はてなキーワード: セルフケアとは
スキンケア系メタクソズボラだったけど、3か月で何とか人並みの治安を取り戻したので思い出しがてら。
因みに、巷で話題のセルフケア知らない増田同様、現職についてからというもの今年の春まではずっと洗ったら洗いっぱなしにしていた。
去年まではなんともなかったけど、今年の花粉の襲来で目元を中心に治安が悪い顔面になったのでググったり10代の子に聞きまくっていた自分は30代ズボラ。
まず手始めに朝晩の洗顔と最低限の保湿、目元周りに塗れる軟膏を探してつけることにした。
というのも花粉症で目元が痒い→擦る→赤パンダ状態の目元の出来上がりになってしまって、接客をしていた当時の自分的に見せられない顔面になったから。
基礎化粧品に関しては、Curelのトライアルキットを買った。洗顔に関しては泡立てるのもしんどいな、となっていた(当時深夜勤務もしていた)ので、ビフェスタの炭酸泡洗顔を買った。
肝心の目元に関してはIHADAがいいって聞いたので目元に塗れる軟膏を買った。(自分は目に染みたので、結局皮膚科に行った)
そして毎朝毎晩洗顔→スキンケアを心がけていても顔面は相変わらず砂漠で諦めかけた頃、ゆゆうたの動画経由でよく見るようになった戦慄かなののチャンネル(個人じゃなくてユニットの方)にたどり着いた。
そこで目にしたのがスペシャルナイトケアの紹介動画だったんだが、スペシャルな部分を取り除けばデイリーケアに使える!と思ったので、基礎と思われる部分だけ抜き出して、何ならマイリスト登録して見直すようにした。
社会人になりたての頃はとある自然派化粧品を使っていて、そこでスキンケアの基本を叩き込まれていたのだが。その動画で戦慄が言っていたことが正に、その化粧品会社の販売員が会う度会う度言ってたことだったんだよね。
・手で洗うのではなく、泡で顔を撫でて汚れを浮かす
・顔はとにかく擦るな、顔を拭く時はタオルで押さえる、化粧水や下地を付ける時は軽く叩き込む
これを思い出して、真似できる所は真似していった。
入浴時に洗顔を済ませるので、風呂から出て着替えたらすぐCurelの2番ラインの化粧水をつける。2回に分けてたっぷり目に、手に取ったあとは少し温めてから顔にハンドプレス+指でペちペちするレベルのパッティングで叩き込む。
その後にパックを使う。
普段使いは晩秋~初夏まで→ルルルンのピンク、暑い時期はお米のパック。使い切ったその時の肌の治安で使い分けることにしている。
肌がヤバい(砂漠寸前の荒れ気味)の時は、コンビニで一個単位で売ってるメディヒールのティーツリーを買ってきて使う。どちらを使うにしても時間を確認して、時間になったら剥がして、肌に残った部分を叩き込む。
ベタベタが気になるなら、今なら叩いて眠れるケア用のフェイスパウダーあるから使うと良いよ。
そんなこんなで、病院に行きながら顔面のケアを続けていたら2ヶ月ほどで肌の治安がだいぶ良くなりました。
肌荒れがやばい時は素直に皮膚科に行こう。専門家はさすがだし、保湿をどうすればいいかも教えてくれる。
自分の場合はとにかく目元をどげんかせんといかんという事で病院に頼ったけど、特に目の周りの荒れで病院に行くと保湿用に使うものも処方してくれるので是非に。
今、ヴァセリンが保湿で使えると評判だけど、ちょっと背伸びしてプロペトを買うのおすすめ。
プロペトが高いと思うなら「赤ちゃんでも使えるワセリン」を探して買うこと。あれ一本で全身使える。
目の周りは粘膜に近いから下手な不純物入りは使えないので。
それに、ホワイトワセリンがあれば花粉の時期に目の周りにぐるりん、と叩き込むことで目の中への侵入を和らげてくれるので。
そして、前職の頃は手荒れもひどかったので手荒れに悩む人に言いたいこと。
ヒビケアよりは池田模範堂から出ているヒリギレ軟膏がマジでおすすめ。あかぎれになる前のヒリヒリ痛いやつならあいつを塗った後に綿手袋して眠れば割と早く治るし何より痛くない。ある程度治ってからユースキンだったりに切り替えていくのおすすめ。それでも治らなかったら早めに皮膚科に行くこと。
ある程度の痛みが消えたらメンソレータムのハンドベールのカバー力の強いハンドクリームがマジで神なのでそれ使うのもありかもね。
自分も30代女性。10代の頃は父親に揶揄されるのが嫌で男っぽい格好をしてたり、化粧覚えるのも遅かったりして普通の女性みたいになるまで時間がかかったタチだけど、いまは普通のOLに擬態してる。
服
なんかよくわからなかったけどロングスカート履いてみるところから始めた。今は丈長めが流行ってるし、膝下〜くるぶしくらいの布多めスカート履いておけばなんとなくスタイルは隠せる。上半身は逆に自分の体型ギリギリの無地の服着てれば大体OK。腕に肉がついててもそんなに気にならん。上下どちらかを白or黒にしたらあとは何着ても許される気がする。(白T+ベージュスカートとか、青ブラウス+黒スカートとか)
体型
髪
長いなら半年にいっぺん美容室に行くといいけど、3ヶ月に一度くらいいくと、お手入れしてる感じがあって楽しい。染めてないならもっと長いスパンで問題なし。剛毛なら縮毛すると楽らしいけど気恥ずかしくて私はやったことない。アイロン覚えると身支度の幅が広がる。
脂質
化粧してるなら化粧落とし、そうでないなら洗顔を丁寧にやってほしい。時間は15秒くらいでいいから手のひらであっためた化粧落としか、洗顔の泡で端から端まで洗ってくれ。ちなみに洗顔料泡立てるの面倒だから買うのは泡のまま出てくるボトルでいい。あとは化粧水だけよりはクリームだけのほうがいいから、めんどくさいならオールインワンか、ニベアクリームを買うといい。古いのだけは使うな、1年使い切れなかったら捨てて新しいの買ってほしい。
体毛
ただ10万払ってできる範囲で脱毛できるなら楽ちんすぎて世界が変わる。
いまはセルフでも有能な機械がいっぱいあるから光脱毛器買うのもいいよ。
インスタント味噌汁に海藻とか卵とかトマトをぶち込んだりすると他の栄養素とれた気持ちになる。
余裕があったらキャベツかレタスちぎって食べるか、玉ねぎスライスすると食卓が豪華になって楽しい。
運動習慣
えらい。
毎日回してるの素晴らしい。
化粧
好きじゃないなら無理しなくていいと思うが。
血色がいいと自分のテンションがあがるからチークと色付きリップ塗るのおすすめ。
セルフケアは、無理なくできる範囲でやることがいいと思うから自分のテンションがあがることだけやるのがいいと思うよ。自分をケアできてない!って罪悪感があるなら、まずは髪をトリートメンしてみるとか洗顔長めにやってみるとか、いい匂いのシャンプー買ってみるとか、やりやすいとこから手をつければいい。好きなことするのが1番だよ。
気持ち悪い。
自分の生活の正しささえも他人と横並びにしなければならないのか?
自分の快不快の判断基準さえもインターネットに売り渡してしまうのか?
「正しくない生活」をしている人を叩く棒として機能していないか?
今まで気が付かなかった生活を良くするポイントを探すような関わり方ならば良いと思う。
ただ、「正しい生活」を求めるような態度でそれと向かい合うと、自分を癒すとは反対に、自分の生き方を否定する自傷になってしまうように思う。
セルフケア、つまり自分のためにやることなんだから、まず自分にとって何が価値があるのか考えないと
健康が一番大事だと思うなら、食生活とか運動習慣辺りから手を付けたらいいと思うし
社会との関係を大事にしたかったら、外見から整えるのが早いだろうし
なんか色々アドバイスあるけど、セルフケアって自分のためのケアだからな?誰かにどう見られるか、世間と合わせないと…とかのためにしていることはセルフケアじゃねーぞ。
ワイ40代女性。見てくれのセルフケアは正直あまり変わらん。好きな食べ物が野菜なお陰で細身なぐらい。逆に2kmも歩いていない。増田すごい。
増田がなりたい像を持つのが何より一番だと思う。あとはそこに合わせて手軽なところから調整していけばいいんとちゃうかな。
圧倒的に手軽かつ効果絶大なのは髪。なりたい像が決まるとあとは美容室で相談したらいいようにしてくれる。個人的には個人がやっている美容室が好き。担当が変わることはないし、相性よければずっと続けて行ける。楽。
ちなみにワイのなりたい像は某男性バンドマンなのでマジで髪がなんとかなればいける。あとは派手なメガネで化粧誤魔化してる。楽。
そうだよ。それが何よりのセルフケア
30代女。セルフケアの仕方がわからないまま大人になってしまった。
服。コーディネートがわからないのでだいたいズボン(ジーパンかチノパン)にTシャツ(半袖か長袖)にカーディガンかパーカーを羽織る。冬はそれにコート。
体型。だらしない小太り。
肌質。脂性でおでこやあごにニキビができてる。風呂上がりにハトムギ化粧水をパッパと塗るだけ。
髪。ストレート剛毛。多い。
体毛。濃い。金がなくて脱毛に行けないので目立ってきたらカミソリで剃る。
食生活。炭水化物と肉が多い。料理が苦手だし時間があんまりない。家族も偏食。菓子などはそんなに食べない。
運動習慣。一日2キロ以上は歩いたり走ったりするがそれ以外はとくにしない。
洗濯の仕方。毎日洗濯機にガサッと入れててきとうに干しててきとうにたたむ。アイロンなどはかけない。
何から直していけばいいのか正直わからないのでアドバイスください。
■追記
しても下地とファンデーションを塗って眉毛描いておわり。眉毛も整え方がぶっちゃけよくわからない。つながってなければいいかくらい。
日焼け止めも塗り忘れる。
みんなアドバイスをくれてありがとう。全部読んだ。スプレーの日焼け止めと家庭用の?脱毛器というものがあるということを知ったのでまずスプレーの日焼け止めを買います。
目標が見えにくいとけっこう言われているが実は私もよくわからない。
すごくおしゃれになりたいわけではないんだがこざっぱりと年相応に垢抜けたいという感じか?
ファッション雑誌やYouTubeの化粧動画などはたまに見るが本当にみんなこんな難しそうなことを毎日しているのかとまず疑ってしまっていたので素直に真似することが大事なのかもしれない。真似できるところからやるか。
ありがとうね!
好きなクリエイターにお金払ってリクエストで作品を作ってもらう、いわゆるコミッションというものが好きで、今までに何人かの人にお願いしてる。自分が求めてたものを作ってもらえるのって最高だ。
でも、あるクリエイターさん(これまでにたくさん作品を作っていてその分野では無名ではない)に3年前にコミッションを依頼して、今連絡が取れなくなっている。2019年まではメールの返信もあったけど、今は繰り返しメールを送ってても返信なし。でもその人はSNSは月一以上のペースで更新してる。それじゃあと思ってSNSの個別メッセージに連絡入れても音沙汰なし。
どうしたもんかなあと思っていたら、最近長文の投稿があった。要約すると「たくさん締切があって肉体的精神的にも追い込まれた。自分の時間が全然取れていない。重要なのはセルフケアだとやっと気づいた」みたいな感じ。
確かにたくさん仕事あって忙しそうだしお大事に……とは思うけど、一言でもメール送れないもの?SNSの更新の片手間でもいいからメール返して欲しい……安くないお金を前払いで払ってるから不安になる。「お忙しいのは承知しておりますが、大雑把で大丈夫ですのでいつくらいに仕上がるのか予定を教えていただけますでしょうか?それとも、返金していただいてお取引を白紙に戻したほうがよろしいでしょうか?」って聞き方悪かった?
なんか今はこの状態でメール送っても追い討ちっぽくて送れない気がする……こういうの別のクリエイターさんでも1件あって未だにお金も戻ってこないし、作品も手元に来ない。
こういうのどうしたら解決できる??
もう私にはわからない。
【追記】
これ海外のクリエイターに頼んでる話なんだけど、仲介の事務局も本当にあてにならない。
納期が遅れてても、こっちが連絡しない限り向こうからは言ってこない。
定期的にこっちから「この件どうなりました?」って連絡してて、最近やっと「スタッフに確認したところ、ちょうど最近作品が仕上がって事務局に納品されていたようです。これから送ります」っていう返信がもらえた案件もある。
セルフネグレクトを今まさにしている人に、「自分を救えるのは自分だけだよ」といったところで、
たぶん彼らはただ反発するだけだと思う。
弱者男性周りの「丁寧な暮らし」云々に反発するコメント群の一部に、
その感情の名残を見つけたような気がした
弱者男性のセルフケア云々の話をぼんやり読んでいて思い出したことを書く。
たぶん年数にして5年くらい、セルフネグレクトをしていた。
鬱状態で1年間くらい動けず、生活費が尽きて派遣やアルバイトをしていたが
部屋は汚部屋で、服とゴミとが部屋中に散乱した上を踏んづけて暮らしていた。
洗濯機が壊れても買い替えられずにコインランドリーに通っていて、
毎日洗濯した清潔な服を着ることのハードルが無意味に高かった。
歯をほとんど磨いていなかったので、虫歯で口の中がぼろぼろだった。
食生活は適当で、たまにコンビニでアホみたいに買い込んで全部食べてしかも吐いたりしないので、大体30kg体重が増えた。
そんな状態だったけど、
部屋を掃除しなかったし、洗濯機を買わなかったし、食事に気を使いもしなかった。
虫歯は痛みがなかったからごまかしごまかしやっていたが、二回くらい前歯が欠けて、
さすがにそれはやばいなと思ってそのときだけ歯医者に駆け込んで治してもらってた。
「あんなにつらい目に遭わされたのを贖われていないのに、なぜ私が自分のために動かなければならないのか」
だった。
鬱で辞めた後、1年くらいはただ無気力だった。
されたことを思い返して整理して、「あれは本当に理不尽で、侮辱的だった」と怒りを感じられるまで3年くらいかかった。
そうして怒れるようになってようやく、自分がどれだけ損なわれたかを知った。
