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2022-06-20

anond:20220620152436

それはお前がアニメ制作っていうスタッフワークの集合体を分割して評価できないだけのゴミってだけやね

監督は全体をコントロールする役割を負ってるだけで(もちろんキャラクター原案デザイン脚本作画監督音響監督兼任する才能やこだわりがある人もいるけど)、芸術家でも何でもなく正しく「監督」でしかないんだよ

シリーズ構成脚本家の役割作品によって違うし、別に下書きを書くだけの仕事ってわけでもない

そして清書をするのは監督とは限らない(それはコンテマン演出家仕事。)

というように幾層にもスタッフ仕事が積み重なってできてるのがアニメであって、クレジットを見れば理解できるはずだけどね。ただの文字の羅列ではないんだよ。表に出てます

まぁただのアニメファンが得られる解像度って精々演出家原画マン、あとは撮影監督声優くらいなもんだけど、文字の羅列だけじゃなくて、いくらでも顔つきのインタビュー記事があったりして、普通に表に出てますよね。




そういうことすら理解できない人間が、したり顔アニメについて語るなよと言ってるんですよ

2022-05-02

アニメーションを作る仕事をしていた【後編】

【前編】

https://anond.hatelabo.jp/20220502223251

次は、私が現場で直接に『畜生』と対峙した際の経験だ。「マジでクソだな」の2つ目になる。

あるアニメの記念すべき回の収録(製作委員会の各社代表が参加。弊社からは私)が終わった後、スタジオの待合室で出版社の人と雑談をしていた。この後で飲み会をする約束を取り付けてから、私が座椅子を立ってトイレに向かう途中の廊下で、それは起こっていた。

男性声優(以下「男」とする。声優と呼ぶだけの価値はない)が、違う事務所女性声優の手首を掴んで言い寄っていた。男は、自動販売機の近くの壁に女性押し付けるようにして口説いていた。ご飯に行こうよ、とのこと。女性に逃げ場はないし、顔も近かった。女の敵は権力者だけではない。あらゆる状況において存在する。

私は距離を取って観察していた。考えが誤っている可能性があるからだ。しかし、やはり女性は嫌がっている。顔はこわばり、体は斜めを向いて男と視線を合わせないようにしている。それを確かめて私は、ぐいぐいと2人の方に歩いて行って、声をかけた。

ちょっといいですか。この子は嫌がってるみたいです。やめた方がいいと思うのですが」

「あ?いやいや……おかしいやろ」

歯切れの悪い言葉とともに男は黙った。お互いに顔は知っているが、話したことはなかった。

返答を待っていると、男が「こっちのことなんで。うちら同士のことなんで関係ないでしょ」と、女性声優を連れて移動しようとした。

私の記憶では、「待て!」と叫んでいる。左手で男を制したはずだ。

「やめろと言ったろ。私がどういう立場人間かわかってるよな?」

そう言って睨みつけると、男はまた黙った。

「今回に限っては、この子事務所に報告するだけで済ませる。あなた事務所には話さない。その子の手を離して、もう帰ってくれ」と彼のための逃げ場を用意したのだが、それでも手を離さなかった。

目いっぱいまで男に近付いて、額の辺りを睨みつけた。「帰れ」とだけ告げて、それでまた男の目を見続けた。

すると、男が女性の手を放した。舌打ちをして玄関の方に移動していった。収録の時は大人しい印象を受けたが、こんな人間だとは思わなかった。

女性を見ると、真下を向いていた。鼻をすする音が聞こえる。顔は前髪で見えなかった。

マネージャーに報告しないとだめだよ。難しかったら、私が一緒に行ってあげるから」と言うと、「ありがとうございます」とだけ返ってきた。そういうわけで、その場は事なきを得た。

飲み会前のトイレに行った後、出版社の人とスタジオを出る時、その子マネージャーと一緒にいるのと確認して安堵したのを覚えている。

それで、入口自動ドアを通り過ぎたところで、ある理由マネージャーに呼び止められた。以後数か月の間、さっきの声優の子と色々あったのだが……これは別の物語、いつかまた、別のときにはなすことにしよう。



競争嫉妬自尊心

最後に。“競争からまれ嫉妬”について話したい。

まずは以下のサイトを紹介する。エンタメ作品レビューするためのサイトだ。

1回で読み切れる量ではないため、後でまとめて読まれるのを推奨する。

作品データベースドキドキ!プリキュア

https://sakuhindb.com/janime/7_DOKIDOKI_21_20PRECURE/

作品データベーススタートゥインクルプリキュア

https://sakuhindb.com/janime/7_Star_20Twinkle_20Pricure/

概要説明すると、前者はプリキュア暗黒期(2011~2015頃。男児向け作品出身者がプロデューサーだったのに起因するらしい。確証はない)と呼ばれる作品ひとつだ。後者については、「東映アニメーションが若手女性プロデューサーを大抜擢!」というアニメ雑誌の記事記憶に残っている。

上のサイト作品データベース)では、プリキュアシリーズにおいて「非常の悪い」の評価数が多いものがたまに現れる。

ネタバレ回避しながらコメントを紹介していく。『ドキドキ!プリキュア』だと、「主人公が実は一番自己中」「パロディが多く、児童向けとしてふざけている」「赤ん坊になんてことを」といった【作品感想】を見つけた。

同じく、『スタートゥインクルプリキュア』だと、「主人公の声が無理」「追加メンバーの扱いが悪すぎる」「最後のあたりでメインテーマである多様性否定」といった【作品感想】があった。ここまではいい。批判というのはあってしかるべきだ。

稀にではあるが、質的に異なる評価コメントがある。スタッフ誹謗中傷することが目的であり、作品の内容は二の次、三の次といった次元レビューを見かけることがある。プロデューサーの経歴にやたらと詳しく、シリーズ構成や脚本家過去にどんなシナリオを作ってきたかを把握している。業界用語ポンポン飛び出す。

こういったレビューは言うまでもない。アニメ業界内部の人間が書いている。「なぜ私じゃなくて、あいつが評価を受けるんだ。なぜあいつが表舞台に立っているんだ!?」という至ってシンプル理由――妬みや嫉みである

彼ら彼女らは、特定個人こき下ろす目的公共の場コメントを書き込んでいる。製作スタッフしか知らない内容や、業界人でないと考察できないレベルの内容がつらつらと並んでいるのを見ると、慙愧に堪えない思いをすることがあった。

嫉妬なのだろう。他人成功することで自らの地位が低下するという思考に由来して、こういった行動が起きる。彼らは悲しい存在だ。他人を蔑んでいる時点で、相手自分より優れていることを認めている。このように仲間を大事にできない者は組織大事にしないし、自分すら大事にできないことが多い。

これとは逆に、相手賞賛するというのは、事実客観的に把握したうえで仲間を尊重する行為だ。自分相手組織、という感覚があるから相手自然に認め、褒め称えることができる。仲間が成長して賞賛を受けると自分気持ちいい。そういう原理が働いている。

特に健全で安定した自尊心自分価値があるという意識。誇り。自分は影響力のある、重要存在だという感覚)をもてるかどうかは、りっぱな価値ある仕事自己の内部に取りこみ、自己の一部にできるかどうかにかかっている。

完全なる経営(2001/11/30) アブラハム・マズロー (著), 大川 修二 (翻訳)  P.25



人間は、精神的に未発達な時期がある。少年期~青年期は特にそうだ。自分はすごいと思いたがり、他人はすごくないと思いたがる。常に上に立っていたい。だが、精神が成長すると、人間比較することに大した意味はないことがわかる。

エンタメ業界問題点は、精神的に未発達な人間が多すぎることにある。そういうわけで、公共インターネット掲示板で、同じ会社の仲間を糾弾するといった行動で鬱憤を晴らそうとする。嘆かわしいとは思うが、あくま当人課題であり、私にはどうすることもできない。当人が成長することでしか解決しない。

アニメ業界活躍していきたいと考える人が、有象無象に足を引っ張られない未来を願っている。私には、そういった人間相手にし続けてなお、作品作りへの情熱を燃やすだけの『好き』がなかった。

から、この業界を辞めた。心が限界で、いつしかアニメが好きではなくなっていた。

から地元田舎に帰った。心のゆとりがほしくなって。

から残業が少ない仕事を選んだ。今はしみじみと会社員兼農家として生きている。

以上でこの日記は終わりだ。一万字もお付き合いいただきありがとうデリヘルの人ではないか安心してほしい笑

これまで、私を育ててくれた業界感謝を述べたい。楽しかたことも、嬉しかたことも、悲しかたことも、憎しみを覚えたことも、とにかく多くの経験を与えてくれた。

私はこの業界から去って、田舎で暮らすことを選んだ。けれど、業界に残ったあなた達が、今でも人の心を動かせるだけのコンテンツを作り続けているのを知っている。

これからも、素晴らしい作品を世に送り出せますように。












今季お勧めアニメの紹介

最後に、大人男性向けに春アニメを紹介する。今は5月なので5本を挙げる。

それぞれ400字以内になるよう心がける。順番に意味はない。思いついたものからだ。

1. パリピ孔明

放送前は「まだ0話だけど切るわ」という意見がちらほらと散見された。今では覇権候補として認識されている。

これ子ども向けだよね?と思っているのなら、はっきりいって違うので、ぜひ3話まで視聴してほしい。音楽好きにはお勧めだ。

作品全体として優れている。P.A.WORKSらしい安定した作風である

コンセプトも、脚本も、演出も、作画も、キャラクターもすべてが及第点以上だ。

予算が大量にあるわけではないのだが、悪い点はひとつもない。

孔明の英子への愛情が見て取れる。彼女の歌を1人でも多くの人間に、世界に届けるために奮戦する姿に胸を打たれる。

願わくば中国での規制が外れますように。 

2. ダンス・ダンス・ダンスール

バレエが題材だ。

少年少女が熱情をもって物事に取り組む姿を見ることができる。

こういう独自性のあるアニメは、面白いかつまらいかの二極になりがちだ。当作品は、もちろん前者である

作画はかなりOK人間が動いている感じがするだけでなく、その実際の動きを見ている者がどう視覚するかまで含めて画を描いている。

そういう描写が1話からビュンビュンと飛び出してきて、まさに圧巻だった。

シナリオもいい。作者がどれだけ等身大中学生を描いているか垣間見ることができた。リアルだ。あまりにもリアル。あー、昔はこんなんだったな、と感じてしまう。

課金して原作を読んでみたけど、やっぱり原作者(ジョージ朝倉)の実力が違う。レベルが違うとはこのことだ。

スタッフが本気で作っていると断言できる。というか、今季アニメは当たりが多すぎる。最終回まで残り2ヵ月もある。楽しみだ。

これが好きな人は、『ボールルームへようこそ』も楽しめる。


3. であいもん

こういうのでいいんだよ。こういうので。

4. SPY×FAMILY

覇権枠だ。

製作委員会がそれぞれ大量の資金スタッフを出し合い、平均的なアニメの実に3~5倍以上の予算時間を使って最高のものを作り上げる。これは、そういう類のコンテンツだ。

WIT STUDIOとCloverWorksの共同作品になる。

(「進撃の巨人」と「青春ブタ野郎バニーガール先輩の夢を見ない」の制作会社

原作者は長年漫画家として活躍しており、ベテランの域に入りつつある。

この『SPY×FAMILY』の漫画原作の序盤は、無理やり感のある脚本運びだ。

まりこじつけ的な舞台設定や、シナリオや、キャラ言動が見受けられる。それらは間違いない事実だ。

だが、中盤以降はキャラクターがどんどん生きてくる。

ネタバレはしない主義なので伏せるが、尻上がり的にどんどん面白くなっていく。

このアニメを見続ける価値はある。最初の方だけ我慢すれば、きっと楽しめるようになるだろう。今後の展開をお楽しみに。

5. ヒロインたるもの!

ニコ動出身クリエイターユニットHoneyWorks』の楽曲スピンオフアニメ

ハニワというと、やはり「女性向け」を想起する人がおられるだろう。

これは、男性も楽しめる作りになっている。ハニワは女性メンバー主体だが、男性も一緒になって創っている。安心してほしい。

主人公はいい子だ。ドジなところにも明るさがあって、人生への本気度があって、好感が持てる。

私が好きな社会心理の本に、「男性カタログシチュエーション萌え女性物語関係性に萌える」という文言がある。

まず、女性向けという観点でいうと上の相関関係合格点を超えている。細かくは述べないが、人間関係は大変濃いうえに、ドロドロすることもある。

男性向けという観点からは、「シチュエーション」を挙げよう。第3話のMV撮影回において、とある胸糞描写がある。終わりの方で、まさに倍返しとばかりの展開があるのだが、これがまた爽快だった。この回で全話視聴しようと決意した。芹澤優の演技がバッチリはまっていた……。

2022-03-25

散逸文化

江戸時代かに誰それが作った歌が良い みたいな記録が残ってて、どんな歌だろう?って調べるんだけど

当時の人は「みんな知ってるからあえて書かない」ってどんなものか分からない っていうのを散逸文化というらしい。

俺はアラフォーなんだけど同年代オタクと懐かしいアニメ話題になっていろいろ作品が挙がるんだけど、あかほりさとる作品って誰も挙げない。

俺は思い出せと言われてセイバーマリオネットラムネ爆れつハンターがぱっと浮かんだくらい。

Wikipediaでかかわった作品見てるけど え!これにも関わってるの!? みたいなのが多い。

シュラトはあかほりさとるイメージだったけどノベライズシリーズ構成でかかわってるらしい。

アニメ原作をいっぱい担当した と思ってたけど脚本シリーズ構成のほうが目立つ。

あと漫画原作した作品が異常に多い。

しかも俺はあかほりさとる作品の内容ほぼ覚えていない。

アニメファン高齢化で昔のアニメBDやグッズが発売!とかあるけどあかほりさとる作品でそういうの印象ない。セイバーマリオネットくらい?

