はてなキーワード: アイドルグループとは
世間を騒がせておりまして大変申し訳ないのですが、有権者として一言いわせてほしい。
新潟の議員、悪目立ちして軒並み新潟のイメージを悪くしてませんかね?
今回の県議の件もそうですよ。地元の人間なら0.1秒であいつだなってわかるわけよ。秘書が逮捕されたりして札付きなの。それより告発することでまたマイナスのイメージがつくことが嫌なわけ。告発した議員もね、なんか知らんが知事時代から悪目立ちしたがるのよ。かまってちゃんかよ、意味わからん。さらに小選挙区で当選した野党議員もめっちゃ世間のイメージ悪いでしょ。そもそもレスバとか若い世代にウケないのよ。陰湿だと思われるっつーの。批判がもうウケないのがわかってない。
それ以外にも過去に傷害だの暴行だの買春だの散々ありまして。陰湿な足の引っ張りあいなんかもあって、結果誰も信用してないし呆れてるし投票も行かなくなったわけ。
なにもしないならカワイイだけでイメージいいからネコのほうがよっぽどいいわ。そしたらネットでよく見る「あいつを選出する新潟になんか絶対行かない」的な意見もなくなるでしょ。
某アイドルグループが怖い
すぐわかるかもしれないが、問題児が出て、メンバーの一人が急遽消えてしまったグループだ。
建前上「体調不良」にしてあるが、メンバーは心配するそぶりもせず、
ついつい話に出しちゃったり、怒ったり、そういうことが
一切いなかったかのようにふるまうほうが、アイドルであることは、
納得しているのだが。
それがやはりどうしても怖いんだな。
そこに「いない」ことがまざまざと見せつけられているのに、
前まで全員で歌っていたPVが一人減っている。
全員で歌った曲が消えている。
それがさも当たり前のように淡々と過ぎる。
そして、ファンも当たり前のように「わあ!楽しみ!」とコメントする。
いや、何度も言うが、「仕事」だし、それがアイドルとして正しい姿なのだ。
仕事だといくらわかっていても、ある日突然いなくなったメンバーのことを
一切触れずに笑顔で「次のアルバム出ましたー!」と言える人々の
ことを見ると、「ああ、この人たちアイドルとしてすごいなあ」と思う反面、
やはり、怖い。
アイドルは確かに偶像だが、別に神とか人外として見ているわけではない。
神を拝めているわけではない。
とても距離感を感じる。
お便りを読んでペンネームを呼んでくれた時も、
あんなに近くに感じたのに、
今じゃそれがむしろ、「偶像たる存在の、人間のまねごと」にしか見えなくて怖い。
ちなみに、匿名ダイアリーに書いたのは、ただただ「怖い」という感情を
吐露したかったからであって、批判するなら表のブログで堂々と書く。
しつこいようだが、「仕事」である以上、それが正しいことは分かっている。
ただ、それがわかっているからこその否定的な感情がどうしても抑えられないことが耐えきれず、
ここに吐き出した。
メタバースという言葉が流行っているようだ。十数年地下アイドルヲタクを惰性で続けている自分としては、アイドルコンテンツをVRで楽しみたいのだが、なかなかこれといっておもしろいVRコンテンツがでてこない。そんな中で、自分が知りうる中で最も優れたVRアイドルコンテンツが、2019年発売のVRAV「俺のカノジョは本物アイドル 永瀬ゆい ~LIVE中レスもらいまくりでこっそり楽屋でイチャイチャベロキスSEX~」である。
2年前の作品だけあって最新のVRに比べると画質が落ちるのは否めないが、演出がものすごいリアルであり、今でも楽しめる。ぜひ没入感を得られるVRゴーグルで見てほしい。
