はてなキーワード: コンテンツホルダーとは
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 103 | 11063 | 107.4 | 56 |
01 | 132 | 8395 | 63.6 | 43 |
02 | 80 | 4721 | 59.0 | 48.5 |
03 | 68 | 3682 | 54.1 | 36.5 |
04 | 10 | 384 | 38.4 | 37 |
05 | 10 | 833 | 83.3 | 52.5 |
06 | 27 | 3228 | 119.6 | 67 |
07 | 73 | 6826 | 93.5 | 42 |
08 | 50 | 3832 | 76.6 | 35 |
09 | 99 | 7263 | 73.4 | 35 |
10 | 141 | 12391 | 87.9 | 45 |
11 | 172 | 13032 | 75.8 | 49.5 |
12 | 197 | 20818 | 105.7 | 34 |
13 | 160 | 12859 | 80.4 | 44 |
14 | 189 | 12328 | 65.2 | 31 |
15 | 153 | 12667 | 82.8 | 31 |
16 | 191 | 13605 | 71.2 | 30 |
17 | 131 | 11438 | 87.3 | 35 |
18 | 140 | 9052 | 64.7 | 32 |
19 | 125 | 7817 | 62.5 | 39 |
20 | 130 | 11040 | 84.9 | 29 |
21 | 161 | 12091 | 75.1 | 30 |
22 | 214 | 131311 | 613.6 | 261.5 |
23 | 158 | 15068 | 95.4 | 33 |
1日 | 2914 | 345744 | 118.6 | 38 |
不要不急の外出(5), ロックダウン(10), 75万人(3), 和牛(34), 志村けん(13), 商品券(34), とんかつソース(3), 現金給付(7), ジャリジャリ(3), 大器晩成(3), ドスケベ(8), コンテンツホルダー(3), 二次創作物(3), 封鎖(20), ワニ(47), コミケ(44), 自粛(41), 電通(17), 100日(13), 延期(20), 買い占め(18), ガイドライン(18), イタリア(21), 現金(25), コロナ(154), 要請(15), マスク(63), 開催(27), 二次創作(28), オリンピック(34), 新型(21), 公式(29), 販売(22), 同人(19), 感染(54)
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こういうのを書くのは蛇足なのであまりよろしくないかもしれないけれど、「なんでこれが入ってないんだ!」という異論が出てきそうなので、ベスト10選出にあたって考慮した作品とベスト10から除外した理由を挙げて供養しておく。
足の作画にこだわった実にフェチい映像化であり、映像化不可能と言われていた歯磨きプレイを完璧に原作再現してみせたのはただただスタンディングオベーションするしかない感じだったのだが、自分の中で『化物語』(2009年)のファーストインパクトを超えるものではなかったので除外。シャフト時空と「君の知らない物語」の衝撃は10年経った今でも色褪せていないんだ……
2012年に1期が放映され、2019年に完結編となる5期が放映された、まさにテン年代を駆け抜けたアニメシリーズの第1作。「急に歌うよ~♪」に代表される外連味あふれる演出はほんと好きだし悠木碧も水樹奈々も良い仕事してるなって思うしひびみくは尊いし「Synchrogazer」ほんと名曲で大好きなのだけれど、他の作品が良すぎてベスト10入りは厳しかったみたいな感じ。
アニメとしてのクオリティは確かに良いし、熱血シーンも多かったし(「改変完了…!」が好きすぎて何度も聞いてしまう)、穏乃が最高に可愛かったのでそこだけ切り取ればベスト10でもよかったのかもしれないけれど、原作改変してレジェンドを無能キャラにしてるのは許されざる感じ。原作だとレジェンドは色々裏で手を打ってたわけだけどアニメ版では控室で解説聞いて「知らなかった」みたいに驚いてるシーン付け足されちゃったところが何箇所かあって、まあアニメだけ見てるとレジェンドが無能に見えてしまうよな……なんもかんも原作改変が悪い。あと千里山の関西弁もうちょいどうにかならんかったんか……
え? 実写化? やだなあ『咲-Saki-』は実写化なんてしてないですよ何言ってるんですか冗談が下手だなあHAHAHAHAHA。
なんとも評価に困る作品である(氷菓だけに)。確かにアニメとしてのクオリティは高かったし、原作を尊重もしていたと思う。でもやっぱりあちらこちらで「ええ~……」という感じになる改変箇所があった。キャラデザの段階で原作ファンをざわざわさせていたのだが、それはまあ解釈の問題なので別にいいとして、「わたし、気になります」の謎エフェクトはいったい何なの? 『クドリャフカの順番』回で奉太郎が真相を解き明かす場に里志がいたのは個人的には微妙。その場にすら居合わせられなかった辺りが福部里志なんじゃない? ただまあその辺は宥恕できる範囲だとして、ファーストシーズンのEDは本当に許せない。なんなのあれ? 〈古典部〉シリーズにああいうEDとか人を馬鹿にしてるのかと思う。セカンドシーズンのEDはまあ良かったけど反省したのかね。OPは完成度高かったのになあ……。そして数年後に『氷菓』が実写化したときに「京アニのイメージが台無し」とか「またアニメの実写化かよ」とか言い出す連中(末代まで祟ってやる)が出てきたのでやっぱりアニメ化しなかった方がよかったんじゃない? と思ってしまった。いや、アニメ化きっかけによねぽ作品全部揃えたとかいう友達もいるから安易に否定するのはよくないのだが、高校の図書室の片隅で読んでいた僕たちの〈古典部〉シリーズを横取りされた感はなんか強い。この辺のモヤモヤがあって手放しには褒められないので除外(ところで実写どんな感じでした? よねぽ作品初の映画化なのにまだ見てないというのは忸怩たる思いがあるのだけど、ちょっと見るのが怖い)。
最後に。細かい話になっちゃうけど、時代背景は原作発行当時にしてほしかった。作中でみんながスマホ使ってるのにチャットとかサイトとかあのへんの描写がすごいスマホ以前の時代の匂いを漂わせていて、なんというか違和感があったんだよね。だったら時代を2001年とかそのへんにしてキャラには一昔前のガラケー持たせればよかったんじゃない? と思う。スマホ以前の時代に中高生活を送った者として、同時代に読んでいた小説の空気感はそのままに一部の小道具だけ現代になってるのはやっぱりなんか変な感じがするんだよな。時代考証がちぐはぐというか。この点、出来はともかくちゃんと舞台を1990年代のままにしていた『この世の果てで恋を歌う少女YU-NO』(2019年)は賢明な判断だった。
文明崩壊後世界を原作通りに丁寧に、しかも我々の予想を超える形でアニメ化してくれてチョベリグだったのだが、競争相手が多すぎてベスト10に入れなかった格好。いやーほんとね、原作で描写された未来の異形の生物たちをあそこまで丁寧にアニメ化してくださったのは素晴らしいですよ。そして浪川大輔さんの演技が最高だった。『新世界より』で一番輝いてた声優は誰って言われたら浪川さんを挙げる。ほんとすき。
ただアニメオリジナルの大歓喜帝の即位シーンはどうかと思った。「大歓喜帝となられる!」っていう台詞があったけどあれは諡号なんだから生前そう呼ばれることはありえないと思う。もちろんそれは伝統的な王号の話であって未来に適用できないのでは、という議論もありうるけれど、慈光帝にしても大歓喜帝にしても生前のおこないを皮肉る形でつけられてるんだからやっぱり諡号なんじゃないかなぁ。まぁこれは些細な点で、これ以外はケチのつけようもなかった。良アニメ化の見本みたいな感じ。
単体で見れば良い出来なのかもしれないけど割と大胆に原作の時系列を改変していて微妙な気分になるので除外。龍之介とリタの関係とかさぁ……。
アニメを使ったCMの最高峰だと個人的に思うので最後までベスト10に入れるかどうか迷った。
映像としてのクオリティ、百合作品としての密度、キャラのかわいさ、どれを取っても高品質で良い作品なのだが、原作と描写違いすぎませんかね……? という理由で除外。だって原作で完璧超人なキャラがアニメ版で脳筋おバカキャラになってるのはちょっと擁護不能じゃないです? ゆうかのかえでへの思いが全然違うものになっちゃうじゃん……
良い作品なんだけどちょくちょく原作の描写変えてるんだよね。最大の問題はなぜ標準語にしたのかという点。原作では方言で喋っててかわいいし漫画版もそれを再現してるのに! あと『2』であすか先輩の実家がなんで豪邸になってたのかがわからん。あんな豪邸じゃああすか先輩が育ててくれた母親に恩を感じる理由が微塵もなくない? どう考えてもアニメ版であすか先輩がこれまで生きてこられた理由は実家パワーであって暴力をふるう親に感謝しなければいけない理由が見えてこないよあれじゃ。あすか先輩もひとりの高校生であり、特別な人間なんかじゃない、という意味が原作のつつましやかなお宅には込められていたと思うんだけど、そこ変えちゃうかー、という残念さはあるよね。夏紀先輩が大天使だっただけにこれをベスト10に入れないのは割と断腸の思いではあるが(でも夏紀先輩の描写も原作と違う……ぐぬぬ)。
ガルパンはいいぞ。……とだけ言って終わらせるのはあまりにアレだけど、実際にそうとしか言いようのない感じはあり。とにかく戦車アクションのキレが良く、それを映画の尺で濃密にやってくれたもんで大満足の出来だった。ベスト10に入れるつもりでいたけど気づいたら11作品くらい挙がってたので泣く泣く削った感じ。
俺たちの新海が一気に一般人にも知られるアニメ監督にのし上がるなんて予想もできなかったが、流行るだけのことはある作品だった。新海誠が『天気の子』(2019年)とかぶるからバランスを気にして外した、以上の意味はなく、もちろんテン年代アニメ映画ベスト10に余裕で入る傑作である。これぞ新海誠という感じの映像美にこれぞ新海誠という感じのガバガバSF要素が加わりやっぱり新海誠じゃねーかとなる感じの恋愛模様を前面に出しつつも東宝とかいう拘束具を得た結果オタクだけでなく一般人からも支持される作品に仕上がったのは本当にアニメ史に残るサクセスストーリーではあるまいか。いやだって『言の葉の庭』の興収とは文字通り桁が違うというか……あのセカイ系がどうたらこうたらみたいな論を立てるめんどくさいオタクに大人気だった新海誠が国民的アニメ監督になる日が来るだなんて2010年の自分に言ったら失笑されるだろうと思う。
