はてなキーワード: セーフティーネットとは
知り合いの近況を人づてに知り、思うところあったので書いておく。
Twitterを通して知り合った、アラサーの男がいた。増田と同年代のこの男を、Aくんとしよう。
Aくんと知り合ったのは、の別の男性がきっかけだった。この人をBさんとしよう。BさんはTwitter上で趣味の合う知り合いに声をかけ、しばしばオフ会をしている人だった。僕も声をかけてもらって、予定があえば参加していた。少ないときは3,4人、多いときは10人くらいの参加者がいただろうか。ファミレスやカラオケなんかでだべって、普段はできない趣味の話ができるのでよい息抜きになっていた。
ある時、Bさんがこう相談してきた。知り合いでAくんというやつがいて、オフ会に呼ぼうか迷っている。かなり変わったやつで、言動が失礼と感じる人もいるかもしれないが、増田さんとは大学の専攻も近いようだし、話があうんじゃないかと思っている。次、限られた人数で会を催して、Aくんを呼んでもいいか、と。Bさんは仕事柄、学問にかかわることにアンテナをはっていて、しかしいつものオフ会のメンバーでは学問的な話題にならないので、そういう雑談ができる場がほしいらしいのだ。増田がオフ会によばれるようになったのも、そういう話ができそう......という期待からだったようだ。
AくんのTwitterをみてみると、しばしばネタツイートをしていて、そのなかには信じられない下品なものもあった。しばしば昭和天皇のコラ画像をつくっては貼って大喜びしているようで、これがアラサーの男性のツイートとは到底思えず、陰キャ大学生のノリをいまだに捨てきれていない感じが痛々しかった。しかし、Twitter上ではこうでも、さすがに実際に会ってこのノリでコミュニケーションをしてくることはないだろうと、呼んでも大丈夫ですよ、とBさんに軽々しく返事をしてしまった。これが大きな間違いだった。陰キャ大学生のノリを引きずる痛々しいアラサーの男性がそこにいた。
Aくんは天皇いじりや反出生主義、そして女叩きをイケてるインテリギャグだと思っているようだが、増田はただ愛想笑いを返すしかなく、その愛想笑いを肯定的な反応と勘違いしたAくんは益々不謹慎ギャグを連発した。ときたま真面目なトーンでBさんが話題をふって学問の話をしたりもしたが、Aくんは自分の専門分野以外のことでは自信満々に偏見に満ちた見解を連発する。端的にいってインターネットの再放送しかできない人間だった。なぜおれはこいつの独演会に付き合わされているのだろうといたたまれなくなり、適当に理由をつけてそそくさと中座した。
そういうわけでAくんの印象は最悪だったわけだが、Aくんにとって増田はBさんと同じく「気安く話せる仲間」として認識されてしまったようで、しばしばTwitter上で遊びに誘われるようになった。あの不愉快な独演会に付き合わされてはたまらないので理由をつけて断っていたのだが、美術館の企画展にいくことをツイートしたことでその美術館近くまで押しかけられ、不本意ながら食事をご一緒する羽目になったりしたこともあった。オフ会ならば人数がいるから多少ましだが、サシであうのはほんとうにつらい。よくBさんはこいつと二人で出かけたりできるものだと感心していた。
そんなこんなでAくんとつかず離れずの距離感をたもっていたが、Aくんに恋人ができて状況が大きくかわった。AくんはTwitter上である女性アカウントに熱心にリプライをおくっており、好意をよせていることはもろバレだったのだが、どうやらそれが実ったらしい。Aくんは昭和天皇のコラ画像を連投するかわりに、恋人と仲睦まじく過ごす様子を逐一Twitterで報告するようになった。恋人はAくんの趣味にも理解があるのだと誇らしげにツイートしていた。
Aくんはそれを祝福してほしいのだろうな、と思った。Bさんや増田のような「気安く話せる仲間」たちに。でもそうする気には到底なれなかった。それが非モテである増田やBさん、オフ会の参加者たちへの自慢のようにみえたから。「オタクくんたちもはやくライフステージすすめないとw 恋人なんてすぐできますよw」とつぶやくAくんは、言葉と裏腹にお前らにはぜったい彼女できないだろwと嘲笑しているように思えた。
あれだけ女叩きをしていたのに、虫がよすぎないか?内心そう思っていたが、それをつぶやいたりはしなかった。しかしBさんはちがった。「あんないかれたやつにも恋人ができるのか」「あんだけ女叩きしといて彼女できたら去勢されちまったなw」「反出生主義をうたってた男がせっせと生殖活動とはねえ」と、名指しはしないながらも明らかにAくんのことを指しているとわかる様子で罵倒していた。Bさん、あんたもAくんのこといかれてると思ってたのかよ......と驚いたのだが、それはそれとしてBさんの気持ちはよくわかった。
