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はてなキーワード: ガリバーとは

2018-02-13

50個の昔話厳選したけど、全部最後まで覚えてる?

意外に最後まで言えるのは少ないはず。そして実は読んだことがないのも多いと思う。知らなかったら読んでみるといいねコメントつける時に○○みたいだね!ってするとちょっとかっこいいね

知ってる数は何個ありますか?

1、鶴の恩返し

2、カチカチ山

3、かぐや姫

4、桃太郎

5、金太郎

6、浦島太郎

7、一寸法師

8、舌切り雀

9、さるかに合戦

10花咲か爺さん

11おむすびころりん

12、かさじぞう

13、うばすてやま

14、寿限無

15、人魚姫

16、みにくいアヒルの子

17マッチ売りの少女

18、親指姫

19、ヘンゼルとグレーテル

20ブレーメン音楽隊

21、白雪姫

22、大きなかぶ

23アリババと40人の盗賊

24シンドバッドの大冒険

25、アラジンのランプ

26、空飛ぶじゅうたん

27、フランダースの犬

28キノッピオ

29、ガリバー冒険

30、ピーターパン

31シンデレラ

32、あかずきんちゃん

33長靴はいねこ

34、青い鳥

35、3匹の子ぶた

36、ジャックと豆の木

37、ロンドン

38、一休さん

39、金の斧 銀の斧

40、キツネブドウのふさ

41、北風と太陽

42、いなばのしうさぎ

43、はだかの王様

44、七夕物語

45、十二支のはじまり

46、わらしべちょうじゃ

47、こぶとりじいさん

48、ウサギと亀

49、アリとキリギリス

50、ねむり姫

結果診断

知ってた数は何個でしたか

0~10個 

これからまだ新しい物語をたくさん読めるなんて羨ましいね

1120

結構知らないもんでしょ?興味があったらググって見てね!

21~30個

一般的じゃないかな!

31~40個

普通の人より知ってると思うよ!誇っていいよ!

41~50個 

そんなに知ってるの!すごいよ!もう自分で新しい話できるんじゃない!

2018-01-29

車を売った。

何が正解だったのかはわからないので、記録として下記する。

BMWミニクーパー 2004年走行距離 75,000キロ 評定は五点中四点だった。

似たような車の中古市場の実売価格が50万くらいだったので、20万くらいで売れたらいいなーと思ってた。最低でも10万。

カーセンサーウェブ査定依頼すると電話バンバンかかってきた。

3社は10年越えてる車に出張はでけへんから車を持ってきたら査定してやると。

最終的には五社査定にきてくれることになったので一斉に同じ時間査定してもらうことに。

土曜日の1時から一斉でと言っていたのだが、まずジャックが早めの12時ごろに来た。

20万は無理ですね。10万ってとこですねー。じゃあ他の会社査定待ちます。今なら12万出せますがどうですか?今だけですよ?いや、いいです。じゃあ帰ります

といって帰っていった。

その後ガリバー10分前にやってきた。ジャックが帰っていって12万を提示した旨を伝えたのち、上司確認するので15万であれば今決めてもらえます?と聞いてきたのでOKとした。すると、ダメでした、うちは10しか出せないのでもう帰ります、と言ってきた。他の会社査定を待ってもらえないかというと、いや、12万は出せないんで。12万出すと言ってたジャックはもう帰ったのだが、と伝えると、じゃあ早く電話して引き留めた方がいいですよと言って帰っていった。そのあたりでカーチスがやってきたんだが、何であの人もう帰っていったんですか?どういう状況なんですか、と。

経緯を話すと、あーそれは戦略ですよ。でない価格をふっかけてるだけです。今電話を掛けても、もうその値段は出ないですよ。つまりガリバー10万ですら出ない価格なんですよ、と言ってくる。

残りの三社が十万出せないからといっても、ここで決めた方がいいですよと。

そのあと、2社がやってきて、ようやく揃う。

から来た二社には経緯はなにも話さず、とりあえずこの中で決めますと伝える。

そのうちの一社がまぁ、八万くらいですね、と伝える。カーチスも口ぶりから十万はいかなさそう。残る一社に呼び出され、例えば11万くらいやとどうですか?と聞かれたので11万だと決めますと答える。じゃあ確認します、と電話を初め、10万でどうすか?とちょっと下がる。粘って10.5万になったのでもういいかと決める。カーチス査定額は聞かなかった。

で、決まった後に、ジャックが去り際に12万と言ってたと話すと、それはよくやるパターンなんですよ、今電話しても間違いなく8万くらいですよ。私が10.5出したといったらカーチスも食い下がらずにすぐに納得してたでしょ。と。

どうするのが正解だったのか。

かけひきがわからないので、何かガリバーもそれを見越して早く帰ったようにも思うし。案の定ガリバーからから電話かかってきたし。彼は他三者が10万以下になると予想したのでは勘ぐってしま

2017-04-07

遂に中古車アフィリエイターはてブBANされた

前々から目立っていたアフィリエイター通報したらはてなブックマークからBANされていた

「このブックマークプライベートモードに設定されています。」=BANらしい

くるまかいとり村

ttp://usedcarsbuying.com/

id:kaitori_mura

くるくるクルマ業界裏話

ttp://www.車の裏話.com

id:kinda_ou

不人気車に愛を。

ttp://www.不人気車.com/

Ride&Write

ttp://www.ride-write.com/

id:kokubu_ou

明らかな被リンク・送客のためのサイトなのだからはてなブログ運営している下3つのブログは削除していいと思う

中古車買取ガリバーPRお金出してくれているのに不正スパム行為で小銭稼ぎしている中古車アフィリエイター中途半端放置しているのはなぜなのか

今もなお複数のサブ垢ではてブスパムが行われている

2016-11-14

踏み絵を踏んでも

帰りの電車kindle版ガリバー旅行記読んだ。

オランダ人のふりして日本に立ち寄ったガリバーが「踏み絵は勘弁な」と言って「お前ほんとにオランダ人?」と疑われる場面があった。

で、次のお話「馬の国」を読む前に考えた。

キリスト教神様十字架を踏むと怒るのかなって。

殉教するより踏んで生き延びて信仰を広めた方がいいと思うけど違うのかな。

教徒強制されて十字架を汚したとしても、信仰心が本物であれば構わないと思うのは甘いだろうか。

ちょっと検索したら二十六聖人のルドビコ茨木は「信仰を捨てたら命は助けてやる」と言われて、

「この世の一瞬の命と天国永遠の命を取り替えることはできない」って返したみたい。

信仰を持たない俺にはなかなか難しいね

昔読んでびっくりした遠藤周作沈黙ももう一度読んでみるか。

というかあれ、もっと早く主人公の前に出て来いよキリストさんよ。

で、ガリバー旅行記に出てくるザモスキって観音崎みたいね

マグロ食べに行くか。

2016-11-07

[]2016/11/07

プラズマ鎖鎌って昔何かのアニメで聞いた事あるんですが何でしたっけ?

このケーブルまたはアクセサリ認定されていないため、この iPhone で正常に動作しない可能性があります

っていうアイフォンエラーメッセージをググってたら関連する知恵袋で表示されてふとクリックしたら、懐かしすぎるキーワードが出てきた

ガリバーボーイ!

俺が小学4年くらいのときだったかな確か

ぐぐったら正確には3年生だった

当時友達がなんか電車みたいなおもちゃをおれんちにもってきてた記憶がある

(オレ自身は見てなかった

2016-08-18

これ、Uberと組んだらタクシー業界死ぬんじゃね

ガリバーが新しく初めた

月々5万円で車を乗り換えられる、

ノレルってサービス見てて思ったんだけど、

月々5万円でいい車借りれるんだったら、誰でもUber始められるよね。

誰でもuber始められたら、既存タクシーに乗りたいと思う人減るんじゃないかな。

ガリバーUber組んだら面白いね。

2016-08-13

http://anond.hatelabo.jp/20160807180951

(つづき)

三ツ目が発射した「超クリック音」を、まともに食らってよろめいたところへ、突進してきたオーシャン・ハチェットに激突されて気絶、水面を漂うゴジラ。象用の麻酔弾を打ち込んだうえ、二艘トロールで回収するG国。

 航行不能になった船舶も曳航されていく。無人デバイス2機を帰投させ、落雷機やハイロメデューサも回収して後を追うオーシャン・ハチェット。海軍巡視艇の乗員を全て救助し、最後尾を勤めるMYキャニー・ロデル

 資源探査用の大型トレーラーが用意され、クレーンで載せられて、ガリバー-in-リリパット状態に縛り付けられるゴジラ軍用車両前後を固められ、首都へ向け搬送されていく。

 港から見送る、三ツ目とシー・リカオン達。


「三ツ目たちとしては、本当は引き渡して欲しいんだよな?」

『ヒトの領域なので無理強いはできない、と言ってます。』

「随分ものわかりがいいな?」

『ヒトのルールでやってほしい、と』

「……え、何を?」

実力行使でない、争い……の解決?』

「は…?」

もしかして裁判?……してほしいのか?」

「オルカが、訴訟を提起しましたよ…」

「ええ~?今、中継してませんよ。嗚呼、しくじったぁ。」

「待ってくれ、それだと俺たちも当事者になるんじゃ?」

「そうだろうな。お誂え向きにも、全員そろっている。」

「シンユウマルもか?」

公海上だったろ?……どこで裁判やるんだ。」

協定違反を罰するときは、両方の種族?…の代表がいないとダメ、と言ってます。』

「三ツ目が代表者なのか?」

ゴジラ側の代表がいないじゃない。」

『既に呼びかけをしている、だそうです。』

「はー。貴方も、こっち来た方が良くない?」

 


逆叉側に訴訟提起の意向があることは、翌日シー・リカオン本部からG国へ伝えられた。しかし、G国が原告をやるとしても、ゴジラ被告として認めることは、被告の「不法行為地」が国外であることだけでなく、CBD名古屋議定書でいう遺伝資源ゴジラは該当しない…と解釈する余地が生じる。だから環境NPOの間では「G国は認めないだろう」という予想が大半であった。それに…


そもそも、都合が良すぎんだよ。」

何となく馴染めない朝食を頂きながら、シンユウマルの乗員も、この話題に乗ってきていた。港のシー・リカオン達とは離れて、首都ホテル提供されており、軟禁されていた砲手長たちとも合流していたが、後者グループは「大使館へ行かなくては」「修理の手配とかあるから」と早々に外出、ホテルの朝食には出てきていない。


「何の都合?大鯱の側は八つ裂きにしたいの我慢してるんだろ?」

「あれは、シー・リカオンが飼い慣らした鯱だろうが。普通そう思うぞ?」

あんなでかいの、どうやって連れてきたんだ?」

「鯱の言ったふりをして、どうぶつ団が訴訟をしたがってる?何でだ?」

「だから人間通り魔とかと同じ扱いにしてやりたいんだろ?」

「なるほどな、ゴジラが鯨だからか。シー・リカオンの都合で訴訟をするというわけだ。」


オーシャン・ハチェットの甲板で、朝食をとっていたシー・リカオン達の間でも。


本部が乗っかるとは…」

「でも、確かに。よく考えると、うちとして他に選択肢がないな。いかに暴れたとして野生動物。G国の”財産”を収穫してあげました、というわけにもいくまい。オルカ側の権利主張も無碍にできないしな。」

「でも、この構図まずくありませんか?」と記者

「なんで?」

最初から裁判をしたがっていたのはシー・リカオンだ…という話になりはしないかと。オルカの言うこととは信じられないでしょうから。」

「え?…だって、あの”通訳”はうちじゃないぞ?」

「そうだったんですか?でも、外から見れば一緒でしょ?」

「……」

「………。」

「あれ、急に無口に?何でです?何か、あるんですよね~」

「それはそうと。三ツ目の奴、ええかっこしいじゃねえ?」

「…何でです?」

若いオルカの素行の悪さ。うちにいるとよく聞くだろ。ちょっとしたギャングみたいだってあいつらがルールとやらに従ってると思うか?相応の罰をもらってると?絶対そんなことない。」

「異種族尊重するように見せて、足下?はボロボロだと。」

「他のオルカも、ゴジラの扱いを聞いたら頭にくる奴もいるんじゃね?」

「まあ、そのあたりも含めて人間ぽいところだな…」

「オルカのことはまあ。それより、シンユウマル感謝の意を示すというのがな…どうなっちゃったの本部は?」

「”ゴジラによるIUU”を協力して阻止した…という理屈らしいぞ。」

「でも、シンユウマルが自ら”囮”になってくれなかったら、捕獲できなかったろうからな。確かに、そのあたりが落としどころだろう。」

「それにしてもG国の方は…”ゴジラ遺伝資源ときたか。」


シー・リカオン本部はともかく、MYキャニー・ロデルやオーシャン・ハチェットなど現場側は、G国の目当てが「遺伝資源」の権利であると思っていなかったので、まんまと利用されたのが非常にこたえていて、その点でも裁判をやる方に傾いていた。


意外なことに、G国は裁判を認めるという。

要は、国際社会が納得するまで、ゴジラ処分を控えるということらしい。


三ツ目の側は、個別傷害事件ではなく、あくまで「国家」として訴訟をすることを主張。「協定」に基づいてゴジラ側に呼びかけを行っているとのこと。


『一ヶ月前からだそうですね』

マリナワールドが襲われる前からか…」

『今は裁判場所を伝えるように、あちこちの……ハブ?……に交代で赴いてるとのことですが、まだ接触できてないようです』

「そのまま接触できないと、どうなるんだ?」

協定では……30日間応答がなければ、代表者抜きでやれるようになってる、と言ってますね』

「ふーん、じゃもうできるのか。」


港にて三ツ目との会見を行うG国大統領。

貴殿、オルカの国を代表しているというお話ですが、その証拠はありますかな?」

『お見せしても良いが貴殿の許しが要る、と言ってます。』

「?…かまわんとも。」


海洋学者が自前のシステムで了承の意を水中音声にした瞬間、見えない影が沖合にすっ飛んでいったような…

「何だ?今の。」「忍者オルカ?」


待たされて苛つき始める大統領。三ツ目に厳しいことを言おうとした瞬間、海面に異変が生じる。無数の三角形海上でひしめきあっている。鳴き声などはいっさい無く、黒い体に波の音すら黙らされる。静寂が、かえって恐ろしい。


しばらく絶句していた大統領


「すごい…数……ですな。」

『ほんの一部、だそうです。公海で待機している者たちの。』

「なんと、EEZ境界がわかると?……まあ、いいでしょう。国連などの見解も同じだといいですな。」


 そのころ、大使館へ来たシンユウマル船長から電話で報告を受けている鯨研内では、現場よりも強い危機感が生じていた。


ゴジラから、訴えられるかも…ということで?」

「そんなのはどうでもいい!公海上のことだ。訴えられても、受理しなければいい。」

「では、何が?」

ゴジラでも鯱でも、訴訟当事者になれるとなれば…どうなる?」

「あっ……!」

「我々は終わりだよ。すぐにUNCLOS加盟国筋へ働きかけねばなるまい…」

しかし、あの……ITLOS行きは避けられても、ICJのほうへ来たらどうなるんで…」

「うるさいぃ!!」



結果から言うと、鯨研側の心配杞憂に終わった。「通訳である海洋学者が”失踪”したのである。おそらく原因はスキャンダル。シー・リカオン海洋学者との過去因縁ネットニュースで「暴露」されたのだ。

金銭のつながり等ではなく、その真逆大学研究予算や優秀な学生達を奪われたのどうので、かなり争った過去があり、今でも犬猿の仲だというのだ。


「有名な話だと思ってたんだが…昔のことだからな。」

「知りませんよ。でも、道理で…いくら誘っても、来てくれなかったわけです。」

「というか、よく今まで協力してくれたなあ。」

「うちじゃなくて、”三ツ目に”協力してたんだろ。」

「まあ、オルカ達には、ヒトのシステムなんかなくても、勝手に争ってもらえばいいわけだしな。」

「G国としては、よくないだろ。」

「あっ、そうか。」


当の三ツ目はといえば、人間側へ何ら挨拶もなくスパッと立ち去った。それを知った記者の落胆ぶりは気の毒なほどで……とまあ、色々あったが。シー・リカオンとしても本件から手を引く理由ができたし、G国とは本来の協力関係に戻ろう…という方針になった、そのときであった。


ゴジラ最後闘争を開始したのは。


突然。厳重な拘束にも関わらず、自らが縛り付けられていたトレーラーを「背負い投げ」し、丁度観察に来ていた政府要人たちを「ぺちゃんこ」にしてからボロボロになった前脚を戦利品よろしく掲げた軍人たちの写真公表されるまで、12時間ほどを要した。

首都居住者たちがアップロードする映像からゴジラの「足取り」を再構成するのがネット上で流行したが、それで視覚化された被害も恐ろしいものであった。

陸軍からは「意外とあっけなかった」との談話公表されていたが、炎上する基地を背景に、横転した戦車や、降着装置まっぷたつにされてつんのめっている航空機写真などが出ていると、やせ我慢しか見えない。

後脚にもナイフが仕込まれていたのを見落としていたのでは?武装テロが仕掛けられたのでは?前脚の写真しか公表しないのは、ゴジラ戦闘力軍事的価値が生じたためではないか?…と、色々な憶測も呼んだ。

もっとも、環境相が真っ先にトレーラーの下敷きになっており、遺伝資源としての価値を主張する者がG国に居なくなったというのもあるのかもしれない。


三ツ目たちの呼びかけに応じる者が現れなかったというのは、要するに…あれが最後ゴジラなのだろう。


大型種の最後。「協定」の当事者たる種族消滅した。三ツ目達の引き際は、そういうことなのだろう。そして。

ゴジラが現れなければ、キラー・ホエール…すなわち逆叉と”話”をする機会もなかったというのも、また真実であろう。」


記者は、そのように終えて。原稿を「送信」した。

2016-08-07

シン・ゴジラ見た。

 テンポはとてもいいんだけど、細かいところが気になっちゃって、今一つ嵌れなかった。

 

 まあそうはいっても、正直なところ「原子力(微)生物」ってどんな描写にしたらいいのか想像つかない…。

 自分で考えようとすると、「原子力」抜きでエメリッヒ版みたいな「ありそう路線」になってしまう。











↓こんな感じ

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グリーンランドバイキング居住地遺跡。逆叉の骨が大量に散らばる中に、奇妙な足跡発見される。

氷河期の巨獣たちが生き残っていたのか? バイキングは何のために逆叉を、危険を冒してまで捕っていたのか?

…訝る学者達。

(生き物としての逆叉の凄さが語られる)


そのころのカナダ

逆叉の「聖地」で、鯨類の研究……特に、逆叉の「会話」を傍受・研究してきた海洋学者が、パニックを起こしていた。


「とにかく、様子が尋常じゃないんだ!」

…と、報道記者やDFO、さらにNOAA必死アピールするが、禄にとりあってもらえない。


「減ってるって言うけど、ここから移動したのかもしれないでしょ」

「オルカに迫る危機…って線なら良いと思いますが、”人類への脅威”みたいな言い方は疑問ですね。恐れながら、入れ込みすぎでは?」

「オルカと人類を同一視しておられる様に見えますよ。」


しかし、すぐに。「北大西洋では、逆叉の個体数は急速に減少している」との見解を、別の科学者も示す。

明らかに何らかの異変が起きている。学会NGOなどに緊張が走るなか、さらに身近なところで事件が起きる。海洋娯楽施設マリナワールド」のスターである逆叉達が。一匹、また一匹と、痕跡も残さずに飼育プールから「消えて」いってるというではないか


通報を受け、マリナワールドに張り込むTV局や警察の目前で。10m以上に及ぶ“何か“が「突入」してきて、最後の逆叉が瞬時に両断される。その様子や、警察ライトに驚いて?凄まじいスピードで逃げる「何か」の不明瞭な映像が放映された。

こいつは一体何だ? いったいどうやって海水導入溝の多段鉄柵を越えているのか? 全世界の注目を集め、前後まっぷたつにされた逆叉や現場の遺留物から、様々な「正体予想」が氾濫する状況に。

そして、報道学者環境保護団体「シー・リカオン」などが州軍とともに詰めかけるのをあざ笑うかのように、100km以上南にある別のマリナワールドが襲撃される。今度は一夜にして12尾の逆叉を全滅させ…たのみならず、施設の大規模な損壊火災行方不明者を出す事態


キラー・ホエールキラー州軍迎撃陣の裏をかく!」

「KWK、ヒトの味を覚えたか?」

 騒動が大きくなって、最初海洋学者に再びスポットがあたるが…。

「頭おかしくなっていたんだ、きっとそうだ…だって、ありえないんだ!」

「どういうことです、あなたは何を見たんです?」

「うぁあっ…勘弁してくれ!」


幸いというのか、北米犠牲はそこまでであった。

今度は、西南アフリカ…。とあるマグロ密漁船が、環境保護団体シー・リカオンのIUU監視阻止船「MYキャニー・ロデルから逃走中に突然、沈み始めたのである。余りに速く沈んでいき、誰も浮かび上がってこない。

マリナワールドからは余りに遠く、KWKと結びつける材料もなかったので、現地国家「G国」海軍に対鑑武装を疑われるMYキャニー・ロデルの乗組員たち。調査で乗り込んできた軍人たちの目前で、軍艦のほうが襲われる。船尾の舵が壊されたのち、水中から飛び出して甲板に跳び乗ってきた”それ”は、あの特徴的な背鰭と禍々しい皮膚を備えていた。

「あれは?…あの、KWKじゃないのか?……しかも、脚があるぞ!」


軍人達は銃撃を浴びせるが殆ど利いてない。シー・リカオン側の船長は、とっさにMYキャニー・ロデル封印装備…「爆発電気銛」を使い、KWKを追い払う。そうこの船は、嘗てノルウェー捕鯨船だったのだ。シー・リカオンとして決して使ってはならない装備を……苦悩する船長


そのころ、マリナワールド遺留品調査していた学者達は驚くべき事実を突き止めていた。DNA解析によれば、KWKに最も近縁な生き物は、鯨類だというのである

(昔は鯨にも脚や頸があった、現世の鯨類から万年前に分岐した…などの蘊蓄が語られる)


「KWKの正体は鯨類と判明。即ち、キラー・ホエールキラー・ホエール!」

ゴンドウ・クジラ類にもっとも近いとされたこから、米NOAAは”ゴジラ”と命名。」

「遺留物の分析からゴジラの表皮や背鰭には鯨類が放つ声…音波を吸収ないし散乱させる性質があると判明した。つまり、逆叉はゴジラ待ち伏せを探知することができない。おそらくはソナーも…」

ゴジラ待ち伏せ型の捕食者であり、ゼロダッシュの加速は凄まじいものがある。」

「頭部の唾液腺のような器官からは、着火性のある炭化水素類を噴出できると思われる…!」


一気に情報が溢れるなか、口をつぐんでいた海洋学者までが、

「あのとき私が見たのは、陸へ打ち上げられるオルカ…を追って、このゴジラも上がってきて。オルカをあの後脚で押さえつけて、前足から飛び出したナイフで……おおぉお!」


さて当のG国では、EEZ内でも出没するゴジラ正規漁船が入漁を見合わせるなど損失が拡大、洒落にならなくなってきた。他国組織からの介入を強く牽制するが、ゴジラ対応できる改装を行うこともままならない。

一方、シー・リカオンに対しては、G海軍密漁対策連携していた経緯から、またKWKが野生動物と判明したことから、G国政府さらなる協力を求めてくる。

しかし、結果的にせよ”鯨類”に銛を向けてしまったMYキャニー・ロデルは、船長も乗組員も動揺が激しく、身動きがとれない状態であった。


一方。

極東の「鯨類研究所」は、ゴジラを”害鯨”と認定、「調査捕鯨に乗り出す」と公表インド洋上の目視採集船「シンユウマル」が、喜望峰を回って大西洋に入る。衛星の合成開口レーダーで同船の動きを追うシー・リカオン。シンユウマルは、かつて南氷洋調査母船シンニチマルとともに、MYキャニー・ロデル挟み撃ちにして、癒えない傷を追わせた仇敵である

しかし。G国が箝口令を強いているため、シンユウマルは、ゴジラがどうやって軍艦航行不能に陥れているか知らない。


そんな中でG国は、シー・リカオン新造IUU阻止高速船「オーシャン・ハチェット」の派遣正式要請した。

ゴジラはヒトを”密漁”しているのです。それで十分ではないでしょうか? それに、貴団体新造鑑には色々”特殊な装備”があると伺います殺処分なら時間をかければ私達でも、あるいはシンユウマルでもできるかもしれませんが…」


実は、G国は。ゴジラ公海などへ追い出してシンユウマルにしとめられるよりも、EEZ内で”確保”するのが望ましいと考えていた。

CBD名古屋議定書に基づき、ゴジラを”遺伝資源”として研究収益化をもくろむであろうグローバル企業達を呼び寄せ「公正かつ衡平な利益配分」を受けられる、「ゴジラ遺伝資源ライセンサー」としての地位を確固たるものにするのだ。米国などで確保した断片程度の”遺伝資源”よりも、生きているほうが価値が高い。そのためにもシー・リカオンは利用できる、と。


そんなG国の本音を知らないまま。G国沖EEZへと急ぐオーシャン・ハチェットは、ゴジラ捕獲」の任務を果たせるのか?





その少し後。

G国沖、公海上に停泊するシンユウマルを後目に、海軍ヘリに先導され、EEZへ入ることを許されたオーシャン・ハチェットであったが……そのあとを巨大な影が追ってきた。シー・リカオン側がそれに気づいたのは、G国の港湾に入った後であった。

もう、ゴジラに追われていた?…身構える乗組員。既に接岸していた同船が、回頭できなくなるほど近くまで、巨体が寄ってきている。

しかし、「ピヨオウアッ!」…という鳴き声で甲板の緊張が解け、興奮へと変わった。


「オルカだよ!本当に大きい…すごい…」

それは20mにもなるかという巨大な逆叉。シー・リカオン等では、通常の逆叉が子供サイズに見える望遠写真で有名な個体だ。頭頂部にも、目の後ろのアイパッチと似た白い紋様があるため、「三ツ目」というコードが与えられている。


「三ツ目が、一頭だけ?」

「南から、シンユウマルを追ってか?あいつら、オルカの群に何かしたのか?」


から来たオーシャン・ハチェットについてきた筈はないから、ある意味当然の発想であったが。レーダー履歴は、シンユウマルが脇目もふらずにやって来たことを示していた。


「ウオイヨ、ニアァーウイウッ、プペラポポ~」

「やたらとアピールするな…」

「野生のオルカが一頭で港へ来て、こういうのって…とっても珍しいですよね」

「やっぱり、ゴジラのことじゃないですか?」


最後質問をしたのは、同船に同乗していた記者である。既にG国のモバイル通信網を経由して、映像送信を開始していた。

そのわずか5分後。記者スマホに着信があった。例の海洋学からである


『三ツ目が来てますよね?』

「もうキャッチですか…!」あきれる記者

『これ、見せられますか?』


海洋学者は、G国検閲済みゴジラ画像プリントを抱えている。甲板に大型ディスプレイが引き出され、大写しにして、色を少しずつ調整していくと…


「パアアアアアアア!!!」と、すごい大声。


「ほんとかよ。」

「ほら、そうでしょう?」

発音や解析の環境も一式用意していますので、画像を併用すればある程度通じるかと』

「え、ここでやるの?」

『ここまで積極的ですから成功率高いと思います


港へ出てきたG国政府の面々も、この状況に驚いたものの。三ツ目がゴジラ接触したがっていることを、すぐ納得した。


「何で、勝手に探さないんだ?」

一言入れてから、ということなんじゃ?」

『”わたしが囮をやる”と言ってますね…戦闘態勢に入ったオルカには手出ししてこないから、と。』

「何だ、古馴染みなのか?」

『大昔からのつきあいで、協定のようなものがあるそうです。それを破ったのだと。』

「あれだけ狼藉働けば、そうだろう…というか異種間のコミュニケーション、初めてじゃないんだ?」

『北のオルカはエコロケーションに頼りすぎ、だそうです。』

「あの。そういうの、貴方自身見解ではないでしょうね?」


こんな感じで。ディスプレイの中から、図版を沢山抱えた海洋学者が色々言うのに、誰もが半信半疑になりつつ。ともかく大逆叉の意向にそって「作戦」を組み立てることになった。


翌日。MYキャニー・ロデルが舷側に大布を吊し、そこに仮病の三ツ目を「収納」して、囮の役割を担う。かなり距離をとって、「ゴジラ対策」を施したオーシャン・ハチェットと海軍巡視艇2隻が追っていく。誘いを掛けるために、三ツ目は自らの血液までも提供した。


ゴジラ巡視艇の後方から現れた。急拵えの「枠」に阻まれて舵を壊せなかったものの、舷側に前脚を掛けて甲板に飛び乗ってきて、自重でロールを抑える。もう一隻のほうの甲板に軍人達が現れ、速度を落として併走しながら銃撃を加え始める。ゴジラは音もなく跳躍するが、足場になった側の船は強烈にロールしてひっくり返った。

ゴジラは、もう一隻の舳先に「着地」したかと思うと、そのまま海へ走り抜ける。その反動で急激な回頭が生じ、底を見せた一隻目に激突。軍人達も海に落ち、海軍は脱落を余儀なくされた。


「あれ、助けなくていいのですか?」と記者

ある意味、予想通りだろう。後方から救助が来るので、こちらは海岸に沿って遠ざかった方がいい。」

『もう外してくれ、だそうです。』

三ツ目の鼻先、海上すれすれにあるディスプレイの中で海洋学者が「通訳」した。一旦リリースすれば、意志疎通は難しくなるだろう。


「き、来たぞ…?…来たぞォオ!!」

保護布を巻き上げつつ、全速で離脱!」

三ツ目の巨体が音もなく沈み、MYキャニー・ロデルの起こした波だけが広がっていく。


「どうなりましたか?」

「あれ…?」


三ツ目の役割は疲れさせるだけ、の筈だが。水中で決着がついてしまったのか?…と全員が思い始めたときもつれあった巨大な塊が海面から飛び出したのは…


あんな後ろで!」

ハチェット、無視されてるぞ…」

「というか、さっきの軍のほうに向かってる?」

大口叩いてたけど、馬乗りされてなかったか?三ツ目。」


オーシャン・ハチェットは、搭載の無人デバイス類を離鑑させていたが、標的に「無視」されてしまったので回頭を始めていた。


「三ツ目に戻ってくるよう伝えられないか?」

「もう無理だろう」

「こっちに誘導してくれないと、まずいぞ?」


実際、流され続ける巡視艇公海に近づいていた。ゴジラはその「障害物」を巧みに利用して、三ツ目と渡り合っている様子である巡視艇の乗員は救命具でひとかたまりになって、二体の闘争から距離をとっていた。

そして、それを観測しているのはシー・リカオンだけではない。「調査」と書かれたブルーグレーの船体に白いブリッヂ……軍艦じみた奇妙な船の操舵室でも、どよめきが広がっていた。


「わざわざ足場を作ってあげてるとは…」

「何とやりあってるんだ、ゴジラさんは?」

「あれ、鯱じゃないか?」

あんなおおきい鯱がいるかよ!」

「上を飛んでいるのは何だ?どうぶつ団の連中のか?」


既に公海上であり、シンユウマルが接近していた。乗員達があわただしく動き、捕鯨砲の準備を行っている。

その鑑影を見て、シー・リカオン側に殺気が走った。


キャッチャーボート接近。シン……ユウ……マル……あれは"シンユウマル"だ!」

「こっちくんな、ポーチャー。」

「雷落としてやれ!」

冗談でも止めろ。裁判いくら掛かったかと…」


オーシャン・ハチェットから操られる飛行ドローンフリゲートバード」は上空で落雷装置を吊り下げたまま、ゴジラの疲れを待っている。同じく潜水ドローンバスケットスター」も特殊装備「ハイロメデューサ」を解放するチャンスを伺っていたが、目まぐるしく移り変わる二体の戦いに手を出す隙がない。

そこへ、速度を上げたシンユウマルが突進してきた。


「ああ、下がってくれ!」

「無理だ!手を出すなぁ!」

…と、若干芝居がかった嘆き声が響きわたるMYキャニー・ロデル船内。公海に出たので、例の記者がTV中継を開始したためだ。シンユウマルへの罵声は(なるべく)控えている。


「いやぁ、下がりませんとも。」

情報戦だなあ。うちも南アに寄って記者でも乗せればよかったかな?」

「よしましょうよ。」

…と、余裕を見せるシンユウマル側では、少し前に”クーデター”が起きていた。

 共倒れを狙い待機する方針を打ち出した砲手長が、大逆叉に畏敬の念を抱いていることを、若手の乗員達に見抜かれたのだ。

 鯨研の「情報戦」に晒されて育った世代にとって、鯨類へ「食品」や「天然資源」以上の評価を与えようとするのは許し難い裏切りであった。

 そして「鯱」はある意味、シー・リカオン象徴であった。この状況は、シー・リカオンが逆叉を操っているようにも、逆叉がシー・リカオンを操っているようにも見える。

 ゴジラと大逆叉。どちらに銛が刺さっても別に問題はなかろう?…この方針に反対する「年寄り」達は、船底の一室に軟禁されることとなった。


 迷いの無くなったシンユウマルが急速に二体へ接近する。三ツ目は深度をとっているのか、ゴジラはひっくり返った巡視艇の側で小休止している。

 絶好のチャンスに食らいつこうとするシンユウマルは、ゴジラ挑発しようと高度を下げていたフリゲートバード直下に入ってしまい、軽く「落雷」を食らってしまう。落ちた先がライトニング・ロッドではなかったため、諸々のシステムが停止し行動不能になったところをゴジラに襲われ、舵を破壊されてしまうシンユウマル


邪魔をするから!」

「いや、チャンスだ……シンユウマルの向こう側へ”手”を掛けようとする筈。急げ!」

バスケットスターハイロメデューサをパージします!」


 これまでのゴジラ船舶襲撃パターンから、先を読んだ指示が乱れ飛ぶ。水中ドローンから無数の「浮き袋」が密集状態で放たれた。膨らみながら急速に浮上していく。ゴジラ側の選択肢制限し、空中ドローンの「雷」を当てやすくするのだ。しかし…この状況では、またシンユウマルの側へ落ちるかもしれない。


 しかも、ゴジラは先程の「落雷」をちゃんと見ていた。舷側から上がろうとせず、上方を警戒して、すぐ潜行しようとする。そこにハイロメデューサが、相互に繋がった無数の「浮き袋」が浮き上がってきた。このまま押し上げられるとまずい…そう判断したのか、ゴジラはシンユウマルを蹴って距離をとろうとした。


「今だ。」「落雷機、投下ァ!!」


 フリゲートバードは、ゴジラの進行方向をふさぐように落雷機を落下させる。着水間際に相当なショックが走る筈…しかしその所要時間を見切り、逆に加速するゴジラ


「全速かけろ!ハチェット!」

嗚呼これは…間に合わない…」

「光った!落ちたのか?」

ゴジラ、頭を出したぞ!」

畜生…」


 MYキャニー・ロデルに広がる落胆の呻き声は、途中から歓喜の驚きに変わる。


「あそこ、三ツ目が!」

ゴジラ、様子がおかしいぞ?」

「痺れてるな…うまく泳げてない」

クリックアタック、食らわせたのか!」

「ぶちあてろ…ハチェット!!」


 三ツ目が発射した「超クリック音」を

2016-02-29

某有名幽霊マンション(復刻)

