はてなキーワード: クラスタとは
おけパ中島に狂ってる同人女各位へ 二次創作は既婚者との不倫と同じhttps://anond.hatelabo.jp/20200707233244
と同じ増田だろうか?
pixivの隠語のタグみたいなのが好きではないから検索よけってどの程度を求めているのか知りたい
BLクラスタの存在そのものを気づかせないレベルが求められるならともかく
出合い頭に二次創作イラストを見せないだけならサムネイルをモザイクや注意書きにすれば検出されても問題はないんじゃないかと思う
何がしかのクラスタに対して一般化した配慮を求める、なんていう発想がそもそも変なんだよね。
大陸文化は戦乱と階級闘争が多かったからギルドや組合ができやすかったけど、そうした横を基本とする制度が縦を基本とする日本の性質と合わないんじゃないか、とふわっと思う。
実は同調圧力って日本のもののように扱われてきたけど、海外ではより顕在的で同調圧力が表立って発生してるだけでは。
潜在的同調圧力は単なる爪弾きや村八分だが、顕在的な同調圧力は団体ごと軋轢を生む。
当然クラスカ化が進む結果、団体ごとの結束が同調圧力として導入されている。
要するにこれってもともと自分たちの覇を唱える帝国主義的な思想なわけで。
すると腐女子帝国の皆様が帝国主義的に振る舞うのは案外正しい用法と言えなくもない。
つまりは「一様に」「私達全てに」配慮しろと言ってるんだよね。上に挙げたポリコレとかそういう人たち。
ここで逆に個人の思いは潰されてて、例えばゲイなら全てのゲイが今と違った社会になってほしいと願っている、という争いに自動的に巻き込まれる仕組みになってる。
ホストクラブは、稼げないホストがタコ部屋で共同生活させられてるからクラスタ化するってTVで言うてたらしい(未確認情報、外注先の仲のいい人と電話で雑談してて聞いた)、タコ部屋で暮らさせられてたか否かが、キャバクラとか風俗がクラスタしなかった理由なのだろうか。
昔、職場のおじさんに、フィリピンパブのピーナさんたちは古アパートで共同生活してる、という話を聞いたことがあって、へぇ面白い、まぁ移民がコミュニティ作るみたいなことかしらと思ってたんだけど、ホストが共同生活っていうのはどういう理由なんだろう。どんだけ稼げないホストでも一人暮らしぐらいはできそうな気もするけど、客が付かないとゼロとか、かけがあってマイナスとか、そういう感じなのかしら。体育会のノリ?で合宿感覚なのか、相互監視ぽい理由とか?分からない。ホストは客に酒を飲ませてそれを売掛で持たされるっていう話も聞いたことがあるが、それが本当ならホストすごい労働環境が酷いなぁと思う。逆にキャバクラ嬢とかは売掛とかないのかな。あるんだろうか。ホント何も知らないな私は。
あと、こないだホッテントリ上がってた文春の記事の、客らしき女性から両側から乳首をいじってもらってた?ホストの写真の話をして、客らしき女性が如何にもホストの客っていう水商売ノリじゃなくて何かモサい恰好だったんだよね、って言うたら、その外注先の営業さんから、あーなんかメイド喫茶の店員とかもホストハマるらしいですよ、って言ってて、キミどんだけホストクラブ事情に詳しいんや!って笑った。あとメイド喫茶の女の子たちは、何ていうかすごくライトなキャバ嬢みたいなものなのかなという気付きを得た。
何しろこちらは女で配偶者ともどもホストにもキャバクラにも縁がない割と地味な生活なので、この1か月でメキメキと情報(正しいか知らないが)が増えていて面白い。男性向けの接待業態ってすごい細分化されてるんだなぁ、というのと、女性向けのもそのうち細分化されていって、ホストたちの職場環境も改善したりするのかなとか思った。私は夜の街っぽい雰囲気はあまり得意じゃないし襟足が長い髪型はプロレスラー以外は許せないタイプ(プロレスラーでもできればやめてほしい…)だし、お酒はゆっくり飲むのが好きだし、そもそも貢げるほど稼いでないので売上の助けにはならないのだが。
クラスタ対策で検査数を絞った上での200人と、検査数を拡大した上での220人、統計上どんな違いがあって後者は今普通に容認されてるんだ?
そもそもクラスタ対策って検査対象としたクラスタ以外には感染はないという前提だと理解してるんだけど、この解釈は合ってる?
今は検査人数に対する陽性率低いから!っていう反論、以前はヒットレートが高い集団を検査してるんだから今より陽性率高いの当たり前だし、いずれにしてもその人数「居る」という事実には変わりないよね??
それとも、以前は検査で追いきれていない隠れ感染者がたくさん居ることが実は織込み済みで、その当時の実質感染者数と比べたら今日の数値は大したことないとかですか???
以前は症状出た人しか検査してなかったんだから、今と比べて高くなるのは当たり前ですよね?
無症状でも軽症でも重症でも感染者は等しく感染力があるウイルスを保持してるんだから、封じ込めに重要なのは感染者数だと思うんだけど違うの????
医療崩壊がーって話?でも感染を広めるのは感染者なんだから、やっぱり重要なのは感染者数のはずだと思うんだけど、つまり以前は隠れ感染者がたくさん居ることが実は織込み済みだったの?
