「ウーマンリブ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ウーマンリブとは

2020-09-18

anond:20200917120423

加害者被害者統計を考えてみたら、学生専用車両を導入するのがウーマンリブ観点からもよいという話を思い出した。

なんでどこの鉄道会社もそれをやらないんだろう?

かつてはLGBTQIA+の犠牲の上に制度が成り立っていたけれど、いまはそういう時代じゃないでしょ?

2020-08-09

anond:20200808160355

フェミニストってなんなんですか

ウーマンリブってやつじゃだめだったんですか

2020-06-30

anond:20200630121409

順番が逆だろ。

大家族じゃなくなったから、広い家が必要とされなくなっただけ。

それに田舎でも核家族普通にいた(兄弟が多いのに親と同居できるのはそのうちの一人だけで残りは核家族になるからな、

から長男とは結婚したくない」って風潮もあったわけで)。

産む子供の数も、国の方針が「産めよ増やせよ」「子供労働力から

子供は2人が標準、人口爆発いか産児制限しろ」「児童労働禁止」に変わった影響が大きい。

日本人は昔からお上のいう事には従う。今でもコロナ罰則なくても自粛するくらいだし。

教育についても、高学歴女性差別される事なく職に就けて結婚も出来る世の中になったから、娘に高等教育を与える親が増えたんだよ。

手厚く教育リソースを注がれた娘が、弁護士なり女医なり、「知的上澄み労働者」としてバリバリ稼ぐようになれば、

医師は昔から(それこそ戦前から)数少ない女性でも就ける高度な専門職の一つだったよ。

女を受け入れる大学がほぼ無かった時代から女子医学専門学校存在したくらいだ。

でも昔は女医差別されていた。男医より能力がないとみなされていた。

医者ですらそうなんだから、それ以外の職業に就いている女は尚更。

そもそも「いいとこのお嬢さんは箱入りで学校を出たらすぐ結婚するのが当たり前。外に出て働くのは卑しい女」って認識

働いていたら結婚市場での価値が下がる上に婚期も逃す。

そういう時代に、あえて娘に教育与えて働かせようとする親は少ないのは当たり前。

娘に高度教育を与えられるほどの金がある階層なら尚更。

(娘が働かなくても食っていけるし、見合いでいいとこの男と結婚出来る層だからね)

