はてなキーワード: カスタマーサービスとは
ご機嫌麗しゅう、エスカルゴン閣下。こちらホーリーナイトメア社カスタマーサービスでございます。
ご機嫌麗しゅう、デデデ陛下。こちらホーリーナイトメア社カスタマーサービスでございます。
反フェミ(弱者男性)とフェミ(弱者女性)を安楽死させる魔獣でございますか、、、。カービィを倒すこととは関係ないように思われますが、急にどうされましたか?
ご機嫌麗しゅう、デデデ陛下。ホーリーナイトメア社カスタマーサービスでございます。
我社には飯炊きオナホール魔獣もございますが、お値段お高くなっております。先日カービィを倒すといってダウンロードした魔獣代及びホーリーナイトメア社の有料チャンネル電波を不正にジャックしアニメを視聴された際の損害金合わせて900万デデン、また溜まっているツケ900万デデン、合わせて1800デデンを至急お支払い頂ければ、すぐにでもお送り致します。
デデデ「大臣のパームや貧乏なハニーのパパですら非童貞なのに、大王のこのワシが童貞なのはおかしいゾイ!女とセックスしたいゾイ!」
エスカルゴン「デブでケチで性格の悪い、どこかの独裁国家の三代目みたいな陛下が女に好かれるわけないでゲス、って痛いでゲス!もうすぐに殴らないでほしいでゲス!そんなんだからモテないでゲスよ!」
カスタマーサービス「これはこれはデデデ陛下。ご機嫌麗しゅう」
カスタマーサービス「陛下とあろうお方が一体どうしてそのようなことをお悩みで?」
デデデ「うるさい!さっさと教えるゾイ!」
魔獣ダウンロード
デデデ「こいつは何だゾイ?」
カスタマーサービス「おほほほ!エスカルゴン閣下、彼をみくびってはいけませんよ。彼は銀河中のメスと交尾して回った最強のモテ魔獣『ラブエンジニア』でございます。彼の指導を受け実践すれば陛下もセックスに不自由することはないでしょう」
ラブエンジニア「、、、ショーメイ、、シヨート、、オモウ、、」
デデデ「それは頼もしいゾイ!さっさとセックスする方法を教えるゾイ!」
カスタマーサービス「では後ほど『期間限定!ホーリーナイトメア社&ラブエンジニアの恋愛工学講座』の請求書をお送り致します」
エスカルゴン「全くくだらないことにお金を使って、、、呆れた人でゲス」
・・・その頃
ブン「恋愛工学?ネーチャン、なにそれ?」
カービィ「ぽよ?」
フーム「女性を一方的に恨んだモテない男が復讐のためにセックスすることだけをゴールに考え出した醜くて悲しい学問よ。あなたたちはそんなものに手を出しちゃダメよ」
エスカルゴン「金融大国?またそんなくだらないことを言って。ホーリーナイトメア社にツケも払えない陛下には無理でゲスよ」
デデデ「ププビレッジを金融大国にするために役に立つ魔獣を送るゾイ!」
カスタマーサービス「それは良いお考え。陛下が潤えば我社へのツケの支払いも滞りません。それではこちらを!」
魔獣ダウンロード
エスカルゴン「これはなんでゲスか?ただのビルにしか見えないでゲスよ」
カスタマーサービス「資金洗浄魔獣『モヌケノカラーン』でございます。この魔獣を通せばいかなる方法で手に入れたお金も綺麗なお金となります。またこの魔獣の体内に会社のオフィスをおけば会社は税金を支払う必要がなくなるのでございます」
ワドルドゥ隊長「デデデ陛下!エスカルゴン閣下!お客様でございます!」
デデデ「いきなりなんだゾイ!お前は誰ゾイ?」
エスカルゴン「あ!こいつは!陛下はイヤナイをご存じないでゲスか⁉」
デデデ「知らんゾイ」
エスカルゴン「ヒノモトランドの商人でゲス!奴隷を使って生産したタダ同然の粗悪な服を世界中に売りつける悪党でゲスよ!」
デデデ「そんなやつが一体何用ゾイ」
イヤナイ「実は我がヒノモトランドが税金をもっと払えとうるさいもので。こちらにオフィスを置かせて頂きたい。あと奴隷を用意するためにシナランドに払う賄賂などもこちらを通したく伺いました。もちろん陛下にもそれなりのお金をお渡しします」
デデデ「金をくれるかゾイ!それはよいゾイ!モヌケノカラーンを使うゾイ!」
エスカルゴン「もう!資金洗浄と脱税に国ぐるみで手を貸して、超大国フリーダムランドから『大量破壊兵器保有の疑い』をかけられて国を追われても知らないでゲスよ!」
デデデ「金が入ればなんでもよいゾイ!」
カスタマーサービス「ツァーリボンでございます。この魔獣が着地した場所の生きとし生ける物全てを焼き尽くす銀河最強の魔獣でございます。」
デデデ「頼もしいゾイ!」
冬の窓の結露を吸引するのに毎年大活躍するケルヒャーの窓拭き掃除機。
今年もそろそろ出番かと準備をしていたら吸引した水を貯める水タンクの排水のための穴を塞ぐ黒いゴムが見当たらない。
ああそういえば掃除をしてて、これなんだ?と思いながら変なゴムを捨てた記憶がうーーーっすらある。…あれだったかあ。失敗。
ああ、どうしようか。
流石にカスタマーサービスで単品で変えるような部品でもないだろうし
ホームセンターでなんとかDIY出来るようなものを探してこようか。
というかアマゾンでモデルチェンジされた新しい機種が発売されているのを発見してしまったぞ。
小型になって水タンクが取り外して水でじゃぶじゃぶ掃除できるようになっている。
買ったろうかなあ。いやでももったいないな。
今のやつは黒ゴムさえなんとかしたたら使えるし
ちょっと買うのが踏ん切りがつかない程度の値段なんだよな。
どうしよう。
どうしたらいいと思います?
間違って注文したのかと思い、直ぐに注文履歴を確認したがその商品はない。
気持ちが悪いし、Amazonを騙った送り付け商法かもしれないと考えカスタマーサービスと連絡を取ろうと思ったのだが、サイト内を探しても電話はおろかメールすら見当たらない。
やっと配送についての問い合わせチャットを見つけたのだが注文した商品の問い合わせは行えるが注文していない商品の問い合わせは行えない仕様となっている。
仕方がないので「Amazonから頼んでいない商品が届いた」とネット検索し、なんとか該当カスタマーサービスとのチャットのやり取りに成功、「問題は解決しなかった」「担当者からの電話を希望する」まで行けた。
残念ながらどうやってそこまで辿り着けたのかメモを取っていなかったのでおなじ事が起きてもまたそこまで辿り着ける自信は皆無。
担当者と話したところ、AmazonではなくAmazon内で販売している業者が間違って発送したようだがよくわからない、兎に角着払いではないので送り付け詐欺ではないし注文履歴もないので支払いは発生しない、商品は埼玉のカスタマーセンターに返品して欲しいと送付先住所を教えてくれた。
それから1週間ほど経ったからAmazonからメールが届いた。
内容は
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いつもAmazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。
このたびは、ご注文いただいた商品の返金について、ご心配をおかけしておりますことをお詫びいたします。
ご返品いただいた以下の商品は当配送センターに届いておりますが、ご注文番号と返品理由が不明のため、返金処理のお手続きができない状況となっております。
大変お手数ではございますが、返金処理のお手続きに必要なため、ご返送いただいた商品のご注文番号と返品理由をご連絡いただけますようお願いいたします。
このEメールに返信してご連絡をいただくことができます。その他ご不明な点がありましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
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いや、注文してないから注文番号など無いし、送付されてきた時のAmazonの伝票は処理に使うと思ってそのままAmazonに送ったよ。
すると以下の返信が来た。
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Amazon.co.jpにお問い合わせいただきありがとうございます。
このたびは、当サイトのご利用に際し、ご不便をおかけしておりますことをお詫びいたします。
当サイトでは、お客様のセキュリティ保護のため、ご注文に関する内容確認は、当サイトのアカウントにご登録のEメールアドレスからご依頼をいただいた場合にのみ承っております。
お問い合わせのご注文について、誠に恐れ入りますが、今回ご連絡をいただいたEメールアドレスはアカウント登録外のEメールアドレスのため、ご要望にお応えすることができません。
当カスタマーサービスにお問い合わせいただく際には、アカウントに登録されているEメールアドレスからお送りいただくようお願いいたします。
ご不便をおかけし恐縮ですが、Amazon.co.jpのセキュリティ対策をご理解ください。
このたびは、お客様に大変ご迷惑をおかけしておりますことを重ねてお詫び申し上げます。
今後とも Amazon.co.jp をよろしくお願いいたします。
ご利用ありがとうございました。
Amazon.co.jp
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正直、訳が分からなかったが、半日程してそういえば登録したgmailのアドレスには+Amazonをつけていたことを思い出した。
返信した場合には+Amazonが取れてしまい、登録していないアドレスとして認識されて自動的にAIに弾かれてしまうのだろう。
解決法としてはいま登録しているアドレスから+Amazonを外して再度登録し直せば返品センターには弾かれずにメールは届くかもしれない。
しかしここまでやりとりしてる正直疲れてしまったのでわたしが損をすることも無いし、Amazonも商品をロスした訳では無いので放置することにする。
私がネット検索してなんとかカスタマーサービスに辿り着いたように、Amazonの担当者も検索してここを読んでほしい。
そちらで私の個人情報を知っているのだからどうにかしたかったらメールなり電話なりでアクセスしてきてください。
よろしく。
このメールにはご注意ください
個人情報を不正入手するために使用された不審なリンクが含まれています。リンクをクリックしたり、返信に個人情報を記載したりしないでください。
Rakuten お客様
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今回は、カードが期限切れになってるか、請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由でカードの情報を更新できませんでした。
アカウント情報の一部が誤っている故に、お客様のアカウントを維持するため アカウントの 情報を確認する必要があります。下からアカウントをログインし、情報を更新してください。
なお、24時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様の安全の為、アカウントの利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください。
お問い合わせ:カスタマーサービス。
お知らせ:
· パスワードは誰にも教えないでください。
· 個人情報と関係がなく、推測しにくいパスワードを作成してください。大文字と小文字、数字、および記号を必ず使用してください。
· オンラインアカウントごとに、異なるパスワードを使用してください。
Rakuten
From: "【楽天市場】" <rakoten-card@example.com>
rakoten
・介助が必要な場合はカスタマーサービスに36時間前までに電話で介助スタッフ予約
https://www.vr.fi/en/facilities-and-services/accessible-train-travel
・乗降サポートのみが必要な場合は事前予約不要、ただ事前連絡が望ましい
・車椅子の形や重量によっては乗車不可
・全ての駅でのサポートは不可
https://www.sj.se/en/we-offer/disabled-community.html
・一緒に持てる荷物は20kg1つまで
https://www.sj.se/en/we-offer/disabled-community.html
警察で事件として立件できなかったら、厳密に法律的な意味において「詐欺にあった」と言えないものの、自分の中ではもう99%クロである。
・・・長文ですが、他の人のためになれば。
【概要】
1.マッチングサイトで出会った中国人女性に、仮想通貨の取引所に誘導され、ビットコインが引き出せなくなった。
1. 大手マッチングアプリで中国人女性と出会い、ラインのアカウントを交換する。
2. 女性と何日か他愛もない会話をする。話の中で、女性が自分は仮想通貨の投資をしていると言及。あなたもやってみたら?と誘われる。
3. 仮想通貨の取引所のリンクが送られてくる。スクショなどを見ながら、サイトに登録をする。
4. 登録後、ビットコインをそのサイトの口座に送金し、USドルに換金する。
5. ラインのメッセージのやりとりで実際に誘導を受けながら、long short をする。150ドルほど利益が出る。
6. 「1万ドルくらいあれば君はもっと稼げる」と発破をかけられるが、そんな大金はないので、渋る。
7. やや女性の口調が荒くなり、もっと金額を増やすべきだと言われる。面倒なのと、long shortで儲かったので、資金を引き揚げようと思う。
8. しかし、引き出し実行をするが、withdraw failed となり引き出しに失敗する。
9. 理由がわからないので、カスタマーサービスに連絡しようと思い、サイトのメールマークにカーソルを当てても何のリンクもないただの画像。問合せ先見当たらず。
10. そういえば、資金の追加を渋ってから、女性からのレスポンスが悪いことを思い出す。
11. ここでようやく嫌な予感に襲われる。「サイト名+scam」でググって調べ始める。
12. まったく同じ事象の記述を発見。パニックになる。いてもたってもいられず警察署に相談に行く。
13. 小部屋に通される。事情を話す。「確かにかなり黒いと思う。しかし、詐欺が確定した状態ではない」と警察官。「お金も取り戻せなさそうですね・・・」
14. 「マッチングサイトで出会った女性とのトラブルは多いようですね。中国人に限らず、日本人でも」と警察官。
15. くたくたになり帰宅。気持ちの整理をつけるためと、周知をしたいので、はてな匿名ダイアリーに経緯を書く(いまここ)
【反省点】
読者は「何で初めの段階でおかしいって思わなかったの?」と思うかもしれない。私は、正直に言うと、最後の最後まで、何の疑いもなくメッセージのやりとりを続けていた。自分でも、唖然としている。まさか自分が詐欺に引っかかるとは思いもしなかった。だが、起きたことは事実なので、なぜ自分は怪しいと思わなかったのかを考察し、次に活かしたいと思う。そうすることでしか、自分を慰められない。
私は、かつて仮想通貨関連のサイトの開発などを行っていたことがあり、ビットコインやブロックチェーンについても一般的な人より知識がある。
仮想通貨の取引所が、裏側でシステム的にどういう処理をやっているのか、何となく想像がつくくらいの知識がある。
しかし、なまじ知識があることで、抵抗感なくサイトへ誘導される結果となった。「ふーん、海外にもこういうサイトはあるよね」「へえ、投資やっているんだ」というように得意になっていたのだ。
金融的な知識で生計を立てているというところに、優秀さを感じてしまった。優秀な人の言うことだから、優秀な人はこういうツールを使っているんだ、と無意識的に判断し、何も疑わなかった。
今思うと、金額を追加しろと強い語調になっていると感じるが、実際にやりとりしているときはこれは海外の女性だし、気が強いんだろうくらいしか思っていなかった。また、「これはあなたのためです」というような前振りもあったため、自分のためを思った発言なんだな、と解釈してしまっていた。
今やリモートワークでチャットとズームのみという会社の少なくない。そういう社会の流れや、マッチングアプリやSNSが当たり前になっていくなかで、テキストだけのやりとりで人を信用するということを無意識のうちに行っていた。習慣化されていた。
5. まとめ
まとめると、ほとんど自動的に行動を起こしてしまうような条件がそろっていたことがわかる。自分自身の考え方の傾向、仮想通貨そのものに対する抵抗の少なさ、習慣化されたオンラインでのコミュニケーション。様々な無意識的な癖が、今回の事件を引き起こしたと言える。
【懸念点】
1. 一番の懸念点は、身分証の画像をサイトにアップロードしてしまったことだ。他のサイトで私を騙るために悪用することは容易だろう。これはもはや止めようがない。これ以降、不審なことがないか気を付けるより他ない状況である。
2. メールアドレス、パスワードを登録してしまったこと(パスワード流出の懸念)。メールアドレスはいつも自分がメインで使っているものを登録してしまった。また、パスワードもいくつかのサイトで使いまわしにしているものである。この手のサイトがパスワードを暗号化しているはずないので、サイトの運営者からはパスワードが見えてしまうだろう。
【よかったと思える点】
・金額が25万円なのは、まだましだったか。それこそ1万ドルもつぎ込んでいたらと思うと、ぞっとする。
・重要なアカウントとそうでないアカウントで、パスワードを使い分けていたこと。アマゾンのような売買があるサイトは、長めのパスワードを設定していた。それ以外の気軽に始めるようなものは、短いパスワードを使用していた(ちなみに、私が利用しているサイトのすべてのパスワードは変更済みです)。
・重要なアカウントは二段階認証にしていたこと。このおかげで、パスワードが流出しても不正ログインが防止できる。幸いなことに、まだ知らないデバイスからアクセスの通知はない。
【じゃあ、どうする?】
一連の出来事を受けて、私はナシーム・ニコラス・タレブの『ブラック・スワン』のデブのトニーのエピソードを思い出した。
次のようなものだ(NNTとは著者のナシーム・ニコラス・タレブのこと)。
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NNT:お二人さん、ここに公平なコインがあると思ってくれ。つまり投げた時に表が出る確率も裏が出る確率も同じだ。さて、99回投げたら全部表だった。次に投げた時に裏が出る確率はどれだけだろう?
ジョン:くだらない質問だ。もちろん半分だ。オッズは50%で、一回一回結果は互いに独立だって仮定したよね。
NNT:トニー、君はどう思う?
トニー:もちろん1%もないよ。
NNT:どうして?公平なコインだと言ったでしょ?つまり確率は毎回50%ってことだよ。
トニー:てめえ、いい加減なことを言うんじゃねえよ。さもなきゃ「ごじゅっぱあせんと」商売に金を出すようなカモだろ。コインは細工がしてあんだよ。公平なんてありえねーっちゅうんだ!(翻訳:99回投げて99回表が出たコインが公平だというあなたの仮定は、間違っている可能性が高いです)
トニー:(私の耳にささやく)銀行にいたころ、こういうオタクがわんさかいたよ。こいつらトロすぎる。ちょろいぜ。みんな簡単にだませるぞ。
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私は間違いなくドクター・ジョンの立場の人間だった。私は目の前で起きた事象(仮定)そのものは疑わずに、そのまま受け入れた。
結果、詐欺師が与えた枠内でしか物事を捉えられなくなっていた。つまり、もうその時点で、術中にはまっていたのだ。
気づけるか、気づけないか。意識できるか、意識できないか。この差は無限と思えるほど大きい。
別に、これは詐欺に限った話ではなくて、日常でありふれたことでもある。私の場合は詐欺だったが、新興宗教にはまってしまう人、ギャンブルにはまる人、自分の思考の癖に気づかず溺れる人、社会構造的につらい立場に立たざるを得なくなってしまう人・・・。人生の落とし穴なんて色々なところにある。脚にヒルがくっついていても、たいていの場合、それに気が付くのは、ヒルが血を吸ってブクブクに太った後である。私は賢く振舞っているつもりだったが、25万の損失と個人情報悪用のリスクを負ってしまった。正直なところ、今後、また同じような状況に出くわしたとき、うまく振る舞えるかどうか、自信がない。しかし、これからも生活をしていかなくてはならないし、仕事もある。落ち込んでいても仕方がないので、教訓を活かして、リスクを減らすように生活を続けていきたいと思う。
【教訓】
・稼ぎたいなら自分で稼ぎなよ。一番信じられるのは自分だよ?どうして知らない人についていくのさ?(=枠を自分で創発する)
・デブのトニーの教訓。「現実」をわかっているかどうか。提示された情報、作られた状況は加工されてない?
・これまで交流のあった友人と話す機会を作ろうよ。他者の視点を入れよう。今までは何事も自分は一人で考えがちだった。
【その他】
・詐欺だと半ば確証したのは、このサイト(https://sites.google.com/site/cryptokarakuchi/index)を見つけてから。これを見つけて、ようやく詐欺だと気が付いた。
・「まだ会ったことのないチャットだけでのやりとりの人を安易に信じるべきではなかったですよ。画面の向こう側に誰がいるか知りようがない」と警察官から言われたとき、ようやく目が覚めた思いがした。こんなこと昔からずっと言われていたのに。
・犯罪が国境をまたいで複雑化している。犯罪は身近にある。悪の法則という映画を思い出してしまった。怖い。
【追記】
・確かに写真は美人でした(笑)。下心はないと言えばウソになりますが、ガツガツはしていなかったですね。そもそも、コロナだし、気軽に出歩けない雰囲気もあったですね。冬が過ぎたら飯でも行こうくらいの感じです。