ゴミにうずもれた薄暗い部屋を片付けないと、と思うことがなかったわけではないし
今まで着ていた服がどんどん入らなくなるのにショックを受けなかったわけでもない。
けれど、それをどうにかしないとな…と思うたび、湧き上がる感情は、なぜかクソ上司たちに対する怒りだった。
私は考えれば考えるほどおかしな目に遭わされていて、それを誰も私に詫びていなかった。
それは当たり前で、クソ企業を私は逃げるようにやめたし、一矢報いることもできなかった。
逃げたのだから詫びられるはずなどないのだ。
けれど、そのクソ企業に理不尽に損なわれた部分を、自分の努力で埋めなくてはならないなんて
それはクソ企業で受けたのとおなじくらい、理不尽な仕打ちに思えた。
そういう気持ちだった。
自分自身に対して、自分の傷を開いて見せつけるような行いだった。
妙なもので、人に対してはそういう風に自分がどれだけ辛い思いをさせられたか、
どれだけ怒っていてどんな風に傷つけられたか、話すことができなかった。
もしかしたら察されていたかもしれないが、自分なりには、自分の問題を人に見せないようにしたいと思っていた。
メンヘラかまってちゃんなんて言い方があるが、私はメンヘラだったがかまわれたくなかった。
辛い思いをしているなんて絶対に人に知られたくなかった。親であっても兄弟であっても友人であっても。
その結果親の心配の声には怒声を返し、友人からの連絡は気力が高まるまで放置し続けた。
セルフネグレクト状態を抜け出せたのは、たまたま就職がうまくいって、
まず洗濯機を買った。
それから歯医者に行った。1年くらい通った。口の中がぼろぼろで、半分入れ歯みたいになった。
部屋の片づけ後にようやくダイエットにも取り組めて、どうにか15kgを落とした。
服や髪に気を配ることの楽しさを思い出しつつある。
そして最近、覚悟を決めて、心療内科でカウンセリングを受け始めた。
5年くらいセルフネグレクトをしていて、戻し始めてから今まで3年くらいかかった。
自分の窮状を他人に話すのも、窮した状態をある程度抜け出してはじめて取り組めた。
あの汚部屋で、ゴキブリの歩くかさこそ音におびえながら暮らしていた時、
私は何もかもを憎んでいた。何のためにも動きたくなかった。
自分のために、歯医者に行ったり、部屋を片付けたり、体重を管理したり、見た目に気を使ったり、病院に行ったり、
そんなことをしたら、まるで自分が傷ついていないみたいで嫌だった。
あの時の自分に、今何か声をかけられるとしても、たぶん私には何も言えない。
自分を救えるのは自分だけだなんてこと、言われなくたってわかっていた。
それでもそれをするのは嫌だからしていなかった。傷つき続けることを自ら選択していた。
セルフネグレクトを今まさにしている人に、「自分を救えるのは自分だけだよ」といったところで、
たぶん彼らはただ反発するだけだと思う。
弱者男性周りの「丁寧な暮らし」云々に反発するコメント群の一部に、
その感情の名残を見つけたような気がしたので、とりあえず書き留めた。
解決策はとくに思いついていない。
確かにね。
そもそも「男性の未婚/離別平均寿命が短いのをどうしたら良いか」という問題の解決策として女性を持ってくるのがもう古すぎる。
「旦那様の健康管理は妻の仕事」なんて価値観はとっくのとうに終了して、今は妻も外で働き、自分の健康管理は他人に依存せず自分でする(自炊だけでなく、惣菜を健康を考えて選び、買って食べるのも含めて)時代になっている。
文化資本を刷り込む余地のある若年世代には男女を問わずセルフケアの仕方を学ばせ、仕事が忙しくて自炊まで手の回らない働き盛り世代には「健康的なコンビニ食の選び方」の小冊子(togetterかどっかで話題になってた)みたいなセルフケアの外注ノウハウを周知させ、それも無理で詰んじゃってる層には生活補助寮みたいのを用意して、そこで食住を他人に管理してもらう…みたいのが具体的な解決策としては妥当かなと思うんだけどどうかね?