映像表現としては素晴らしいの一語に尽きるのだが、重要なところで謎の原作改変を複数していて微妙な気分になってしまうので除外。リンさん関係の省略で妊娠を疑うシーンが意味不明になってたのもそうだし(これはこないだ公開されたバージョンではちゃんとリンさんの出番あったらしいのでそっちに期待)、なんですずさんの慟哭シーンの台詞を改変したか未だに納得がいかない。そもそも原作では、「米軍の空襲という暴力には屈しない→自分たちも暴力で他人を従えていたのか→だから暴力に屈するのか」という一連の流れになっていたのに、映画では「米軍の空襲という暴力には屈しない→植民地の食べ物を食べて生きてきた→だから暴力に屈しなければならないのか」と改変されていて流れが途切れている感。もちろん真ん中の部分も自分たちが植民地支配という暴力を振るってきたんだと気づかせる意図ゆえの改変でだというのは理解するけれど(そしてそういう気づき方の方が一主婦であるすずさんの立場からは自然だという論にも一理ある)、やっぱり「暴力に屈するものかね」という台詞を踏まえると原作の台詞を維持すべきだったと思っちゃうんだよね。というか、原作そのままの台詞にも改変後の台詞にも一定の合理性がある以上、原作を変えるべきじゃないでしょう常識的に考えて……アニメ化は原作の婢ですよ……
すごーい! 君は下馬評の低さ、1話切りの嵐からソーシャルネットワークの勢いで覇権に上り詰めた2010年代を象徴するような流行り方のアニメなんだね! 最初はなんだこれって思ったけど、普通に面白くてびっくりしちゃった! 最終話を待ってた1週間はとーっても長かったんだ! ……ということでベスト10に入れても良かったのだが、多くの人を満足させて終わった放送終了後にとんでもない騒動が(コンテンツホルダー側の責任で)巻き起こったのを思うとベスト10に入れるのを躊躇われ、最終的に外してしまった。アニメ外の要因で評価するのは邪道だろうけれど許してほしい。
で、こういう話をするなら『けものフレンズ2』(2019年)についても語る必要があるだろうけれど、途中で切っちゃったんだよな。解釈違いというかちょっとそれはどうなのって思うところが多々あったので。ただその私がどうなのって思ったところも他の人の考察とかを読む限りでは最終的に「なるほどそういう問題意識に基づいていたのか~(私と立場は違うけどそういう立場に立脚するのは理解できる)」みたいな感じに落ち着いて終わったっぽいので、完走すりゃよかったかなとちょっと後悔している(某所の感想を読んで「つまり『けものフレンズ2』は『ソラリス』だった……?」というある種の納得を得た)。でも是非以前にクオリティの問題で見ててあんまり面白くなかったんだよ『けものフレンズ2』……
あと私もたつき監督の作風は好きだけど、吉崎観音がコンセプトデザイン(≒原作)であってたつきはあくまでアニメ版の監督に過ぎないっていう前提を忘れてまるで1期が原作であるかのように振る舞う2期批判派の人は生理的に無理。実際のところはどうだか知らないが、仮に吉崎観音とたつきが対立して前者が後者を追い出したというゴシップの内容がすべて正しかったのだとしても、原作者とアニメ版の監督が対立しているのなら普通は原作者の肩を持っておくのが良識だろうと思っていたのだが……?
単体で見ればとても良い出来なのだが希美とみぞれの関係性あるいは夏紀とみぞれの関係性に関し解釈違いというか原作と違う箇所があって微妙な気分になるので除外。原作の久美子が夏紀や優子に置き換わった結果関係性が変わっちゃってるんだよなぁ……。原作で希美が久美子に弱さをさらけ出すシーンを夏紀&優子相手に変えたら原作の夏紀先輩が見せた気遣いはどこに行ってしまったの? ってなるし、クライマックスの台詞にしても原作とはニュアンスが違ってきちゃうわけで……。そもそも希美先輩はなかよし川相手にあんな弱音を吐くキャラではなかろうし(あれは相手が久美子であったことに意味があるのであり)。あと夏紀先輩が謎にみぞれ先輩に優しいのはなんでだ。原作では割と冷ややかに見てたよね……? というか原作と明らかにクライマックス後のnzmzの距離感が違うじゃないですかァーーーーーッ!!!(いや短編集まで含めての話です。希美の誘いをきっぱり断ったみぞれ先輩はどこいっちゃったの?)公開直後に「のぞみぞ添い遂げて」とか言ってる人たちを見て、はぁお前らどこに目ン玉つけてんだいったい原作のどこに添い遂げる可能性を感じられるんだ、と思ってたけど、映画見てみたらそう言いたくなる気持ちもわかってしまった……ともかく関係性が原作と違う……
キャラデザも意見が分かれるところだろうと思う。個人的に傘木希美のキャラデザはTVアニメ版の方が好き。地に足が着いてる感じがする。リズ版は軽薄さが強調された感じに見えて傘木希美のモンペとしてはこう微妙な気分になってしまうのです(二次創作その他での傘木の扱いがあんまりにもあんまりすぎてモンペ化した。リズ青の傘木が! 無神経に! 見えるのは! 原作の気遣い描写を削ってたり! 余計な改変をしてたりするからです!)。逆に鎧塚みぞれはリズ版の方が良い味出してたと思う。みぞれの儚さを引き立たせるためのキャラデザなんだなと思えば納得(いや、原作とはそもそも髪型違うんだけどさ)。みぞれ先輩の視界むっちゃ狭いな! っていうあの演出は本当に傑出した映像表現であって素晴らしいなと思うところ。これで原作に忠実ならベスト10に入れてた。
今作、耳が孕みそうになるイケボのシェーンコップや立体機動装置を使ってそうなオーベルシュタインやヤンチャしてそうなキャゼルヌといった新しいキャラデザが輝いていたし、ショタハルトさまの破壊力すごすぎてキルヒアイスが人生狂わされたのも納得してしまったし、フレデリカが一部オタクの性癖を鋭角でえぐる見た目になっていてたいへん素敵だったのだが、MVPはなんといってもアンドリュー・フォーク准将だと思う。顔立ちは整っているが陰気、という原作の描写を完璧に再現してくださっている……! しかもCV神谷浩史の流れるような詭弁も聞けて本当に耳が幸せ。3,000万将兵の命を無謀な作戦に費やす勇気。俺たちの求めていたフォークはこれだよ感が素晴らしい。
ただキルヒアイスがことごとく解釈違いで……いや、流石にカストロプ動乱はあんまりにもあんまりというかキルヒアイスがああいう策を弄せるならオーベルシュタイン要らないじゃん感がすごくないです? 戦闘は得意だけど策とか謀略とかそういうのは不得手、というのがキルヒアイスの美点であり弱点でもあったと思うのだけれど。というかなんであんな鋭い目つきなの? もっと温和な感じじゃない? ただでさえラインハルトの目つきが鋭いんだから相方であるキルヒアイスはもっと穏やかな感じにしてくれた方がバランス取れない? 道原かつみ絵で産湯を使った人間なのでキルヒアイス描写は不満が多かったけど、キャラデザの部分に関しては単に解釈が違うという話で原作と違うという話ではないのでまあ許容範囲内ではある。でもやっぱりカストロプ動乱はおかしいと思うんですよ(しつこい)。
空戦シーンは文句なしに最高の出来なのだが、やっぱりキャラもそれで動かすのは微妙というか……いや本当に空戦シーンは素晴らしいんだよ……でもキャラの顔とかが……空戦シーンは2010年代で最高なんだが……
特に漫画作品に多いんだけど、ヒット作品が出たらできるだけストーリーを引き延ばして、スピンオフやって映像化してグッズ展開してってコンテンツホルダーがほんとうに骨までしゃぶるかのように使い倒すのが嫌。それが儲かるのはわかるけどね。でも、スピンオフ、続編、リメイクって何度も何度も使い倒すんだよね。それも一回だけじゃなくてさ。
同じように最近のディズニーやマーベル(ってこれもディズニーか)も、一つの作品を人気出なくなるまで再利用している感じがして嫌。スターウォーズもその体制に入ったよね。
最近、ピクサーの本を読んだらコンテンツはヒットするかどうかがほんとうに賭けだから一つのヒット作品で限界までマネタイズしないと会社が持たないみたいなことが書いてあって、しょうがないんだろうけどね。でも、なんか嫌なんだよね。こういう感覚を持ってる人ってほかにいるのかな?