主演は元地下アイドルの永瀬ゆい、そしてサブ出演にはAV系アイドルグループに所属していた山井すず、そして篠宮ゆり。
作品内では、3人がアイドルグループを結成しており、「俺」はセンターのユイと繋がっているヲタクという設定だ。
チャプター1は3人が結成してる地下アイドルのLIVEに「俺」が参加するシーンから始まる。まずこの物販の雰囲気がものすごいリアルである。やたらと話しかけてくる推し被りのヲタク、うさんくさいスタッフ、スタッフと内輪ノリで馴れ合い金を巻き上げられるヲタク。他にも地下アイドルをテーマにしたAVはいくつか見てきたが、この作品出てくるヲタクが地下アイドル現場にいるリアルなヲタクに最も近いと思う。
前物販(LIVE前に物販を行うこと)が終わり、続いてはライブのシーンに移る。
薄暗いフロアで、カメラ視点の「俺」の前には1列ヲタクが並んでおり、ステージの様子はヲタクの肩越しにしか見えない様子だ。フロアがフラットな狭いライブハウスで行われる地下アイドルLIVEでは慣れ親しんだ視野であり、なるほど「俺」はユイちゃんと繋がっているからこそ少し遠慮がちに2列目に陣取っているのだな、とわかる。そして、ステージライトが点灯し、出囃子とともにヲタクが手拍子を開始し、アイドル3人がステージに出てくると、横にいた先程から馴れ馴れしい推し被りのヲタクが、前方のヲタクを横に押しのけて「俺」に最前センターのユイちゃんゼロズレ位置を譲って「俺」を前に押し出す。この瞬間がこのVRAVの中で自分が最も好きな瞬間だ。ここで「俺」はユイちゃんと繋がっていることは他のヲタクにはまだバレていないものの、明らかにユイちゃんのTOであり、推し被りヲタクがTOを必要以上に立てるムーブも地下アイドル現場あるあるといえる。自分はここでこのVR空間に完全に没入することができた。最前中央に押し出され視界が開けて、ステージのユイちゃんそして左右の2人が視野いっぱいに目の前に現れる。最高だ。
そしてここから彼女たちのオリジナルソング「パラレルLOVE」が1曲ノーカットで描かれる。
これまでのアイドル系AVでは、ヲタクたちのコール(掛け声)が気に入らないことが多かったが、この作品はその点も完璧だった。
イントロで「あーよっしゃ行くぞーー!!」の警報からスタンダードMIXが始まるが、タイガーファイヤーサイバーファイバーのあたりからサイバーとファイバーを間違えるヲタクのせいでグダグダになり、ここは満足にMIXすら打てない中高年ヲタクがあつまる地底アイドル現場であることがわかる。こんな現場だからこそ「俺」はユイちゃんと繋がれるのだろう。その後も、妙に古臭く微妙にオリジナリティを出してくる(\ひまわりスマイル、ユリちゃーん!/等)いかにも中高年ヲタクがファミレスで真剣に考えそうなコールが続いたり、サビの「♪嘘じゃないよね~\オイ!オイ!オイオイオイ!!/♪ほんとにあるよね~\オイ!オイ!オイオイオイ!!/」のところの妙に気合の入った中高年ヲタクの掛け声には思わず涙が出そうになる。1番終わりのあとに挿入されるジャパニーズMIXのなんとも言えない\化繊!飛除去~!/の間の抜けたかつなぜか自信に満ちた言い方も地底アイドル中高年ヲタクあるあるなので傑作である。
落ちサビでは左右の視界からヲタクたちのキンブレのケチャがステージに捧げられ、思わず左右を見渡してしまう。VRは素晴らしい。
曲の最後はステージの3人が腕で大きなハートを作るのだが、リアルアイドル現場であれば3000%ヲタクの方でも同じポーズを取るところだが、左右のヲタクは「俺」にハートを強要することなく妙な真顔でステージにケチャっていたので、そこがヲタクもハートを作っていれば本当に完璧だったのが本作唯一の減点材料だろう。