これにAくんは激怒した。いかれたやつとはなんだ!おれはお前らのように女叩きはしていない!(嘘だろ......と増田は思った)恋人がいるからといって生殖するとは限らないだろ!女叩きで連帯しているお前らのような有害ホモソ集団とは金輪際縁を切る!と激烈なツイートを連発し、Bさんを謝罪させた後、ブロックした。「有害ホモソ集団」との縁切り宣言はまもなく実行にうつされ、増田を含むBさん主宰のオフ会参加者は一様にブロックされた。これでAくんと増田の縁は切れ、平穏な日々が戻ってきた。その直後に新型コロナの流行がはじまって、Bさんのオフ会自体も開催されなくなってしまった。
そしてつい最近。Aくんが大変なことになっているらしい、とオフ会のメンバーから聞き、久しぶりにAくんのアカウントをのぞいてみた。Aくんの身におこったことは、増田の想像をはるかにこえていた。なんと、あれほど仲睦まじかった恋人にTwitter上でDVを告発され、それを名誉毀損で訴えるのだと息巻いていたのだ。しかも、Aくんと恋人のあいだには息子がいるらしい。あの、反出生主義こそが正しいのだと息巻いていたAくんに、子供......。子供を恋人に渡したくないAくんは、実家の両親とともに子供を育てる気でいるらしい。Aくんはかつては実家暮らしで、しばしば自身の両親の毒親ぶりをおもしろおかしく語っていた。恋人ができて、ようやく毒親から救ってくれる人が現れたと喜んでいた。そのAくんが恋人と破局し、結局両親にすがるのか......。
恋人ができたときもそうだったが、Aくんには首尾一貫した考えというのがそもそもなく、そのときどきで都合よく自己認識を変える癖があるのだろう。
さすがにここまでの経緯が気になって、ツイログで遡ってAくんの足跡をおってみた。この三年半あまり、Aくんにはいろんなことがあったらしい。増田たちをブロックしてまもなく、恋人が妊娠したようだ。その後、新卒からつとめていた企業から大企業に転職し、年収が一千万を超える!これで嫁さんと子供を養える!と大喜びしていた。おれを叩いていた有害なホモソ集団の諸君、年収一千万越えてるかな?と、そのツイートをみてもいない増田たちをあおって鼻息荒い様子だったが、数か月後、どうも雰囲気がかわってきた。成果物のクオリティが低く、上司に叱責された。在宅勤務でのさぼりを疑われ、強制出社を命じられてしまった。そして、試用期間が終わって、どうやら解雇されそうだ......。Aくんはあまりにも赤裸々に、身辺の状況をつぶやいていたようだ。そしていまは、アルバイトをしてどうにか糊口をしのいでいるらしい。パートナーへのDVが事実かどうかは定かではないが、もしほんとうだとするならこの経済的に不安定な状況が原因なのかもしれない。
そして恋人から解放され息子を両親に預けたAくんは、自分の趣味に没頭しているようだった。これがほんとうのおれだったんだ!といわんばかりに。
もしAくんに恋人ができず、「有害ホモソ集団」とずーっとつるんでいたらどうなっただろうか。増田はしばしば不快な思いをしただろうが、それでも不幸な子供がひとり生まれてしまうことはなかったはずだ。祖父母に育てられること自体が必ずしも不幸とは思わない。でも、一方がDVをインターネット上で告発し、一方がそれを名誉毀損だと訴える両親のもとに生まれてしまったことは、幸福なことだとはいえないと思う。反出生主義はただしかった。少なくともAくんにとっては。
有害なホモソーシャル集団は、Aくんを、いやその子供を救うセーフティーネットになれただろうか。増田たち非モテの男たちは、子供を救うライ麦畑の捕手になれただろうか。それはわからない。Aくんは不愉快で、救いようのないやつだ。でも、その子供には、どうにか幸福な道が、祝福された道があってほしいと願う。
否認と嘲りを中心とした社会の作り方をしているんだね日本は相変わらず。
人間の個体差に対しての対処を、目先の楽さ優先で終わらせ続けたら地獄ばっかが広がるだろ。
皆でそんなこと続けてさ、いざ自分が老人になってセルフレジが使えなくなったら、店員にキレて「ふざけるにゃ!僕はもうこの店には来ないぞ!」とセルフ出禁を続けるうちに最後は何も食えるものがなくなって餓死するだけじゃん。
面倒くせーけど個体差に対してのすり合わせを社会が繰り返していくしかねーなって態度で皆が挑んでいかんとアカンじゃろ。
全員でコストを払い続ける覚悟を持っていくことが、結果として自分を守るセーフティーネットを社会に形作ることになる。
「人に優しくしよう」というフワフワした話ではなく、「自分がコストを払ってもらう側になることを想定して、自分もコストを払う側としてやっていった方があとあと気持ちが楽だし、自分がコストを多く払わせる側になることも想定して、多く払わされてても気持ちの上でぐらいある程度は容認しといた方がいい。そうしないと後々自分の番になって自分の中にある恥の感情に殺されるぞ」ってことだよ。
大丈夫か?
こんなに他人に対して冷たい態度を繰り返していて大丈夫なのか?
それとも自分に有利な物差しを振り回し続けて「俺の悪癖はよくあるものだから許されるべき、俺が持っていない悪癖は極めて特殊な異常事態だから糾弾されるべき」みたいな事を言い続けながら自分は正しいと思いこんで他人からは影でアンフェアなクズとして後ろ指を指され続けるのか?
