はてなキーワード: キャリーとは
どのように叩かれているかを書くよりも、増田がどこが好きか書いてくれよ。
以下は俺が考えているそれぞれの叩かれている理由。(あくまで叩かれてる理由であって俺が嫌いというわけではない)
人気が無い理由は他の敵に比べて主張がわかりづらい、DIOありき、能力が強すぎてバトルがわくわくしないあたり。
現実に起こっていること(最新作でいうと虐待)をテーマとして扱うわりに対応がファンタジーすぎで監督の認識がおかしいと思われてる。
叩いてる側が勝手に読み取ったわけではなく監督本人がインタビューで堂々と扱うテーマについて言っているので擁護しづらい。
作品の出来ではなく過去にジオン大好きな視聴者がうざすぎたので反動で叩かれている。
暁相手に殉職というがその際の戦いがあまりにもシカマルの成長のための描写でアスマ含めシカマル以外のメンバーの頭が悪くなったように感じられたため。
作者が悪いと思う。
火影の血縁なのにただの上忍だというおいしいポジションなので「大人は劣等感とどう向き合っているのか」みたいな描写を期待していたので残念。
俺は好きだけどもっと大技あってもよかっただろとは思う。
過去作のプリキュアを登場させた代わりに本作の登場人物の描写が減ったせいで説得力が減った。
声優の演技を聞いたり書いていく内に敵側のガエリオの描写を増やしていった脚本家と、各種インタビューで反感を買う発言を多々した監督が悪い。
最終話放映直後は賛否両論だったのに監督の発言が増えるにしたがい評価してた人も言葉を濁し始めた。
MSの人気はある。
脚本が遅いせいで作画が間に合わず戦闘シーンの使い回しが多すぎたのに加え、後半はできるだけ不殺を貫いた結果宇宙空間に放置されたパイロットの問題など独善だと叩かれた。
ただこの段階では地球連合とザフト双方のトップの主張の方がヤバいため、賛否両論だった。
DESTINYには前作と違いザフトのトップの主張がそこまで頭がおかしいものではない、キラ達のゴールが見えない、アスランが所属変えすぎなどで叩かれた。
大筋が変わってないがオリジナルのセリフが多い漫画版2種の評価が高いので、制作が遅れていなければもっと評価されていたと思う。
俺は好きだけどシンがせっかく葛藤を見せはじめてから描写が減ったのが残念。
1期から視聴者から好感度の高いセルゲイへの嫌味を言う2期からの登場人物なので、単純に好感度の差。
ただ対話できた沙慈とルイスの対比として父親と対話できなかった例として描かれた人物なので製作陣の期待通りだと思う。
何も言わなかった父親の方も悪い。
ニュータイプや各種設定のオカルト要素が強すぎて叩かれている。
カミーユ最後のオーラを常時放っているようなものなので既存のガンダムファンと相性が悪かった。
語録を使っている=叩いていると思ってるかもしれないが、単純に楽しまれてるだけだと思う。
マジで叩かれている。
他のキャラが自分の理想のために何かを犠牲にしていることをが大半なので、特に何も犠牲にしてないように見えて(カレンの兄との友情が描写されなかった)どころか記憶喪失のヴィレッタを匿う、戦闘で指示が遅い、ゼロを裏切るなど視聴者のイライラポイントを確実に貯めていったため。
新作アプリで事前登録特典が扇だとわかった際の批判もすごかった。(生放送でFLOWが「扇もいいところありますので使ってみて」みたいなフォローをしていた)
最初からうざいキャラとして描かれた玉城はギリギリまでゼロを信じていたためかそこまで叩かれてない。
俺も嫌いじゃないが好きかと言われると困るキャラ。
原作では仙台に行かなかったがいつか行くために努力する主人公を周囲が見守るが、アニメでは仙台に行って諦めて帰ってきた上にこれからも都会に出ていかないだろう想像をさせる終わり方で叩かれた。
彼と編集は悪意が無いから余計に叩かれているが、監督自身がモデルなのでそう意図されたキャラであるといえる。(ガルパンの制作経緯を見ると本当にああいう発言してそう)
悪意が無い分対応する側のコストが高いので、もっと余裕のある職場なら増田のいうようにポジティブに受け取られてたかもしれない。
後半に出てくる制作は挫折した上で八つ当たりでやっていたため同情の声もそこそこあった。
stay nightの描写とこの作品との描写に齟齬があるのにも関わらず、アニメとして先に広まってしまったためこちらの描写が正史だと思われるのを恐れたファンが叩いていた。
俺も単体だと好きだけどこれを前提にFateを語られるとイラッとしてしまうかもしれない。