ここで俺が書き込まなかったら向こう10あかほりさとる名前ネットに書き込まれないんじゃないか?って思って書いてみた。

2022-02-06

anond:20220130180355

アニメ面白さは 「脚本シリーズ構成」 を誰がしたか?でほぼ決まる気がする。

これに同意

着せ恋の視聴後に同じ部分の原作も読んで比べた感想だけど、「あれっ、アニメのこのシーンが原作にない」とか「原作より誇張されてる」みたいなのがわりとあって驚いた。

原作だけでは普通の読者に思いつけないような表情の変化もとてもうまく表現している。

原作を読み込んで消化して想像を膨らませてっていう作業は、原作への惚れ込みももちろん重要だと思うけど、技術半端ないんだろうな。

というわけで、これから1話〜5話再視聴する。

2022-01-30

anond:20220130173327

アニメ面白さは 「脚本シリーズ構成」 を誰がしたか?でほぼ決まる気がする。

原作を正確に読み込んだうえで、アニメにふさわしいシーンとセリフ構成に変換するのが脚本家。

監督は、脚本出来栄えをみて修正を加えたりするので、最終的には監督責任ではあるけれども、

元の脚本がどれだけ面白いか?がそのまま、アニメ評価になる。

2021-12-06

ウルトラマントリガーからニュージェネレーションシリーズを眺める

https://anond.hatelabo.jp/20210529222751 ルーブとタイガは何が悪かったのか からの続き

やや義務感を伴いながら、『ウルトラマントリガー』を見続けて1クールが過ぎた。

先日「フィギュア王286 ウルトラマン特集を買った。

ホビー雑誌特撮ムックは滅多に買わないのであまり情報を得ていなかったが、

田口監督コメントにある、変身時の長い口上への当惑、メイン監督シリーズ構成に振り回されている等の制作事情に納得できた。

トリガーに話を戻すと、子供番組であることは大前提として、大人が観て面白いですか。

多分、ルーブ・タイガ以上に縛りが強いのではないかと思える程、遊びの無さ、窮屈さを感じている。(例外田口監督ゼット客演回)

ルーブの「俺色に染め上げろ」って酷いと思っていたが、前述のフィギュア王を読むと、後から押し込まれたと言及されていた。

トリガーにこの先、どのような展開が用意されているのか知らないけれど、もう驚きは無いような気がしている。

終盤、面白かったら土下座したいですね。

2021-11-29

アイマス2の解析データでわかった没キャラについての整理と妄想

自分ブログだと倫理的微妙だったので増田で好き放題書こうと思います

10年の時を経てアイマス2の没データが発掘されたじゃないですか。前々からそういう話のあったミリオンライブレイジュリモモ3人に関するデータが。

なんのことって人は↓を見てくれ。面白いことに今回出てきたデータって過去の噂とめっちゃ符号するんですよ。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm39673087 絵と音は権利者削除で消えちゃったけどインターネットの海を探せば残骸くらいはありますね。

あと用語説明とか背景説明かめんどいんで、ある程度アイマスに詳しい人向けに書きます、ご容赦を。逆に間違ってるところあったら指摘してください。

(週刊ファミ通 VOL.1787にてミリオンライブの立ち上げについて家庭用で用意されたキャラもいると明言されていました。どっかで関係者が言っていたとかはあったけど出版物レベルでは初かな?)

「じつは何名かは家庭用開発の際にイメージされていたアイドルもいて、状況によっては家庭用で立ち上がっていたかもしれません。」
時系列とか

さて、まずは周辺の噂や事実について改めて調べたことを並べていきましょう。

これにはアイマス2の発売日など、当然のことも含みますし、それらについては情報元を提示しません。

299 :声の出演名無しさん2010/09/24(金) 22:14:45 ID:EtBVV8/MO

高山ゆうこ歩き煙草して吸い殻放置してるの見たぞ。しかも今度アイマスに出るってでかい声で自慢してた。聞き間違いかもしれんが。

https://toki.5ch.net/test/read.cgi/gal/1294758877/

ライブの日から時間が経って、それでも腹は立つんで書く

長文になるかもなんで先に謝らせてくれ

ライブの帰りの電車内で、服にゲストパスはっつけたままのを含む4人組が近くにいたんだ

自分ぼっち参戦だったから静かなもので、その4人がべらべら話す内容が否応なしに聞こえてきた

それ曰く

ハード不明だがおそらくPS3で)新規アイドル3人が登場らしい

1年半ほど前から歌の収録は始まっており、シナリオパートはまだ

4人のうち3人はその新キャラCVの様で「早くシナリオ録らないとキャラ忘れちゃう」だそうだ

784 :名無しくん、、、好きです。。。:2011/01/12(水) 10:25:26 ID:ltUFsrr6

>>775

たかやま」と「はるかさん」は覚えてる

あと別の一人は男だったんだけど「なかがわさん」って言われてた

829 :名無しくん、、、好きです。。。:2011/01/12(水) 10:38:11 ID:ltUFsrr6

そう、愚痴りたいだけだったんだ、吐き出したいというか

電車みなとみらい線渋谷方面

「なかがわさん」はサウンドの人とは違うっぽい

はるかさん」はどこだったけな…横浜付近だった気がするけどその時はまだ

決定的な話は聞こえてなかったから、あまり記憶してない

858 :名無しくん、、、好きです。。。:2011/01/12(水) 10:46:22 ID:ltUFsrr6

ちなみに安心してぺらぺら喋ってたのも当人たちなりの理由(笑)があるんだと思う

周りの男性Pたちは少し離れたところに乗ってたし、ライブ感想語り合ったりしてたし

自分は女だったから油断したんだと思う

ショッピングバッグは持ってなかったし

それでもやっちゃいけないレベルだと思うんだけどね

956 :名無しくん、、、好きです。。。:2011/01/12(水) 11:15:22 ID:ltUFsrr6

>>936乙

そろそろ鬱陶しく思われる頃合だろうし、次スレだしで自重するけど最後

たかやま」の担当キャラ苗字は「たかはし」

「二人はなんかかっこよさげ苗字なのに自分だけ『たかはし』とか庶民的で~」とか言ってた

>>931

内容は出さずに「ライブ帰りの車内でぺらぺら漏らすのやめてくれ」って1度だけ書いた

多分自分

にわかには信じられない内容だけど

「本当だとしたらそれは酷い」とか怒ってくれた人ありがとう

自分も本当に腹が立ってつい書き込んでしまった

居合わせた人たちにはお騒がせして申し訳ない

188 :名無しくん、、、好きです。。。:2011/03/09(水) 00:57:52.78 ID:ZG1QonQg

なんか解析の人がこんなこと書いてるんだがどういうことだ?

> アイマス2プログラムファイルをながめていたら IDOL_REI IDOL_JUL IDOL_RIN とか見つけたけど

> 実体がないからたぶん没データだろうと思われ?

> でも TOM じゃなくて JULから勘違いだなきっと

ttp://twitter.com/mirai_iro/status/43449223403798528

解析からわかった事実
判明テキストの一部書き出し
推測と妄想

この件で俺が気になる点は

です。

まず1点目、今回出てきた没データだが偽物ってことはないでしょう。モデルコミュだけならギリギリ疑う余地があると思うけどリンコの声がモロに桃子です。桃子が歌うWAOとビジョナリー出されたら反論不可能ですはい終了。

2点目、まずリンコは何回か言ってるように確定とします。残るはジュリアレイカですが、2ch10年前の書き込みを信じるなら「たかやま」さんと「はるか」さんになる。わたなべのけいこさんは該当しませんね。

当時の松田ビル所属声優から高山ゆうこ佳村はるか or 山崎はるか(当時事務所預かりだったらしい)では?と言われていましたが、個人的にこれが正しかったんだと思いますジュリアちょっと判別が難しいですが少なくとも愛美の声ではありません。レイカはWAOの音源しかないですが、違うと断定できないくらいには山崎はるかの声に似ています。歌い方のクセ鑑定士がいたら鑑定してください。ということで私の中では3人確定ということにしています

3点目、いつ没になったのか。これが難しい。2009年くらいから歌を録り始め、新年ライブに招待されてることから箱版発売直前の20111月ではまだ出演予定があったということになります

この8ヶ月のどこで彼女たちが死んだのか、本当にわからない。本来ルートならアニマスの2クール目に出てきてもおかしくないけど、どっちもシリーズ構成レベル石原絡んでるから連携は取れるだろうしなんもわかりません。モデルもだいたいできてて(?)歌まで録って没になるって何事??????

あとジュリア本名って熊野説があるけど電車の会話が正しければ「高橋」になるんですよね、なんか高橋戦艦ジュリアこじつけロジックいかな。現行設定は熊野だと勝手に思ってます

とくに総括もないですし、書きたいこと書いたので終わります

あとTGS版のROMは去年発掘されてたとかなんとかあるらしいけど4chanは掘りきれてないので知りません。

追記

書き漏らしたことと新しくわかったことを箇条書きで

142 : おにいちゃん 2021/11/30 03:00:36 ID:644YyA1qSI

今回の件で思い出したのは、ミンゴスとぴょんの初対面の時の話

2013年8月配信アイマスタジオ第122回でミンゴスが語っていたことなので、詳細はDJCDで確認できると思う

発言の「3〜4年前」の出来事だった、というから2009年か2010年ごろの話

曰く、事務所所属する前のぴょんが「何かの歌唱オーディション」を受けているところにミンゴス出会したのだという(時期的にミリオンオーディションではないのは確定)

ぴょんが細かなニュアンスについてのディレクションに的確に反応することにミンゴスは強い印象を受けたとのこと

何気なく聞き流してしまいそうになるが、スタッフでもないミンゴスオーディションの具体的なやりとりをブースの外で聞いていた、というのはよく考えるとかなり不可解な状況で、個人的にずっと引っかかっていた

  • おわり

(騒動も一段落したので2021/12/13にちょっとだけ直した)

(2023/03/02に少し追記修正 追記キメラでより雑多になってきててすみません。)

2021-11-25

anond:20211125131404

今も昔も、横手 美智子 脚本シリーズ構成 が好きなんだよなぁ。。

2021-09-11

2018年に僕が見ていた特撮TVアニメ作品一覧3

anond:20210911084648の続き

ピアノの森

女の子のような顔をしたよく女の子と見間違えられる美少年が優れた指導者指導を受けて世界的なピアニストへ成長していくようなアニメだったと思う。

全26巻のアニメを2クールアニメ化したからかとにかく尺が足りないというか、原作未読でも展開が駆け足で大幅カットされている事はよく分かった…主人公が成長するあたりの話がバッサリカットされていつの間にか大人になってるし。

BANANA FISHでも同じ事を思ったけど、女性より美しく女性的で男にモテモテ美青年って存在女性作者の頭の中からしか生まれない物だなぁと思う…BLの受けが実質女性みたいな話と一緒なんだろうけど。

カットされまくってはいたけどそれでも音楽はとにかく素晴らしかった。主人公格の親が毒親というか、音楽のためなら子供なんてどうでもいいと思ってる所はましろのおとにも通じる所があった。どっちも女性作者の作品だけど…

BEATLESS

ガンダム00水島精二が手掛ける、同名のSF小説アニメ作品。高性能な少女ロボットを拾った少年世界を巻き込んだ事件に巻き込まれる話だったと思う。確かキリングバイツと同じ日に放送されていた。

2クールで総集編、特別編が5話も作られるなど製作が相当厳しかっただろう事が見ていて伝わってきた作品。確かTwitter水島監督もこの作品について愚痴っていたような、今でも良い思い出は持っていなかったような。

それでも作画は悪いというよりはギリギリラインで保っていたのは流石と言いたい。お話小説原作という事もあって面白かった。正直作画は良くないのに女の子が可愛く見えるって凄い事だと思う。

高性能なロボット同士による生存をかけたバトルロワイアル、という感じの話でその高性能なロボットの末路がそれぞれ一番面白かった。初期型で一番性能低い子が、性能が低い故にコピー簡単で量産化されるなど。

ここ数年のSFアニメでは作画が悪い事も込みでこのアニメが一番好きだったかなぁ。これで作画さえ良ければ…とも思うけど、話が十分面白いからそれはそれで納得している。そういう意味じゃクロスアンジュに近いかも。

ひそねとまそたん

鉄血のオルフェンズから1年後、岡田磨里が久々にシリーズ構成脚本を手掛けたTVアニメ航空自衛隊の、それも女性隊員達がメインという何とも珍しい題材の作品

声優久野美咲黒沢ともよはこの作品で初めて意識した覚えがある。ツンツンお堅い女性自衛官と女慣れしたチャラ男自衛官最終話でくっ付くのはあー、やっぱり岡田磨里っぽい作品だなぁ…と思った。

ヒナまつり

若いヤクザの元に突如超能力が使える不思議少女が現れて…というSFギャグ作品面白いけどこれヒナちゃん超能力使える設定必要あった?と途中で超能力を使わない回が出て来てから思うようになった。

独身のお兄さんの所に幼い少女居候する、という展開は銀魂銀さん神楽とかが好きな人には受けそうな気がする。「何も見なかったことにして寝よう」「おいおい瞬殺だよ」などこの作品が初出の良く使われる言い回しも多い。

火ノ丸相撲

週刊少年ジャンプで連載された少年漫画。連載開始当初は「ジャンプ相撲なんて受ける訳ないでしょう…」と思っていただけにまさかアニメ化には本当に驚いた。しか面白いというのだから堪らない。

2クール原作18巻までアニメ化されたという事もありかなり駆け足でカットも多く原作ファンからは不評だったらしい。アニメ初見自分は2クール目はともかく1クール目はそれほど駆け足には感じなかった。

2クール目は原作では数週戦っていたんだろうな…という戦いが1話で纏められていて、原作未読でもこれは尺の関係でかなり詰め込んでるな…と感じずにはいられなかった。

OPED名曲揃いで、特にOfficial髭男dismFIRE GROUNDは素晴らしい。相撲を題材にこんなカッコいい曲を作れるのか!?という興奮と、原作を読み込んでるんだろうなぁ…という感動があった。実際どうかは知らないけど。

Free!-Dive to the Future-

大人水泳アニメFree!の三期。確か主人公達が大学に進学した後の話だっけ?主人公達の後輩の水泳部があっさり強豪校に負けていて悲しかったような覚えがある。正直一期以外はあんまり内容覚えてないかも…。

フルメタル・パニック! Invisible Victory

大人ロボットアニメフルメタル・パニック!の四作目。確か原作小説でいうと宗介の通う学校テロリストに襲撃される7巻から、アーバレストの後継機レーバテインが登場するまでのアニメ化だったと思う。

自分原作小説は全巻読んでいたけどアニメフルメタはこれが初めてだったのでそれなりに楽しめたけど、従来のフルメタファンからは話の詰め込み具合や手描きではなくCGを多用した作画がかなり不評だった印象がある。

それでもこのアニメ化を機にバンダイからアームスレイブHGが発売されたのは作品にとっては良かったのではないか?と思う。確か最終回放送延期になっていたような。スパロボっぽいSRPGも出てた気がする。

僕のヒーローアカデミア

人気作品ヒロアカの三期。主人公師匠オールマイト個性ワン・フォーオールと対になる個性を持つ強大な悪役オールフォー・ワンが登場し限界まで戦い抜いたオールマイトが現役ヒーロー引退を決意したのはこの三期だった。

オールフォー・ワンという強烈な悪役は好きだけどそれ以外だとあんまり印象に残っていない気もする。ただやっぱり人気作品だけあってヒロアカは安定して面白いと思う。

魔法少女 俺

少女魔法で変身し筋骨隆々男性となり戦う…というこれまでありそうでなかった気もするコメディ作品少女形態魔法少女形態で実質キャラが二人居るので二度お得な作品かもしれない。

原作漫画BL作品なども扱っているCOMIC Beという女性向け漫画雑誌で連載されている事もあってか、一部肉体的BL要素もあったかも?同じ魔法少女物でもいかにも暗い魔法少女サイトと作風真逆だった…。

メジャーセカンド

あの大人野球漫画メジャー続編のアニメ作品NHKアニメという事もあってか、原作にあったお色気描写サービスシーン?)は完全に削除され子供達でも楽しめる健全で熱い野球作品となっている。

やっぱり藤原夏海さんの少年声は素敵だな、と思った作品。あまりにも偉大な父を持つ父の才能を受け継げなかった少年の苦悩と努力が描かれている。原作者の満田先生は60歳近いけど、少年の描き方が生々しい感じがする。

OPEDもこの作品に使われた主題歌は全て名曲だと心の底から思う。原作が連載中という事でまだまだ完結するのは先になるだろうけど、前作同様この作品最後までアニメ化される事を楽しみにしている。

ゆらぎ荘の幽奈さん

ジャンプで連載されていたお色気コメディ漫画アニメ作品最近ジャンプアニメでも夕方じゃなくて深夜に放送するんだ…と思わされた作品2018年小野友樹主演のアニメが多かった。

幽霊を霊力で殴る事の出来る主人公が色々とトラブルな目に遭う作品だったような気がする。

ラーメン大好き小泉さん

ラーメンが大好きな古泉さんという女の子が主演のアニメ、かと思いきやその古泉さんの事が好きで好きでたまらない危ない女の子目線ギャググルメアニメだったような気がする。

ララララーメン、大好き、小泉さんというフレーズが忘れられない。竹達彩奈駄菓子大好き少女とかラーメン大好き少女とか食に関するキャラが多い。 佐倉綾音も熱血少年役の印象だったのにこのアニメだと重いレズ役だし…。

りゅうおうのおしごと!

竜王称号を持つプロ棋士主人公が突如押しかけてきた少女弟子にした事をきっかけにスランプ脱出する話だった気がする。原作小説ではその少女ヒロインかと思いきやツンツン姉弟子がメインヒロインらしいから困る。

3月のライオン以来の将棋アニメだったかな。ジャンルとしては天使の3P!に近いようなそうでもないような。主人公弟子ガチギレする描写がある回は賛否両論だった覚えがある。

2018年再放送で見たアニメ

シティーハンター

最近久々に新作映画が作られた事でも有名な、大人漫画TVアニメ一作目。監督ルパン三世名探偵コナンでも有名なこだま兼嗣氏。これらの作品共通する物があるのは、そういう所もあるんだろうなと思う。

自分原作漫画を全巻読んでいるけど、読んだ覚えがないエピソードがやたら多いと思ったらアニメ版は基本的原作に無いアニメオリジナルエピソードが大半だったらしい。これも原作の設定が魅力的だから出来るんだろうな、と思う。

原作ではすぐに死んでしまう槇村が序盤の何話かは健在だった時点で気付くべきだったかもしれない。槇村の下の名前の「秀幸」は声優田中秀幸さんから取られ、後に原作漫画逆輸入されたらしい。こういう所もコナンみたい。

ほぼ毎回当時新人だったであろう山ちゃんゲストキャラとして登場するのが非常に印象深い。サイライズ製作アニメという事で他のサンライズアニメでもよく聞くSEが登場した時は笑ってしまった。OPも作中で挿入歌として出てくるし。

新妹魔王の契約者

中村悠一主演のお色気?バトルファンジーアニメ。割と直接的な性的描写も多かった気がする。このアニメからそういう描写を除くとFateみたいな作風ファンジーアニメになるんだろうなぁとちょっと思った。

お色気アニメだけど主人公イケメンあんまりガツガツしてないのはちょっと不思議な感じだった。

フレッシュプリキュア!

Yes!プリキュア5GoGo!の次回作キャラデザがお馴染みの川村敏江さんから香川久さんになった。見ている内に慣れたけど、最初キャラデザが前作からまりに変化した事への抵抗感が強かった。

OPはよく下手とかなんとかネタにされるけど個人的には嫌いじゃなかった。敵の女性幹部が改心してプリキュアに寝返るという作品も、スプラッシュスターの満と薫を除けばこの作品最初だったと思う。

改心するも自分のかつての悪行に心を痛めるイース=キュアパッションと、敵対してもずっとイースに戻ってくるように言い続ける二枚目半マッチョのウエスター関係性が実に良かった。この二人は歴代シリーズの中でもかなり好きかも。

終盤地球滅茶苦茶になったのにラビリンスの連中特に贖罪してなくね?そもそもウラーとか改心の兆しなく一貫して悪役だったのに何で最終局面で状に絆されてるの?と思う所はある物の、割と好きなプリキュア

でもマスコットキャラ文字通り壊れた機械のようにずーっと同じ言葉を延々と繰り返すのは正直怖いよ…当時このアニメを見ていた子供達も怖がったんじゃないだろうか。

この作品からEDダンス振りつけがタレント前田健氏になった。前田氏は作中でもレギュラーキャラ声優さんとしてちょくちょく出演されていたけど、プリキュア匹敵する戦闘力と幅広い人脈を持つ中々良いキャラをしていた。

ハートキャッチプリキュア!

フレッシュプリキュア!次回作略称ハトプリなのかハトキャなのか未だに分からない。プリキュア人気投票の結果を見るに歴代シリーズの中でもかなり人気が高い方なんだと思う。

主人公が明るいアウトドア派ではなく、大人しいインドア派のプリキュアもこれが最初だったと思う。第2話で主人公が史上最弱のプリキュアと称されるあたりこれまでのプリキュアとは大分毛色を変えてきていると感じた。

主人公が二人で戦う期間が長く、追加戦士が登場するのが番組中盤を過ぎてからというあたり二人っきり戦っていた初代へのオマージュもあったように思う。個人的にはもっと早く追加戦士が出て来ても良いと思った。

キャラデザがおジャ魔女どれみで有名な馬越嘉彦さんという事で、かつておジャ魔女シリーズを見続けてきたプリキュアファンからも高い人気を誇る印象がある。個人的には何か目が特徴的で怖い印象がある。

プリキュアシリーズの中でも特に暗い作品だと思う。ネタバレになるけど、あるキャラクターとその家族人生があまり悲惨プリキュアでこんな暗いの見たくなかった…と思った。ラスボス伏線なく終盤唐突に出てきた印象が強い。

自分プリキュアシリーズの中で好きな要素である「改心したキャラが救われる」「敵キャラが寝返って味方になる」という要素が無いので、暗い雰囲気もあって個人的には好きでないプリキュアになる。多分少数派だとも思う。

スイートプリキュア♪

ハートキャッチプリキュア!次回作セーラームーン役で有名なあの三石琴乃さんがマスコットキャラという事でもう一発目から持っていかれてしまった。主役の二人がこんなに喧嘩するプリキュアもそう無いのではなかろうか。仲良いけど。

キャラクターデザインが前作、前々作より5までの従来のプリキュアに近くなった。キャラクターデザインの高橋晃さんはその後のプリキュアでもキャラデザや作画監督をちょくちょく担当している。

コメディ要素強め、敵が改心してプリキュアになる、最終的にはプリキュアラスボス和解するなど自分の好きな要素が多々あったので中々好きなプリキュア。キュアゴリラ!なんて芸をやっちゃう響は素敵だ。

スマイルプリキュア!

スイートプリキュア♪次回作。ピカリンジャンケン主人公のお母さん、オスケモのウルフルンなど本来ターゲットである女児だけでなく大きなお友達層にも中々の人気を誇った作品という事を覚えている。

主人公の掛け声が「気合いだ気合いだ気合いだ!」などととても女児向けとは思えないような暑苦しさもあった。敵の三幹部達は中々愉快なキャラで彼らの掛け合いが中々好きで楽しみだった。マジョリーナ冨永みーなさんだし。

わざわざ大張正己氏を呼んだロボ回には「そこまでやるか…」とその熱量に押された。基本的には5と同じプリキュアが五人で戦う話だけど、5と違って恋愛要素皆無なのは物足りなかったかな。

ドキドキ!プリキュア

スマイルプリキュア!の次回作。正直プリキュアをぶっ続けで見ていて自分の中で少し印象の薄いプリキュアになっているんだけど、OPキュアエースレジーナがクルッと回る所が好きだったのは覚えている。

いかにも味方になりそうな敵幹部少女が改心の兆しを見せながら結局最後まで敵のままというのは意外な展開で驚いた。ハートキャッチのように悲惨最期を迎えなかったのは良かったけど、彼女プリキュア姿も見たかった。

1話だけとはいえプリキュアに久々の恋愛要素が復活して嬉しかった一作。それも真面目で敵だろうと放っておけない少女普段生意気なのに記憶喪失中は礼儀正しくなる少年CV田中真弓)でこれはたまらなかった。

ハートキャッチよりはマシとはいえ、あるキャラクターの末路があまり可哀想でその家族恋人可哀想だった。子供と呼べる存在が残っているのでまだマシかもしれないけど、プリキュアで悲しい末路は辛いなぁ…。

2018年に僕が見ていた特撮TVアニメ作品一覧2

anond:20210911084446の続き

進撃の巨人

大人アニメ進撃の巨人の三期。確かこの時はリヴァイ兵長のおじさんケニーと調査兵団達の戦いがメインの話だったような記憶がある。

やっぱり人気シリーズだけあって面白い毎回先が気になると思いながら見ていた。それにしてもジョジョもそうだけどグロくてエグい作品が人気って凄いなぁ…と思う。日本は定期的にエログロ作品大人ブームが来るのだろうか。

深夜!天才バカボン

おそ松くんおそ松さんとして大ヒットしたので、今度は天才バカボンも!という感じで始まったであろう作品おそ松さんから一部メイン声優を続投していたのにこちらはイマイチ話題にならず人気も出なかったのが残念。

古田新太氏のバカボンのパパ結構ハマっていて好きだった。実松さんに似た「リアル天才バカボン」という話もあったけどあまり受けなかったなぁ。ケツメイシEDが良い曲でお気に入り

青春ブタ野郎バニーガール先輩の夢を見ない

鉄血のオルフェンズの設定考証を担当した鴨志田一原作ライトノベルアニメ作品。1クール放送後に劇場版アニメまで製作されたあたり中々人気があった事が窺い知れる。

内容としては主人公男の子が何らかの特殊能力を持った女の子と知り合い事件に巻き込まれる…という涼宮ハルヒの憂鬱シリーズに少し似た雰囲気だった。ハルヒよりはSF作品臭薄めだけど。

いかにも「萌え」な男性向け作品かと思いきや、純粋恋愛物として楽しんでいる女性ファンが意外と多くて驚いた作品。咲太くんみたいな彼氏が欲しいという気持ちは分からなくも無いなぁ…。

ゾイドワイルド

前作から12年振りに製作された久々の「ゾイドシリーズ」新作。ワイルドタイトルにある通り、とにかくワイルドに行こうぜ行こうぜ騒いで行こうぜな作品コロコロタイアップしていた事もあり、基本的には低年齢児向けな作風だった。

OPED挿入歌ととにかく音楽がよくそれだけで最後まで視聴決定した。4クール作品という事もあって戦闘シーンはガンダムシリーズマクロス7並にバンクが多かったので気になる人も居るかもしれない。新技も中々出て来ないし。

国同士が思想信条を掲げて戦う訳ではなく、ゾイド銃火器武装せず自前の爪や牙で戦い、前述した通り作風も低年齢児向けという事もあって従来のゾイドファンからとにかく叩かれた。恐らくGガンダムガンダムSEEDくらい。

1クールの終盤にあるメインキャラが退場してから少しずつシリアスな要素が増えていき、特にラスボスや敵幹部周りの描写は本当に低年齢児向けかこれ…?と言いたくなるほど凄惨な物もあった。これが朝放送してたのか…。

批判も多かったけど快く受け入れる従来のファンや初ゾイドとしてワイルドを楽しんでいる子供も相当数居たらしい。放送終了後にゾイドワイルドZEROという続編が作られた事もあり、ゾイド復活一作目として中々受けたみたい。

宇宙よりも遠い場所

宇宙よりも遠い場所南極を目指して女子高生達が色々と頑張る話。花田十輝氏がシリーズ構成を務めるという事で当時話題になっていた気がする。男性キャラ殆ど登場しないという事でGL好きに受けていた気がする。

メインの女の子達は友達が居なかったり、周囲から嫌がらせにあっていたり、浮いている子同士で友達になった感じだったと思う。1クールで良く纏まった良い作品だったと思う。

ダーリン・イン・ザ・フランキス

あのグレンラガンキャラデザ、作画監督を務めた錦織敦史監督による完全新作ロボットアニメ2018年一発目のロボットアニメは確かこれだった気がする。

OP耽美官能的な雰囲気だった。異性の子供達がパートナーになり、女子の臀部から生えた操縦桿を男子が握りロボットを動かす操縦法など比喩などでなく割と直球で性を意識した描写が多かった。

ロボットアニメではある物のロボット擬人化された少女のような容姿である恋愛要素も多いという事でロボットアニメに興味が無い人でもそれはそれで楽しめる作品ではないかと思う。

2クールからは展開が駆け足になり、終盤は意味深に登場したキャラが次々死ぬなど何だか消化不良な印象を受けた。それでも主人公メインヒロイン恋愛を描いたボーイミーツガール物とすれば、悪くないような気もする。

だがしかし2

15分アニメになっただがしかし。一期は正直30分という尺を持て余しているような印象があったのでこれくらいで丁度良かったと思う。キャラデザが微妙に一期と異なるけど、どっちもいいと思う。

