「ケーキ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ケーキとは

2024-03-29

どんどん「キモいおっさん・おばさんが増えればよいと思ってる

俺は発達障害者権利活動家だ。もう、そう自称している。

発達障害者が、自称健常者らに勝手レッテルを貼られてそれによって「救済」されたことにされたり、その独自に育んできたコミュニケーションを「矯正」されたりしてきたことに対して怒りを感じている。

だが、発達障害者に行われてきたことは、自称健常者・日本国民の下層の人々にも降りかかるだろうということも常々言ってきた。

過去これまでの氷河期叩きもそうだし、子ども部屋おじさんおばさんもそうだし、「ケーキの切れない~」もそうだ。何か曖昧社会不安が起きるたびに、この社会は生贄を生み出してきた。

間違ってはいけないのは、「明確な原因→解決しよう」ではなく「曖昧不安あいつらがキモイあいつらが原因」ということだ。

俺は発達障害者アスペルガーと指さされた人々に対して、「キモくて何が悪い。怒れ」と度々言い続けてきた。

https://anond.hatelabo.jp/20230318052208

キモい」おっさん、おばさん。あんたらも怒れ。

「加齢の現実理解していない」とか「おじさんおばさんは自分の年齢の責任理解して」とか、そんなことばに従う必要はない。

ネット上では薄っぺらルッキズムエイジズムの批判が行われ、そして同じ口でおっさんやおばさんという言葉悪口として使われる。

俺は堂々とエイジズムを批判する。55歳のおっさんが22歳のように振舞って何が悪いんだ?47歳のおばさんが16歳のように振舞って何が悪いんだ?

だが、それを具体的にどう擁護すればいいだろうか。発達障害者のそれと同様に身近にやっていくしかない。

俺も、飲み会で、まるで大学生みたいにはしゃぐおっさん(物書き)と、それに対する周囲の視線を見た事がある。そして俺はおっさん孤立しない様に、同様にはしゃいだ。気持ちが良かった。

そもそも「成長」だとか「(曖昧な・出自や年齢にしか紐づけられない)責任」という概念自体を徹底的に疑え。少なくとも障害者運動はそれをやってきた。

しかしたら「キモい」おっさん・おばさんと、発達障害者権利はいかぶつかるかもしれないが、そんなことは関係ない。それはその時だ。

黒人奴隷解放するときに「いつか黒人白人と衝突するかもしれない」なんて考えるバカ大勢いただろうが、解放は進んだだろ)

キモイキモイ意識し続けて、それで最後に誰が生き残るんだ?キモイキモイと言い続けてきた結果が今の閉塞感だろ?じゃあどうすればいい?

キモくて何が悪い。みんなキモいんだよ。上の記事の繰り返しになるけど、キモくていいんだよ。むしろ、「自分コミュニケーション生活キモくありません」と思い込んでる方がキモいんだって言ったれよ。俺もお前もキモいんだって

空気読んで人をいじめ本末転倒社会構成してる空気読みのお前らも病気だって

そう言い切って、はじめて、エイジズムやルッキズムはぶち壊せる。

みんなも、「年齢にふさわしくない、キモおっさん、おばさん」を見た時、自由を感じろ。これでいいんだって。それが過去と将来のお前を救う。それを広げていく。頑張ろうぜ。

