はてなキーワード: アイメイクとは
そういう方には役たたないけど、会社勤めしてたら
最近悪化しそうになり、いろいろしたことをまとめて書いてみる。
今はもうほとんど引いてきたけど、忘れないようにメモっておく。
<経緯>
・一年くらい前から顔がところどころ赤くはれるようになって、
↓
・回数使っていると最初直ったのにそのうち赤みが引かなくなってくる
↓
・指にも湿疹ができる、そのうち全身にかみゆ、しっしんが広がる
↓
これアトピーじゃね、と別の医者に行くと、笑ってアトピーといわれる。
生活改善指示を受けたり、ネットで調べたりして以下のことをした。
<お肌関係>
・風呂上りもなるべく何もつけない
・つらいときはザーネ軟膏(ビタミンA油)とサトウザルベ(亜鉛華軟膏)
・腹筋したりよく歩くようにした
<買ったもの>
・カビた食器棚を捨てて新しいものを買う
<風呂>
・シャワーヘッドをビタミンC入りのに変える
・風呂上りに冷水を浴びて副腎を鍛える
<食事を変える>
悪化のはっきりした原因はわからないけど、
「ちゃんと」生活してなかった、ていうのがでかいのかも・・
一通り色々やってきたらやっぱりナチュラルメイク志向に落ち着いてしまった。これがもう大変。
まず肌作り。きれいなお肌にするためには洗顔が大事。
ドラッグストアの洗顔料とメイク落としをざっと口コミサイトとかで評判のいいのを試してみる。その後ブランドのものも試す。まだまだ研究が必要。というか泡だて方が悪いのか?
化粧水と乳液も大事なようだ。とりあえず毛穴を小さくして透明感のある肌になりたい。もともと色は白いはずなのだが、日焼けしやすいので、ケアが大変。ざっとこれも高いものから安いものまでいろいろ試してみて、とりあえずは高いものよりは安いものをざばざばつかってかつ睡眠と食事を適切にとることが大事だという結論に至る。コットンの研究も必要。というかコットンに依って全然かわるのなー!量とか温度とかも研究中。これもかなり違うようだ。そろそろ美容液のほうも研究し始めようかと考えている。
研究すべき対象は下地、コンシーラ、ファンデーション、フェイスパウダー。
ちょうど今年の夏のはやりは毛穴レスのようで研究しがいがある。ざっとまず下地を試す。と言っても高いものになるとそう頻繁に買うわけにもいかないし途中で使わなくなるというのももったいないので試供品を色々と試しているだけだけれども。コンシーラと下地を混ぜてみたり、下地とファンデーションをまぜてみたりなどもする。手で塗った場合とスポンジを使った場合とどちらがよいかとか。下地を塗る前に化粧水でどれだけ肌を整えるべきかとか。暑い日と乾燥している日と一日屋内にいる日と、外出の多い日と、などの使い分けも難しい。
コンシーラなどは特に重要だ。毛穴用のコンシーラ、クマ消し用のコンシーラ、ほか日焼けしやすいのでしみ・そばかす用のコンシーラなど各種試す。毛穴用のコンシーラってあんまりないんだよなぁ。間違えて毛穴用じゃないコンシーラで毛穴を隠そうとすると逆に毛穴が目立つことも発見。ついでに顔のうぶ毛そりのために男性用の髭剃りも色々と試す。電動のは楽だねぇ。
そしてファンデーションだ。個人的にはジェルタイプのほうがあってるぽい。評判の良いカネボウのコフレドールは毛穴が目立たなくてよい。他にもよいのがあるのかなぁ。色は実際の顔色より少し暗めを選んでおいた方が毛穴が目立たないことが最近分かってきた。お店では明るめのほうをたいていおすすめされるんだけど毛穴がもう少し小さければそれでいいんだけどさーーー。塗るときは断然スポンジを使った方がよい。少量をどれだけまんべんなく伸ばすか、どの辺は厚めにするかなどの研究はまだ必要。でも基本的には下地のほうが重要だなー。ナチュラルメイクらしさはコンシーラの使い方だしなぁ。
チークは塗り方だけだなー。とりあえず練りチークのほうが自然な感じになりそう。
アイカラーに関してはブラウン系できつくならず不自然にならずかつそれなりに目がパッチリするようにと色々試してみてるけどあんまり気合が入っていない。二重なので塗っても隠れちゃうし、皮膚と皮膚の間に入り込んだりするからめんどっちい。どうにかならんのかあれ。アイラインの入れ方も入れ方次第で全然「メイクしてる感」がかわるぽいから色々試してみないとだめなのはわかってるんだけどなぁ。いつもワンパターンでよろしくない(実際に印象がぐっと変わるのはアイメイクだということはわかってはいるのだが)。
口紅とかグロスはまったく手つかずというかリップすら嫌いなのでどうしたらよいものか…。
とりあえずこのベースメイクまでで適当にやった日はあれ、今日化粧してどうしたの?と聞かれ、がっつりメイクしてる日はいい加減社会人なんだからちゃんと化粧しろよと言われて心中おもっくそガッツポーズをとっております。きてるねーきてるよー。ファンデーションが皮膚と化してるよー。化粧楽しいです!
