はてなキーワード: センシティブとは
Twitterでは、キュレーションの正確性、公平性、公正性について、高い基準を維持することを目指しています。
モーメントでは、さまざまな内容の魅力的なオリジナルコンテンツを取り上げます。モーメントに掲載するツイートや動画の選定では、内容や画像/動画に加え、投稿者のプロフィール画像やユーザー名も検討の対象となります。
公平性: 議論を呼びそうな話題に関するツイートを選定する際には、データに基づいて決定を行い、すでにTwitterで大きな反応を呼んでいるツイートを見つけます。公の議論に関するトピックの場合、可能な限り多様な視点を提示するように務めます。キュレーターは、Twitterでのありのままの会話を客観的に映し出すことを目指し、公平性を期すためのトレーニングを継続的に受けています。
正確性: キュレーションの目的は、正確な情報を提示する質の高いツイートを紹介することにあります。キュレーションチームは、ソーシャルメディアの検証方法に関して定期的にトレーニングを受けています。また、ほとんどのモーメントは、レビューのプロセスを経てから取り上げられます。
誤情報の訂正: 万が一、取り上げた情報が誤りだったことが判明した場合には、モーメントに目に見える形で訂正を加え、その旨をツイートで発表します。ただし、稀に当該モーメントを削除し、関連する国のTwitterアカウントを使用して、誤情報を撤回する旨をツイートする場合があります。
基準: ニュース性の高い会話を紹介するために必要な場合を除いて、冒涜、暴力、裸体など、センシティブであるとみなされるコンテンツは選定の対象から外されます。また違法行為を描写したり、助長したりするようなコンテンツは採用しません。センシティブであると受け取られる可能性のあるコンテンツがモーメントに含まれる場合、警告を表示します。
確認したけど、これをそう捉えるのはかなり難癖のような
そもそも、ハフポストやバズフィードが多いから問題だと言われても、同程度に質の高い右派メディアがそもそも存在しないのだから偏るのは仕方ないのでは
次の授乳までに寝ようと思ってたけど、眠れなくてぐるぐるしてるから吐き出す。
そこでなぜか「二人目どうするの?」というのをめっちゃ聞かれて、「いや今産んだけど」と思いつつ、「経済面とか抜きにしてそもそも自分には第二子を産む力がなさそうだ」と思ってしまった。
第一子妊娠の一年前にも妊娠していたが、その時は6週で流産してしまった。稽留流産だった。
診断が降りた時にはもう出血が起きていて、手術日程とってもその前に自然排出される可能性が高いからということで自然排出を待つことになった。
ただ、その時世間ではRSウイルスが猛威をふるっていて、時短のママさんたちがそれに振り回されて人員が足りなかった上に、「流産したのでちょっと在宅多めにしたいです」というセンシティブな話もしたくなかったので、毎日オムツタイプのナプキンして出社していた。今思うと相当頭おかしい。
で、診断から1週間くらい経った日、コロナワクチン打つために午前休→午後出社しようとしてたら、ワクチン打って電車待ってる間に尋常じゃない腹痛があった。
「あ、もう出てこようとしてるんだ」と悟って、ワクチン副反応が出たことを理由に在宅に切り替えた。
夜になるにつれどんどん出血と痛みが増えて、19時くらいにはもうトイレから出られなくなってた。そこで痛みのピークがきて、いよいよ死ぬかもと思った時、大きな塊が三つくらい出る感覚があって、体が楽になった。
赤ちゃんが出ていったんだな、と思った。
その後も病院に通って、体には問題がないと言われたけれど、自然排出時の体の痛みと止まらない血、塊が出ていく感覚等が忘れられないし、心音が聞こえないと言われた時の指先から血の気が引く感覚も忘れられなかった。
その時、次はちゃんと産んであげたいと強く思った。
流産後半年で妊娠した。今度はちゃんと産まれてきてほしいと思ったけれど、半分期待せずに日々を過ごしていた。
そしたら、ちゃんと心音もとれて、母子手帳をもらえるところまでこぎつけられた。すごく安心した。
ただ、仕事が忙しい&引き都合とした相手が同じように妊娠したり時短になったりで、結局引継ぎ相手が見つかったのが産休一ヶ月前、そこから引き継ぎしたり机片付けたりしたので、このご時世なのに毎日出社&遅番早番ありでかなり負荷が大きかった(残業時間毎月40時間だった)
