はてなキーワード: エリザベスとは
イギリス政府は『マーガレット・サッチャーの葬儀を4月17日にセントポール寺院で、エリザベス2世女王とエディンバラ公フィリップ王配の参列を賜る準国葬にする』と発表した。その一方で、イギリス各地では首相在任中のいわゆる『サッチャリズム』政策によって圧迫された、労働者階級や元教員の間で『彼女の死を祝賀するパーティ』が見られた。
多くのロンドン市民が沿道に詰めかけ、『鉄の女』の最後の別れを見送る一方で、『サッチャーの葬儀のために我々の血税を使うな』という大規模抗議デモもロンドンで起きた。
エリザベス英女王が出席する国葬に準じた扱いで、国内外の要人ら約2300人が参列。女王が英元首相の葬儀に参列するのは1965年のチャーチル氏の国葬以来となる。
葬儀にはキャメロン首相ら英国の政界要人をはじめ、米国のチェイニー前副大統領、キッシンジャー元国務長官、日本の森喜朗元首相らが参加。
「鉄の女」サッチャー氏葬儀に要人2300人 英女王参列で国葬に準ず: 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXNASGM17069_X10C13A4FF1000/
世界最大の植物、豪シャーク湾で発見 4500年かけ180キロにわたり拡大か
Shark Bay seagrass
世界最大の海草の面積はサッカー場2万個分に相当するという(豪シャーク湾)
オーストラリア西岸のシャーク湾でこのほど、米マンハッタン島の約3倍の広さにわたって広がっている海草が見つかった。地球上で最も大きな植物だという。この研究は学術誌「Proceedings of the Royal Society B」に1日に掲載された。
西オーストラリア州には海中に大きな海草藻場があるが、今回遺伝子検査を行ったところ、これが1つの海草からなるものだと判明した。
通常は1年に最大35センチ程度成長するといい、少なくとも4500年もの時間をかけて1つの種子から広がったと考えられる。
西オーストラリア大学の研究者たちによると、この海草は約200平方キロメートルもの範囲を覆っている。
研究者も仰天
研究チームは、オーストラリアの沿岸部でよくみられる種の遺伝的多様性について調べていた際、パースの北約800キロにあるシャーク湾で偶然、この事実を発見した。
研究者たちは湾内から採取した1万8000個の遺伝子マーカーを調べ、それぞれのサンプルから「指紋」を作成した。この海草藻場を構成する植物の数を調べるのが目的だったという。
「その答えに私たちは仰天しました。たった1種だったなんて!」と、研究の主執筆者であるジェーン・エッジロー氏は述べた。
「たった1つの植物がシャーク湾で180キロ以上に広がり、地球上で最大の植物になっていました」
A birds eye image of a massive seagrass plant off the coast of Western Australia
世界最大のこの植物は、状況が荒々しく変化する湾内で成長しており、そのたくましさも注目すべき点と言える。
「ほとんどの植物にとっては通常大きなストレスとなるような、温度の大きな変化や塩分、極端に強い日差しが降り注ぐ環境で育っており、回復能力が非常に高いようだ」と、研究チームのメンバー、エリザベス・シンクレア博士は述べた。
タイトルからして普通にイングランド王のメアリー1世とエリザベス1世の映画かと思っていたけれど違ったのか
エリザベスはエリザベス1世でいいけれどメアリーはメアリー・スチュアートの方らしい。
あと、ガラスの仮面の作中作の『二人の王女』のオリゲルドとアルディスのモデルもやっぱりメアリー1世とエリザベス1世なのかと思っていたんだけど
どうやらメアリー・スチュアートの方らしい…?えー?こっちのメアリーとは別に姉妹でもないし違和感あるなあ。
エリザベス1世と対比させる『メアリー』なら普通にメアリー1世の方でよくないだろうか?
