はてなキーワード: カタログギフトとは
①お礼の言葉をしたためた便箋と封筒(カッコイイ=儀礼様のやつ)
①
人間、なんだかんだで口頭よりも形に残した方が記憶に残る。それは手元に残ったアイテムを見て、元増田との思い出を反芻することで記憶が強化されるからだ。
1枚でも良いし、10枚の長編でもよい。出来る限り綺麗な字で、実筆署名入りで書くとよい。もちろんおしゃんな封筒に入れて、可能なら封蝋印も出来ればより丁寧だ。
②
そして記憶は五感によってより強固となるため、友達が好きな買い物を種類豊富に山ほど届けろ。物でもいいが、相手の好みで好き嫌いが明確に分かれることとも場所を取るのはよくない。消えものが良い。
イメージがつかないなら、デパートで全国各地の名産(贈答用)を肉、海産、菓子をそれぞれデカいの一箱ずつ買ってみろ。友達の家に着いたときにきっとその感謝の大きさに驚きをもって迎えられるだろう。こんなに大切に思われていたのかと…個人でこんなに感謝したりお祝いするひとはいないからな(笑)。迷惑にならないように、もちろん友達と奥さんに事前に連絡入れてくれよな。
③
そして大切なひとを大事にしてくれることは嬉しいことだ。友達は大切な嫁を大事に思ってくれて嬉しい。嫁は夫の友人(という女性にとって怖い外戚的な人物)から親交の礼儀を受けて嬉しい。おまいも喜んで貰って嬉しい…の、三方良し。
女性はそのときどきに必要とするものが、男よりシビアに判別される。お菓子だって適当に高級なものを買えば良いわけじゃない、だから選んでもらえるカタログギフトだ。これもデパートいけば売ってるし、ネットでももちろんいろいろ検索出来る。
…
なんか投資はいいぞ派とギャンブル派でバトルしてっけど、オラも混ぜてくれよな!
https://anond.hatelabo.jp/20220825233050
株主優待をもらうためにいくつか個別株を持ってるので、「優待投資も面白いぞ」と言うために
自分に何の得もないが、持ってて役立ってるのをいくつか書いてみる。みんなもよければおすすめの優待株書いてくれよな!
(株主優待って何?って人はこれでも読んどいて:https://www.matsui.co.jp/study/incentives/about/)
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・コシダカHD(https://www.koshidakaholdings.co.jp/ir/stockholder.php)
日本一の店舗数を誇るカラオケ「まねきねこ」や温浴施設を運営するグループ。
カラオケ店舗と温浴施設で使える利用券がもらえるのでカラオケ好きの増田にうれしい。
事業のスピードが速くコロナからの業績も回復しつつあり、株価も伸びてきている。
なお、今日29日が今年の優待権利を得るための最終日だったので、明日買っても来年8月末の権利確定になる。
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・オリックス(https://www.orix.co.jp/grp/company/ir/individual/investment/index.html)
野球以外何をしているか分からない会社で有名だが、総合金融グループとしてリース、銀行、不動産、事業投資など幅広い分野で活躍。
北海道から沖縄まで日本全国の営業拠点がセレクトした「ふるさと優待」カタログギフトと、
野球、宿泊施設、水族館、人間ドックなどの割引が得られる「株主カード」がもらえる。
なお、株主優待制度自体が再来年で廃止になってしまうので、今から買ったとしたら再来年分の優待で打ち止め。
何の前触れもなくいきなり廃止する会社が多い中、再来年まではやると言ってくれてるのはありがたいけど。
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・極楽湯HD(https://www.gokurakuyu-holdings.co.jp/ir/shareholders.html)
店舗で使える入浴券が株数に応じてもらえるので温泉好きの自分にうれしい。
(ラクスパなど大型店は一度に2枚必要なのと、一部FC店については使用不可なので注意)
中国事業の停滞とコロナの影響で財務がクソ気味なので、買うかどうかはそれを織り込んで検討した方がいい。
(追記:これを書いた後に債務超過で上場猶予期間に入った発表があり、自他ともに認めるクソ財務になった。)
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・はるやまHD(http://www.haruyama.co.jp/ir/stc_reception.php)
紳士服のはるやま。
15%割引券に加えて、ネクタイまたはワイシャツ1枚贈呈券がもらえる。
はるやまのiシャツは異常に長持ちするので、コロナもあってここ数年新しいワイシャツをお金出して買ってない。
コロナ禍からの脱出においてAOKI(快活クラブ事業がプラス)や青山(ビジネスウェア以外の多角化経営で復活)の後塵を拝しており、
かつ直近3年ぐらいずっと創業家のお家騒動をやっていて株価もクソ気味なので、これも事情を織り込んで検討した方がいい。
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・結婚式を告知しておいて、新婦の都合(ジューンブライドが良い!友達みたいに爽やかな夏挙式にしたい!誕生日に結婚式したい!等)で何度も場所や日程の変更をかける。なお発生した式場の契約料、キャンセル料は全額親持ち。その事を「家がお金持ちだから~」と自慢してくる(コロナ前の出来事なので本当に新婦の都合)
・結婚式の2週間前に突然送られてくる招待ライン➡️延期の繰り返しで招待客疲弊しまくり
・座席表通りに座ったが私だけ席札なし
・他参列者は品物5つ+カタログギフトなのに私はカタログギフトのみの引出物(言い訳しておくが、ご祝儀は相場程度包んでいる)
・キャンドルサービスで「太ったね~!そのままだと本当に一生結婚できないんじゃないw」と笑い、
記念写真撮影で「ブーケ重すぎて限界wどうせ結婚できないだろうし一瞬だけ持たせてあげるw」と鉄アレイ並に重いフェイクブーケを押し付ける新婦
・新婦ご自慢のミケポ体型を強調したセクシー過ぎて目のやり場に困るドレス
ってレベルでしょ
ちなみに新婦は幼なじみだけど、結婚後も香ばしい行動や言動が多過ぎてほとんど連絡を取ってない
元々結婚式にあこがれは微塵もなかったけど、「人様に迷惑かけるし金もかかるから、万が一結婚できたとしても、結婚式は絶対にやりたくないな」って思うようになったよ
そんなわけないよな
枯らしたものも心が痛くて捨てられなかった
置く場所がないのに加えて使う機会がなかった
綺麗な形をしているので燃やしてしまうのは心が痛くてできなかった
ズボラだからこういうものってどうやって捨てたらいいのかわからないし、多分燃えないゴミの日とか週に数日しかないよね?
私には処理は不可能
そして前述の2点と同様にそもそも使えるもの、誰かが贈ってくれたものを捨てることに心が痛むのでできない
ズボラで物を溜め込むので貰い物のタオルハンカチは大量にストックがある
これ以上増やしたくない
ズボラ故にお湯を沸かす手間がつらい
日々ルーチンで生きているのでこれらを貰ってしまうと消費するためにタスクが増え、しかも大体結構量が入った箱などで貰うので精神的ストレスが大きかった
湯船を張る気力がないし、今日はこれを使おう、と覚えておくことが精神的につらい
仮に気分が良くて湯船を張った日もお湯を流した後で思い出したりする
その辺で売ってるお菓子の包み紙ならさすがに捨てるのだけど、これらは食べた後も包み紙を捨てられなくて溜め込んでしまい、汚部屋に拍車がかかってしまった
お返ししないといけないよね、どうしよう、カタログギフトとか?と悶々とするばかりで行動に移すことができず非常につらかった
いつも使うのを忘れてしまう
時々思い出すけど欲しいものがなかったり、思い出しただけで券の在処がわからなかったりでストレスが大きかったので最近はギフト券類を貰ったらすぐに几帳面な母にあげている
冊子の中から選んで注文という流れの手間が大き過ぎて行動に移すことができないまま1年経ってしまうことが多かった
マルチまがい商法にハマってしまった職場の派遣さんから激推しされ、なぜか使いかけのマスカラをいただいた
目の周辺の皮膚が特に弱いのでお古の化粧品は使う勇気がなかった
これはズボラな私もさすがに捨てた
あまり稼いではいないと思われる、かなり年上の男性が拾ってプレゼントしてくれた
私は普通に接していただけのつもりだったが好意を持っていると勘違いされてしまった
そして年上の男性相手に強い態度に出られずストレスが大きかった
決して一緒にライブに行ったわけではない
当時私は別のバンドマンと付き合っていて彼氏のライブを見に行っただけだ
なぜか駅で待ち伏せされて後を付けられていた
その場で彼氏が怒ってくれて、助かった
まあその後もアプローチが止んだわけではないのだけれど
その時の彼氏が今の夫です
正直言って私はプレゼントは何もいらない
欲しいものを我慢したことがあまりないため、欲しいものは大体なんでも自分で買って持っているから
それ以外に欲しいものは本当にないのだ
他人に物をもらったあとの精神的ストレスを考えても、自分で買った方が圧倒的にいい
でもそれを言ってもプレゼント好きの友人には理解してもらえない
「お返しとか気にしなくていいから」の言葉を添えてプレゼントを贈ってくれるようになっただけだ
そういうことじゃないんだ
まあお返しも気になることはなっていたけど
それ以上に自分の生活範囲に自分のコントロールの及ばないものが入り込むことがつらいんだと思う
どうぶつの森で謎のアイテムを拾わされて捨てることも地面に置くこともできなくなってカバンを圧迫されているように
本当にいらないんだよ
いらないけど今まで貰ったもの本当にいらなかったよってそのまま言えないし、今まさに贈られようとしているプレゼントを突っ返すこともできなかった
現金などはさすがに無理ですって突っ返そうとしたが相手の圧に負けて最終的にはいただいてしまった
9/21。敬老の日。
地元から上京してきて4年目の秋、1人で焼肉を食べながらふと祖父母のことを思い出した。
祖父母は共に健在だ。もうすぐ90も近い。私は幼い頃、土日になるたびに祖父母の家に預けられていた。当時の私はその時間を楽しんでいた。孫である私を祖父母は存分に可愛がってくれる。今となっても良き思い出だ。私は所謂、おじいちゃん子、おばあちゃん子だったのだろうと思う。
気づいたら過ぎ去って、これまで何も贈ってこなかった敬老の日だが、今年は違う。祖父母の喜ぶ顔を想像してプレゼントを選んだ。午後はいろいろあったが、うなぎは喉に骨が刺さるからだめだなぁとか、甘いものは口に合わないだろうとか、相当悩んだ。悩んだ末に美味しそうな食べ物が掲載されたカタログギフトを贈ることにした。発送が遅れてしまうが、数日後にプレゼントが届くよ。楽しみにしていて。と電話をかけておいた。
それから2日後くらいして、スーパーで買い物をしていると祖父から電話がかかってきた。プレゼントが来ると言っていたがまだこないぞ、間違えてるんじゃないのか、という内容だった。気長に待っているなんてかわいいじゃないか、と内心思いながら、気長に待っていてくれ、と伝えた。ああそうか、と電話を祖母にかわる。祖母からは病院通いしているとか、足に電気治療をしているとか、まだまだ自転車に乗っているとか、自転車に乗ったらこけたとかそういう話だったので、とにかく自転車に乗るのはやめて歩きなよ。と伝えた。祖母の痛々しい姿を想像するだけで苦しくなる。このやりとりは何度目になるかわからない、また同じことの繰り返しなんだろう、と思うと同時にふと別のことを思い出す。祖母が最近宗教に入れ込んでいるという話だ。
老人があてのない不安の拠り所を探しているところにつけ込むという話はよく聞く。ただ身内のこととなるとかなりつらいものがある。父や母などからも反対され、やめなと言われても頑なに考えは変わらないらしい。耳が遠くなっているということもあるが、それ以上に意思が頑ななのである。
なぜかわからないが、このことを思い出して喪失感に襲われた。私が知っている、私が愛したかつての祖母は死んでしまったように感じた。人は変わっていくものであるし、長生きすることはいいことだ。そんなことを知っていても、かつて話していた祖母は今の祖母とはまったく別人のように感じられるのである。きっとすでに祖母を亡くされた方からは怒りの感情をぶつけられるに違いない。具体的に誰とも浮かばない相手に対して申し訳ない気持ちを抱きつつも、この喪失感に打ちひしがれた。
そしてさらに数日後の今日、また祖父から電話が来た。カタログギフトが届いた、ということだった。ただそれだけではない。このカタログからは2つは選べないのか、とか祖母は欲しいものがない、とか。更にはこんなものを送るくらいなら安いシャツでも贈ってくれた方がマシだ、こんなもんは贈るもんじゃない、とまで言われた。そこには感謝の言葉などなかった。私を大きな喪失感が襲った。プレゼントを贈って、喜ばれはしないことはあっても文句を言われるなんて思っていなかった。少しでも喜んでもらえると期待していた自分が恥ずかしくなった。そしてどうして祖父からはそんな言葉しか出ないのか理解できずに苦しんだ。私は大抵のことは我慢するし、滅多に怒らない。こんなことを書くのは気がひけるが、自他ともに認めるおおらかな人間である。自分のせいだと背負い込めば大抵のことはなんでもなかったと思える。ただ今回ばかりは祖父への怒りしか生まれなかった。贈り物をくれた相手に説教や文句を垂れるしかできない祖父を前に、畏敬や愛情の念はなくなっていた。理解の範疇を超えてしまった。嫌いになった。私が知っている、私が愛したかつての祖父は死んでしまった。
嫌われるのは構わない。ただ、嫌いになることだけは本当につらい。どう頑張っても純粋に好きだった感情はかえってこない。少し相手を想い、近づこうと思ったばかりに大切なものを失ってしまった。家族も、恋人も、会社の同僚も、嫌いになりたくない。これからは程よく距離を置いて人と接しようと思う。
その後輩とは1年近く会ってないが久しぶりの再会だし、結婚祝いを渡そうと思っていた。
デパートの売り場に来た時に、果たして後輩は結婚祝いを貰って嬉しいのかと思い始めた。
お世辞にもベタ惚れという印象はなかった。
良い彼女とは言っていたけど、もしかしたら彼女に結婚を言い寄られて半ば半強制的に結婚をしたんじゃないかと。不安になって妻に相談をしたら結婚祝いを持って行くのは常識だと言われて一応カタログギフトを購入した。
いざ会う日になってやっぱり渡すのはやめた。
だってその後輩は他人に気を遣われるのがとても嫌いな人だから。
そのあとしばらくだって実はあの時結構祝いを渡そうか迷ってたんだよ。と言うと後輩はいらないですよ〜と無邪気に笑っていた。