2024-03-28

anond:20240328181001

高卒ケーキ3等分も怪しいからな

マトモな人間なら大学進学するし

わざわざ高卒を雇う必要はない

高卒高卒特殊清掃とかドカタとか介護とかやってればいいよ

女なら風俗という選択肢もある

2024-03-26

感想プリンセスピーチ Showtime!』が少女満喫できなかった私を癒してくれた話

https://www.nintendo.com/jp/switch/amjja/index.html

2024年3月22日、『プリンセスピーチ Showtime!』が発売された。

ピーチ姫が妖精ステラと共に、「グレープ団」に脅かされた劇場を取り戻していくアクションRPGである

予告映像では剣士パティシエ探偵…など魅力的な姿に変身するピーチピックアップされた。

華やかな劇場剣戟披露する姫、かわいらしくも細やかなディティールの背景。

それだけで「今すぐにこれを買わせてくれ!」という気分になってからあっという間にその日は来た。

実際プレイした感想を読んでいただく前に、前提として知ってもらいたい事がある。

私は少女のうちに「女の子らしい事」ができず、心の中のお姫様成仏していないまま成人してしまった。

典型的女の子らしい事を大っぴらに楽しめる年齢をすぎてもなお、未練を残している。

その原因には周囲のからかいも大きかったが、言われるがまま「可愛い」を恥じてしまった事が大きい。

かといって、リボンの騎士やギュアブラックのようなカッコいい女の子になるには迫力も勇気も足りなかった。

憧れをめいいっぱい抱えているのに、地味な事しか自分に許せなかった人はたくさんいるのではないだろうか。

可愛いへの未練を残したまま大人になると、ファンシーに対してタガが外れてしまう。

これでも社会人を続けていると、自分を守るために表向きファンシーを封じられるようにはなるが、家に帰ったら即姫君である

プリンセスピーチ Showtime!』はそんな可愛いものに飢えた心を満たしてくれる。

お城のセットを駆け回りたい。

可愛くてカッコいい王子様になって剣を振り回したい。

煌びやかなクッキーをたくさん焼きたい。

大きなホイップを抱えるパティシエになって自分よりデカケーキデコりたい。

そんな夢も叶えてくれるのだ。

ここからネタバレになるので控えるが、なんと体験版の時点でこんなに叶うのだ。

そして、『プリンセスピーチ Showtime!』が満たしてくれるのは心のお姫様だけではない。

少女満喫できなくても、人は大人になる。

大人になれば、少女たちを見守る側になるのだ。

そうなると、心の中にお姫様人格を持ちながら「姫の成長を見守る侍女」の人格が芽生えてくる。

プリンセスピーチ Showtime!』をプレイすると、ピーチ自己投影してお姫様になりつつ、

ピーチ姫様の成長を見守る侍女になる事ができるのだ。

剣で敵をなぎ払いながら

わたし、カッコいい騎士様になってる…!」

「姫様…!逞しゅうなられましたね…!」

不器用すぎて現代アートみたいなケーキを作っても

お菓子作りってとっても難しいのね。いつもばあや(私)が作ってくれてるからからなかったわ」

「姫様…!私のためにご苦労をなさって…!ここからはばあやにお任せくださいまし!」

最高である

現実では私が一人でゲームプレイしつつ弁当の下拵えしたり洗濯したりしてる。大人なのでゲーム生活自分一人で守らなければならない。

それでも心だけは姫様であり、彼女を見守る侍女として可愛らしい劇場冒険しているのだ。

プリンセスピーチ Showtime!』は子どもの私も大人の私も救ってくれた。

本当にありがとう

そして私のように少女趣味に未練を残した人、あるいは、恥ずかしくて楽しめていない女の子男の子、どちらでもない子も興味がなるならぜひプレイしてみてほしい。

かにからかわれるのが怖いなら、こっそり楽しんでいい。

今の時代多様性がうたわれ、自己開示が良しとされている。

しかし、個性を傷つけられないのは開示が上手い人だけだ。

隠したっていい。一番大切なものは、明かさないことで守られる事だってある。

老若男女問わず可愛いもの好きな人はぜひプレイしてください。

ここまで読んでくれてありがとう

2024-03-25

合理的な動きランキング

  1. 両手が塞がってるとき足で扉を開け閉めする
  2. 乾かした衣類を畳まずにそこからダイレクトに使う
  3. ケーキフィルムに付いたクリーム舐める
  4. 風呂場で小便する

anond:20240325081752

犬でも飼って学べば?

『噛むなんてとんでもない犬だ!』じゃなくて『噛むような犬にするなんてとんでもない飼い主だ!』って

言われている理由が学べるだろう

 

もちろん、闘犬・猟犬の歴史があったり、野犬として暮らしてきた歴史があったり、あるいは単純に脳機能障害で、スイッチが入り易い個体も確かにまれ

でも、愛情ある飼い主はプロの手を借りてなんとかしようとするよね

 

ペットレベルで当たり前にすることをしないで開き直っている人がそこらにいる現実っておそろしい

ケーキの切れない非行少年たち になる前に支援が入るといいよね

2024-03-23

学歴差別とは

学歴差別とは何なのか。

そもそも差別とは何なのか。 差別とは、ある属性を持つ人々に対して不当な扱いをすることだとされる。 しかしこれは間違っていて、偏見を持つことが差別である

まり

差別偏見を持つ ⇒ 不当な扱いをする

という論理関係にある。 だから、不当な扱いをしたとして、それは差別かどうかはわからない。

これを学歴に当てはめると、Fランの人を見て、この人はきっと馬鹿なんだろうと思うことが そもそも差別であり、企業Fランの人を足切りすることは差別かどうかはわからない。 例えば、Fランの人は実際に成績が悪いという統計的データがあるから足切りされてるかもしれない。