自分の主張優先でマスターの考えを無視をしてお互い様だったのに、マスターの方が理解が無いみたいな雰囲気を出していた上恨み言がダサすぎたので叩かれた。
人間臭い英霊がいてもいいと思うので俺は好き(恨み言はダサいと思う気持ちと両立する)
名前を大きく宣伝で使っていたため出来が良かろうと悪かろうと反響は大きい。
増田のいうとおり脚本家があんなに叩かれたの他に見た事無いのは確かだが、そもそもあんなに宣伝に脚本家の名前をアピールしたのもみたことがない。
ガンダム以外にも、任天堂のメトロイドシリーズの主人公サムスのフィギュアの試作品でも炎上してた。その後原型師が変更されデザインもゲーム準拠になった。
カトキハジメと違い、造形がどうこうじゃなく関わりたくないと思われている。
・雑誌に載せた作例を参考にした方に、参考にしたことを書いておけと直接ではなくTwitterでRTした上で言った
・セブンイレブンで購入したあんまんを入れ忘れられた際に頭にきて電話したことをTwitterに書いた(クソ店員発言)
・猫3匹をキャリー入れてTwitterに画像をあげた際に心配したフォロワーに暴言を吐いた
ゲームのシナリオを切り詰めてアニメにしたのではなく最初からアニメなので脚本の粗が余計に叩かれる。(原作のファンがいない)
アプリのヘブバンは20代以下にも受けてるようなので、KEYの泣きゲーが時代遅れなわけではなく麻枝の脚本とアニメという形式があっていない。
アニメの話数は増やせないことを理解してないのかと思うが、麻枝よりも麻枝に企画を持ちかけるアニメ会社が悪い。
本編の前にアニメ化したことと、本編のような前線ではなく実験部隊の話なのでどうしても戦闘が少ないことがあわせて叩かれてた。
原作小説が途中で止まってて先の展開が不明なことなどもあり、アニメ制作陣の責任にするにはかわいそうだと思う。(アニメ放送1年後に発売されたゲームではクリスカルートのみ。唯依ルートが描かれる小説版は2013年で刊行が止まっている)
このクオリティで本編がアニメ化されたらこの比じゃない叩かれ具合になると思っていたが、原作は原作で完結しているためかそこまで叩かれていない。
俺も唯依が好きなので生放送のたびに新情報が無いか確認している。
日本がどれほど困難な状況かが描かれずむしろ平和そうなので、レジスタンスの主人公たちが異常に見えて叩かれている。
地方だったら
なんなら駅にスロープないしエスカレーターもない、エレベーターもない
その場合「荷物」+「キャリーカート本体の重さ」が必要になります。
そして、階段上り下りするとき、キャリーカートの全長をフォローできる腕力や身長必要です。
平坦な整備された道+都会なら便利だけれど、
世界一流行っているMMORPGファイナルファンタジー14で悪意に発見されず燃やされないただ一つの方法がある。
世界一流行っているMMORPGファイナルファンタジー14は、治安のいいオンラインマルチゲームとしてプレイヤーから定評があるが
これは民度の良し悪しよりも警察の強さによるもので、どのオンラインゲームよりも繊細ヤクザの影響力が強い。
それゆえにプレイヤーの一定の層が淘汰されると言うことがあまりなく、結果多様で幅広い。
攻略における責任が分散される上に、他人(特に他ロール)への影響は強く及ぼしにくい。結果、決定力のある地雷もキャリーも存在しにくい。
したがって他のオンラインゲームだと共通話題として成立する「地雷野良への愚痴」がFF14の世界だと成立しにくい。
プレイヤー層が厚さは、「こういうことをしてはいけない」というプレイヤー共通認識のブレを示している。
地雷野良として語られる対象が自分に向くかもしれないと言う恐怖が「聞き手」に発生する、その判定が愚痴を言うたびに常に行われていると感じた方がいい。
愚痴に対する根本的な嫌悪感もあるが、「外部ツールやサイトでわかるリザルトを見て喋っている」「本人に指摘せず、裏で文句を言っている」
という様子が、「自分の知らないところでもしかしたら」という不安を他人に呼び寄せる。
人間は不安を感じるとそれを解消、または実証するための「根拠」を捜索してしまうため、粗探しの的になってしまう。
そしてその粗探しの的になった時に問題なのが、FF14のゲーム性だ。
単純な話だが、FF14において「自分は完璧なのに他の人のせいでクリアに至らなかった」という次元に辿り着くのはかなり困難だ。
ゆえにその証明もかなり難しくなってしまう。本人の肌感覚としてどんなに自分は頑張っていたと思っていても