夫は私よりも激務で、家事も常にワンオペだった。重いものも一人で運ばざるを得なかった。
で、そんな無茶をしてたら30週くらいで子宮頸管がめちゃくちゃ短くなってることが判明した。
「あと5mm短くなると即入院」と言われ、その話を夫と職場にして諸々セーブさせてもらった。けど、そのセーブ具合も在宅勤務が月2回から4回になったとか、夫が家でご飯を食べない日が少しできた程度なのでそんなに効果なかった。
なので、趣味や楽しみやら散歩やらを全てあきらめて家で寝てたら即入院はなんとか避けられて、里帰りはできた。
夫のサポート力には全然期待してなかったので、産休突入→即里帰りし、実家でゆっくりしながら準備とかしよ〜ついでに心残りだったこといっぱいやろ〜(ゲームとか)と思っていた。
なお、里帰りしたのが予定日の一ヶ月以上前だったので義母には少々嫌味を言われた(夫を支えるのが妻の役目なのにこんなに早く里帰りするなんて的なやつ)
里帰り先で健診に通いつつ、両親と楽しみだね〜なんて話をしつつ、母と久しぶりに散歩して話したり、仕事漬けの中で積んでたゲームしたり、いけなかった母親学級の予約したらのびのび暮らしていた。
でもそれもすぐに終わりが来た。
35週5日目、実家帰ってきて2回目の健診で妊娠高血圧腎症と診断を受けて、「このまま予定日まで待つと母子ともに危ないです。明日から管理入院して37週入ったら即誘発分娩しましょう」って言われた。
症状が症状だったので、病院側の提案も私の希望も個室だったのだが、部屋が全然空いてなくて回復室に泊まることになった。胎児モニターしたり採血めっちゃしたり、ことあるごとに血圧測った。
そして翌日朝。朝ごはんがいつまでも出てこなくておかしいな〜と思ったら助産師さんが来た。
「赤ちゃんの心音が弱くなってて、37週とか言ってられなくなってきたので、今日この後できるだけ早いタイミングで調整して帝王切開で産むことになりました」
えっ私の意思は???ってなったけど、赤ちゃんがやばいならもう何も言えないなとなった。
それからあれよあれよと絶飲食が始まり、医師の説明を聞いて術前の点滴しながら同意書にサインし、「家族のサインもいります」と言われ「夫仕事中だと捕まらないし全然来れないんですが」と言って先生に「そんなことどうでもいい!あなたは11時に手術しないといけないんだからさっさと来させろ!」と怒鳴られ、回復室で泣きながら夫に電話した(夫はわりとすんなり来てくれた)
そうして36週1日目で出産した。
妊娠前にやりたかったこと、お産でしたかったこと、してほしかったことも全部なくなったし、「管理入院するなら個室がいい」ということすら叶えられなくて、産まれた子どもはかわいかったけれどかなり落ち込んだ。
そんな経緯があったので、退院指導とか親戚に「二人目は?」と言われるたび、「いや一回目流産で二回目は早産で緊急帝王切開なんだから、二人目なんて無理でしょ」と思っている。
二人目できたらほしいけど、「もしまた稽留流産とかになったら、乳幼児の世話しながら手術とか自然排出とか考えたくないな〜うまくいったとしても帝王切開になるの確定だし、一人目も早産だったから二人目の出産もうまくいかないっしょ」って思うくらいにはトラウマになってる。
経済面のことはもちろん心配だけど、それ以上に私の心が自分の出産を信じきれないというか、なんかもう無理だなって思っている。まともに月数満ちていつになるかなとかわくわくしながら待つことなんてできないし、楽しいマタニティライフとかもないし、自分の思う楽しいお産も無理なんだから、二回目とか正直やりたくない。夫が出産してくれないと無理。私はもうやりたくない。
なんかツイッターとかインスタでキラキラマタニティライフ!とか後悔しないお産!とかを見ると心が苦しいし、こんなこと友人にも、親にも、夫にも言えない。
この子に兄弟がいないのはかわいそうかもだけど、精神的にも身体的にも予期しない大ダメージを負った私のこともかわいそうだと思ってほしい気持ちがある。
それがあるうちは二人目なんて産めないんだろうな。
説明不足が著しかろうがなんだろうが「理解ある彼くんと子どもを作りました♡」という要素がなければ駄作として無視されるだけで叩かれることなんかなかった
例示されている探偵モノがツイッターに上げられたとしてこんな風に叩かれたと思うか?
だから叩く理由は「理解ある彼くんと子どもを作りました♡という要素を取り扱っていること」が大きなウェイトを占めるのにそれを作品が駄作であるからが全てのようにすり替える元増田の論は不当だと思うわ
理解ある彼くんネタはセンシティブでありケチをつけようとネットイナゴが手ぐすね引いて待っているので他のネタよりも取り扱いは慎重でなくてはならないという前提を明言してくれれば後の指摘も納得はいくが
シャドウBANは表向き「Twitter側は関知していないという扱い」(だからシャドウBAN)なので公式に問い合わせても、基本あまり効果がない。
(ちなみにシャドウBAN判定ツールも、外部の人が「俺が思うに多分シャドウBANされてんじゃない?」って「外形的に判定してるだけ」なので、ツールやサイトによって結果はまちまちだったりもする)
元々シャドウBANは不当な業者を取り締まるための物らしいので、普段から「RT数が多い」とシャドウBANの対象になりやすいと言われている。
また、不自然なフォローフォロワーの増加や、ツイート内のリンク、セルフRT、同一文言のツイート等も対象になりやすいらしい。
ちなみにシャドウBAN解除の方法は、「解除されるまでTwitterを利用しない」ことだけだそうだ。
(多分、すでに検索して知ってるだろうけど)
それを早める手段などは検索すれば出てくるが、「非公式」のため、実際に早くなるのかどうかは、わからない。
(シャドウBANされていた期間が長いほど、解除までの時間も長いと言われている)
あとは業者に多数フォローされてると自分も同じ業者扱いされるから、自分をフォローしてる怪しいアカウントを全部ブロックするとかも。
また、日本のエロ絵描きは常に「search suggestion ban」状態なので、そういうアカウントの絵を(エロじゃない絵でも)RTしないのも手かもしれない。
もし既に、Twitter側からは「エロ関係」のアカウントと見なされた場合は、「search suggestion ban」は永久に解除されない。(らしい)
サブ垢を作っても普通に捕捉されるので、新しいアカウントも同様の措置が取られるらしい。
自分は民俗学というものに詳しくはないが、雑に言えばエログロも含む世界だと思うので(人間の習俗なのだから当然だ)、もしかしたら普段のそういうツイートやRTが関係しているのかもしれない。
(芸術系の裸婦画や春画も一絡げにセンシティブ扱いされてそうではある。知らんけど)
まあ今回の件は結局、正直言って「天皇」と「障害」が原因かどうかは不明。
「障害」も、「システム障害」とかでよく使われる言葉でイコール障害者と判定するかは微妙だし、「天皇が障害者フェアにうんたらかんたら」みたいな文章も対象になりそうだし。
実際に「ハッピー障害児ガールズ」「天皇」を組み合わせて呟いてBANされてない人もいるし、でももしかしたら、実は「シャドウBANされた人も多数いる」のかもしれない。
(そもそもシャドウBANは本人が気づきにくいし、「検索してもそのアカウントの発言は出てこない」ので外部の人間は調べられないし、サブ垢までBANされた場合はBAN被害者の声は「Twitter上では確認しようがない」)
また、画像付きで文章を投稿したか(欠損愛好のR18Gと判定された可能性もある)・リンク付きだったか・Twitterからセンシティブと見られがちなアカウントのツイートを普段からRTしていたか、
等の要因もありそうなので、何とも言えない。
「ハッピー障害児ガールズ」「天皇」を含む内容でツイートした人は、シャドウBANチェックをした方がいい、のかもしれない。
ただし、「シャドウBAN判定ツールやサイトの安全性は保証できない」ので(もしかしたら判定ツールをうたった悪意ある業者がいるかもしれない)、そこは自己責任・自己判断でお願いします。
だからこそ、大衆紙の売れっ子作家が先陣を切る意義があると思ってる。
体育の時間に揺れたり、ブラが透けたりしないように、特段の注意を払わなくちゃならなかった。
男が背負ってない社会的責任を余分に持たされているよね。
馬鹿にされたりコンプレックスにしてる人もいるけれど、周りの視線を気にして慎重に管理する重責を負わされてたりはしない。
ジェンダーレス水着が諸手を上げて受け入れられたのは、かつて女児だった女たちにとって、プールの授業は塗炭の苦しみだったから。身体のラインを隠してくれるジェンダーレス水着は、周囲の目線を気にする負担を大幅に軽減してくれるだろう。
真なる男女平等を目指すならば、女性から乳房の“重み”を取り除く必要がある。
バストサイズを男性の身長のように気軽に言及できる、唯のデータにするには。
センシティブなアイデンティティ要素としてカップ数を、重々しく、丁重に、腫れ物のように扱う、社会的な振る舞いを改めなければいけない。
そのためにまず、直接傷つく対象のいないフィクションで、未成年女子のカップ数をデータの1つとして軽いノリで書き連ねるのは、大きな一歩だ。
ワンチャン炎上するかも、なんて計算の内に入ってるんですよ。考えてもみて。プロ中のプロ、トッププロだよ?
炎上のリスクを冒してでも、勇気を出してイビツに凝り固まって動かないジェンダーの天秤に楔を打ち込んだ。
エンタメ作家として面白さを極めたいだけならば、まっっったく必要のない勇気だ。
だけど、未来の女性読者が本当の意味で心理的安全性確保してマンガを読める環境を作るためには、誰かが踏み出さなきゃならない一歩だった。本当に尊敬すべき大人は、誰あろう、先生ですよ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/yoppymodel/status/1579066326785851400
流石に目に余ったんで書いておく
ウクライナに対しても同じこといえるんかいな?暴力絶対ダメ、というのは 対個人間、法による治安がばっちり、という暗黙の前提があってこそ。権力者が法をねじりつぶす所できれいごとって通じるの?
これにスター付けてる連中と合わせてなんだが
このスタンスで、沖縄と言う対中国防衛上最高の位置に存在する、世界最強の暴力装置を追い出すって話、矛盾しねぇか?
中国に対して「法による治安がばっちり」とか言わないよな、まさか
ウイグルとかどう思う?
暴力を肯定するなら、今の時世で米軍追い出すとかアホかと言われるレベルだ
で、だ
さらに踏み込んで書けば、自分たちは絶対に害されないと(日本の法治を信頼した)暴力抗議をしてだ
フェンス掃除をしようとしてる人らにまで恫喝を行う人間が出てる行為を、ウクライナと被せるのか?
マジでそういうのか?
大丈夫か?
まさか他の議論で「自説のために重篤な悲劇を軽々しく使うな」とか言ってないよな?
追記:トラバ・ブコメに返信しました→anond:20221012181429
この増田を読んで思った
テレビもニュースメディアもYouTubeもTwitterもヤフコメもはてブもRedditも当然この増田も、「バズってなんぼ」というプラットフォームになってしまっている
ほとんど全てのプラットフォームがいいね的な仕様を取り入れていて、それを多く獲得した記事が目立つ、あるいは稼げるような仕組みになっている
別にバズって悪いことばかりじゃないけど
さらに俺が最近本当によく思うのは、上に挙げたプラットフォームがどれも「情報の切り取り」がしやすくなってしまっていること
情報の切り取りが行われた結果、切り取られた情報からはその前後の文脈が失われる
テレビやYouTubeは、なんか扇動的な字幕が入った部分だけキャプチャしてTwitterに上げればバズる
ニュースメディアは会員にならないと記事が最後まで読めないから公開部分だけ読んでブコメする
ブコメやTwitterに至ってはごく短い文字数制限があって、元から情報が切り取られている
増田やヤフコメやRedditやTwitterは自分で記事を消したり非公開にしたりできるのでトカゲの尻尾切りが頻繁に行われる
増田みたいな匿名の場所は「誰が」その発言をしたのか分かりづらく文脈が途切れやすい
こういった「情報の切り取り」文化と「バズってなんぼ」文化の組み合わせが相性良すぎるのが問題なのでは?と思う
ついでに、ブロガーのシロクマ的な人が、ある記事(https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20220926/1664193445)で
と書いている
この記事は忙しい素人がフェイクニュースを見破る難しさについて言及している(ちなみにこの記事の主旨に対しては「忙しいなら素人だろうが玄人だろうがわざわざTwitter開いてどこの誰かもわからん奴のセンシティブなツイートをRTすんなよ」で俺的には結論が出ている。憶測だけど、RTした人たちのほとんどは忙しい人たちじゃないんじゃないか)ので文脈は違うけど、俺はここで考える
どういうプラットフォームなら、情報が切り取られることなく、バズってなんぼになることなく、各々が自分で考えるような議論を促せる?
いまの俺が考える理想的な議論のためのプラットフォームは、GitHubでソースコードを管理することに若干似ている
最低限これは欲しいと考えてる要件は以下の通り
俺の書いた要件がすべて正しいとも思っちゃいないけど、一番言いたいのは、「議論ってのは土壌が整った上で腰を据えてじっくり行われるべきなんじゃないか?そういう場がないなら、用意すべきなんじゃないか?」という問題提起である
自分の過ちに気づくと、その発言を消したり、鍵垢にしてしまう人がいる
過ちに気づいているのかいないのか、いくら指摘されても認めない人がいる
発言の一部を切り取って、批判したつもりが誹謗中傷になってしまった人がいる
承認欲求のためではなく、露悪趣味のためでもなく、ただただ議論のためだけの民主的なプラットフォーム
医学部に入学してから本音で話せる友人がいなくなった。学内は「実家の太い」同期ばかりで、そいつらに日々話を合わせるのが辛くなってきているところだ。以下長文失礼する。
僕は都会の国立医学部4年で、今は地元を離れ一人暮らしをしている。卒業した高校は、地方の例年の東大合格者が0-1名の自称進学校だった。とりあえず地元国立を目指し、落ちたらニッコマという生徒が多かった気がする。学年順位がずっと一桁だった僕は、医学部に一般枠で合格した。ちなみに僕の家系に医者はおらず、両親は地元の会社員である。
入学した当初は医学生というブランドに浮かれていた。同時に自分の人生は安泰だという喜びも噛み締めていた。入学式後のオリエンテーションで開成桜蔭聖光といった有名高校出身の同期と初めて顔を合わせた。僕はSAPIXや鉄緑会に頼らず自分の力だけでここまでやってきたという優越感に浸っていた。
しかし入学後の部活の新歓で徐々に違和感を感じ始めた。高級そうなバーで先輩方に奢ってもらえることに驚いていたが、それ以上に有名高校出身の同期たちのコミュ力というか馴れ馴れしさに戸惑っていた。どうやら新歓はセレクションも兼ねているらしく、僕は人気のある部活には悉く落とされた。入部を許可されたところはチー牛ばかりだった。仕方なく男ばかりの部活に入部することになった。
とはいえ部活の同期たちは地味だが人の良さそうな奴ばかりだった。僕も陽キャがイキっている部活には馴染そうになかったので、セレクションに落ちたことは特に気にしていなかった。だが部活同期の宅飲みで興ずる、負けたら数千円単位で奢るという罰ゲームは大変苦痛であった。バイトで稼いだ貴重な金がくだらないお遊戯に浪費されていった。当初は部活の同期しか友達がおらず、気乗りしないながらも参加していた。
そのうち僕はだんだん部活に居づらくなって2年になる前に辞めた。とはいえ2年からは解剖学、生理学などの様々な実習があり部活以外の同期とも話す機会が増えた。同じ解剖班で東北出身のW君とも仲良くなれた。彼は小中高と地元の公立であり、僕とバックグラウンドが似ていて非常に親近感を覚えた。彼は部活には所属しておらず、バイトでお金を稼ぎ国内をあちこち旅行をするのが趣味らしかった。僕とW君は個人的に飲みや旅行に行くことも度々あった。
つい最近、W君とCBTに向けてiPadでQBを解いている時だった。(ちなみにCBTとは全国一斉の共用試験で、QBとはオンライン問題集のことである。気になる人はググってくれ)CBTの点数は初期研修病院を決定するマッチングに影響するという噂もある。僕はふと気になって、W君に卒業後はどうするのかという話を振った。「どーでもいいんだよねえ。だって俺、実家太い方だし考えてないかな。」と彼は間伸びした声で答えた。詳しく話を聞くと彼は地主の息子で、不労所得があり最悪働かなくても生活できるのだそうだ。僕は少し苛立って、なぜ医学部を受験したのかと問い詰めた。W君は、一言「だって社会貢献してみたいし、医者ってかっこいいじゃん。」とだけ言った。
「親ガチャ」というセンシティブなワードが頭をもたげた。これまで一緒に飲みに行って馬鹿騒ぎしたり、大変なテスト勉強を共に乗り越えてきたW君とは、僕はそもそも同じ土壌に立っていなかったのである。僕は、気だるそうに何やらiPadに書き込むW君を少し冷めた目で眺めていた。なーんだ、彼も結局こっち側の人間じゃなかったのか。日頃から僕が、羨望の眼差しを向けている「カネ」とか「コネ」とかを、彼は水道水みたいに当然のように与えられたものだと思っているみたいだった。
為せば成る、努力は実を結ぶ、と言った陳腐なスローガンを掲げてきた地元の高校教師たちの姿が頭に浮かんだ。彼らは本気でそんな言葉を信じていたのだろうか。大学受験だってその先の就活だって、結局は「親ガチャ」じゃないのか。僕は、そんな思いをいつかW君と語り合いたいと思っていた。彼ならきっと、この世の中の理不尽さを分かってくれるはず。
息子が医学部に入ったと近所に吹聴する地元の両親を、僕は悪く言うつもりはない。帰省する度、父は、僕の医学部での学生生活を楽しそうに聞いてくれる。父はずっと医師になりたかったのだそうだ。流行りの「親ガチャ」なんて言葉で両親を責めるようなことはしたくない。
そんな折でもCBTの受験日は刻々と近づいている。なるべくW君との関係は壊したくはないから、この思いは胸にそっとしまっておく。彼とはまた明日も勉強会を開くつもりだ。Twitter文学のようになってしまったが、ここまで読んでいただき感謝申し上げる。
・基本は全世界に公開される。ブロックした相手でもログアウトしただけで自分のツイートをみることができる。
・いまどうしてる?の右上にある✨をおすとタイムラインの最新ツイートモードとトップツイートモードをいれかえられる。最新ツイートのほうがもれなくみやすい。
・レアキャラ、こちらにリプをくれない人には通知をいれないとその人のつぶやきをツイッターが非表示にすることがある。そうでなくてもトップツイートモードにしてるとすごく漏れる(見逃しやすい)。後述のフォローしつつ全ミュートに近い失礼にあたることも。最新ツイートモードとリプライを積極的に使おう。
・タイムラインには広告が4ツイートに1ツイートはさまってくる。うざい広告のときは右上の…から「この広告に興味がない」を選ぶとその広告はもう出ない。
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<距離を縮める>
・フォロー:好きになれそうな人のホームでフォローボタンを押すことで、自分のタイムラインに出現していただく。いいかえると軽く粘着する。フォローした人はフォロワー。フォローされてる人はフォロイーと呼ぶ。フォロワー相手にはDM=メールを送れる。
・フォローしつつリツイートはミュート:本人の直筆ツイート以外はみたくないときにつかう。
・フォローしつつ全ミュート:わりと失礼。フォロワーのくせにはなしかけても見えないふりをするのでたまに「おまえなんなんだよみえてんじゃねえのかよ」っつってブチギレられる。日常ツイートが当てこすりや陰口にみえてしまうことさえあるので全ミュートするなら自分がフォロイー解除したほうがよい。 一方で企業アカウントのフォロー前提クーポンや抽選にはとても便利。当選したらDMくれるしね。
・通知:特定アカウントのホームをみにいって🔔+マークをおすといれられる。そのアカウントさんへのウォッチあるいはネットストーキング。そのアカウントがつぶやいたときスマホに通知もでて便利。広告が入らないので正直タイムラインよりみやすい。
・リスト:特に好きな人たちのツイートをタイムライン化したもの。正直タイムラインよりみやすい。
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<投稿>
・サークル:個人の裏庭。エロツイートを検索にひっかからずサークルメンバー内だけに公開できる。サークル主しか流せない。サークルに追加されるとサークル向けツイートが「@???さんのTwitterサークルに追加されているユーザーのみこのツイートを表示できます」って緑枠の表示つきで見える。見えたらおまえもすでに@???のサークルのメンバーだ。サークル向けツイートをRTすることはできない。ただ見るだけ。
・センシティブ:エロ絵ツイートだけワンクッションおける(画像投稿時に選択肢が出る)。エロだけじゃなく暴力や血まみれや犯罪もセンシティブ設定できる。画像右下の表示するボタンをおせばだれでも見られる。
・鍵垢:フォロワーさんにしか自分のツイートを一切みせない。リプライの通知も飛ばない。鍵垢にフォロー申請して承認されるとフォローが成り立つ。フォロワーが増えにくい。=新規の知り合いが増えにくい。⚙マークのプライバシー設定のロックから。(鍵かけてる間に書いたツイートも鍵をあければさかのぼれるので鍵を開けるまえに他者がさかのぼれる範囲にある仲間内だけの愚痴・陰口は削除しよう。まとめリプライ通知は飛ばない。なお日付限定検索をかければ他者からさかのぼれる範囲は一応全ツイートということになるが、鍵期間がながいとAPI制限的にも現実的ではない)
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<リアクション>
エアリプ:リツイートした直後に誰宛てでもなくツイートすることで文脈上直前のRTに関するコメントだとフォロワーにだけわかるようにツイートすること。
RT:リツイート。他人のものを借りて自分のタイムラインに流す。コメントつきは引用リツイート、引用RTというが面倒なので素RT+エアリプのほうがおおい。
巻き込みリプライ:リツイートでまわってきたコンテンツにリプライするとツイートした人ばかりでなくRTしてくれた人にも通知が送られる。迷惑なので基本巻き込まないように後者だけ削除するか、最初からエアリプにしておくと楽。
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<距離をとる>
・ブロック:「見るな、話しかけるな」という意思表示にすぎない。見られる。
・通報ブロック:通報の最後にブロックしますか?ってきかれてブロックするやつ。18歳女子大生♡さびしいの♡系エロアカウントがフォローしてきたときに定期的に処す。
・フォロワー解除:単にフォローしてほしくない人のフォローをはずす。食材名をつぶやいただけでフォローしに来る食品企業アカウントとか。おまえは見に来なくていい。でもしつこく再フォローされることもある(ボットをつかってフォローしているらしい)。そんなときはもう永遠にブロックしておこう。
・ブロ解:一回ブロックしてブロックを解除することで相手からのフォローをはずせる。フォロワー解除と同じ(昔はフォロワー解除機能がなかった)。
・ブロ鍵:リプライやDMつかって嫌なことをいう人をブロックしたうえで自分も鍵アカウントにして炎上しそうなときに引きこもる状態。アナグマ戦術。
・逃走:自主的にアカウント削除して逃げる。どっかで別アカウントに転生してることも多い。
・凍結:ツイッター公式に目をつけられるようなこと(エロ絵をセンシティブにせず流すとか、悪意の言動をして多数から通報されるとか)を何度かしてしまったらアカウントが凍結され他人の目から見えなくされる。3段階あり、一番重い凍結は公式によるアカウント削除。一段階目で自覚して自粛すると挽回できる。(余談だが肌色多めの絵描きさんや茶色い砂漠の写真を多数なげる人にはかなりめんどくさい問題になっている。)
・複垢:複数アカウント所持はツイッターでは「一つ目と別の合理的な目的のためなら」許可される。アニメAと小説Bに同時に盛り上がってて、A萌えめあてのフォロワーからはB萌え関連の多数のツイートが雑音になってしまう場合など。荒らしや自演のための複数アカウントだと当然ながら通報され、凍結などされる。(余談だがスマホだと切り替えが楽。PCだとブラウザ複数いれて(クロームとエッジとか)、ブラウザごとにそれぞれのアカウントにログインしっぱなしにすると誤ツイートも少なくて楽。)
===
<その他>
・モーメント⚡:自分の過去ツイートなどをピックアップしてリストにして眺められる。ブログみたいなもの。パソコンでしか編集できない。
・スペース🎙:ツイートボタン長押しでできる。一人がホストになって通話する。ゲストにマイクを渡さないとずっと一人芝居となってしまって寂しい。あと音声を字幕表示もしてくれる。誤訳多いけどw
・コミュニティ👩👧👦:多人数がコミュニティメンバーのみにツイートを流す機能。コミュニティ内のツイートを自分のタイムラインにRTすることもできる。自分のタイムラインの自他のツイートをコミュニティに引用RTすることもできる。このときは、引用リツイートとしてちゃんとコメントをつけなければならないのも良心的。どういう意図でリツイートしたのかがわかりやすいから荒らしになりにくい。
個人的にはだれもコミュニティのコンテンツ増やさないと寂しくて、自分くらいもりあげてやろうとRTを繰り返す。のだが、名画ほどみればどこがいいか一発でわかるので引用RTに必須のコメントに困って「これ最高」とか「うひ~萌えるぜ~」といった蛇足コメントになりやすい。そしてこのときのコメントはRTされた絵の作者にも伝わるのである。いつもごめんな。
===
<周辺サービス>
・フセッター:早売りネタバレを検索避けしながら感想かける。フォロワー限定公開ができる。このためフォローしつつミュート(ド失礼)の動機になり得る。
・ぷらいべったー、ポイぴく:ピクシブよりドエロなものを置く場所。フォロワー限定公開ができる。このためフォローしつつミュート(ド失礼)の動機になり得る。またツイッターのリスト加入者だけにコンテンツ公開する機能がある。こちらはミュートのトラブルになりにくい気がするが見てくれる人にとってのハードルは高い。
・もくり:ツイッターフォロワーをさらにもくりフレンドにしてグループ通話する。音質がよい。アイフォンの場合「音声を分離」が適用できるので、ながら通話しても雑音が入りにくい。
・その他:診断系、話題になったmimicなどツイッターアカウントのままログインして使用できるサービスがたくさんある。
※うかつにマイナーな周辺サービスを使うとツイッターアカウントのっとりにあうから注意。登録するまえに「このアプリは●●の権限をつかいます」って出るからよくみておこう。
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追記:
あざます。そういえば最近できたっぽいっすね。追記させてもらいました。
yosshi-k “フォローしつつリツイートはミュート”この設定をしたフォロワーがミュートしてないフォロワーのツイートRTしたら見れなくなる仕様なのはどうにかして欲しいところ
もう一人リツイートをミュートしてないフォロイーが元ツイをリツイートしたら見えないかな。
リプライ・エアリプをしてくれたら気づけるしホーム見に行けばわかる。(経験あり)
仲間内で最初にリツイートした人がRTミュート中で周辺もそのツイだけリツイートしてるとたし🦀そうなる(経験あり)。困るけど諦めてる
最新情報を出しそうな公式情報元がごちゃまぜツイートしない推しコンテンツ限定アカウントをたててくれるとRTミュートする必要がないため直接ツイート見て気づきやすくて吉なんだけどそうもいかないし。
漏れや非表示がなくなり、広告も出なくなるから最強なんだけどフォローしたい人が多い場合は面倒で自分はそこまでは至ってない。
あと常に https://twitter.com/search?q=filter%3Afollows%20-filter%3Aretweets%20-filter%3Areplies&src=typeahead_click&f=live をブクマしておいてそこからみるってのも手ですね
様々な性癖・趣向がありそれを悪だと言う人がいるのは、害されたと感じる人がいるからだと思います。ならば、同じ性癖を持つ人だけ、見たいと感じたときだけ見る表示することを選択して見れる開示方法、望まない人が突然浴びせられることのない方法を模索すれば、わりあい平和な環境になるのではないでしょうか?
この記事は一次創作にも適用できるかもしれませんが、あくまで二次創作のSNS公開方法についてという増田です。
シスゲイの方が腐向けという分類、棲み分けなどに 腐女子の同性愛は隠れるべきという認識 を感じ憤りを感じる事について拝見しました。私は同性愛だからBLだからではなく、描き手が恋愛や性愛、性的な視線で創作し、見たものにそう感じさせたいと思う 二次創作 は棲み分けやワンクッションしたほうが特に良いと思っています。
つまりはBL NL HL ゲイ レズ 夢という区分に限らず、キャラ単品 全年齢 R18 いずれにせよ 描き手の性癖や性的な視線で描かれ、見た人にそう感じさせたいと描き手が思って描かれた作品 はセンシティブであると思っています。
センシティブだと思うものを見たい思う人だけが能動的に見ようと行動したときだけ表示されるようにすれば諍いは、あまり起きなくなるのではないかと思います。あえて見に行った先であれば、これは自分が悪かったと怒りを抑えやすくもなると思います。
一次創作のセンシティブな創作物も勿論、公開する場や方法を考えてほしいなと不快に感じることはなくはないですが、こと二次創作であれば乗せる場と公開方法には作り手の配慮というのが大切なのではないかと思います。
沢山の人に見てもらい、一緒に盛り上がれる仲間が欲しい、だからこそ二次創作作品を公開する。けれども、その原作が好きな人にも様々な趣味趣向の方がいて様々な目的でSNSを利用しています。センシティブな妄想が悪い作るな排除したいとことではなく、表示するしないを見る人が選択できるようにしませんか?という提案です。
追伸と余談。
センシティブな二次創作も、同人誌の制作や公式BDやグッツの購入で経済をまわしている、またSNSでセンシティブな二次創作と出会い自分も原作ファンになった、書き手になった、だから伏せる必要はないというご意見も散見しますが、誰しもが出会いを喜びと感じるわけではない、センシティブな表現または一次創作のキャラを使用したセンシティブな表現を望まない人達もいます。同じ作品が好きな人から害されたという感覚は、好きだからこそその人の中で大きく、長く引きずってしまうものではないかと思います。