おれは学歴差別主義者ではない。 通称高専野郎」という一人の知的障害者に対して批判的だが、これは高専からではない。 そもそも無能であることが先にあり、それがたまたま高専専攻科とかい知的障害学歴であったため、 これを利用しているだけである。 そして推論として、高専専攻科出身者は全員知的障害者なんだろうと言ってるだけだ。 これは至極真っ当な論理である。 このように、低学歴というのは、それ自体批判されるものではなく、 劣等であった場合批判レバレッジするために使われるものである。 だから低学歴の人こそ、優秀でなければいけない。 低学歴の人は絶対に、無能と思われてはいけないのである高専は、東大卒よりも優秀でなければ、「やっぱ高専はだめだね」と言われてしまうのだ。

実際、おれは低学歴であろうとなんだろうと、その人間がまともであれば評価し、 まともでなければ批判する。極めて中立的な考えを持っているといえる。

おれに言わせると、あなた方こそ学歴差別主義者だ。 あなた方は東大医学部出身人間を見た時に、「きっと優秀なんだろう」と思うだろう。 しかし今まであなた東大医学部人間をどれだけ見てきたのだ。 さしてサンプルもないのに、偏見を持っているのだ。 それが、学歴差別だというのがわからないのだろうか。

神戸大学BADBOYSかいうヤリサーが、旅館で大騒ぎし、設備損壊したということが ニュースになっている。神戸大学はこれについて事実確認中とのことだ。

これに対して、神戸大学エリート大学であり、エリート大学学生が このようなことをするのは信じられないというコメントSNSには多いが、2つの 意味で間違っている。

1つは、その考えは学歴差別であるエリート大学学生であっても旅館損壊することもあるし、 道路の真ん中で鍋をすることもある。 あるエリート高校では、ゲロ煮込み鍋を下級生に食べさせるという イニシエーションが行われたこともあった。

もう1つは、神戸大学エリート大学であるという認識は間違っている。 神戸大学は、医学部医学科は除いて、その他のふつう学部は完全に知的障害レベルだといえる。 だから、もともと脳に障害があり猿レベルIQしかなかったやつが 旅館で暴れて設備を壊した。それだけのことであり、ここには何の驚きもない。 極めて論理的な結果である最近牛丼チェーンかどっかで教育の失敗策がテーブルの上に昇って 気色悪いインスタダンスをしている動画を見たが、あれと同類である

こう言うと、神戸大学知的障害Fラン大学呼ばわりしてることが 学歴差別だとかわけのわからんことをいう人がいるのだろうが、 理解力がないのだろう。 おれは先に、低学歴無能である事実に対する批判レバレッジすると言った。 ここでも同様に、神戸大学の猿が馬鹿なことをしたため、 低学歴であることを使ってレバレッジしているだけだ。

神戸大だが、今後どうなるだろうか。 関係者っぽいやつが、「あれは実家なのだ」と苦しい言い訳をしていたので もしそうであればそれで終わりだが、たぶん嘘だろう。 知的障害者というのはこういうどうしようもない嘘をつくものだ。 ケーキが切れないの8巻では六麦医師が軽度知的障害者の診断をしているシーンにおいて、 「IQが低い子は2手先が読めない」ということを言っているが、これは事実だ。 なぜIQが低いクズの方が生殖が盛んな傾向があるかも、これで説明出来る。 かっこよくいうと、彼らは「今を生きている」のだ。 今を生きている人間にとっては、今嘘をつくことがすべてであり、 嘘をついた結果どうなるかはどうでもいい。

もし、神戸大学の薬物乱交パーティ旅館で行われていたとすると、これは大問題だ。 インカレサークルだろうから全員が神戸大の学生というわけではなかろう。 おそらくマンコ要員の大半は私立であり、これらはすべて秒で退学になる。 私立大学学生不祥事に対して厳しいからだ。 入学時にも誓約書を書いているだろうから、それに基づいて退学となる。 その後の人生ではアタマBADBOYSで培ったまんこスキルで生きてゆけ。 大久保学園はあなた方の入学を待っている。