消しといたわ
ここ最近、同人女界隈の神や信者のクソデカ感情がTLを賑わせている。
大抵みんな「神を崇める気持ちは分かるけど、気持ちの押しつけは良くない、神だって人なんだから好きに活動していい」って感想とともにRTしてるし、自分も似たような感想を呟いている。
そんなTLに、相互フォローの神フォロワーから自分宛てのリプライが表示された。
さっきまで、神作家のお気持ち表明に同意したり、別ジャンルにいた時信者が暴走して大変だったとか言っていた神フォロワーが、数々のお気持ち表明内でしんどいタイプのメッセージとして挙げられる内容を、自分にリプライしてきて、私は動揺した。
自分が神だと崇めていた存在にいつの間にか崇められていた、というほんの少しの喜びや、この人今までのクソデカ感情テキストを本当に読んだのかなという困惑、そしてたかがリプライ一つで過剰反応し過ぎなのでは、という自己嫌悪など様々な感情が浮かんだ。
でも一番は、面倒くせえーーーーーーーーーーーーーーーーうるせえ私が消したくなったから消すんだよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーという叫びだった。
素晴らしいA×Bを生み出す人がいる!と速攻フォローしに行ったのが、神フォロワーと私とのファーストコンタクトだった。
ちなみに、ジャンル自体もマイナーだが、A×Bというカップリングもジャンル内でマイナーな存在である(B受けの殆どがC×Bばかりで、ジャンルの覇権カプはB×Cだった)。
ありがたい事に、神フォロワーはフォロー返しをしてくれた上、私の作品に対して感想までくれた。
神から感想を賜われるとは思っていなかったので、ものすごく舞い上がった。
実を言うと私の本命カプはA×Bではない。
本命はD×Eだ。
推しのDくんはAやBと同じグループ・X所属なので、A×B作品にDくんが登場する事が多い。
それ目当てでA×Bを読み漁っているうちに、神フォロワーの作品に出会ったのである(マイナージャンルは少しでも推しが出ていそうなカプは全部チェックしないと他人が描く/書く推しに出会えない)。
だから神フォロワーが感想をくれたのは、本命カプのD×Eではなく、私が書いたグループ・Xのオールキャラギャグのような作品だった(ちなみにEはグループ・Y所属)。
本命カプの作品でなくても、自分の作品へ感想を頂く経験は稀だった上、あの素晴らしいA×Bを生み出す神から、自分の作品内のAとBに対する描写を褒められたのは、なんだかお墨付きを貰ったみたいで嬉しかった。
ある日私はお題箱を設置した。
そこには本命カプにまつわるリクエストは一切なく「あなた様のA×Bが読みたいです」「B×Cをお願いします」「D×Cください」等、グループ・X内のカプにまつわるものだけが、大量に来た(フォロワーにはB×CクラスタやD×Cクラスタもいた)。
フォロワーには本命カプであるD×Eクラスタもいたが、彼女達は皆『Eくん推しのD×Eクラスタ』なため、Dくん推しの私はいまいちD×Eクラスタには馴染めないでいたので、D×Eのリクエストが来ないのは仕方なかったといえば仕方なかった。
彼女達が私抜きでEくんアンソロを作ったり、スカイプをしていたりしているのは構わなかったが、いくら私が支部にD×Eを投稿しても殆ど反応されないのは正直辛いと感じていたので、この時もちょっとへこんだ。
ただ、D×Eクラスタに反応されないのはいつも通りではあるし、他のフォロワーからビックリするくらいたくさんのリクエストを貰ったので気持ちを切り替え、リクエストを消費する事にした。
今まで私はD×Eしか書いた事が無く、グループ・X内のカプは読み専だった為、クオリティに自信は無かったが、それでも一生懸命グループ・X内の様々な組み合わせを書いた。
解釈違いと罵られないかビクビクしながらプライベッターへアップしていたが、どのカプの作品もフォロワーに受け入れられ、ふぁぼもついたし、感想までいただいた。
特に、A×B推しの神フォロワーは長文感想&私の二次創作を元にした三次創作までプレゼントしてくれた。
そして私の作品をRTして「天才だから読んで!」と自身の信者に紹介した。
神フォロワーの信者達は、私をフォローする事は無かったものの、私の書いたA×Bをふぁぼしてくれた。
また、神フォロワーが「支部にも載せた方が良いと思います」とアドバイスをくれたので、今までD×Eしか支部にアップしていなかったが、リクエストで書いたグループ・X内の様々なカプの作品を支部へとアップした。
すると、物凄く反応があった。
D×E作品はブクマ2・閲覧数20程度しかリアクションが得られなかったが、グループ・X内のカプはどれもブクマ10・閲覧数100を超えた(他ジャンルから見れば病むくらいの少なさかもしれないが、マイナージャンルの弱小作家からすれば、桁数が1つ増えただけで大騒ぎなのだ)。
今までこのジャンルで満たされて来なかった承認欲求が初めて満たされた。
そこから少しだけ私のツイートや作品に、グループ・X全員に関する事やA×B要素が増えた。
今まで全く言及していなかったのが、たまに触れる程度になっただけだが、それだけでも神フォロワーやその他グループ・Xクラスタがが反応してくれるからだ。
特に神フォロワーは、私のA×Bにまつわるちょっとした話を褒め称え、三次創作をいっぱいくれた。
私は人間なのでそれが嬉しかったし、神フォロワーは神なので三次創作はそれはそれは読み応えが凄かった。
私が何かを書けば、神フォロワーが新たに何かを生み出してくれる、そんなスパイラルが生まれた。
とはいえ、私の本命カプは変わらずD×Eだったので、ツイートや書く作品のメインはD×Eのままだった。
D×Eツイートや作品には殆ど反応を貰えず、たまに触れるグループ・XやA×Bの話に過剰に反応を貰う日々が続いた。
そして、私はふと思い立って支部にアップしていた、リクエストで書いたA×B作品を非公開にした。
改めて読み返すと、自分の中で解釈違いが甚だしく、読むに耐えなかったからだ。
一応プライベッターでは公開したままだったので、リクエスト主に対して不義理ではないだろうと思った。
しかし、A×B作品を非公開にした事に気付いた神フォロワーは、私にもう一度支部で公開して欲しいと言ってきた。
何故かそれがとても嫌だった。
別に神フォロワーは支部への再公開を強要していた訳ではなく、あくまでも再公開の予定を尋ねただけだ。
ただ急にそれが鬱陶しく感じてしまった。
二次創作に対して三次創作を生み出してくれるくらい反応を貰えるのは素直に嬉しかったが、毎回添えられる「続きを待ってます」「早く支部にもアップしてください」という言葉は、圧のように感じていたのは否めなかった。
私は一つ書き終えると燃え尽きるタイプだったし、他人にアレコレ指図されるのが大嫌いだった。
それなのに、いつの間にか神フォロワーが、私をグループ・XやA×Bを生み出す神として崇めるようになっていたのだ。
今まで神になった事が無い私は戸惑っている。
昨日まで我こそが信者だと思っていたのに、立場が逆転したのだから。
A×B推しの神フォロワーに限らず、フォロワーのグループ・Xクラスタは、神フォロワーほど熱烈ではないにしろ、皆私の作品を褒め与えてくれた。
グループ・X所属のA×BやB×CやD×BやC×Dは反応が貰えても、本命カプのD×Eには反応が貰えないままなのだ。
私が本当に神なら、グループ・Xクラスタが私の影響を受けて、D×Eを嗜むようになるはずだ。
けれども、そうではない。
グループ・Xにまつわる創作に飢えていた人々が、都合よく作品を生み出す、私という存在を見つけただけに過ぎないのだ。
確かにグループ・Xの話を書けば承認欲求はエグいくらい満たされる。
それでも私は、誰にも反応されなくても、大好きなD×Eを書き続けたい。
Dくんが一番穏やかな顔をしてるのはEくんと一緒の時だもん。
私自身のつまらない承認欲求とやらのために、私がD×Eへ抱いた情熱を捨てたくない。
だからいくら神フォロワーが嘆き悲しんだって、作品の公開非公開の権は他人に握らせないし、誰にも反応されなくったって私はD×Eを書くのをやめない。
嫌儲板に投稿されていた歌舞伎町ホストクラブクラスタが起きる理由というレスが面白かった。
投稿者がどこまで当事者なのか、単に座学で得た知識を盛って披露してるのかわからないけど、日当保証ってそういうシステムがあるのか、と勉強になった。
65 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 03e9-c9t6)[] 投稿日:2020/07/09(木) 15:23:24.95 ID:vw0JV+FF0 [1/4]
一部の不人気店を除いて
なぜならお客さんの8割が風俗嬢なのですが
2週間なら56万~84万、雑費引かれて50万~80万は
・遅刻早退欠勤しないこと
なんて条件がよくあるので、
咳が出ようが熱が出ようがコロナっぽくても
休むわけにいかないのです(使命感)
そんなことして保証割れしたら担当になんて言っていいか(切迫)
というわけで、無理して働く風俗嬢が
ツイッターは「今現在どういう趣味クラスタに属しているのか」程度しか分からず、遡る性能が乏しい上、遡ってどういう発言をしてきたかが完全にトレーサブルであったとしても、それがどういう現実にぶち当たってきたかを示すことにはならない。なぜならtwitterは発信することを自分の意思で選べるからだ。我々が必要とするのは、相手が何を見聞きしてどのように育ってきたかを瞬時に理解できるように提示するものであり、強いて既存のものから近い概念のものを挙げるなら、信用スコアサービスに近い。これは経済的信用度を示すだけだが、これを学術知識やスキル等、多角的スコアリングを可能にしたものが登場することにより、匿名であろうと実質プライバシーを失う代わりに建設的な議論が可能になるかもしれない。例えば自分のブログのbioに長々と読んできた漫画を書き綴らなくとも、ひと目で「ああこの人はこういう漫画を読んできたからこのへんのジャンルを前提としてこの発言が出てきたんだな」と分かるようになるのが理想だ。
コメ欄をみると創作論なんかをぶち上げてる方も多々見られたので、
ただの疑問だったことが2点あったので聞いてみる。
①モチベの維持
よく創作物に触れると創作意欲がわくんだけど、そのモチベーションってどうやったら維持できるんですか?
自分はこのモチベーションの維持が加齢とともに難しくなったので興味深いかぎり。
(1p大体白黒でも4時間くらいかかるんですけど、どうやって20pとか描けるの?)
話が途中で空中分解したりするのと、途中でなんで私この話を書こうとしたんだろう?
自分の好きってこの創作物のどこにあるんだろう?って禅問答みたいになっちゃうんだけど、
そういうときってどうしてるの?
もしよかったら教えてください。
って、他人に怒ることがいかに無駄なのかということを体感した一週間だった。
以下の理由により、千葉県在住の俺は4月から始まった(それでも遅い)リモートワークを継続したい旨を上司に打診した。
・オフィス最寄りの駅でも(そしてオフィスと道を挟んで隣の商業施設でも)クラスタが発生した
なお、今月から全社員週3日は出勤するようお触れが出ている。理由は「対面によるコミュニケーションのため」。
例にもれず先週は出勤していたけれど、正直出たくなかったので始発で出勤→半休取って帰る、ということを繰り返していたけれど、無駄に有給を使いたくなかったので、上記のような申し出を先週上司へとぶつけた。
結論は「社長や役員含めて全員一旦は週3出勤と決めて出勤しているので特別扱いはできない」というものだった。
なんで分からないんだ、と、怒り狂って週末を迎えた。怒った反動でひどい抑うつ感で仕事にならないほど虚無の世界に閉じこもっていた。二日くらい。
社内には未婚既婚子なし子持ちとさまざまな立場な人がいる。俺は未婚子なしの恋人持ちだけど、周りに感染させるとかの前にそもそも俺が罹患したくない。
健康的な人だって重篤化することがある。「軽症」って表記されている人の「軽症」はにこにこわらってネトフリ見てお菓子食うようなそんな楽なものじゃない。
呼吸がつらくて意識がもうろうとしてしまう、そんな症状する「軽症」。絶対なりたくない。
時差通勤OKって言ったって、この人混みじゃあいつ感染してもおかしくない。だから家の中に居たい。
そう言っているのに分かってもらえずに、怒り、落ち込み、ふさぎ込んだ一週間だった。
恋人に話を聞いてもらったら少し落ち着いて、「いや、もうこの会社やめよう。社員を守るつもりもないんだ」って思ったら楽になった。
どうしてわかってくれないんだ、って怒るより、とっとと離れた方が良い。それに気付いたのは心が少し元気になってからだった。
改めて上司には出社拒否をする旨の連絡と、リモートが許可されない場合は有給を取る旨の連絡を入れた。
世の中、こういう会社ばかりなんだろうなって思う。
これ読んで思ったことを書く。
まず、なんで私がこの文章を書こうと思ったか。それは、主のお気持ち表明を読んだ腐女子がTwitterで「もう感想書かないほうがいいのかな」と呟いているのを何回か目にしたから。
主も分かってると思うし元ブログのコメント欄でも言われてるけど、この件に関して感想屋はまったく悪くない。というか推しカプ界全体に影響与えてる時点でもはやその感想屋、ニュータイプの創作者と言えるのでは。
だから感想書く人が変に萎縮する必要はない。人の心を動かす感想を書けるのもひとつの才能だから。
私は、私の周囲の穏やかな腐女子たちを傷付けた(そのくせ「Twitterですごいことになってる」などと喜んでる)主に、正直むかついてる。けど同時に、主みたいな不満を抱えてる人もいるんだな、と初めて気付いた。だから同じ腐女子として、その不満を解消する方法はないかと自分なりに考えてみた。それを以下に記す。
とりあえず、元の文では主の感情が少しごちゃごちゃしてるので一旦整理したい。
①クラスタ内のカプ解釈が変わったことで、求めてるものと違う方向性の作品が増えて辛い
②神たちが感想屋の言うことにばっかり耳を傾けて辛い。オーダーメイド同人クラブになってて辛い
まぁ①②③は所々入り交じってるというか、本質的には繋がってるんだけど、ここではそれぞれ別の問題として扱う。
①について。そもそも解釈というのは流動的なものであり、弁が立つ人や影響力のある人によって変わるのは自然なこと。
②について。感想屋の話が魅力的なんだから、神たちが食い付くのは当たり前。感想屋のカプ話が創作物だと考えれば腹も立たないのでは。
③問題はこれ。感想屋への嫉妬心。私は今回、この嫉妬心をどう昇華するか、に重きを置いて話をしたい。なぜなら、これは主自身の問題であり、主にとって一番コントロールしやすい問題だから。
まず、嫉妬が起こるまでの流れについて。
感想屋が現れるまでの主は、少人数のクラスタ内で、神絵師・神作家たちとそこそこ仲良く推しカプトークができていた。しかしそこに感想屋が現れてから、クラスタ内のパワーバランスが変わってしまった。
感想屋は、主と同じ読み専であるにもかかわらず、長文感想を送ることで急速に神との距離を縮めていった。同時に、自分の好きなカプ解釈を布教することにも成功したので、クラスタ内のカプ解釈が自然と変わっていった。
一方、主は感想屋と同じように自分の好きな解釈を布教したくても、感想屋のようなハイクオリティーな文章を書けないから、神たちにアピールすることができない。
感想屋は絵を描くわけでもない。小説を書くわけでもない。なのに、ハイクオリティーな感想を書けるというだけで、クラスタ内でどんどん影響力を持っていく。
で、これをどう昇華するか。簡単です。主も感想を書けばいい。作品への愛を語りまくった長文感想を神絵師・神作家に送り付けろ。
そして感想屋のしていることがどれだけハイレベルなことか、身をもって思い知ったらいい。
これは決して意地悪で言ってるわけじゃない。書いて送り付けた結果、神の琴線に触れて好みの作品が増えるならもうけもの。もしそうならなかったとしても、自分自身が満足のいく文章が書けたのなら、それはそれでひとつの達成感になるはず。
もし本気でやって満足のいく文章が書けなかったら?その時こそ主は、感想屋も楽じゃないんだな、ということが分かり、嫉妬心が多少は和らぐ(たぶん)。
いずれにせよ、書けば書くほど文章力は上がるのだから「書く」という行為は決して無駄にはならない。
それにこれは最初に述べた①求めてるものと違う方向性の作品が増えて辛い、という問題への解決策にもなる。自分はこういうのが読みたいんじゃー!という願いを込めた文章を生み出して、新しい価値観として市場に放り込めば、すぐには無理でもバタフライエフェクト的に波紋がひろがって、それに共鳴した誰かがいつか主好みの作品をかいてくれるかもしれない。あなたにできるのはそれを信じてぼくのかんがえたさいきょうの自カプ論を市場に送り続けることだけだ。増田でフェイク入れてお気持ち表明したって「わかる」と言ってくれる人はいるかもしれないが、根本的な解決策にはならないよ。
確かに、感想屋の感想の方が影響力はあるのかもしれない。でもあなたにしか表現できないことだってきっとある。だからあれこれ考えず、一回書いてみたらいい。
とはいえ、長文感想は相当気を使う表現方法だというのは私にも分かる。何と言っても送る相手が特定の個人だし、どんなに気を使って書いても受け取り手によって受け取り方は様々。
だからもし誰にも気を使わず影響力のある人になりたいのなら、自分で創作するのがおすすめ。対象が不特定多数だから、主の作品が肌に合わない人がいたとしても、そういう人たちは主の作品を見なければいいだけの話だから誰も傷付かない。主の文章見る限り小説を書けるだけの語彙力と読解力はあると思う(絵は知らんけど)。あとはどれだけ創作に注ぎ込める熱量があるか。
色々書いたけど、要するに私が言いたいのは、現状が不満ならなんでもいいから変えるためのアクションを起こそうよってこと。
主はさ、結局感想屋みたいに本気で文章を書いたことがないんだよね。だから文章を書くという行為を心のどっかでなめてる。本気で書いたことあるなら「感想屋」なんて上から目線な単語は出て来ないもんな。
私は神に長文感想を送った経験はないが、長文を書くことがどれだけエネルギーいるかは分かるぞ。何たってこの二~三千字程度の文章の推敲に十時間以上費やしてるからな。小説なんて一日で千字進んだら調子いい方だからな。神が一日で五万字書いたとかTLで呟いてるの見て涙目になってるからな。
売れない字書きからは以上です。
四六時中フェミニズムを叩くからには、おそらくアンチフェミの中には「フェミニズム・リベラルはかくあるべき」といった理想像があると思うのだけれど、それって具体的にどんな思想?
・ブサイクで低年収な男性、キモカネおじさんと積極的に付き合う。ただし美人限定
・セクハラを訴えない。逆に自分の魅力を評価されていると考える
・kutooもウザいので訴えない
・医学部受験で合格点に達していても女性というだけで落とされるのも仕方ないことなので、訴えない
・女性の地位向上についての訴えを行うとキモカネおじさんをはじめ男性が嫌な想いをするので、そういうことは一切しない
・むしろこの世界で一番かわいそうなのはキモカネおじさんやその他の男性なので、フェミニストはその人たちのために活動する
# でも去年炎上した秋葉原の看板はアンチフェミ的もアウトらしい。線引きが謎 (https://twitter.com/milkfactory_/status/1190189530449473536?s=20)
・Twitterでフェミっぽい発言をしている人がいたら、togetterにまとめて晒し上げて垢消しあるいは自殺まで追い込む
・おかしい発言をしている女がいたらそいつをフェミニストと認定して、その女がおかしな発言をした責任を全フェミニストが取るべきとして徹底的に叩く
・逆に、犯罪・その他おかしい発言した男性/アンチフェミがいても、それはそいつ個人の問題なので、男性全体/アンチフェミクラスタ全体を責めるようなことはしない
増田のテーマが深く、ブコメ100文字では返答しきれないと思ったのでこちらに書く
基本的に自分の意見を垂れ流すのだが、増田の苦悩を解消する一助になれば幸いだ。
まず一見して気になった部分がここ
「人をカテゴリで捉えるな」というコメントも多かった。それから、「リベラル派じゃなくてリベラリズムに従えよ」という文章を書いてくれた増田もあった。
正しいとは思う。ただ、実際に遣るとなると、難しい、というか、無理な気がしている。
社会問題を考える上でよく知らない人間について考える必要があるのはわかる。
ただ、それは情報の質と量にどうしても限界があるからそうなってるんであって、
人をカテゴリで捉えることは偏見・差別に繋がるためあるべき姿ではない
例えば入れ墨入れてる人間を銭湯に入れないのは入れ墨がヤクザのマークなので安心して入浴できないからだがこれは差別だ
しかし普段の生活でそこまで吟味する時間もないので、あるべき姿ではないものの一律風呂出入り禁止にしてる
これが「入れ墨の人」ではなく「俺の良く知ってる山田」が「俺と山田以外いない野湯」に入るなら問題ないはずだ
こういう高い解像度の情報が手に入る状況で人をカテゴリで捉えるのはよくない
そういう前提の中で増田は社会問題を前に自分を内省しているわけだが、増田自身については増田が一番解像度が高いのに
なぜか増田は「男」「リベラル」「ミソジニー」など見知らぬ他人を探るための仮面を被って喋るのだ。そこが一番の違和感だ
ゾーニング、しかし「公」とはどこまで?ネットも?民間の組織である赤十字も?コンビニも?どこまでがアウトなのか基準は?私刑では?BLは免罪されるのか、男性を消費する場合は、3次元は?ジャニーズは?objectificationをモノ化と訳すのは誤解を生まないか?元の論文ではobjectificationが全て悪いという話では無かったはずだが、では悪さの基準は?本当に巨乳の女性を叩いていないのか、実際に居ると本人がスクショを上げていたが、ルッキズムはアニメだけじゃなくジャニーズやBLやドラマや俳優やほぼ全てのテレビ番組や女性の好きなかなり色んなモノが該当するのでは?
こうした論点が思いつくにもかかわらずそこから考えないのは増田が「男」というカテゴリに入ってしまっているからだろうか
もし増田が女であればこれらの問題の議論に参加できるというのなら、内省の間だけでもそのカテゴリは外した方がいい。そこは誰もいない野湯なんだし
「もし増田が女であれば」の仮定を考える上で補助線となる別の増田が、最近ホッテントリに上ってきた
https://anond.hatelabo.jp/20151204005556
こっちの増田(以降女増田)ははてブに出会うまでなぜか女叩きのまとめサイトを自傷行為のように読みあさっていた
自分からするとなぜわざわざ自ら選んでそんなところを見に行く?と疑問に思うだろうけど、俺から見ると増田も同じに見える
理屈としてわかるのは内面を吐露して反省するといいフィードバックを得るなどの経験を積んだのだろうと思う。
増田のブコメにも増田の苦悩した状態を好意的に見る者も散見された
ところでこれを女増田に置きかえて見てほしいのだが、
女叩きに苦しみ、自分は叩かれるような対象なのだろうかと苦悩する姿を誠実な態度だと賞賛する人間をどう思うか
人だから悩む時期もあるだろうが、それが正しい状態だと言う意見は残酷だと俺は思う
脱するヒントも女増田の方に書いてある。はてブでバランスを取ったそうだ。
はてブもいい加減治安の悪い場所だが、マサカリが飛び交う分偏った意見に固まらないっていういい特性は持ってると思う。
ネトウヨやミソジニーに偏らず、増田が言うところのリベラルやフェミニズムの間違った部分に異を唱えるようなアカウントもいっぱいある
俺は知らないけど他のサービスにもそういうクラスタはあるんだろう。探してみてくれ
「リベラルならラディカルフェミニズムじゃなくリベラルフェミニズムの方に向くべきでは?」というコメントに対する返答も先程とほぼ同様、
このコメントを書いたのは俺だからこのブコメで言いたかったことを補足させてほしい
増田は「現実」というキーワードを用いて「表現の自由 vs 弱者の保護」のような対立構造を肯定してるけど
でも、現実にそうなのだ。そりゃ、リベラル自身がリベラルの問題点に言及できるようになればいい、それが理想だ、でも現実は違う、そんな事は出来ない、そんな事をすれば利敵行為すなわち「ネトウヨ」と言う事に成るからだ。
実際にはそれらは対立構造になく、ちゃんと自由主義を標榜しながら女性や弱者の保護を訴える思想もあるということを示したかった。
こうした男性の悩みにも射程範囲を広げるフェミニズムは、よく「男性も男性の役割を降りて自由になるべき」という意見を出す
役割から降りた後の責任を取らない意見だと否定されがちだけど、俺はこの意見は好きだ。自由主義の精神をよく現わしていると思う
性役割は結局男性も女性も幸せにしないという思想から発生してるのだけど、この思想は増田も共有できるはずだ
ところで増田を見ると、「男」の役割に完全に嵌りこんでいるように見える。
それは結局のところ増田が初心に思っていた男女の平等の精神に反しているのではないだろうか
Twitterで特定の趣味界隈のフォロー・フォロワーのクラスタの輪にすこし入って入るものの、「質問に答えます!」とかのキャッキャウフフ交流の流れが生じたときに、自分から質問に行けば答えてはくれるが、自分が「質問に答えます!」とかの「ツッコミが来る前提でのボケ」をしても何も来なくてスベってしまう。mixiのコピペになる。コミュニケーションが成立しない。
人との距離を縮めようと一歩踏み出して、会話のボールを投げても、投げ返してくれる人がいつもいなくて、みじめになって引き返すんだ。
「欲しいと願って行動に出ても、手に入らないので、やがて欲しがるのをやめた」なんだよな。学習性無力感。
普通の人はいったいどうやってコミュニケーションを成立させているのか、まるでエスパーにしか見えない。自分には見えない「何か」を使って、アイコンタクトのようなものをして通じ合っているようにしか見えない。単に自分が嫌われているだけなのか。日頃の行いが悪くてハブられているのか?
そのへんが発達障害(ASD傾向)なんだろうなあ。と。でも、同じく傾向のあるにゃるらさんはインターネット人気者なの、その差は何なんだろうな。わからない。
いや努力が足りない、「行動に出た」とは言えない、ただねだってるだけであって「勝ち取る」レベルまで行動に出てないのだ。と言われればそうかも知れない。その捻出するだけの気力が果たして自分に残されているのだろうか。
現状の距離の把握がうまくできていないのか、距離を縮めるためのボールの投げ方がヘタクソなのか。その両方だと思うが。
逆に言えば、「投げられたボールを適切に投げ返していないだろ?」と言われればそうかも知れない。シェアハウスのチャラい人に「ゲームとかやるんすか?」って軽く聞かれたとき、ギャルゲー!とか答えられない相手だし、ギコチなく無難にswitchのスプラトゥーンをやりたくて買ったんすよね~って硬く答えたけども、嫌そうに答え過ぎたのかな。なんか、それ以降あまり話しかけられなくなった。いや話しかけて貰えたこと自体は嬉しいけど、オタク・プロトコルが通用しなさそうな人間との雑談って難しいじゃん・・。っていう問題だと思う。オタク以外と何の話すればいいんですか?
たぶん「話しかけやすい雰囲気づくり」に失敗してるんかなあ。リアルでも、ネットでも。
なんか自分はよく知らないけど、「会社の上司とFacebookでフレンドになっていると、上司が日記を書いたら必ず巡回していいねしないと怒られるから仕方なくやってる」みたいなバッドなカルチャーがあるのを聞いたことあるけど、そんなの今もあるのだろうか。自分はその上司と同じ心理になってしまっていないだろうか。
もうさ、まどろっこしい、伝わっているかよくわからない、誰かに読まれているのかよくわからない(誰も読んでない)テキストを書くよりは、面と向かってボイスチャットすりゃいいじゃん。やっぱ対面で話すの大事だわ。「聞いてない」が発生しないから。かならずキャッチボールになる。
電話が発明されたとき、人は会わなくなるだろうと予測したが、実際には会う約束に使われた。という逸話と同じで。
べつにテキストチャットが悪者ってワケではなくて。Twitterがシャドウバンや検索漏れなどで意思疎通を不可能にしてるから疑心暗鬼なだけで。iMessageでもLINEでもDiscordでも、ふつう「テキストが届かないことがある」なんてことはあり得ないからね・・・。Twitterだけは「このテキストメッセージは伝わってるんだか、伝わってないのかよくわからない」ので、よくわからなくなる。ぶっちゃけありえない。
どういった心づもりで居たらよいのかが、よくわからない。期待していいのか、期待するほうがバカなのか、しかし欲求と期待をなにも発揮せずに人生過ごせとかいうの無理じゃん。Twitterに期待するのがバカなのか。あなたを信じたわたしがバカなのか。
検索漏れとシャドウバンはTwitter特有の疲れを発生させるんですよ。ほかのSNS疲れとは性質が異なる疲れ方なんですよね。ハッシュタグの中にほぼ同じ動画の切り抜きを上げてるのに、なぜかいつも自分は反応されず、他の人のほうが反応されているのは、自分が「多くの人のハッシュタグ検索から見えづらくされている」としか考えられないんですよね、陰謀論ですか?
