はてなキーワード: オンパレードとは
これは愚痴。結婚式をあげる際に同じ友達グループから呼んだり呼ばなかったりしてもいいものなのか、迷ったうえでの話。
つい最近、中学時代の友人6名で田舎に集まって2月恒例のプチ同窓会を開いた。この6人は中学当時からお絵かきと2次元コンテンツが好きなオタクちゃんの集まりだった。
ただ、オタ気質とはいえさすがに25にもなると人生の大きなイベントの予兆が出てきて、結婚に向けて同棲をしている子、スピード昇進で3年目にして会社の主任を任されている子、上京して転職に成功した子など、それぞれの道を互いに応援し合う関係性になっていた。
ただ、昔と変わらず漫画やアニメを見て関係性萌え語りや考察をツイートする日々を送る子もいた。
今までは、だからそれが何?本人が楽しいならよくて、他人がとやかく気にすること自体失礼、と思っていたが、今回の再会で痛感したのは、もうそろそろとにかく話が合わないという現実だった。
仕事のクレーマーもガミガミ上司エピソードも全部お焚き上げしよ!w 燃やすぞー!など言って集まったものの、蓋を開けたらその子の好きなVTuberや漫画、見たい動画、ハマってるボカロ曲etc…のオンパレードで、結局他の子が仕事を頑張った話も、友達がそろそろ結婚する人がどんなお相手なのかも聞けずじまいになってしまった。
その子は確かに中学時代から自分がしたい話をするタイプで、一人だけその「ジャンル」がわからない子がいたらやんわり帰ってほしそうにしたり、興味がなかったら人が話していても寝たり他のことをしたりする方ではあったから、そういう人なのもよく分かったうえでこれまで付き合っていた。今回も一人がとあるアイドルが好きなのを知っているはずなのに、そのアイドルの良さがわからない好きじゃないと堂々と言っていたし。(念の為申しぞえておくと、良いところがたくさんあるし、悪いやつじゃない。)
ただ、オタクらしいオタクと、好きなゲームやアニメはあるが他のことが人生の第一に来るタイプ(微オタ)は、学生時代はみんな結局似たような生活をしていたから話題の差がそこまで出なかっただけで、中学卒業から10年経つと流石に持たないものだなと気付かされてしまった寂しさがある。まあむしろ、あの頃は一緒にアニメや推しカプの話で盛り上がってたはずが、ありがちな仕事や結婚で変わってしまったのはこちら側ではあるので、話が合わないと思うのも向こうからしたら筋違いかもしれないけど。
でも、この配信者の関係性が〜と言われて知りもしない素人と素人の料理下手動画見せられたり、テンション高いアニメ声のめちゃくちゃアップテンポな曲聞かされたり、ちょっともう…キツかった、これが例えばミュージカル俳優とかならプロの研鑽の賜物だから見る値打ちあるのかもって思えたけど………………
オタク趣味とその子が自分の話しがちなのを混同してるのは自覚してる。でも、それはそれ、これはこれで分けがたい何かがあるようにも感じる。
共通の友だちが多いからこの話をするにできないけど、ここまで相性が微妙で、ちょっと言動的にん?と思うところがある子、結婚式呼ばなくてもいいかなぁ…。まとまって付き合いある友達だからその子も呼ばないと後々に響くかな。みんなドレスや着物で綺麗ななか、推しカプの考察とかされそうで怖いんだけど。
NISAが始まって投資を勉強する中で、ユーチューバーが「準富裕層やアッパーマス層を目指そう!」と発信しているのをよく見かける。
アッパーマス層は3000万〜5000万。準富裕層は5000万〜1億。それ以上を富裕層や超富裕層というらしい。
あまり考えたことがなかったが、私の実家はそういえば資産が恐らく1億ある。でも実際は、そんなこと微塵も感じさせない。というか、むしろド貧困な暮らしだ。
まず、父は働かない。母はパート。父は今思えば、働かないというか働けないに近かったのかもしれない。社会生活が不適合なのだ。
私が学生の頃の年収は数十万。1日の食費は家族4人で数百円。欲しいものなど、親にねだってもほとんど何も買えない。(それでも母は随分頑張って与えてくれたが)
私の進学も最低限の選択肢しかなく、使える国の制度はすべて使い込み、それでなんとか学歴は専門卒までありつけた。
そんな状態でも何とか生活できたのは、父方の実家があったからだ。祖父はお金持ちだった。誰もが知る財閥系企業の役員。定年後は子会社の社長。しかも土地持ち。漫画かな?
私の実家は、父の結婚時に祖父が現金一括で購入したマンションだ。名義は父だが、祖父の力がなければ手に入っていない代物だ。
家賃がかからないから収入がなくても何とか生活できていたし、なんなら父の年収の半分以上は祖父のお小遣いだった。(父は事業をやっていて、その事業を始めるための資金も祖父が出していたし、その事業の客として月に数万円を父に渡していた。詳しくは自分も小・中学生だったので知らない)
とんでもない貧乏でも生活保護を受けずにいけたのは、父が祖父から生活を保護されていたからだ。
じゃあ私たちも裕福な生活ができていたかというとそんなことはない。祖父は父に金を渡すことはあっても、父がそれを私たち家族に使うことはなかった。
記憶の中にいる父はいつもパチンコをしているし、現在の父はいつも競馬をしている。
最低限の保護しかされていなかった父は、当然年金もほとんど払っておらず、今は事業を立ち上げる中で得た資格を使ってほぼ毎日アルバイトで働いている。
自宅は汚く、父の部屋などごみ屋敷のようだ。リフォームもリノベーションもしたことがない我が家はとても汚い。(風呂とトイレはこの数年でようやくやって綺麗)
家にあるものは全部「この店でいちばん安いもの」のオンパレード。それ以外はほぼすべて100均でできている。
あとは、30年以上前に銀行からもらったタオル。30年以上前に結婚式でもらった食器。父が独身の頃から使い続けている料理道具。
母の下着も20年以上前に私が使っていたものだ。実家に帰ると、ボロ雑巾で身体を拭いている気分になるし、親はボロ布をまとっているようにしか見えない。
きたない、ふるい、みすぼらしい。将来の選択肢もない。それが我が家だ。ずっとそうだ。
でも、よく考えたら我が家には、10年ほどまえから祖父の遺産の土地がある。
私たちにまったく関与させないので詳細はわからないけれど、まったく何の準備もなしに相続したときに払った相続税が1400万だったと小耳に挟んだので、
恐らく1億以上あるんじゃないだろうか。(兄弟複数人でわけて父の取り分がそれなのはすごいよね)
一度も市場に出たことがない土地なはずなので、ちょっと相場とかはよくわからないが、土地の価格は相続したときから相当上がっているはずだ。
その土地から得られる不動産収入があるはずなので、そう考えると私の実家は立派な富裕層なのだ。
おかしい。おかしすぎる。なんだあの生活は。とてもじゃないが、富裕層ではないだろう。
父も母もパートで食いつなぐ日々。月十数万の不動産収入(税引前)。それは恐らく、近年多くの人が目指している「サイドFIRE」というライフスタイルだ。
ぜんぜん、まったく、幸せそうじゃない。母はどんどんすさんでいく。父はいつもみすぼらしい。兄弟も父によく似て働くのがニガテでいつも仕事を辞めている。
我が家は、ずっと貧乏神でも住んでいるのか?というぐらい、みすぼらしくて、汚くて、悲しい生活をしてきた。
まあ、父の口癖は「おまえらには一円もやらん」なのもあって、家族全員「父(夫)の遺産は私たちのものではないから」が染みついているのもあるのだろう。
私は平均収入で暮らす独身女性だが、最近、万が一父が急死したときに相続できるぐらいの蓄えはなんとかできた。
父が一円も残さず死んでしまったら、それを使って終の住処として自分用のマンションでも買おうと思う。
今どきTV観てるのはネットと親和性低い情弱(ネットやっていても検索すらろくに出来ないし、反AIやってるかAIって何?って層)か
普段から自分の目の前のことに全力コミットであらゆることに興味ない人は、単なる事実
増田でも謝らないが正解(https://anond.hatelabo.jp/20230103181631#)がバズったろ?
実際、ナチス大学教授はしれっと復活してますしジャニーズも吉本もセクシー田中さんの件もクソやばかったですよね
やりたい放題やってたそして今もやりたいというTVマンの熱い魂を感じさせる
平成少年ダン並みに昭和エアプで時代考証めちゃくちゃで差別のオンパレードの
クドカンの『不適切にもほどがある!』だって悪い意味で話題になっていない
別に、メリケンや韓国のドラマ、恋愛バラエティ(笑)などのリアリティショーが高尚とは言いませんけど、
どう考えても終わったのだと思います
しかしナチス大学教授がしれっと復活しているのもほんとスゲーーーーなって
『わたしがアイドルだった頃』という2012年発行の本がある。アイドルとして活動した女性たちのインタビューを集めた本だ。
この本に収録された元ギリギリガールズの「もちづきる美」のインタビューが、12年の時を経て、再び注目を集めている。
過去12カ月間の「もちづきる美」というキーワードの検索ボリュームの推移をみると、とあるゴシップが世に出てから伸びているので、インタビューに登場する「芸人M」は渦中の芸人かもしれないと思い、ページを開く。
―-大人気の「芸人M」が、芸人仲間からもちづきる美の電話番号を金で買い、何度も電話をかけてきた。
彼女はのらりくらりと交わしていたが、「ギリギリガールズ」の意地悪なメンバーが言いふらしてMの耳に入り、もちづきる美は激怒したMに殴打される。それでもMの怒りはおさまらず、殴られた側なのに、Mの事務所に謝罪に出向いた……と言う内容だった。仮にすべて真実だったら、Mのしたことは脅迫と暴行である。
同じページにこんなくだりもあったのが印象的だった。
アイドル活動で吐血するほど苦労して、何本もCMに出ていたのに、彼女たちの仕事のギャラはたった10万。それを聞いて自分ごとのように怒ってくれたのは、岡本夏生だったという。
“「もう、ギリギリちゃんたち、何、利用されてんのよ!」そこはドンと言わなきゃだめでしょ。言えないんだったら、私が言ってあげようか? まかせてよ!」”
“「夏生姐さんは、いろいろ頑張ってくれましたね(笑)。いろいろアドバイスももらったんですけど、結局はダメでした。夏生さんは“ダメだったわ。なかなか手強いわねぇ”と言っていました(笑)」”
文中の「(笑)」がもの悲しい。幼少期の不遇な生育環境、意地悪なメンバーからのいじめ、芸人Mからの暴力など、つらい思い出のオンパレードのインタビューに登場した、唯一の優しい人だった。
こいつ著作権侵害のリアクション動画で伸びたがやり過ぎて動画BANされた結果としてネトウヨ系のヘイト動画を上げ始めたんだよな
しかもその言い訳で「嫌なら連絡してくれればもう動画で使わないのに連絡なしで著作権侵害として通報してBANしようとしてきた!きっと俺の意見が気に食わなかったんだ!」みたいな事言って何故か被害者ヅラしててこれまた酷い
こいつと比べればもう巷で叩かれてる同人ゴロなんて可愛いもんだ
そしてYoutubeは著作権侵害に限らず違法な動画を3回BANされたらチャンネルが削除されて退場ってルールがあるんだが
こいつはもう2回食らっててリーチが掛かってんのか
そのせいで収益化が出来なくなったのか知らんが
「チャンネルが消えちゃうよ~」って泣き言の動画を上げてチャンネルの更新を停止し、「頼むぜアメリカ」とかいう名前のサブチャンネル作ってそっちを更新してる
こいつ自身はもう引退してサブチャンネルは裏方として日本語字幕付けてた奴がやってるらしい
でもそこで上げてる動画もネトウヨ系のヘイト動画でこっちもどっから引っ張ってきたのか知らんが許可なんて取ってないであろう著作権侵害のオンパレード
やってる事が何も変わってないしこっちのチャンネルもそう遠くない内に同じ末路を辿るだろうな
まぁ結局ネトウヨってのはどこの国の何人だろうとこんな奴らばっかりってこった
妻が太りました。
結婚してから、15kgぐらい太ってるらしい。子供ができたわけでもなく、出会って3年で。
出会った頃はまるでガッキーみたい!とか言ってましたが、今はまつこみたいな脚になってしまいました。あごはまるでジャヴァザハットです。
もう少し痩せてほしいという話を伝えたら、妻にあなたも太ったからおあいこだといわれました。
それでも気にしてくれたのかパーソナルジムに通い始めることになったのですが、これが30万ほどかかるそうです。
それだけの金を払ってるにも関わらず、事あるごとに疲れたから酒を飲みたいと言い出すもので、高い金払ってジム行ってるのにいいの?といったら喧嘩になりました。
疲れた、仕事しんどい、酒飲みたい、金にうるさい、文句のオンパレードです。
まあ喧嘩自体はよくあることだったりするのですが、ちょっと自分も疲れてしまいました。
妻は幸い稼ぎが良く、ジム代も自分で出してるので、私はもう特に何も言わないようにしようと思います。誰かと一緒にいるのって大変ですね…
オレオレFCは今季、過去最高の5位に浮上。天皇杯は準優勝に終わったが、飛躍の1年となった。今回「下剋上の1年」と題し、野河田彰信体制初年度で飛躍した要因を3回連載で探る。
昨年まで2年連続17位と不安定な成績に終わったオレオレFC。今年1月に就任した野河田彰信監督は具体的な目標を掲げず「まずはチームをどう上げるか」という慎重な言葉に終始したが、開幕前からロイブル軍団の風当たりは厳しかった。
昨年のエース山本(現英・FCドルジャース)ら主力がオフ、大量に流出した事で、主力と言えるのは、MF鈴木潤主将のみ。特に村上(現白・ノワール)頼みだったGK陣は慌てて望月、野村を獲得。戦力は実戦経験のない若手と新人のみという有り様で、評論家、記者からは「Jワースト記録を次々に樹立する」「断トツ最下位での降格だろ」と辛辣に書くスポーツ紙もあった。
実際、キャンプ、開幕前の練習試合は惨憺たるものだった。鹿児島キャンプでは大分に0ー3で敗れたのを皮切りに、地元のJ3鹿児島にも0ー1で敗れる体たらく。静岡のキャンプでもJ3沼津にこそ引き分けたが、J2磐田には6失点し、清水には11失点無得点という大差で大敗。評論家、記者の言うように「今年で終わり」と誰もが思っていた。
不安を抱えての開幕。案の定3試合未勝利。G大阪との開幕戦は終了間際に追いつき、引き分けるのがやっと。続く湘南戦でも引き分けたが、若さ故のミスが散見。京都戦では早くも黒星を喫した。4試合目の鳥栖戦で初勝利を掴んだが、続く広島戦は黒星。ここまでは「不安定かつ、どうなるか分からないシーズン」の幕開けだった。
潮目が変わったのは3月29日の大分戦。スコアレスドローに終わったが、それ以上にクラブを待ち受けたのは中2日で柏とのアウェイ戦という過密日程。鈴木潤らをフル出場させたため、主力が使えない危機的な状況で、スタメンを大幅に入れ替え、ベンチもユース選手を含めて僅か5人しか登録出来ない惨状。誰もが柏の大勝を予想した試合だった。
しかし野河田監督は慌てていなかった。「今日勝てば、何かが起きるで。今日出てる選手達がレギュラーや」と鼓舞。これに控えメンバーが奮起し、前半終了間際に先制点を奪うと、急造とは思えない試合運びを披露。その後も追加点を奪い、3ー0で圧勝した。
柏サポーターのブーイングが鳴り響く中で、歓喜に湧くロイブルファミリア。野河田監督も「過密日程という状況の中で選手達は良くやってくれた」とねぎらった。そして、この一戦がオレオレFCの今シーズンのターニングポイントとなり、誰もが予想しなかった飛躍への第一歩となった。【(中)に続く】
年齢もほぼ同じ、本人希望年収も同じ2人の面接に入ってくれと言われて入った。募集職種はデザイナー。IT会社です。
1人目の人は、受け答えが怪しくて曖昧な感じ。
2人目の人は、経歴が凄まじく某有名な起業家(大企業まで成長させた人)と一緒にベンチャーを立ち上げたり
アメリカやヨーロッパでも仕事したことがある。名前で検索すると記事がわんさか出てくる感じ。
うちなんかに何で来たの?と思ったら社長と知り合いで意気投合して来たとのこと。
受け答えもしっかりしてるし会社の問題点を伝えるとちゃんと答えてくれた。
デザインだけじゃなくもっと大きな事業の絵をこの人は描けそうな気がした。
FB見ると前職とも関係が良好そうだし人格的に問題ある感じにも見えなかった。
これ決まりだろと思ったら上長が「オーバースペックだね」と一言。しかもちょっと笑いながら。
いやいやいやいや!この人が活躍してくれたらめっちゃ楽じゃん!
売り上げ伸びて給料上がったらいいじゃん!
そんな優秀な人が来てくれたら任せられるじゃん。
で、1人目を雇って進捗悪くて皆んなブーブー言ってる状態。
この人は仕事を完成させたことあんのかな?ってレベルでキツい。
2人目雇えばよかったし、結局意見聞かないなら俺出る必要もなかったじゃん。
って愚痴。
こういう仕事は割とあるんだがなかなかのヤバさだったので紹介したい
ちなみにサービスの内容は非常に良くてユーザーも万単位で付いているらしい
バックエンドはAWS EC2で動作しているがログインアカウントは共通化されていてパスワードを全員で共有している
ユーザーを追加しようとしたら「そのような勝手な行為はセキュリティ上許可されていません」とのこと
本番環境とStagingはインスタンスが分かれているが運用は同じ方法
Staging上で5人ぐらいが作業しているが、ホームの下にそれぞれのユーザーが自分の名前でディレクトリを作って作業している
バックエンド側のシステムは詳細は伏せるが、某システムで動いている
仮にNode.js系だとすると、package.jsonがあってnpm run installでインストールするのだが、普通にインストールしようとするとエラーになる
内容は依存関係で失敗しているのだが、本番も同じソースで動作している
動作させるにはnode_modulesをまるっとコピーして、とのこと
さっきの自分の名前のディレクトリ配下にコピーしてきて、適当なポート番号でサーバを立ち上げれば一応は動く
このため、新しいモジュールを入れようとすると依存関係で失敗するため、便利なモジュールがあってもインストールできないし
セキュリティアップデートも当てることはできない(現にバージョンがすごく古い)
ソースコードはGitHub管理されているがセーブポイント感覚でcommitされているのでコミットログを見ても何が起きているのかさっぱり分からない
おまけにPRも使わずにmainにマージしまくっていてわけがわからない
加えてソースコードはコメントアウトの嵐でどこに何が書いてあるのかさっぱりわからない
データベースはPostgreSQLだが山ほどテーブルがあるのに外部キー依存は入っていないしVIEWも作られていない
まぁ、他にもテーブルを見ていくとアンチパターンのオンパレードで、EAV、ジェイウォークあたりは確認できたしHTMLやSQLが格納されているテーブルも見つけた
ソース上でクエリを作ってAPIを作っているが、ザッと見ただけでもインジェクションし放題の状態になっていた
フロントエンドも詳細は伏せるが、いわゆるReact的なものを利用している
こちらは npm run installでインストールできるし npm run devでちゃんと動く
ただ前述の通りバックエンドはローカルで構築できないのでEC2を利用するしかなく、CORS対応のためのプロキシを自前で用意する必要があった
バックエンド同様にGitHub管理されているが、管理しているだけ
バックエンドは5人ぐらいが利用しているが、ソースコードを編集するのは実質1人なのでコンフリクトはほとんど起こさないらしいが
フロントエンドは5人ぐらいが編集するのでコンフリクトしまくっている
解消するときにデグレすることが日常茶飯事でその都度Hotfixしている
コードもコメントアウトだらけなのに加えて、不必要なコードが大量にあるので可読性が著しく低い
(難しい処理を読み解いて追いかけていったら最終的に使われていない、などが大量にある)
2000行ぐらいあるコードとかChatGPTに突っ込んだら20行ぐらいになる予感がある
また、DBがご覧の状態なので取得されるデータも全然抽象化できておらず、コードが膨れ上がっている
例えばProductの一覧データをサーバから取得して、ユーザーがクリックしたProductをCartに投入するのだが、投入する情報はProductではなく、CartItemにする必要があるし
OrderするときはOrderItemにしてAPIを叩く必要がある
ほとんど同じ情報なのだが微妙に変わっていたりKey名が違っていたりするのでそれぞれ変換する
他にも数え上げればキリがないが、コピペして少しだけ改変している部分などが大量にあってバグがあるのかどうかすら判別できない
DBにHTMLやSQLが入っていると言ったが、調べて見るとDBから取得したHTMLをそのまま埋め込んで表示していたりした
SQLについてはフロントエンド側でSQL生成しており、そのテキストをAPIに送り込んでサーバ側で実行して貰った上で格納とかしていたので
「ここにDROP TABLEとか書けばTABLE消えるんですか?」
と聞くと
とか言われたのでことの重大さを伝えたが、まだ対処できていないようだった
認証等はOAuth2を使っていたので大丈夫そうだったが、本当に大丈夫かどうかは自信がもてない
システム内容はゴミのような状態だがサービス的には良いので、幹部やプロダクトオーナーからは追加要望が山盛り来ている
開発チームが「稼働が足りない」という理由で断ったので「じゃぁ支援して」ということで自分のところに来たのだが
「申し訳ないが、そもそもそういうレベルに無いし、全て作り直しが必要」
と伝えてもどうやら伝わっていない様子
ちなみに元々の開発チームは過去にもこんな感じでサービス作ってたらしいが売れないので問題になってなかった様子
ぱっと見は動いているように見えるのが厄介なところ
正直逃げたいところではある
そっすね
動作として"入ってるデータのみ"を使った出力ならば、盛り込んだデータ数に関わらず「引用部分が従である」が成立しないので引用が成り立たないという話。
「学習モデル」って書き方は混乱するか。ここでは生成過程に注目していたので「モデルデータ」とかにしたほうが分かりやすいか。後で書くけど「すり替えて」はおらず「学習する段階の話」ではない
AIは新たに自分の頭で考えた要素を付け足さず、モデルデータから選んで切り貼りする以上の動作を行っていないので「著作物を引用した新たな著作物」とは言えず「転載物の集合体」として扱える(と考える)。モデルデータの中身が全部無断で使われた著作物なら、モデルデータの中身が6組なら無断転載6件、100億組なら無断転載100億件ってこと
なんで引用かそうでないかを考えたのかは「引用が成立するなら権利侵害ではない」は無断転載か検証するにあたりだいたい確認するから
多分「学習と引用をすり替えてる」前提に立ってこれを書いてて、かつ「AIの学習は人間の学習と同じ」にこちらが乗っかったからめちゃくちゃ面倒くさいことになってると思うので、もう「AIの指す"学習"と人間のやる勉強とかの学習は全く別」って観点で話進めるね
「著作物だけでイラストの描き方を学んだ」場合というかだいたいがそうだと思うが、絵の描き方を勉強する過程でサルまねやトレースを行う行為自体は著作権法では制限してない。トレパクとか模写自作発言とか無断転載(+自作発言)くらいの事態が起きたら著作者の権利を侵害した行為として評価がくだる
"画風パクり"が著作権含めどの権利を侵害してるのか?みたいな話は生成AI以前もたまにやってたが、だいたい特定の絵についてトレースや模写をしてなくて"参考にした画風の持ち主の名を騙っていない"ならとくに問題なしという結論が出たはず
じゃあ「生成AIは画風パクりだからセーフやろ」という話が上がってくると思うが、これは先に上げた「転載物の集合体」であることを考えれば"画風パクり"とは全く違うものであるので、画風という観点で判断してはいけない
AIに便宜上"学習"(Training)って言葉を使っているのでややこしいのであって、いわゆる学習モデルも実態は「入力パラメータ用ファイル集」なので"学習の成果"とは意味合いが違う
かなり前の方の増田でやった「学習モデルの再頒布禁止」という話については「生成AIを動かすために学習モデルを作る」ことは権利侵害にあたらないが「無断転載素材入り学習モデルの頒布」はガッツリ権利侵害だぞって話(これに"学習"って言葉つけないといけないからややこしい)
ただ生成AIのシステムもコンピュータープログラムである以上「プログラム動作時のデータ処理の流れを追うログ出力コードを盛り込むことは不可能」なんてことはない
だからそんなことできないの
まさかそちらから具体的なアルゴリズムの名前を出してくるとは思わなかった
ニューラルネットワーク(以下NN)の内部動作は、人間が指示を出してNNから返された出力を見て「どんな考え方したらこんなアイデア出てくるんだよ思考回路マジわからん」というのがだいたいなので、これも便宜上「ブラックボックスだね~」と言っているにすぎない
NNがたとえば古代アステカ文明の遺跡から発掘された謎の箱をパソコンに繋いだらAIになったとかいう代物なら間違いなくブラックボックスと呼んで差支えない
だが実態は"アルゴリズム"なので、NNはなんでも作れる不思議な箱ではなく、入力層・多層の中間層・出力層を設けた計算手順にすぎない。NNの参考書読んで人力で計算しても(時間かかるし高難易度関数のオンパレードだが)再現可能ではある
参考にしているStableDiffusionも動作原理もアーキテクチャも明らかなので、人間に再現不可能なブラックボックスではない。プログラムを実装してるのがエリートのプログラマであるってだけの人間だし
不思議だよな。
固有能力発動系はミステリーだろうがギャンブルだろうが掘られまくり、女子高生がオッサンの趣味をやるジャンルも掘られまくり、もうレッドオーシャンしかないのに皆延々とそこを掘ってる。
たとえば釣り漫画や料理漫画は能力者のオンパレードだけど、女子高生が主人公になると途端に超能力を使うやつは誰もいなくなる。
他人の料理を完全コピーする能力を持った女子高生と、他者の記憶を共有する能力を持った女子高生が、力を合わせてクラスメートの思い出の味を再現する中で「流通や食品加工技術の変化により再現できなくなった味」に思いを馳せることで「今しか出来ないことを大事にしよう」という気持ちを読者と共有する物語とかありそうなものだけど、そもそも完全コピー能力を持った女子高生料理人を見たことがない。
俺は不思議でならないよ。