(以下、ずっと探してた記事を掘り起こしたので再掲)

新◎町の大◎戸ポイントのすぐ裏に通称幽霊マンションという賃貸マンションがあります

小生はオープン当初から入居を開始ししておりました。

当初はあの大きな建物に5人しか住んでおらず、

昼は薄暗く、夜は闇深く非常に心細い思いをしたものです。

普通アパートなどでは、隣近所との接触があまり無いようですが、

オープン当初のここは違いました。

当初は各部屋に風呂が無く、2階の共同浴場で入浴する事になっていたのですが、

なかなか夜中に1人で大浴場に入るのは怖くて勇気必要でした。

特にシャンプーする時はなるべく目をつぶらずに洗っていたほどです。

そうこうしているうちに、何時の間にか居住者同士が助け合い

怖くないように誘い合ってお風呂に行き、

ここでは言えないような情報を交換をするという図式が完成しておりました。

それでもある日、二人で大浴場で入浴後、揃って(置いてけ堀は許されない!)大浴場のドアを閉めると、誰も居ない筈の真っ暗な大浴場からリアルな物音が聞こえ、二人で凍りついた事がありました。

その恐怖で、すっかり湯冷めしてしまいましたが、また入浴して温まり直そうなんて勇気が出る筈もありませんでした。


 入居して1年位は居住者がなかなか増えませんでした。

ある日、ロングボーダーが入居してきたのですが、

直ぐに出ていってしまいました。

何か有ったのでしょうか?

本人はここでは言えないような事を言っておりましたが…。

 またある日、サーファー女の子が入居してきました。

しかし、入居したその階は我々御局の中ではある事で噂になっている階でした。

………やはり予感は的中してしまい、その子引っ越して行くのでありました。

 またまたある日、隣の部屋からアダルトビデオの音声が漏れてきました。

しかし、隣の部屋は女の人が住んでいたような…。

もしかして女の人は男優さんを見てしているのか??

と思っていたのですが、もうしばらくすると、

廊下でその女の人と男の人の話し声が聞こえてきました。

…・・と、言う事はエッチしていたのね。

ここの部屋の壁は薄いですね〜。。。

小生は入居当初は、その噂の階に住んでいたのですが、

運良く上の階へ部屋換えする事が出来、あまり変な体験をする事無く済みました。

一つだけ言うならば、ここのマンションは襖などの戸は無く、

全てドアなのですが、真夜中になると、襖を開け閉めする音がちょくちょく聞こえました。

上の階に行くと、さすがに景色が良く、部屋から波が見える好環境でした。

部屋から誰がサーフィンしているのが分かる程でした。

ある日、エレベーター内が紙の切れ端だらけだった時が有りました。

管理人に聞くと、御払いがあったとの事。

御払いの事実を知るのはその時で2,3回目。

こんなに御払いしている共同住宅は珍しいです。

またまたある日、

部屋で彼女まったりしていると救急車サイレンが聞こえてきました。

「またバイパス事故かな?」と思ったのですが、明かにそれと比べて音が近い。

しかたらここの建物用事かもしれないと思い、下に下りていきました……。すると……。

そこにはボンネット人間の形で凹み、潰れた彼女の車が有り、

その前で人が脳みそ血液等を噴出し尽くして倒れており、

更に上を見上げると8階の窓が空いているのでありました。

その倒れていた人は見るも無残な一目で解る即死でした。

落ちるのは勝手ですが、下を確認してから落ちてもらいたいものです。

ぶん殴ってやりたいです。

ブッ殺してやりたいです。(もう死んでますが…)

その人は身元不明で終わってしまって、お金請求出来ず終いでした。

死ぬ時も人に迷惑を掛けるなんて最低な奴です。姉○建築士以下です。

 翌日、管理人駐車場にこびり付いた血液や脳の拾い損ないをデッキブラシでゴシゴシやってましたが、地面を濯ぐために流した水が何故か小生の車の方向に流れており、その汚水タイヤに付いているのを見た時はショックでした。

 結局車は車両保険で修理してから事故のことは秘密にして買取センターガリバーに持っていったら50万円で買いとってくれました。あの車、今は誰かが乗っているのでしょうか。

 しばらくして、また御払いの人達がやってきました。今回は御払いセットが豪華でした。最初からそうして欲しいです。

2005年、3月。一番見晴らしのよかったE◎01号室とお別れの日。

片付いで何も無くなった、もうじき他人が借りるであろう部屋にお礼を大声で言い別れを告げました。

ここで過ごした約4年間での出来事、、、同じマンションでのサーファーとの出会い

死別…奇妙な体験…。非常に濃い物でした。

全てが刺激的で忘れる事が出来ません………。ありがとう。もう戻らない日々よ。

2015-07-02

ガリバー

なんか耳の穴が年々小さくなってきてる気がする。

久しぶりに耳栓イヤホン使おうとすると、昔は普通に入ってたものがだいぶ窮屈だったりする。

新しくイヤホンを買うときにも視聴とかしたけど、

一番しっくりきて買ったのがかなり小さいイヤーピースの細いデザインイヤホンだった。

掃除は頻繁にしてるし、あんまり思い当たるフシはないんだけど、はてさて。

2013-03-05

伝統的な独禁法理論は、イノベーション激しい現代には適用できない

エネループ騒動、その背景に独禁法がある、という指摘があったが、

そもそも「独禁法」というのは、消費者の味方なんだろうか?

公取的発想はこうであろう。

世界シェアの8割占めるパナソニック三洋が一緒になれば、

 無競争状態と化して、価格が高止まりして、消費者利益が損なわれるから合併に注文を付けるべし」

この発想の背後には

企業は、超過利潤を溜め込み、消費者還元するハズがない」という企業性悪説に立っていると思う。

今日(3月5日)の日経面白い記事があった。

欧州では、独禁規制が厳しいため、携帯通信ガリバーとなる企業存在せず、群雄割拠状態。

 そのため、通信費は確かに安くなっているが、一方で、次世代通信に投資する体力が

 どの通信会社も乏しいため、LTEなどの高機能通信の普及が日米に比べて遅れている」

確かに欧州消費者は、独禁法規制のおかげで「通信費が安い」というメリットは享受できたが、

トータルで見て、「幸せ」と言えるのか?

ある程度通信会社に利潤を渡して、その資金で以て次世代通信投資をさせた方が、

トータルでは消費者利益に、なったのではないか

これをパナ+三洋に応用すると、世界シェア8割、という状況を現出させて、

その超過利益で以て、次元が違う新商品、新サービスを創出させた方が、

トータルでは消費者利益になる、ということは、なかったのか?

現代経済では、「現業種で世界の7割・8割」というガリバーであっても、

異業種が競合イノベーション商品を創出することで、あっという間にシェアを失ってしまう。

一番いい例が写真フィルム業界

世界の過半のシェアを占めたコダックフィルムだったが、いくらフィルム市場を独占したところで、

異業種(デジタル業界)が「デジカメ」というイノベーションを巻き起こしたせいで、

フィルム市場寡占が全く無意味になってしまった。

あるいは、固定電話世界、これは電電公社NTTガリバーで、

それに対して第二電電とか日本テレコムとかが挑んでいたが、ガリバーシェアは安泰だった。

だが、携帯電話、デザリングというイノベーションによって、固定電話シェアを語ること自体が無意味になった。

市場の独占はいけない」として独禁法必要性が語られていた時代(今から50年以上前)は、

イノベーションの進行は緩やかで、「市場のものの消滅」という自体は想定外だった。

万一、市場喪失するとしても、それは数十年先でしょ?その間の独占が問題でしょ?というスタンス

しかし、現代イノベーションが加速しており、うかうかしていると10年で市場が消滅してしまう。

このような時代においては、「市場の過半数を占めるメガ企業」と言えども、

超過利潤にあぐらをかくことは、許されなくなってきている。

超過利潤を更なる新サービス研究に注ぎ込み、イノベーション異業種とのガチンコ対決に備えなければ、

市場喪失の憂き目に合う。

「異業種イノベーションによる市場喪失」という概念なき、伝統独禁法運用ポリシーを、

そろそろ見直すべきではないか

2012-12-07

http://anond.hatelabo.jp/20121206171329

だいたいあってると思うが、一部誤解を招きそう。


エロゲの売上の50%はソフマップグループで売れてるといっても過言じゃない。

過言。

たぶん観測範囲が特典商法万歳萌えメーカーに偏ってる。

確かに祖父はメッサン亡き後、店頭では圧倒的ガリバー

ただし通販では尼が恐らく上で、祖父と二強。DMMと合わせ三強かも、レベル

そして既に本数ベースではDLが2割ある。(ソフ倫談)

通販DL+直販のシェアは今や店頭より恐らく多く(断言できないのは、肝心の祖父の店舗通販内訳が

からいからというのみで、実際はまず店頭半数割れは堅いかと)、

祖父が一強じゃ無い通販DLでは、例の事件後も、まだまだ抜きゲも強い。業界全体では祖父過半はありえんでしょ。


エロゲの仕切り率は48%〜54%。

流通に前作の延期ペナくらったりしてるともっと下がるw

逆にロープラと一部強い会社はこの上の仕切りもらえる事もある。


お金の調達は問屋から借りる。

そのとおりなんだが、他に誰が貸してくれる?

貸し倒れが積み上がってヤバイ流通もあるし、あまり悪者視もどうなんだ、と。

しろ返品枠の商慣習の方が納得いかん。

ただHの話が本当なら、●ね。


リピート受注なんてほとんどなくて、初期出荷で99%が終わる。

たぶん観測範囲(ry

一部タイトルは尼中心に延々と売れる。90%というなら同意

本数の話じゃなくてタイトル数なら99%かもな。


どっちにしても

特典商法やらずにDLメインのロープラ(あるいは同人)で細々やってる限りは、この悩みは全部消えるぞ?

萌えゲフルプラやりたいなら逃げ道ないだろうけどな!

2012-10-02

http://anond.hatelabo.jp/20121002114857

友人が車を売るから一緒に来てと言われ、ついてった時の話。

俺「どこで売るの?」

友人「ガリバー

俺「なんでまたそんな評判悪い所で!?場所も遠いし、もっと色んなお店回ってみようぜ」

友人「だってたくさんCMしてるし、有名でしょ?知らないお店怖いし」

ネームバリューで選び、失敗するリスクを背負うくらいなら普通で良い。

ネットにいる人たちとは違う一般人がいることを改めて思い知らされた。

2010-10-23

http://anond.hatelabo.jp/20101023205001


http://anond.hatelabo.jp/20101022005433#tb増田だが私見で回答します。

ご批判はなぜAKBモー娘が想起されてほかのアイドルグループ

ごく凡庸な顔立ちなのに想起されないんだ、と解釈した。

マーケティング世界に「想起率」という概念がある。

これは「●●と聞いて思い浮かべるものはなんですか」という

質問に対して人々の回答は極端に偏る傾向がある、いうものだ。

たとえば「車の買い取りをするなら」という質問に対して、

世の中には本当に数多くの中古車買取業者があるにもかかわらず

大半の人が「ガリバー」と答えるようなことをいう。

ある現象に対する人々の認知度合がべき分布しているといっていいかもしれない。

上記のアイドルグループ達の想起率もこれと同様な解釈ができるのではないか。

多くの人々にリーチができる一方、差別化がしにくいコモディティ商品でもある。

そうした状況の中では、人々の想起はごく一部のグループに偏る、というわけだ。

批判は歓迎する。

2010-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20100227002319

ミノタウロスの皿って初めて知った

藤子・F・不二雄ののマンガか。ガリバー旅行記ベースにあるな。

あらすじを見る限りガリバーヤフー食物連鎖を織り込んだような話しっぽそうだが

2008-08-28

http://anond.hatelabo.jp/20080828201645

敵って、目玉焼きの味付けで戦争か?ゆで卵の割り方じゃあるまいし。


ゆで卵の割り方でも戦争しちゃだめだろう。ガリバーも言ってたよ。

ビッグエンディアンもリトルエンディアンも仲良くしなくちゃ。

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