ジーンズだったらジーンズで仕事なんて…って言われてる可能性が高い。
コンサバ系の服の「若い女性らしさ」多分これが気に障る職場なんだろうと思う。
おそらくだけどオフィスカジュアル程度に落としてもきっと言われるのは同じことだと思う。
現在のオフィスカジュアルって大体今4,50代の年代の「オシャレ服」な事が多いから、「仕事」で着るものと思ってない人は多いと思う。
おそらく、ひざ丈タイト(フレア)スカート・無地ブラウス・カーディガンこの辺がその彼女達が現在でも「これならいいんじゃない」と思うラインだと思う。
勿論色はピンクとかイエロー選んだらきっとアウト、スカートもきっとブラウン・ブラックじゃないと何か言われる。
あと化粧、特にアイメイクばっちりやってませんか?
服+化粧で余計「仕事でしょ?」って嫉妬心を燃やされると思う。
解決したいのかはわからないけど、このままつっきってもいいんじゃないかとも思うし。
空気を読んでもう少し地味にするのもありだと思う。
今とは変わらない感じでコンサバ派を維持しつつということなら、
一般的な「女性の営業」の服装をお手本にするといいかもしれない。
今もずっと。
モテようと思ったのは二十歳になる少し前。
なぜか大特もとってみた。
(当然だが)なにも変らなかったのでお洒落してみようと思った。
数万程度散財したあたりで気付く、まずデブじゃなに着ても無駄だと。
とりあえずダイエット開始。1年ほどかけて15kgほど痩せた。有酸素運動中心。
75kg→60kg
7kgほど痩せたあたりから、筋肉が大分落ちたのを実感して筋トレを取り入れた。
5年かけて7kgほど戻した。
美容室に行くようにした。
さて、ダイエット開始した頃からファッション雑誌をチェックするようにした。
脱オタ(オタではなかったが)しようとし始めた二十歳の頃はメンズノンノ、ファインボーイズ、ビダン、スマート、新創刊されるまえのホットドッグ
二十歳の頃から一貫してノンノ、WITH、モア、CamCan、たまにJJ
鍛えるためにボディビルディング専門誌を購読した。
筋トレを取り入れてしばらく経った頃、筋トレだけじゃと思いダンス習い初めてみた。
まあ踊るのはサッパリだが、180度開脚くらいはできるようになった。
今じゃ出来ないけど。
もっと早く買うべきだったかもしれない。
想像していたような、仕事以外の付き合いはまったくなく、学生時代同様にやはり休日は孤独で過ごす。
ネットで出会いを求めて街に出ろって書いてあったから、居酒屋を転々としてみたり、クラブで朝まで踊り狂ってみたり。
少々肝臓の値が上がっただけだった。
まあ元々雑学は強いほうだし、化学屋さんとはコンドームの材質の話で盛り上がり、ギャルとはアイメイクの話で盛り上がり、調味料から犬の去勢術まで上げたり下げたりしながら話せるようになったが、話の守備範囲は広いんだが、なかなか電話番号交換ってところに辿り着けない。
教養を高めようと思ったけど、なにしていいかわからないからTOEICを受験してみたり、高校の教科書を読み返してみたり。
なぜか宴会で役立つ一発芸をいくつも練習したり。
飲み会なんか呼ばれたことがないけれども。
この頃は迷走してた。
転属して仕事内容が変った。
新しい同僚二人と仲良くなれたが、(といっても電話番号を交換する程度)ほどなく二人とも会社を辞めた。
美味い料理や酒を知ってるといいと聞いて、食べ歩きするようになる。
キッチンもない部屋なのにスケーラー、塩度計、糖度計がある。
キッチンがない、そう、思い起こせばトイレ風呂キッチン共同の社員寮に3年も住んで一人も友達を作れていない。
職務質問された回数とたいして変らない。
暇なときは本を読むか、木目から女体を想像してみたり、コーヒー豆の割れ目から女性器を想像してみたりしてる。
骨を折った。
誰も見舞いに来ない俺を哀れんでた。
さて、転職する予定がある。
年収は大きく減りそうだ。
470万→390万(後日追記 二年目で年収は500万超えたからよしとした)
それはとにかく、なにか気分転換しないとどうにもならない。
自分から待ってるだけでは?っと言われそうなので先に言っておくと、自分から誘ったことも告白したこともある。
正式な告白だけでなく、デートを断られたこともカウントすれば、10回程はふられてることになる。
一度くらいアクセプトされれば、リジェクトされても次があるさって思えるんだろうけども。
そろそろ限界。
どうすればいいの?たすけておねがい。
目標が二つあったのね。どっちもこのままいけば達成できる。
達成するまでは死なないって決めてたわけ。
でも達成できそう→死んでOK
人生には意味がある。こんな私でも、きっと価値や意味、使命がある、と思ってた。
最近そう思えない。思わない。だからもう長いこと彼氏できないんだよね?
家族とはずっと不仲だから日常会話も全然しない。そういえば近頃仕事もうまくいってないように思う。
接客業なんだけど笑顔が笑顔じゃない気がする。クレームくるんじゃないかとびくびくしている。
→死んでOK
でもさ。
鬱がひどくなると化粧しなくなるとか言うじゃん。不潔になるとか。
それがないのね。化粧はする。多分フルメイク。濃くはないけど。20分で終わるくらいw
アイメイクだけ気分によって色を変えるだけで、あとはほっとんど毎日同じ。
それに朝晩入浴している。乾燥がちょっとひどいこともあってか、体洗うのは面倒だと思うけど、別に・・・。
入浴も化粧も日々の流れに組み込まれてる感じ。休日は別。
確かに洗濯は面倒になったけど、でも、それは、忙しいからじゃないかと思ってる。
日常生活では元気で明るいといわれていて、周りを楽しませているらしい。
最近、元気がないとかちょっとおかしいとか言われ始めて、ドキドキしてる。
そんな自分の頭の中の8割を「死にたい」「死のうか」「これだけ頑張ってきたんだからいいんじゃないか」というのが占めている。
でもお医者さんに言ったら愛想笑いをしながら「調子悪いんですー、あはは」とか言う自分がいる。
こーゆーのを、薬でどうにか抑えたいんだけど、強い薬だしてくれるかなあ。
ちょっと心配。
数日後に通院予定だったけど明日に早めようかと思ってる。
まあ、まわりもあんまり化粧してる人がいなかったのもある。
しはじめたのはやっぱり就職したから。
なんとなく社会人になったら化粧はするもんだと思っていたですよ。
デパートの1階の化粧品売り場のなんとなく知っているブランドのカウンターに行って、
「お化粧したことないんですが、そろそろ始めたいのでどんなのがいいか教えてください」
って言うと、一式こんなのが必要ですよーって教えてくれる。
いいところだとサンプルくれて試してみてから買ってねって言われるし、
そうでもないところだと一式どんと買わされたりする。
スーパーとかドラッグストアでも安い化粧品があるけれども、最初に試すなら多少高くても
プロの目を通したほうが楽だし安全策かな。
今もファンデーションつけてお粉はたいて色付きリップ程度です。
コンタクトしてるんでアイメイクはしたくないし、唇が荒れちゃうので口紅ができない。
化粧して欲しければ、化粧したくなるようなシチュエーションを作るとか。
いいレストラン(予約しておしゃれして行くような)に行くとかさ。
どっちだよ!
