はてなキーワード: ジャニーズJr.とは
普通に考えたらどこにも出会うことのない年齢の子が好きで、お金をかけて応援している。
最初好きになった時は、年齢を知らなくてなんか好き〜ぐらいだった。当時彼は16歳で私は2x歳。
本当にどうにかして好きになるのをやめようと思った。
でもどうしても生で見たい!と思ってコンサートに行った。
彼らと同じ年ぐらいのファンの子に混じってちらほらと、明らかにお姉さんと形容される上の年代の人がいた。
どんどんその子が人気になるにつれて、年齢が上の人も増えてきた。Jr.を推すには色々あってお金がかかるのだけど、そんな感じの、一区切りついた感じのお姉さん。
ジュニアじゃなくてデビューしてCDを手にしたいから、有名になって欲しくて応援している。
だから公式の写真集も買う、でも彼らは上半身裸である。なんだか辛くて写真集は閉じて、Twitterを見たら、未成年の女子アイドルの水着についてどうの、とか議論されていた。
ジャニーさんがショタコンかどうか、みたいなどこの噂かわかんない話は結構ずっとついて回ってたけど、ジュニアのオタクがショタコンか、みたいな話は、たまに出ては消える。
児童ポルノの法律の議論の時に、国会でジャニーズJr.の裸の写真はどうなのか、と突っ込まれて、性的目的で所持していたらアウト、という謎の定義ができてて、は?と思ったのはよく覚えている。いや、それは私たち側が言い張ったら通ってしまうことで、彼らの性的な安全はずっと守られないじゃん、と思った
シンプルに嫌だ。脱がないでほしい。
別に裸を見たいわけでも、彼らに性的興奮を覚えているわけでもない。
でも中にはそういう人も出てくる可能性はある、それは女性側が加害者だって十分ありえる。
えっちなお姉さん、みたいなジャンルがあるけど、そういうのって普通にアウトだろ、とずっと思ってる。
オタクたちが、脇毛が生えてたすね毛が生えてた顔が男になっていたから童貞を捨てている、とか気持ち悪い、でもなんか堂々と気持ち悪いと言えない空気がある、それそのものは男になる過程のことで、めでたいこと、みたいな空気がある。めちゃくちゃ意味がわからん。気持ち悪い。どうしても気持ち悪い。受け付けない。
だって未成年の女性アイドルが胸が膨らんでいたこの周期の写真ではいつも浮腫んでいるからこれはとか、顔がつやつやしてるからせっくすした後かな?とか言われてたら普通にきもいのに、なぜか女性から男性は許される、許されないのに許される空気ができてる、そもそも許される空気を作ってるのってなんだ、誰だ、気持ち悪い。
もちろんこんな人たちはごく一部で、本当に純粋に応援している人もいてたら、似たような年齢の女の子たちが疑似恋愛的な楽しみ方をしていたりもする。
真っ当な、というとおかしいけど、アイドルの従来の楽しみ方をそのまま楽しんでいる子もいる。
考えるのが疲れたからぶつ切りだけどもうここで終わろう、匿名だし。
どうしたらいいんだろ、せめてJr.はみんな服着せてほしい頼む、特にポポ◯はきをつけてほしい
ジャニーズJr.とか、AKBとかハロプロの小中学生とかローカルアイドルとか。イメビに使われるジュニアアイドルも。
「大人が未成年のアイドルを推す」という文化はなんの公益性もない。むしろ、子供の人生の決定権を破壊し、搾取する害悪ビジネスだ。
アイドルなんか18歳になって、成人してから始めればいい。18歳以下のアイドルが居なきゃならない理由は一つもない。
未成年アイドルなんてのは、未成年を使って稼ぎたい大人のために存在しているに過ぎない。それと、未成年の性を消費したい消費者のため。どちらにせよ大人の都合で子供を働かせる行為である。
アイドルになりたい子もいる!というが、人前で歌って踊りたい子供がいるなら歌って踊る場を作ってやりゃいい。公民館で発表会でも開かせてやりゃいい。歌って踊りたい子供がそんなに沢山いるのなら、全国大会だって開けるだろう。
サッカー選手になりたい子どもは、金をもらって選手になったりしない。サッカークラブに入ってサッカーをして、ときどき大会にでる。将来的にはプロになるにしても、それは高校を卒業してからのことだ。アイドルになりたい子どもそうすればいい。
プログラマーになりたい子どももいる!夢を叶えてあげたい!と言って子どもを大人社会で働かせたらなんかしないだろう。別にアイドルになりたい子どもの夢を叶えてやる必要もない。子どもは守られるべき存在で、そのためには多少の制限が付き纏うのだ。それは仕方のないことで、大人はその理不尽の必要性を子どもに説明してやらなくてはならない。理不尽を解消するのは大人の役目ではない。理不尽の存在意義を説明するのが大人の役目だ。
アイドル志望の子どももいるなどという輩は「子どもの夢」を口実に自分が得しようとしているだけだ。
「アイドルは夢を与える」などと未成年の労働を援護する輩もいるが、このような抽象的な物言いで誤魔化すことを軽蔑せずにはいられない。「夢を与える」などと綺麗な言葉で飾っても、所詮それは自己の利益(夢を与えられる)のために利用しているだけだ。「未成年アイドルはヌける」というのと何が違うのかという話でもあるし、そもそも夢を与えるものならなんでも肯定されるのかという話でもある。
ここまで搾取という単語を使わずに進めてきたが、やはり未成年アイドルは大人の子どもへの搾取行為だと思う。子供の頃のアイドル活動の全てが全て悪い影響を与える訳ではないだろうが、それでも学習や心身の健康への悪影響を与えた例が多すぎる。
「有名グループのセンターという重圧と多忙さで心身に不調をきたし、ステージ上で倒れるアイドル」「ストレスから過呼吸発作を起こすようになったアイドル」ようなストーリーを「真剣に取り組んできた証」などと美化する姿勢は、あまりにも醜悪である。ブラック企業のそれと何が違うのかわからない。特に公共放送であるNHKが紅白というNHKにとっても顔である番組内で『雇用した未成年を倒れるまで追い込んだ』AKSを批判しないのが信じ難い。
書きたくもないが、ジャニーの少年への性暴力やジュニアアイドルと呼ばれる子どもたちなんかは紛うことなき搾取だろう。
ヘビーローテーションの下着MVなど、10年前当時未成年の自分は昼のニュースで知って正気を疑ったものだったが
柏木はMV撮影当時について「知らなかったんで…下着で撮影って」とまさかの回答。撮影場所に行って初めて内容を聞かされ、「え、下着?」と戸惑いを隠せなかったという。状況は他のメンバーも同じで、「(全員忙しかったので、何も知らないまま)ギリギリで(撮影場所に)行って(対応した)」そうだ。