多田くんは恋をしない

月刊少女野崎君のスタッフが送るオリジナルアニメ。少しの間だけ日本留学してきた外国人女の子日本人の男の子交流(?)が描かれる。タイトルでは恋をしないと言われてるけど、普通に多田君恋してるよね。

主演の声優さん二人は後にフルーツバスケットでもかなり親密な関係キャラを演じていてちょっとニヤリとした。このアニメの収録中に梅原裕一郎が急病を患い、終盤代役になっていたのは残念だった。部長は良いキャラしてたから。

主人公の恋敵キャラ性格の良いイケメンで、ヒロインと結ばれなかった後にヒロイン侍女と結ばれるのは誰も不幸にならない感じで良かったと思う。そういうところ少女漫画っぽいなぁとも思ったけど。

DOUBLE DECKER! ダグ & キリル

TIGER & BUNNYスタッフが送る新作アニメベテラン刑事新米刑事のバディを主人公にした人情SF刑事アニメタイトルダブルデッカーは「二人の刑事」と「2階建車両」のダブルミーニングらしい。

洒落雰囲気で良い感じのアニメだったけどタイバニほどのヒットには至らなかった。病気が末期の父親のために息子が自分の花婿姿を見せようと頑張る話が特に好きだった。

明らかに続編を作る事を前提とした意味あり気なラストだったけど、放送から3年経った今も特に続編が製作される気配が無いのが残念。バカボンもそうだけど、二匹目のドジョウを狙おうとした作品は受けない法則あるのかな…。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲

何故かいきなりゲームに似た異世界召喚されたプログラマーが、ふとした事で莫大な経験値を得て最強になり異世界フラフラするという話。主人公CV堀江瞬に惹かれて見始めた。

内容はあんまり覚えてないけどそんなに嫌いじゃなかった印象はある。作画キャラデザも中々悪くない、人並に優しい主人公女の子達を助けながらハーレム形成していく感じの作品だった気がする。

デビルズライン

現代舞台吸血鬼物の話だった気がする。吸血鬼物の話が好きなので視聴決定した。主人公人間吸血鬼ハーフ純粋吸血鬼よりは吸血衝動が薄い…という割とお約束な設定だった気がする。

吸血は性行為暗喩という事もあってか、中々エロティック雰囲気だった気がする。ヒロインの声が進撃の巨人ミカサと同じ石川由依氏なんだけど、ミカサとは全然雰囲気が違うおっとりぽややん系で驚いたような気がする。

この作品原作が連載中の漫画という事もあって中途半端な所で完結してしまったのは残念だった。月刊モーニングtwoで連載されている漫画からか、全体的に女性向けな雰囲気だった。吸血鬼系はそういうのが多い。

転生したらスライムだった件

大人WEB小説アニメ作品現在も三期が絶賛放送中で、人気の高さが窺い知れる。放送開始当初は丁寧にやりすぎてテンポが悪いとか色々文句言われてたけど、結果的大成功だったのであれで良かったんだと思う。

現実世界で突如通り魔殺害されたおじさんが異世界スライムとして転生するという話で、「蜘蛛ですが何か?」など後発の人外転生系の作品にも影響を与えたらしい。転生した時声が可愛らしい女の子になったけど。

スライム形態主人公が青いパワプロくんみたいという印象が強い。途中で人間形態に変身する能力を得るんだけど、元になった人間美人からか明らかにヒロイン達より可愛らしい美少女として描かれている気がする。

意外だったのが男性というよりはむしろ女性大人気で、鬼滅以前は女子に一番人気がある漫画と言えばこの作品コミカライズだった。イケメンが多い事もあってか二次創作主人公愛され精神BL物が非常に多かった。

とある魔術の禁書目録III

二作目から8年振りの禁書アニメ三作目。原作小説14巻目以降の話が描かれる。原作未読だけど、それでも駆け足にアニメ化している事だけは伝わってきた。1作目から10年経っている事もあって、懐かしい声優さんが多かった。

七つの大罪 戒めの復活

大人漫画七つの大罪アニメの二期。確か一期の戦いの後で潔白を証明された主人公達が復活した新たな敵と戦いを繰り広げる話だった気がする。七つの大罪最後の一人、エスカノールが初登場するのも確か二期だったような。

お世辞にもあまり作画が良いとはいえず、話も毎回あまり進んでいないような気がするのは往年のジャンプ作品という感じがする。マガジン作品だけど、原作者の鈴木央さんは元ジャンプ作家しまあ似たような物だと思う。

ハイスコアガール

以前SNK著作権云々でアニメ化が一度お流れになった漫画が改めてアニメ化された作品。作中でSNK作品が出ず、主にカプコン格闘ゲームが題材になっているのはそういう事なんだろうなぁ…。

1990年代前半のゲームセンターが主に舞台という事で、当時主人公達と同世代ゲームセンターに通っていた層に特に刺さる作品だと思う。ゲームに興味が無くても甘酸っぱいボーイミーツガール物として楽しめると思う。

直視聴前に想定していた以上にメインヒロイン大野さんが可愛く、終盤で主人公にデレるあたりでもう堪らなくなった。ツンデレはツン期が長いほどデレた時の破壊力が高いのはマジだと思う。良い作品だった。

バキ

大人気格闘漫画グラップラー刃牙」の続編のアニメ作品。前作グラップラー刃牙は既にTVアニメ化されているという事で二作目がアニメ化されたのだと思う。

黒塗りで隠されていたとはいえ地上波アニメにしてはかなり残酷グロテスクなシーンが多かった。とにかくベテラン声優を揃えたキャストが豪華なアニメで、非常に力を入れて作られていた事が分かった。

作画は極端に良い回とそうでもない回があったけど、良い回は原作漫画再現度が高く非常に良かった。OPグラップラー刃牙最大トーナメント編の名シーンをアニメにしてくれたのもファンとして嬉しかった。

作画負担を減らすためか時々CGが使われていたけど、手描きと比べるとあんまりだった。バキの次にアニメ化されたケンガンアシュラではCGの出来がとても良くなっていたので、バキの時は過渡期だったんだなと思った。

覇穹 封神演義

久々にTVアニメ化された封神演義。2クールで全23巻の漫画アニメ化するなど無理な企画しかなく、ダイジェストにもなっていない原作の場面をその場その場で再現する飛び飛びアニメになっていた。

それでも作画はそれほど悪くなかったので色々と惜しいなぁ…と思った。新キャストは割とハマっていた方だと思う。OPEDは割と好きだった。素直にVS聞仲編かVS妲己かVSジョカ編をアニメにしておけば…と思わずはいられない。

HUGっと!プリキュア

リアルタイムで初めて見たプリキュア。近年のプリキュアの中では特に恋愛色が強い方かな?5とか恋愛要素が強いプリキュアが好きだった自分には特に刺さった。歴代プリキュアの中でもかなり好きな方だと思う。

プリキュアの敵勢力会社という所も5に近い気がする。5の名敵役のブンビーさんもゲスト出演していたし。敵の女性キャラが追加プリキュアになるのだけど、そのタイミング歴代プリキュアの中でもかなり早い方だった。

倒した悪役が消滅せず改心して人間世界生活を営んでいるというのもシリーズの中でも珍しい方だと思う。プリキュア恒例の敵が味方になる展開が好きな自分としてはそういうところも性に合ったかな。好き嫌いは別れると思う。

それでも敵キャラを増やしすぎたせいか、敵のハリネズミキャラが終盤改心する所はかなり駆け足で急だったと思う。そういうところは明確な欠点だと思うけど、まあそういうところも込みで全体的には好きな作品

ラスボスの正体が主人公未来の○○で、愛故に悪になり、最後には愛で救われる所も好きだなぁ…未来改変系のお話であるいか改変前の未来から送られてきたあるキャラ存在が不可解になったけど。

バジリスク ~桜花忍法帖~

山田風太郎小説甲賀忍法帖」のコミカライズ作品バジリスク」の続編漫画アニメ作品。前作後に伊賀甲賀和解した時代に新たな敵が現れて…という作品

主人公兄妹が前作主人公の子供という事で設定的に無理があるのではないか?とよく突っ込まれていた。前作主人公達に瓜二つで兄妹で恋愛感情が仄めかされている事もあってちょっとインモラルな感じだった。

基本的外国スタジオへの外注で作られた作品という事もあって作画あんまりな感じだった。それでも女性キャラだけで何とか可愛く描こうとしていた所に何らかの意地が感じられてそういう意味では嫌いになれなかった。

アニメの結末は漫画版とも異なるとの事だった。名作の続編としては割とガッカリ作品なのは否めない。まあ初めから原作小説との繋がりは無いし漫画版の作者も異なるという事で、よくある別物続編と解釈すれば良いかもしれない。

BANANA FISH

往年の名作少女漫画アニメ作品現代舞台という事で30年以上前に描かれた原作とは異なり作中にスマートフォンなどが登場し、原作ファンに突っ込まれていた気がする。そういう所も込みで、評価は中々高かった。

主人公ギャングボス愛人という設定で、同性すら魅了する美少年というあたり萩尾望都竹宮恵子などの流れを汲む「少年愛」的な少女漫画だったんだろうな、とは見ていて感じた。

原作漫画男性が読んでも面白い少女漫画とはよく言われていたけど、ストリートキッズ同士の抗争や派手な銃撃戦などはアクションが目当ての男性が見ても楽しめるのではないかと思う。

全19巻のアニメを2クールアニメ化したという事で、原作ファンからカットされた部分についていろいろと文句を言われていた気がするけど、アニメから入った自分はそういう所をあまり気にせず最後まで楽しめた。

石塚運昇さんの遺作もこの作品だったと思うけど、最後まで声も演技も衰えていると感じず本当に凄い声優さんだったんだなぁ…と思った。King GnuEDがとにかく良い曲でお気に入り。でもこの世界の男はゲイ多すぎだと思う。

はねバド!

女子バドミントン漫画アニメ作品美少女が緩く部活をやる所謂萌えアニメ…ではなく、スポ根物というかスポーツが全てという価値観人間の負の面まで描いている思ったよりシリアスで重い雰囲気作品だった。

アニメ化の際に原作から結構展開が変更されているらしく、原作ファンからは別物だと文句を言われていた。やっぱり原作漫画を読んでおらずアニメしか知らない自分最後までそれなりに楽しめたけど。

スポーツ物のアニメだけど作画はそれなりに良かったと思う。OPがとにかく元気で前向きな気分になれる良い曲なので一度は聞いてもらいたい。

2021-07-11

anond:20210711175524

TVシリーズアニメというのはもともと脚本家複数いるのが普通であり、だからこそ全体を統括するシリーズ構成という役職がある。なによりもアニメ制作においては監督絵コンテマン裁量が大きく、我々が見ている完成映像における脚本(≒アフレコ台本)と上流工程における脚本家の書いた脚本がどれほど同一か、同一でないかを知るのは視聴者には極めて難しい。きみはアニメ制作における各話脚本存在感過大評価している。

2021-04-09

ゴジラS.P<シンギュラポイント>のベタ

工場に妙にハイテクとかパンクスな事務員とかベタベタ過ぎる

斜視ハチマキ腹巻き、下駄世界科学者の街工場所長

あやしいアプリ自分PCにほいほいインストールする理系院生

あえてベタをやるのが格好いいと思ってる感じはトリガーあたりを思い起こす

特撮オタに媚びることを最優先にしてるんだろうな

シリーズ構成円城塔持って来て清々しいほどのターゲットの絞り方。

信念は感じる。

ゴジラ S.P <シンギュラポイント> アニメ SF

2021-04-07

アニメ業界貧困搾取

アニメスタッフ貧困

アニメ業界で働く人の低賃金問題になっている

新卒アニメーターは月給数万円が普通である(大量の残業をしても)、当然、家計マイナスになってしま

家計マイナスになるので、新人が、3年で9割がやめる事になる

・3年でやめなかった1割の人も、賃金が低く、家計プラマイゼロで、食っていくだけで精いっぱいになる

〇なぜ問題なのか

・売れないミュージシャン声優は、仕事のない時間に、バイトや内職、副業で金を稼いだり、学業資格の取得で次の職業への準備をしたり、家事介護家計サポートできる。

しかし、アニメーターや制作進行は、フルタイム労働(+残業)をしているので、そういう事ができない。

・売れない芸能人がいなくなってもテレビ業界は回るが、売れないアニメーターがいなくなれば、アニメは作る事すらままならない。

 スーパーアニメーターも、雑兵となる下っ端がいなければ、無用の長物なのだ

 アニメーターの貧困自己責任ではなく、純然たる搾取である

法律上の扱い

日本には最低賃金という制度がある為、名目上は、フルタイム労働をすれば生活していけるはずである

しか新人アニメーターは最低賃金をもらっていない。

手書きアニメーターが、最低賃金を受け取れないのは、正社員アルバイトではなく、個人請負で雇われているからだ。

・よく悲惨と言われる派遣労働者よりも、待遇が悪いのだ。

日本では、ライン工介護士さん、公務員等の特定場所に集まって、時間管理して働かせる仕事場合雇用扱いにして、時間給にし、最低賃金を与えないといけない。

しかし、大工さん、内職さん、タクシー運転手のように、上の立場の人が仕事ぶりを管理しきれない仕事場合雇用扱いせず、成果給にし、出来高払いでよい(そして出来高が少ない場合は、最低賃金を払わなくてよい)

アニメーターの仕事は、設備必要でない為、職場でも家でもどちらでもできる。経営者は、雇用扱いせず、成果給・出来高払いでよい。

 その為、最低賃金保証されない。

・また制作進行の職でも、雇用ではなく、個人請負のところがある。

社員制作進行でも、残業代が支払われないところが多い

・2010年に自殺したA1ピクチャーの制作進行は、社員ではあったが、残業代が支払われていなかった。(多い時で、月344時間残業していたようだ)

(アニメSHIROBAKOでも、おそらく制作進行の宮森は社員固定給アニメーターのえまちゃん個人請け負いで成果給である)

(宮森の方が、えまちゃんより、経済的余裕がある)

・内職さんはいつも同じものを加工する、タクシー運転手は大体いつも同じルート仕事をする。

・それに対しアニメーターや制作進行は、毎回、作るものが違い、どの程度のクオリティまで仕事をすればOKなのかが曖昧である

 そういった仕事を、個人請負対象にしていいかというと、法律的にはグレーである

製作委員会スポンサーや、制作スタジオが、解決に動かないのは当然である

営利企業目的は、経営者株主利益を増やすことである

社員ましてや個人請負の人の利益を増やす事ではない。

製作委員会制作スタジオには責任がある、しかし彼らには、下っ端の報酬を増やすインセンティブが全くない。

・『鬼滅の刃』の映画が大ヒットした時、『下っ端のアニメーターにボーナスが出ないのはおかしい』という声が出たが、そもそも社員でもなんでもない人の為に、ボーナスを出したら、それは背任行為である

・下っ端の報酬を増やすには、下か外部からインセンティブを作り出すしかない。

〇どうすれば解決できるのか1

社員雇用サービス残業廃止を求めて、労働組合を作って、団体交渉をし、それが駄目ならストライキをする

・それを受けて、各スタジオ製作委員会への増額を要求する、それが駄目なら作品クオリティを低下させて、総仕事量を減らし、時間当たりの報酬を増やす

・少ない仕事量でアニメを作る為に、CGを多用したり、止め画を増やしたり、デザインシンプルにする。

・そしてこれらの労働運動は一社単位で行うのではなく、業界全体で行う。

〇どうすれば解決できるのか2

アニメーターや制作進行の個人請負は、法律的グレーゾーンなだけで、別にホワイトでもない。

・国がとりしまって、社員雇用化すれば解決する。

(一部のスポンサー企業制作スタジオは、クールジャパン関連事業を通して、官僚与党政治家癒着関係にあり、期待できないが)

〇なぜストライキが行われないか

・まずそもそも日本国民の多くは保守政党である自民党の支持者で、労働運動やストライキに対して批判である

さらに、アニメーターは、保守的思想の人が多い。なおさら労働運動に消極的である

〇なぜストライキが行われないか

アニメーターは芸術家という意識が強く、労働者としての意識が低い、その為、労働運動に積極的でない。

個人的には、『オリジナルアニメ監督シリーズ構成キャラデザ』以外の職種は、ライン工サラリーマンと同じ労働者だと思う

〇なぜストライキが行われないか

アニメにしがみついてストライキをするより、やめて別の職業についた方がてっとり早いか

・3年でやめる9割の人は、貧困から脱出できる。

 日本には他にマシな仕事がたくさんある。

 アニメ業界から出る事こそが救済なのだ

・というか、変に残ってしまった方がまずいのだ。

 3年以上アニメ業界につとめたら、外の業界には、簡単転職できない。

〇なぜストライキが行われないか

・中堅のアニメーターが『野球部の二年生』化し、自らも搾取されているのに、新人への搾取肯定するという状況がある

 自分たち新人時代にひどい目にあったのだから、今の新人もひどい目にあえという風に、搾取肯定してしまう。

(実際のところ、上に述べたように、新人若いから別の職業につけるので、まだいいのだ、変に残ってしまった中堅こそ簡単転職できなくて、まずいのだ)

ストライキをしたら干されるのではないか

ストライキをしたら、仕事を干されるのではないかという意見がある

・上にも書いたように、干された方がいいのだ

 干されて、バイトでもしていた方が稼げて、家計プラスになるのだ

〇3年で9割もやめて雇用者側は困らないのか

新入社員が、3年で9割もやめたら普通会社は困るが、アニメ業界ではそうではない

アニメ業界では、たくさんの人が必要だが、スペシャルな人は少しだけでいい。

・まず動画マンは誰でもいい

原画マン問題があっても作画監督が優秀ならどうにかなる

制作進行に問題があっても、演出監督が優秀ならどうにかなる

演出問題があっても、監督が優秀ならどうにかなる

・下っ端が駄目でも、上位職がしっかりしていれば、どうにかなる

・だから下っ端にまともな教育がされない

低賃金でやめても、代わりに困る事はない

・そう考えれば、下っ端の中から上級候補のみを厳選し、他はやめてもらった方がいい。

・3年で9割がやめて困る仕事なら、やめさせないように報酬を増やす

 3年で9割がやめてもどうにかなる仕事から報酬を増やさないのだ

〇そんな業界になぜ人が入ってくるのか

自分だけは勝ち組になれると思っているか

・3年で9割がやめる業界だが、1割は残る。残った1割は、大金持ちになる事はないが、少なくとも家計マイナスになる事はない。

・少なくとも入った時には、自分だけはその1割になれると信じている

〇厳選

ゲームポケットモンスターにおける『個体値』をご存じだろうか

 同じ種類レベルポケモンでも、個体値が違うと、パラメータが異なるのだ。

・この個体値は、プレイヤーには公開されておらず、ある程度まで育てないと、分からない

・優れた個体値ポケモンを求めるゲーム廃人は、大量にポケモンを生ませ、それらを個体値が分かるまで育て、優れた個体値のもののみをキープして、それ以外を逃がす

アニメ制作スタジオは同じ事を、人間に対して行っている

普通企業は、自社に優秀な人材を入れる為に、入社試験面接審査してから、入れる。

 入れてみたものの、優秀でなかった場合は、頑張って教育する、それでも駄目だったら、我慢して雇う

しかし、アニメ制作スタジオは、大量のアニメーターを青田買いし、仕事をさせながら、厳選し、その内、優秀な人材をとりたてる。能力の低いアニメーターは、食べていけないので、そのうちやめていく

 そうすれば、審査するコストを減らせるし、より実際の仕事に適性のある人材を確保できる

・でも、こんな事は普通会社はやらない。雇ったからには責任を持たないといけないからだ

〇なぜCGアニメーターはマシなのか

日本CGアニメーターは、社員雇用されている人が多く、手書きアニメーターよりは労働条件がマシだと言われている。

・これは、CGアニメーターが芸術家という意識が低いというのがある。

 CGゲーム業界から来た技術であり、ゲーム芸術ではない。よってCGアニメーターは芸術家ではない。

・また、最先端テクノロジーを扱う為、長期雇用が望ましく、やめないように報酬を高くする

〇なぜアメリカアニメーターはマシなのか

アメリカ手書きアニメーターは、普通に食っていけるらしい

別に人気の仕事でもないので、人があまり入ってこないし、子供向けの作品が多く、芸術家という意識が低いというのがある。

 芸術家という意識が低いから、団体交渉をするし、ストライキもする、その結果、報酬待遇がよくなる。

製作委員会スポンサー企業や、制作スタジオ悪者なのか?

・上に、労働運動で、予算の増額もしくはクオリティの低下をすればいいと書いたが、予算は多少はぶんどれるだろうが、それでも足りないだろう

アニメ制作スタジオは、赤字会社が多く、よくつぶれる

製作委員会スポンサー企業も、ボロ儲けという訳ではない

(一部のすごい売れたアニメ以外は、スポンサー企業に損害をもたらしている)

 ただ、末端のアニメスタッフは働けば働くほど家計悪化する、それと比べれば、れっきとした格差存在する。

搾取したマージンはどこに消えているのか

普通労働者を、家計マイナスになるぐらい搾取したら、マージンが発生するはずである

 だが、制作スタジオスポンサー企業もあまり儲かっていない。

 マージンはどこに消えたのか。

・それはクオリティである

・『ザ・シンプソンズ』や『アドベンチャータイム』といった、アメリカ手書きカートゥーンアニメは、指が四本だったり、目が丸の中に丸があるだけだったり、全体的に丸っこかったりと、デザインシンプルである

 また横や正面など、簡単アングルが多い。

・それに対して日本手書きアニメは、線が細く、髪も複雑、目も複雑、難しいアングルを多用し、書くのも動かすのも難しい

 こうした日本手書きアニメだと、時間当たりの生産量が低くなってしまい、作品を完成させるのに、より多くの人手・時間必要としてしま

・その為、家計マイナスになるぐらい過酷労働をしても、マージンが発生しないのである

〇過剰なクオリティ競争

制作スタジオは、搾取をしない事によって、クオリティを低下させると、スポンサー企業相手にされなくなる

スポンサー企業は、制作スタジオを選ぶ際、同じ予算ならクオリティのいいろころにアニメを作らせる

・こうして、クオリティの為に搾取が行われる

〇本当にクオリティ必要なのか?

アニメスタッフちゃんとした報酬を払おうとすれば

 アメリカカートゥーンアニメぐらいのクオリティになる

日本では、クオリティの為に、スタッフ犠牲になっているが、本当にクオリティ必要なのだろうか。

クオリティと人気は比例しないし、クオリティと売り上げは比例しない。

〇下っ端を救済するには、クオリティを下げるしかない

CGアセット使用バンクの多用、デザインシンプル化、難しいカットの削減等を行い、総労働量を減らすしかない

海外マネー

NETFLIX等の海外マネーが、下っ端アニメーターの貧困解決するのではないかと期待されたが、駄目だった

経営者達に対して、下っ端にまともな報酬を払わせるインセンティブがなく

 増えた予算が、一部の上位職の獲得と、総労働量の増加に使われるのだ

〇誰が現状を動かすのか

アニメ業界貧困話題になるたびに

アニメ業界は何をしているんだ』『製作委員会が悪い』

 といった意見が出るが、訳が分からない

 企業目的は、株主経営者利益を増やす事であり

 労働者、ましては社員ですらない個人請負の人の生活の為ではない

 企業は、法律の許す限り、労働者を搾取するものなのだ。『善意経営者様』が、施しをくれるとでも思っているのだろうか。

ウォルト・ディズニーアニメーター達にまともな賃金を払うようになったのは、ウォルトが『善意経営者』だからではなく、アニメーター達がストライキを行ったかである

 労働運動をして戦わない限り、貧困解決することはない。

結論

・どの程度働いた人が、どの程度給与をもらうべきかは、永遠に答えのない問題である

・たくさんの人が一緒に働き、階級が生まれれば、大なり小なり問題は生まれる、不満が一つもなくなることはないのだ

・ただ、国が定めた最低賃金は守るべきだし、残業代は払うべきだ。

・その為には、アニメーター達が自ら動かなければならない。

2021-04-04

2021冬アニメ感想

アイ★チュウ

原作が何なのかも知らなかったが1話冒頭の手描きライブシーンに釣られて最後まで見てしまった

アイドル物なのに女アイドルがいるのかと思ったが男の娘だったし、男の娘だけど声優は女なのかと思ったら男だった

村瀬歩は声の幅が広すぎる

調べたところ原作ソシャゲだが初代の音ゲーは去年サービス終了しており、2代目のポチポチゲーは去年の10月最後新規イベントガチャが来ておらずそれ以降は復刻ガチャのみで延命されているという、すでに死んでいると言ってしまってもいいようなコンテンツだった

全体的なストーリー新人アイドルが3か月でCDを3000枚売るなど非現実的ではあれど、手描きライブに釣られただけの自分最後まで見れる程度の面白さはあった

原作主人公の女キャラはあまり絡んでこなかったが原作では一体何をしていたのだろうか

キャラクターに関しては人数が多いので掘り下げきれていないというのもあるが、正直なところ死ぬのもやむなしという感じだった

ちゃんの出番がやけに多かったのが気になる

ちゃんアイドルに対してとてもストイックで真面目に取り組んでいたが、アイドルは全員そうあるべきなので、心ちゃん以外のキャラにもそういう描写を入れた方が良かったと思う

肝心の手描きライブ主人公グループ、心ちゃん率いる男の娘グループ主人公が憧れている先輩グループ、そして最終回の全員参加ライブ(1話ライブフルバージョン)のみだった

主人公グループは同じ曲を歌いすぎなのでもう1曲欲しかった

全員参加ライブ作曲つんくで驚いた

ウマ娘 プリティーダービー Season 2

PAから知らない会社制作が変更になるということで雰囲気の変化や作画劣化不安だったが、監督キャラデザ・脚本などは続投で作画PAの人が参加しており劣化は一切なく完全に杞憂だった

競馬についてはディープインパクトが強くてオグリキャップがすごい、あと武豊という人がいるぐらいの知識しかないが、1期同様王道スポ根として十分楽しめた

オグリはいつもたくさん食べててかわいい

1期がスペちゃんとスズカメインだったのに対して2期はテイオーとマックイーンを中心にライスシャワーツインターボにもしっかりスポットが当たり群像劇感が強くなったが、散らかった印象にはならず綺麗にまとまっていてとても良かった

ウマ娘は1期も好きだったのでソシャゲ成功して本当に嬉しい

2期とソシャゲウマ娘を好きになった人にもぜひ1期を見てもらいたい

SK∞ エスケーエイト

端的に言うと腐女子向けアニメなのだが、そういう要素抜きで今期一番面白かった

Freeの人工呼吸未遂ユーリ指輪のような直接的なBLシーンはなく、愛抱夢もギャグとして見れる

レキとランガはブロマンスの原義である「四六時中一緒にスケートボードをしているような関係」(出典:Wikipedia)そのままでジョーチェリーが一番BL感があったが、今挙げたような腐女子ターゲットにしているであろう非BLアニメの中では一番BLから遠かったと思う

ちなみに自分BL耐性はユーリ指輪のシーンで耐えられず切ったりだかいちがギャグとしても駄目だった程度

スケボーシーンはもちろん日常シーンも同じように力が入っていてボンズ作画力と内海紘子のこだわりを感じた

総集編があったが作画には万策感が表れておらず、総集編の内容も作中の設定と状況を活用しており、ミヤの出番を補っていて良かったと思う

でも万策しないのが一番良いし、ミヤの出番が少ないことに変わりはない

Freeの内海紘子プリプリ大河内一楼と聞いてラスト不安だったが、特に大きな問題はなく綺麗にまとまっていた

ところでAI書道家って何?

