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2018-11-16

生姜の摂り方に

気をつけろ!

生の生姜と熱した生姜の違いって?

生の生姜にはジンゲロールと呼ばれる成分が含まれていますジンゲロールは解熱作用や強い殺菌効果があり、体内の熱を取り除き、体の表面を温めてくれる効果があります

一方で熱を加えられた生姜は、ジンゲロールショウガオールという成分に変わりますショウガオールには血流を高めて、体を芯から温めてくれる効果があります。また乾燥させた生姜にも、熱した生姜と同じショウガオールが多く含まれています

症状別に生姜を使い分ける

生姜は食べ方を間違えると病気に対して逆効果にもなります生姜を生で食べるのか、熱して食べるのか、自分の体の状態に合わせて生姜を摂るようにしましょう。

生で生姜を食べる場合

すり下ろして薬味として使う、ガリとして食べる生の生姜には解熱・殺菌効果がありますので、風邪の引き始めや悪寒がする時には効果的です。一方で生の生姜は解熱作用によって体の芯を冷やしますので、冷え性には逆効果になります

熱したり、乾燥させて生姜を食べる場合

前述したように生姜は熱することでショウガオールの成分が多くなります生姜湯や乾燥生姜などショウガオールが多い状態生姜は、体を芯から温めてくれますので、冷え性肩こりなどに効果的です。一方、高熱の状態生姜湯などの熱した生姜を体に取り入れると、余計に体温を上げるので逆効果になります

生姜の取り過ぎには要注意!

生姜効果が高い食べ物であるだけに、体への刺激が強くなります。過剰な生姜摂取健康に害を与えることにもなりかねません。生の生姜であれば1日510グラムが適量で、スライスなら6枚、すりおろしものなら小さじ1杯程度が適量となります。それ以上の生姜摂取胃腸の表面を荒らして腹痛や肌荒れの原因になります。少量ずつ毎日摂取することがポイントになりますので、食べ過ぎには気を付けるようにしましょう。

生姜病気だけでなく便秘生理痛の解消、新陳代謝の促進などにも効果があります健康を考えるうえでも生姜は非常に効果的な食べ物ですので、適量を守って食べるようにしてみてください!



https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/suppli/healthcare/047

2016-10-04

辛味成分まとめ

スパイス主な辛味成分 辛味の特徴
唐辛子カプサイシン舌が焼けるような強烈な辛さ。もっとホットで持続性もある。
こしょう ピペリンピリッとしたシャープな辛さ。
ジンジャーしょうがジンゲロールショウガオール甘い芳香性を伴ったさわやかな辛さ。
わさび、和からし、ホースラディッシュアリル芥子油(アリルイソチオシアネート揮発性ならではの鼻にぬけるツーンとした辛さ。揮発性なので熱に弱い。時間が経つと辛さもぬけてしまう。
からベンジル芥子油(パラハイドロオキシベンジルイソチオシアネート弱揮発性。刺激の少ないマイルドな辛み。
山椒サンショールしびれるような強い辛み。
 
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