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2023-08-13

漏らした

成人を迎えてから数年経ってる大人なのに、物心ついてから初めてうんこ漏らした。ほんとに泣きたい。数日前のことだけどいまだに引きずってる。

それは海外での出来事だった。

その週の昼間は暖かい日が続いていて、天気予報も何も見ずに薄着で出かけたら、その日だけめちゃくちゃ寒い日だった。

パートナーとお昼を外で食べてから買い物しようということになり出かけた。

お昼を食べて、スーパーへ買い物へいく。

道中にパートナーが「トイレに行きたい」と言い出した。

その日は祝日ビルが軒並み閉まっていた。行った地域は、カフェレストランなどには客が使えるトイレは無い。仕方なく、駅のトイレを利用した。

パートナートイレが済み、その後10分歩いた先のスーパーへ。

道中も肌寒く、「着る服間違えたね」なんて会話をしていた。

スーパー冷蔵コーナーで肉や乳製品を選んでいると、ふと感じた。

便意

初めはこの買い物が終わるまで我慢できるほどの便意だった。だが、段々と波が大きくなってくる。

冷蔵コーナーの冷えが波を大きくさせていることに気づいた私はすぐに離れた。すると、少し波は緩やかになっていく。

この緩やかになった波に油断した私はパートナーと共に買い物を続行した。(お腹が痛くなった時点で、トイレを探せばよかった、敗因)

海外スーパーは広い。一周周りきったところで最後のコーナーが『冷凍食品のコーナー』だった。

漏れる冷気に再び訪れるビッグウェーブ

海外スーパーの品々に心躍ってるパートナー

もう冷静ではいられない私。

「ごめん…トイレ探してくる」と言い残して私はトイレを探すことにした。

だが、海外スーパーはでかいくせにトイレはない。

道中、やはり空いてるビルは無く、駅へ行くしかない。

出ているのが空気なのか具なのかわからないまま焦りながらトイレを探す。

10分がものすごく長い距離に感じた。

やっとのことでトイレを見つけ、個室へ。

パンツを下ろす。

具だった。

かなりのショックだった。

下着処分した。

幸いにもその日はシフォンスカートを履いており、中にレギンスを履いていた。

スポーツ用のレギンスノーパンで履くこともあるしな(私調べ)と思い、その日はノーパンで帰った。

パートナーの前でまだ可愛くいたい私は、「トイレ遠かった〜」と言って、未だにパートナーうんこ漏らしたと言えないまま過ごしてます

2016-04-19

妹の彼氏ヒモ


http://anond.hatelabo.jp/20160419143823

gnt すばらしいよ増田。つぎは姉主観だ。


あたしの妹には、ヒモ彼氏がいる。

ヒモ彼氏くんは、妹の帰りが遅い日に、いつも料理を持ってきて、1、2時間“遊んで”くれる。

今日も17時すぎにインターホンがなった。

受話器を取ると、「おねえさん、カツオを持ってきましたよ~」と彼氏くんの声がする。

ちょっとまってね」と答えて、受話器を戻し、鏡の前に立つ。

肩にかかる黒髪を、手櫛で整える。

白いニット地の、オフショルダーのセーター、太ももを半分出した黒いシフォンスカート完璧

えっ?男の俺達にはオフショルダーとかシフォンスカートとかよくわからないって?

仕方ないなぁ。参考画像 Request Rejected 画像詳細|MERY [メリー]

廊下を小走りして、ドアを開けると、白い襟つきシャツ、黒いチノパンを履いた彼氏くんが立っていた。

胸元と太ももを一瞬ちらっと見てから、なぞってから、瞳へと移った。

スーパーの袋を持った右手をかるく上げ、

「薬味もつときましたよ」

と微笑む彼氏くんが言い終わる前に、あたしは彼氏くんの胸に両腕を広げて抱きつき、玄関の中に引きずりこんだ。

彼氏くんの後ろで、ドアがゆっくりと閉まっていった。

あたしは彼氏くんを見上げてから目を閉じ、唇を向けた。

彼氏くんはあたしの背中左手を回して、唇を、舌を、押しつけてきた。

背後でビニールのグシャっとした音が鳴ってから彼氏くんの右手があたしの後頭部を撫で始めた。

数十秒ほどそうしてから、あたしは彼氏くんの胸に右手を置いて、かるく押しやった。

今日は?何時間いられる?」と、上目遣いで尋ねた。

「夕食の準備がまだ残ってるし、40分くらいかな?」

「ふーん。もうちょっといられない?ダメ?」

あたしは彼氏くんに抱きついて、Dカップの胸を押しつける。

彼氏くんは動じず、視線を上に向けて、思案している。

彼氏くんは、なにかを考える時、いつも視線が上に行く。

いや、違う、とあたしは思い直した。

正しくは、あたしのそばで考え事を始めると、いつも視線が上に行く、だ。

白いシャツの胸ポケットぼんやりと見ていたあたしの肩を、彼氏くんが揺さぶった。

「いいよ。20時までいるよ。スタバ時間をつぶしたってことにするから。夕食の準備も、迎えに行く前にいっぺん帰れば、できると思うから

彼氏くんは、そう言ってあたしの目を見ながら微笑んだ。

あたしも、彼氏くんの目を見ながら微笑み返した。

 
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