怪病医ラムネ

毎回安定した面白さだった

最後にクロの過去話が来て綺麗な構成だったので原作からエピソードを入れ替えているのかと思ったら原作打ち切り(ポップコーンまで)→作者が1話Twitterに載せてバズるアニメ化&原作のみでは尺が足りないのでアニメ用に作者が追加エピソード描き下ろし&それをウェブ連載という異色の経歴を持つ作品だった

そのためアニメカットされたエピソードは1本のみ、一部エピソード入れ替えがあったようだがかなり理想的アニメ化だったと思う

ネタさえ思い付けばいくらでも続けられるタイプ作品でメインキャラの掘り下げもまだまだできそうだったので打ち切りなのは驚いたが、まともなアニメ化がされてそのおかげである程度正式な完結もでき、この世の打ち切り漫画の中でもかなり恵まれ作品になったのではないだろうか

怪物事変

紺ちゃんかわいい

こっちでも村瀬歩が女みたいな声を出していたが、アイチュウの心ちゃんとは違うタイプの声で、声優には詳しくないがすごいと思った

五等分の花嫁

原作カットや改変があったらしいが未読なので気にならなかった

制作変更で作画は全体的に良くなったと思うがキャラデザはたいして良くならなかった

ニ乃はがらっと印象が変わり1期より好きになった

一花はこのあとフォローが入るのだろう

最初からゴールが提示されている作品なのでこの調子最後までアニメ化してほしい

呪術廻戦

野球回のあるアニメは名作

監督ゴリゴリアクションが楽しかった

映画も大画面でアクション作画を観れるのが楽しみ

ポスト鬼滅と話題だが、男児に限って言えば鬼滅は幼稚園児~小学校中学年、呪術小学校高学年~と住み分けできていると思う

BEASTARS

1期同様レゴシとハルが中心なのかと思いきやほぼBLだった

オレンジ3DCGは相変わらず素晴らしく、しっかり芝居させているのが良い

ただギャグシーンもデフォルメができないので相変わらず苦手そう

YOASOBIは雰囲気が合っていて良かった

ひぐらしのなく頃に

本編?前作?を知らないので回を重ねるごとに分からなくなっていったが、それでもまあまあ面白かった

沙都子はそんなに勉強したくないのか

ホリミヤ

アニメ化しない漫画というイメージだったがとうとうアニメ

ガラケー時代を感じた、そこは改変しても問題なかったのではないだろうか

原作結構長いようだがアニメは1クールということでおそらくカット祭りだったのだろうが違和感はなかった

王道ラブコメ最後まで楽しめた

約束のネバーランド Season 2

原作未読でもおかしさを感じる改変だった

シリーズ構成から原作者が失踪したあたり、内部で余程のことがあったのだろう

ワールドトリガー 2ndシーズン

1期は未視聴だが2期放送前に1期範囲原作無料公開されていたのでそれを読んで2期に挑んだ

呪術などのように派手なアクションはないが堅実な作画ストーリー面白かった

東映深夜アニメを作るのは珍しいのではないかと思い調べたら正解するカド東映だった

3期もあるとのことで期待

ワンダーエッグプライオリティ

野島伸司のことは世代ではないのでよく知らないが、どういう作風なのかは理解できた

深夜アニメサンプルとしてまどマギなどを見ていそう

同じく実写畑の人が脚本担当したグレプリと比較すると、グレプリはいつも通りに作った脚本アニメ的要素を追加したのに対して、ワンエグはアニメ的要素を軸に脚本を作っていったという印象(実際どう作ったのかは知らない)

基本的百合風味だが終盤のアカと裏アカについてはBLを感じた

SK∞同様万策尽きたわりには目立った作画崩壊はなし、ただしスケジュールはかなりギリギリだった模様

背動ありのアクションが見れて良かった

キャラに決め台詞があるのが面白

公式サイト野島伸司コメントに“いつからドラマにも「コンプライアンス」が侵食して”とあったが、コンプライアンス的にドラマではできなくてアニメではできることというのはリカちゃんのおもらしぐらいしか心当たりがない

ただドラマでは役者が顔を出して演技する必要があるので確かにパパ活レイプ堕胎役者探しも含めて扱いにくそ

パプリカオマージュがあるらしいのでパプリカ近いうちに見ようと思う

6月特別編が本来最終回と思われるのでまたそのとき感想を書こうと思うが、その頃には本編の内容を忘れていそうである

その他

劇場版鬼滅の刃無限列車

1月に見に行った

作画は良かった

煉獄さんと猗窩座が戦っているところを遠くから炭治郎が見ている場面や、森に逃げていく猗窩座に向かって炭治郎が叫ぶ場面が、本当は真面目な場面なのだと思うが絵コンテのせいでギャグっぽく感じた

もともとシリアスギャグ境界曖昧作品なのでもしかしたらそれらの場面も原作からそういう雰囲気だったのかもしれないが、どちらもシリアス真っ最中の場面なのでギャグっぽさを感じないようにしてほしかった

正直どのギャグシーンよりも魘夢が裸で無限列車と一体化しているのが一番面白かった

上映スケジュールの都合でIMAXで見たが普段そんなに映画館に行かないこともありIMAXのすごさはよく分からなかった

映画と言えばシンエヴァも公開されたが、恥ずかしながらTVシリーズしか視聴していないので今のところ行く予定はない

東京BABYLON 2021

Kの頃から盗用の話は聞いていた

プレイタの傷にも盗用があると話題だがこちらは東京BABYLONのように原作がある作品ではないからか今のところ無視している模様

もう来年以降の企画も動いていると思うが今後はどうなるのだろうか

画面の独自性面白いのでちゃんと更生してまたアニメを作ってほしい

見てない今期アニメ

のんのんびよりゆるキャンは1期(のんのんは2期も)を見ていたので見るつもりでいたが1話を見ていまいち面白さを感じられず切ってしまった

前回少し触れたWAVEはSK∞とぶつかったこともあってかやはり放送しても話題にならなかったが、3月に始まったソシャゲが長期メンテしていたり作中で主要キャラが死んだらしかったりと死屍累々

モルカーはあまりにも話題になっていたので何話か見た

の子供向け枠でひっそり放送と思いきやこんなことになって担当者は大変そう

アニメ情報

原作を読んでいる錆喰いビスコアニメ化が決定した

情報のない制作だがアクションが描ける監督問題無さそうな副監督シリーズ構成キャスト陣、そしてかっこいい音楽がついているので期待

はたらく魔王さまの2期は楽しみだがキャラデザが変わったので他の部分も不安

そしてアノス様2期が本当に嬉しい

来期アニメ

今回は順調にアニメが消化できており、今もましろのおとを見ながらこれを書いている

ゴジラS.Pは1話でしっかり掴んできて、SSSS.DYNAZENONも今後が気になる感じで良かった

2期系はモリアーティ、ゾンサガ、異世界魔王が楽しみ

2020秋アニメ感想(01/29追記)

2020夏アニメ感想

2020春アニメ感想

2020冬アニメ感想

2019秋アニメ感想(02/06追記)

2019夏アニメ感想

2019春アニメ感想

2019冬アニメ感想

2018秋アニメ感想

2018夏アニメ感想

2020-12-14

進撃の巨人ファイナルシーズン(4期)2話までの感想ネタはバレない)

 制作会社MAPPAになった途端に作画クオリティがガタ落ちしてしまったが、ストーリー時系列おかしな改変がなくて、だいぶ分かりやすい。原作既読勢は、原作どおりだなーと思うだろうし、初見の人は、これまでの話を知らなくても、なんとなくストーリーを追えることだろう。

 という点をいいところとして挙げるのは、3期ではその辺りがどんだけ酷かったのかってことの裏返しなんだよなぁー。

 3期は、映像的な面白さの枝葉末節に拘り過ぎて、他の全部がダメになった感じだった。原作既読者が観たって、何が起きているのかよくわからない、残念な脚本だったのだ。シリーズ構成小林靖子氏はすごくいい脚本を書くひとで、私も『どろろ』とか結構好きだったんだけど、この人、何でか時系列大事にしないんだよな。何の前触れもなく時間が進んだり戻ったりして、訳わかんねー。1期はわりと普通に観れたから、2期以降は監督との相性かなんかなのかなあ。ま、進撃の場合原作ストーリーがしっかりしてるので、独自色の強い靖子節などは要らなかったかもね。

 なんて、4期の感想というより3期の悪口になってしまったな。4期の話に戻ろう。

 オープニングとエンディングが、アートっぽくてすごく良い。アニメOPEDお約束をぶち破る、斬新かつとても進撃らしい映像音楽さいこう。

 ストーリーの方はというと、筋書き通りに進んではいものの、原作で随所に仕込まれていたギャグシーンが総スルーされているのが悲しい。そんな真面目にやんないでいいのよって思った。会議実は青空会議は、笑うとこだよ!

 声優さんの演技は大体全部いい。特にガビの元気溌剌さと高慢ちきさのバランスがグッド。子安さんは子安さんなんだからもっとふざけて欲しいけど。せっかく、ジークなんだし。

 映像については、CGの多用は仕方ないにしろ目立つんよ。ガビのお父さんの頭とか動きがふわふわし過ぎだよ。ライナーに注目が集まるシーンでドローンで追跡していくみたいにライナーが徐々に大写しになる場面は、凄いんだけど作画あんまりよくなくて。

 まだ2話なので言えることはあまりないのだけど、結構悪くない感じ。

 

2020-08-13

虫籠のカガステル見終わった。

シリーズ構成神山さん。

よく纏まってた。原作からし面白いんだろうが、アニメ化してもちゃんと見れる作品になっていた。

腐海お姫様と言えばナウシカだが、あそこまでアクティブじゃなくても芯がしっかりしたお嬢さんが蟲の女王だった(ただ、この手の声のざーさんはもう飽きた。強めの声の方が好きだ)

結構面白く見られた。ネトフリオリジにはあまり外れが無くて良いなあ。

でもCGばっかだからキャラの顔や動作がどうしても同じ感じになっちまうのが難点よな。

【また追記アイカツ!に引導を渡された。の続き

追記

さっき、ガレキ制作資料撮りで久々にDCDやってきたんですよ。

すっげぇ面白いのね……やっぱ上から下まで全部自分でコーデ決めて、アイドルをかっこかわいく着飾って、最高にブチ上がるステージに上げるのが楽しいんだよ…これだよ俺が好きなアイカツ!って……。

情報が全くないんでDCDプラネット!がどうなるか分からないけど、この楽しさだけは絶対に変えてほしくない。アイカツ!アイデンティティってここだと思うんだ。ドキドキもチョキチョキ混ぜ混ぜカワイイもコワイも混ぜ混ぜがアイカツ!なんだよ。

俺はバンダイに幾度となく裏切られた。日本に生まれた以上ゆりかごから墓場までバンダイに貢がなければならない運命にある。それには抗うことが出来ない。だが裏切られても良いという理由にはならないはずだ。

バンダイ、ほんと頼むぞ。DCDの楽しさだけは曲げてくれるなよ。サンライズは頑張ってるぞ。元締めのお前が頑張らなくてどうする。お前とサンライズの娘の未来を、もうちょっと考えてくれ。

ちなみに霧矢あおい姐さんにグラスランドコーデを着せると気が狂うほど可愛くなるのでお勧めです。わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!姐さん可愛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!







TOTm ガール戦士陣営三池崇史が出てきて作品への思いを語る記者会見と比べてどんなんだろうとは思った

ガール戦士って三池監督関わってたんだ…つーか総監なんだ…実写版無限の住人面白かったぜ…。

巷で話題の「見本と実物が違い過ぎるマスコットぬいぐるみ」ってラブパトだったのね。あれは酷すぎて笑っちゃったよ、タカトミどうした?

kamei_rio ゾンビ消滅する増田かと思ったら、進むもゾンビ退くもゾンビ増田だった。お疲れ様しか言いようが無い

ありがとうございますゾンビゾンビらしく何かを探し彷徨い続けます

消滅するか過去に縛られるか、未来に歩を進めるかはプラネット!本編を見届けてからでも遅くはない。

ffrog 文字数制限引っかかるレベルの激アツ長文で草

自分も「あれ、コピペミスたか?」と思いました。感嘆符削れば全文収まったかな。

kuzumimizuku 実写×アニメの例としてめちゃモテ委員長が出てくる世代はもう多分相手にされてないんすよ(小声)でも、気持ちはわかる。俺のシマじゃないのは重々承知のうえで「うちのシマでなにしてくれてんねん」という気持ち

正直実写×アニメ作品ってマジに見たことないんでここはヒで見かけたやつ持ってきました。

いやほんと…バンダイさん下手。やることがへたっぴすぎる。うちのシマ(ではない)を実験台にしないで。

islecape あーこれは長いぞと思って開いたらやっぱり長い

長くないお気持ち表明はお気持ち表明じゃねぇ!!自分気持ちを整理するためにある…と思う。

osya3 プリチャンのお気持ち表明した人っぽい

プリパラチャン界隈って女性いかお気持ち表明も沸々と煮え滾る感じの多いですよね。

その増田たことないんでURL知ってたら貼ってくださいな。他の人のお気持ち表明を読むのは楽しい

osyamannbe キモ過ぎて笑った、ジャンルわず今までで最高のお気持ち表明だわ。おつかれさま、元アイカツファンとしては同情するよ。

有難いお言葉…書いてよかったぜ。

アイカツ!は出戻りを歓迎するぞ!!!!!!!戻ってこい!!!!!!!!!!!!

t-oblate 実写の是非云々はおいといてもDCDや本編の情報全然なくてキャストバラエティ延々見せられて虚無になったのはたしか

構成があまりにもド下手糞。視聴してないであろうドルオタ向けにしてどうする。構成考えたやつをクビにしろ

まっっっっっっっっっっっったく求めてねぇ情報しか出されなかったらそらキレるよ。なに考えてんだろう。

sgtnk 俺が好きなアイカツは”ふと見たら面白くて曲も良くて思わずハマってしまった作品”だったんだ。ライブ行くくらい好きになってしまってるけどそういう基本に立ち返るのは重要だと思ってる

そう、そうなんだよ。知らない間にハマってたよ俺も。面白れぇんだよアイカツ!。すっげぇ面白いんだ。曲もいいんだよ、MONACA最高なんだよ。

今回の件で改めて自分の中のアイカツ!ってなんだったろうと見つめ直すのもいいかもしれない。そんな崇高なものでもないが。

uk_usa_tv 超長文で不満を撒き散らしてるのに、結局新作のキービジュアルにワクワクが止まらない!の、うんうん、それもま(略)。私も実写にはめちゃくちゃ動揺したけど、いつのまにか新作楽しみになってきました。

あのキービジュは凄いわ。不平不満を吹っ飛ばす力強さがある。ちゅーかBBフェスがほんまゴミカスクズ

neniki 見事主役オーディションを勝ち取った伊達彩ちゃん歌唱力抜群だしルフィ並みに肝がすわっててちょっとおかしい(褒めてる)ので是非見てやってください https://youtu.be/rEd8heiEa8Y (ちなみにアイカツは全く知らない)

お前ら演者ドルオタ民度を示すんだぞ。やっぱドルオタってカスだわって言われんなよ。お前らの行動一つがアイドルだけでなくアイカツ!シリーズ全体の民度に繋がるんだぞ。頼んだぞ。

meganeya3 でも崖登ったり斧持ったりしたら嬉しいんでしょ?

