はてなキーワード: オルタナ系とは
イカ天出身バンドという括りがよく分からんかったけどエンタ芸人みたいなもんか。
ロキノン系とかオルタナとかよく言うけど、ほぼ意味をなさない括りなんじゃないかと思う。
スーパーカーもサカナクションも相対性理論もフジファブリックもKING GNUもミセスもオルタナならもう何でもありじゃん。
それはオルタナ系しか聴かない奴の考えだと言ったらそうなのかもしれんけど、じゃあオルタナティブではないハードロック?とかって何なんだよって思う。
このサウンドはナンバガからの系譜が〜とか語ってる人見るとウゼ〜〜〜死ね!とも思うし、ちょっとかっこいいとも思う。音楽を体系的に聴きたい気もするし、頭でっかちになってしまったらって不安にもなる。
フォローしてる音楽に詳しそうな人が最近「今の若者はギターロックなんか聴かなくってさァ!そんなのはオッサンばっかでさァ!」とか自意識の垣間見える自虐を繰り返すようになった。
はてな匿名ダイアリーでもたまにオマエはオッサンに違いない!とか若者のフリするなよオッサン笑みたいなのを見かける。単純に全方位に絡んで構ってもらおうとするゴミだからそうなのかなと思ってたけど、やっぱり老化にはそういう作用があるのかなって思った。過剰に年齢というか世代を気にする感じというか。
音楽とか、そのまあ芸術チックなことをやってる人たちって、どこか「おかしくなきゃいけない」みたいな風潮があった気がする。とくに昔は。
誰が決めたのか知れないけど、見る側にも演る側にも暗黙の了解として存在していたルール。
インタビューとかで一切喋らなかったり、突然破壊衝動(笑)にかられてみたり。
でも俺嫌いなんだよね。あれ。つまらなくない?普通じゃダメなの?音楽と関係なくない?…みたいな。
しかし、そう思っていたら最近は必ずしもそういうことじゃないみたい。
パンクバンドも、オルタナ系も、ビジュアル系も。歌ってるときはキャラが存在してるけど、
他のメディアに露出する時は普通。っていうかむしろ結構面白い人たちが多い。良かった。
だから、最近はそういう「頭おかしい感じを醸しだしてる」人がいたら、ただ単にコミュニケーション能力の欠如した人なんだ。と思うことにしてる。
でもたまにホンモノっぽいのがいるんだよね…。たまーに。あれは怖い。