後出しジャンケンでいくらでも「こいつにも悪いところがあったんじゃないか」というところが掘り起こされてしまうゲームだ。
もっと言えば、ロールやジョブによってキャリー力が異なるため、キャリー力が低いジョブを扱っておいて……といちゃもんをつけられる可能性も多分にあるし
スタートダッシュしないから悪い、固定を組まないから悪い、などなど
とにかく粗を探されたら枚挙に遑がない。
「オンラインゲームのマッチング相手が運悪くカスだった」ぐらいの気持ちで書くには
加えて人間という生き物は、自分が影響を及ぼしにくい対象をストレスに感じる傾向があると思う。
同じオンラインゲームをやっている友人が知らない人と遊んで不快な思いをした、という時
ほとんどの人間が自分が一緒に遊んであげようという考えに至ると思うのだが
FF14の高難易度でそれをやるには他に必要な人数が多すぎる。
結果的に聞かされている人間は「解消してあげられない」というストレスを抱えながら愚痴を聞く・見かけることになり
蓄積されたストレスは結果本人に向く。
以上のことから、知らない奴を悪くいうことを避けるだけでFF14はかなり安全に遊べると考えられる。
結果的に野良の愚痴を言わない、燃えにくい、燃えても強い延焼材料がでてこないという構図が成立している。
無論固定や身内内部でやらかす・やらかされることがいくらでも可能性としてあるが
結局人間同士のいざこざそのものよりも「その人間そのものが持っている欠点」に最終的に好奇心が向くため
それが露呈する、というか「暴こうと思うモチベーション」をインターネット上に残さないのが無難だ。
この頃はdiscordやLINEなどもバンバン晒しの対象になる。悪口は通話で言おう。
おわり。
よく「外見のために利便性を捨てるなんて考えられない」って奴がいるけど
同じように「利便性のために外見を捨てるなんて考えられない」って考えてる奴がいるってことには
どうにも考えが及ばないらしい
キモオタか軍人か釣り人しか着てないようなゴテゴテと十個くらいポケットがついてるベストとかあるけど
私だったらあれがどんだけ便利だと熱弁されても釣りに行くとき以外は着たくない
キャンプに行くとか大容量の運搬を必要としていないときには絶対に背負いたくない
どうしてもそうしなければならない必然性がない時以外は外見を犠牲にしてまで利便性を取りたいとは思わない
ただ「オシャレな服はポケットがないから本気で困ってる」とか言ってる奴は
本気で困ってるんならポケットがついてて最大限譲歩できるオシャレさの服を買えとは思う
イメージしているのはシャンプーやリンスを入れてるアレのこと。
最近Amazonでオクトという薬用シャンプーとリンスを買ったのだけど、中身より何より容器がシンプルで使い勝手がめちゃめちゃ良かったので、何故他の商品はポンプ式のボトルが主流なんだとふと疑問に思ってしまった。
(オクトの容器はクリームクレンザーとかスプレー式になる前のバスマジックリンみたいなやつ。詳しくは画像検索してくれ)
思えばポンプ式のボトルを使っていた時はとにかく詰め替え作業が面倒だった。
大体いつも浴室の床で行うのだけど、空っぽのボトルに詰め替えパックを押し当てるとグラグラして割と不安定だからそれなりに神経を使うし、うんこ座りなので地味に足腰も辛い。
詰め替え用のパックはうまく切れないときがあるし、切れ端の小さなゴミが出ることも鬱陶しい。
パックの中身は最後、指で絞りだしながら丸めて折りたたんでたのだけれど、これも握力を使うので結構手が疲れる。
外したノズルだって、中に浸かってた部分はシャンプーやリンスでベトベトだからあんまり床や棚に直置きしたくない。(詰め替え後はまた挿し直すしね)
自分は無くなる前に事前に詰め替えておくような気が利く人間ではないので、切れかかってきたときは「今日もまだいけるかな?」なんて感じでポンプとしゅこしゅこ格闘した末に、出がらしも出なくなったころ、シャワーの途中で全裸びしょびしょ状態の中毎回この作業を行っていた。
百歩譲ってハンドソープや洗顔ソープは中身がサラサラ液体な上に量も多くはないので、詰め替え作業もそこまで苦でないし、最初から泡で出てくるメリットもあるのでまだ許せると思っている。
ただシャンプー、リンス、ボディーソープの三つについてはやっぱり解せない。
入れるのはドロっとした液体だし、コーヒーのストローみたいにノズルを傾けることも出来ないから、どうやったってボトルの底の端のほうに残った中身は吸いだせない前提になってるよね。非効率じゃない?
それに詰め替えで何度も継ぎ足された中身にしても、長年使って底に黒カビが生えたボトル容器にしても、どうしても不衛生に感じてしまう。
これなら一回一回容器ごと買い替えられたほうが、嫌な思いをせず精神衛生的にも嬉しいんだけど。(もちろんポンプ式より高くないって前提だけど)
例えばケチャップやマヨネーズみたいな、使い捨て前提のシンプルなキャップ式のボトルじゃあダメなの?
スリムな形にしておけばかさばらないし、予備のボトルを一本置いておくだけでシャワーの最中にみじめに詰め替えする手間も省けるのでよっぽど良さそうだけど。
極めつけはボディーソープを探していた時に見つけた、メンズビオレワンの髪顔体を一本で全身洗えるタイプのやつ。
「旅のおともに!」「ジムのおともに!」なんてうたい文句で広告出してるのに、商品を見たらしっかりポンプ式ボトルで笑ってしまった。
これ作った人はこのボトルを平気でリュックサックやキャリーケースに突っ込めるのだろうか?
折角良さげな商品なのに、入れ物に工夫がないだけで台無しじゃないこれ。
ポンプ式なら一回分を適量出せるとか、片手でも使えるとか、エコで環境に優しいとか、考えついたメリットは何個かあったけど、自分にとってはデメリットのほうがどうしても上回ってしまう。
新横浜駅のホームエレベーター前に大量のキャリーバッグを引きずった人たちが並んでいた。並んでいる人たちの中には、赤子を乗せたベビーカーを押している人や車椅子に乗っている人もいた。
キャリーバッグの客数名がエレベーターに乗りこむと、ベビーカーや車椅子はスペースが狭く入れない。その隙に他のキャリーバッグの客がエレベーターに乗り込み、エレベーターは満員となりそのまま上の階に行く。
ベビーカーや車椅子が次の便の先頭になっても、ドアから少し離れた位置に並ぶ。それは、ドア目の前にベビーカーや車椅子が並ぶと、降りてくるベビーカーや車椅子がドアから出られなくなるからだ。しかしそこにその事情を分かっていない数名のキャリーバッグが割り込んで並び、また同じ現象が繰り返す。
エレベーター譲れよ。
エレベーターでないと移動できない人たちがそこにいるんだから、譲れよ。周りを見てくれよ。誰にだって色々な事情があるのは分かるけれど、少しだけ我慢してやれないか。エレベーターはいつでも誰でも使えるただの便利道具じゃないんだってことを分かってくれないか。
普段イラストレーターというほどではないが、Skebとかでイラストの依頼を受ける程度の趣味絵描きです。
結構前の話。さっき見たら、その子はもう活動停止してチャンネルも消えてた。
めっちゃ面白かったからファンア描いたりサムネの素材とか作って提供してたんだけど、
どんどん「それ本来絵描きにちゃんと依頼して有償でやる話じゃ?」みたいな事を要求しだした。
(SDキャラ描いたらアニメーション作れない?とか、動く配信用の枠とか)
まぁそれで喜ぶならと思って作ったんだけど、見栄えが良い分登録者の伸びも良くなった。
自分もイラスト描いてフォロワーに拡散したりして、言い方は悪いけどキャリーする形で応援していた。
その後はしばらく変な要求も無く
(このゲーム遊びたいんだけど余裕があったらサムネ用のイラストとか・・・レベル。それくらいなら普通に落書きで描けるし、
ある日、いきなり方向性が変わった。
それまでリスナーとのやりとりが面白い雑談だったり、マシュマロ読みだったのが、
急に飲酒配信始めたり、リアルの仕事の愚痴を垂れ流すような配信ばかりになった。
飲酒しながら歌枠とか、飲酒しながらホラゲ(台パン・舌打ちばかり)とか、とにかく空気が変わった。
リスナーの層も入れ替わってきて、何かと一気飲みを煽るような配信になってきた。
そういう配信に自分のイラストや素材は使ってほしくないとはっきり連絡用のDiscordで伝えたところ、
しょうがないから素材置き場に使ってたオンラインストレージを閉じたところ、クッソDMやらなんやらで粘着するようになった。