・・・と思いつつ。
私は20代半ば。15のときにグロスとマスカラ・ビューラーを覚え、
18くらいでファンデデビュー。ファンデのキッカケは、もらったから。
どれを使ったらいいかわからなくてね。アイメイクは気づいたらしてたなー。
17くらいのころからかな。
飲食店でバイトをしていたので、少しでもよく見せようという気持ちと、
なんだろうなー、おしゃれしたいって気持ちからだと思う。
今は、身だしなみだと思ってる。
すっぴんで外出なんて深夜のコンビニか一人で公園に散歩の時くらい。
メイクをしない友達もいる。
肌が弱いとか、興味がないとか、派手になるから(最低限はしているけど)とか、理由はそれぞれ。
メイクした顔見てみたいって言ってみたらいいんじゃない?
私は、よく宅飲みする友達に、ここ数ヶ月ずっとすっぴんで接していたんだけど、
ある日たまたま入浴前に遊びに行ったからメイクをしていた。
そしたらなんだかすごくビックリされた。でも、いいよねー、そゆ顔も、と言われた。
よくわかんないレスでごめーん。
だいぶ前にあるテレビ番組で取り上げられていた女性画家について思ったことを書いてみる。
以前民放でも取材されており、それを見たときは、「暗い絵だな。」「タイトルが思わせぶりだな。」という程度であった。たださらに前に、週刊誌で注目の美女とかいうテーマの各界で活躍している若い女性を取り上げている中に、女優然とした雰囲気でたたずむ女性がひときわ印象的で名前は知っていた。
一般に容姿が重要視される職業以外に就く女性が、通常レベルと思われているものよりやや上だと途端に「美人何々」と評されることがよくある。これは、褒め言葉というより、女性を貶めているように感じるのだが、それはひとまずおいておく。
この「美人画家」は、そこそこ売れているらしい。女性画家といえば、片岡珠子、小倉遊亀、マリー・ローランサンなどが浮かぶし、彫刻家ではカミーユ・クロディーユが浮かぶのだから、まあ絶対的な数は少ないが存在しないわけではない。特に絵画、彫刻について学んだことがあるわけでもないごくごく素人なので、今回取り上げられていた画家の作品についての良し悪しについて語る資格はない。
驚いたのは、彼女の衣装である。
どれもファッション誌から抜け出たようなのである。上背もある方らしく、着こなせるということもあるのだろうが、どれもが一枚の写真に収められることを考えていることが見て取れる。ああ、洋服とは身体で着るものなのだと思わせるにはあまりある。
番組全般で見られることを完全に前提とした洋服選びと言っても過言ではないだろう。生活感を感じさせない。当然、テレビカメラが入っているのだから、万人に見られるという意識はあるだろうから、当然と言えば当然だ。
最初にのトリエでの姿は、ヴォリュームのある濃いグレーのローゲージニットに黒のハイソックスに黒のミニスカート。髪はポニーテール?というのだろうか、トップでまとめている。
自分について語るときは、長い髪をおろし、巻いているのだろうか、タレントとして活動している某姉妹の姉のように、ゴージャスでアイメイクが強い。
教授の研究室を訪れる際は、髪はまとめているが、くっきりと濃いメイクに、黒いミニスカート。
この時、気になったのは、入室にあたり、随分とへりくだるのだなということ。何度も小さくお辞儀をするのはエレガントには見えない。緊張していたのだろうか。
またアトリエでは、チャコールグレーとベージュの中間のようなミニスカートに太めの網タイツ、シルバーのパーカ。
彼女が学生時代から感銘を受けているという絵を観にいくときは、訪問着。とても素敵でよく似合っているのだが、勿論、年齢もあるのだろうが迫力がある。お嬢さんという雰囲気でも若奥様という雰囲気でもなく、銀座のクラブ(行ったことないけど)のママのような貫禄がある。
またアトリエでは、ロイヤルブルーを薄くした色の膝上ワンピースに黒いタイツ。
髪は緩く巻いている。しかし、なんというか体格がでかい。決して太ってはいないが、肉感的にみえるのはテレビだからだろうか。
またアトリエに教授が来訪した際に身につけているのはドレス・・・・・?ワンピース・・・?ラベンダー色のノースリーブ。昼だか夜だかはわからないが、何故またネグリジェみたいな服なんだろうと思った。大変失礼ながら、それでは高級娼婦に見えてしまわないだろうか。しかも何故アトリエで・・・。緩く巻いた髪に、濃いメイク。お顔立ちがくっきりした方。
