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はてなキーワード: ジャネーの法則とは

2023-06-22

名前あるのかな

歳をとるほど時間が経つのを早く感じる→ジャネーの法則

みたいに、推し女性アイドルに熱愛や結婚報道が出た途端、ものすごく残念な気持ちになる現象名前あるのかな。

2021-12-30

年の瀬独り言ちたいこと

社会人になって、まもなく9年が経とうとしている。

義務教育も9年間だが、あの期間中自分の成長と比べると、どうもこの9年間は(物理的に体が大きくなったことを除けば)成果に乏しい気がしてならない。

もちろん所謂社会人的な経験や、社会本音と建て前みたいなものの片鱗は、多少なりとも体得できてきたように思われる。が、ひらがなや1+1からスタートし、高校受験レベルまでの知識を得てきた9年間と比べると、あまりにも心もとない成長度合いだなあともの悲しくなって仕方がない。

これでも大きな変化として、結婚子供誕生は挙げられそうだ。

結婚を通じて感じた、家庭を築く難しさと相手に対する感謝気持ちの大切さというのはとても真新しく思われたし、生まれてきた子供が異常なまでに早く成長していくスピードを見ると(生まれて1年後には歩き出し、2年後にはどんどん喋り、3年後には正論で親を諭してくることすらあるのだ)、いよいよこの人生の主役は自分ではなくなってきたかのようにも思える。

もちろん自分主人公で居続けたいと思えば、今の過程をぶち壊すことだって原理的には可能なので、自ら好き好んで主役を降りた一面も多分にあるのだが。

これから先、これほどまでの大きな変化がどのくらいあるのだろうか?

そう思うと、この9年間よりも、もっと無機質で中身のない9年間がこれから待っているような気がしてくる。ジャネーの法則の通り、中身の薄さに反比例するかのように、時の流れはどんどん早くなっているように感じる。

2021-06-11

学生に一刻も早くワクチンを接種させろ

 この増田を書く人は現在大学生という身分であり、自分ワクチン接種を一刻も早く受けたいという気持ちを完全に殺して書いているわけではないという点をまず初めに断っておく。もしかしたら自分リサーチ不足や誤った認識に基づいて文章を書いてしまっているかも知れないので、もしそういった事があればコメントで指摘していただけるとありがたい。

 高齢者ワクチン接種を優先するのはコロナ重症化・死亡リスクが高いから。一般的にはそう言われている。国民の大半はそれにたいして疑問を持っていないかも知れないが、1周も2周も捻くれている自覚のある私はそうは思えない。

 厚生労働省が2021/1/6に出した、[新型コロナウイルス感染症国内発生動向(速報値)](https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000716059.pdf) を見ると、男性の方が女性より死亡率が高いことが読み取れる。私は統計学明るい人間ではないので、交絡・バイアスが紛れ込んでいる可能性を完全に否定することは出来ないし、これが有意であるかどうかも分からない。ただ、高齢者ワクチン接種を優先するのも具体的に何%重症化・死亡リスクが高いからで、高齢者ワクチン接種をn日早めるとどれだけの人命が守られるからだ、といった数字ベースの話はしていない。(と、少なくとも報道を見る限りそう捉えられる。)つまり男性に優先接種等の措置を行わないのに、高齢者に優先接種を行うことは、なにか違う意図(例えば、高齢者の票を確保したい政治家の魂胆)があるのではないかと私は疑ってしまう。もちろんこのご時世に性別差異を設ければ世間批判を浴びることは疑いようがないし、そういったことを避ける意図として性別による優先接種を行わないのだという反論も一理ある。では何故年齢による優先接種は差別に当たらないのだろうか。そもそも差別とはなにかという話からしなくてはならない気がするが、「自分では変えようがない要素によって理不尽な扱いを受ける」というのが(あくまでも私の中での)差別定義である。その定義に従えば、生年月日(年齢)は自分では変えようのない属性であることは明らかであるし、その要素によって不遇な扱い(ワクチンを早く接種出来ない)を受けていることは間違いない。これが差別だとなされないのは、若者がそれを差別だと認識させないような社会を、そういった社会を望む者たちに構築されてきたからではないのかと思うのだが、社会を捉える目が穿ちすぎだろうか。差別する側はそれを差別だと気づかないのは当たり前の話として存在するとは思うが、差別されている側もそういった年上優遇社会を「儒教の教えだから」、「年功序列から」といったような浅い理由で受け入れてしまっているのではないか

 コロナ禍の日本において、世代間の分断はさらに広まったと思う。もともと医療費年金といった負担が現役世代に重くのしかかっている上に、高齢者運転者事故を起こしたりしていた。それでも政治家投票率が高く母数の多い高齢者優遇政策を辞めない(と、少なくとも私にはそう見えてしまう)。コロナ禍では、「若者は外出を控えて」だの「卒業旅行はナシ」だの言われ続けた。ただでさえ卒業式入学式成人式など「一生に一度」の機会が失われ続けた人が多い。それにも関わらず、議員が会食したり公務員飲み会を開いたりしていた。確かに入学式とか形式だけの挨拶が行われるだけだし、行っても行かなくても人生に大きく影響を与えるものではない。しかしながら、逃がした魚は大きいとあるように、我々にはその失われた入学式重要ものであったと思えてしまうのだ。

 若者の貴重な日々が奪われ続けていると言ったのは、このような非日常イベントのみを差しているわけではない。ただの日常だって中学高校は3年間しかないし、大学も4年間しかない。そのうちほぼ2年が失われようとしているわけで、うん十年と社会人生活を続けるうちのたった2年を失われるのとは訳が違う。ジャネーの法則と呼ばれる法則をご存知だろうか。生涯のある時期における時間心理的長さは年齢に反比例するというものだ。(Wiki調べ) それによれば、15歳にとっての1ヶ月は45歳にとっての3ヶ月と(少なくとも心理的時間間隔においては)等価値なのである。だからこそ若者に対しては一刻も早くワクチン接種を受けさせるべきだと私は思っているし、中学から集団接種をバンバン始めるべきだと思っている。

 だからこそ[京都 伊根町 中学生の集団接種 抗議殺到で変更へ 被害届検討](https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210609/k10013075961000.html) みたいな記事は胸クソ悪いし、萩生田光一の「基本的に、小中学生集団接種を前提には考えていない。12歳以上の接種が可能だという通知が出ているが65歳まで終わったら、その次の年代や、基礎疾患のある方を優先的にやるべきで、ある自治体が『すべて終わったから、子どもたちにも打つ』というのは、やや順番が違うのではないか」という発言に対してはクソ反感を覚える。(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210607/k10013072451000.html) 彼、若者の敵になるような発言しかしない印象がある。本当に文部科学大臣か?

 何がオリンピックだよ、なんで小中学生オリパラ観戦させるんだよ、希望者接種完了11月?ふざけるなよ。15歳の中学生がこれから更に半年待たないと打てないということは、75歳の高齢者が2年半ワクチン待たされているのと同義なんだよ。そもそも短い学生生活ワクチンを打てない不安の中過ごさせる日々を少しでも短くしてほしいのはもちろんだし、ワクチン接種が打ち終わらないのにオリンピックをやることにも納得出来るわけがない。オリンピックで感動を届ける、別にそれ自体を悪く言うつもりはないけれど、なんでそんなものに命賭けなくちゃいけないんですか。大半の政治家高齢者オリンピックの時期にはワクチン接種が完了しているから高みの見物なんだろうけれど、希望者にすらワクチンが行き渡っていない状態オリンピックを開催することに賛成できるわけないでしょう。そもそも水際対策すらまともに出来ていなかったせいでアルファ株もベータ株も日本に来ちまってるじゃねーか。ほとんどの学生不安を抱えながら夏休みを迎えることになる。流行期には悪者扱いして、ワクチン接種では後回しにするんじゃ若者の苛立ちは募る一方なんだよ。せめて最後くらいはいい思いをさせてやってくれや。ワクチン接種が夏休みまでに受けられなかったら安心して海やプールに行けねえんだよ私たちは。学生夏休みなんて数えられるくらいしかないのに、政府対応のせいで1回ならず2回も奪う気なのかよ。