お気持ちドリブンでくくられる中には「総合判断」「違和感」がある。
もちろん論理的に言葉にできればいいが、犯罪にあって怯えて通報できない場合があるように、通常の女性はそういう訓練を受けていない。
普通の人の「これはおかしい」を拾い上げるのがネットの役目だし、
逆に社会学者の役目は24時間張り付いてのネット愚民どもの啓蒙ではない。
大学の学費も払ってない有象無象相手にそれをしてやるには報いがなさすぎる。
https://twitter.com/10john05/status/1058573087736614912
まいにちこの手の被害報告がまわってくる。
すなおに気持ちを話してたらますます犯罪者とフェミ叩きがよってくるネットの状況についてどうですか。
https://togetter.com/li/1281897
(しかもこの表紙写真はコンテンツホルダーに了承を得ていない使い方でどうみても著作権法違反ですね)
C94で仮面ライダーのコスプレをしていた人物同士がコスチュームの一部を交換してはしゃいでいたところ、それが石森プロのスタッフの目に留まりTwitterで強い批判を浴びていた。TBSがその様子を番組で放送していたのを見たようだ。
詳しくはここにまとめられている。
「子供には本物なんだぞ」仮面ライダーはじめ実写ヒーローのコスプレ問題について - Togetter
スタッフによると『愛が無い』『仮面の交換はルール無視だ』という事のようだ。石森プロが仮面ライダーに関する権利のうち何割ぐらいを掌握しているのかは不明だが、いずれにせよ権利者として強い立場にあることは間違いない。
コミケってのは二次創作物が数多くを占めており、権利者のお目こぼしによって成り立っている。そんな人から苦言を呈されれば、すぐに行為を改めるのがコミケに参加する者としての当然の態度だ。もう何年も前から言われ続けてきた当たり前の不文律だ。
(https://togetter.com/li/1256561#c5304930 抜粋)
もういい加減に巨大なIPホルダーですらが堂々とヤミ市の側面が極めて強かったイベントを構成している現状があるのに未だに「黙認してる」と見るのは正しい分析ではないと思っています。
げ、確かにそうだ。
俺は西館の企業ブースにはいつも興味は無くて長年気が付かなかったのだが、ここ数年は完全にコンテンツホルダーの王様みたいな会社が名を連ねているようなのだ。
民間の営利企業がコミケに参加している時点でその参加法人はコミケのやってることに共感している立場である事は間違いなく、出版事業を営む法人も例外じゃない。企業ブースが始まったのは1996年ごろみたいなので、当時既にコミケの歴史は十分にあったので企業がそこで何が行われてきたのかを知らないわけがない。
となると、コミケにおいて原作の世界観から逸脱したコスプレは、「コミケにおいて」許される範囲だったのかどうかという点で良し悪しを判断するのが、同じコミケに参加する者としての誠実な態度だと俺は思う。
コミケでは長い刀剣状のものを振り回したり局部を露出したりというのは明白にアウトだから、それを『内輪』で批判するのは当然の流れだろうね。じゃあ集英社の関係者が原作に無いセリフを吐いていたコスプレイヤーさんに対して『飛影はそんな事言わない』とお説教した場合は、やめなきゃならないか?
やめなきゃならないだろうし、下手すりゃ責任を取らなきゃいけないかもしれない。
だけどこの場合、俺は集英社は(コミケに参加する者としては)適性を欠く態度だと批判すると思う。「おめー、なんでコミケの一員になったの?」の一言ぐらいは言うだろうね。
コスプレ参加者にとってみれば、慣例から大きく逸脱したコスプレをしているわけでもなくコミケスタッフから注意を受けているわけでもないのに、コミケの一員から別の経路で怒られたら「なんで?」ってなると思う。この場合、集英社はコミックマーケット準備会に苦言を呈するのが順当だと思うんだよね。
60万人も集まるビッグイベントを彼らコンテンツホルダーだって存分に利用しているわけで、うまみを得ているわけである。著作権は大事だよ。だけど上述のような性格を持つコミケの一員になる以上は、もはやこれってバーターでしょ。もう黙認って時代じゃないよ。
そういう転換期に来ている事を一度考えてみるべきだ。
いずれにせよ株式会社石森プロについてはどの程度の権限を持っているのかが不明だし、今回の件についてはこの俺の見解は当てはまらないかもしれないが、今後同様の事例はあるかもしれないので興味深く観察したい。
あと別の人も指摘してるけど、あれだけのことを言っておいてプロフィールには「個人的な意見であり、決して石森プロを代表する見解ではない」みたいなことが書かれてるの、端的に言ってアンフェアだと思うぞ。どっちやねん。
あと、別にウマにはこだわってない。好きでもないし。
なって何が悪い。エロも、グロも、もっとナンセンスななにかも当然認められるべき。
私は読まないだろうが。
初めから、「すべて認めるか、表現の場から出ていけ」と言ってる。
表現みたいな流動的で自由なものを、コンテンツホルダーが制御しようというのが間違ってる。
俺の書き方が悪かったが、法律で決まっていないというのは全部作者の許可がいるってこと。
で、日本はオンライン上のものは本当は全部許可が必要でさんざん騒ぎになってる。
エロだから男では好むやつがそこそこいるから、エロも認めろとお前は言うのだろう。
では、グロはどうだ?好むのは一部だが、でも好きなやつはいる。
キャラの腹から腸出てるようなのとか、拷問器具にかけられてるのとか、体が切断されて血が出て嘆きの表情浮かべてるのとか。
そこまで込で認めてるコンテンツはあるんだよ。
で、そこは歴史が長いし、作者も棲み分けや創作を盛んにするためのいろいろ発言とか仲裁の言葉とかいろいろ気を使っているのはわかる。
んで、界隈の一部にいるんだよね。そういうえげつない創作をするやつも。でもそういうやつは好きなんだろうね。
作者も制御の仕方をある程度心得てるし、故に超長期コンテンツだし、ファンも多いし、表面的にはかわいいきれいな女の子たちが舞い踊ってるでしょう。
表面的に真似ようとするところは多いが、流石にあそこまでの闇を普通の作家や、サラリーマンコンテンツホルダーが制御できると思えんね。
一昔の漫画とかで、見たら気が狂うようなビデオテープとかあったんだけど、なんつーか、ああいうのが生まれて、原作者がさらされるんだよ。
で、どんな二次創作でも自由にしろというのは、そういうのも認めろということになるんだけど?
ある程度腹の座ってるやつじゃないとそこまでの許可はだせん。だから、作者側が制御できないとならんし、その範囲にエロも作者側は入ってる。
いかにも角川に敵意が向けられるように降板のアナウンスを行う。
夜の八時なので角川は最低でも半日以上も反論の機会を与えられない。
炎上必至の案件をたつき監督が先んじて漏らしているんだから確信犯としか思えない。
たつき監督が所属するヤオヨロズからの公式発表という形であればまだマシだったかもしれないが、
個人アカウントでの告発なので、こういう形で角川を告発することをヤオヨロズも知らされていないんじゃないかと思わされる。
ファンは「それだけたつき監督が怒ってるということだ」と言って擁護しているけどビジネス的には完全にアウトだよな。
たつき監督が完全なコンテンツホルダーであるならまだいいが、そういうわけでもない。
プロデューサーや声優、ゲームの開発、その他の関係者に迷惑がかかりまくっているだろう。
降板劇については、角川とヤオヨロズがきちんと話し合って、それでも契約の締結に至らなかったのなら仕方がない。
もしかしたら角川が無理な条件を突きつけてきたのかもしれないが、それでもこれまで金を出してもらってきたのは事実。
その恩を仇で返すような所業だ。
せめて角川が公式発表してからであれば、ここまでの騒ぎにはならなかっただろうに…
いや、ここまでの騒ぎにしたいからこその、この行動なんだろうが…
誰でも投稿可能なプラットフォームで、投稿は自由に任せ、権利侵害が報告されたら削除するというのはYouTubeと同じ。自分たちは権利侵害には関係ないよ、という姿勢も同じ。
このYouTubeのロジックは当初日本では猛批判されたが、アメリカでコンテンツ配信に公式に利用され始め、googleに買収されて日本のコンテンツホルダーも追随するようになったくらいから批判が収まり、無断投稿による権利侵害は未だに大量に行われているにも関わらず、何故か「削除に積極的だから良いサイトだね」と評価されている。
炎上中のDeNAにサイバーエージェント、その根底に流れるモラル無きDNAとは(ヨッピー) - 個人 - Yahoo!ニュース
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山本さんはステマ問題について、媒体、PR会社/代理店の次はY!に矛先を持っていったか。自分はステマ横行の状況について、Y!と同じぐらい、カネを出す広告主の志の低さが大きな原因の1つだと思っているけど、広告主がヘソを曲げては業界正常化も危うそうなので山本さんには引き続きそこはスルーしていただきたい。それはともかく、この問題について山本さんの一連の記事は良く書けてると思う。
Y!の強さはニュースだったし、今もそう。なので、コンテンツホルダー =新聞社、出版社などにもっと金額還元して優遇しておけばよかった。最大で月間40億円は原資として用意できたはず。(うろ覚えですがY!ニュースは月間40億PV・RPM1,000円ぐらいはあるでしょ。) コンテンツホルダーも食えてるのであればここまでステマがはびこることも無かっただろう。勿論、そうだったとしてもステマ根絶は無理だったとは思う。ネットはいろんなものを横並びにするので価格下方圧力が強く働くし、コンテンツホルダーは紙が減少するために経営への打撃があるので、やはりステマに手を染める可能性は高い。でもY!からそれなりの価格でコンテンツ調達して貰ってたのならば、ステマ露見によってY!から絞られる恐怖はもっと強かったはずで、今よりはずっとステマは少なかったろう。
そうしておけば、Y!ニュースにしてもスマホの波を受けてキュレーションアプリが隆盛してきてもこんなに慌てることは無かった。新聞社は「キャッシュ」ができるスマートニュースに当初とても怒っていたが、「Y!と同単価で買うからいいでしょ、1,000万DLまで読者を増やせばPVが配給するしY!への牽制にもなりますよ。」と説得され、結果的には転んでいる。PCの世界ではY!ニュース対抗で1,000万読者を集めるのは無理だったけど(実際、MSNニュースがもがいたが失敗した)、スマホでは1,000万DLはたった1年で20-40億円程度の広告宣伝費で達成できたのだ。 しかし、Y!のコンテンツ調達価格が高ければそもそもその額を出せるスタートアップはなかったので相当に状況は違ってたはずだ。
Y!が大胆に金額還元できなかったのは、長らく社長を務めていた井上さんが常識的ビジネスマンで、単純にビジネス判断として費用を増やして利益を削りたくないということだったろうし、その背景として株主ソフトバンクやUSのY!に利益の一部を安定的に差し出さないといけない事情が大いに影響してただろう。ソフトバンクはその悪名高いY!BBの強引な拡販の裏返しではあるがブロードバンドの低廉化に大いに貢献した主役であり、ネット業界の発展を大いに進めた功績がある。でも、収益においてY!Japanに親孝行さを求めて手足を縛ることで間接的にネットでコンテンツの世界が荒れることを放置してきたとも言える。
自分はソフトバンクやY!を叩きたいわけではない。とにかくネットの世界では「ステマ」を排除するという正常化が進んで欲しい。ネット以外のメディアの世界ではもうどっぷり酷いのもあると思うけど、ネットはずっとマシに出来るはず。能力、パワーがあるプレイヤーには襟を正して、頑張って欲しいと願う。