二人とも男児に執着する父王のせいで庶子に落とされ母を失い艱難辛苦を舐め
最後には政敵だった相手を後継者に指名する似たような行動を取っているし
よくある異母姉妹の対立を超えて祖国の命運そのものを案じる大局的な視点を持っていたところが似ていたんだって思う
そこを行くとメアリー・スチュアートってぽっと出てすぐ処刑されたし行動も場当たり的で思慮分別に欠けるとしか思えないし正直そこまで重要な人物に思えない
例えば以下のようなケースを考えたんだけど、法律よく分からないので詳しいひとに聞きたいな。
ケース(1)
記事の肩書きには「ソニー(任天堂でもMSでも可)○○部所属」とあった
(記事自体は相変わらずガチャゲー批判だが、さすがに普通の批判記事の範疇であった)
このアカウントについてユーザからのクレームがあったこともあり、名指し批判されたゲームの開発元は、所属と思われるソニー(もしくは任天堂もしくはMS)社に対し、発言者が社員であれば発言に注意するよう申し入れを行った
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ここで問題となるとは以下の点だと思う。
良く似た筆名で良くよく似た主張をしているだけであり、Twitterアカウントからの記事への言及があったとしても、なりすましという可能性はゼロではない。
単なる疑いでしかないのに、同一人物という予断で会社に問いあわせをしても良いのか
雑誌に問い合わせてもプライバシーを理由に回答は得られない可能性は高いが、
まずは本人に同一人物であるか問いただすべきではないだろうか。
それで回答がない、もしくは不誠実な回答だった場合はどうか。
ある程度の関係性は認められる以上は、会社宛に断定でない形で問合せをしても良い可能性はないのだろうか?
雑誌記事は社名をのせている以上は会社が無関係とは言えないが、Twitter上は会社名を名乗ってはいないし、匿名で活動している。
つまりプライベートの活動であると考えられるにも関わらず、会社に申し入れるのは不当ではないだろうか
ただ、Twitterアカウントと記事寄稿者が同一人物でれば、それらの言論活動は外観として地続きに見える点も考慮すべきで、完全なプライベートの活動と言い切れるものなのだろうか。
どれくらいの連続性があれば(なければ)、会社宛の申し入れを正当化(不当化)できるのだろうか。
このケースではTwitterの攻撃対象はスマホゲーユーザなど不特定多数、もしくはゲーム会社に限られている。
しかし侮辱罪が成立するような暴言はほぼスマホゲーユーザなど不特定多数に向けられていて、ゲーム会社はひたすらこきおろしているだけである。
「意見論評型の名誉毀損」は法人には適用されないだろうし、「侮辱罪」も不特定多数相手には成立しないだろう。
その状況で所属会社を通じて発言を封じるような行動に出るのは、不当な言論封殺にあたるのではないだろうか。
とはいえ所属会社の社会的信用の低下を防ぐため、社業に関わる方面での社員の発信を制限すること自体は珍しいことではない。
そのような理由で社員の発信を掣肘できる範囲とはどのようなものなのだろう。
何らかの侮辱罪に問えそうな発言があったとして、まずやるべきは発信者開示請求などを経て個人への訴訟であり、所属会社を巻きこむのはそもそも禁じ手ではないか。
所属会社は寄稿記事で社名を名乗らせ、間接的にTwitterアカウントの社会的評価に影響を与えたという点で全く無関係とはいえないかもしれないが、直接的な関係はない。
ただ、個人の紛争を無関係な会社に知らせるような行為は論外としても、(4)で挙げたように会社は全く無関係とも言い難く、会社の名誉を守るためには情報提供は有益とも言える。
Twitterアカウントと記事寄稿者が同一人物でれば、会社を巻きこんだのは本人の意思とも言えるのではないか。
所属会社の当事者性というのはどういう理路で判断されるのだろうか?