だそうだ。柏木由紀は当時19歳もしくは18歳だったろうが、もちろんもっと年下のメンバーもいた。未成年に事前説明もなしに下着で撮影など異常ではないか。撮影の準備を済ませて、拒否すれば大勢に迷惑がかかると脅すような手口、近年問題視されるAV撮影のそれである。下着を撮影することがあることがあると契約時に説明があったとしても、相手は未成年、断る権利を与えるべきであるし、考える時間を与えるべきである。それぐらい事前に通告すべきことではないのか。
自担はめでたくデビューさせいたので見事自分もJr.担からデビュー担になったわけだが
ジャニーズJr.応援してて……と言うとまあ大抵の人更にはジャニオタでさえ有名どこの茶の間とかだと必ず少年好き、ショタコンだと思われる
私は16で普通に年上の自担がめちゃめちゃにかっこよくて担当してたしそのときメイン張ってたJr.8割年上だったしずっとそのイメージだったのだが
メインを張れるユニは限られててその中でショタ需要を担ってるユニも最年少でもうすぐ中3になるし最年長は大学生になる
人気のあるJr.は高校生以上学生ですらなくとっくに成人済みもありえるというJr.担以外からのイメージの乖離
実際ガチのショタコンはJr.よりEBiDANキッズとかボイメン研究生の方がいるかな
まあJr.も入りたての小中学生しか愛せないガチはいるよね、でも割合は少ないよ
22歳制でどうなるかは気になるけどまあもう自担Jr.じゃないしー自担Gバック付けるの舞台くらいしか多分無いしーコロナ禍だしー
ジャニーズJr.のメンバーとメールを交換していると噂が立った14歳の少女に対し、
熱烈なジャニーズファンの18歳少女2人が拳で顔面や腹部を約20発殴る暴行を加え逮捕された。
少女2人は調べに対し、「ファンのルールに違反したのだから、やられても仕方がない」とコメントした。
統合失調症の美人OLに8年間ストーカーされ続け、精神を病み公演中止になる等の被害を受けた。
ストーキングの内容は郵便物あさり、使用済みの生理用ナプキン送りつけ、自分撮りのわいせつ写真の送りつけ、
スピッツ公式HPの掲示板への自慰動画貼りつけ、既婚女性板での支離滅裂な結婚宣言、
なぜか「婚約破棄」を理由に一方的に損害賠償1億円を要求するなどの奇行。
■細美武士(元・ELLEGARDEN)
メールアドレスを入手し、「あなたが生きていることが許せない」「ライブを潰す」といった内容のメールを
被害届を出したところ自殺未遂。その後もストーキングと嫌がらせは続いている。
「藤原自殺しろ、でないと××幼稚園の園児を誘拐する」という脅迫と犯行予告をネット上で繰り返し、
実際に千葉県で園児を連れ去ろうとした熱狂的ファンが現行犯逮捕された。
ネット上では脅迫と並行して自分の本名や住所、携帯番号を書きこんでいた。
「私は大天使ジブリール。悪魔タッキーをおびきだす為に地上に降りてきた」
「タッキーは死神」「タッキーが天災を起こす可能性があるが、自分が被害者を救済する」と真剣に語るストーカー。
コンサート会場でタッキーにリンゴを差し出したことで「リンゴ女」として一躍有名になった。
■有吉弘行
「この間のテレビで私に向かって微笑んでくれてありがとう」「私のことをいつも意識してくれてるんですね」
「有吉さんの子供が欲しい」「キスしたい」「愛している」といった内容のリプライを有吉に対して送り続けるブスおばさん。
有吉のツイッターストーカーは複数人居るが、基本的に皆ブスおばさん。
東方神起の熱狂的ファン(20代前半女性)が「私が苦労をしているのにTVでユンホが笑っているのが憎い」と逆恨み、
スタッフのふりをしてバックステージに侵入、毒入りのオレンジジュースをユンホに笑顔で手渡して飲ませた。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 99 | 19660 | 198.6 | 54 |
01 | 81 | 11439 | 141.2 | 51 |
02 | 55 | 5376 | 97.7 | 51 |
03 | 34 | 5891 | 173.3 | 60 |
04 | 14 | 2176 | 155.4 | 94 |
05 | 23 | 10036 | 436.3 | 49 |
06 | 24 | 2849 | 118.7 | 62 |
07 | 39 | 4225 | 108.3 | 48 |
08 | 81 | 8656 | 106.9 | 52 |
09 | 108 | 13021 | 120.6 | 46.5 |
10 | 123 | 12850 | 104.5 | 48 |
11 | 119 | 12988 | 109.1 | 57 |
12 | 105 | 14167 | 134.9 | 57 |
13 | 121 | 10554 | 87.2 | 50 |
14 | 101 | 12262 | 121.4 | 53 |
15 | 91 | 17305 | 190.2 | 55 |
16 | 94 | 19249 | 204.8 | 49 |
17 | 130 | 10352 | 79.6 | 36 |
18 | 118 | 7922 | 67.1 | 47 |
19 | 186 | 19164 | 103.0 | 39.5 |
20 | 228 | 19411 | 85.1 | 40.5 |
21 | 203 | 16715 | 82.3 | 50 |
22 | 268 | 21523 | 80.3 | 28.5 |
23 | 235 | 21199 | 90.2 | 37 |
1日 | 2680 | 298990 | 111.6 | 44 |
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これまで「ジャニーズJr.という肩書の30代男性」が当たり前に存在していて謎ではあったんだけど、
22歳でジャニーズJr.を卒業するシステムになることが今日ついに発表されたね。
個人の適切な進路決定の確保といった観点からも、この度、ジャニーズJr.の活動において、一定の年齢制限を設けることといたしました。
具体的には、満22歳到達後の最初の3月31日までに、ジャニーズJr.としての活動継続についてジャニーズ事務所との合意に至らない場合は、
https://www.johnny-associates.co.jp/news/info-354/
30代40代ジャニーズJr.については、前から「飼い殺し」って相当言われてた。