 地方自治体によっては若い世代に早めに接種するらしいけど、うちはそうじゃねぇ。成人式適当だったこんな市長には次投票するつもりはないけれど、どうせまた再選するのだろうという絶望感がある。どうせなら国に早く学生ワクチンを打たせるような指針を打ち出して欲しかった。

 東京大阪の大規模接種会場が全国対応?ふざけるなよ。そんなの各地から首都圏ウイルスを集結させるようなもんじゃねぇか。次の世代に接種させろや。

 何も私だって今更65歳以上の優遇を止めろとまでは言うつもりはない。そんなことをしたらまず混乱が生じるし、政治家だって選挙で勝てないようなことをわざわざ進んでするようなことはしないだろう。私のささやかな願いとしては、余りでいいから、キャンセル分でいいから、いち早く年齢を問わず希望者に接種出来るような体制にしてほしい。

2021-01-05

"ハタチは、一生モノ。" は単なるキャッチコピーだ。

今年成人を迎える人は、様々な思いが胸に去来していることと思う。

長期休校テレワーク、先の見えない漠然とした不安を抱えている人もたくさんいることだろう。

沢山のものを感じ取り、たくさんのことを成し遂げるエネルギー新成人の君たちにはある。

そのエネルギーの源は"若さ"であり、不可逆的な変化で色褪せ朽ちていく。

若人は、この状況を悲観するよりも、今できることをなすべきだ。

”ハタチは、一生モノ。”なんてものは、「自分判断を持てない若者」や「普通志向する家族」を騙すための文句に過ぎない。
ハタチじゃなくても、あらゆる瞬間は一生モノなのだから

(ちなみに、ハタチの一年人生体感時間の中で、5%程度だ。 ジャネーの法則 https://www.sekkachi.com/entry/integral_Life


通常時でも男性の約4割、女性の約3割が欠席する

理由に関しては、さまざまである成人式を挙行してもこれだけの人数はすでに営利企業が作った”一生モノ”よりも大切なことを見つけている。

相談サポート通信 相談実態調査成人式に出席しない理由は、男性は「仕事の忙しさ」、女性は「人間関係」がトップ成人式での飲酒トラブルの遭遇率は7%と低め。(2018年1月4日)-PR TIMES

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000153.000006827.htm


私見ではあるが、成人式に行かなかったことで「よかったこと」・「後悔したこと」を挙げる。

成人式に行かなくてよかったこ

 「〇〇大に入った」、「〇〇と付き合っている」、「〇〇に就職して稼いでいる」、といった野卑な自慢話をされることはない。

 かわいい子が激太りしていたり、イケメンが薬やってそうな痩せ方をしていたり、そういった思い出が壊されるような出来事はない。

  • 成人式に変な失敗をしなくてすむ

 酔った勢いで…なんていうことはない。

成人式に行かなくて後悔したこと

 よかったことと表裏一体ではあるが、艶やかな女の子、端正になった男の子の凛とした姿を見ることができない。

  • 恩師との再会の機会がないこと

 成人式のあとの祝賀会で小中学校の恩師がいたりする。成人式に出ないと、地元になにかツテがない限り会えない。

 小中学校同級生とは成人式で会えなかったら基本的に縁がない。

成人式に行かず10年経過して思うこと

 成人式きっかけで…なんてことはほとんどない。仲が良かったら普段から連絡とってるし、連絡が切れた人間とは何かがきっかけで再会してもそのあとつながり続けることは基本的にない。

  • 感慨深いものではない

 成人って勝手になっているものから学校卒業とか苦労して手に入れるものに比べると10年経つとどうでもよくなっている。

 というか、20歳が人生ピークになっていたら人生100年時代の残り80年の存在価値はどうなるのか。


式ができなくても、やれることはある

かに成人式ができないというのは、つらいことだろう。

SNSで繋がってつらさを共有し、みんながやれる範囲でできることやるしかない。

2016-10-02

時間がやたら早く流れる

最近一日がやたら早く終わる。

寝る前に振り返ろうと思ったら大半の記憶が無くなっているので

記憶量と時間感覚に相関があるんじゃねと思ったら ジャネーの法則というものがあった。

主観的記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される』というものらしい。

なんとなく納得した。

 
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