↓この神経逆なで公式ツイートにぶら下がる怒りのリプライをご覧ください
Twitterがシャドウバンを行っていると指摘されますが、現在も過去にも行ったこともありません。ただ、利用者の皆さんがより快適に利用できるように、ツイートのランク付けを行っています(トップツイート表示の場合)。なお、皆さんがフォローしているアカウントのツイートは常に表示されます。— Twitter Japan (@TwitterJP) June 15, 2020
「知り合いとの1vs1のチャット」
「知り合いのとの1vs多のグループチャット」
それぞれ、やっぱ心づもりって変わってきますよね。
はじめてのコミケで本が売れた。
生きててよかったと思った。(※ここからは本人特定されないために嘘も混ぜるがそこは許してほしい)
ずっとダメ人間だった。顔は不細工。もう女子とは学校を卒業してからほぼ話してない。
リーマンショックのせいで、ブラック企業に偽装請負で働いてた。
それでメンヘラになった。
それで4年間ひきこもりをやった。
自分は何も残さず、家族に寄生したまま死ぬんだろうと思ってた。
怖かった。
家族が死んだあとどうするんだろう。自分も後を追って死ぬかとか考えてた。
自分にも夢があった。
西尾維新とか奈須きのこみたいな作家になりたいとかずっと思ってた。
でも新人賞への小説を一作も書かずどうせ無理だろうと思ってだらだら過ごして、アニメを見たりラノベを読んだりして青春は終わった。
そんななか創作クラスタをずっと、「うらやましい。でも失敗しろ。お前らなんかどうせプロになれず終わるんだ」と呪詛と羨望を混じった眼で見続けてた。
twitterで「こんなに絵がうまくなりました」っていうツイートが流れてきた。描き始めの絵と現在の絵の差をみんなで楽しむって企画。名前は伏せるが、大嫌いな絵師の絵が流れてきた。いけ好かないリア充野郎だと思ってた。
悔しかった。
最初の絵はノートに鉛筆で描かれた落書きだったのに、現在の絵はラノベの表紙に使われてもおかしくないクオリティだった。
その日から、一か月ぐらいずっと、悶々と考え続けてた。あいつはプロになるんだろうか、漫画家になるんだろうか、失敗したらいいのに、炎上して消えればいいのに、そんなことばかり考えてた。
そして、俺は、自分も絵を描くことにした。なんでそう思ったのかわからない。ネットに乗ってる、サルでも描ける萌えキャラの描き方講座を読み、コピー用紙に萌えキャラを鉛筆で描き始めた。
あれはきっと逃避だったんだと思う。自分の将来と向き合うのが怖かった。だから美少女に救いを求めたんだと思う。我ながら馬鹿だと思う。
最初の一か月はつらかった。どんなに描いても人間の顔にならない。美少女を描こうとしてるのに不細工どころか人類の顔になってくれない。何とか人間に見えるようになるのに1か月かかった。
ネットの情報を見ていると、萌え絵を描くにはどうやらパソコンとペンタブが必要だということがわかってきた。お絵かき用のPCとを調べてみたら、7万円はかかるということが分かった。
気が付いたら、アルバイト雑誌を入手し、アルバイトを探していた。
アルバイトを探している、と言ったら年老いた両親が驚いていた。
医者も驚いていた。
家の近くのコンビニバイトを探していたが、引きこもりオーラのせいで全部面接で落ちた。
唯一受かったのが、コンビニに調理パンを卸している食品工場のバイトだった。
一日7時間。深夜勤、時給1000円で7000円を一日で稼げた。
ずっと立ちっぱなしだったが、1か月でPCとペンタブとペイントソフトが買えた。
そうして気が付いたら社会復帰していた。
毎日昼の15:00に起きたら絵を描いて、夜の21:00に出勤し、終わったら寝る。そういうダメ人間の生活を2年ぐらいやった。
絵は下手くそだったが、お絵かきアカウントを作り、ネットにアップするようになった。
このころから、新しい友人がネットででき始めた。中にはフォロワーが1万人超えのような上級絵師さんも相互フォローになった。
アップした絵が初めて10RTぐらいされるようになったのもこのころ。
そうしたら、会社から「正社員として働かないか」と言われた。本心は嫌だった。創作に使える時間が減るから嫌だったのだが、会社は先に親のほうに話を通してしまった。こうなるともう正社員として働くしかなくなってしまった。ひきこもりとして実家に寄生しているのに「絵を描く時間が減るから嫌なの」とか言えるわけがない。いやいやながら、正社員になって働くことになった。絵を描く時間が一気に減った。一日一時間ぐらいしか描けなくなった。そんな日が2年続いた。
気が付いたら、預金残高が300万ぐらいたまってた。家に住んで近くの会社で絵ばっかり描いているし、生活費を払っても自動車も買わないのだから、それぐらい溜まる。
それからさらに数年。そして俺はコミケに出た。本当はずっと出たかったのだ。創作クラスタが11月と6月になると「東ア‐12」とか名前の横につけるのがずっと格好いいと思っていた。でも、1部も売れなかったらどうしようとも思っていた。ネットで一部も売れなくて重い在庫を持って帰るとか、そういう話を読んで怖いと思っていた。でも、預金残高を見て、売れなくても大丈夫だと考えなおした。
で、申し込んだら最初は落ちた。
二回目で初めて通った。
そこから「初めてのコミケのサークル活動」みたいな記事を読んで必要な物を一式買った。
ポスタースタンド、防炎加工の敷き布(いわゆるあのぬの)、カラーのポスター、小銭入れ。そういう物を買うたびに、不安が募っていった。
それで初めてのコミケ。
最初の一時間は全く売れなかったから、「ああ、やっぱり。不安的中しちゃったよー。もう止めとけばよかったよー」とそのまま帰って寝ようと思った。
社会と初めてつながったような気がした。
買ってくれた人に「ありがとうございます」と心から言えた。
数十部売れた。
生きててよかったと思った。
自分はコミケとか創作とか、そういうのがなければ、ずっとひきこもりだったのだと思う。
あそこがあるから生きていられる人はきっとたくさんいると思う。
横だけど
いくら何でも、それは夢見すぎじゃないか。クラウドだといっても、中身は所謂データセンターなんだし。
GCPやAWS、Azureなどの強みの一つは、リソースを自社で使って、且つ余剰分を売っていることだと思ってる。
だから、もし違っていた=日本が勢力図に入っていたと主張したいなら、同様の業態の企業が、日本から出てくる必要があると思う。