はてなキーワード: センターラインとは
・決められたルールとフィールドに基づいてゲームが進行するから
つまり、厳格なルールに基づいてゲームが進行し、イレギュラーなことが起こらない環境だからこそ、AI将棋は強くなった
逆に道路、特に一般道は、将棋ほど均一な環境でなくイレギュラーなことが起こることが多い。たとえば、センターラインや停止線が消えていることがあるし、天候や道路環境も変化する。子供の飛び出しや障害物だってあるでしょ。自動運転(レベル4、5)を実現するということは、イレギュラーに対応するということだと還元することができる。
そしてイレギュラーに対応するっていうのは、AIが最も苦手とすることなんだよ。それも、AI(機械学習)が抱える根本的な欠点だから、ちょっと工夫すればどうなる問題でもなかったりする。
だから、「将棋AIはこんだけ進化したから自動運転もすぐ上手くいく」っていう理屈は通らないよ。将棋と自動運転は、中身が大きく違うんだから。
初めてはてな匿名ダイアリーを使うので、いらんこと言っててもスルーしてください。
匿名の理由は単に恥ずかしいからなんだけど、でも誰かの役に立てばと思い書いておくことにする。書いてから気がついたけど、結構長い。
結論を先に言っておくと、最近初めてショーツ型ナプキン使ったんだけど、これがめちゃくちゃ良かったので、悩んでる人いたら使って欲しい。という内容。
わたしが使おうと思ってから、実際使うまでの流れが下記の通り。思ったより恥ずかしさはなかったので、その理由とか書いておく。
昔から、生理初日と2日目のつたい漏れに悩まされてきた。それこそ10年以上だ。
めちゃ長めの夜用ナプキン使っても、毎度ギリギリのところまで赤く染まってるし、どんなに気をつけて寝ても、寝相までは管理し切れないから、朝起きたら結局ずれてて大惨事になるのを、2〜3回に一度はやらかす。普通に絶望してるし、こんなこと、いい年した大人の歳になってしまってからは、本当に誰にも相談できないし、でもめちゃくちゃに、困っていた。
っていうか、夜、寝てる間じゃなくても、風呂出てからのちょっと寝転がったりとか、雑に座ったりしてるだけでも漏れてる場合がある。どんだけつたえば満足するんだ。これ、根本的な解決方法あるのか…とずっと悩んでいる。
初見の感想を申し上げると「ついにおむつか……」と思った。わたしだけじゃないと思う。たしかに楽なのかもしれないが、いやでもあれはおむつだろ……。我が家の女子勢は、わたしのつたい漏れ事情はもちろん知っているので「次からこれ使いなよ」と(この時はたぶん冗談で)言われた。
登場からしばらくは、重たくない生理が続いていたので、前述の一番長い夜用ナプキンで耐え凌いでいたのだが、ついに先日、どちゃ重いのがやってきた。
もう、ほんとお腹も痛けりゃ下半身はダルいし腰も痛いし動きたくないし、みたいな。ちょっと周期が遅れてきただけでこれかよ勘弁しろよ、こちとらもう若くないんだぞ、腹掻っ捌いて臓器取り出してやろうかいやでも私動けないから無理だみたいにもう、支離滅裂になるくらい辛かった。で、その時に思った。「たぶん今日の夜は普通に大惨事だ」と。流石に今回は、恥ずかしさよりも楽さを優先させたい。たぶんショーツ型ナプキンを使うなら今だと。
重い腰を引きずって、薬局に行き、「意を決してショーツ型ナプキン買いに来たけど、これ、売ってるのか?」と思ったけど、普通に置いてあった。それはそれは、普通に置いてあったのだ。
なんなら、目立つように置いてある商品もあったので、わたしは「あっ、こういうものなのか」と思った。5個入りと2個入りがあったが、とりあえず今回は2個入りにしておいた。
併せて、普通のナプキン型昼特に多い日用を持って、レジに並んだ。店員がお姉さんでよかったと思う。特に何もなく買えた。ここまでで、思ったより恥ずかしさはなかった。
で、家。
風呂に入って、もう、普通に動きたくなさがカンストしていたので、いそいそと早く寝ることにした。ここで初めてショーツ型ナプキン(長いのでおむつと呼ばせてくれ)を開封する。
取り出して、小包装を開けた感想「やっぱりおむつじゃん…」ここでやっぱりおむつは恥ずかしいだろ……と再度思う。
本当にこれを履くのかよ…と思いながら、しげしげと見てみるが、何度見てもおむつである。
……なんか想像と違う。
もっと、こう、ガサガサしてて、おむつ履いてる感がすごいと思っていたのだが、めちゃくちゃ肌触りが良かった。そのままズボンを履いたのだけど、後ろもスッキリしていて、たぶんこれ、言われなければおむつ履いてるってわからないと思う。ちょっと感動しちゃったのと、具合悪いののダブルコンボで、恥ずかしさはなかった。
とにかく、ダルさがすごかったので、そのまま寝た。気絶するように寝た。
翌朝。
起きた。若干寝坊気味の時間だったので、生理だということを普通に忘れて、ガバッと起きた。あの、朝特有のドバッと出るやつがきて、ひやっとしたが、ここで「そういやおむつ履いてるんだった」ことを思い出す。いやでも流石に大丈夫なのか…と思いながらトイレ入る。
大丈夫だった。相変わらず尻までつたってはいて、ギリギリのラインまではきているものの、問題なくセンターラインを守っていた。
普通に感動した。こんな何年も悩んでたのがこれで解決するのか。
2日目はもっとだるかった。ただ、夜は1日目より楽だった。しかし、迷わず残りのおむつを使った。一回使うと気持ちが全然違う。朝起きたことのことを心配しないで寝れるのだ。朝起きて、確認すると、やはりこちらもセンターラインが守られていた。
恥ずかしさより、問題解決した感動の方が勝った。あと、上からズボン履くと、言われなきゃわからないので、たぶんうちの家族気がつかなかったぞ。
一番の理由は、寝る前と起きた時の気持ちが楽だから。寝る時も心配して、朝起きて身体起こす時も心配するのは、疲れるんだよ。
二番目が、汚れ物を出さなくて済むから。タオル敷いたり色々してるけど、結局シーツが汚れてなくても汚れ物はでる。けど、漏れてないイコール汚れ物が出ないということなのである。
三番目が、おむつ履いてる感が見た目にわからなかったこと。これ、大事。結局おむつ履いてるところを見るのは自分だけなんだけど、ズボン(パジャマのね)履いた時に違和感ないのはめちゃくちゃ安心した。もちろん、昼間はいたら目立つとは思うけど、部屋着レベルなら気がつかないと思う。
デメリットとしてあげらる点は
一番に、割高であるということ。2枚で200円ほどだったので、1枚あたり100円だ。これは少なくとも安いとは言えないし、やっぱり高いと思う。最初の二日間だけとは言え、値段の時点で抵抗ある人は居ると思う。
二番目に、でかい。ストックするには場所を取りすぎる。そんなに大量ストックする必要はないのかもしれないが、2枚置いておくだけでかなり場所を取った印象を持った。
デメリットを差し置いても、享受できる恩恵の方が大きいと思うので、わたしは使う。
半信半疑なら一回使って見てほしい。たぶん思っているよりは悪くない。
使ってみたいけど…と思ってる人の役に立てばこれ幸い。
あくまでわたしの主観だから、責任は取れないけど、使っても気に入らなかったらやめればいいだけだからね。でも、悩んでることがこれで解決しそうなら試しても損はないと思うよ。というお話でした。
違反じゃなかったり、違反かもしれないけど、危険だったり、イラッとさせられるので、やめてほしいこと。書いてみたらけっこうあった。動きが怪しい車には近づかないのが一番です。今日も安全運転でいきましょう。
あおりハンドル。左折するとき、いったん右にハンドルを切ってから左に曲がっていくやつ。先日はてブに上がっているのを見かけたけど、「あおりハンドル」という名前がついているのは知らなかった。軽でもやってる人がいる。
ウインカーを出さない。または、曲がり始めてからウインカーを出す。聞くところによると、ウインカーを出すのは恥ずかしい事という地域があるらしい。
夕方、暗くなってきてるのにライトを点けない車。ヘッドライトは自分の視界を確保するためだけにつけるんじゃないんやで。目が良いアピールはやめてほしい。
夜の信号待ちのとき、ライトだけでなくスモールまで全部消して真っ暗にして気配を消す車。電気がもったいないという話を聞いたことがある。ライトは消すのがマナーという人もいるようだが、大抵の場合は消さないほうが安全だと思う。
晴れている夜なのにリアフォグランプをつけている車。これはもったいなくないのか。濃霧の時に遠くからでも見つけてもらうためのランプなので、後ろにつくとかなりまぶしい。
夜、すれ違いざまに、すれ違う手前の数メートルでハイビームに切り替える車。ハイビームを積極的に使うのは良いことだけど、地味にイラッとくる。
工事現場の片側通行の信号が赤なのに無視して突っ込んできたせいで、途中ですれ違えず、ついに両方から車が入ってきてしまって下がることもできず大渋滞を引き起こす車。死んでほしい。
車が少ないからといってセンターラインをまたいで走り、対向車が来た時だけ自分の車線に戻る車。通り過ぎるとまたセンターラインをまたぐ。センターラインを超えている時点で違反だけど、本人は安全なつもりなんだろうか。
制限速度40kmの道を、時速30kmとか35kmくらいでずーっと走っている車。違反じゃないが、追い越せる場所ばかりではないし、朝は無理に追い越していく車もあるので、ゆっくりだから安全とは言い切れない。
峠道でスピードが出せず、後ろに行列ができているのに譲らずに頑張っている車。スピードを上げろとは言わない。特に下りは危険。さっさと待避所に寄せるなどして譲って肩の荷を軽くしてほしい。
前方に赤信号が見えたら、はるか手前からノロノロ運転になり、青になるまでそのままゆっくり走り、青になったら加速する車。後ろについているとイラッとくる。ブレーキを踏まずに信号を通過してるわけだが、ブレーキパッドが減るのがもったいないのだろうか。
同様に赤信号のとき、停止線や前走車のずっと手前で止まり、50cmくらいずつ、スーカックン、スーカックン、と、ちょっと進んでは急ブレーキ、ちょっと進んでは急ブレーキ、を繰り返しながら間隔を詰めていく車。意味がわからない。
感応式の信号なのに、停止線から1台分以上の距離を空けて止まる車。反対側から車が来て反応するまで、赤信号のまま延々と待っていたのだろうか。
ちょっと昔のことだけど、前を走っていた車が、青信号なのに減速しながら信号に近づき、停止線で止まった瞬間に信号が黄色になったことがある。黄色なのでクラクションをならすわけにも行かず、そのまま信号が変わるのを待ったことがある。あれは何だったんだろうか。
タイムリーに今見た。
まぁ児童じゃないといえばそれまでだけどさ
https://mainichi.jp/articles/20171016/k00/00m/040/124000c
毎日新聞 2017年10月15日 23時55分(最終更新 10月16日 00時29分)
15日午後6時10分ごろ、石川県白山市鶴来大国町の手取川の堤防の道路で、
軽乗用車が金沢市中村町、病院職員、諸江慎語さん(35)ら30代の男性3人をはねた。
いずれも病院に搬送されたが、諸江さんは頭を強く打つなどして死亡し、1人が意識不明の重体、1人は重傷だった。
白山署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、車を運転していた白山市四ツ屋町、
自称写真館スタッフ、宮本春奈容疑者(34)を現行犯逮捕した。
今ちょうど高速バスに乗ってるんだが、バスの運転手のプロの技を見たので興奮が冷めないうちに増田
高速バスに乗ってうとうとしてたらなんかブレーキ加速度を感じる。ふと前を向くと、なんか前の車が急ブレーキ踏んでるっぽいのよ。あらま、なんかあったかな、と思ったらその車が急加速して追い越し車線ですり抜け。するとその前に異様に遅い車が現れた。
なんじゃありゃ、と思っていると、乗っているバスは十分に車間をあけて、少し観察し、追い越そうと追い越し車線へ入ろうと…したところで、突然前の車が急減速+センターライン寄りに突っ込んできて、うわっ、と思った瞬間、とっさに運転手さんは車線変更して寸前で回避した。
そして「がしゃーん」と言う音がして、後を振り向くとその車は中央分離帯に突っ込んだようだった。
もし俺が運転してたら間違いなく巻き添え食って死んでたわ。
そしてぼそっと運転手さん「ありゃ寝てましたね」だそう。怖。
さらに冷静に、無線で後続の同僚だかに「○○サービスエリア手前で事故発生。注意」みたいなことを流しててかっこよかった。
と言うことはあの後、避けきれずに大事故になったわけだ。怖。
俺も普段運転するわけだが、疲れたら休んでから運転しようと思う。
あとは右側を逆走してくる自転車とか、
道路を渡ろうとして渡れずにセンターラインあたりに立ってる歩行者とか。
誰も鳴らそうとしないんだよな。なんで?