さて、神戸大学サイドだが、おれは神戸大学廃校にするのが良いだろうと思う。 もはや日本大学の大半は存在価値がない。 これは少子化もそうだし、そもそも最近学生は頭が悪すぎて大学教育に値しない。 神戸大学20年前は今よりは少しマシだったのかもしれないが、 今では今回わかったように、脳が猿レベル人間ばかりが集まるFラン大学になっている。

神戸大でこうならば、それ以下の大学も全部そうだろう。 これを良い機会に、日本大学を大幅に削減したらどうだろうか。 そうすれば、奨学金が返せない問題解決する。

残すべき大学リストを以下に示す。

東京大学理系文系

京都大学理系文系

東京工業大学

大阪大学理系

名古屋大学理系

北海道大学理系

九州大学理系

東北大学理系

以上。 その他は全屠殺でいい。

2024-03-22

本格的に死にたい

いよいよ人生でやれることなくなった。

死にたい

 

4年前に知り合った彼氏がいる。

当時彼は既婚者であったが、わたしに惚れているのは周りから見ても明らかだった。

飲み会の帰り道で「好きだ」と告白された時、わたしは、「気持ちは嬉しいけど、わたし不倫とかできるタイプではなくて。既婚者の方はごめんなさい」とお断りした。

 

その半年後、彼は離婚して、もう一度告白してきた。

「待たせてごめんなさい。大好きなんです。僕は君と一緒になりたい」

あの時の彼の顔をよく覚えてる。待ってないです、でも、ありがとう努力に免じて、交際関係を受け入れた。

「でも、わたし、君を悪くいうわけじゃないけど、バツイチ恋人が務まるほど、器が大きくないかもしれない」

大丈夫!君に嫌な思いはさせないし、大事にするし、幸せにする。不安や不満があったら、必ず言ってね。受け止める」

それからは、絵に描いたように幸せ恋人ライフ

彼はわたしお姫様か何かのように大切にしてくれた。

離婚したばかりで今すぐは無理だけど、かならず一緒になろう。世界中が敵になっても、俺は君だけを愛してるから

そう言ってわたしを大切にするピュアな彼に、わたしも次第に夢中になった。

 

彼にプロポーズされウキウキのワクワクでご両親にご挨拶に伺ったら、元嫁に親権を委ねた彼の親から、「新しい嫁がきたら孫に会わせてもらえなくなる」と結婚に反対されたのが2年前。

当時わたし妊娠していた。

彼氏は、「まだ早かったかもしれない。両親の説得にはまだ時間がかかる。でも、いつかかならず一緒になろう。だから赤ちゃんはいまはおろそう。」そう言ってくれたので、わたしはまんまと信じた。

 

彼が前妻と建てた家で同棲し始めたのもその頃。

 

この家に住み始めた頃に、ベッドが処分されていないのを見てイヤな気持ちになった。

当然のようにそこに寝るよう進める彼に、「さすがに、ちょっと」と断ると、彼はあからさまにイラついた。

「お前の家のベッドだって、他の男と寝てきたベッドだろう」

「それはそうだけど、「わたしのベッド」に他の男も寝たことがあるのと、「あなたと前妻のベッド」にわたしが寝るのは、心持ちがちがうじゃない?」

わかってもらえなかった。

でも、イヤという気持ちは汲んでくれて、和室に布団を敷いて、寝ることにした。

 

彼は、最初、「この家に住むのも一時的もので、ゆくゆくは手放すよ」と言っていたのに、「ダイニングテーブルお気に入りから、このまま使わせてほしい。ソファは、買い換えようね」と、心を変えた。

 

彼は、最初、「お箸マグカップ買ってきたよ。2人の食器を増やしていこう」と言っていたのに、近頃は「どんぶり?あるのを使おうよ」「ほしいなら勝手に買っていいよ。でも趣味悪いのはやめてね」と、投げやりになった。

 

毎朝どちらかがあかちゃんにあげていた線香は、いつのまにかわたししかやらなくなった。

「親が来るから、少しの間出ていて」

そう言われることがあった。

ご両親には、この家でわたし暮らしていることを言ってはいないんだなぁ。と思った。

「ご両親の説得は進んでいるの?」

と聞いてみたことがあった。彼はイライラした態度で、「お前が首を突っ込むな」と返した。

そのくせ彼は、「あ、親が来る前にトイレキッチン掃除しておいて。だらしない暮らししてるとおもわれたら、めんどうだからさ」とも言った。

 