本人なのかファンネルなのか知らないが、毎日アホみたいな内容のDMとかマシュマロが来た。
今思えば、拒絶する前に
最近何かあったのかとか、心配してあげるべきだったのかもしれない。
救えたといえば思い上がりも甚だしいが、彼女なりの救難信号だったのかもしれない。
通話で直接話を聞ける立場だったのだから、何か出来たのかもしれない。
転生もよくある界隈だけど、また配信楽しんでてくれたら嬉しいな。
先週の月曜日の早朝、カラスに食われそうになっていた子猫をつい拾ってしまった。
子猫は獣医さんの見立てでは、拾った日時点で生後1ヶ月くらい。しっかり牙が生え揃っていたので、最低限の自分の身の回りの世話はできるはずと獣医さんは言ったのだが、実は全く何も出来ない赤ちゃん猫だった。
そんな子猫を育てるのは、まるで新生児育児しているようだったが、人間の赤ちゃんの世話と要領が似ているところがあったので、ヒトの子二人を育てている私には何とかなった。もしも子供を産む前にこんな子猫を拾ったらどうにもならなかった。
なんだかんだ、大変で忙しかったが、子猫の成長は想像のはるか上をゆく爆速ぶりで、何にも出来ない赤ちゃんだったのが、6日目には普通に皿から餌を食べ、決められた場所で排泄できるようになってしまった。
それはよかったのだが、10日目の朝には物凄いスピードで室内を縦横無尽に駆け回り、人の手で容易に捕まえられないほど機敏になってしまったのには焦った。もう我が家は子猫にとって手狭で、これ以上ここに閉じ込めておくのは子猫が可哀想だとおもった。
元から、我が家では猫を飼うことができないのは分かりきっていたので、子猫を拾ったその日から、いかに円満に子猫を手離すかを考えて動いていた。
子供の友達の家や私の仕事仲間などに猫を飼わないかと聞き回ったが、ほとんど断られた。これではらちがあかないので、動物愛護団体に頼ることにした。
動物愛護団体に問い合わせたところ、団体主催の譲渡会に参加できるのは生後2ヶ月以降の犬猫に限るという。また、寄生虫検査結果と生後2ヶ月の健康診断の証明書の提出、初回ワクチン接種を済ませることも、譲渡会参加の条件だった。
そんな訳で、少なくとも来月の上旬までは我が家で子猫の面倒を見るつもりだった。だが、子猫の運動能力の発達があまりにも目覚まし過ぎたので、10日目の朝には心が折れそうになっていた。
ところが、猫を引き取りたいと手をあげた人がいた。それはうちの下の子の友達だった。先週の木曜日、学校まで下の子を迎えに行くと、
「Aちゃんが猫飼うっていうからAちゃんを車に乗せてうちまで猫を取りに来てもらってもいい?」
という。唐突なことに、勿論本気とは思えなかった。Aちゃんの保護者の方にOKをもらわず勝手に車に乗せてうちに連れて来ることはできないし、子猫を連れて帰らせる事もできない。本当に子猫を飼えるのか、Aちゃんは保護者の方達とよく話し合うべきだ。そう下の子に説明して、Aちゃんにはご家族の方が迎えに来るまで学校で待つように言った。
その翌日、下の子はまた帰宅後に「Aちゃんは猫を飼えると言った。いつ猫をAちゃんにあげるのか」と問い詰めて来たが、Aちゃんの保護者から何も言ってこない限りはそんな話を本気に出来るはずもない。今すぐにでも猫を取りに来れるなんて言われたって……。
週末は子猫の世話に追われながらも成長ぶりを喜んでいるうちに過ぎた。
そして月曜日。子猫はたった一週間で赤ちゃんからやんちゃ坊主に急成長をした。動物病院に健診に連れて行った。どこにも具合の悪いところはなく、健康で順調に育っていると獣医さんは太鼓判を押した。次の受診は譲渡会に出す直前でいいとのことだった。
その日の夕方、下の子がAちゃんの母親からの手紙を持って帰ってきた。子猫の件で話をしたいので、電車をして欲しいとの事で、電話番号が書かれていた。
早速電話をしてみると、もうすでに猫をAちゃんの家に譲ることが決まっているかのような話になっていた。猫がまだ手のかかる子猫だという事すら先方にはちゃんと伝わっていなかったにも関わらず、翌日には引き取りに来ると言うので、その日はこちらの都合が悪いので、来るのは水曜日にして欲しいことと、それと子猫はまだ世話が焼けるので、もっと家族で話し合ってから決めて欲しいことを伝えた。
その頃、子猫はいともあっさりとトイレトレーニングを済ませようとしていた所だったが、まだ自分で上手く排泄の後始末をすることができず、しっぽや後ろ足をおしっこでびしょびしょに濡らしたり、うんちを踏んづけた足で歩き回るなど、危ういところがあった。しかし、先週の何にも出来ない赤ちゃんぶりよりはだいぶましだった。たった1日の間にも、子猫は見違えるほどに成長していく。水曜日にはよそにやっても大丈夫なほどに仕上がっているかもしれない。
とはいっても、子猫を飼うという事に全く迷い躊躇いがないというのもどうなのか。身体が小さいだけで成猫のように完璧な子を貰えると期待しているのではないか。
これまで、何人もの人達に断られ続けてしょげていたのに、いざ引き取ると言われるとマジかよと思ってしまう。子猫に情は湧いているが、だからといって手離したくないなんて無理を言うつもりはない。Aちゃん一家が子猫にとって良い飼い主となるのが心配なだけで。
そうやって悶々としている姿を子供達に見られると、期待させてしまうので、良くないと思い、子供達が寝静まってから夫と話し合った。やはり、あまりにも性急に事を進めようとする人を信用するのは難しい。だが、子猫の可愛い盛りが日に日に過ぎて行くというのも事実だし、本当に猫好きな人ならばどんなに手を煩わされたとしても、子猫の今を見て触れ合いたいと思うことだろう。譲渡会に参加できるまで、あと3週間以上あるので、なんなら数日試しに子猫を預けてみて、手のかかり様にどうしても我慢できなければ、返してもらって予定通りに譲渡会に出すことにしよう、と話した。
水曜日まで、いきなり活発度の上がった子猫の遊び相手をしつつ、後悔しきりで過ごした。自分達で猫の貰い手を探すんじゃなかった。譲渡会参加一本に絞ればよかった。譲渡会でなら、里親希望者にはスタッフから飼育環境や飼育の覚悟を厳しく問われる。日常の人間関係の中で譲渡先を探せば、人間関係を盾に良いように押しきられてしまい、必ずしも猫にとって良い結果になるわけではないかもしれない。
猫をやると言ったのに嘘だった。やると言ってた癖に直前になって気を変えた。そんな風にあちこちで吹聴されたら、私やうちの子供達はどんな風に見られるのか。
水曜日。午後にAちゃん一家がうちに来るので、私は子猫の遊び相手は返上して家の掃除に勤しんだ。子猫はちょうど平日休だった夫に面倒を見られていた。物がゴタゴタとあるから完璧にとはいかないが、こざっぱりとした。茶菓も用意した方がいいだろうか? と私が言うと、
「そうだなあ。猫を貰うというのに、まさか玄関先で済ませようとは思わんだろうし」
と夫は言った。
が、そのまさかだったのだ。放課後にAちゃん一家が揃って家までやって来たのだが、Aちゃんの母親は玄関先で猫を受け取ってさっさと帰るつもりでいた。猫の実物も見ずに連れて帰って、Aちゃんらお子さん達が「思っていたのと違う」とがっかりするのは避けたいから、実物を見てから飼うかどうか決めてくださいと私は言ったはずなのだが。
取り敢えず上がって、子猫を見てくださいと引き留め、夫にじゃらされて走り回っている子猫を見てもらう。Aちゃんの反応は今一つよくわからない。知らない家に来てはにかんでいるだけにも見えるが、無理やり「この猫でいい」と言わされているようにも見えた。
Aちゃんの母親に、試しに猫を抱っこしてみてくださいと言って、抱っこしてもらった。子猫は全然人見知りをせず、うちの家族に抱っこされた時のようにAちゃんの母親の手の甲を引っ掻いたり服の袖に噛みついたりした。しかし、Aちゃんの母親は可愛い可愛いを連発していた。私が子猫の排泄の世話のやり方を説明しても、嫌な顔をしないどころかなるほどと熱心に聴いていた。
Aちゃんが猫を欲しがったという話だったのに、Aちゃんの反応はいまいちで、だがAをの母親は一度抱っこした子猫を離そうとしない。どうやら本当に猫が好きで猫を飼いたくて仕方がなかったのはこの人のようだった。
この僅か数日の間に、Aちゃん一家は必ず猫を貰えると信じて疑わなかったらしく、子猫を迎えるための一式を揃えたらしい。猫ならなんでもいいです! と言い切ったのはどうかと思うけれど、この人ならちゃんと子猫を一生面倒見てくれそうな気がした。私の直感があてになるかはわからないが。
結局、私達に出来ることは限られているし、ここで外れクジを引いたとしたら、これは私の運というよりは子猫自身の運なのかなと思い、Aちゃん一家に子猫を引き取って貰った。
子猫と一緒に、子猫が寝床にしているキャリーケースとボロ布を持って行って貰った。それだけは譲れなかったのだ。何故なら、子猫はそのキャリーケース自体とボロ布をママだと思い込んでいるようだったからだ。子猫はモノを母親だと思って執着していたおかげで、うちの家族の誰かを母親と思って執着することはなかった。
キャリーケースとボロ布があればいつもママと一緒という気分でいるので、新しい家に行ってもちょっと見える景色が変わっただけで、何ともないと子猫は思うはずだ。
昨今、オンラインゲームでチームプレイが必要とされるジャンルのゲームが増えてきた。
そんな中、味方に迷惑をかけるのが怖い、味方の行動にイライラする等々の理由でチームゲームに嫌気が差してしまっている人が身近にいたので、チームゲームをプレイする上での心構えを書いてみる。
初心者でも上級者でも勝つために最善を尽くす事。大前提としてこれは必須事項だ。
勝負事の世界において、負けてもいいやというプレイをすると勝負が成り立たなくなってしまう。
これは勝負事における最低限のマナーであり、過去に何かしらのスポーツや将棋などをやった事がある人なら分かるだろう。
大抵のゲームは長い歴史の中で、強いキャラ、強い装備、強い動きといった勝率が高くなる要素というのが発見され、常識化している。これを”メタ”という。
チームゲームをプレイする上で重要なのはメタに沿ったプレイを心がけるという事だ。
メタを気にせず自分のやりたい事だけやる味方がいるとどうなるのか?例えばサッカーで考えてみよう。
サッカーにおいてスパイクを履くのは当たり前だ。極端だがこれがサッカーにおけるメタだとする。
そんな中、裸足が好きだからという理由でスパイクを履かない味方がいたら周りの人はどう思うだろうか。
頼むから真面目にやってくれと思うだろう。相手は全員スパイクを履いているのにこちらのチームには裸足の人がいる、そんな状況ではゲーム開始時点でもう面白さが半減してしまうだろう。
一緒にプレイする人が気持ちよくプレイできるよう常識はずれの行動は控えよう。
ただしこれはチームゲームでの話であって個人競技には当てはまらない点には注意が必要だ。
例えば個人競技の100m走で1人だけ裸足で走っている人がいてもそれはその人の自由であり、誰からも文句を言われる筋合いはない。
チームゲームにおいて、味方が強ければ勝てた、味方が悪い、あの時味方がこう動いていれば…といった味方に対する不満を言いだしたらキリがない。
オンラインでマッチングした即席チームに過度なチームワークを求めるのは無理がある。
筆者が思う最高の心構えは、”自分が勝たせる、味方は関係ない、俺がチームを勝ちに導くんだ”という心構えだ。
所謂”キャリー”と呼ばれる存在に自分がなる事を目標にプレイし、味方に多くを求めない事が重要だ。
毎回同じチームでの活動やプロのゲーミングチームに入って活動する場合はチームワークが重要になってくるので味方に対する意見は重要になってくるが、ランダムマッチングの即席チームでは味方に対する意見などほぼ意味がない。全員がこの意識を持ち、自分がキャリーする事だけに集中してプレイ出来ればベストだ。