親に愛されなかったり、適切なサポートを受けられなかった人のフォローや支援は、とんでもない社会的な負担となる
親から十分な愛情やサポートを受けず、むしろ親に負担をかけられた人は、
最悪の場合には自死したり犯罪者や犯罪者候補になる可能性があるし、
そうでなくても経済的に不安定な状況に陥ったり、無職になるリスクが高まるってことを
どうしたら理解できるようになるんですかね?とはずっと思ってる
あと、AI・グローバル時代、まずは自分が100歳まで生きれる貯金と職の心配をしろを
どうしたら認知能力が低い人が理解できるようになるんですかね?ともずっと思ってる
それから、生きづらいちゃんくんは結婚と子どもがセーフティーネットだと思っているがンなこたぁ無いってのも
どうしたら理解が出来るようになるんですかね?ともずっと思ってる
でも、これら理解できない、わからないするの、結局、毒親のせいでしょ?ってずっと思ってる
親育ちは肯定感が低いから、肯定感目当て・養って貰う目当てで子ども作って毒親になる、なろうとする
そうして、健常者や特別に重い障害がない子どもを路頭に迷わせたり、
実在ロリショタ愛好を公言したり、実在ロリショタで商売する権利を主張したり、表自暴走を繰り広げる人にしちゃう大人にしちゃって
知らん顔だ
そんなもんよりも、
ついでに、独身で小梨、パートナーはいるが小梨、この2パターンがマジョリティだというのに、
子育ては素晴らしい、子育ては義務とかうんこみたいな投稿を無限に繰り返してたんですよ
で、今はロリ愛好を公言・ロリで商売する権利、表自みたいなのが無限に投稿繰り返してるわけなんですけど、
子育ては素晴らしい、子育ては義務って妄言繰り返してたヤツらは、これらにどう責任取るの?って思う
親に愛されなかったり、適切なサポートを受けられなかった人のフォローや支援は、とんでもない社会的な負担となる。
親から十分な愛情やサポートを受けず、むしろ親に負担をかけられた人は、
最悪の場合には自死したり犯罪者や犯罪者候補になる可能性があるし、
そうでなくても経済的に不安定な状況に陥ったり、無職になるリスクが高まるってことを
どうしたら理解できるようになるんですかね?
アイツらの頭の中にあるのは見た目がかわいい子どもか、自分のいうこと聞く子どもしかいないんだろうな
犬猫が小さい時だけ可愛がって、いうこと聞かなかったりデカくなったら捨てるようなのしかいないよなとはすごく思ってる
あと、メンヘラ子持ち主婦増田や増田暇廃人は『子どもはかわいい』とか無限に投稿しているけど、
幼い兄弟姉妹や身内の子どもの面倒をみたり、外で子どもが困って助けるの見たら助けるのは、
外見や振る舞いが可愛い(自分に都合が良い)じゃ別に無い認識を持って欲しい
子どもの外見や振る舞いが可愛くない(自分に都合が良くない)と庇護しない・愛さないとかモロに毒親思考だし、
ペットを捨てたり殺処分数したり人間を堕胎する人と同じ思考です
これもお送りしますね。増田の風俗嬢・アプリの立ちんぼメンタルのそれらしさはズバ抜けている
https://anond.hatelabo.jp/20200304103252
引きこもり男性のような、あからさまに態度がヤバくて入り口で拒否されるパターンではなく、
数か月した頃に「こいつ、うまく言えないけど、なんかイラつくな…」みたいになるから言語化・可視化しづらく厄介というか。
こういう子は、最初はみんな愛想よくしてくれたのに、数か月するとみんな冷たくなるという経験を何度も味わっている。
そのせいで、子供を欲しがるんだよね。子供は母親から逃げていかないから。
同世代からするとイラッとくるような人でも、子供はママしか頼れないし、ママ、ママとなつく。
だから可愛い。大人はすぐ冷たくなって離れていくけど、子供は長い期間を母親に執着するから、母親が子供に依存してしまう。
そうして、子供を作ったはいいけど夫がイラついて離婚されて…、養育費は払われず…、世代をまたいで連鎖してしまう…。
女性の弱者は初対面で好意的に接してもらえた成功体験があるのか、男性よりも孤独への耐性がなくて我慢できないのか、
人懐っこい態度や、縋りつくような態度をとることが多い。(媚びや縋りつきと同時に不快な言動もある…)
モラルがある男女からは「居心地悪そうな苦笑い」と「そっと距離置き」、
モラルない女性からは「イジメ」、モラルない男性からは「ヤリ捨て」「孕ませ捨て」をされる。
そして「悲しい」という気持ちでいっぱいになってしまって、食べ物・アイドルやアニメなどの力で悲しみを乗り越えて……
……同じことを繰り返す。
大学在学中の21歳の時に、どうやっても大学の敷地に入れなくなって病院に行ったので、そこが初診日。
初診の時点で成人してて、でも学生だからまだ国民年金だったので、年金は1級か2級になるんだけど、
働けないほどではないから1、2級には該当しない。
逆にいうと、
働けないほどになるまで障害年金はもらえない。
10年かけて3回転職してようやく生活に困らない程度の収入を得られるようになったから、今は年金なくても平気だけど、
ここに至るまでの月収8万円だった時代とかにはやっぱり年金あればなあって思ったし、
あと10年もしたら更年期とかが始まってまた自律神経がおかしなことになって同じ収入は維持できなくなるんだろうなあ
(でも働いている間は年金受給ないんだよなあ)と思うと、セーフティーネットが一個ないってすごく不安だなあ、と思う。
大学生の時にあと2年頑張ってどうにか就職しちゃえばよかったんだろうけど、それはできなかったし(いま想像してもぞっとするし)、
じゃあもう子どもの頃から学校行きたくないって隠さずに言って、そういう子として育ってしまえばよかったのかなあとか思う。
今は収入に不安がないから平気だけど、将来また、働けるけど自分1人を養えるほどには働けなくなったら、
年金もらえないの厳しいなあって思うんだろうなあ。
子どもって自分を育て直すためのものでも、成長させるためのものでもないですし、
そもそも健全な精神とまともな社会性を持っている人が人間の親になるってガチの奇跡なんですよ
フィクションに出てくるような見るからにDQN及び人でなし以外も、
『次女は愛してるけど、長女は愛していない』『長男は愛してるけど、次男は愛していない』と平然とやってるのは
割とどこでも見る光景
そもそも子どもを無条件に可愛いとか言っている人って、成熟している人、わざわざ職業に子どもと関わるを選ぶレベルの人よりも、
圧倒的にメンヘラが多いです
フツーに考えて欲しいんだけど、幼い兄弟姉妹や身内の子どもの面倒をみたり、外で子どもが困って助けるの見たら助けるのは、
外見や振る舞いが可愛い(自分に都合が良い)じゃ別に無いよね?