娘の方も親に逆らって進学できる時代じゃないし、そもそも女が入れる高等教育機関なんて殆どなかった。

でもそういう時代じゃなくなり、かつての女子専門学校女子大となり、女が大学普通に行けるようになり、

しろ学歴結婚の箔付けとなるようになれば娘に高等教育を与える親が増えてくる。

最初女子大の文学部家政学部行かせて就職はさせずに卒後すぐ見合い結婚、なんて層が多くても

そのうちもっと実学系の共学大に行く女も、働く女も増えてくる。

それはウーマンリブやらの影響だったりするんだろう。

からいた、ろくな教育を受けられないまま食う為に仕方なく低賃金肉体労働をするような下流の女だけではなく

高等教育を受けて知的職業に就く上流の女が増えれば「働く女=卑しい」という認識もなくなるし、上流だけではなく中流でも高等教育を与える親が増えてくる。

そうやって知的職業に就く女が増えればそれが当たり前となる。企業側も腰掛扱いするだけではなくちゃん活用しようと考える所も増えてくる。

そのうち均等法や産休育休などの制度も整ってくる。そうやって男女格差是正されてきたんだよ。

2020-05-09

anond:20200509154734

左翼セクト女性人権軽視も負けてはいないぞ。

戦前非合法共産党ハウスキーパー制度(地下に潜った幹部若い女党員をつけて身の回りの世話をさせる。もちろん夜も)とか。

小林多喜二の「党生活者」などにもそのような記述がある。

戦後新左翼運動ではウーマンリブフリーXヨSの風潮をいいことに、女性の共有みたいなこともあったようだ。

山本直樹「レッド」とか読むとなかなか工ッ千な雰囲気が味わえる。

2020-04-08

あみんな 僕の名前ボビー・ブラウン

町でいちばん素敵な男の子だといわれてる

僕のクルマスピード出るし 歯はぴかぴか

女の子たちみんなに おしりキスしてもいいよっていってるんだ

名門校に通って シャープに着こなし クールにふるまう

チアリーダー女の子宿題を手伝ってくれるってさ

全部やらせた後に レイプしてやろうか

ああ神様 僕こそがアメリカンドリーム

おおげさだなんて思ってないよ

僕はハンサムゲス野郎

いい仕事について ほんもの金持ちになるんだ

(いい仕事 いい仕事について)

ウーマンリブってやつが 知らない間に国中に広まってた

正直いって ぜんぜん準備ができてなかったんだ

フレディって名のレズ女とファックしたときにはね

彼女ちょっと話をして

僕に「今イってもいい?」といわせようとしたんだ

彼女は僕の睾丸をきつくしめあげたけど ペニスの方はそのままにしておいた

今もぶらさがってるよ でもすぐに発射しちゃうんだ 

ああ神様 僕こそがアメリカンドリーム

でもいまやワセリン匂いがする

僕はみじめなゲス野郎

男なのか女なのか わからなくなっちゃった

(どっち どっちなんだろう)

そこで僕はレジャースーツを買いに行った

小銭をじゃらじゃらさせてるけど まだ素敵だろ

ラジオ宣伝担当仕事についたよ

DJたちは誰も僕のことをホモだっていわないんだ

ついには 友だちと一緒にSM世界に流れ込んでいった

時間くらいならびんびんでいられるさ

黄金水をかけてもらえさえすれば

ああ神様 僕こそがアメリカンドリーム

叫び声がでるまで お尻に棒を突き立てる

先に進むためならなんだってするよ

夜中に目を覚ましていうんだ 「ありがとう フレッド!」って

ああ神様 なんて僕はファンタスティック

フレディに感謝してるよ 僕はもはやセックス麻痺

僕の名前ボビー・ブラウン

見ててくれ どんどん落ちていくのを

僕の名前ボビー・ブラウン

見ててくれ どんどん落ちていくのを

2020-03-24

anond:20200324163912

韓国は急激に近代化した分、旧来の男尊女卑文化も残ってるけど女性の権利尊重する新しい文化の盛り上がりも凄い、んだよな

日本はそういうのは80年代ウーマンリブ時代から長くやってるけど

その分そういう運動が長く男性に抑圧され続けていてもう疲弊気味

2020-01-04

ウーマンリブはそういう単語って分かるけど、メンズリブって聞くとスペアリブ連想してよだれ出る。

2019-11-30

anond:20191130153443

「メス堕ち」の誤っている利用方法は以下のうちどれか答えよ

①気の強いウーマンリブを形にしたような女性を、性的テクニックによりメスに堕とした

生意気ノンケショタガキを浚って男たちで穴調教してメス堕ちさせた

ゲイ元増田を思いっきり責め倒してメス堕ちさせてやった

生意気なメスガキを大人のわからせ棒でメスに堕としてやった

2019-09-26

anond:20190926171432

フェミは男女「平等」と言っているけど、もともとはウーマンリブ女性「上位」)だからな。

単なる権力闘争

左翼自分権力簒奪したいだけなのに、公平とか正義とか言ってるから好きでない。

2019-04-27

マンガワン新連載「男殺しの音頃さん」が気持ち悪い…

サムネ童貞を殺す服に釣られて読んだ。

あーよくあるヘタレ主人公のお色気漫画かあって感じ。

セクハラ体育教師エロマッサージが始まり睡眠薬入り飲料を飲み眠ってしまう音頃さん、裸にされそうになりピンチ

が、飲み物は飲んでおらず、体育教師の「くそ女」「女なんぞ」という女性蔑視発言に腹を立て成敗する……。女男平等社会を実現するために闘ってるんだと。

令和はウーマン・リブ時代

真の女男平等ハーレムファンタジー

ウーマンリブ(笑)

女男平等(笑)

これ誰向けに描いてる漫画なんだろう。

少なくとも男女平等を目指す人たち向けではない事はわかる。反フェミ向けなんかな?

第2話は笑顔圧力で席を譲ってもらった妊婦が男に突き飛ばされ、「妊婦様wwww」って嘲笑してるところを成敗する話。

いい加減悪事を働くやつ=チンピラってテンプレやめへん…?

これ読む人どの登場人物感情移入すんだろ、席譲らされたサラリーマン?輩が成敗されたからってスカッとはしないよな。

まあファンタジーだもんな……。

誰向けの漫画なのかどう楽しむのかわからなくて気持ち悪い。

はてなフェミの人、反フェミの人が読んだ感想を知りたい。

2019-04-17

腐女子twitter上での世渡り

同じジャンルと思しき人から、ファボがきて、コメントが来て、相手フォローしてくださったら、こちからフォローするけど、タイムラインは好きなものしか見たくないから、相手が、主婦ウーマンリブ系のリプや呟きばかりだと、即刻ミュートする。

自衛として、twitterイラスト貼り場萌え語りのみとし、日常ツイは極力しない。相手愚痴には反応しない。

イライラしたことかに聞いてもらいたいことは増田へ。描いているうちに気持ちも落ち着く。

2019-02-16

百合ジャンル歴史現在 前

 本稿では、BL/やおいと比べ論じられることの少なかった「GL/百合ジャンル確立歴史と、その現状について考察する。

 はじめに、「百合」というマンガアニメにおけるジャンルを示す言葉概要説明する。「百合」とは主に、女性同士の恋愛と、それに満たない関係性も含めて描いた作品ジャンルを指す。川崎によれば、定説として語源ゲイ雑誌薔薇族」に由来する。男性同性愛を指す「薔薇族」と対になるよう、女性同性愛者を「百合族」と呼称した「百合族の部屋」というコーナーが1976年から不定期連載されるようになったのが始まりであるとされる(川崎2014:44)。当時はレズビアンを指す用語だったが、徐々にサブカルチャーに輸入され女性同性愛を扱った作品群を呼称する言葉に変化していった。

 まず、日本での「百合」のマンガジャンルとしての成立について述べる。そもそも大正ごろの日本においてマンガとしての形態以外で女性同性愛テーマにした創作物としては、性描写過激男性向けポルノか、少女向けの小説に二分されていた。特に女学生同士の姉妹関係エス」をテーマにした少女小説金字塔として、「花物語」(1925)などが代表される。しかし、大正時代少女文化として流行した「エス」の概念現代の「百合概念とは違い、上田は「自覚的女性を愛することを選択したというよりは、良妻賢母になるための安全なる予行演習という側面もあった」と述べている。(上田 2014:192)

マンガが発展し、女性同士の関係性を主題とした最も初期の連載作品1970年代ごろから山岸涼子「白い部屋のふたり」(1971)、池田理代子おにいさまへ…」(1974)、「ベルサイユのばら」(1972-73)のオスカルロザリーなどにみられはじめる。これらは、「24年組」に代表される少年愛テーマとしたマンガと同時発生的に少女マンガ誌に掲載されたものだ。藤本は、このころの百合マンガの大きな特徴として

 ①対照的な二人の容姿(中性的・くっきりとした美人可憐少女イメージ)

 ②演劇モチーフ(宝塚歌劇の影響)

 ③悲劇的なストーリー(少年愛を扱う作品対照的同性愛による葛藤描写)

を挙げている(藤本 2014:101)。これらの特徴は、1970年代女性の抱えていた抑圧感を反映していたものなのではないかと考えられる。女性作家による「少年愛」が現実の抑圧から解放として、性的未分化存在(少女)の何物にも縛られない感情の動きを描写したものなら、このころの「少女愛」はそれと対照的に、抑圧からの逃避としての悲劇的な結末が設定されることが多かったのではないだろうか。表現手法舞台設定は耽美幻想的でありながらも、当時の日本での女性のおかれる立場に忠実な閉塞感が描写されたものだと考えられる。また、この時代百合マンガ少年愛ほどの大きなムーブメントには発展せず、作品数も多くはなかったため、自然消滅的に衰退していった。

 しかし、1990年代同人誌文化の発達に伴い、百合ジャンルも急速にその勢いを復活させる。

まず、「美少女戦士セーラームーン」(1992-97)によって、女児向けマンガにおける戦う美少女という概念ジェンダー論的な観点においての大きな転換点となる。異性愛的な要素が物語の中心に関与していたにもかかわらず、同人イベントではセーラー戦士同士のカップリングを描いた作品が爆発的なブームとなった。その理由として考えられるのは、消費される客体としてではなく主体としての戦う美少女像が確立されたことではないだろうか。これにより、百合的な描写70年代における悲劇的な結末に向かう物語ではなく、少女が二人で主体的に幸せを獲得していく過程が重視されるようになっていったと推測できる。

そして、物語の中の関係から百合文脈を汲み取っていた時代から、前提として百合のもの主題においた作品も増加していく。代表的なものとして、「少女革命ウテナ」(1996-98)がある。この作品は、古典的少女マンガシンデレラストーリーを基盤に「王子様」と「お姫様」を少女同士に置き換えてなぞりつつ、70年代百合作品に見られた演劇的なモチーフや学園モノ、男装美少女といった設定を取り入れ、また絵柄としても耽美で繊細なものであったが、これらは意図して行われたパロディ化された演出だった。ストーリーの結末も、最終的には二人が離れ離れになる点は悲劇的にも取れるが、その後ヒロインたちの再会が示唆されている。アライによると、「王子様」と「お姫様」が結ばれてハッピーエンド、という構造少女同士で反復するだけではなく、最終的にヒロインたちは「王子様」と「お姫様構造破壊し、自身覚醒させ歩き出すことで、社会的女性規範を打ち砕くことができるのだ。(アライ 2015:57)それこそが「世界革命する力」であり、この結末によって投げかけられたのは、異性愛規範や家父長制へのアンチテーゼと、黒人女性解放運動日本女性ウーマンリブ運動などの背景を踏まえた社会的メッセージだった。

これらの2作品によって、社会的な動きと呼応した百合マンガの潮流が形作られはじめる。「セーラームーン」も「ウテナ」も少女マンガ誌に掲載されており、本来ターゲット層は10代の少女対象にしていたと考えられるが、ここでのプラトニック少女たちの絆がオタク層にも受け入れられ、恋愛的な文脈解釈した成年層による二次創作が爆発的に流行する。これと同時に一次創作オリジナル同人誌においても、「百合」という概念が定着しはじめ、少女同士の恋愛主題にした作品がみられるようになる。

 そして2000年代に入ると、マンガジャンルとしての百合を専門に掲載した「百合姉妹」(2003-2005)が発刊される。その後、「コミック百合姫」(2005-)に統合され、現在刊行中。専門誌の発刊は大きなジャンルの発達の手掛かりとなり、この雑誌に連載されていた作品アニメ化や二次創作流行によって、「百合」というジャンルがはっきりと定義されはじめ、広く認知されるようになっていく。しかし、その定義に関して「男性が主要人物として登場し、恋愛関係に介入する」「性的関係が生じた場合百合ではなくポルノ」などといったさまざまな議論が巻き起こったのもこの時期である

また同時期に、「神無月の巫女」(2004-05)や「舞-HIME-」(2004-05)などの少年誌で連載される百合作品が登場する。これらの作品は、少女マンガ作品よりも直接的な同性間の恋愛としての描写性的表現が強く押し出されていた。ここから現代男性向けと女性向けの要素を同時に内包した現代百合マンガ形態確立しはじめたといえる。2007年には、前述した「コミック百合姫」の姉妹紙として一迅社からコミック百合姫S」と「コミック百合姫Wildrose」が発刊。「S」は本誌よりソフトで繊細な関係性の百合を扱い、なもりゆるゆり」(2008-)が代表するような「日常系百合」の流れを作った。一方「Wildrose」は、それまで成人向けポルノとしての過度な性描写忌避されがちだった(厳密な定義での「百合」ではないとされる議論があった)当時の風潮の中、直接的な性描写掲載した作品を扱う専門誌として独立した挑戦的な試みだった。

 ここで、2008年に行われた「コミック百合姫」の読者アンケートを参照してみる。2008年7月号時点の『コミック百合姫』読者の男女比は男性27%、女性73%であるのに対し、『コミック百合姫S』の方は男性62%、女性38%となっている。つまり現在統合された「コミック百合姫」の購買層は、この男女比を単純に平均すると男女差はほぼ半々で、やや女性読者のほうが多いということになる。ここでは百合マンガの購読層を性別と消費の形態に4つに分類して考察した。

①「傍観」型女性

 女性購読層において基本的には、社会的比率を前提にすると異性愛女性のほうが多いと考えられる。彼女たちは少女同士の関係性に、「現実における異性愛ジェンダーロールによる苦痛から隔絶された「非現実的な同性間による越境快楽」を心の拠り所として愛好するのではないだろうか。なおこれについては、やおいBL ジャンルを愛好する女性においてもほぼ同じ理論適用できる層が存在すると思われる。

②「投影」型女性

 百合というジャンル性質上、他の恋愛形態をメインとしたジャンルよりもレズビアンバイセクシャルを自認する女性が購読層に多い傾向にあることは考慮するべきである彼女たちは、異性愛女性が「少女マンガにおけるロマンティクラブ」を夢見るのと同じように、自身性的指向に一致した自己投影先として「百合マンガにおけるロマンティクラブ」を享受していると考えられる。

③「傍観」型男性

 百合自分投影先の存在しないストーリーを消費するものとして受け取っている購買層。①「傍観」型女性とほぼ同じ論拠が適用できると考えられる。

④「投影」型男性

 百合マンガ登場人物自己投影する男性は、ジェンダーロールから解放と、女性との恋愛の疑似体験を同時に達成できる。この購読層の性的指向に関しては、社会的比率として異性愛男性が多いと思われるが、異性愛コンテンツNL)ではなく百合GL)を愛好する彼らに関しては、③「傍観」型男性よりさらに複雑な感情ルーツを持っていると考えられる。また、TS願望を持つ男性MtFとは区別する)や、同性愛男性共感を持って少女同士の関係性を愛好する例も、この枠にひとまず収めることとする。

⑤「乱入」型男性

 特に男性向けの性的描写の含まれ百合マンガ等においては、その世界の中に没入し登場人物の中に「混ざりたい」という観点で消費する層も存在する。これは上記の4つの例と異なり、少女同士の関係性ではなく「(男を知らない、穢れのない存在として描写される)レズビアンである少女を自らの男性性によって屈服させたい」というマウンティングによる性的欲望や、男性主人公やその代わりとなる女性キャラクター存在しない「ハーレムもの」といった受け止め方に由来するものと思われる。ただし、これらの男性百合ジャンルファンから忌避される傾向にあり、特に近年の百合主題とした作品においては減少している。

これらのファンがそれぞれ百合というジャンル定義について議論を重ね、各需要を満たすような創作物制作していったことにより、百合ジャンルが発展していった時期だった。

次に、2010年代百合文化を振り返る。このころに代表的な作品として挙げられるのはテレビアニメ魔法少女まどか☆マギカ」(2011)だろう。この作品は、「セーラームーン」にルーツもつ戦闘美少女系譜を受け継ぎながら、現代調に前提として百合意識して構成された作品ひとつで、魔法少女同士のカップリングを扱う二次創作が爆発的に流行した。

 また、少女マンガ誌において百合を扱った作品が満を持して再び登場する。70年代以降、異性間のラブストーリー(NL)に偏っていた少女誌において約30年ぶりに百合が復活した形で、「野ばらの森の乙女たち」(2011)や「ブルーフレンド」(2010―2011)が連載された。これらの作品は、少女漫画特有の筆致でありながらも明確な少女同士の恋愛関係としての描写があり、また両作品とも70年代のような悲劇的なラストを迎えることはない。少女向けの要素として、学園設定や疑似姉妹などの設定は残されているものの、これらは批判的なパロディというよりも前時代少女誌における百合作品に対する敬意からくるオマージュ解釈するほうがふさわしいだろう。これは近年において少年誌よりもジェンダーロールの強固だった少女誌界隈に百合ジャンルブームの波及がみられた、極めて注目すべき例である

<続きと参考文献リストこちら>

https://anond.hatelabo.jp/20190216025236

2019-01-03

わたしは、私」にいっちょ噛みすることすらできないライター

パイ投げ食らってる安藤サクラを見て『わたしは私』などと思えるやつがどれだけいるのか」という一点だろどう見ても

「今更女の時代アピールするのはウーマンリブへの冒涜」(いや、だから女の時代アピールするのはもうやめようって内容だろネタちゃんと見ろよ)とか

「女が生き辛いというマクロ問題の再提示と私は私というミクロ意識改革提示は噛み合ってないからいっちょ噛み失敗」(来るべきなのは~の一文で前半受けてるだろ自分引用した全文ちゃんと読めよ)とか

私には読解力ありませんと全力で主張するだけの頭悪い内容で「SNS有象無象とは違う視点炎上ネタを切り取ってみました」とでも言いたげな記事を平然と投下されても呆れるしかない

たかだか一分の動画すら正確に内容把握できない人間ライター任せるしかないぐらい人材枯渇してるのか?

2018-11-26

anond:20181126105758

日本戦前まではまっとうなフェミニストがいたんだけどね。

1970年のウーマンリブ運動一般女性にもその考えが広まった結果、逆にミサンドリストに利用されるために都合のいいように切り取られてしまった。

2018-11-04

anond:20181104105527

でもウーマンリブ時代(1970年代のこと?)のフェミが激しかったとしても、女が男を容姿でけなすようなことはしなかったでしょ。

イケメンという言葉が生まれたのは2000年代の初頭。

今のフェミは、普通に男の顔をキモいとか言うし、はてな界隈でもKKOがトレンド言葉になるくらいだし。

anond:20181104105431

ウーマンリブとか言ってた時代の方が遥かに闘争」色強かったんだけど。

歴史知らねーな。

2018-10-06

anond:20181006112226

問題NHK女性役割を〜」云々を争点にしてる人たちも、この種の女性が補助役や聞き役にいる番組地上波でもゴールデンタイムにもいっぱい流れてるけど、そういうのについていままでどれだけ批判の声をあげてたの?

そんなの遥か昔から批判されてましたよ?

多分増田が生まれる前の、ウーマンリブとかそういう時代からね。

2018-08-26

anond:20180825083543

仕事仕事ができる人の方に集まるってことだよ

自分場合、"「逃げ恥」にみる結婚経済学"という書籍に出てくる「妻が専業主婦なら夫はどのくらい家事育児負担すべき?」の表で言えば、全く負担しないで良い収入があるのだが、実際の家事育児負担は表に出てくる稼ぎが少ない人並みだと思う。ウーマンリブ的なイベントかに行ってワーキングマザーと話をして感じるのは、自分よりずっと少ない稼ぎの男性ほど家事育児してない気がするということだね。

2018-08-21

anond:20180821112835

女の事に上から目線で口出すか、自分自分の事を考えるか、で全く違う。

なるほど、男のことに上から目線で口を出すフェミニズム

自分自分のことを省みるウーマンリブ対応してるわけか

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん