はてなキーワード: ケイト・マッキノンとは
両方 ケイト・マッキノン が出演している
シン・ゴジラ最大の失敗は、ゴジラが人為的なゴジラだったことだ。
放射線被害で妻を亡くした牧教授なる人物が、日本への恨みを晴らすために
海底深くに眠るゴジラを起こしてしまったのがゴジラ出現の原因だが、
この設定によって、ゴジラの神秘性が徹底的に失われてしまった。
シン・ゴジラは人間に屈しても仕方が無いスケールの小さなゴジラなのだ。
加えて、背中や尾からビームを出すのは弾幕STGの敵キャラのようなフィクション性で、
生物の実感が無い。
一般市民の凄惨な死に様や死体を見せないと、ゴジラが人類を恐怖に陥れている感じがしない。
事実、シン・ゴジラでは日本に官邸とゴジラしか存在しないかのような箱庭感があった。
芸能人やアニメライターらがシン・ゴジラを絶賛する一方、インテリや教養人らは慎重な態度を見せている。
この市井の反応がシン・ゴジラの価値を表しているのではないか。
シン・ゴジラの出来にもにょる一方、ゴーストバスターズは面白かった。
主役の四人は存在感が抜群で、この四人で女版Aチームを作ってほしいぐらいだ。
クリスティン・ウィグは可愛いし、ケイト・マッキノンは目力鼻力が強くてかっこよかった。
終盤のゴースト大量出現からマシュマロマン出現の流れは3Dじゃないと楽しめない感じの作りで、
2D字幕の私は置いてけぼりをくらったし、ゴーストが消えて街が元通りに再生するのは
御都合主義が過ぎると思ったが、その他は概ね満足した。
このレベルの作品が当たり前のように出てくるアメリカに、卑しい日本が勝てるはずが無い。
キャラクターの魅力も段違いだったな。
日本のエリートは爺臭いスーツで歯が汚くて個性が無くてとにかくかっこ悪い。
それに引き替えゴーストバスターズは、大学をクビになりながらも子供のころからの夢を選んで
ビビッドに生きている。地下鉄職員のレスリー・ジョーンズも、自分の人生を変えるきっかけを