そういう上っ面だけくみ取るのって薄っぺらくてファンが一番嫌うとこなんですよ…。

yozhashi BBフェス中に「それってアイカツか?」という疑問が沸いたのは確か。プリリズ〜チャンシリーズ世代交代できたがアイカツ!は……。我らの救いはミュークルと電音部だけかもしれん。

ミュークル面白いよね、久々に純度100%の可愛さだけでぶん殴られたわ。僕は月島いらちゃん!!!!!!!!!!!!

msdrmgmg なりたい自分プリズムジャンプ… 続き気になるよ。正直2割も増田の言ってること理解できなかったけどもっと増田叫びを聞かせて

上でも載せたけど以前書いたやつ。

https://anond.hatelabo.jp/20200717180056

【また追記

堀江由衣の「楽園」てアルバムトラック3の曲名(記号抜き)でブログやってるからよかったら見てやってくれ。

igusa 女児に人気ある実写コンテンツを作るって方針はわかるけどなんで“アイカツ”というタイトルを使ってまで今までの“アイカツ”(アニメが主軸)とはかなり違うものを作るのかって理由が出てないからこういう気持ちにな るんだと思う

こはちょっとバンダイから説明しかったよね。前2作はバンダイ社員いたのにこっちいなかったしもうそういう事か。

どーーーせ今後も言わねぇんだろうな。100株買って質問するか~~!!

nyoron0128 プリティシリーズ派も対岸の火事じゃないんだよなぁ・・・10周年・・・

プリティシリーズは何やっても許されそう。実写は舞台でもうやってるしまプリティシリーズだしで適応しそうよね。懐の深いシリーズやで…。

seiyuDB ブレンズをまともに終わらせなかった時点でこの先厳しいと思った。/打倒加藤陽一(初代アイカツシリーズ構成にして、今ではガール戦士シリーズシリーズ構成)なんだよ。

正直フレンズ!二期ってファンディスクみたいなもんだよね。ひびきとアリシア百合豚の自分にとっては泡吹いて倒れるほど最高のフレンズだったんでニッコリなんだけど、あいねとみおの話は一期で終わってた感ある。

オンパレード!やるからって短縮された疑惑あるし、それが元でファンアンチになったのを目の前で見てしまったのは悲しい。でもフレンズ!好きだぜ…百合豚だからよぉ……。

Tailchaser 女児アニメうまいと金匂いさなきゃ冷めちゃうのよね、その辺プリティシリーズ子供に全振りでアーケードに大枚はたいてる人はうまい事隠してるからやり方が上手。ミュークルおもろいよね

バンダイは金を巻き上げる事しか考えてねぇからな。もうちょいサンライズ側のパッションが見たい。ミュークルを信じろ

miruna こういうのを言えないのはそれはそれで不健全だし私も歌唱担当嫌いだよ歌が声優さんよりヘタクソだから!つーかカオスラウンジパワハラセクハラ黒瀬陽平被害者不当解雇指示した嫁の子飼いアイドルからな!

としあきなのでブタミカスウジ関係ディアステの上の方が苦手っていうのはある。ただ歌唱担当に罪はない。

俺はあくまで暴れたいだけの口実として本作品ライブに参加する糞野郎が嫌いなだけだ。

spark7 新しくなるたび右肩下がりでwebアニメなっちゃって低予算の極みが実写なのだろう。そこまでしてIPを維持したかったと思えば涙ぐましくもある。俺もミュークルに救われたので正直興味失ってるな。

もーそろ10年だしね、これがコケても意地でも続けるでしょ区切りまで。その後のことは知らない。

porimern ゾンビが滅ぶ話かと思いきや、最後の展開に笑ってしまった

抗えねぇんだ…だってオラは アイカツ!が好きだから……。

lilllllll ここまでアイカツ!を求めているのならシャイニングスターは見ているのだろうか。 初期『アイカツ!』の魔力と 『シャイニングスター』について https://note.com/cureakarichang/n/n27da18d96927 https://www.youtube.com/watch?v=9QcnnSPAEio

アイカツ!が好きなのであってアイカツ!っぽい作品に興味ないのよごめんな…。

hinatamahatebu この話について心が平穏でいられるのはたぶんミュークルドリーミーのおかげ。ありがとうミュークル。

ミュークルは神。ミュークルは救い。ミュークルは心の保険

件のせいで事故りまくって保険代がバカ高くなったぜ…リルリルフェアリルも見てくれよな!!!!!!

automatican アイカツ自然と見なくなってしまったが 所々うん?という展開もありつつ集大成的なお話を入れて来て泣かせてくる全体的なバランスが良かったしそういう部分に期待してしまうんだよね、オタクの性

所謂捨て回があまりないのがアイカツ!のいいとこだと思う。最終的に未来収束するというか、過去があっての未来というか。

一期クリスマス回でいちご達がモミの木を切ったのを見たひとりの女の子スターライトの門を叩いたのが一番分かりやすい。

"未来を創る"いいアニメだよ…基本ギャグだけどたまに泣かせにくる。プラネット!にも期待しちゃうよね、オタクだもん。


syabazochang 実をいうとプリチャンももうだめです。突然こんなこと言ってごめんね。でも本当です。

2,3日後にものすごく赤い朝焼け(赤城あんな)があります…は置いといて、プリチャン今めっちゃ面白くない?キラッCHUとメルパンラビリィありえん可愛いんだけど。

先週の二人(匹)のアイドルモード可愛すぎてミュークルまで精神が耐えられなかったわ。タカトミはかなり上手くやってるよ。

二期はちょっと虹ノ咲さん引っ張り過ぎてたかな~~~て思うんだけど…まりすずとなるちゃんが可愛すぎたのでオッケーです。なる、愛してるよ(RLで一番好き)。

sjn ワシとて落ち武者の格好で枕元に立ってポワプリの良いところを伝えるゾンビになりかねない

増田元増田みたいになるな。

CAX プリキュアプリティシリーズテーマの変更が容易だけど、『アイカツ!』は「アイドル」と「活動」という言葉を合体させてブランド化しちゃったのが失敗? 基本軸の大変更ができず、先詰まり感が。実写融合は!?

スターズ!時点で無印差別化もっと出来りゃよかったのかな?まぁ初期の方はそこら辺かなり頑張ってたし監督(だっけ)も「アクセル踏んではブレーキをかける連続だった」みたいなこと言ってたみたいだし、苦労したんでしょう。

最終的に無印寄りになっちゃったけど、俺はどっちも好きだよ。M4を除けば(ただスバル処遇百合豚の俺でも同情する)。

実写はもうどうなるか分からんシナリオ頑張ってくれればどうにかなりそうだが…もしダメでもアニメカバー出来るかどうか。どっちも頑張れ!

2020-07-31

ウルトラマン ニュージェネレーションシリーズを遠くから眺める

ウルトラマンZ』を観ていると、毎週何かしらの良い意味でのサプライズがあり、

脚本特撮を含む演出密度の濃さを感じているのは、SNSで見かける反応を見る限り、

多くの大きいお友達共通認識だと思われる。

しかしながら、ふと思ったのが「実はニュージェネって各作品毎の質に波がある」という疑問。

・1作目『ウルトラマンギンガ』は、廃校舞台に、主人公と元同級生達との交流を描く

 青春ドラマを軸とすることで、低予算作品の質を守る工夫がされていた。

・2作目『ウルトラマンギンガS』は前作の直接的な続編だが、スタントマン出身のメイン監督坂本浩一

 脚本小林雄次中野貴雄が、ドラマ特撮アクションバランス良く成立させた。

・3作目『ウルトラマンX』は田口清隆監督シリーズ構成4名の布陣で、各設定をアップデートさせた

 従来型フォーマットを総括した作風となった。

・4作目『ウルトラマンオーブ』は田口清隆監督が続投、『X』でやりつくした正統的様式をぶち壊す方針で作られ、

 人気を博したことニュージェネレーションの基礎が確率された。

・5作目『ウルトラマンジード』は作家乙一によるハードSF寄りな物語と、再登板坂本浩一監督の明るい演出

 良い方向に組み合わされた良作となった。

・6作目『ウルトラマンルーブ』は、評価こそ悪くないものの、企画・設定に粗が目立つ作品となった。

 ・「防衛隊存在しないと同じ町内の話ばかりになる」という某監督の指摘があるが、

  『オーブ』の怪奇現象YouTuberチームや、『ジード』の治安調査団のような、防衛隊代替機能となる

  役割存在が無く、企業城下町ウルトラマンというスケール感縮小が否めない。

 ・ホームコメディを目指したと言いながら、ドラマ面で兄以外の親・弟への掘り下げが殆ど無く、

  学園ドラマ要素を盛り込もうとして破綻した『ウルトラマン80』と同じ轍を踏んでしまった様子。

・7作目『ウルトラマンタイガ』はウルトラマンロウの息子・タイガと、出身の異なる2人のウルトラマン

 トリオと、タロウ逆恨みする拗らせウルトラマンとの戦いを軸として、宇宙人地球人対立和解を描く

 企画だったようだが、タイガ以外の2人のウルトラマンは出番が少なく、本編にはタロウも現れず、宇宙人差別

 ある程度踏み込むかと思いきや終盤の数話で噛ませる程度に終わっている。

…といった印象で過去作を振り返ってみると、『オーブ』『ジード』までの成功と、『ルーブ』『タイガ』の不調が

見て取れる(好みは皆違うので、異論は認めます)。特に『Z』の出し惜しみの無い展開を見せられた後では、

ルーブ』と『タイガ』は出し惜しみ感や、設定やイベント消化に追われていた印象が強い。

ニュージェネの監督は皆優秀なのだけれど、メイン監督は、坂本監督田口監督のような拘りの強さがないと、

悪い意味企画・設定の消化で目一杯になってしまい、各話監督時のサービス精神が発揮しにくいのでは、という感想

結論としては(1)『Z』は密度が凄い。(2)『オーブ』『オーブオリジンサーガ』『オーブ劇場版』『ジー劇場版』を

通して見ると『Z』はもっと面白いです。

2020-07-22

本日7/22 21時からの「少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR YOU-完全版」生ライブ配信を見てくれ

https://youtu.be/KlvivbU_GqQ

タイトルの通りで、上記URLにて本日21時から少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR YOU-完全版」が生ライブ配信(アーカイブなし)(アーカイブありでした)されるのでダイレクトマーケティングする。

暇だったら老若男女問わずぜひ見てほしい。

上手いこと文章をまとめる能力がないので箇条書きにて簡単説明おすすめポイントを並べていく。


少年ハリウッド」とは

少年ハリウッド」とは、作品名および作品主人公となるアイドルユニット名前である

同様の名前を冠した作品舞台小説アニメに展開されたメディアミックス的なプロジェクト(『少年ハリウッド自体の初出は2011年舞台公演)なのだが、

主にアニメである少年ハリウッド - HOLLY STAGE FOR 49 -』(2014)『少年ハリウッド - HOLLY STAGE FOR 50 -』(2015)を念頭に置いて触れる。

おおまかなジャンルとしては男性アイドルもの

あらすじ等を書くのが苦手なので、アニメ公式サイト作品紹介の一部を引用すると、

このお話は、劇場"ハリウッド東京"を拠点活動するアイドルユニット少年ハリウッド」が巻き起こす、ドタバタ青春アイドルサクセスストーリー! ……だったらいいのにな

作品紹介 INTRODUCTION|少年ハリウッド

ということらしい。

少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR YOU-完全版」とは

Makuake|TVアニメ「少年ハリウッド」第26話を完全版にさせたい!応援プロジェクト|マクアケ - クラウドファンディングにて資金を募り、

少年ハリウッド - HOLLY STAGE FOR 50 -』26話「少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR YOU-」に新作パートを追加する形で完全版の映像を作ろう、という企画成果物であり、主に映画館でのイベント上映で流される

少年ハリウッド』26話自体アイドルライブ公演を再現しており、尺の都合上ダイジェスト版のような形式を取ることになったが(とはいえ作劇上の瑕疵は全くなく、必要十分な量なのだが)

完全版になることで約1時間ライブ公演1回分をまるまる描き切った。

全編ほぼすべてが観客目線で描かれており、3DCGによるダンスもなく、生歌(CD音源でない歌)もあるというかなり臨場感のある仕上がりで、この世に数多あるアイドルアニメ(のライブ回)と比べても独特な作品となっている。

クラウドファンディング自体も、6000万円弱集めたということで当時少し話題にもなった。(支援者一人あたり平均1.8万円程度)

少年ハリウッドの良い所

哲学(こだわり)がいい

なんと言ってもまず、作品を貫いている哲学がいい。

それには2種類あって、1つ目は脚本家の持っているアイドル哲学(アイドル観)。

それが作品中に存分に投入され、かつそれが独りよがりものではなく、各回の脚本はもちろん、全体の構成、そして「少年ハリウッド」の楽曲歌詞において効果的に作用している。

アイドルという嘘。アイドルの"死"(解散引退)。ファンアイドルとの距離感センター交代。

ドタバタ青春アイドルサクセスストーリー」なんて嘯くのも当たり前で、ドタバタというよりジタバタだし、青春という言葉イメージほど爽やかでもないし、そんなにサクセスもしていない。

しろアイドル限界終焉を匂わせるような題材を好んで扱っているふしがある。闇を見せるからこそ希望が見える。有限だからこそ美しい。

アイドル禅問答のようなこねくり回しが、脳に一度馴染んでしまうと逃れられない魅力を生み出している。

2つ目は、アニメ作品としての哲学(演出)。

少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR YOU-(完全版)」は最たるものだが、他にもテレビ音楽番組を通しで再現してみせた第10話「ときめきミュージックルーム」や舞台劇をやった第5話「エアボーイズ」など、一風変わった回。

全編に渡って抑制的なテンションを保ち続ける演出とそれを支えるリアル寄りのキャラクターデザイン

毎回違うEDアニメーション。

そうした斬新さとこだわりを感じさせる作風は、脚本の妙に引けを取らないこの作品の美点だと言える。

曲の歌詞がいい

この作品に登場する(関連する)楽曲作詞すべてを担当するのは、原作者でありシリーズ構成・全脚本担当した橋口いくよ氏。

少年ハリウッド楽曲歌詞もまた、アニメ本編と同様に橋口いくよのアイドル哲学をよく表現する媒体になっていて、両輪をなしていると言っていい。

アイドル哲学の良さは上記したが、特に「永遠 never ever」「ハロー世界」はまさにアンセムといった出来だ。

曲がいい

メイン楽曲作曲80年代90年代にかけて活躍した作曲家の林哲司氏が担当されていて、キャッチーかつ少しレトロな曲調が聞いていて心地よく、どことな郷愁を誘うので何回も聞いてしまう良さがある。

「少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49-」特集 林哲司インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

(声優が豪華)

曲のことばかり褒めたが、もちろん歌もいい。

逢坂良太柿原徹也山下大輝蒼井翔太小野賢章。当然みなさん歌がうまい

2020-06-13

今晩から夜勤なのでもう少ししたら寝るが、寝る前にアニメを見る。

ツルネ-風舞高校弓道部-。

京アニなのね。シリーズ構成横手1話目の脚本も。

それにしても劇伴が変。

弓道って憧れるなー。

高校弓道部あったけど、帰宅部属性なので入部は頭になかった。

年食ってから始めてもいいもんなのかな。

2020-04-05

[]2020冬アニメどうでした?

こんちは増田です。4月になって春アニメが続々と放送開始している今日このごろ、いかがお過ごしでしょーか。

私は研修で遠方に缶詰になってまして、ようやく戻ってきたと思ったら今度はコロナの影響で自宅待機とか。この業界も影響出るんだって初めて知りましたよ。全然影響なんてないと思っていたのに……

というわけで、もう書かないでおこうと思ったアニメの話ですが、自宅待機のおかげで時間があまりまくってヒマなので、冬アニメの総括などを懲りずに書いていきたい。

なお、前回の記事

[アニメ]2019年アニメどうでした?

https://anond.hatelabo.jp/20191215115436

最高でした

映像研には手を出すな!

クワク感が半端ないものづくりとか創作はこれがあるからやめられない。って言うのがわかってもらえるんじゃないかと思う演出が憎い。現実世界から空想世界シームレスに移る部分がすごく心地がいいなと感じました。3人の能力に特化した作業分担。金森氏のようなプロデューサーだって創作に関われるんだよってところもポイント高いですね。今かかっている劇場版SHIROBAKOでも同じ。現場だけではアニメ(それ以外の創作作品)は作れない。だから金森氏が人気なのか?

空挺ドラゴンズ

いい群像劇を見せてもらいました。各キャラクター個性はあれど突出はせず、タキタミカを中心にうまく話がまとめられていてわかりやすかった。

空を飛ぶ壮大なシーン、世界観を画で見せる。美術・背景もキレイ。最高の演出オンパレード食事シーンも最高にいいのですよ。ああ、龍肉食いたい。

歌舞伎町シャーロック(2クール目)

アニメファンからは全く相手されなかった作品だけど、私は声を大にして言いたい。最高。

当初の犯人しから、身近な人の犯罪を暴いていったり、予期しないストーリー探偵もの醍醐味ですわ。決して派手なストーリー演出はないんだけれど、だからこそ人物感情がくっきりと描かれている。これ、アニメではなくて実写のドラマとしても展開出来るいい脚本だと思いますシリーズ構成岸本卓さん、いろんな引き出しを持っている人なんだろうなあ。

よかったよ

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います

最初感想はすんごくどーでもよかったんです。友達の家で他の人がプレイしてるゲームをぼーっと眺めているだけって感覚に近い疎外感を受けながら見ていたんですが、だんだん物語に惹かれていくんですよ。なろう系でチートお話なのでそこまで最初はじっくりとは見ていなかったんですが、キャラの可愛さと作画の安定感、アクションシーンもかなり動いていたのが結果的作品に入りこめたんだと思います製作スタッフが頑張った作品ですね。2期製作おめでとうございます

魔入りました!入間くん(2クール目)

安定の筆安一幸脚本最初から最後まで外れなしの各回。半年前納品のNHKアニメから出来る安心クオリティ。そりゃ面白いよ。キリヲの回でラスト超盛り上がる構成すごいなって思ったら、ラストはくろむちゃんのネタを持ってくるとこが衝撃でしたよ。キラキラの衝撃だよ本当に。2期も期待してます

ランウェイで笑って

作品自体面白いのでアニメもそりゃいい感じになりますよ。二人の視点が絡まって話を盛り上げるのはストーリーが秀逸ですよね。原作通り。キャラデザも忠実に再現されてて、原作ファンも納得じゃないですか。

ただ、個人的言動仕草とかが意識高い系ッぽいのがちょっとしんどかったので評価が下がってしまいました。

地縛少年花子くん

原作の絵がアニメでどうなるかと思いましたが、こちらもいい感じにデザインされてて作品とあっていましたね。

コマ割りとか吹きだしなどの漫画手法を使ってアニメ表現するのってハクメイとミコチもやっていたんだけれど、原作の独特な世界観と空気を壊さな配慮としてはあり。この雰囲気がこの作品の魅力だな。話が終わってないパートもあるので、2期に期待していいですか?いいんですかね?

群れなせ!シートン学園

今季の頭真っ白にして見られるアニメランカちゃん木野日菜を持ってきたところですでに面白いよ。合格点だよ。ストーリーは突飛なものが多いんだけれど、ブレないし小ネタも多かったのでよく考えられてると思う。

異世界かるてっと2

前作に引き続きでほぼ設定などは同じ。盾と慎重勇者ゲストに入ってきた程度か?学園の鉄板ネタで安定してた。3期もやるってことでこのままで続けて欲しいね

ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます

小雪の周りがボケてそれを突っ込む基本パターンがこの作品の魅力なのでしょうが、それしかないのはキツいかなと思ったらやっぱりそれしかなかったかなという印象。

けれど、テンポが崩れていないので見ていて楽しいです。

まあまあかな

へやキャン

ゆるキャン△2期へつなぐためのショートアニメとしてはキチンとしたストーリーだったので好感が持てた。舞台山梨を巡るというのは聖地巡礼捗るし、地元企業とのタイアップも期待出来るしWin-Winじゃないですか。しまりんもちょっとだけ出てきてて本当によかった。

八十亀ちゃんかんさつにっき2さつめ

へやキャン△と同じくショート枠。こちらは後半あからさまに企業アイアップ臭がぷんぷんしてちょっとなーって思ってしまった。ちなみに、三河地方に3年過ごした経験がある私にとって雀田来先輩がやああああっと登場したのが嬉しかった。みんな、竹島水族館よろしく。(よくデートで使った)

とある科学の超電磁砲T

さすがレールガン勧進懲悪の王道を突き進んでますねー。シスターズも元気で何より。コロナの影響か3週飛んでしまった事が悲しいですが、これから巻き返して欲しいですね。

恋する小惑星

いい題材のきらら作品なのでどこまで深く掘り下げるのか興味深かったのですが、蓋を開けたらいつもの通りのきららアニメだった感じ。もうちょっと地学天文学を掘り下げたらマニアックになるのにな~と思ったんですけど、やっぱり無理ですかそうですか。

わたてん!スタッフスライド登板ということで、変態部分出るかな?と思いましたが、まあないですよね。キレイさが残る今季きらら枠でした。

ネコぱら

可愛いっす。しかし、内容がないよう……(これは仕方ないか

エロゲー原作のこの作品も、ここまでエロを抜けば潤っちゃう~~!アニメになるってことだな。

ダイヤのA ACTⅡ(4クール目)

終わった。長かった。

虚構推理

いつ切ろうかと思っていたけれど、結局完走してしまった。

色々と問題点はあるけど、そもそも会話劇をアニメにして楽しかったのだろうか。脚本家の人苦労しただろうなあ…… あと、鋼人七瀬をあんなに引っ張るとは思わなかった。(原作小説準拠なんでしょうね) これはテレビアニメではなくて劇場アニメにすればしっくりしたと思うけどな。あまりにも12話は長過ぎ。テンポ考えて。

種族レビュアー

むっちゃ面白かった。けど、エログロがあるアニメ評価しにくいのでここ。

天原さんはついったでもpixivでもエッジの効いたエロをたくさん出しているので知っているけど、この作品でも炸裂してたなあ。人類には早すぎるものもあったけど嫌いじゃないよ。

フライングベイビーズ・プチ

正味1分20秒の超ショートアニメフラダンスの教本アニメ。可もなく不可もなく。

私には合いませんでした

ソマリと森の神様

感動の名作かなと思っていたんだけれど、(-ω-;)ウーン ゴーレムと旅するだけじゃん。

原作は売れたかアニメにしたけどって感じの作品なのかね。アニメにしたらつまんないやつじゃなかったのか?

はてなイリュージョン

はてなスター☆もあってはてな界隈では少しネタにされましたが、結局空気

作画省エネしかもあれ。なのはまだいいとして、そもそも自体面白いのか?

変身バンクも用意していながら王道展開が全くないし、主人公はてなと真は活躍しないし一体何をしたかったのか。

とか何とか言いつつ11話まで見続けた。早くラストが見たいけれど万策の関係で最終12話の放送日が決まらない。これでそのまま放送しなかったらうんこ確定だぞっと。

マギレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝

かなり期待してはいたんですが、結局9話くらいで見なくなった。

いろはの貫通行動がないのが原因かなって思う。各話ごとはそこそこ面白いんだけれど、最後に「で、結局何がしたかったん?」で終わるのよね。多分ソシャゲストーリーを順を追ってやってるんだろうけど、それも話が分かりにくい原因になってると思う。

あと、当初2クールって聞いてたけど13話で「終」マークが出てびっくりしました。結局2期(分割2クール?)ってことだけど、多分後半は見ないかな。13話までは録画で残したけど。

プランダラ

最初は中々の展開で期待はしていたんだけれど、数字支配している世界でその数字イカサマしていたらいかんでしょ。ここから作品の設定に色々と突っ込み入れながら見るみたいな不信感が募っていき、8話で戦闘ヘリが出てきたところで無理でした。ごめんなさい。数字支配している空想世界現実物体が登場したら白ける。もう設定がどうとか「もーえーわっ」て感じ。いちおう録画には残していて見ようと思えば見られますけど、見た方がいい?

ドロヘドロ

3話まで見たもの世界観が理解出来ず、後述の(1)の基準継続ならず。

面白そうだったし、話の方向性が分かればまだ見続けていられたのに残念。

織田シナモン信長

1話Aパート見た時点で「あ、違う」と思い1話切り。主人公シナモン世界観をひとり喋りして興ざめた。もうちょっと何とかやりようがあったのでは?

評価しないよ

Re:ゼロから始める異世界生活(新編集版)

カットありとかだけど、新作とはいえないので冬アニメとしては評価せず。けれど面白かったよ。初見の時は白竜戦あたりで追っかけるのがしんどくなったのでほぼスルーしてたけど、改めて見るとやっぱり面白いわ。2期はきっと見ます

で、別にここからは見なくてもいいのですが、みなさんになんであのアニメ見てないんだよとか言われてますが、私のアニメの視聴には法則があって、、、

1)人が死ぬアニメ、争いごとがメインのアニメは見ない。ヤクザが出てくるアニメも基本見ない

2)アイドルなど、芸事を頑張るアニメは見ない

3)続編アニメ最初から追っかけているアニメ以外は「基本的に」見ない(2018年頃にアニメファンに復帰したのでそれ以前は見ていないものが多いよ。最後に見たアニメあずきちゃんだった)

4)1クール14作品2019秋アニメからは頑張って20作品)を基本として、放送予定が決まった作品から視聴する(≒直前で放送日が決まったアニメは視聴リストから外れる可能性が高い)

5)ただし、アニオリ作品はできるだけ視聴する(今期ID:INVADEDたかったけど4番の理由で見られず)

6)ネット配信作品は見ない。京阪神で見られるテレビ地上波BSAT-X対象

7)女の子向けアニメでもBL以外は対象に入れる

という基準があります。だから人気シリーズの続編とかは基本スルーする事が多いのです

2020-03-06

名探偵SFにピンとくるやつはID: INVADEDを見ろ

間違いなく今期で一番面白いアニメID: INVADEDだが全く話題にならない。

ミステリーでありSFであり十三機兵防衛圏ロスから脱出させてくれる作品だ。

こういったミステリ作品はあらすじについて少しでも話すとネタバレになりかねないのが非常に悔しい。

探偵」ではなく「名探偵」と名探偵をイドの中に送るシステム運用する機関、そして連続殺人鬼とそれを追う分析官

監督Fate/Zeroなどのあおきえい

シリーズ構成脚本作家舞城王太郎

主人公名探偵酒井戸の声は津田健次郎

EDテーマはMIYAVI。

話数を追うごとに面白さが加速しており、現時点では10話まで放送されている。

恐らく1話を見て世界に訳が分からず切った人が多いのではないだろうか。

まだ間に合う。

アマプラ他各種配信サイトでの配信がある。

少しでも気になるフレーズがあるならば見て欲しい。

はてなーと一緒にID: INVADEDを楽しみたいんだ

2020-02-21

この人が悪いわけでなく脚本家戦犯とか言う当時のオタク習性が悪いんだけど

劇場版アイマスはこの人がプロット書いてこの人が自分脚本書きはじめて

でも独りで書ききれないボリュームからと前半部分を高橋龍也に任せた流れなのに

なんだあの後半の展開はふざけんなとなぜか高橋が当時叩かれたから嫌い

思えばシンデレラガールズ高橋案は明るめのコメディで最終的には1クール目に収まり

346常務シンデレラの継母として君臨する2クール目は高雄さんやバンナムからの案なのに

なんだあの2クール目はと高橋が叩かれたからやっぱり嫌い…

シリーズ構成にもちゃん高雄統子の名前入ってるじゃん…なんで脚本が巻き込まれで叩かれるんだよ…

2020-02-19

はてなで叩かれてる作品と、他の界隈のオタク温度差がすごい。

それで何褒めるのかと思ったらサカサマのパテマみたいなゴミを褒めちぎってたりと、わけがからない。

あと貴志祐介ジャンル作品に挑戦して見事にちゃちなブツに仕上がった「新世界から

を褒め腐っているのも理解できなかった。

話は変わって、宮部みゆきの「ドリームバスター」もそうだったけど、推理やってる人のジャンル作品がひどい。

こないだ「ソロモン偽証」でメッセージ性の絡め方がすげえなと思ったので、この落差はなんだろうと思う。

そういや冲方丁シリーズ構成のはずのPSYCHO-PASS3もだいぶひどかったし(SF畑だけど)。

ロジック社会性質を描くのが得意で、ドラマ感情を描くのが苦手なんだろうか。

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