ケース②「特定人物(開発者)への侮辱が含まれる場合」も書こうと思ったけど、力尽きたので一旦止める。
全般的に不勉強なので判断基準がよく分からないのもあるし、見落としている視点がきっとあるんだろうな、と思う。
元ネタの方は、事業会社と違い大学には「大学人の言論の自由を保障する」使命が在る点、問題が主に個人への侮辱であるところが大きく違うので同じ結論には当然ならないはず。
ただ、そこまで簡単に白黒つくような話とも思えないんだけどなあ……。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.chunichi.co.jp/article/368446
ここのブコメ欄で作中で「悪として描かれる悪」と「悪とされていない悪」は違う、とか言われてるけれど
この記事に出ている「○○さんのエッチ!」って、『悪とされていない悪』なの?台詞からして嫌がってるんだしどう考えても『悪として描かれる悪』じゃないの?
少年漫画の性描写に関してよく言われる批判で、漫画の女の子はちょっと殴るくらいで済むから嫌がってないっていうのを見掛けるけれど
どうも認知の歪みがある気がするんだよな。明らかに嫌がっている描写なのに…。女性の「ノー」を「ノー」として受け取れないのはそっちなんじゃないの?
(鈴木央の『七つの大罪』のエリザベスくらいに明示的にセクハラを受け入れているキャラなら『悪とされていない悪』と言われるのも分かる)
それを言うなら暴力描写こそ、『悪とされていない悪』と言えるよね。現実には相手が悪人だろうと正当防衛を超えた暴力は認められていないのに、悪即斬で暴力が肯定されている作品は多い。
例えば鬼滅の刃でいうと鬼は問答無用で殺していいのかとかいう批判もあったし、首を斬られる鬼が喜んで受け入れるような場面もある。
子供に対する性描写の影響が語られるなら、善悪の判断のつかない子供に相手が悪なら暴力をふるっていいと教え込む事の問題点だって語られていい筈なのに。
とんかつとかはんぺんとか、和風のどっちかというと渋い系の食い物が多い。マカロンとかそういうのではない。
・ドールの名前は漢字のキラキラネームからオラつきを抜いたようなやつ。
どんな洋風顔であっても金髪碧眼であっても名前は漢字。草花や鉱物の名前なんかも多い。ローゼンメイデンか?
非ドール者からすると、「エリザベス」とかつけてそうな感じがするが、意外とそういうのは少数派。
・「ご縁をいただきました」「○○さんから素敵便が届きました」みたいな丁寧すぎる言い回し
ドレス:@~~~様
ヘアアクセ:@~~~様
川崎の奇祭、かなまら祭をご存じだろう。あのピンクのチンコ神輿が有名なやつだ。
あのピンクちんこを奉納した会社が潰れてしまった。日本の伝統の危機だ。
あのピンクちんこ神輿は、実は浅草橋と新宿にあった女装クラブ、エリザベスが奉納したものだった。神輿だけじゃない、それ以外の玉串料も奉納して金山神社を支えていたと思われる。
このエリザベスはアント商事という会社が運営していたのだがこの会社が去年廃業してしまった。
アント商事は元々女性用下着の商社だったのが、どうも通販で下着を買う客の中に男性が多いという事に気が付いた。つまり女装需要である。店で買うのが憚れるので通販を使っているのだと。
同商事はこれはニッチな需要だと見抜いた。ニッチって隙間産業みたいな意味じゃないよ。生態学で安定的生存圏って意味だよ。
しかもこのニッチは下着市場だけじゃない、「ドリルを求める客は穴が欲しい」のアレだ。「女装市場」を作り出す事が出来る。
そういう判断で1979年にエリザベス会館をオープンした。会員制で衣装を預かるロッカーを置き、女装を手ほどき、同じ趣味のお友達とも交流できるってサービスだ。そこで販売するのは当然自社の下着や服。地産地消みたいな商売やね。
ここはそのスジでは有名だったが、会員が年齢層結構高め。だから言っちゃ悪いがちょっと汚装っぽい方に寄っていて綺麗系じゃない(綺麗な人もちゃんといた為念)。でも年齢層高めって事は結構お金持ってる。会社で偉い人も多い訳だしな。
金山神社の方は性信仰がある神社ではあったのだが、かなり廃れてしまっていた。
んで、日本では1969年に盛り上がった学生運動が消沈した後、70年代中頃から民俗学が盛んになる。大きな物語のマルクス主義が萎んだあとに小さな物語の日本の伝承を探求するのが流行ったわけ。自分探しの旅とか国鉄のいい日旅立ちキャンペーンとかもこれに繋がるものだよ。
当時の金山神社の宮司は民俗学にインスパイアされ、自身の神社の昔の姿、江戸時代の伝統的な祭りを再現しようとした。特に性的な信仰っていうのは明治以降は国家神道の下に抑圧され、その後も恥ずかしいものとして人々から忌避されてきた。でも民俗学的にはそんな忌避はナンセンスだ。
それで大根を男性器、女性器、いやそんな言葉の忌避はしちゃいけないな。ちんことまんこに削ったご神体を崇め練り歩く祭を毎年開いていた。この表現は民俗学的表現だからあしからず。
1980年代中頃にエイズ禍が起こると、当時は同性愛者の病気と思われていたのでエリザベス界隈は肩身が狭い。客足も遠のいて経営的にも辛い。
そこで景気づけ&疫病退散の願掛けとしてこのお祭にドーンと奉納して盛り上げて来たのだな。そのスジじゃ有名なあの店が裏スジが通ったちんこ神輿を寄付ってわけやね。
あの屹立するピンクの怪物がいつ作られたかは良く知らない。でもあの神輿はオフザケが多分に入ってるのね。どうしても客層におっさんが多かったりして綺麗でお高くとまってる感じにはなり難い。世間に言えない秘密の趣味っていう暗さもある。
んだったらぶっちゃけちゃえって感じ。んだから江戸時代の習俗復刻みたいな文脈からもぶっとんだピンクちんこを作ってしまった。そしたらそのぶっ飛び具合が群を抜いていて人気が出てしまった。
因みに写真見るとピンクちんこ神輿担いでるのって女装したおっさんたちじゃん。あれがエリザベス関係者です。お客ですな。
15年ぐらい前から男の娘ブームがあるけど、そうするとメイクルームとかもあちこちに出来てくる。エリザベスの競合ですな。
しかも男の娘ブームの方はレベルが高い。そうするとどうしてもエリザの方は汚装っぽく見えて見劣りがしてしまう。
因みにそういうお店の経営者にはエリザ出身者も居る。昔はエリザぐらいしか無かった訳でな。
そういう情況でエリザベスの運営会社のアント商事は2020年2月に廃業してしまった。コロナの最初期だ。
一方、かなまら祭の方は毎年3月開催だがコロナのせいで去年から練り歩きは行われていない。境内での神事で終わりだ。警察が道路使用許可出してくれないからな。
なので同社廃業でピンクちんこ神輿がどうなるかとか女装おっさんズ担ぎ手はどうなるかとかは不明なままなのだ。まぁ、いきなりピンクちんこが萎れたり無くなったりは無いだろうが、大手の後援者が居なくなるのは痛いかもしれん。
って事で、あのピンクちんこが有名な祭の外形は実は日本の伝統じゃなくてスポンサーによって作られた復刻&アレンジされた姿だったのだな。最初に言ってる事と違うな、あとでまとめて謝る。でも中身は民俗学的に線を繋いだもんで偽ものじゃない。
あと、他の男根神輿は健在だからちんこの消失に悲しまなくてもいい。是非来年は祭に来て出店のちんこキャンディーとかを頬張って欲しい。
なんで女装界隈詳しいのかっていえばワイがニューハーフ崩れだからだ。
最後に、はてな事務局諸兄には民俗学的必要とはいえちんこ連呼した事を、またちんこ連呼で男女同権的に偏りがある文章となった事を、表題がクリックバイトになった事をお詫びしたい。
どうもすいまんこ。