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はてなキーワード: インストーラとは

2014-05-17

Linux Mint 16 cinnamon を プロキシ環境下でインストールしてみる

Linux Mint は、現在世界第4位で利用者が多いデスクトップOSだそうですよ。第3位はUbuntuかな。

Linux デスクトップ環境は、W******と遜色なくなってきましたね。

  1. まずは、ISOイメージDVDに焼く。
  2. PCDVDからブート
  3. 起動してデスクトップ画面まで待つ
  4. 左下Menu>Preferences>Networkからネットワーク設定画面。ここで Network Proxy (HTTP, HTTPS)にサーバ名(http:// の前置は不要)やポート番号を指定して右上のスイッチを「ON」に。[All Settings]ボタンクリック
  5. 左下Menu>Accesories>Terminal で「端末」を起動。"sudo -E ubiquity gtk_ui" (Enter) と入力し、インストーラを起動。画面にしたがって進め、最後再起動
  6. パスワード入力してログイン
  7. 左下Menu>設定>ネットワークを起動。ネットワークプロキシプロキシ定義を登録。右上のスイッチを「オン」に。おわったら[全ての設定]ボタンクリック
  8. 左下Menu>アクセサリ>「端末」を起動。/etc/apt/apt.conf にプロキシ定義記述。(http://forum.linuxmint.com/viewtopic.php?f=157&t=137533 などを参照)
  9. 右下の盾のようなマーククリックして「アップデートマネージャ」を表示。基本的に全部アップデート適用
  10. ここのページ(多謝)を参照して、日本語入力エディタフロントエンド (いわゆるIME: iBus または Fcitx)とエンジン(AnthyMozc)を入れる。(http://linuxmintjp.jimdo.com/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%8C%96/#.U3YqI2eKCAUコマンドからインストールしても、左下Menu>システム管理>「ソフトウエア管理から探してインストールしてもよい。
  11. 左下Menu>設定>「言語サポート」を開く。「言語サポートが完全にインストールされていません」と表示されるので、インストールを実行。
  12. 再起動。またはログオフログオン。
  13. 右下にキーボードアイコンが表示されていれば、日本語入力機能インストール成功
  14. IPAフォントを利用する場合は、IPA サイトからフォントファイルダウンロードをして、こちらをご参考にどうぞ(http://community.linuxmint.com/tutorial/view/29
  15. マイクロソフトフォントインストールする場合は、「端末」から次のコマンドを実行する。"sudo apt-get install ttf-mscorefonts-installer" ※EULAの内容を確認すること!
  16. Flash Player のインストールは、こちらをご参考にどうぞ(http://www.itworld.com/software/372818/install-adobe-flash-player-112202310-linux-mint-16 )

あとは、「ソフトウエア管理」で RDP/VNC クライアントを探して、サーバや他のパソコン遠隔操作にも使えるようにしようかな、Google Chromeインストールしようかな。

2014-02-23

Yahooアドウェア広告を掲載しているとして炎上時を待たずなわけですが

https://twitter.com/HiromitsuTakagi/status/437264636321075200

利用者のことをいちばん真剣に考えている(http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2014_0219.htmlヤフーは Hao123 や babylonhttp://yossense.com/babylon_easylife/)を悪質アドウェアじゃなくて超便利なソフトだと思ってて全人類PCに入っているべきだと思ってるから詐欺まがいインストーラ広告掲載許可してるんだろうし高木先生圧力に負けて広告下ろしたりしないよね!!!

アンインストールしづらいのも不慣れな初心者が全人類が入れておくべき便利ソフトを間違ってアンインストールしないようにだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!

2014-01-24

http://anond.hatelabo.jp/20140124093748

rbenvやrvmと、元増田が言う

インストーラを使ったり、パッケージマネジャー

というのは何が違うんだろうか。

初心者にとって見れば複数の環境を使いこなすなんてことしないんだから

逆に同じものだと思うが。

インストーラーで下手な所にインストールして戻せなくなるよかよっぽどいいだろ。

2013-02-04

Windows XPWindows 7デュアルブート

はじめに、XPと7のデュアルブートPCの構成にあたって

建前としては2つのOSを併用しての慣れ、移行を意識したものデュアルブートをしてみること自体にDIY的な興味もありました。

対象は、Windows XP Home 32bitがインストールされたデスクトップPCです。

1台目のハードディスクディスク0)はパーティションが2分割されており、CドライブWindowsXPインストールされ、Dドライブはその他のデータ用です。未割当の領域は無いのでパーティション操作ツールを使ってDドライブを縮めて空きを作るつもりです。

そこにもう一つのOS/Windows7 Home Premium 64bit DSP版インストールし、XPとのデュアルブートします。以下、覚書です。

準備

情報収集・手順の確認

まずは、情報収集です。「Windows XP 7 デュアルブート」などで検索しました。

やはり公式ということでMicrosoftウェブサイトの説明をはじめによく確認しました。http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows7/Install-more-than-one-operating-system-multiboot

説明としては割とシンプルもので、要はOSは古い順にインストールせよ、新しいOSを空きパーティションインストールせよというだけのものです。

次いで移行wikiやmynavi、DOSVレポート、ITAYA氏のサイト等各所詳しい方々の記事も参考にしました。

http://windows7.wiki.fc2.com/wiki/XP%E3%81%A8%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%88

http://news.mynavi.jp/special/2009/windows7/023.html

http://www.dosv.jp/other/0907/16.htm

http://www.geocities.jp/itaya_ys/TIPS/DualBoot/index.html

基本的に先にXPインストールされていれば、さほど難しいこともなく7もインストールでき、起動時にブートメニューが示され「以前のバージョンwindows」か「windows 7」のどちらを起動するか選べるようになるとのことでした。このときの既定のOSや待ち時間Windows7のシステムプロパティから設定できるようです。

ブートマネージャーコマンドプロンプト編集する方法や、EasyBCD編集する方法も紹介されていました。

必要ドライバソフトウェアの準備

Windows7 64bitに必要ドライバダウンロードしておきます

マザーボードメーカーサイトからチップセットLAN、サウンド、グラフィックの各ドライバダウンロード

グラフィックボードドライバダウンロード

ハードウェアドライバなどをダウンロード

セキュリティソフトダウンロード

EasyBCDダウンロード

Mini Tool Partition Wzard

Easeus to do Backup

バックアップ

インストール先のハードディスクディスク0)を丸ごとイメージバックアップします。

Easeus to do Backup 5.5でディスク0を外付けハードディスクディスクコピー

インストール実施

パーティション操作

Mini Tool Partition Wizard 7.7でDドライブサイズを縮める。

ハードディスク末尾側(?)約60GBを未割当領域に。

特に異常なさそうなことを確認。

Windows 7インストール

はじめXPを起動したままインストールしようとしたが、「このインストールディスクは、お使いのバージョンWindows互換性がありません。詳細については、コンピューターシステム情報を参照してください。Windowsを新しくインストールするには、インストールディスクを使ってコンピューター再起動ブート)し、[新規インストールカスタム)]を選択してください。」などとメッセージが出てきた。問答無用に上書きしようとするらしいが、32bitと64bitだし、DSP版だし、でアップグレードインストールできないのは当然。

Win7インストールDVDを入れたままPC再起動BIOSポスト画面でキーを押してDVDドライブからの起動を優先させる。

インストーラが起動し、インストールを進めていく。インストール先に未割当の領域を選ぶ。

その後普通にインストールを進める…はずが、うっかりインストール途中の再起動時「Press any key to boot from CD or DVD」と表示されているときキーに触ってしまい、初めからインストールやり直しになってしまった。無駄Windows.oldを作ることになった。

それ以外には特に何もなくインストール完了。

再起動シャットダウン後の起動を行い、XP・7いずれもブートメニューから選んで問題なく起動することを確認。

後処理

チップセットドライバLANドライバ、サウンドドライバインストール再起動

グラフィックボードドライバインストール再起動

.NET Framework 4.5をインストールRadeon の新しいCatalystには4か4.5が必要。なぜドライバユーティリティにこんな大きなランタイムめいたもの必要なのか…)

セキュリティソフトノートン)をインストール

インターネット接続してWindows Update

Windows 7の標準機能システムイメージバックアップ。起動に必要ファイルが含まれるのでXPパーティションも一緒にバックアップされる。

XPが7の復元ポイントを削除してしまう問題の対処

XPからWindows7パーティションへのアクセスを不能にする。

  1. Windows XPレジストリエディタ (regedit.exe) を起動します。
  2. 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\MountedDevices\Offline」を開きます。「Offline」キー存在しない場合は、新規に作成します。
  3. 編集」→「新規」→「DWORD値」をクリックします。エントリ名に「\DosDevices\X:」と入力します。(X:の部分はVista/2008/7がインストールされているドライブ名です。
  4. 「\DosDevices\X:」をダブルクリックし、値のデータに「1」を入力します。

http://www.geocities.jp/itaya_ys/TIPS/Vista/Vista05.html

XPからは容量0・空き容量0・未フォーマットローカルディスクとして見えるようになる。(アクセス不可)

気付いたこと

ドライブレターがふり直される

CドライブXP)、Dドライブがあるので、なんとなくEドライブWin7システムドライブになると思っていたが、Win7を起動したらインストールされたドライブはCに、XPドライブはDに、DドライブだったものはEに、以下他のドライブレターも順にずれていた。

当然XPを起動したときはもとのドライブレターのまま。(Win7はE)

約100MBのシステムパーティションが作られていない。

ディスクの先頭に約100MBのシステムパーティションが作られる、と聞いていたが今回は作られなかった。

WindowsXPのあるCドライブのbootフォルダの中に関係ファイルがあるようだ。

なぜブートメニューに「以前のバージョンwindows」なのか。手抜き?

『「以前のバージョンWindows」を選択実行した場合は、NTLDRが読み込まれ、BOOT.INIに複数のOSが設定されていれば、そのメニューを表示し、BOOT.INIに1つのOSしか設定されていない場合は、すぐにそのOSが起動します。』
http://www.geocities.jp/itaya_ys/TIPS/DualBoot/index.html

なるほど。たとえば、XPと2000がインストールされている場合、以前のバージョンの...を選んだら、XPと2000のどちらを起動するかメニューが表示される、と。

2012-03-24

簡単なクローラ作るならPythonだよ!

http://d.hatena.ne.jp/nishiohirokazu/20120323/1332504404

最近Webクローラクライアントを作るお仕事が増えた。WebクローラクライアントというのはHTTP(S)を介して様々なファイルダウンロードして解析し、結果を溜め込むだけのプログラムであるボットともいう。

クローリングの規模が大きくなると、クロール処理部と結果貯蓄部を分離する必要がある。クローラには様々なものがあるが、ものによっては特定のサーバに集中的にクローリングを行うこともある。このとき、1つのIPを使って集中的にクローリングを行うと、攻撃とみなされ一瞬でbanされてしまう。そこで、一見するとまったく関係なさそうなIPを複数確保し、それぞれにクローラーを仕掛けて走らせるのである

結果貯蓄部は、要するにデータベースサーバであり、何を使用しても良い。クロール処理部とのやりとりに使用するプロトコルRDB依存プロトコル(MySQL Socketとか)でもHTTPでもなんでもいいが、とにかくクロール処理部が解析した結果を随時溜め込めるようにしなければいけない。逆に言うと、まぁ、口さえできるのであれば何を使用しても良い。

問題は、クロール処理部に何を使用するかである。おおまかな要件は次の通りである

これらの要件を満たそうとすると、ぶっちゃけJavaPythonくらいしか選択肢が無い。

JavaPython
HTTP(S)HttpURLConnectionかApache HTTP Clienturllibかurllib2
環境依存Write once, run anywhere (VM最初からインストールされてるのはSolarisくらいのものだが、どんなOSでも大体はすぐインストールできる)UNIXであればほぼ標準で入ってる、Windowsインストーラも用意されている
キャッシュ機能JDK6にDerby標準搭載Python 2.5からsqlite3標準搭載

JavaPythonの違いは山ほどあるが、簡単なことをやらせるだけならPythonJavaよりも使用メモリが少なくなりがちなので、そういう場面であればPythonは(現時点においては)最強の座に君臨すると考えられる。

余談であるが、私が本当に好きなのはPerlであり、

という条件下であれば何の迷いもなくPerlを使っていたであろう。畜生

2012-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20120218152137

いいなあ、俺もNetBeansよさそうなので使いたいんだけど、「インストーラファイルが壊れています」と出てインストールできない

2011-12-21

Oracle DB Express Edition は 他のPCから接続可能。MS SQL Server Express はだめ

俺が最初に扱ったRDBOracle 8i か 7。

DBってこんなもんか...と思ってたけど、インストーラのヘコさにあきれまくる。

その後 Microsoft SQL Server 2000 の手軽さを知って、こちらにどっぷり。

で、ずっとSQL Server

そこそこの使い方ならどっちのDBも十分使える上に、Oracleは「くだらない」お作法大杉。(Oracle Master の為?)

クエリー実行計画が図解でわかりやすい、バックアップやアタッチが超楽。

サポート(修正パッチなど)も料金込みのMSのほうがトータルで安価だし、CubeやReporting Serviceなどもコミコミで使える。

言語関係もMS SQL Server のほうが良くできてる。

SQL Server のStandard Editionだけでなく、無償版であるExpress Edition も使っているが、

残念ながらこれは外部のPCから接続できない制限がある(はず)。

同じく無償版のOracle DB 11g Expressがあるが、こっちでは他のPCから接続できた。

Universal Installer は相変わらずjavaでできてるからUIヘコいけど、

「くだならい」設定項目がだいぶ減って楽ちんでインストール完了。時代進化した。

.NET Framework(OLE DB)で外部からPC接続ホスト名、ユーザー名、パスワード接続文字列で指定するだけで、あっさりOK。

tnsnames.oraとかいじることはもう無くてよいのだろう。

sqlplus懐かしいぞ、ちょっとOracle回帰してみるか...

2011-09-06

http://anond.hatelabo.jp/20110906170229

マルチ対応アプリを作って、OSの言語に合わせて表示できるようにする思想だから

ここがどういうことを言ってるのかちょっとよくわからないんだけど、

アプリ間の依存関係はまぁそれほど問題にならないからどうでもいいかな。

下位レイヤがほんと酷い。

dllだのランタイムライブラリだの、スクリプト言語の実行環境だの何だの

パッケージ単位で全部解決させようとするからどのインストーラにもいちいちpythonとか入ってやがる。

逆にその辺がまとまってないソフトを入れようとすると、依存関係を自分で解決する必要があって大体ハマる。

そういうのは管理システムの方でやればいいと思う。

管理システムへの登録スクリプト環境をきちんとしとけば(例えばmachomebrewrubyに統一されてる)、

「正しい申告」なんて必要無くて提出されたスクリプト機械的にテストすればいいだけじゃね?

2011-08-07

MacPorts

どうしてこんなにも遅いのか。

今もGitHubアップデートの合間に書いている。

どうしようもなく遅い。

標準のインストーラーならば一瞬なのだが。

そして毎度だけどMacPorkに見える。

2011-07-20

[]今更だがWin7Vistaxlink kaiを使用する方法

今まで出来ないものだと諦めていたが先日ついにできたので備忘録として書き留めておく。

ちなみに私の環境ではユーティリティは一切起動しなかった。

ので、ユーティリティを使用せずに接続した。

環境

Win7 Pro 32bit

WinVista HP 32bit

※恐らくWin7、WinVistaであれば何でも出来る。

GW-US54GXS

【大まかな流れ】

無線子機(私の場合GW-US54GXS)のドライバ環境を整える。

無線子機のPSPXlinkModeをEnableにする。

ネットワークと共有センターからPSP無線子機を接続

・あとは普通にKaiをやる。

【はじめに】

・今まであったすべての接続方法で出来なかった人が対象である

【やり方】

http://www.planex.co.jp/support/download/wireless/gw-us54gxs.shtml

ここからドライバユーティリティWindows Vista/XP/Me/98SE版」をダウンロード

Win7もこれをダウンロードする。

※※理由:ドライバユーティリティWindows 7版にはPSPXlinkModeプロパティがないためKaiが出来ない。

②展開後、中にあるインストーラプロパティから互換性→Windows Server2003(SP1)、管理人モードで実行をチェックしておく。

※これはどこの解説サイトにもありますよね。

無線子機を接続する。このとき勝手ドライバをごちゃごちゃやり始めるがすべてキャンセルする。

※これ重要

Windows+Breakキーシステム画面を開き、デバイスマネージャを起動する。

⑤開くと自分無線子機の名前があると思うので右クリックし、「ドライバソフトウェア更新」をクリックする。

⑥「コンピュータを参照してドライバソフトウェア検索します」を押す。

⑦先ほどインストールしたフォルダの中の「USBIrv」(うろ覚え)みたいなフォルダを参照させる。

更新が終わったらデバイスマネージャ上の無線子機を右クリックし、「プロパティ」をクリックする。

⑨「詳細設定」→「PSPXlinkMode」を選び、「Enable」にする。

ネットワークと共有センターを開き、Win7:アダプタの設定、WinVista:ネットワーク接続管理を押す。

PSPアドホックを1chに設定して、オンライン集会浴場に入る。

⑫⑩で開いたところに無線子機のアイコンがあるので右クリック接続からPSP_AUL……を選び接続する。

これでPSP無線子機の接続は完了です

あとは他の入門サイトにあるようにkaiを起動してください。

2010-09-18

インストーラーがキモ

http://anond.hatelabo.jp/20100918161053

ソフトそのものは新しいOSやなんかでも動くけど、インストーラーが動かないってことがけっこうあったりするんだよね。

インストーラーを互換モードで起動できたら、ソフト自体はなんの問題もなく使えるということがよくある気がする。

2010-05-08

http://togetter.com/li/18895

エロゲユーザーの75%が割れ厨らしいけど逆に言うとエロゲファイル共有ソフトで落としている奴がいるということなんだろうなあ。

今はリスクの方が大きい気がするんだけどよくそんなものを使えるなあ…

インストーラに偽装したウィルスもあるでしょ?いくら対策しても引っかかる可能性があると思うんだけど…

 

そもそも自分エロゲにありがち(だと俺は思い込んでいる)な『男に都合がいい頭が弱かったり脛に傷がある女』に嫌悪感があるからやらないけど…

2010-02-06

自転車を漕ぐ時って、自転車を漕ごうと思って自転車を漕いでいる

何が言いたいかっていうと、右足でペダルを踏んで…バランス取って…今度は左足を…なんて考えて無いってこと

そういう風に、ファンクション化されている動作や行動っていうのが人間にはたくさんある

それらのファンクションは、経験学習によって獲得されるものだ

仕事でも何でも、自分の中でファンクション化されて自分の物になってこそ一人前と言える

ファンクション化すれば余計なことに脳を使わなくてよくなるので動きが洗練されるし余裕が出てくる

ファンクションの組み合わせで応用して更にファンクションを作ってプロフェッショナルになっていく

ファンクション化できていない状態では、もちろん同じ作業を行うことはできるけれど、マニュアル操縦で無理も出てくるし無駄なパワーもかかる

ちゃっちゃとインストールしたいなぁ

問題は人間インストーラの出来がメチャクチャ悪いことだ

コスト時間もかかるし、2年も3年もかかってインストール失敗なんてよくあること

2009-12-04

Google 日本語入力 @ Google Chrome

ちょっとびっくりしたので書いておく。

例の「Google 日本語入力」のインストール手順ですが、http://www.google.com/intl/ja/ime/ から「Google 日本語入力ダウンロード」をクリックして、利用規約をよんで「同意してインストール」を選ぶ事になるわけですが、chromeユーザーはここでちょっと心構えをして下さい。

なぜかというと、「同意してインストールボタンを押すと、それでインストールが開始し、ほっておけば完了します。

確認や警告などは出ません。

いや、本当は出ています。もう一度良くアドレスバーを確認してください。エクスクラメーションマークが出ていますね?

「このページには安全でないコンテンツが含まれています」

インストールには関係ないですけどね。

この仕様は、

からなんでしょうか。IEFirefoxも、確認ダイアログくらいは出るんですが。

[追記]ダウンロード履歴にも残らないですね。

2009-10-28

Windows 7インストロールしたけど、何か質問ある?

タイトルナンですが、あえて増田でやってみます。

レポートは、Vistaパスして、XPから乗り換えを検討している、

初心者以上、中級者未満のユーザーを対象にしています。

レポートに見せかけた、ただの雑記です。

ぶっちゃけRC版の時点で書ける内容です。まあせっかく発売したんで。

=====

目次

まえおき

結論

XPから7へアップデートする際の注意点(重要かも)

困ったこと

ソフトの動作状況



まえおき

当方環境、状況、遍歴:

Windows 7 32bit Ultimate版です。RC版の使用経験はありません。

今回はXP→7への移行です。

ここしばらくのOS遍歴

Vista 32bit(絶望)(1年)→XP 64bit(絶望)(1年)→XP 32bit(2ヶ月)→7 32bit(今)(2日)

PCスペックは、Pen4D 820、Radeon X1950、メモリ2GBです。

CPUが未対応で、XPモードは動かず。というわけでXPmodeのレポートはありません。

(この時点でこのレポートは8割の意義を失った!)

結論(私感)

いい感じです。

すんげえ微妙スペックに入れましたが、パフォーマンス的には問題ありませんでした。

体感でもXPより快適なくらいです。

UI(ユーザーインターフェース)の操作感はVistaから見ても、格段に進歩していると感じました。

特にタスク切り替えは非常に優秀。

見た目KDE+操作感はUbuntuNautilusMacFinderって感じでしょうか。

Winオンリーユーザよりも、そっち系ユーザへのアピールが強いかな?という印象。

新規購入の場合ははProfessional以上がいいんじゃないかと思います。

XPmodeの対応なんかもありますが、イザって時の問題解決の手段がHome版だと足りない OR 面倒な事が多いので。

(大事なこと) ソフトドライバインストールする前に、必ず手動で復元ポイントを作ったほうがいいです。マジで

今このPCが動かなくなると困るなーって時はOSアップグレードをしちゃ駄目です(7に限った事じゃないけど)

かといって、デュアルブートはあんまりホイホイやるもんじゃないです。

簡単にできるよーってレポートも多いですが、よほど慣れているならともかく

後でいろいろと面倒になるのがデュアルブートMBRいじりってもんですので。

(昔ほど致命傷にはなりにくいですが)

XPから7へ移行する際の注意点(重要かも)

アップグレード版でもXP環境を7に持ち越すことは、ほとんどできません(Vistaは問題なくいけるとのこと)

ファイルは保持できますが、どのみちクリーンインストールすることになります。

(Cドライブwindows.oldというフォルダが作成され、旧環境ユーザーフォルダやProgram Files等が格納されます)

私の場合、一度、XP上から7をインストールしました。

しかし、その後の動作が不安定だったので、再度CDbootからクリーンインストール

どっちでもインストーラの動作は同じはずなのですが、なぜかそれで問題は解決しました。

というわけで、不安な人はフォーマットしたCドライブインストールした方が良いかもしれません。

ハードディスクファイルフォルダを残しておくと、前環境アクセス権等も一部継承されることがあります。

(NTFSの場合のみ。SSD等の理由でFATフォーマットしてる方は関係ないです)

そのため、ファイルフォルダが読めなくなったり、消せなくなることがあります。

自信のない人は 絶対に Cドライブフォーマットしてからインストールした方がいいです。

改善方法などは↓この辺を参考に

http://builder.japan.zdnet.com/sp/windows-7/story/0,3800092267,20394364,00.htm

それでも駄目な場合は

ファイルプロパティを開いて所有者やアクセス権を確認、変更したりすると直ることもあるのですが、

これってHome版でもできるのでしょうか…。報告くださる方、よろしくお願いします。

(ちなみに裏技としては、FATフォーマットHDDなりUSBストレージなりを用意して、

1-CD LinuxからPCを起動。読めなくなったファイルを前述の外部ストレージ待避……

とかするとファイル読み出せたりすることもありますが、普通はこんなアホなことはしません。

ただまあ、パーミッションとかが分からない場合は、むしろ簡単かも)

他でこの手のパーミッション関係に引っかかってるって人の話きかないから家だけなのかなあ?

困っていること

Radeonアスペクト比固定拡大機能が使えなくなりました。

同様の現象を改善された方もいらっしゃるようですが

当方環境ではどうにもなりませんでした。

ソフトの動作状況

Vistaからの移行の場合は気にしなくても問題ないのですが、

XPまでサポートのパーソナルファイアーウォール系のソフトは、ほぼ全滅です。

インストールできてもシステムに悪影響を及ぼす場合もあります。

動作報告があってもインストールの際には十分注意してください。

フリーならComodoあたりをおすすめしておきますが、これがベストってわけではないです。

エクスプローラ干渉系のソフトもいろいろ問題抱えてますので注意。

ぴたすちおとかZLToolsとかGmoteとか諸々のフリーソフトとか…

一部機能を切ったり設定変えたりすれば動くこともありますが、問題が起きたときに

どのソフトのせいなのか分かりにくくなるので、古いソフトとは決別する覚悟も必要です。

Aero切ってまで古い常駐ソフトを使いたい場合はXPに帰ることをお勧めします。

動作を確認したソフト

一太郎+Atok 2009

Sandboxie 3.40(3.38で支障がでました、3.40でもフルスクリーン化に問題が残ってます)

MagicDisc(Daemon Tools、Alcoholは未対応だそうです)

StExbar(無いと不便なんで助かりました)

FullScreenWin(7でも動きました)

Avast

2009-10-16

PHP 5.3 を Windows Server 2003 R2 + FastCGI で試す

ISAPI の方式がなくなってたので焦った。セキュリティ上の方針なら仕方あるまい。 MicrosoftイチオシFastCGI を試す。

http://www.iis.net/extensions/FastCGI (FastCGI for IIS 6) ここで右上のインストールバナークリックして色々進めるといつの間にかインストールされる。 %windir%\system32\inetsrv\fcgiext.ini が存在していれば、ひとまずインストールはOK。

次に PHP 5.3 を入れる。 VC9 x86 Thread Safe の Installer が今回はまともに動く。

http://windows.php.net/download/ (サブドメインwindows だけ分かれてるのも最近知った。へえー。)

インストーラ起動したら「 IIS FastCGI 」を選択する。

Extension は最初から色々入ってるが、 MultiByte Function が抜けてるので入れる。 PDO の PostgreSQL も最初は抜けてるので、必要な人は入れる。

あとはインストーラによってカスタマイズされた php.ini に対して

・ error_log の書き出し先を追記する

date.timezone = 'Asia/Tokyo' を追記する

…こんなに簡単だっけか。不安になる。

2009-09-29

多分、同じ悩みを持つ人は多いと思う

プログラマ。5月から仕事が無くて、自宅待機。

いろいろ引き伸ばしていたけど、とうとう明日から無職

失業保険来年6月まで出る。そして一応貯蓄もある。

景気が回復したら今の会社で雇ってくれる約束もある。

俺は、無理に就職しないのが得策だと考えた。

つまり、今は「景気回復まで我慢する」という方針。

景気回復まで何とか食いつないで、景気回復したら何とかなるだろう、と考えている。

だけど、冷静に考えてみる。

一度失業して、間をあけると、かなり就職しにくい。

そして、今の会社景気回復まで持つかどうか、判らない。

ひょっとしたら、このまま景気回復まで我慢っていう選択肢ダメなんじゃないだろうか。

ただ、今無理に就職しても、精神と体を壊しそうに見える。

今働いてる友人達を見ても、ハードすぎる。

この年齢になるまでプログラマだけやってきた。プログラマっていうのはアレもコレもコンピュータに関わる事は大体全部出来ないといけない。

ネットワークの知識は社内LANパケットキャプチャしたら大体全部の信号意味が判る程度、サーバの設定も試験内容にあわせて変えなきゃいけないから大体やってる。ApacheHTTP-proxysendmailという一般的なところから、RADIUS、ITStage、SIPサーバもやった。ドキュメントを素早く大量に正確に作らないといけないのでワードエクセルパワーポイントVISIOも使いこなしてる、事務のお姉ちゃんより断然詳しい。Oracleだってやった。パズルみたいなSQLを読み解いて、問題解析して、またパズルみたいにSQLを組み立てて、みたいな日常を何ヶ月も過ごした。Linuxも必要があってカーネル改造した経験があるというかカーネル改造だけでここ数年食ってた。Windowsだってやった。VBVC++もやった。インストーラVisualStudioデベロッパで作って、InstallSheildで作って、でも仕様を満たさない&顧客が納得しないのでVC++スクラッチした。SIP電話開発した。SIPなら大概わかる。UNIXミドルウェア作りまくったのでシステムコールはかなり深くやった。ちなみにvi派。UNIXなら絶対viが使えるから。シェルだってABCTやった。Aシェルやったのは1回きりだけど。

ここまでやってても、でも、仕事は無いんだよ。

プログラマとして有能になるべく、頑張ってきたのに、プログラマ仕事そのものが無くなったんだよ、世の中から。

何しようかなぁ。サラリーマンっぽくない技術職がいいなぁ。

2009-09-25

インストーラの開発

ウチのHPへN×T××がアクセスしてきて、何だろうと思ったらインストーラの記事を昔Blogで書いた事があって、それへのアクセスだった。

ちなみにウチのページはモロおたく同人作家のページだが、1年に1度ぐらい、プログラマとしてのグチを書く。

VisualStudioについてるヤツとか、フリーソフトのとか、ああいうので日本企業が出すソフトインストーラを何とかしようったって、無理なんだよ。うん。

PCが判らない人が仕様書作るんだから、PC判ってる方々が作ったインストーラ仕様が一致するはずがない。

日本ソフト上流工程の方は「途中で電源断」とか異常に拘る。インストールしなおしでいいだろ?でも連中は電源再び入れたら再びインストール再開とか仕様書に書く。

電源断した時と電源再開した時のユーザが違ったらどうなるか?当然そんなの「想定外」とか言って「あとまわし」とか言って、結局「ごめんなさいこ仕様マズかったね」となる。

日本インストーラに拘る現場で必ず通るパターンだ。ざけんな糞。

インストーラ開発したいんだったら、雇ってくれりゃすぐ作ってあげられるよ。VC++スクラッチでね。ものすごい細かい挙動まで全部制御する。明らかにPCの中身を知らない人の仕様でも、ある程度までは実現してあげられる。

でもN×T××じゃ仕事したくない。実は昔揉めたから。72時間耐久デバッグに1人で挑まされた事は忘れない。マジで忘れない。

っていうかそもそもN×T系列って開発全部止めてるはずなのに、どうしてアクセスあったんだろう?

N×T、開発復活したのかなぁ。

2009-07-26

Windows VistaPCルータとして使う設定(覚えがき)

WiFi USB アダプタ(BuffaloのWLI-UC-GN)を親機として使う設定

普通インストールして親機として使う様に設定するのは当然として、その後以下をする必要がある。

1. McAfeeのfirewallで192.168.1.2を信頼済みにする

2. IPルーティングを有効にする (何故インストーラがこれをしないのか謎だ…)

以下のレジストリキーが0になってるので、1に書き換える。その後リブート

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip \Parameters

IPEnableRoute

これでローカルネットワーク側から外が見れた。やれやれ

ちなみに、IPルーティングが有効になっているかどうかは ipconfig /all で確認できる。

2009-01-04

OpenSUSE11.1アップグレードのヒント

正直、OSアップグレードなんてろくなもんじゃない

最初から普通インストールした方がましというものだ。

OSで通用した設定は、大抵新OSにおいては邪魔で、トラブルの元でしかない。

私のマシンで起きた現象はUSBメモリ認識しても、読み書きできなくなったとか、

以前より起動が遅くなったとか、KDE4仕様にとまどっちゃったとかうんたらかんたら……

ネットワークインストールDVDに焼いてインストール、そしてローカルハードディスクISOイメージを置いてある状態でのインストール

(最後の方法は既に別のLinux等のOSインストールされている場合に限る……はず)

大体俺のネットワーク環境は1Mbpsも出ないし、DVDドライブもついてない。

(なぜかCDのフルインストーラは今回用意されていない)

まったく、ロースペックユーザをなんだと思ってんだぷんぷん!

とかいいながら潤沢にあるハードディスク資源を駆使して、ローカルハードディスクISOイメージを置くことにした。

torrentファイルをゲットして、ktorrent(bittorrentクライアント)を何日も放置してようやくダウンロード完了。

よろこび勇んでインストール方法をチェックだぜ。

ふむふむ。カーネルRAMディスクイメージISOから取り出して、起動可能なドライブに入れておき、grub(ブートローダ)に登録するのか。

ここまで書いて私は思う。

かな漢字変換ソフト(scim)の反応が遅い。遅すぎるのだ。

私ほどのぷぅろふぇっしょなるともなると、マシンガンのごとく文章が浮かび、手が動くのだが、scim野郎、全然追い付かねえ。

それはさておき、喜びいさんで再起動

インストール用のカーネルが起動したので、ローカルに保存されているISOイメージを指定して

インストーラを起動だ。起動!!!

Out of range」

画面に現れた文字は、インストーラが使おうとしているディスプレイ解像度ディスプレイビデオカードが対応していないことを示していた。

なんてことだ。

どこにもCUIインストールみたいなオプションは無かったぞ!!!

しばらく思い悩んだあと、ふと気がついた。

これLinuxだからGUIはX使ってるよなー。

そこでCTRL-ALT-+/CTRL-ALT--を押して、画面の解像度を切替えてみた。

成功だ。

るんるん。

必要事項を設定してインストールだ!!

しかしだ。問題はここからだ。

パーティションマウントできません」

実はISOイメージが入ってるパーティションインストールする予定(ってか、パーティションがそこしかねえ)だったのだが、

ISOイメージを読み込むために別口でマウントしており、

インストールのためにマウントすることができないらしいのだ。

さらに、もうひとつ別の警告が出ていたのだが、細かいことは忘れた。

ばっっっっっっっかやろおおおおおおおおお!!!!!!!!

アップグレードのための壮大な旅が始まった。

でででん!ででででーん♪ちゃちゃちゃん。

2008-11-06

昔やっていたネットゲームログインしてみた

 そのゲームは、友達に誘われて始めたもので、ラグナロク系とでも言おうか、よくあるクリック連打ゲーであり、高めの月額課金だったけれど、なぜだかハマっていた。

 飽き性の私にしては珍しく数ヶ月程、他人に比べればずいぶんのんびりと、私にしては熱心にキャラクターを育てていたゲームだ。

 途中で、ゲームに誘ってくれた友達の友達赤の他人じゃないかと言われればその通りである)が主催するグループにも入り、しかし一人で戦っているのが好きだった私は、ソロをしながらチャットを眺めるだけだった。

 そして時間も過ぎていって、グループメンバーは日毎にいなくなっていき、友達もログインするのをやめ、そして私もやめてしまった。

 引退宣言などはしていない、するような相手がいなかったと言うのが正しい。

 なぜなら、私がやめた頃にはもうグループメンバーは誰一人ログインしなくなっていたから。

 交流しない、あるいはできないタイプだった私は、グループ以外に知り合いはいない。

 だから、再度ログインしても、ただ自分のキャラクターを走らせることができるだけだ。

 それでも久しぶりにログインしようと思ったのは、新しいキャラクターが増えていた事と、古いアカウントの一斉削除があったと風の噂で聞いためだった。

 あまり変わっていない公式ページを開き、ざっと見回る。

 いつの間にか基本無料アイテム課金になっていたらしい。人が減った?時代の流れ?いずれにしても、ログインしやすくなったのはいいことだ。

 アカウント削除を知らせるページを見る。

 「古いアカウント削除について」というタイトルのついたページの記述によると、削除されるアカウントの条件ではないので、自分のアカウントは消されていない。

 それはわかっていたが、もしかしたら消されたかもしれないと、そんな考えが頭をよぎった。

 恐ろしかった。自分でもわけがわからないほどに、ひどく、恐ろしかった。ログインしなければならないと強く思った。

 スタートからゲームを起動してパッチをあてる。

 ……エラーが出る。

 そういえばこのゲーム自動アップデートがうまくいかないゲームだった。

 いつもエラーが出るから、仕方なく最新版をダウンロードし、再インストールするのが常で、それを友達と愚痴ったりしたものだ。今回もまた最新版をダウンロードして、手動アップデートをする事にした。

 インストーラーの画面も相変わらずだ。ジリジリとインストール状況を表示するバーが動き、やがて100パーセントになった。

 またゲームを起動する。今度はちゃんと起動した。

 突然別プログラムが走る。

 何かと思ったらプロテクト用のソフトだ。このゲームもこれを使うようになったんだ。あんなにひどい運営だったのに、それなりに仕事してるじゃないか。

 そしてタイトル画面。きれいでどこか懐かしい音楽。この音楽に惚れたと言っても過言ではないほどに好きで、サントラまで買った。

 ゲームスタートの文字をクリックすると、規約が羅列される画面になる。同意のボタン押して進むと、サーバリストが出てきた。

 懐かしいサーバ名が並ぶ。いつもログインしていたあのサーバをチェックして次に進む。

 アカウント名とパスワードを入れる画面になった。奇跡的に両方とも覚えていて、スラスラと入力エンターを押す。

 サーバからの返事を待つこと数秒、キャラクター選択画面が出てきた。

 ああ、無事だ。自分の育てたキャラクターはまだ存在していた。まだ、生きていた。安堵して、思わずため息がもれた。

 メインで使っていた、一番レベルの高いお気に入りのキャラクターを選択する。数秒の間があって、画面が切り替わった。

 キャラクターが降り立ったのは、一番良く使った町の銀行だった。たぶん、物やお金を預けた後ログアウトしてそのままだったんだろう。

 銀行には自分以外のプレイヤーは見えない。

 人、減ったんだな……。

 そう思いながら持っているアイテムや装備を見て、ステータスを見る。

 こんなに育てたっけ?と思った。記憶が薄い。

 グループ情報を見る欄にカーソルが合わさり、グループ情報が表示される。

 私がいたグループはなくなっていた。

 多分、主催者が長くログインしていなかったからだろう。主催者が長期間ログインしていないグループ自動的に消えるようになっていたはずだ。

 なんだかすっきりとした気分だ。

 グループが共同で使う倉庫レアアイテムがかなり入っていたが、だれかが持ち出していない限り消滅しているはずで、それは惜しいとは思ったけれど、それだけだった。

 薄情なんだろうか。わからない。

 いずれにしても、もう誰ともつながりがない。

 ひとりだ。

 そうして、一人のまま戦いに出かけた。

 いつも行っていたダンジョンへ行くと、レベル差を表すモンスター名前の色が違った。どうも修正が入ったらしく、昔より相手のレベルが低い。戦ってみると、すんなりと倒せた。弱くなっている。

 驚いたのは、入ってくる経験値はむしろ昔より高くなっていた事だった。

 変わったんだ、そう思った。

 結局、その日はそれだけを確認して、ゲームを終えた。

 それから、数日に一度、数時間だけログインするようになった。

 昔ほどの情熱はない。

 ただ、どんな風に変わったのかを確認するように、少しずつ、見慣れた町を、昔はレベル関係で入れなかったダンジョンを、やめた後に増えたダンジョンや町を見て回る。

 知り合いは作れてないけど、一人でも結構楽しくて、つい夜更かししてしまう。いけないいけない。ネット廃人は危ない。

 いつかまた、ふとしたきっかけでやめてしまうかもしれない。いや、確実にそうなるだろう。

 それでも私は今日ものんびりとキャラクターを動かしている。






キャラクターを消されて通報したという事件を見て、ふと書いてみようという気になっただけの半分フィクション、半分作り話。

たとえゲームでも愛着ってあるので、キャラクター消されると悲しいし嫌なんです。単なるデータ相手なんですけどね。

2008-09-28

RoR簡単じゃないだろ

「なんと10分でコードを書かずにWebアプリを作れる」

と、いう謳い文句にそそのかされてRubyRuby on Railsインストールして、説明通りにセットしてみた。動きゃしねぇ。調べてみると、バージョンが変わっているのでデフォルトDBが違うらしい。あと、環境プログラムGEM微妙に動きが変で、今は「ワンクリックで動く便利なインストーラー」があるのだとか。試してみる。なぜか「gemが古い」と言い出す。指示通りアップデート

で、もう一度紹介されていたサンプルを組んでみるが、scaffoldという呪文を、メソッド実行時に受け付けてくれずloadErrorが出る。検索して、コマンドラインからscaffoldを生成してみたが、今度はエラーを吐いた後、サーバーすら立ち上がらなくなった。

Ruby使えねぇ。などとは言わない。「簡単に使えるというのはマーケティング上の嘘で、トラブルを回避するためのバッドノウハウをたくさん勉強しなければならないらしい」という、至極あたりまえな、うすうす予想していた結果。

2008-08-11

AOpen XC Cube LE200のセットアップを済ませたのでメモ

マザーボードIntel D945GCLFでいいのかな?。たぶんこれ。

とりあえずWindows Server 2003 R2 Std. SP1(MSDNISOイメージ)をインストールしてみるとネットワークアダプタが認識されない。付属CDドライバインストーラを実行したら認識された。

次にDebian Etch(r4)をインストール。こっちもNIC認識されない。RealtekサイトUnix (Linux)用のドライバがあるからたぶん使えるはず。

Windows Server 2003用のインストールディスクを作ってみるため、次のドライバをnLiteで統合したイメージでさっくり完了。

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