最後は、某大学院教授との対談。白いワンピースに黒いベルト。髪はストレート、昼間の外だからかメイクは若干薄め。この教授の話し方は、さすが対話慣れしており聞きやすいスピードと明確な言葉を用いており、なるほど頭の良い方なのだろうと伝わってきた。著作を何冊か読んだことがあるが、いつも『強者の理論』の方。教授は、昼間の外には、残念ながら不釣り合いな光沢のあるジャケット。夜に演奏会にでも出かけるのだろうか。もう少し軽めのニットなどにしておけば洗練さをアピールできたのに。
画家にはちょっとがっかりした。自分の言葉で語るには充分な年齢のはずなのに上っ面をなぞっているかのようで、響いてこない。使う言葉が、下品にもとられるものだから、どうなんだろう。
画家なのだから、センスが悪かったりすればファンをがっかりさせるのだろうし、存在をアートにしたいのだろうか、番組全体を通して、いつでも寸分の隙も見せてはいけないかのような印象を受けた。
一枚の絵があって、それが世に出るには様々な方法があるのだろう。
絵はそれを鑑賞する者に言葉以上の力で迫ってくることが出来る。
しかしそれを生み出す側にどのような苦悩があるのかは鑑賞者には関係のないことだ。
なので、生み出す側が自らの作品について語る姿を見ると、私は少々げんなりしてしまう。
言葉を介在しない表現方法を以て世に出ているのだから、必要ないのではないだろうかと思うのだ。
けれど、ファンならば私生活が垣間見られるような語り口に興味を持つだろうし、より人気がある人ならば番組も作られるだろう。大衆の欲望には限りがない。
おそろしいのは、話し方や身のこなし、仕草すべてがカメラを通して、見られてしまうことだ。
人間とは、こうも無防備に己をさらしてしまうのだ。
低い声と落ち着きがなさそうな口調。カメラを前にして平静を保つことは難しいだろうが、何か少し腺病質なのかなと思わせる。また暴力的な体験もあるらしく、平坦な生活ではなかったのかもしれない。
この番組を観て、彼女の個展に行ってみようとは皮肉なことに思わなくなった。書店の画集で良いかなと。
それより彼女が影響を受けたと公言していた作品群を今後は観ていきたい。
ひとりの人間が世に出るにはさまざまな方法があるのだろう。凡人ですら日々のあれこれに思い悩みまどうのだから才あって生きる人の苦悩たるやいかに。
増田美さん、認知歪んでるっぽい様子なんで、カウンセリング行っちゃうというのも手なんですが、化粧品代の方がたぶんかなり安いんで、夢見がちな増田子が気がついたことを書かせてもらいます。
やせてる、面長、そして妹さんからまずマスカラを勧められてるということはメヂカラ薄めの方だとして、顔立ちとしては大人っぽい感じになりますよね? 一般論としては「カワイイ」より「美人」を目指した方が美しさが花開くんじゃないかなーと思います。たぶん20代後半??30代にかけてどんどんキレイになる方なんじゃないかなー。明らかに外見上のハンデになるようなことって、特に書いてらっしゃらないですし。書いていらっしゃることは全部「個性」としてアピールポイントに出来ることばかりなので、周りの方の評価は「お洒落に興味のないもったいない人」じゃないかと思います。
ちなみに増田子は丸顔のっぺり地味顔ぽちゃです。ダイエットで苦労しなくてよさげな増田美さんで、うらやましいです! クセ毛もくるくるアップにする時にまとめやすくてうらやましいです!
ついでに言うと、化粧スキーとかでも全然なくて、ぶっちゃけ化粧まんどくせwwwな干物ですが、一応ちゃんとやらないとマズい場面もあるので、一時期期間を決めて頑張りました。金やら時間やらをかけずに地味なままでも生活には困りませんが、頑張ってみたら周りの対応とかも違ってきて非常に面白かったです。
まず、「プロに何回かメイクしてもらったけどダメ」というのは当たり前です。そこで絶望するのは早すぎます。
そーいう時って緊張してますし、いつもよりファンデも濃いめ、アイメイクも濃いめになると思うので、めちゃくちゃ違和感あると思いますし、ほんとは美人さんに仕上がっていてもガチガチの表情になってしまって、なんじゃこりゃになりがちです。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070920_makeup
これはプロがしたお化粧ですけど、化粧前、化粧後の凄い比較写真がいっぱいあります。
ほんとに極めるなら大変ですけど、もともとほとんど手をかけていない人がそれなりにやれば外見を底上げすることはそんなに難しくないんです。
増田美さんは優秀な方だと思うのですが、普段お仕事でされているように、ちゃんと問題の切り分けをして、必要な情報とスキルを身につけられれば、少なくとも人並み??人並みちょい上くらいまではいけます。
今後のお仕事にもたぶん役立つことだと思いますから、是非頑張ってください!
★作業空間を整える
記述からすると、自分のお顔を見るのがイヤ!ということで、ちゃちゃっと塗るだけ塗って、おでかけになってる感じです??。
でも、画家さんだったら、柔らかい自然光の入るお部屋で絵を描くでしょうし、コンピュータ使う絵描きさんでも、色の調整をちゃんとしてないモニタでは絶対作業しないですよね? で、両方とも、いろんなことを試して、こういうことを表現するにはこんな感じの技法がいいとかノウハウを積んでるわけですー。
お化粧もゆっくり、きちんと効果を見ながら色や影を足したり引いたりとかってことが必要ですー。
といっても仰々しいドレッサーとかはいらないです。細々した道具を手にとりやすく整えて置ける場所、十分に光が回る状態で映れる鏡です。上から強めの蛍光灯のみの洗面台とかだと、必要以上にケバく見えちゃうので、その環境に合わせてお化粧すると、外に出たら地味すぎてノーメイクにしか見えない。。。とかありがちなので、光の質には要注意です。増田子は化粧する時の光が大事だと気づくまで、ずーっと地味すぎ化粧になっちゃってました。。。
ちなみに現在の増田子はそばに化粧ボックス置いた全身鏡(暖色光)で大まかにやって、細かいアイメイクはパソコン机に置いた2倍拡大鏡(蛍光灯)でやっています。で、最後に全身鏡で少し距離を置いておかしくないかチェックしておでかけですー。
「1m前後鏡から離れてみて自然に見える化粧」が普段はいいかなーと思います。逆に言うと、鏡をがっつりのぞき込んで作業している時は派手かな?と思うくらいでないと、ちゃんと化粧が効いてくれませんー。
★顔にもうちょっと色を乗せる
朝大変でなかなか。。。でしたら、手っ取り早いのは、口紅ですよね。
今お持ちのって、わりと地味な色じゃないですか?
ローズとか濃いめのピンクとか思い切ってルージュとか、はっきりした明るい色を引いてみたらだいぶ印象が変わると思いますよー。表情も明るくみえます。
ついでに、口紅用の下地を使うと発色や持ちがよくなります。
リップライナーを使うと、輪郭がくっきりしてよいです。さらに、下地をした上から軽く唇をライナーで塗りつぶすと、口紅が落ちかけの時でも少しは色が残って便利です。
グロスを乗せた方がいいこともあるとは思いますが、自分もあまり使いこなせてません。。。テカテカになりすぎちゃったり、抑えすぎて意味なくなったりするんですよねー。。。
このへん、他の増田子さんのアドバイスが自分も欲しいです。。。
★メヂカラ増強
妹さんはマスカラを勧めていらっしゃいますが、マスカラも大前提ですけど、自分としては地味顔ごまかしにはリキッドアイライナーが大きいかな、と思います。アイライナー、クレヨン型はちょっと発色が緩くて気がついたら埋もれちゃってるんですよねー。その代わりリキッドはぱきっと入り過ぎちゃうこともありますけど、そのへんはアイシャドウで適当にごまかすとして。
塗り方は最初は難しいですが、何回か頑張ればなんとかなります。
机に肘をついて、指を通す細いリボンがついた化粧用のパフを小指に通し、手のひらの側面を頬につけて手を安定させてから線を引いていくと、引きやすいです。もう片方の手でまぶたを少し持ち上げてやるとさらにやりやすくなります。鏡は両手が使えるように、作業しやすい位置&角度で固定しておきましょう。
ここ、わかりにくい説明でごめんなさい。美容部員さんとかがアイメイクしてくれる時に、手の外側にパフをつけて頬のファンデを崩さないようにやってるのを真似したんですけど。。。
で、リキッドアイライナーとマスカラをのっけたとして、それだとやっぱり寂しいので、「薄い顔」だとピンク寄りのパープル系がマジおすすめです。ベージュ&ブラウンだと地味すぎて乗せた意味があんまりないですし、ピンクとかだとはれぼったくみえがちです。ブルー、グリーン、パープル系へんがよいのですが、赤が入ってるピンク寄りパープルだと、一応女らしさアピールもしながらすっきり見えてお得です。パレット見ると、うわって思いますけど、肌に乗せてみるとそんなでもなくてびっくりです。
★妹さんをアドバイザーとして使い倒す!
せっかく妹さんが心配してくれているのだから、アドバイザーとして役に立ってもらいましょう。
お化粧のプロセスを見せてもらうとか。お仕事にいらっしゃる時とお友達と遊びに行くとかはじけ気味な時とか、シチュエーション別にやってみせてもらうとよいです。
増田美さんがどういうお化粧したらいいのか、シチュ別に設定して色々相談してみるのも楽しいですね。
もし妹さんに協力してもらうのが難しそうなら、親しいお友達でもいいですし、商店街とかにある対面販売型の専門店なんかでも、店員さんの個体差はありますがアドバイスも丁寧にしてくれてお勧めです。デパートの一階は香りがきつすぎてムリ。。。
抽象的に図形化して探してみれば輪郭が似通ってる女優さんとかモデルさんとか絶対います。これは「似てる人」ではないので注意です。
顔のかたちがそもそもまったく違う人を目標にしてもあんまり効果的ではないですが、ベースで共通点の多い人を見つけて研究してみると得るものは大きいと思います。
面長さんというと〜。。。適当に思いついたのがジェーン・バーキン。いわゆる「美人」では全然ないですけど、今はとにかく60年代頃の写真とかほんとに魅力的ですねー。
あと後藤久美子。これは文句なく美人です。細面+面長+切れ長眼の威力が炸裂です。彼女の場合は、目尻側を増強して眼を横方向に拡張して、切れ長を強調している感じですかねー。
蒼井優も面長ですが、あんまり化粧してないっぽいからいまいち参考にならないか。
職業人として能力はあるけど女性としての自己評価が低い人って、だいたい親御さんやそれに近い立場の方から「増田美はかわいくないけど頭はいいからそっちで頑張れ」「おされしてもムダムダ」みたいな動機付けをされつつ育てられたことが多いですが、もしそういう人からからかわれたら、「そういうのもちゃんとした方がいいって会社の先輩に言われたの!」で押し切れますんで、是非挑戦してみてくださいー。
別にこれからずっとスイーツ(笑)OLになるとかじゃなくていいです。3ヶ月、化粧スキル向上月間を設定して意識的にあれこれやってみたら、たぶん3ヶ月経ったら、キャンペーン前の増田美さんより3割増し美人の増田美さんと会えるようになると思います。
出会い系サイトで知り合ってメールしていた子との待ち合わせ中。
写メで見るぶんには結構可愛かったけど、画像がちっさくてよくわからんかったから、ハズレやったら途中でトイレとか言ってばっくれようかなぁとか、もし約束ぶっちされたら買い物にでも行こうかなぁとか考えていたら、案の定約束の時間を三十分過ぎてもやって来ないメル友子さん。
あぁ、こりゃぶっちだ、ぶっちですよチクショウと半泣きになっていたら、パンダみたいなアイメイクの女の子に話しかけられた。
そして、その声に振り向くと、いきなり、全開の、満面の、爽快なくらい無鉄砲で、痛快なほど無警戒な、俺みたいな日陰者では少し引いてしまうくらいの、そりゃぁもう見事に天真爛漫を絵に描いたような笑顔が、そこにあったのでした。
そして、今になって思えば、その瞬間からもう、ハンズの前で声をかけられたはじめのこの時から、俺はとっくに参っていて。信じられないくらい惚れっぽくて、びっくりするくらい冷めやすい俺だけど、この時ばかりは、本気でもう駄目だと思った。きっと多分、それは勘違いで、それはもっとずっと後になってから感じたことなんだろうけど、ともあれ、この時からあの子は、(はてなにより削除しました)は俺の全て、だった。
「寒いなぁ、ほんまに。こんなとこで三十分も待っとったら耳たぶしもやけになりそうやで。はは」
唐突に向けられた謎の全開笑顔と、ものすごいマスカラがダマになりまくってるパンダアイメイクの大きな目に若干引きつつも、それでも地は結構可愛いなこの子、色白だし下手なメイクなんかせんほうがいけてんのにもったいないなぁ、っつーかいくつだこの子、十八、九くらいかな、若いな、逆ナンか、逆ナンなのか!?といったことを東京大学物語(漫画)の村上くん(前述の漫画の主人公。妄想壁あり)ばりに0.2秒くらいで思考して、屈託のないその子の笑顔とは真逆の自虐的で曖昧な、うまくは笑えてないんだろうなぁ、まぁでもいっかみたいな、偽ることにさえ投げやりな、とても笑みとはいえない引きつった微妙な表情を返しつつ、そう言った。
「ほんま何してんねやろな、メル友さん。はよきてあげたらええのに」
「せやな、なんでこぉへんのかな俺のメル友ちゃん。はよきて!このままでは遭難してしまうわ・・・って俺がメル友待ってるとか何でしってんねん!」
とりあえずノリ突っ込みしてみるも、何でこの子俺がメル友子ちゃん待ってるって知ってんだろー、エスパーか!?伊藤なのか!?とかまたまた(0.2秒)してたら、目の前の女の子が満面の笑顔のままで左腕の袖をまくって、むき出しになった腕をこちらに向けてきた。
「なに、それ?はやってんの?」と、真似して同じように袖をまくろうとするもダウンジャケット着てたんでうまく出来ずに断念する。
「いやいや、どう考えても違うやろ。いいからはよみて!ここ!」
さすがのパンダさんも俺の天然っぷりには畏れをなしたのか、さきほどの笑顔も曇ってちょいイーっとなっとったので、言われたとおり彼女のむき出しの左腕を見てみると、黒いペンでなんか番号みたいなんが書いてあった。
「おー、んー、こりゃぁ、あれだ。俺の携帯の番号、ですな」
ここで驚くのは非常に癪だったので努めて冷静を装ってみる。基本努めることは大嫌いな俺だけど、こんな時だけは頑張っちゃうんです。
「ほー」
そして仕返しにイーッって顔をしてみる俺。
「でもな、そのバイトはもうやめたんよ。なんかいちいちパソコンがずらーっとならんでる事務所みたいなところにいかなあかんくて、パソコンで文章とか作るのもめんどうやし、人騙すのとかはあんまり性にあってなかったかな?み・た・い・な」
今度は途端に小悪魔フェイス。みたいな?あれだな、八重歯が可愛いな、この子。
「へー、そうなんだー」
てきとうに返事をしつつも、だいたい筋書き(メル友=パンダ=サクラ)も読めてきたし、そろそろ場所かえよーかなーとか、考えてみる。
なにしろ、最初にあの子が言ったとおり外は寒いのだ。
「とりあえず、俺の耳たぶシモヤケ未遂の容疑でファミレスに連行やな。行こーか、メル友さん」って言って、手を繋いでファミレスへ向かい、事情聴取を行うのでした。
こないだテレビを観ていたら、上沼恵美子の顔が真っ白になっていた。
白い。
とにかく白い。
洗剤のCMに出てくる洗いたてのシーツなんて目じゃないくらい白い。
美白だとかそういう美しさとは無縁の恐ろしい白さだ。
オバサンはなぜ厚化粧をしてしまうんだろう。
年老いた肌を隠したい気持ちはわかるけれど、もうちょっと自然にやれないものか。
そんなことを知人に話していると、あるオバサンの話を聞かせてくれた。
そのオバサンも、例に漏れず厚化粧だったらしい。
真っ白に塗りたくった顔に、濃いアイメイクと口紅が浮かび上がるハロウィン★メイク。
だが、ある出来事を境にして彼女は厚化粧をやめたそうだ。
その出来事とは、目の手術だったらしい。
たしか白内障。
目の老化によって、水晶体の中のタンパク質が変性して白く濁り、
ものがかすんで見えたり、白いモヤがかかったように見える。
そのオバサン曰く
「いやあ、私あんなに厚化粧してたのね。
目がよく見えるようになって、やっと気づいたわ(笑)」
世の厚化粧オバサンたちも、彼女と同じく
実は自分では気づいていないのかもしれない。
白内障までいかなくても、目の老化によって正しいメイクチェックができなくなってしまうのだ。
もし、あなたの周りに厚化粧のオバサンがいたら、そっと教えてあげてほしい。
「眼科に行った方がいいんじゃないですか?」と。