子どもの外見や振る舞いが可愛くない(自分に都合が良くない)と庇護しない・愛さないとかモロに毒親思考
あと自分に都合がいいものしか要らないって人の思考は似通っていて、かつてはペットの殺処分数と人間に堕胎数は同じくらいの数だったよ
今はどっちも減ってるけどね(なお、堕胎数の方が多いのは変わらず)
これもお送りしますね。増田の風俗嬢・アプリの立ちんぼメンタルのそれらしさはズバ抜けている
https://anond.hatelabo.jp/20200304103252
引きこもり男性のような、あからさまに態度がヤバくて入り口で拒否されるパターンではなく、
数か月した頃に「こいつ、うまく言えないけど、なんかイラつくな…」みたいになるから言語化・可視化しづらく厄介というか。
こういう子は、最初はみんな愛想よくしてくれたのに、数か月するとみんな冷たくなるという経験を何度も味わっている。
そのせいで、子供を欲しがるんだよね。子供は母親から逃げていかないから。
同世代からするとイラッとくるような人でも、子供はママしか頼れないし、ママ、ママとなつく。
だから可愛い。大人はすぐ冷たくなって離れていくけど、子供は長い期間を母親に執着するから、母親が子供に依存してしまう。
そうして、子供を作ったはいいけど夫がイラついて離婚されて…、養育費は払われず…、世代をまたいで連鎖してしまう…。
女性の弱者は初対面で好意的に接してもらえた成功体験があるのか、男性よりも孤独への耐性がなくて我慢できないのか、
人懐っこい態度や、縋りつくような態度をとることが多い。(媚びや縋りつきと同時に不快な言動もある…)
モラルがある男女からは「居心地悪そうな苦笑い」と「そっと距離置き」、
モラルない女性からは「イジメ」、モラルない男性からは「ヤリ捨て」「孕ませ捨て」をされる。
そして「悲しい」という気持ちでいっぱいになってしまって、食べ物・アイドルやアニメなどの力で悲しみを乗り越えて……
……同じことを繰り返す。
anond:20230607115912 anond:20230609192411 anond:20230609222500 anond:20230610092757 anond:20230610050712 anond:20230610121215
子どもは自分の人生をやり直す(自分を育て直す)ための道具じゃないです
✨脱アダルトチルドレン✨とか言いながらドヤ顔で虐待繰り返すし、
この増田(anond:20230606200018)や、激寒ポエム書いてる増田(anond:20230120195725)みたいにその自覚ないから
あと、お寒いポエムを吐いたと思ったら、どぎつい言葉で実家や周りの人物を罵ったりもするぞ
この見本(https://anond.hatelabo.jp/20230121065030#)もそうだけど何ひとつとして腹に落ちちゃいないからな
助けてくれなかった世間に復讐するためキラキラ見せてる・・・つもりなだけだから
あとこれもお送りしますね。増田の風俗嬢・アプリの立ちんぼメンタルのそれらしさはズバ抜けている
https://anond.hatelabo.jp/20200304103252
引きこもり男性のような、あからさまに態度がヤバくて入り口で拒否されるパターンではなく、
数か月した頃に「こいつ、うまく言えないけど、なんかイラつくな…」みたいになるから言語化・可視化しづらく厄介というか。
こういう子は、最初はみんな愛想よくしてくれたのに、数か月するとみんな冷たくなるという経験を何度も味わっている。
そのせいで、子供を欲しがるんだよね。子供は母親から逃げていかないから。
同世代からするとイラッとくるような人でも、子供はママしか頼れないし、ママ、ママとなつく。
だから可愛い。大人はすぐ冷たくなって離れていくけど、子供は長い期間を母親に執着するから、母親が子供に依存してしまう。
そうして、子供を作ったはいいけど夫がイラついて離婚されて…、養育費は払われず…、世代をまたいで連鎖してしまう…。
女性の弱者は初対面で好意的に接してもらえた成功体験があるのか、男性よりも孤独への耐性がなくて我慢できないのか、
人懐っこい態度や、縋りつくような態度をとることが多い。(媚びや縋りつきと同時に不快な言動もある…)
モラルがある男女からは「居心地悪そうな苦笑い」と「そっと距離置き」、
モラルない女性からは「イジメ」、モラルない男性からは「ヤリ捨て」「孕ませ捨て」をされる。
そして「悲しい」という気持ちでいっぱいになってしまって、食べ物・アイドルやアニメなどの力で悲しみを乗り越えて……
……同じことを繰り返す。
これ本気で思うで書いてんの?
やはり推し活って悪じゃん
お友達が出来ない人にとって "推し" は人権無視出来る "神聖な偶像"、
推しのおかげで『誰かとお話し出来る』『誰かとお出かけできる』
モンペムーブではなくて現実でマジで毒親だったり子を持ったら毒親になるのが推し活オタク
https://anond.hatelabo.jp/20200304103252
引きこもり男性のような、あからさまに態度がヤバくて入り口で拒否されるパターンではなく、
数か月した頃に「こいつ、うまく言えないけど、なんかイラつくな…」みたいになるから言語化・可視化しづらく厄介というか。
こういう子は、最初はみんな愛想よくしてくれたのに、数か月するとみんな冷たくなるという経験を何度も味わっている。
そのせいで、子供を欲しがるんだよね。子供は母親から逃げていかないから。
同世代からするとイラッとくるような人でも、子供はママしか頼れないし、ママ、ママとなつく。
女性の弱者は初対面で好意的に接してもらえた成功体験があるのか、男性よりも孤独への耐性がなくて我慢できないのか、
人懐っこい態度や、縋りつくような態度をとることが多い。(媚びや縋りつきと同時に不快な言動もある…)
モラルがある男女からは「居心地悪そうな苦笑い」と「そっと距離置き」、
モラルない女性からは「イジメ」、モラルない男性からは「ヤリ捨て」「孕ませ捨て」をされる。
そして「悲しい」という気持ちでいっぱいになってしまって、食べ物・アイドルやアニメなどの力で悲しみを乗り越えて……
……同じことを繰り返す。
モンペムーブではなくてリアルでガチの毒親だったり、子を持ったら毒親になるのが推し活オタクだからな
https://anond.hatelabo.jp/20200304103252
引きこもり男性のような、あからさまに態度がヤバくて入り口で拒否されるパターンではなく、
数か月した頃に「こいつ、うまく言えないけど、なんかイラつくな…」みたいになるから言語化・可視化しづらく厄介というか。
こういう子は、最初はみんな愛想よくしてくれたのに、数か月するとみんな冷たくなるという経験を何度も味わっている。
そのせいで、子供を欲しがるんだよね。子供は母親から逃げていかないから。
同世代からするとイラッとくるような人でも、子供はママしか頼れないし、ママ、ママとなつく。
女性の弱者は初対面で好意的に接してもらえた成功体験があるのか、男性よりも孤独への耐性がなくて我慢できないのか、
人懐っこい態度や、縋りつくような態度をとることが多い。(媚びや縋りつきと同時に不快な言動もある…)
モラルがある男女からは「居心地悪そうな苦笑い」と「そっと距離置き」、
モラルない女性からは「イジメ」、モラルない男性からは「ヤリ捨て」「孕ませ捨て」をされる。
そして「悲しい」という気持ちでいっぱいになってしまって、食べ物・アイドルやアニメなどの力で悲しみを乗り越えて……
……同じことを繰り返す。
生きづらいちゃんくんは結婚と子どもがセーフティーネットだと思っているがンなこたぁ無い
誰かと一緒に暮らすと世帯年収上がるし、扶養義務が生まれるのでむしろ生活難易度が圧倒的に上がる
籍を入れずに近くに別住所で住んで夫婦として暮らせ
あと生きづらいちゃんくんだと子どもを作っちゃいけないというわけではない
自分の人生に子どもが必要だと思ったのならシングルで子どもを作っていい
シングルで子ども作った方がさまざまな公助を受け易いし、団地にだって入り易い
籍を入れずにパートナーに近くに住んでもらってサポートを受けながら夫婦として暮らせばいい
ぶっちゃけ生きづらいちゃんくんは99%くらいの確率で毒親になると思っているので、
自分に子育てする精神的・体力的余裕があるか真剣に考えてほしい(低所得家庭は大学ほか無料なのでお金は考えなくていい)が、
毒親にならない確率が1%でもある限りは子作りを止めはしないよ、優生思想になるからね
ちなみに、結婚をするよりもシングルの方がなぜ生活難易度が低いのかというと、先進国には人権があるからだよね
人権が怪しい時代はセーフティネットもなかったから家族がセーフティネットの役割を果たさなければならなかったが、
欧米のカップル圧(同性でもいいから家族を作れ)は神の云々・愛が云々の宗教的な話もあるけど、
それは最初から公助を頼ろうとするなってことで圧が強いんだと思うぞ
まぁ生きづらいちゃんくんじゃないなら公助受けられないし、外聞も気にして結婚(あるいはパートナーシップ)も検討した方がいいが、
生きるだけで精一杯になりがちな人らはマジで結婚しない方がいいぞ、パートナーと近くに別々に暮らせ
あとパートナーだから友達でもよく、ゲイ・レズ・アセクシャルじゃなくても、パートナーは同性でぜんぜん問題ないぞ
性別・経済力にこだわらず、楽しく付き合えそうって点だけでパートナー探そう
https://anond.hatelabo.jp/20230321112215 anond:20230608130754 anond:20230619160209
生きづらいちゃんくんは結婚と子どもがセーフティーネットだと思っているがンなこたぁ無い
誰かと一緒に暮らすと世帯年収上がるし、扶養義務が生まれるのでむしろ生活難易度が圧倒的に上がる
籍を入れずに近くに別住所で住んで夫婦として暮らせ
あと生きづらいちゃんくんだと子どもを作っちゃいけないというわけではない
自分の人生に子どもが必要だと思ったのならシングルで子どもを作っていい
シングルで子ども作った方がさまざまな公助を受け易いし、団地にだって入り易い
籍を入れずにパートナーに近くに住んでもらってサポートを受けながら夫婦として暮らせばいい
ぶっちゃけ生きづらいちゃんくんは99%くらいの確率で毒親になると思っているので、
自分に子育てする精神的・体力的余裕があるか真剣に考えてほしい(低所得家庭は大学ほか無料なのでお金は考えなくていい)が、
毒親にならない確率が1%でもある限りは子作りを止めはしないよ、優生思想になるからね
ちなみに、結婚をするよりもシングルの方がなぜ生活難易度が低いのかというと、先進国には人権があるからだよね
人権が怪しい時代はセーフティネットもなかったから家族がセーフティネットの役割を果たさなければならなかったが、
欧米のカップル圧(同性でもいいから家族を作れ)は神の云々・愛が云々の宗教的な話もあるけど、
それは最初から公助を頼ろうとするなってことで圧が強いんだと思うぞ
まぁ生きづらいちゃんくんじゃないなら公助受けられないし、外聞も気にして結婚(あるいはパートナーシップ)も検討した方がいいが、
生きるだけで精一杯になりがちな人らはマジで結婚しない方がいいぞ、パートナーと近くに別々に暮らせ
人間って、やっぱり自戒が大事だよね。私も高校卒業して、ゲーセンでバイトやってた時、
15時に起きて、シャワー浴びて、業務開始ギリギリにバイト先着いて、たまに遅刻して、
24時まで働いて、帰りに飲みにいって、なんなら朝帰りになってー・・・
みたいな生活していた時は、どうしてもそこから抜け出すことが出来なかったし、そもそも
抜け出そうとすら思ってなかったかも。
理由はもう忘れたけど、逆ギレしたあげくバイト辞めることになって、ようやく
「これからどうするんだろ」
って考え始めたような。それから、生活を朝方に変えるために、朝から始まるバイトに
替えて、1年かけて生活を朝方に切り替え、そして職安に行って就職した。
あの時、バイトを辞めず、自戒すらもしなかったら、今の自分はないし、そのままダラダラと
堕ちるところまで堕ちてった気がする。
「セーフティーネットが」とか良く言われるけど、実際、セーフティーネットに引っかかる頃には
もう戻れないんだよね。たぶん、セーフティーネットがある位置が間違っているんだと思う。
なんとなくだけどね。
「客が目にするキャストのほとんどがホスト狂い」っていうのが正しい所。
●リヘル中心にいろんなところに勤務してきたけど、ホスト狂いの嬢は実際のところ全体の1~2割で、多くても4割くらい。
けどそのホスト狂いの嬢が鬼出勤してガンガン本●して稼ぐ(そして稼ぎを湯水のごとくつぎ込む)せいでめちゃくちゃ目立ってるだけ。
だから例えば●リヘルで毎日出勤してる嬢を呼んだりしたら、来るのはほぼホスト狂いし、フリーで呼んでもホスト狂いが来る可能性が高い。「嬢のほとんどがホスト狂い」ってのはそういうこと。
多少は世間話するけど、大体はちょっとTiktokとかインスタ見てて、ちょっと韓流ファンでちょっとオタクってだけの、ほんとにどこにでもいる若い女の子。
「ちょっと贅沢したい」とか「ちょっと休みたいからまとまったお金が欲しい」とか「ちょっと金欠だから乗り切りたい」とか、
そういう普通の理由で普通の子がちょっと風●やって、ちょっとしんどい思いして稼いだらすぐ辞める。
自分が話した限りはそういう子が大半。
で、またお金が必要になったらまたちょっと風●やる。流石に店は変えてるみたいだけどね(前に業界内で転職したら前に辞めた子が5人もいた時は笑った)。
借金抱えてる子とか、頭がアレで他じゃやっていけない子とか、世間のイメージ通りの子が多かったみたい。
けど今はそういう子はどんどん減っていて、ホントに普通の仕事と同じ、普通の子が風●やってる。
業界の人達も「なんでこんな子達が風●やるんだ?」って驚いてるくらい。
ここからは自分の想像だけど、普通の子が風●やるようになったのは良い理由と悪い理由があって、
本当に切羽詰まってたりまともに働けなかったりするような子は支援を受けられるんだと思う。
昔は風●がセーフティーネットになってたのが、ちゃんとしたネットができてきたお陰で、お役御免になりつつあるって感じ。
悪い理由としては、女性も男性も含めた「普通の人達」がちょっとずつ貧乏になっていってるせいで、
ちょっとお金が欲しいだけでも、仕事やバイトを「かなり」頑張らないといけなくなってて、
「そこまで頑張るくらいなら風俗でいいや」っていう普通の人が増えてるんだと思う。
実際キャストから聞いた限りだと、「今の仕事より風●の方が精神的に楽」っていう意見は結構多い。
肉体的にはやっぱり結構しんどいけど、それに見合った金はこっちも出すし、やればやるだけ確実に稼げるのは間違いない。
普通の仕事は風●よりは楽だけど、それで貰える金は風●よりずっと少ないから、結局風●やるって子はよくいる。
(仕事のリターン)ー(仕事のリスク)より、(風●のリターン)ー(風●のリスク)が勝ってるって感じ。
ちなみに、「セックスワーカーにも権利を!」みたいなこと言う人達の影響は、
「無いとは言い切れないけど自分には分からない」っていう感じです。
普通の仕事と同じように、風●業界だって政治や思想の話はしないので。
ただその増えてる様子っていうのが、上手く説明できないんだけど
今は「今月お金欲しい(けどバイトしても大して貰えない)し風●やるか~」っていう考え方を
そういう意味では↑の人達の理想が叶いつつあるのかも知れない。
最後に言いたいんだけど、どうか嬢には優しくして下さい…
嬢だけじゃなくボーイも普通の人がほとんどだし、●クザとの繋がりなんて今は全くない(少なくとも自分は一人も知らない)から、
高校の時からはバイトと奨学金で何とか学費と食費を稼いで卒業した。
常日頃からカネカネうるさい母や、家に帰ると彼氏とやらとよろしくやってる様な家にすっかり嫌気が差して
バイトが無い日でも似たようなダメ家庭育ちの連中とつるんで公園とかでたむろう、典型的な健康優良不良少年になっていた。
もっとも自分達はせいぜいイキってタバコ吸うぐらいだったけど(バイト先の先輩に良くして貰う、覚え良くする為に、そういう文化に染まっていたのもある)
もっと悪い仲間や先輩だと、万引きとかカツアゲしてたのもいたし、女子は女子で万引き+援交(当時の呼び名)って感じだった。
そんなのとも(悪い遊びに誘われるのは上手く避けつつ)普通につるんでいたのだから、倫理観は色々バグってたと思う。
高校卒業後は親元を堂々と離れ、住み込みの仕事とかで何とか食いつなぎつつ、ある時から正社員としてのキャリアをスタートさせて今に至る。
自分自身の経験から、夜の街を出歩く少年少女達が少なからず困窮してるしその脱出方法も分からないケースが多いというのは身をもって知っているから
幾つかの団体を手伝って(ノウハウも覚える目的もあった)、協力してくれる人達も集めて困窮する若い少年をメインで助ける活動をやろう、とした所で躓いている。
何というか、自分の経験でも『女性、子供』を助ける為、という題目なら通る筈の事が、『少年、男子』では途端に通らなくなる。
世間の目も、女性や子供を対象とした救済活動をしていた時とは違っていた。
「どうして男を助けなければいけないのか、優先するべきは子供や若い女性では?」みたいな事はしょっちゅう言われた。
拒絶されるだけならまだしも、女性職員等に感情的な酷い言葉を浴びせられた事も一度や二度では無かった。
(傾向的には男性相手だとドライ・冷酷に拒絶される、女性相手だと感情的に否定される、という事が多かった)
自分はまだ諦めて無いけど、こういった現実を目の当たりにして、心折れる事は全然あると思う。
実際問題、金も人手も労力もかかるし、いつまでも手弁当で支援も無く補助もロクに活動も出来ないんじゃ、サークル感覚では続けられないと思う。
(諸々の過程で活動から抜けた人も少なくないし、引き止めようにも引き止められないのが現実だった)
女性がメイン対象の支援が多々あるのに対し、男性へのそれは圧倒的に少ない。理由の一つがこれだと思う。
少しでも良いからパイを分けて欲しい、難しいのならせめて拒絶はしないで欲しい、けれどそれすら難しい。
困窮する女性や子供を救うのは社会的にも意義がある事だと思うんだけど、どうしてその中に『少年、若い男性』を含めてくれないのだとつくづく思う。
ダメな家庭や貧困で苦しんでいるのは女子も男子も変わらないし、夜の街を彷徨って変なのと繋がってしまったり、暴力・犯罪に晒されるのだって一緒だ。
「男子なら丈夫だから働けるから大丈夫でしょw」じゃ無いんだよ。
まあそんな愚痴は置いといても、支援どころか邪魔すらされる若年者向けの救済活動は本当にしんどい。
別に称賛を得たくてやっている事では無いが、色んな所で否定され(「何故女性を助けようとしないのか」と差別主義者みたいに非難される事もままある)拒絶されるのは普通に辛い。
「 自分の食えない飯なら灰でも入れてやる。」という諺だかネットミームを思い出す様な人間と少なからず出くわすと、人の悪意と向き合うのが過去の体験と繋がってしまって精神的に病みそうになるのが分かる。
(これはこういった活動をしている人達にとってはあるあるかもしれないけど)
そんな人間が一方では女性対象の活動には熱心に支持・支援しているみたいな話を聞くと、思わず世を恨みたくなってしまう。
「男性の事は男性が助けるべき」という意見もネットでもリアルでも良く聞くが、では実際に男性である自分達が(同士には女性もいるけど)
困窮している少年や若い男性を助けようと行動しても、当たり前の様に邪魔されたり、拒絶されたり、「先に子供や女性を助けろよ」などと非難されるのが現実だ。
(そしてそれを言うのは大概女性や女性の味方に立つ男性というのが胸糞悪い事実でもある)
「男なら放っておいても良い」というのは、個人的には完全に間違っていると思う。
自分の周りだと、当時つるんでいたダメ家庭の困窮育ちの仲間達で、比較的まともな道に戻れたのは自分含めて4割ぐらいだと思う。
残り3割は今も非正規で歳も歳だから正規職のアテも無くてその日暮らしだ。
反○のと繋がってしまってそっちの道に行ってしまい、何をしているか知りたく無いのもいる。
ケチな犯罪を犯して逮捕されて、そのまま行方知れずのヤツもいた。
連絡も行方も知らない何人かは、恐らく自殺していると思う。便りがないのは息して無いからだろう。冷たいし悲しいがこれが現実だ。
