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はてなキーワード: ウトロ港とは

2022-04-24

人災くさいな

24日朝、斜里町ウトロ港で、行方が分からなくなっている観光船とは別の運航会社男性記者団の取材に応じました。

男性は「海が荒れるのが分かっていたので、きのうは行くなと言った。なぜ行ってしまったのかと思う」と話していました。

さら行方が分からなくなっている観光船について「あの船は去年座礁したことがあり、自分が見たかぎりでは船の前方が割れていて直していない。そこに亀裂が入って水が入ったのかもしれない」と話していました。

NHK

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220424/amp/k10013596181000.html

知床不明船、同航路で昨年2回事故 国交省24日にも監査

 「KAZU Ⅰ」は今月20日実施された船舶検査パスしているという。一方で、国交省は、同船が昨年、今回と同じ航路で2回事故を起こしたことを明らかにした。1件目は5月15日で、海上の浮遊物に衝突し、乗客3人が軽傷を負った。2件目は6月11日で、浅瀬に乗り上げた。この時、船は自力で離礁して漁港に戻り、乗客らにけがはなかった。2件の事故では浸水はなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f59c805575b22fd6e2a251b90592a76b15bec9e5

亀裂部分

関連ツイート

通常、知床ウトロ観光船はゴールデンウィークくらいから運航をはじめるのが筋なので、事故のあった会社ちょっとフライング気味です。他社船が周囲にいれば救助できますからね。

あと、今日の天気でカシュニの滝↓(知床半島のかなり先端)まで行ったんだとしたらかなり攻めてる。 pic.twitter.com/npxJVyd481

しろまる最北日記 (@Asuka_Shiromaru) April 23, 2022

まり言いたくないけれど、事故を起こしてしまった会社の船は他社よりも屋根のあるキャビン内の席が多いので、多少天気が悪くても、他の会社差し置いて出港しがちなところはありました。

当該船舶同業者の間で『潜水艦』と呼ばれていました。

今年2月のようす↓ pic.twitter.com/we2Nt7UFaz

しろまる最北日記 (@Asuka_Shiromaru) April 23, 2022

知床ウトロ観光船は、岸に沿って岬を北上するので『沖』と言ってもそこまで陸地から離れていないはずです。行方不明ということは最悪の事態が考えられます

小型船は断崖の間近まで寄ることができるのが最大の魅力なので、船長さんはギリギリを攻めます。正直、座礁事故はけっこうあります

しろまる最北日記 (@Asuka_Shiromaru) April 23, 2022

今回の事故わたしが働いていた会社ではありませんが、事故船に乗っていた乗組員の方はおそらく知り合いです。つらいです。

知床のような最果ての地は人が少ないですから、街中みんな顔見知りみたいなものです。

とにもかくにも、皆さまどうかご無事でありますように。

しろまる最北日記 (@Asuka_Shiromaru) April 23, 2022

他社の船どうしで無線連絡を取り合い、ヒグマの出没状況や海上の時化具合などを踏まえて運航するのが知床観光船なので、今回の事故最大の要因は、天気が悪いのにたった一隻で出港してしまったのがいけなかったと思います

以上。あくま個人的意見として受け止めてください。おわり。

しろまる最北日記 (@Asuka_Shiromaru) April 23, 2022

 
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