのに。
今も寝床について、ふと足をもぞもぞと動かしても重さを感じない。いつも飼い主の足を枕にしてふてぶてしく寝ているあいつがいないのを感じてしまって喉の奥が熱くなる。
いつか思い出が温めてくれる日がくるまで、と言い聞かせて今は涙をなるべくこらえる日々を過ごしている。そんな日がすぐに、いまにでも、はやく早く来てほしい。
単純に見積もれば
・お店に行く(1時間)
・帰る(1時間)
みたいになるかもしれないが
実際はその外部状況に強く依存する
そもそも何故ソファーを買うのか、買うのは確定なのか、ソファーじゃないものを買う可能性は?他のものを同時に購入する可能性は?
誰が行くのか、誰と行くのか、決定者は何人居るのか
そういう変わるかもしれないリスクがあるのは誰もが薄々気づいているのに
PMが実行者や、実行者に類する人に、「お店に行ってソファーを買って帰るには何時間かかるか?」と質問するからだ
その条件において、答えは4時間だし、どうこねくり回しても6時間だろう
しかし、外部状況により条件が変わったら簡単に丸一日になったり、1週間になったりするのは想像できるだろう
そこで再見積もりすればいいのだが、色んな理由で「4時間」が独り歩きする
例えば
・4時間後に別の予定が入っている
などがあると、4時間は条件の変更を受け付けず、4時間のままになる
全員の利害が一致していればいいが、例えば条件を変える人と、4時間じゃなくなると困る人が別だった場合
不都合は考慮されずに条件が変わり、実際のコストと見積もりが合わなくなるという事象が発生する
そうして発生した不足の爆弾で割りを食うのはまた誰になるかわからない
不都合が生じた人かもしれないし、その人が責任を押し付けたひとかもしれない
この流れで誰が悪いのかと言えば、やっぱりPMだよね
予感はしてたが、近所のTSUTAYAで漫画レンタルが終わる。最近はよくある話らしい。
40代後半。普通に漫画が好きだ。子供の頃は毎週、週刊少年ジャンプを買っていた。小学校の頃はこち亀を、中学校に入ると横山光輝の三国志を集めた。合わせて100冊を超える単行本が今でも実家にある。
20代後半に1年だけ仕事で海外に居た。行きの空港で、機内の暇つぶしにとスピリッツを買った。滞在先は田舎で、日本人のいないところ。仕事も人間関係もそれなりにうまくやっていたし、インターネットは既にあったので日本の情報にも困らなかったが、寝る時、必ずそのスピリッツを読んでいた。ベッドに寝転がって、紙の漫画をめくる。一年間、同じ雑誌をめくり続けたが、当時は変だとは思わなかった。繰り返し読む漫画が楽しかった。
結婚して子供もできると雑誌も単行本も欲しいものを厳選して買うようになった。スペースが無いから。今の本棚にあるのは、よつばと、もやしもん、プラネテス、エマ、乙嫁語り、ママはテンパリスト、かくかくしかじか。ちょっと読んでみたい漫画がある時は、妻と子供が出かける時に漫画喫茶を使っていたが、そこも数年前につぶれた。
コロナ禍で子供達が家で暇そうにしてたので、TSUTAYAで初めて漫画レンタルをしてみた。誰が触ってるかわからないのが嫌だったので、それまでは避けていたが、一度借りると気にならなくなった。なつかしのドラゴンボール、ジョジョから、最近のワンピース、ヒロアカまで。黄金時代のジャンプ漫画を子供達が楽しそうに読んでるのが嬉しかったし、今の少年漫画が読めて私も楽しかった。毎週土曜に数冊借りてきて、リビングのソファーに置いておく。それを家族が、それぞれ好きなものだけ読む。ソファーで読んで、布団に寝転がっても読む。その習慣がコロナ後もずるずる続いた。今はダイヤモンドの功罪を借りつつ、「話がきつい」と娘がいうので、舞妓さんちのまかないさんも借りて中和している。
近所のTSUTAYAで漫画のレンタルが終わることを店内の掲示で知って、呆然とした。理屈はわかる。電車内ではスマホで漫画を読む人をよく見るし、私もたまにPCのブラウザで漫画を読むことはある。小説は完全にスマホに移行した。しかし、漫画をスマホで読む気にはなれない。やっぱり紙がいい。ソファーに置いてある漫画をみんなで回し読みするのがいい。寝転がりながら紙のページをめくりたい。タブレットでもできるのはわかる。でも、やっぱり、紙がいいのだ。なぜか、と聞かれると、三つ子の魂、というしかない。
理屈はシンプル。紙の漫画がいいんなら買えばいい。場所がないならオンラインだ。今後はそうするだろう。別に世の中に不満があったり、怒ったりしてるわけではない。ただ、これまで時代の流れにはついてきたつもりだっただけに、今回は「あなたの世界観は明確に時代遅れですよ」と言われた気がして、ただただ呆然としている。