はてなキーワード: キム・ギドクとは
その引用してあるsaebouとかいう奴のtweetは別に
とは言ってなくね?
また、リンクされているブコメ一覧を一通り見たが、具体的にどのブコメの事を指してるのかわからん。
→予見したとは言ってない
bobby2010 園子温とキム・ギドクの映画は、いつも見始めて数分で気分が悪くなるから、最後まで観ていられなかった。卑怯な暴力が画面に滲み出てたのかもしれぬ
and_hyphen 著書を読んだとき、ものすごく役者を追い詰めてそれを良しとしている印象があってそれ以来彼の映画は観ていない。
そんなばかな
という感想にはならない。
ハリウッド(ワインスタイン)でも韓国映画(キム・ギドク)でも邦画(榊英雄、木下ほうか、園子温)でもあったんだから、世界中の映画業界で女優の枕強要は当たり前なのでは?むしろ枕をせずに売れた女優なんていなかったのではないか?
ただ、妻は「冷たい熱帯魚」や「愛のむきだし」を絶賛していたし、
付き合い始めのころ、一緒に見ようと勧められたので、
(重そうな話に思えたから、覚悟が必要と後回しにしているうちに観るタイミングを失ってしまった)
今回発覚した「事件」が事実なら、もう一生観ることはなさそうで、
それはそれで仕方がないんだけど、当然だが観なかったのは、「監督が性加害していそうだから」ではなく、
前述の通り「重そうな話で後回しにしていたから」というだけであり、たまたまとしか言いようがない。
作品の概要だけ見て「この監督はリアルで性加害していそう」などとわかるわけがない。
ところが、
[B! 映画] 園子温の性加害を出演女優らが告発!「主演にはだいたい手を出した」と豪語する大物監督の“卑劣な要求” | 週刊女性PRIME
私、園子温とキム・ギドクの映画は動物(クマだし)の直観でできるだけ近付かないようにしていたので1本も見てなくて、あと地点の芝居は1本見てこれもう絶対無理と思って避け続けていた。— saebou (@Cristoforou) April 4, 2022
この方とか(どなたかは存じないが、たまたまYahoo!で検索したら見つかっただけなので他意はない。無名の方をさらし上げるような行為になってしまったら申し訳ない)など、
まるで「自分はこうなること(こういう人物であること)を予見していたから見なかった」ような口ぶりでドヤ顔するのって、
そんなばかなと思うし、端的に言えばみっともないとも思うんだけど。
事後諸葛亮的な感じ。
どんだけ無理/無茶をしても徹底的にこだわった作品にする。
わかりやすく言うと最近亡くなった、かぐや姫の監督みたいな人。
一人で全て作るのであれば「すごい才能」ではあるが、チームで制作となると破綻してくる。
「いい作品を作るためには、どれだけ人が壊れてもしょうがない。」
こう考えるクリエーターは知ってるだけでも山ほどいる。
自分自身が業界のパワハラ気質に辟易してやめたので、よくわかる。
で、長年「いい作品のためには人が死んでもいい」を繰り返すと価値観がぶっ壊れる人が出てくる。
いじめっ子が遊び半分で人を壊すように、壊すことへのハードルが下がった人間は、
空気を吸うように人を他害する。大体ターゲットになるのは若くて弱い立場の人間。
おそらく本気でこう思っている。
「SEXしてでも役を掴むという強い思いを持て」と。
被害者の声をつぶし、被害者も異常な日常に追い込まれているうちに洗脳されていく。
洗脳された人間が順応し歳を取り上に立つと、また同じようにパワハラ/セクハラを再生産していく。
制作時にパワハラやセクハラが行われて作られた作品は評価すべきではない。