困窮し救済もされずに貧困に陥る元少年が増えるのは、近い未来の社会の負担や不安を増やす事でもあるし、巡り巡って社会全体が困る事になるだろう。
もし仮に「女性は社会を形成する一員では無いのから責任は無い」と言うのであれば話は別だけど(もちろん実際にはそんな事は全然無いだろうけど)
社会を安定させる為にも、社会支援で救済すべき『困窮している、困っている若年層』の中に、『少年や若い男性』を含んで欲しいと願っている。
これは男性がやるべきとか女性には関係無いという問題では無い、『社会全体』の問題だ。
追記:勢いで愚痴・鬱憤を書き捨てたつもりだったので、こんなに反応あるとは思っていなかった。
未成年だとさすがに男子だから除外される事は少ないけど、それでもせいぜい中学生ぐらいまでで、それ以降は区別される。そこでセーフティーネットから溢れ落ちるケースが多い。
シェルターも長年殺人未遂レベルの暴力含めたDVで抑圧され続けて逃げてきた『50歳の母と25歳の娘』を受け入れる所は沢山あるけど『45歳の母と20歳の息子』だと、難しくなる。
実質女性専用とまでは行かないが、男女「年齢」問わず受け入れられる所は、少ない。ブクマ等でもある様に、男性の被害から逃げてきたケースが多いからだ。(女性からDV加害されたケースもあるだろう、とは思うが)
それでも女性の保護者なり血縁者なりと共に逃げて来てくればまだマシで(他と連携出来る)、単独で駆け込まれたとしたら……残念ながら、駆け込み寺にはなってくれない所の方が多い。
少年や男性も受け入れてくれる所は少しずつ増えてはいるが、数は圧倒的に足りない。DVシェルター=女性の為のセーフティーネット、という世間一般の認識・宣伝も大きい。
何というか、「男なら体も大きいし抵抗出来るだろう」というジェンダーバイアスが世間一般に強くあるのも感じる。
家庭で長年抑圧され続けても男ならば抵抗出来るのか?と思うが、現場や現実を知らない人間からしたら「そうでしょ?」になるのだろう。同じ体験をしろとは言えないが、想像力や優しさを少しでも働かせて欲しいと思う。
男性が怖くて逃げてきた女性の為にも、男性専用のシェルターももっと増えて欲しいのだが、「男なら抵抗出来る」「DV暴力加害するのは男」というジェンダーバイアスが、大きな壁として立ち塞がっているのが現状だ。
自分が関わっている(いた)、見聞きしている活動の範囲だと、未成年の場合は男女問わず受け入れる様にしている。自身も困窮する少女や女性は少しでも救済したい。
『少年、若い男性だけ』を救う為にも、性別問わず受け入れる方向にする他無いのだが、「何故女性を(優先して)救済しないのか」という批判を受ける事は多い。受け入れない、とは言っていないのにね。
先にも書いた様に『困窮した若い女性、子供』を助けるという名目があれば受け入れられる事が、『困窮した若い人達』とし、助けるべき『人達』の中に『少年、若い男性』を含めようとすると、受け入れられない。
(少年含めた)男性の困窮者は「救いたい形」をしていないから、助けてを求めていないから、という意見も聞くし、残念ながらそういった現実もあるのも事実だから否定はしない。
しかし、困窮した少年や若年層が更に歳を重ねると、それこそ福祉へ繋げようとするには、仕事も家庭も失いどん底まで落ちてから、になってしまう。
ガラスの天井ならぬ鉄の地下室に閉じ込められたままだと、それすら出来ない。
人は貧すれば鈍する。犯罪や、自死という最悪の道を辿ってしまう、その手前で何とか救いたい。(自分みたいに何とか立ち直れる人達ばかりでは無い)
けれども難しい。「男性への救済」に対しては冷たく厳しい世間の壁が立ち塞がる。辛い、しんどい。そんな愚痴を書き捨てていた。
(優先すべきは女性・子供であるという意見も非常に分かる。でもせめて同率位か、次点にして欲しい。今は何段階も下げられ後回しにされているのが現状だ)
自分の体験ベースでも活動を通じて見聞きした話でも、基本的に困窮する家庭は環境も家族関係も悪い事の方が多い。ネグレクト、虐待を受けているケースも当然多い。
夜の街でたむろする少年達は(少女も)、周囲に「信頼出来る大人」「所属出来る場所(家庭)」が無いから、「同類の(非行)少年達」「悪い大人達」と繋がりやすく、そのまま居場所となってしまう。
その世界から抜け出せない者達が、最終的には社会を脅かす存在、搾取する側となってしまう。そしてその被害に遭うのが、主に少女や子供達なのだ。(もちろんそこには少年も多数含まれる)
困窮し夜の街を彷徨う『少女』だけでなく『子供達』として『少年』を救う事は、長期的には被害者側となる少女や女性も救う事に繋がる、と少なくとも自分は信じている。
そんな事を語って説得しようとした事もあったが、最終的には差別者呼ばわりされた事もあった。『女子供』を優先して救わないのが差別者であるならば、自分は差別者でも良いから少年も含めて救いたいよ。
愚痴も入って攻撃的な表現も多いと思うので、団体名などは差し控えさせて頂きたいです。(自分が主催では関わっていない所も多いので)
けれど、少しでも社会の事を思うのであれば、自分が理念と行動に共感出来る団体があれば、少しでも支援をしてあげて欲しいと心から思います。