デビューできず、でも今更ジャニーズを退社しても年齢的に別の道に進むのも手遅れ、という宙ぶらりんの人を出してしまってた。
司法試験の受験回数制限みたいに、夢を保留しないで断ち切れるようにしてあげるのも優しさだね。
上限22歳というのも、アイドルの夢を諦める年齢設定として適切だと思う。
ジャニーズJr.として20年「保留」されてしまうメンバーがいたジャニーズ事務所の仕組みと
オーディション等で2万人の応募があるうち、12~17歳の10人程度が練習生として採用される。
芸能事務所は練習生1人あたり年間1000万円の教育費をかける。
ダンス、歌唱、ラップ、作曲、ラップ作詞、楽器演奏、メンタルトレーニングなどを集中的に行う。
評価会で結果が出ていない、将来性もない、向いていない、とされた練習生は退社させられ、
練習生になってからデビューするまでの期間は2~7年程度であることが多い。
評価会で生き残り続けたメンバーが15~19歳くらいの年齢でグループを組みデビューする。
要するに10代のうちにデビューできるかできないかの結論が出る。
若くして結論が出て、強制的に夢を諦めさせられると、別の道を模索するとき選択肢も広い。
アイドルだけではなく、お笑い芸人についてもこうした「保留の悲劇」は起きていると思う。
決断は若いうちのほうが救いがある。今回のジャニーズ事務所の方針転換は、個人の人生に対する熟慮が感じられる。
https://youtu.be/mZFlU0CZlvo?t=265
FISHBOY(ダンサー、振付師。RADIO FISHのメンバー。本名は中田啓之でオリラジの中田敦彦の弟)が、
韓国4大事務所で練習生のダンストレーナーしていた頃について語っている。
「『あの子どうしたの?』って言ったら、『いないですもう』って…」
地方国立大の理系修士1年、周りは就活準備を着々としているというのに、自分は2年ほど前から始まった摂食障害や希死念慮と毎日格闘するだけで疲弊している。
去年の3月、卒論提出の頃は本当に自殺願望が強く、何度もベランダに足をかけた。
それでも2020年はなんとか生き延びた。
前から知っていた同い年のジャニーズJr.の子を好きになった。私の知っていた彼はシャカリキシンメのニコニコ笑顔のかわいいちびっこだったが、22歳になった彼はかわいい笑顔はそのままにかっこよく成長していた。彼は、ユニットにも所属しJr.の中でもかなりいい立ち位置にいるから、供給も多い。久々にするジャニオタはやっぱり楽しくて、久々に毎日に色がついたようだった。
でも摂食障害や鬱は、そんなすぐに治るものでもなく、むしろ過食嘔吐に無駄なお金を使ってしまうことや、鬱がひどくて情報が全くチェックできなくなったりすることへのストレスは増えた。
今の私は、現場に行きたい、現場さえ無ければ死んで楽になれるのに、の相反する感情をいったりきたりしている。
去年、散々自殺未遂をして感じたのは、死のうとして死ねないのは、生きるよりもつらいということだった。なのでどうせ完遂できないなら死のうという気を起こしたくない。
だから気分の安定してるときに、推しのJr.くんのデビューを見届けたいと色んなところで言うようにしている。自分の見栄っ張りな性格を利用した、自殺を実行しないための保険みたいなものかな。絶対デビューしようね。そうしたら私もきっと幸せになれる。
彼は2012年から2018年までジャニーズJr.としてジャニーズ事務所に所属していた前田航気という青年である。
「7MEN侍」というジャニーズJr.内のユニットのメンバーでもあり、テレビ番組出演やアイドル雑誌に載ったことも何度もある、レッスンに2〜3度出入りしてバックレたような有象無象ではない、言わばバリバリジャニーズJr.として本格的に活動していた人物だ。
その彼が、海外メディアのインタビューにこのように答えている。
「ジャニー喜多川氏によるアイドルの虐待について言えば、彼は同性愛者であり、ジャニーズJr.の何人かは、彼(ジャニー氏)がデビューメンバーに関する決定権を持っていたので、彼と性的関係を持ちたいと思っていました。
これが虐待と見なされるかどうかはわかりませんが、ジャニーズJr.と喜多川氏の間に性交があったことは確かです。」
ジャニー喜多川による所属タレントへの同性愛行為は、週刊文春により報道され、ジャニーズ側は名誉毀損として民事訴訟を起こし、その過程で2004年に裁判所によって事実認定されている。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ジャニー喜多川
このようなグロテスクな背景をもつ事務所のアイドルを何故ジャニヲタたちは平気で応援しているのか?と疑問に思っていた人々も少なくなかろう。
私は、その理由の一つとして、これまでの告発が60年代から80年代を舞台とした「遠い昔の出来事」で、ピンときていなかったのではないかと思う。
SMAP以降のグループのファンになった多くのジャニヲタにしてみれば、ジャニーズアイドルが虐待を…と聞いても、登場人物は懐かし映像でたまに出るか出ないかくらいの芸能人で、さっぱり実感が無かったはずだ。
ジャニー氏が高齢であることから「さすがに今はそんなことはないでしょ」という気持ちもあったのではないか。
また、これまでの告発当事者が、家出同然にジャニーズ事務所に転がり込み、芸能界で翻弄され半ば身を持ち崩してから暴露本で「半生を語る」という形式で告白していたため、金銭目当てにゴシップを吹聴しているように受け止めていた部分もあるであろう(https://www.cyzo.com/2019/08/post_212091_entry.html)。
しかし、前田航気氏の証言が事実ならば、つい10年以内のごく最近まで、ジャニー氏が80歳を過ぎてからも、デビューを夢見る少年と経営者というパワーバランスの中で性行為が行われていたということである。
また、前田氏は実名顔出しでインタビューに答えており、Twitterアカウントも持っている。
有名私大からアメリカでのインターンを経て一般企業に就職が決まっていることをツイートしており、金銭や売名目的とも考えづらいだろう。
などというと何十周遅れだよと罵られそうだが同じところをグルグル回ってバターになるほど暇でもないし、そもそも何十周もしていながらきちんとした共通見解が出ない概念をどう扱うべきなのかもよくわからない。
たとえば電車の中で許可なく性的な目的を持って女性の身体を触れば痴漢である。
では性的消費に関してどれくらいのコンセンサスが取れているのか?
・裸婦像
・バ美肉おじさん
これらの中でどれが性的消費に当たり、どれが当たらないのか。
それが自分にはよくわからないし、おそらく皆よくわかっていないのではないだろうか。
しかしそうやってよくわからないまま性的消費とはとりあえず悪いものだとして議論が展開されるのは、ワイドショーで日本学術会議のあり方が批判される問題に似ているかもなあとついつい思ってしまう。
こういうこと言うとなんかもう身も蓋もない感じがするけど、エンターテインメントの世界で選ばれた一握りの人間だけにスポットライトが当たることの正しさがようやく少しだけ分かった気がする。
まず大前提として彼らも私たちも同じ人間であると同時に、彼らは人生と時間を懸けて夢を叶えるために生きるその姿と過程を商品として売っているし、私たちは彼らを勝手に応援したり勝手に値踏みしたり勝手に一生を誓ったり勝手に失望したりして、勝手に彼らの人生を消費しているわけで。
こうやって私たちと彼らの間に消費する人とされる人という大きな隔たりがある以上、やっぱり私たちはみんなそこに辿り着けずに消えていく人間が大半だと知りながら、一握りの人間だけに許されたデビューというものを掴むところが見たいし、いつかは掴んでほしいと思って燻ったままの彼らの人生をまだまだこんなもんじゃないよと斜め上から消費している部分もあると思うんですよ。
残酷なようだけど、大半の人間がそこに辿り着けずに夢破れて表舞台からひっそりと消えていくからこそ、そこに辿り着いた一握りの人間がより一層輝くのであって、みんながみんな大した篩にもかけられずそこまたはそこと然程変わらないような場所に出てきてしまったら、一気になにもかもが凡庸になってしまうじゃないですか。
みんなにスポットライト浴びせてどうすんだよ、みたいな。こんな事してたら、少し先の未来で時代を創ってくれるようなぽっと出の「何者でもない少年」はいつまで経っても出ないよ、みたいな。
昨今ジャニーズJr.の活躍が目覚ましく、グループ・ソロ問わず彼らを主とする仕事が増えてきている一方で(自担の仕事も同様に増えてきているのにも関わらず)、私自身が何か陳腐になってきたなと感じ始めていたのはたぶんこういうことなんだろうなと思う。
今までスポットライトに選ばれてこなかった人間に光が当たることは喜ばしいことだし、いろんな人間にチャンスが与えられることはとても良いことだと思う。だけどそれを許したことと引き換えに、本来光が浴びせられるべき人間に注がれる光は確実に減っている。
「本当に、そのものさしは正しいのか?」
そう疑問に思わずにはいられないような、一人歩きした数字ばかりが取り上げられてまやかしのような評価を得ているグループもある。
今のジャニーズは、ジャニーさんが描いていたエンターテインメントの形なのだろうか。上記で話していたようなグループやジャニーズJr.たちのバブルがいつか崩壊したとき、そこには一体何が残るのだろうか。
MCのぐだぐだをすっとばせば無料配信ライブとしては最高の部類。以下忍者に降りかけの他担が見た感想。
・総勢100人(出演者談)のJr.、大体がユニットだけど、バックに無所もいるし、忍者が22人でわさわさ動いてる図はオタクが大好きなやつ。
・ユニットの定番曲メドレー。始まった!って思うから好き。(たぶん)ハピグルとハイジェの英単語いっぱい入れた歌詞を聞いていると、ジャニーズだなあと思うしすごく楽しい。歌詞のジャニーズ感。
・特に忍者、SPあたりの団体芸が良すぎる。アクロフラッグバレエ。それそれそれ〜!ってなる。たつるのバレエってオンリーワンでとても目立つね。
・スマホの画面で見る分には画質良し。TV(たしか40インチくらい)に映すとガッサガサだがまあ無料配信だしスマホで手軽に見ることを考えると、良し。忍者や無所をじっくり見たいがまあ仕方ない。
・カメラワークは普段の少年からカメラマンが走り回って撮ってる激寄りと、客席映す後ろからの撮影が無くなった感じ。十分。
・無所は若い子ばかりだったのでフレッシュ。自分の名前団扇持ってるやつあれ良いよ。名前わかりやすくて「あの可愛い子誰!?」ってならずに覚えられる。ありがとう。でも3秒は普通に踊る忍者無所が見たかったです!それは強く言いたい。
・リアデラ。CDCGとかきーぽんとかじゃなく総出のときの課題曲はこれからリアデラになるのかな。自担絡みでリアデラは思い入れある。大人数リアデラってやっぱいいよね。サビの『飛び込んでおいでよここへ』の振り全オタク好きだよ。
・とらの一部ソロでバック付きだった。Jr.がメインになるのも勿論歌って踊って楽しそうで良いが、センターの一人を輝かせるためにバックをまっとうするJr.は最高に美しい。とらもJr.だけど結構風格あった。選曲も個性出てる。
・何よりこのライブのタイトルにもなっているWYH!総勢100名のWYHは圧巻。全員があのわくわく手洗いソングを歌って踊ってにこにこしている。これだよこれがジャニーズだよ。やっぱりジャニーズ最高だよ!序盤ではいくつかのグループに別れて曲リピートして5回くらいやった?もう洗脳。大好き。最後に皆でWYHでは無所がガチで泡付けて手洗ってんの。すげえや。最近忘れてたけどちゃんとにぎにぎウォッシュやらなきゃな。おざなりにしてしまっている自分をJr.達が戒めてくれた。
ぐだったり、ん?というところが無いわけではない。クリエCまでしか高齢無所いないの残念だし。そして出演Jr.全体みーんなまるっと好き🥰とかでも無いのでぼけっと見たところもあるが、ジャニーズJr.というのはやはり最高集団なのだった。
Jr.を知らない人の入門としてまあまあ適している(個人的には少年が一番だと思うがBSがネックと感じる)ので、ネット環境がある人は是非
『緊急生配信!! Johnny's World Happy LIVE with YOU Jr.祭り ~Wash Your Hands~』
を見ると良い。配信は土曜までだ。
増田に投稿するのは初めてなので読みづらい長文だと思うが許してほしい。
自分が他人に恋をできるかわからない。もうできないかもしれない。
何年も恋をしていなかったけどこんな恋愛してるよ、とかあったら教えてくれ。
前提として、自分は出歩いているとちょっと周囲の目を引く「そこそこかわいい」部類の人間だ。自他ともに認められているので多分そう。
人付き合い>趣味(オタク)なタイプで、特定の人と会うのは月1くらいで満足するようなドライと言われがちな人間だ。
これまで24年の短い人生の中で一度も恋愛したことがないわけでもなく、それこそ多感な高校生辺りまでは一丁前に好きな人が居て、ドキドキや不安やわくわくなんかに駆られていた。
(今思えば思春期特有の周囲の恋愛至上主義的な雰囲気に流されていた節はある)
好きな人ができて、自分なりにアピールして、デートして手つないだりなんかして、相手に告白してもらうように仕向けるというプロセスを経て、高校生らしさ全開のかわいいお付き合いもしてきた。
それがどうだろう。大学に進学していやいや化粧を覚え、外見をメンテナンスするようになると幾人かに惚れられ、「今度は好きになれるかも」と不誠実な内心を抱えつつ付き合い始めてみるものの。
付き合えたということは相手に対してそこそこの好感度を有していたはずなのに、好きになれないし信頼しきることもできない。(自分は若干人間不信のケがある)
心を開ききれないのでキス以上の関係を持つこともなかった。いざそういう雰囲気になっても相手の体格や匂いなんかが気になってセックスしたくないな、と思ってしまう。
幸い自分の相手は優しい人間ばかりだったので全員こちらに無理を強いることはなく、セックスには至らなかった。
部活の後輩で、ジャニーズjr.にちょっといそうなかわいい系の顔で背が低い男の子だ。
部活体験に来たのを少し指導して、その時にはすでに彼が気になっていた。多分一目惚れ。もしそれが言いすぎだとしても一目見た時から惹かれていたことに間違いはない。
当時の自分の好みのタイプは優しい年上だったので「年下なんて好きになるわけねえ!」と抵抗もしていたが、
顔見るとドキドキするし何かしてあげたいし部活以外にも会いたいしなんかうまく話せないし少しでも長い時間を一緒に過ごしたかったので、恋愛的に好きなんだと認めざるを得なかった。とにかく顔面が好きだった。今思い出しても彼はかわいい。性格はそこそこくそだった気がしないでもないが。
好きだと認めて交際に至るまでが春~夏だったので、数回のデートを経て2回花火大会に行って2回目で勝負に出た。成功。やったぜ!
その後デートをしたり一緒に勉強したり映画見たりと幸せな日々を送っていたが進路の事や2個下でちょっと価値観が違う事などを理由に11月に振られた。
高校生っぽく短期間の交際だったがこっちは無茶苦茶好きだったので傷ついたし半年くらい引きずった。
自覚している中で一番恋愛っぽかったのはこの人が最後だったと思う。
交際したのはバイト先の先輩、後輩の2人。それぞれ期間は全く被っていないが、どちらも私に一目惚れしたといっていた。そんなことある?
この2人は私のことを爆裂好いてくれてとてもよくしてくれた誠実な人たちだったが、残念ながら恋愛的に好きになれなかった。
とても優しくて紳士的で尽くしてくれたり私を第一に考えてプレゼントもくれたけど、好きになれなかった。雨天や気分次第でドタキャン上等だった不誠実くそ野郎な私にはもったいないくらい良い人達だった。その節は本当にごめん。幸せになってね。
あと先輩の方は1か月記念日に赤いバラをくれたがうれしくなくて「重いな…」としか感じなかった。帰りに最寄りのコンビニで捨てた。くそ野郎である。
後輩はやたら私の頭の形が好きで二人でいるとめちゃめちゃに頭を撫でてきた。私は愛玩動物ではないと2千回くらい思った。
大学4年間そんなかんじで人を恋愛的に好きになれることはなく、2人きりで会う男の子は居たがお互いクズで関係に名前を付ける気がなく安心感のある「友達以上恋人未満」だった。こいつは私のことが明らかに好きだったが「わかってるでしょ」とストレートには伝えてこなかった。はっきり言葉にされるとこちらもちゃんと答えなければいけなかったので言葉のない関係性がとても楽だった。キスはなんとなく避けていたが抱きしめあったりネカフェで一晩だらだら過ごしたり胸揉まれたりはした。
一通り都内の定番デートコースはこいつと楽しんだが、クズゆえに当日ドタキャンをお互いに繰り返してなんとなく授業も被らず疎遠になっていき、やつの留年を契機にもう連絡は取っていない。
いつか恋愛できる日が来たらこのくらいの緩さと温度感がいい。かっちりしすぎてたり愛が重いと私は答えられない。誠実すぎる男とはすぐに別れたくなる。居心地が悪い。
なんとなく今までの恋愛っぽい経験書き連ねたが、書き出してみて
「もしかしたら私は自分から好きにならないと恋愛対象として見ることができないんじゃないか」と一つの仮説にたどり着くことができたのでこの記事を書いた意味はあったと思う。
社会人として漸く落ち着いてきたというか自分の生活に若干の余裕が見えてきたのでそろそろ恋愛したいなーと思っていたのだが、
ここ数年で私の中のトキメキセンサーが故障していて誰かを好きになれそうな兆しがない。そもそも出会いもないが、出会いがないのはコロナのせいという面もあると思いたい。
数年間趣味第一に過ごして、人間不信で人にあまり興味がない干物な自分に、この先恋愛の好きを抱ける相手ができるのだろうか。
自分が他人を好きになれない性質なのかもしれないという懸念もある。
うれしすぎるので聞いてください。
表題の通りです。
増田は大学生時代、ジャニーズの「最前ガッツ」とかいう最前列のチケットばっかり集めてコンサートとか舞台に入りまくるオタクでした。チケットの集め方は色々あるんですけど割愛。まぁ大体1公演あたり10万〜25万くらい、当時の価格で。ユニットにもよるけど、今はもっと高いらしい。で、こんな高額チケを何枚も集めて、年間50公演くらいかな、最前で舞台通ったりツアー回ったりしてたんですけど、当たり前に大学生がこんな額払えないじゃないですか? なんでフーゾクのバイトしてたんですよね。10代のうちはデリヘル、20なった瞬間からソープで鬼出勤の日々でした。東京都の条例守ってる、めちゃくちゃ偉くない? とまぁそんなことをしてて、大学卒業と就職をきっかけに風俗の仕事ともオサラバしたんですよ。担当との楽しい思い出もたくさんあったけど、風俗で自尊心ズタズタになることもあったし、もう2度とジャニーズなんか好きにならねえ〜と思ってました。1回目のオタクやめた時は。これは何年か前の話です。
で、時は変わって2020年春。増田にはまた好きなジャニーズJr.ちゃんができました。コロナの影響で現場が存在しないから大手を振って茶の間ができる! 最高! なんて思いながらオタクをしてたんですけど、つい最近担当の秋舞台が発表されたんですよね。発表された瞬間から気分はドン底でした。もうね、自律神経最悪になって、全身が痒いし心臓は痛いしゲロ吐くし、身体がオタクをすることを拒否してるわけ。舞台発表されただけでゲロ吐くオタク、分かるよな? この気持ち。最前で担当を見たい、担当の近くに行きたい、顔を近くで見たいと考え続ける日々。まじで自分の強欲さが憎い、せっかく昼の仕事でやってきたのにまた風呂屋に沈むのか、嫌だ、死にたいな〜んて思って自殺も考えました。ウケる。
しかし申し込みが始まって蓋を開けてみるとなんとそこには「QRチケット」の文字。QRチケットだと当日係員から座席の印字された紙を渡されるので、事前に席がわからないんですよ。だから事前に何十万もはたいてチケットを買えないってわけです。いやもう超〜うれしいよね。チケット買えちゃうとどうしても「最前以外無理、悪くても三列以内……」とか思うけど、物理的に座席厳選できないから頑張りようがないわけですわ。(QR集めるとか、中で買うとか方法はあるっちゃあるけど以前の紙チケ時代に比べるとその機会はかなり縮小されてるのよ、だから諦めがつく)まじでありがたいと思った。ジャニーズ事務所、もしかして風俗するような狂いオタクを救ってくれてるんじゃないかな? とすら思ったね。ここ1週間の葛藤や吐き気を全部忘れられたわ〜ありがとう。これで安心して、席にこだわらずに回数入るだけの茶の間ができる♬マンコ使わなくてもよくしてくれて、本当にありがとう、ジャニーズ事務所
追記9/5
久しぶりにログインしたらやたら読まれてて感動しました。ありがとうございます。コメント欄の議論のようなもの、全て拝読しました。善悪の境界は人それぞれです。依存症である、病院へ行った方がいいというコメントも、既に行っているので「それはそう」という気持ちになりました! あ、文才があると言ってくださった方、ありがとうございます。もっと別のことに生かしたいですね。なんにせよ、救済は人それぞれです。では。
スノトラで命を救われた方の沼落ちブログを読んで、私も命救われたしな…と思い、私もスノトラに対する気持ちをアウトプットしようと思いました。
嵐担なので地に落ちるまでの嵐に関するお話が長いです。
全体的にちょっと長めかもですがご容赦ください。
2019年1月27日、日曜日だった。私がその報道を見たのは確か18時ごろだったと思う。LINEニュースの速報だ。嵐が活動休止するのだという。
私は嵐が好きだ。担当は松本潤くん。彼のビジュアルから入ったものの、好きなところは数えきれず、ストイックさや直向きさ、とても可愛らしいところ、でも魅せ方をしっかりわかっているところなど挙げたらキリがない。
潤くんとの出会いは遡ること19年前。当時小学2年生だった私のクラスではみんながみんな嵐が好きだった。
そして、シャーロキアンの母の影響でミステリーが好きだった私は当然のように金田一少年の事件簿も好きだった。
レンタルビデオ屋に行けば専らディズニーか堂本剛の金田一を借りていた。
そうして二代目実写版金田一少年を見た私は、人生の生きがいに出会う。
しかしながら、それ以降は好きな芸能人を聞かれると、ほぼ毎回松本潤と答える程度で強くは追っていなかった。
追っていなかったものの、嵐が出ていたならばテレビは見たりしていた。
そんな私が、中学卒業から高校1年にかけて何のきっかけでもなく松本潤に強い感情を抱くようになる。中学では、松潤のこと好きだなと思う程度だった女が、ある日突然、嵐の大ファンになるのだ。こわい。親も驚いたと思う。
今考えると当時の嵐は10周年に向けて動いており、私も世間の熱気に当てられたのかもしれない。
それ以降は嵐が出ていたならばリアルタイムで見ていても録画をし、円盤に焼き、雑誌はほぼ全て買い、切り抜きしてファイリングし、ジャニーズショップにも足繁く通った。
また、当時はK2やA2、N3と言った掲示板全盛期でもあり、登下校時には毎日のように掲示板を見て楽しんでいた。アタス子とか覚えてる方いますか?
そうして、青春を嵐と共に過ごした私は事務所担寄りのオタクへと変質し、生き甲斐は松本潤、ひいては嵐となった。
時は過ぎ、高校卒業、大学入学、大学卒業を経て上京、就職、転職をし、嵐にめちゃめちゃ注力しているわけでもないが、やはり生き甲斐は潤くんであった、2019年1月27日。私は目の前が真っ白になった。
その頃にはもう嵐が大好きで仕方がなく、彼らがステージの上でキラキラした衣装を身につけて歌っているの見ると反射的に泣く程度にはクソデカ感情が育っていた。
あの日はちょうど埼玉での泊まり込みの出張最終日で翌日の朝に帰京し、事務所作業の予定だった。
出張中の移動は主にレンタカーなので、休憩に立ち寄ったセブンイレブンの駐車場で私はあの速報を見た。その日の仕事は22時半頃までだったが常に泣きそうな中、ふと緩んでしまうと泣いてしまう状態で仕事をした。
仕事が終わり、宿泊先のホテルに入った途端、封を切ったように、涙が出た。
その日は日曜日。翌日は月曜日である。つまりNEWS ZEROに櫻井翔が出るのだ。
最早、どうしたらいいのかわからなかった。人はショックすぎることがあると頭が真っ白になるというのは本当なんだと体感し、また泣いた。
一人で過ごすことはできなくて、28日の夜には私用で上京していた友達に、ZEROまでの時間、飲みに付き合ってもらった。
そして泣きながら見たZEROで櫻井翔は言ったのだ。有働さんに「復活はあり得ますか?」と聞かれた櫻井翔は答えた。「あり得ます。」と断言した。希望だと思った。
翌29日はちょうど仕事が休みだった。朝起きてまた泣いた。ボーッとつけていたワイドショーでその類の報道が流されまた泣いた。あの3日間は生まれた時以来、人生で一番泣いた日だったのではと思う。
私はやば目のオタクなので、潤くんが結婚した時など、嵐に関してショックな出来事があってもダメージを軽減しようと、常からイメージトレーニングをしていた。例えば、潤くんの婚約発表、披露宴、結婚記者会見、おそらく50年以上先にはなるだろうが一番辛い告別式などである。
ただその中で何よりも想定していなかったことが活動休止であった。嵐として5人が並ぶ日が来なくなるなど、微塵も考えていなかったのである。
そこから私の虚無の日々が始まる。多くの方もそうだろうが、私は辛い時には音楽を聞いたり、推しを見たりすることが多い。
しかし、今その辛い原因は他でもない私の生き甲斐なのだ。潤くんを見たところでまた泣いてしまう。嵐の曲を聞いたところでまたさらに泣く。
後押しして欲しい時にはファイトソングを聴き、辛いことがあればHappinessを聴いた。夏を感じた日にはSummer Splash!を聴き、気持ちの整理がつかない時には、感謝カンゲキ雨嵐を聴いた。
嵐によって開けられた穴は、他では代替えできないほどに大きなものだった。
嵐がSNSを始め、サブスクを解禁した時もそれはそれで嬉しかったが、やはり辛かった。
2021年なんてこなければいいと思ったし、もう全てがどうでも良かった。
嵐が活動休止する2020年12月31日までは前を向いて生きようと思っていたが、それ以降は本当にどうなろうが、どうでも良かった。
いくら櫻井翔が明言してくれたところで、希望があったとしても、やはり不安は拭えず、生き甲斐が例え一時的であっても無くなることの恐怖が強かった。
日を追うごとにその感情は強くなり、2021年以降の自分が全く想像できなくなった。
この頃は本当にたくさんの人に心配をかけたと思うし、ジャニオタでもないリア友からLINEやリプをたくさんもらった。今思うと、とてつもなく申し訳ない。
そんな風にカスみたいに生きていた時でも嵐がテレビに出ていれば当然見る。そうやって見ていた、あれからちょうど10ヶ月後の 2019年11月27日。その日放送のベストアーティストで私は天使に出会う。
当時、Jr.について詳しくは知らないものの、ジャニオタの端くれとして1月にSnow ManとSixTONESがデビューするらしいというのは知っていた。が、しかし私が知っていたのはSnow Manはラウールという単語のみで、 顔と名前が一致していたのは、B.I.shadowであった SixTONESの松村北斗と髙地優吾のみであった。
そんなほぼ無知な私が見たのは、D.D.のコココガチャで魅せ方をよく熟知した、金髪の、足の長い子だった。一目で目を奪われた。こんな子がいたのかという衝撃は凄まじく、やっとラウールという名前と顔が一致した私は、個性的な9人のメンバーに引っ張られ急転直下のスピードでSnow Manに落ちていく。
当時のSnow Manはデビュー前であり、未来があって、輝きに満ちていた。
楽しいと思った。嵐が決めたことや嵐を決して否定するわけではないが、後ろを向けば期日が見えていた推し事と、先が続いているような感覚を得られる推し事はやはり大きく違った。
もし、嵐が出ないのであれば見ることができないと思っていた2020年のカウントダウンコンサートも、それ以降の歌番組も、Snow Manが出るならば見ることができると思った。
全く見えなかった私自身の未来も同時に見えたような気がした。
そして友達に誘われ、Snow Man目的で見た素顔4で私はまた出会いを果たす。
私はディズニーが好きでパークに行きたくて上京した。そんな女なので当然ミュージカルも好きである。そしてTravis Japanの夢のHollywoodは非常にツボな曲であった。
楽曲と衣装が好きだなあと思いながら見ていた夢ハリで、センターの子がいきなり「みんなで一緒に〜!!」と会場に向けて煽り始めた。煽ること自体はおかしくもないが、その煽りの後に続いたのはコールアンドレスポンス等ではなく、タップダンスであった。タップダンスを!?みんなで一緒に!?!?と私は大層混乱した。混乱しながらもこれがきっかけでTravis Japanのダンス動画等を見るようになる。
今の時代は非常に素晴らしく、ジャニーズJr.のオリジナル楽曲でさえもYouTubeのジャニーズJr.公式チャンネルに上がっていたりする。しかも定点カメラのダンス動画だって上がっているのだ。すごい。
そこで私はTravis Japanがダンスに特化したグループだということ知った。
統率の取れたシンクロダンスや、ジャンルの幅広く取り入れられている振り、そしてしっかりと身についている歌唱力や、耳に残る歌詞に心奪われた。
そして来たる外出自粛期間。例に漏れずテレワークとなった私はTravis JapanのYouTubeの動画を全て見た。第一印象が「みんなで一緒に〜!」だった宮近海斗くんは時々ボケるのが可愛らしい、ダンスばりうまなリーダーだと知った。他にも才色兼備でたまにボケるのがまたかわいい川島如恵留くん、何をしてもかわいい上に自分で「俺かわいいから」と言って憚らない七五三掛龍也くん、顔が小さく手足が長いのにヒモ気質な中村海人くん、ボケ役なのにリアコ枠でふとした時にとてもかっこいい吉澤閑也くん、独自の感性をしっかりと持っているかわいいお顔の松倉海斗くん、魅せる時は魅せるのにちょっとおバカでかわいい松田元太くん。
そして思う。私、この子たちはちゃめちゃに好きだわ…と。
ところで、ジャニーズはブログをやっている。会員登録をし、月額料金を払えば所属タレントのうち、ブログが開設されている子のものは全て読めるのだ。ありがたい。
そこで嵐やSnow Manのブログを読んでいた私は、当然のようにTravis Japanのブログ、とらまるを読むようになる。
Travis Japanは甲乙つけがたいほどに7人全員が好きだと思ってしまい、いわゆる箱推し状態である。なのでとりあえず全員のブログを読む。当たり前である。
ブログを読み進めているうちに、川島如恵留くんの文面に興味をそそられるようになった。
如恵留くんの展開するアイドル観、勉強観、その他全てにおいて、人間として尊敬に値すると強く感じた。
さて、皆様は7月27日現在の最新の定期更新分は拝読済みだろうか。
最新の定期更新分で如恵留くんはこう書いている。
「貴方が辛い時に、生きていきたいと思える理由の一つに、僕らの存在が力になれたら」
それを読んだ時、ラウールやSnow Manに会えるまで2021年なんてクソだと思っていたこと、Travis Japanに会うまで全てがどうでも良いと思っていたことを、恥じた。
また、如恵留くんがそう言ってくれるなら2021年以降も生きようかなと思った。
結局生き甲斐だった嵐の穴は大き過ぎて、ひとグループじゃ埋められず、Snow ManとTravis Japanのふたグループに出会うまで埋め切ることはできなかったけれど、私は今とても楽しく生きているし、来年以降も楽しく生きることができるのだろうなと思う。
ラウール担として恥ずかしくないよう、ずっと二の足を踏んでいたダイエットにも取り組むようになったし、如恵留くんを見習って勉強をしようかなという気持ちにもなっている。
アイドルって本当にすごい。
私はきっと来年もアイドルを追うことができるのだろう。本当に楽しい。
アイドルによって開けられた穴はアイドルによって塞ぐことができるのだと体感した。
今現在も嵐、Snow Man、Travis Japanともに色々なことがあるし、このご時世、グループの存続に関して全く持って問題ないなんてことはなく、薄ぼんやりした不安を抱きながら日々を過ごしているけど、スノトラの16人に出会えるまでのことを考えると、なんてことはないなと思う。
毎日が楽しく、笑顔で過ごせる。私は今日もアイドルに生かされ、明日もアイドルのことを想うのだ。
嵐に色々あってから本気で死ぬことも考えたが、本当に生きていて良かったと思う。ありがとう、Snow ManとTravis Japan、そして嵐。本当に大好きです。
例の会見を途中まで見て、なるほどまあある程度はわかった、人脈がちょっとアレなとこだけ気を付けろ、と思ったのだが周囲は割とそうでもないらしい。私の周りでよく言われる「バンド30代を越えられるか問題」(バンドが解散・休止したら脱退したりして違うことを始めたがるのは大抵30代である。ここを越えるとその後そのような事象が起こる確率はかなり減る)と一緒ではないか、と思うのだが、ジャニーズではそうはいかない。
年甲斐もなくジャニヲタになりまあ大抵のことは楽しいけれど、たまに彼らにとってファンの存在とはなんだろう、と思うこともある。彼らには恋愛の自由も転職の自由もない。いやあるんだろうけど、ヲタの存在がその自由に重くのしかかっている。
一回本当にびっくりしたことがあって、誰だったかの恋愛スキャンダルがあった時に「彼は人間である前にアイドルなんだから職務を全うすべき」的なツイートがあってそれがかなり好意的に受け入れられていたのである。えーーーーーー、人権無視なの?!それ本気で言ってる??と思ったがこれぐらいのことを本気で思ってる人はかなり多い。ガチ恋の若い子たちだけじゃなくかなり歴のある「私ガチ恋じゃないし」タイプの人でも、だ。
アイドルとは夢を見せるものである、そしてその夢に沢山の人たちが夢中になる。というのはわかるんだけど、その夢を守ってもらいたいという気持ちだけで一人の人間の人生をそこだけに捧げさせる、という状況になっている、という現実の残酷さには慣れそうにない。
ジャニーズJr.として事務所に入り、選ばれた人間だけがデビューできる。それは大変大きな夢なのかもしれないけど、デビューしてしまった瞬間からいろんな自由が奪われていく。彼らには幸せをもらっているが彼らは本当に幸せなんだろうか?
余談だが今回の脱退の件に関して「赤西仁はもっと辞めるとき上手にやったよ!」的なツイートを発見し、「仁はほんとにエターナルなんだな…」と懐かしのコピペのことを思い出してしまった。いや彼も相当だったじゃん?とは言えないのでここで吐き出しておく。仁と私のエターナル、すげえ。