付き合った頃、「バツイチ恋人が務まるほど、器が大きくない」と言ったのは本当のことで、

最初の誓い通り、不安や不満を伝えることが増えてきた。

でも、彼は変わってしまっていた。

「面倒くさいな。お前、少しは黙れよ」

「気に入らないなら出て行けば?」

バツイチ恋人になるんだから、それくらい覚悟しておけよ」

 

同棲から1年経って、彼はどんどん怠慢になった。

わたし誕生日を祝わなくなった。翌々日に、あ、誕生日だったんだね。と言われた。

彼の誕生日の日は、昼間にラインが1通あった。「今夜は外食から、俺の晩飯いらないからね」

わたしは1人でケーキを食べた。

セックスが雑になった。わたし愛撫することは無くなり、奉仕することばかり求めた。やんわり拒むと勝手に口に突っ込まれた。口に出されることが増えた。「抱きたくはないけど射精はしたい」んだって

 

彼は、横柄と傲慢を増していった。

「お前がいなきゃ離婚しなくて済んだ」

「これ以上俺の人生邪魔をするな」

「お前のためにベッドを捨てたりソファを買い替えたりするような価値は、お前にない」

妊娠したのも、お前の策略だろう。お前が勝手に孕って勝手に堕したんだろ。俺は何も悪くないし関係ない」

「これ以上俺の人生邪魔をするな」

「お前との将来なんて俺は考えていないからな。早く出ていけよ」

 

なにがいけなかったんだろうな。

わたしは彼を愛してきたつもりなんだが。

彼はわたしと一緒になりたかったはずなんだが。

お腹のあの子を殺したのは、彼とわたしとあの子未来のためで、必ず未来でもう一度会うつもりだったから、なのだが。

 

わたしは悲しくなって、先月ついつい、彼のご両親にお手紙をお出しした。

あの時、実は妊娠していたことをお伝えした。

エコー写真検査薬を同封した。

わたしと彼は一緒にはなれないから、せめて彼のお家で、供養してやってください。と。

お二人にそれをお願いすることが、殺してしまたこの子に、私がしてやれる最後ことなんです。と。

 

数日後に彼は実家に呼び出しをくらい、夜中に帰宅した時は鬼の形相だった。

「親に余計なことを吹き込んだな。もうお前なんか死んでしまえ」

そう言って彼は、わたしの顔を殴り、突き飛ばし、馬乗りになって首を絞めた。

 

わたし自分の愚かさに辟易した。

 

あー、わたしはこんな乗り換えクズの虚偽のプロポーズを真に受けて、堕胎までして、お腹を傷つけ、胎児を殺した愚か者だったか。と、遠のく意識の中で思った。

かにわたしは、「困難な離婚をしてまでわたしと付き合いたいというくらいだから、相当の本気だろう」と思っていた。全く違う。

こいつは「結婚本質も知らず軽んじているだけのガキ」というだけだった。

やけに離婚がすんなり行ったのも、今思えばおかしかった。このジジイ事故物件だったのだ。前妻は、このDVモラハラからアッサリ逃げられて、ラッキーとでも思っていたかもしれない。

 

わたしは気絶した。

多分だけど、それで流石に慌てた彼が119番だか110番から通報したみたい。気づいたら救急隊に囲まれてた。布団の上で失禁していた。彼は警察に連れて行かれて、わたし病院検査を受け、問題がなかったので、警察と少し話した後、実家に連れて行かれた。

多分。記憶朦朧としてる。今もはっきりしない。

 

彼と出会った4年前、わたしは29歳だった。

最後の恋だと信じて、かけたけど、大外れだったうえに、取り返しがつかない時間若さを失い、傷をお腹と心に残した。

 

こんな男を信じて、夢だった結婚式も、ドレスも、ハネムーンも、注文住宅も、出産も、家族も、なにもかも、叶うことはなくなった。

 

じゅうぶんにがんばった。

できる限りのことはした。

彼に対し、人生で一番尽くしたし愛したし大事にした。

でもダメだった。

もうやれることがない、

 

なんだか、こんなわたしが、この先誰かを愛しても、愛すれば愛するほど、一緒にいられない気がする。

全力で大切にした今の彼にもこんなふうに粗末に扱われる。

私の価値は本当にないのだなと思う。

こんなわたしが、クズの子供を孕んで堕胎したわたしが、

仮にいつか、他の善良な男性と想いを通わすことができたとしても、愛されて良いわけがない。

そのような権利は私にない。

なんか、もう、死んでいいと思ってる。

首絞められて、意識が落ちる時、全然苦しくなかった。むしろ気持ちよかった。だから死ぬのは怖くないんだ。

わたしのかんはあまりあたらないけど、これが最後の恋だというのはすごく当たってる気がするの。

わたし死ぬからだと思う。

「絵は才能ではない」とかい欺瞞

いや、「絵は施工回数を重ねて初めて能力が開花する」ってのはまあ、そうなんですよ。

幼少期に基礎が仕上がっている人なんて例外中の例外で、大多数は平面的で歪な線を引き続けるところからまります。適性の差こそあれ、1020年、たゆまず死ぬほど描き続ければ、大体の人が最低限「正しい絵」を描けるようになるでしょう。

ただね、絵ウマ自認の人がのたまう「努力さえすれば誰でも」という欺瞞には我慢ならんのです。

絵を描くには最低限、正確に線と空間視覚入力し、それを頭で解釈し手で出力する作業必要です。

ネットオタクが大好きな『ケーキの切れない非行少年たち』を読めばわかりますけど、それらの作業を実行するために必要能力先天的に欠けている人って確実にいるんですよ。

いつまで経っても幼稚園児みたいな絵しか描けない人がいることはpixivヘビーユーザー絵描きが一番よく知ってることでしょ。

彼らが寝食を惜しんで講座受講とデッサン教則本模写とオリジナル作成を並行して行ったとして、上手くなると思います? というか、彼らにできると思います

そういう人の存在無視して努力論を語るのはすげー残酷なことですよ。俺だっていつか……と夢見ながら描きまくって、成果が出なければ努力が足りなかったことにされるんです。こんな辛いことってないですよ。

努力論を語りたい絵描きはまず、人は各々のスペックによってスタートライン絶望的な格差があることを認め、「誰でも」という欺瞞を引っ込めて「やってみなければ適性の有無ははかれない」とでもすべきです。

こと努力の話になると「俺ができたのだからお前らもできるはずだ」と想像力の欠落した根性論を言い始める絵描きが多く、なんとも暗澹たる気分にさせられます

自慢を兼ねた激励のつもりでしょうが、才能がない人を追い詰めかねないですよ、それ。

あなた自分が指から血が出るほど小説や詩を書きまくったとして、プロ級の腕前になれると思いますか。思わないとしたら、それはなぜですか。

2024-03-21

お袋の誕生日

娘と息子を連れて実家に向かう。

途中でいつもの店でケーキを買う。俺と息子はチーズケーキ、あとシフォンケーキ三つ。

行く途中娘はずっと歌ってる。息子はスマホをいじりながらずっとうるさいと文句言ってる。

息子のスマホはあるが娘はまだ持っていない。

息子にアドバイスする。お前のスマホを渡せば娘はおとなしくなる。

絶対やだー」

40分ぐらいで実家に着く。

妻が用意したプレゼント渡す。瓶詰の花。

息子は早速、家にはない炬燵に潜り込む。

娘は体育館で親父と遊ぶ。

何故かうちには卓球台を置けるくらいの体育館がある。

すぐに昼になり、予約してたファミレスに向かう。

親父は柔らかいご飯しか食べたくないので、外食はここの店と決まってる。

俺と息子、海鮮ちらし天ぷら定食、娘お子様寿司セット、親父刺身定食、お袋焼肉定食

親父がなぜか俺と息子の頼んだ天ぷらをうらやましそうに見てる。次はこれを頼むらしい。

実家に帰ると子供砂場遊び。

俺は昔の自分の部屋でスマホ動画見ながら昼寝。

でもすぐに子供たちがちょっかい出しに来る。

娘と息子が代わる代わる添い寝しようとしてくるから、布団の外に転がす。

3時にケーキたべる。

食べ終わって娘と息子は寝そべる場所を巡って兄弟げんか。

やたらうるさい。

俺はまた自分の部屋に戻ってPS3モーターストーム2で遊ぶ。

晩飯はお袋の作ったカレー

親父はネギ類が一切食べられないので玉ねぎ無しカレー

デザートに親父が買ってきた苺食べて帰宅

子どもが小さい時は毎週行ってた実家も、年に4回ぐらいしか行かなくなった。

anond:20240321085121

は?日本語読める?

ケーキ切れないアホばっかだな出羽守批判発狂日本ナルシズムバカウヨ

この増田が言ってることへの反論

anond:20240321082159

なんで日本での活用の話になるんだ?

日本語すら読めない低脳自分の頭で考えた意見って有害無益だとよくわかるな

2024-03-19

ケーキないならパン食え

物失くすのは本当に悪いことだと思っているが、同時にもうないもんはないんだからさっさと次買ってまえと思うのはバカ思想なのか?

バカバカ言われすぎて疲れた

anond:20240319093509

円周率無理数なのでケーキ三等分なんて出来ないと主張したい人もいるだろうな

2024-03-17

食べ放題の話だけど、暗黙の了解派は一つのメニューにつき一定の量が設定されているってことでいいんかな?

例えば、ケーキなら3個、カレーとかなら3杯みたいな

タンばかり頼んでなにが悪い? 暗黙の了解があるというなら見せてみろ - 関内関外日記

https://l.pg1x.com/wNSUw5XarMdqvGPd8


もう無くなっちまったが、池袋西口に「アゼリア」という喫茶店があった。

コーヒーおかわり自由

オーケーオーケー

友人と二人、ケーキセットでコーヒーを5杯ほどおかわりした段階で、店員から「おかわりすんな!」って文句を言われたんで「注文すればいいんだろ?」とケーキを更に追加した。

そっから3杯ほど追加して退店。5時間ほどいたと思う。

店員も「他のお客様をご案内したいので~」って言えばいい。

まぁ、俺のような真似をする奴が多くなったから「混雑時は90分」とか最初から言うようになったわけで。

以来打ち合わせはおかわり自由ファミレス以外無いのだよ。

2024-03-16

anond:20240316135532

すべての差別や不平等には合理性があるんだよ。

ケーキ三等分するのに、ミリグラム単位平等に分割するには大変な労力が必要だけど、

1cmくらいの不平等を受け入れて切るなら、簡単に切れる。

犯罪率の高い黒人特定地域隔離すれば、安心して夜も出歩ける。

妊娠出産育児退職する可能性の高い性には、責任重大な仕事を任せないほうが万事うまくゆく。

合理性があり、その方が上手くゆくから差別や不平等は無くならないし、

みんな内心では差別したがってる。

Z世代マリー・アントワネット

氷河期世代だけどZ世代が「氷河期世代は甘えている」みたいな事を言うたびに思う。

それは「パンが無ければケーキを食べればいいじゃない」と同じ事だぞと。

就活中小企業を100社以上落ちた事も、パワハラも長時間残業給料上がらないのも当たり前で働いた事も、リーマンショックで職を失って自給850円コンビニバイトした事も、新入社員自分給料と同じくらい貰ってることも経験しないで何を言ってるんだろうなと。

お前の周りにいる氷河期世代は生き残りの上澄みだとちゃん理解しているのだろうか。

世代対立を煽るのは良くないとか言うのは簡単だが無自覚に煽っているのはお前達だぞ。

2024-03-14

anond:20240314105241

回避してるとは限らんのだが?

いわゆるケーキを切れない子どもたちなわけでおすし

障害者手帳対象になったのたぶんこれが原因じゃん(少年院入る子や軽犯罪犯す人にそこそこいた)なわけで

 

でもほんとネット特にはてブと𝕏には生きづらいちゃんが多いからなのか、これら見てると

アレ?ひょっとして自分常識ある?感情コントロール特に問題はない?って気持ちになるな

 

彼・彼女らってネットから基地外全力になっているのか、日常でも少なからずああなのか、どちらなんでしょうね

 

例:無茶苦茶な法的主張をし出す、職場で泣き出し開き直る等

2024-03-13

高校の友人と金感覚が合わなくなった

タイトルの通り。

現在33歳になって、いよいよ友人との関係が終わりを迎えつつある。

似たような内容の増田を数日前に見かけて、俺も少し書いてみたくなった。

元々高校同級生で、同じ部活の4人でかなり仲良くしていた友人たちがいた。

たぶん最初分岐点大学受験だったと思う。

仲のいい4人ではあったものの、成績は俺だけが学年でも下位30%程度で、残りの3人は上位10%に入るような成績だった。

結局俺は関関同立に進み、残り2人は京大に2人と国立医学部に1人が進学した。

仲のいい友人が良い大学合格したのは嬉しかった。

ただ、思えばその時点で軽いコンプレックスを抱くようになっていたと思う。

明らかに俺だけ大学レベルが違ったし、会う都度、彼らの大学生活の話に出てくる同級生や先輩の質みたいなものが、俺の周りとは違うような感覚があって、表現し難い疎外感のようなものがあったと思う。

もう一つ、他の3人と俺との間の隔たりとして、実家の太さの違いがあった。

俺以外の3人はかなり実家が太く、いわゆる高級住宅街に住んでおり、それこそ家の床が大理石だったり、よくわからんけど高そうなステンドグラスがあったりした。

初めて友人の家にお邪魔した時にケーキコーヒーが出てきて、心底驚いたのを今でも覚えている。友人を家に招く時は、ポテチ煎餅に、ファンタなんかを出すのが俺の中の常識だった。

俺はというと、地元でもあまり平均所得が高くない地域に住んでおり、2LDKで築年数もかなり経過したボロマンション住まいだった。家には呼べなかった。

そんなことを気にする様子もなく、3人とも本当にフラットに接してくれたが、その邪気の無さがかえって妙な居心地の悪さに繋がっていたような気がする。

卑屈なだけと言われればそうなんだろうが、それでもなんとなく恥ずかしいような情けないような気持ちは心のどこかにあったと思う。

大学入学して以来も定期的に会っていた。卒業後の進路として、俺は公務員を目指しており、大学4年の夏に試験合格し、無事公務員として就職した。

俺以外の3人だが、1人が司法試験受験勉強に励み、1人はそのまま院進し、1人は医学部のため卒業時期が違うといった形で、俺だけが少し早く社会人になった。

定期的に飲みに行ってはいたが、やはり俺以外の3人の方が学生時間が取りやすく、俺だけが参加できない会も増えていった。

参加しても、俺だけが仕事の話をしている中でみんなはまだ学生として話しているので、なんとなく噛み合わない感覚も抱いていたと思う。

それでも一緒に過ごした時間も長い大切な友人たちだったので、話を合わせながらみんなで学生レベルの安居酒屋でワイワイ楽しんでいた。と思う。

なんか当時は本当に楽しかったはずなのに、今思い返せばそうじゃなかったような気がしてきてしまうのが本当に悲しい。

俺と3人の差が顕著に現れ始めたのは、25歳になったあたりだと思う。

みんなそれぞれ社会人になり、それぞれ医師弁護士一流企業勤めと、同い年だというのに、俺が40代になってようやく辿り着けるかどうかというレベルの金を稼ぐようになっていた。

もちろんみんな良い友人ではあったので、年収の話になることは少なかったが、最近した買い物の話や住んでいる場所の話でなんとなく、経済的格差を感じることが増えたように思う。みんなで行く店も、俺にとってはけっこう背伸びしたお店へといつの間にか変わっていた。

思えば年収の話なんかは、明らかに俺だけ水準が違うことを気遣って、あえて避けてくれていたのかもしれないな。なんかそうやって、友人同士なのに、薄ら弱者として気遣いを受けている状況が本当に耐えられないと感じてしまった。

年に数回会うような関係がずっと続いていたが、最近になって、旅行に行かないか?という話題が出た。

普通に近場の温泉なんかに行くイメージでいたが、話を聞くとシンガポールに行くとかいう話になっていた(たまたま2人で話していたらしい)。

旅費なんかも密に調べてくれていた。言っても目玉が飛び出るような金額ではないものの、妻子もいる中で、正直シンガポールに行くだけの金銭的な余裕は全くない。

が、妻子持ちなのは俺以外の3人も同じだし、おそらくお金のことを気にしているのは俺だけなんだろうなと思う。

なんとなくだが、今回の旅行を断ってしまったら、いよいよ3人と俺との関係はもう終わってしまうような気がする。

もう明らかに属している社会階層が違うということは気づいているのに、それでも背伸びしてしがみつくべきなのか、正直言ってわからなくなっている。

ただただ一緒にいて楽しかったはずの4人なのに、どこで間違えたんだろうな。

まれ持った能力のせいか環境そもそも違ったのか、わからないけど、本当に胸が苦しい。

こう言ってはいるけれど、本当に楽しかったんだよな、一緒にいて。

2024-03-12

anond:20240312202710

機能性非識字。国語のとこだね。

罹患者は人類の3割だ。正規分布で3割

まりそういうことなんだ

ケーキの切れない飛行少年たちなんだ

あ、これDAIMAです

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん