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2018年個人的によかったバーチャルYoutuberを挙げる
『ようこそ実力至上主義の教室へ(以下:『よう実』と表記)』というアニメがある。
あまりにアマゾンビデオが勧めてくるので1話と2話冒頭だけ見た。
端的に言えば中高生向けディストピア作品という感じ。それに昔天海祐希がやっていた『女王の教室』の要素もちょっと含まれているか。
中学生時代特撮ヒーローものに復学した派生としてエヴァンゲリオンのようなアニメに興味を抱いたのだが、そのころの自分に見せたら一発でのめり込んでいたことだろう。
まあ自分の実家のある地域は田舎過ぎて放送されていなかったんだけど。
ここからが本題なんだけど、『よう実』を見ていたら現代社会が急に怖くなってきた。
『よう実』の舞台は一般社会から隔絶された全寮制の高校で、スマホ型の端末に電子マネーが支給される。
その電子マネーは学内にある娯楽施設など(服屋とか映画館、カラオケ、コンビニ、ゲーマーズ風の店)で使うことが出来る。
んで1話のラスト、「お前らの態度悪すぎだから電子マネー支給基準を満たしてない。だから1円もやらね。」みたいなことを担任教師が言い放つシーンがある。
あのシーンで感じたことは、「態度の悪さ」というのがどこまでを示すのかということである。ついでに担任は遅刻欠席私語携帯弄りを例に挙げていた。
2話冒頭では「リアルタイムで生徒の動向を把握している」というセリフもあった。
つまり「態度の悪さ」というのは授業態度の悪さももちろんあるだろうが、電子マネーの使いっぷりや私生活の悪さも「態度の悪さ」として勘案されている可能性があるということだ。
例えば電子マネー。舞台となる学校では学校支給の電子マネー以外では買い物することは出来ない(学内で諭吉などの現金を扱っている描写もない)。
生徒の動向を担任や関係者がつけまわしているという描写もなかった。
ということは考えられることはただ一つ、生徒一人一人の電子マネーの利用実態が支給基準を決めるところに筒抜けということである。
言い換えれば生徒の消費行動を通じ、学内の統治者(?)が生徒の一挙手一投足を監視しているのである。
加えて生徒に支給される携帯端末は通信機能も有し、おまけにカメラまで搭載している。
これらの端末を使えば生徒間のやり取りや寮(劇中の寮は普通のワンルームマンションみたいな感じだった)での行動まで丸裸なのではないか。
それらのビッグデータを総合し「お前ら態度悪いから電子マネーやらねー!クソして寝ろ!!!」ということも可能なはずである。というか授業態度だけでは「態度が悪い」と断言できないはずである。
携帯端末や電子マネーのデータが筒抜けで、それらがクラス単位でのビッグデータとなり「態度が悪い」と判断されたと考えるのが自然であろう。
翻って現実社会ではどうか。自分も電子マネーを日常的に使っている。(関東在住なので)PASMOを使ってバスや電車に乗っている。
やろうと思えば『よう実』世界のように自分の行動を一挙手一投足監視することも可能ではないか。
少なくとも「最寄り駅は○○駅」とか「コンビニやキオスクではよく××新聞を買っている(から政治思想はこうだ)」といったことは筒抜けである。
また、自分は幸いスマホやガラケーは持っていないが、デスクトップパソコンは持っている。そうしないと増田には投稿できないし、アマゾンも使えない。
アマゾンビデオを見られるということはアマゾンプライムに入っている。実際、アマゾンでよく買い物をしている。今日もティーパックをポチった。
dアニメストアにも入っている。使う検索エンジンはFirefoxデフォルトのGoogleだ。Youtubeだってよく使う。
アマゾン、Google、Youtube、dアニメ、これら4つのサービスの利用履歴を洗うだけでも趣味嗜好や行動形態は相当絞り込めるはずである。
その結果『よう実』世界のように、「この人の態度は悪い」「この人は社会不適合者だ」といったことを閲覧・検索・購入データから判断される可能性もなくはない。
スマホに至っては常時身につけて歩くものである。GPSやカメラ機能でどこにいるかといったことまでもが筒抜けになるのは想像に難くない。
2話冒頭まで見た感じだと、『よう実』は監視社会は身近に迫っていること、またそれを可能にする事物はもうすでに日常に潜んでいることをテーマにしているように感じられた。
精神疾患を患っており、ここ一年で何度も警察のお世話になった身である。警察としては監視対象にしたい人間であることは疑いようのないことだ。
その際、日々使っているサービスにより監視されてしまうことが起こってしまうのではないか…といろいろ気をもんでいる。
いっそ東京の自宅を引き払い、パソコンもイエデンワも捨て、回線も解約し、セオドア・カジンスキーみたいに山奥の掘っ立て小屋で一人暮らすしかないのではないかとすら感じている。
ニコニコ生放送とかMADとか見てる。先週のバーチャルカラオケはカラオケ感あって良かった。
GREEが最近出したやつ。ねこます氏がいま出てるのはここだけになってしまった。
輝夜月とかミソシタを見るのに使ってる。
実況王2を見るのに入れた。
VTuberカテゴリが出てきたとき入れたけど、あんまり見てない。
東京MXの番組が見られる。葵ちゃんがソーシャルジンに出たとき入れた。いまはVIRTUAL BUZZ TALK!を見るのに使ってる。
テレビ番組、BSのやつも見られる。キズナアイのばん組が見られる。
杉田智和のアニゲラディドゥーンにシロちゃんとかねこます氏が出たときに使った。
委員長の出演待ち。
9月も終わり、今期もまた完結までたどり着かず終わってる投げっぱなしアニメが多かったわけだが、
「恋と嘘」「実力至上主義」「ゲーマーズ」「ナナマルサンバツ」「異世界スマホ」「最遊記」この辺は特に酷かった。
「絶園のテンペスト」みたいに完結してから全部アニメ化しろとは言わんが、つまみ食いの度が過ぎてないかね。
10週で打ち切られるジャンプ漫画だってもう少し纏まりって物がある。
しかも打ち切りではなく「最初からそこまでしか作らない」予定なのがタチ悪い。
「実力至上主義」なんて、原作が6巻でまだ序盤の空気なのに、その半分までしかやらんとか、もう何考えてアニメ化しようと思ったのかすら判らん。
「ナイツ&マジック」にせよ「メイドインアビス」にせよ、悪役だしといて倒すとこまでやらないし。
物語ありきではなく、「3ヶ月で描ける所まで」という3ヶ月ありきのアニメ化だった。
13話で無理矢理アニオリエンドにするよりはマシだが、13話で描ききれないなら15話でも20話でも作るべきじゃないのか。本当にその作品をアニメ化したいなら。
映画と違って、「長くても3時間以上は無理」って縛りがあるわけでもないんだから。
どうしても13話でしか作れないなら、短編作品をアニメ化しろよ。
ラノベだって1冊ずつで区切りつけてる作品なんて普通にあるし、マンガだったらなおさら沢山あるだろ1~5冊程度で完結してるやつ。
1期は見ていない。作画はとても良いけどストーリーがグダグダ。カイザルゾンビにする必要あった?エルくん途中で殺すのなら出す必要無かったのでは?あとラストは色々と後味が悪かった。
ストーリーは面白かった。ただ作画が予算無くて苦しそうなのが...。二期をやるなら是非とも予算を増やしてアクションに力を入れて欲しい。
ストーリー、作画ともに文句なし。ただちょっと気になったのはシャイニングドラゴンの行方。てっきりりり子回で壊してドクに直してもらった龍の像がそうなのかと...。
久々に大笑いした。作画も良くてギャグに拍車をかけている。声優のノリノリ演技もグッド。(とくによしこ役の悠木碧さん)
ゲーマーズ、プリンセス・プリンシパル、セントールの悩み、ようこそ実力至上主義の教室へ は視聴中につき後日。
ガンダムWやレイズナーのOPがいかによく出てきているかを再確認できた。
よかった!
田舎なんて舞台にしてストーリー物やっても湿っぽいだけだと再確認できた。
よかった!
よかった!
お金を積んでも面白いストーリーは作れないけどきれいな映像だけならいくらでも作れると再確認できた。
よかった!
2クール目にこのアニメもう駄目なんじゃないかなと感じたらほぼ確実に当たると再確認できた。
よかった!
能力がチートすぎると概念系のバトルになって中二病全開になると再確認できた。
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あの有名人が企画しました系はセンスが古くて保守的だから微妙と再確認できた。
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主要キャラに棒声優をねじ込むと作品の空気が淀んでしまうと再確認できた。
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男の娘が可愛いと持て囃されるのは他の女キャラの魅力が足りないからと再確認できた。
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良かった!
無茶以前の出来だと5分でも見るのがキツいと再確認できた。
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いつも同じことしてる連中が同じことしてると安心すると再確認できた。
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日常系にワンアイディアプラスするだけで他と差別化できると再確認できた。
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無駄な時系列シャッフルが結局本当に無駄に終わると反対派やってた連中すらも滑稽に見えると再確認できた。
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濃い味付けの物は食べ続けるいい加減飽きてくると再確認できた。
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青春の恋愛は異世界ファンタジーだからリアルでもなんでもないと再確認できた。
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チート性能のキャラにキチガイロールプレイさせておけば何となく漫画として成立すると再確認できた。
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おっさんだらけの日常も周りが可愛い女の子だと思いこめば楽しめる気がしてくると再確認できた。
よかった!
ペド体型のケモノでシコシコするような連中は気持ちが悪いけどたしかにシコれるかもと再確認できた。
よかった
アニメの演奏シーンなんて楽器の数がなんかおかしい気がしてもスルーされると再確認できた。
よかった!
児童文学的な雰囲気にしておけばロリコンショタコンホイホイでもバレにくいと再確認できた。
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レズがイチャイチャしてさえいれば一部のオッサンは満足するからチョロいと再確認できた。
良かった!
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アルパカみたいな首をしてても元々そういうキャラデザなら慣れれば気にならないと再確認できた。
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異世界の人間が食ってるから美味そうなんじゃなくて元々コックの腕がいいだけでもストーリーは成立すると再確認できた。
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単なる勘違いだけでドラマ作っても許されるぐらい日本の娯楽業界はユルユルだと再確認できた。
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この作者が生き残ってるんだからラノベは実力至上主義の世界ではないのだろうと再確認できた。
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クソすぎるアニメの方が一周回って面白いから半端なクソさのアニメが一番救えないと再確認できた。
よかった!
いやーよかった!よかった!
今期も色んなアニメにであえてよかった!全部よかった!どうでもよかった!
どうでもいいものを見れるような暇な時間があることを再確認できた。
よかった!よかった!
本当にどうでもいいアニメはいくら暇でも見ることすらないと再確認できた。
よかった!
恋愛中心の話ばかりで切った
・恋と嘘
いつもと同じノリ
・セントール
・DIVE
棒の成長が見れる
・NEW GAME 二期
みんなの成長が見れて良い。レズばかりで好き。
キャラが多すぎて把握しきれない。
・ひなろじ
いつも通りの通常ではない聖杯戦争。脚悪い子死んぢゃうん?
・グルグル
原作読んでたおっさんだけど、すっかり忘れてるせいかテンポよくて面白い
・実力至上主義
登場人物たちのさまざまな思惑が混ざり合いアクションヒーローをすることとなる。
さまざまな困難が立ちはだかるも努力と機転で解決しテンポよく進む物語。
元アイドル、体操選手、ことりちゃん等様々な個性が能力を発揮していくのが面白い。
追記
別にマウントで切ったと言ってるわけじゃないのよ。ゲーマーズは恋愛描写が苦手なだけ。アルタイルは経験という旅で目的があやふやに感じたため。漫画とか小説なら問題ないと思うけど、アニメというメディアで1クールだと辛いかな。長大になりすぎというか。あと、事前に情報集めないのでプリプリ見てなくて申し訳ない。