危険を防止するために、みんなで鳴らすようにしない?
追記
意外とレスポンスがあってちょっと驚いた。思いのほか反発があったなーってのが感想です。
いや、後ろから煽ってくるアホが鳴らしてたりしてイメージ悪いのは知ってるよ?
でも、「ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない。」んだから。
やむを得ない場面では鳴らせばいいじゃない。
車の陰からの飛び出しも防止できるし、
右側通行の自転車やセンターラインのおっさんが、後続車と鉢合わせる危険も減らせるじゃないの。
周囲に「何かがある」って知らせるのは、危険を防止する上で結構大事だと思うのよ。
ウインカーを出さずに右左折するタイプの人には、一生分からないかもしれないけどな。
なんで鳴らされてるのかわからないだろ、ってブコメもあったけど、
俺一人が鳴らしてもそりゃわかんないかもしれないよ。通りすがりの車が1台鳴らしてったってだけなんだから。
でも、みんなに鳴らされたらそりゃ気付くだろ。わかるだろ。
迷惑行為を止めるための迷惑行為じゃねーよ。危険行為を周囲に知らせるための迷惑行為だよ。
クラクションの復権を望む。
暗かったし音楽流してたから最初は気づかなかったけど見るとはげたおっさんが「開けろやー!開けろー!」ってめっちゃ起こってる
気づかずに事故しちゃったのか!?と思って窓開けると「ハイビームやめろや!」と怒鳴りながら腕突っ込んできてヘッドライト消された
すいませんと言うと「眩しいんじゃボケェ!」と怒られた
山道でハイビームにして戻し忘れてたんで自分が悪いんだけど、それよりも見ず知らずの車に怒鳴り込めるおっさんの度胸がすごいと思った
ハイビームでなくとも「音楽うるさいんじゃボケェ!」とか「急ブレーキ踏むなボケェ!」とか怒鳴れたらうらやましい
関係ないけどこの前向かいのトラックがセンターラインはみ出しながらすげぇクラクション鳴らして来た
プァーーーーーーってすごい鳴らしてて電車の警笛思い出した
黄色い線までお下がりくださいじゃねぇよお前が下がれよって思ったけど怖かった
http://anond.hatelabo.jp/20151118184300
ページが移動しないから書き込めてないのか?と思ったけど、クロームなとこうなるのか
お騒がせしました
増田の話と直接関連するテーマではないがやはりイカレジジイに絡まれたことがある。
(先に言っておくとオチは無い)
車がギリギリ二台通れる程度のセンターラインの無い車道(一方通行)の脇にある、幅1mほどの狭い歩道を二人で歩いていた。
後ろからやかましくベルを鳴らしながら自転車が近づいてきたけど、自転車のベルの厚かましさが嫌いなので振り向きもせずに無視していた。普段から車通りの少ない道だし、その時も車はいなかったので車道を通ればいいはずだ。ベルを鳴らせばモーセのごとく自分の前に道が開けると思っているキチガイジジイは発狂しベルを激しく鳴らしながら強引にチャリの鼻先を突っ込んできた。
めんどくさいので脇によけながら小さい声で「アブねーな」とだけ言ったらジジイは大興奮して自転車から降り、その場でハンドルを振り回す勢いで怒っている。いろいろわめきながら立ったまま自転車の前輪をおれにぶつけて来る。
自転車の前輪を蹴ってやろうとした瞬間、ふと遠くから二組ほどの主婦が「アラ、何かしら?」と言った面持ちでこちらを見てる事に気が付いた。ジジイがあまりに大声でわめくから周囲の人の注意を引いていたみたいだ。この状況を遠くから見ると「若者がお年寄りの自転車を蹴ろうとしている」ように見えてしまう。それは不利なので適当に「わかったわかった」とかいいながらジジイを置いて歩き出した。本当はぶん殴りたいぐらい腹が立っていたけれど、イザという時に悪者にされてしまうのはきっとこちらだろうから我慢するしかない。それでもしばらくジジイはついてきて後ろから何か言っている。最初はマナーと交通ルール(自転車は歩道を走るものなんだとか、ベルを鳴らしたら避けろとか、危ないだろ、とかいった自分勝手な主張だけど…)についてわめいていたのにこの頃にはただの罵倒になっていたけどなんとか耐えていたらそのうちいなくなった。
この時の話はこれだけなんだけど、似たような感じで興奮したジジイが自転車をぶつけるような感じで絡んできて意味不明な主張をわめきたてる現象の被害にあったことが他にも3回ほどある。そろそろ世間の認識として「若者がお年寄りを…」ではなく「イカレジジイが一般市民に絡んでる」という構図の存在を認めてほしい。事情がよくわからないときに一方的に年寄り側を善だと思い込まないで欲しい。それだけ。
以下本より引用
僕の知人によく交通事故を起こす男性がいた。彼は「自分は運が悪い」といつもこぼしていた。彼に事故の話を聞くと大抵の場合、彼は悪くないように感じられた。しかし、実際に彼の車に乗ったら、事故を起こす原因がよくわかった。例えば、彼は自分が直進しているとき、対向車が右折しようとしてセンターラインを超えても、まったくよけようとしない。直進する自分の方が優先車両だと思っているからだ。彼は「交通ルールを守ってさえいればよい」という考えの持ち主だったのだ。
だが事故を起こさない人はどちらが優先車両かということを考えつつも、危険を回避する運転もしている。だが、彼はそういうことをしない。その上で、自分と他の人の運転の差に気づかずに「自分は運が悪い」といっている。彼が自分の運を嘆いているうちは、交通事故をしょっちゅう起こすという運命は変わらないだろう。
だが、なぜ彼はそのような運転をしているのだろうか? それは簡単で、彼は自分の運転の仕方にメリットを感じているからだ。
彼にとっては正しいことが重要である。相手が正しくない運転によって自分を事故に合わせるなら、とことん相手を攻撃しようと考えている。彼は間違った運転が許せない。それにより、自分がスピードを落とすことは理不尽だし、相手が間違った運転をしたら、正しい運転で懲らしめようと思っているのかもしれない。だから、危険を顧みずにスピードを上げるときさえある。でも、彼は自分なりの「交通ルール」にのっとって運転をしているのだ。
つまり、彼の考えの根底にあるのは、1つはルールを守っている人間が正しくそれ以外は悪だということ。もう1つは安全に関する考えの希薄さだ。彼は車を運転するときのリスクをまるで考えていない。それ以外のメリットだけに囚われて行動をしている。
そして、彼は自分の運転が危険であること、なぜ危険な運転をしてしまうのかという先に述べたような理由に根本的にきづいていない。おそらく指摘されても変えないだろう。彼がよく事故を起こす理由は生まれるべくして生まれている。
彼には長い時間が必要だろうが、いつかは安全運転をするようになるだろう。なぜなら、年を重ね、社会的な地位や家族を得たとき、事故を起こして失うものの大きさに気づくに違いないからだ。助手席に妻を乗せ、後部座席に子供を乗せてもなお危険を冒すとは考えにくい。彼は事故によって失うものの大きさに気づいて、ようやく細心の注意で運転するようになるだろう。仮に、彼が妻子を得てもなお運転の仕方を変えなかったばあいでも、交通事故で子供を失うなどの経験をすれば、その痛みから安全運転に目覚めるようになるかもしれない。あるいは車の運転そのものをやめてしまうかもしれない。
これまで彼は、事故を時々を起こしても、その運転にメリットを感じていたが、あるときから「何がメリットで」「何がリスクか」という状況は変わっていく。言い換えれば彼の中でメリットやリスクに関する考え方が逆転しない限り、彼は変わらないのだ。
~以下恋愛でなぜ同じ失敗を繰り返すかという話が続き、そのあと
しかし、恋愛に限らず、人はいつも同じ失敗を繰り返す。その理由は知人の車の運転方法でも述べたが、人が生き方を変えられない点にある。人はある生き方を好んで選択している。その生き方があまりに心地いいので変えようとは思わない。変えようとしないから自分の失敗に気づきにくいし、気づいていたとしても、よほど痛い目にあわないと、自分を変えようというエネルギーが湧いてこない。
例えば、いつも余計な一言を言ってしまう人がいるが、それによって自分が誰からも距離を置かれるという不利益があることに気づいていない。気づいてもそれを大したこととは思っていない。「言われる人間が悪いんだろう?」「本当のことを言って何が悪いの?」などと思っている。そして、余計な一言を発することで、その人は相手を思い通りにしたり、自分が相手より優れていることを示したり、相手を正確に評価できる能力を誇示できたり、あるいはストレスを発散するという、本人にとっての大きなメリットを得ている。
一言多い人が、心から自分を変えようと思うのは、要らぬ一言によって何か痛い目に合ったときだ。余計な一言で友達全員から無視される日々を送ったり、大切な恋人を失ったり、会社で信用をなくすといったことがあれば、その人は言葉に気をつけようと本気で思うチャンスを得る。人は痛みを覚えたときこそが、自分の間違いに気づくチャンスだと思う。
まず道の真ん中が走れない。運転席が車の真ん中についていればいいのに。
真ん中なんてわかんねーよ。
センターラインからどのくらい左に離れているか、が基準だよ。長さにしたら40cmくらい?測ったことないからわかんないけど。
センターラインがボンネットやピラーのどの辺を通っているかが基準。
あと右のサイドミラーでボディとセンターラインの間隔を時々チラ見して確かめたり。1車線なら道路の右端が基準。
だいたいの道は車が通るように作ってあるんだから、そこそこ右に寄って走れば、細くて危なそうなとこでなければ用が足りるよ。
周りのドライバーは少し優しくしてくれるんじゃないだろうか?ちょっと車間距離開けてくれたり、あまり無茶な追い越ししないでくれたり。
優しくはしないけど、近寄ると危ないから遠巻きに見守ったりはするよね。
4バック(DFが4人いるフォーメーション)と3バック(DFが3人いるフォーメーション)はどちらが攻撃的か?と訊ねられたら、サッカーをよく知らない人は「4バックはDFが4人いるんだから、そちらの方が守備的なんじゃないの?」と答えると思う。でも「3バックは攻撃的」「4バックは守備的」とは一概には言えない。
サイドバック(=SB)……あー、SBってのは4バックの外側に位置するポジションなんだけど。
図にすると↓
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黒丸がSBで、白丸がセンターバック(=CB)。現代サッカーのSBは、ガンガン攻め上がっていくことが多い。敵陣までオーバーラップしていっては、また自陣まで戻って守備をする、みたいなね。SBの基本位置がセンターライン付近ってこともざらで、両SBが攻撃的な場合は、システム上は4バックでも実質2バック状態ということもありうる。つまり、4バックは3バックよりも攻撃的だ、と言えることになる。
・・・という話を、「見た目の数字に騙されちゃダメだぞ」的な話として使えないだろうか。
もちろん4バックの全員が守備的な役目を担っているということもありうるし、逆に3バックでもCBがガンガンにオーバーラップしていくチームもある。さらに言うと、守備の堅さというのは、たぶんCBとボランチの数なんだと思う。3バックで3センターだったりすると中央は鉄壁だろうし、4バックでワンボランチだったりするとボランチは過労で死ぬ。それだけでなく、いまはFWにも前線からプレスをかけていくことが求められている。だから攻撃的とか守備的とかをDFの数で判断すること自体がナンセンスなんだろうな。