ついヲタクのことばかり書いてしまったがもちろんステージの3人がポンコツ風に踊る姿は素晴らしいの一言で、ユイちゃんはタイトルで「LIVE中レスもらいまくり」と書いているくらいなのでほぼずっと「俺」のことを見つめていてかわいい。こんなに見すぎるのは多少不自然だが、自分の経験上、ヲタクと繋がってやめるアイドルはびっくりするくらい特定のヲタクにレスしていることはそこまで珍しくはない。むしろ落ちサビのあとに唯一ユイちゃんの右手側に目が泳ぐシーンがあるのだが何かあったのか気になる。
個人的には主演の長瀬ゆいもいいが、サブ出演の山井すずちゃんが本当に楽しそうにライブをしていて実にかわいい。本当はそっちを見たいのだが、ユイちゃんがずっとこちらをガン見してくるため、なかなかすずちゃんの方を見られない気分になってしまうのも本当に自分が地下アイドル現場にいるような錯覚をもたらしてくれる。
ライブが終わると場面は再び物販に移る。
ここでも馴れ馴れしい推し被りヲタクは相変わらずで、「俺」よりも先に推し被りヲタクがユイちゃんの物販に行くのだが、TOである「俺」はがっつかない感じや、推し被りヲタクが短い秒数の中で金を払っているにも関わらず「いっつも一緒に「俺くん」と応援してるんだよ」とTOを巻き込んでアイドルとしょうもない会話で秒数を消費してしまうやりとりのリアルさは素晴らしかった。他の中高年ヲタクと比較して妙にこざっぱりとした身なり、スタッフへの愛想の良さ、TOである「俺」に対する態度といい、推し被りヲタクは最高のかませヲタク役であり、ユイちゃんと繋がっている「俺」の自尊心をこれでもかとくすぐってくれる名演っぷりである。
さて、推し被りヲタクの物販時間が終わり、次は「俺」の番である。チェキ券を渡すとユイちゃんは「俺」に対して「・・・ありがとっ」と小さく声をかけて腰の下で「俺」の両手を掴むのだが、このそっけない口ぶりとこらえきれない節操の無さの組み合わさった動きが本当に繋がっているヲタクへのアイドルの振る舞いとして完璧で素晴らしかった。
そしてその次のチェキ撮影シーンがこの作品で2番目に感動したシーンだ。ユイちゃんが頬の体温が感じられると錯覚するくらいに「俺」の斜め横に密着し、チェキ撮影カメラが反対側の斜め方向から「俺」とユイちゃんを撮る。このユイちゃんとカメラの画角がとにかく最高で、唯ちゃんの横顔が画面右半分を覆いながらチェキカメラの方を見るVR体験はリアルなチェキ撮影に限りなく近くVRにしかできないというなかなか得難い体験だった。
その後は「俺」とユイちゃんはレギュレーションもなにもあったもんじゃないように前の推し被りヲタクのゆうに5倍は超えるであろう時間の間、衆人環視の中で異様にイチャイチャしながらツーショットの会話を行う。ここは正直生々しすぎて気が削がれたものの、実際の地底アイドル現場でもテーブルの隅のスタッフの見えないところでありえないくらいに密着して何かささやきあっている繋がりを一切隠そうとしないアイドルとヲタクの姿を見たことがあるので、まあこういうこともなくもないのかもしれない。
ちなみに、このいちゃいちゃ物販シーンでは、視界の右端で楽しそうにヲタクを相手にしている山井すずちゃんが可愛かったり、チェック柄のシャツベルトインコミュニケーション不全中高年ヲタクの姿があまりにリアルすぎてびびるといった面白も見逃せない。
チャプター2以降は楽屋のAVシーンなのであまり語ることはないけれど、強いて言えばパンツの上からキンブレを執拗にエロ道具化するシーンはなんのフェティシズムなのだろうかというのが気になったのと、パンツを脱がせたあとはキンブレは使わないのはちょっとわかる、という点くらいだろうか。あとオマケのラストチャプターでの音楽プロデューサー枕接待シーンの山井すずちゃんが可愛い。
報告は以上です。皆もVRゴーグルを買おう。
それはそれとして、以前見かけた「金カムは女性の性的搾取が無いから良い」という評価に疑問があるので書いてみる。
一応書いておくと私は女です。
さて、「女性の性的搾取が無いから良い」というのは、今まで女性ばかり性的搾取を強いられてきたところに金カムは男性からしか性的搾取しないから良いよねっていう文脈の上にあると思うんだけど。
例を挙げるとちゃおの「ヒミツの王子様☆」とか(この漫画を批判する意図は全くありません)。
この作品は男装女子が男性アイドルグループに入ってバレないように奔走するラブコメなんだけど、主人公にかなり妄想癖があって、男性に対して脳内でセクシーな妄想をしてハァハァしたりする。
メンバーの男性がライブ練習で汗をかいてシャツががっつり透け、それを主人公が「エロ」と(脳内で)評する場面もある。
これはこの作品だけの特色じゃなくて、「なかよし」や「ちゃお」レベルでも結構過激な漫画はあるし、男性のセクシーさをアピールするためにラッキーなイベントを起こしたり服を脱がせたりしている。
もうちょっと年齢層上がって中学~高校レベルになるとセクシーなセックスシーンとかもあるしね(当然男性が性的に描かれる)。
だから要するに少年漫画でも少女漫画でも女性/男性への性的搾取は当然あって、ターゲット層が違うから性別も違うし、アピールの仕方も違う(少年漫画はかなり直接的、少女漫画はいわゆる胸キュン要素が強い)。
まずそういう構造があって、その中で金カムは従来女性に対して使われていた性的搾取法を男性にスライドさせたから珍しく見える。
それで終わる話じゃないのか...?
「少年漫画で男性のセクシーアピールが出るのは珍しいね、今後はこういう方向の作品も見てみたいね」で良いじゃん。なんでそこから「女性の性的搾取は嫌だ」の話に繋がってしまうのか。
自由で平等な社会っていうのは男性のエロも女性のエロも色んな漫画で出てきて、それを自由に選択して読める社会で、決して「これはよくない」「これはいい」と削ぎ落していくものではないと思うんだけど...。
あと女性側も少女漫画で自由に好き勝手やってる以上言えた義理は無いと感じる。
少年漫画の女性のエロに抗議するなら少女漫画の男性のエロにも抗議せんかいと思う。
なんかモヤモヤするなぁ...。以上です。
@kuroriko5097(15作品同時連載中のラノベ作家。ADHD、ASD持ち 処女作「雪女JKと陰陽師の転校生」https://ncode.syosetu.com/n0391gg/の他連載中。政治は無党派保守。)
マスコミは自分のためなら何をしてもいいと思っているんではなかろうか。dappiさんは法人だから敵対すんのも分からなくないけどさ、黒瀬さんに関しては一般人だぜ??一般人を傷付けて政敵論争にしようとしてんのって、それはどうなんだよ。良心があったらあんなサイコ記事なんて書いてねえだろ。
@e_touyu(オタク カードメインに遊んでいます【デュエルマスターズ】・デスザーク・青魔導具・オーラ・バイク【バトルスピリッツ】・殻人・オーズ・コラボ紫・なんちゃってギルモン【ポケカ】・ピカゼク(仮)【ソシャゲ】FGOシンフォギアブレソルetc...)
@miyabi39mama(ポケモンGO/声優/水樹奈々&宮野真守/アニメ/動物/犬猫/女性アイドルグループ/ふなっしー/ゆるキャラ /動物愛護ボランティアです/表現規制に反対/男女同権を求めるフェミニスト/女性スペースを守ります)
マスコミや、有田議員が個人情報を晒そうとするやり方は、汚いよな 黒瀬さんは、半分ネタアカだと思ってたから何でもかんでもリツイートしてませんそう思ってた保守の人も多いんじゃないかな
@gaola(好きなもの:まどマギ、メガテンシリーズ、世界樹、九龍妖魔学園紀、モンハン、球磨川禊、ハイキュー、佐藤賢一作品、司馬遼、池波、柴錬、三国志全般、fkmt)
ネトウヨ皇帝の記事な、今んとこ一般人でしかない人の居住地とかプロフィールとかぼかしてるとはいえ公開してるわけだけど、それはありなのか?開示の結果として正体が作家だったり芸能人だったり政治家だったならそれを暴くのは記事足り得ると思うが、現状ただの晒しでしかない。
@holylaurant(あなたのホシノ・ルリ、大淀(艦これ)、両儀式、虞美人、仁紀藤奏、小鳥遊伶、金潟すぐみ、ハイデマリー、アグネスタキオン、真希波マリなどの絵をリツイートいいねします。過剰にエロい場合はいいねだけします。)
ネトウヨの皇帝って三文雑誌とネトウヨの対義語としていうなら所謂“パヨク”しか使ってないやん? 天皇陛下を何と心得おるのか? 不敬ではないか?なお同じことを左巻き連中にやると活動家連中がアッという間に虚偽デマ捏造をバラ撒いた上でSLAP訴訟を起こすのであった。
@politicsshimamu(ゆっくり解説者です。主に韓国、日韓政治問題を解説しています。https://youtube.com/channel/UCPbiAq3YHoePafGTMzvrTKQソースはネット上の報道でしっかりしたもののみを扱っています。)
何を言われたら米山隆一は深瀬を名誉棄損で訴えられたのか。おまたゆるゆる買春野郎とでも詰ったんだろうか。だったとしても名誉棄損って公共性が認められるよな。なんだろう、ほかに悪口でも言ったんだろうか。それを言ったらネトウヨの皇帝ってのもそこそこに悪口だと思うけども。
@Yuttarisan01(どうもゆったり零です。レッドブルが主食の大いなる存在。プロセカ/第五人格/ウマ娘/コンパス/FGO/F1 2020/FFXV モンハン限界オタク→MH RISE/MHW:I/MHXX/MH stories 1,2 。Honda Racing応援中。)
ネトウヨの皇帝こと黒瀬氏のことで大はしゃぎしてる左の方々は自分たちも誹謗中傷やらデマだのしてるの棚に上げてるな〜って。いつか自分たちも同じように晒されたとしても文句は言わないんやろな。
昔、いいともがやってた時代に、ブリトニースピアーズか誰かが来日してそのボイトレの先生が当時TOPアイドルだったSMAPの中居くんの歌を聞いて「彼は本当にアーティストなの?(笑)」ってクッソバカにされてたのを覚えてるんだけど。
もちろん海外でもアイドル路線のアーティストがいなかったわけじゃなくて、例えば今ニュースになってる瀬戸内ジャクソンも所属してたジャクソン5なんかは明確にアイドルグループだったけど、グループ結成の動機は「こいつら音楽クソいけるやん」ってところからだったって話だし。
BTSだって、俺はあんま好きじゃないけどそれなりに実力があるのは見て取れる。
ジャニーズなり48グループなり、日本のアイドルを輸出するとして、どんな市場で何を武器に売り出していくつもりなんだろうと疑問に思う。
確かにBTSの演出に日本のアイドルの演出戦略が影響しているのは事実だと思う。そうでなくとも、1990年代くらいまでは、芸能界での情報の流れは大体日本から韓国に一方的に流れるのが普通だった。30-40歳代くらいの人なら、韓国では、驚くほど日本のテレビ番組のパクリをやっていたことを知っている人も多いのではないか。
でも現在、日本のアイドルは今や日本以外ではほとんど見向きもされない一方、BTS含め韓国アイドルには世界の複数国で売れているユニットがそれなりの数いるのも事実。見比べたり聴き比べたりしたら素人でもすぐわかるんだけど、ダンスや歌唱の実力が圧倒的に違うんだよね。特にダンス。ダンスに詳しいわけではないから語彙が少なくて悪いが、世界で売れているという向こうのアイドルグループはどれもシャキッとしてる。これに比べると、日本のアイドルのダンスはシャキッとしてない。ジャニーズでもそうだし、女性ユニットだともっと向こうとの差は大きい。
noteにしようかと思ったけど増田の方が気質に合ってるので増田に書く。
①アー写について
対バンとか外行きのときはまともな表情のかわいいアー写を使ってくれ
他のアイドルの盛りまくりアー写と並んだとき、変顔じみた通常アー写だとかわいさ半減するから
サムネは適当だし、タイトルで無駄なエ口煽りするし、編集は雑だし……スタッフの映り込みやマネージャーの男性の声が入るのもノイズでしかないので自分たちで高度な編集技術を身につけるかマトモな会社に委託してくれ
③グッズがダサい
はじめてこのグループのグッズを見たときダサすぎて驚いた。特にペンライトのダサさ。ファン(男性ファンが多い)を考えるとかわいいに全振り……というわけにもいかないんだろうけど、かわいくもないしオシャレでもないし、誰にウケてるんだよ……グループ名的に各地方の名産フルーツ型ペンライトとかでいいじゃん……
④メンバーがしたいであろうことと運営がしたいことが違うなと感じる
運営は幅広い年齢層の男性ファンたちから金儲けすることしか考えてないだろうが、メンバーは大半の客が知らなさそうなヨジャドル(TWICEやブルピンなどの)カバーをライブで行うなど、メンバーと運営のしたいことにズレを感じる。特に運営は私のような若年層女性ファンのことなど考えていないのだろうなと定期的に感じる。そのことに悲しくなる。
weiboを運用してると聞いてアカウントを確認したところフォロワー数は200人程度、大抵日本語で投稿、リプ欄は既存ファンの日本人の日本語コメントで埋め尽くされていて、何がしたいのだろうと思った。また、twitterでやればいいようなメンバーのプライベート質問コーナーをわざわざweiboで設けていたことにも呆れしかない。何のためにweiboしてるんだよ
メンバーはビジュも実力も最高なのでいつも好きだ。しかし、日々運営に対する不信感やフラストレーションも増えている。ああしんどい
問題発覚以降この声優はTwitterでつぶやいていないが、この声優が加入しているアイドルグループの他のメンバーもTwitterで告知などがおこなわれていない。
彼女たちはいつまで自分たち個人での活動すら告知させてもらえないのだろうか。
あるメンバーは10月から放送開始されたアニメ「闘神機ジーズフレーム」に出演し、10月に発売されたゲーム「モナーク」で主人公の相棒の1人だがどちらも告知してない。
あるメンバーは主役を演じた「劇場版 少女歌劇 レヴュースタァライト」Blu-ray Discの発売が12月に予定されている。
あるメンバーは出演したアニメ「プラオレ!」のキャラクターソングの発売が11月に、Blu-ray Discの発売が12月に予定されている。
あるメンバーは来年1月から放送予定のアニメ「CUE!」にアイドルの1人として出演が予定されている。
またグループ活動としては10月27日にアルバム発売とミニライブが控えており、その後にサイン会も予定されている。
(このグループのインターネットラジオは該当のメンバーが出演していないためか通常通り放送された)
女性アイドルグループのライブチケットが一枚余ったとのことで、友達に無料でライブに連れて行ってもらった。
推し毎に席が決まっていた。Aちゃん推しはここらへん、Bちゃん推しはここらへん、みたいな。陣地のようになっている。
OPの歌が終わり、アイドル一人一人の自己紹介が始まったところで、なぜか強烈な眠気に襲われ寝てしまった…
それぞれの陣地の近くに立っている。
ファンに手を振ったり、呼びかけたりしている。
また強烈な眠気に襲われた。
起きているために椅子に浅く座り、サイリウムを握り直したところまでしか覚えていない…
周りの客が立ち上がって歓喜の声を上げている。
自分も立ち上がろうと体に力を入れようとするが動かない…
連れてきてくれた友達は怒っているようで無口だった。
謝罪し、生で見たアイドルはテレビよりも可愛かったことを伝え、謝罪し、夕食を奢らせてくれと言ったところで目が覚めた。
私の人生みたいだなと思った。
知らない人に説明すると、ナナブンノニジュウニ(22/7)通称ナナニジとは、秋元康さんがプロデュースする11人組のデジタル声優アイドルグループ。リアルのアイドルと、キャラクターのアクターの両方を演じるグループってところが特徴的だと思います。
そこで今何が起きてるかというと、2月末にリーダーの人が卒業して、先月も同時に3人の卒業が発表されて、もうTwitterとか大騒ぎ。
増田は「22/7計算中」という3Dアバターのキャラクターがバラエティをやる番組のシーズン2期からグループの事を知って、まあ日の浅いにわかファンなんですが、人生で初めてアイドルグループってやつに興味を持ったんですよ。その計算中でも先の4人はほぼ中心メンバーってくらい目立つ人たちだったので、非常にガッカリ。
で、何が書きたかったかというと、積もりに積もったプロデューサーや運営への愚痴。メンバーたちは活動やセルフプロモーションからほんと頑張っていて何一つ不満ないんだけれど運営が酷すぎて、もう言いたいことがたくさんあった。卒業自体は前向きに受け止めたい気持ちもあるけれど、静かに崩壊していく様を見るとやっぱりもっと何か出来ただろうという思いが強い。何ヶ月も前からずっと書きたくてやっと言語化してみた。※ちなみに2月末に卒業されたリーダーの帆風千春さん(愛美さんの妹)は響から「千春」さんとして声優としてソロで再デビューしました。ホントめでたい。
で、増田が思うナナニジの残念なところ列挙。
コロナ禍になってからはオンライントーク会になったけれど、AKB商法とか言われて批判されてる事を未だにやっている。無駄にCD買わせて小銭を稼ぎつつオリコン何位ランキングってのをアルバム発売毎に繰り返して、資源を大量に無駄にして彼女たちの土日も毎終日潰れてる。秋元氏や運営はいつまで経ってもこんなやり方しか知らないのかと。ファンとの交流は必要だと思うけれど、例えばYouTubeでライブ配信でファンサービスやってスパチャ送ってもらうとかの方が遥かに健全ではないかな。
声優アイドルという触れ込みでオーディションしただけあって、メンバーのほとんどがアニメやゲームが好きな子が多い。多いのに、アニメ関連の仕事がほとんど無い。ライブで聴いた時は涙腺緩んだくらい良曲の持ち曲沢山あるし、歌唱力も悪くないと思う(歌唱力高い人が卒業してしまいそうだけど)。なのに、アニソンとしての曲の提供は0。少なくともA応Pみたいな立ち回りはできるはず。乃木坂でさえ「心が叫びたがってるんだ」の曲歌ってたのにねえ。どうしてあんなに営業力が低いのか。アニメ業界での存在感皆無ですよ。仕事の幅が減るわけだよ。
声の仕事と言ったら、せいぜいアニプレックス関連のイベントでインタビューするとかその程度がほとんど。あとはラジオに出たりとか。声優としての仕事も少女Aとか、よくてチョイ役の脇役があるくらい。アニメの声優の仕事はもちろん高いハードルがあるのは知ってるしオーディションも何度も挑戦しないと役は取れないだろうけれど、数年間の活動で準主役級の役一つ無いというのは事務所としてやる気がなかったのだろうなと。要するに握手会やライブで全員揃ってないと困るので、定期の収録が必要な仕事は事務所として嫌がられたんじゃ無いかと邪推。
元リーダーの帆風千春さんを始めとして、何人かはオーディションを受け続ければレギュラー取れるだけの実力はあったと思う。インタビューとかで今後の抱負を聞かれて「声の仕事をもっとやってみたい」という人が何人もいたよ。脱退の理由の一つでもあると思う。泣けてくる。※ちなみに帰国子女の天城サリーさんは貪欲に声の仕事を拾ってて偉い。実力も高い。アイドル活動やりながら大変だと思う。
グレーな話だけれど、今年の初め頃だったか、ナナニジファンのアカウントからYouTubeにアップされていたShowroomやインスタライブ、ラジオ配信とかの動画が一斉に消え始めた。削除要請があったのかは実際のところわからないし、そもそも違法アップロードを削除要請したとしても当然の権利というのは踏まえた上であえて書く。Showroomやネット配信はアーカイブ機能がないので、見逃した配信を追いかけたり、自分がグループを知る前の配信とかを少しずつ消化していたので非常に困った。それでもできる限りライブで見るように頑張っていたけど、今年になってShowroomで3人同時配信とか意味のわからない事をやり始めて完全に詰んだ。物理的に視聴できない、アーカイブはアップされない。なんでわざわざファンの心を折ってくるのかと…。テンションが下がる一方だった。
さすがにテレビ番組の計算中は予算かけてプロが何人も関わってるだけあってクオリティが高いのだけど、それを低予算でやる技術力が全くないみたいで、実験的にやった配信とかも非常に残念なクオリティだった。そのショボイ配信さえスタジオで専門機材使ってやってたみたい。PCとWebカメラとちょっと良いマイクがあればLive2D使って個人勢でもVTuber活動ができる出来る今の時代にだよ。ノウハウが無いなら、外部に支援を頼もうと思えばいくらでも頼めたでしょ。結局3Dアバターのキャラクターは計算中でしか見ることがない存在になってしまった。可能性がたくさんあったはずなのに勿体無い。
メンバーの1人が舞台をやってそれが成功したら、他のメンバーも続々と舞台をやり始める。ニコ生の有料チャンネルを始めて、それが成功したら他のメンバーも続々と以下略。成功体験のバリエーションが少なすぎでは。
近平ではないがワイもこれは同意する
これでは子供も作ろうと思わないし軍隊に入ろうという男も減るだろう
中国の男性アイドルグループ。メンバーの一部は「女っぽい」などと批判を受けた=2020年10月、中国広東省広州市(共同)
【北京共同】中国共産党が人々の美意識に介入する姿勢を強めている。党・政府系メディアは、世間の価値観が乱れ、厚化粧の女性や女性っぽい男性がもてはやされていると批判。日本のジャニーズ事務所など海外のスターに憧れる風潮に苦言を呈している。美的センスまで管理しようとする発想に反発の声も出ている。
党の指導下にある光明日報は8月以降「新時代に求められる健康的な美意識」をテーマに識者の評論を連載。日本や韓国のスターが中国芸能界の美の基準になっていると危機感を示し、気骨ある男性より性別不明の美男子が好まれる傾向を「病的」とこき下ろした。
今まで男性ばかりのイメージだった食べ物を、若い女性もターゲットに取り込みたい狙いがあるのはわかる。
だけど、ガリガリの女性に食べさせたところで、美味しそうに感じるどころか心が痛くなって逆効果でしかないんだよ。
むしろ体型維持のためにそういう食べ物からあえて遠ざかる生活を繰り返しているはずで、そのシーンが終わったら吐き出してるなじゃないかって思って見ていられなくなってしまう。
最近だと「豚丼!」って言いながら大きな一口を頬張るCMがあるのだけど、その瞬間は確かに美味しそうに見えるけど、その後飲み込んでる姿が全く想像できなくて食欲なんて全く湧いてこない。
そんなの、人を騙してるのと同じだよ。
インスタントカップ麺のCMにもアイドルグループっぽい人たちがよく出てるけど、これも絶対に飲み込んでるわけないよなと思えて仕方がない。
情報バラエティの食レポでも同じことが言えるんだけど、大御所女優でも売出し中の若手モデルでも、ほんのひとかじりしかしないときがある。
美味しそうな料理まるごと一皿だしてきて、その端っこをちょっとかじるだけ。
大げさなリアクションしながら食べ物をテーブルに置いて、台本通りの食レポを言ってはい次のシーン。
待って、今の料理どうしたの?
さもそういうもの食べても美しさを維持できてますって顔しておいて、それを真に受けた視聴者が食べて太ろうが関係ないわけでしょ。
女性に食レポをさせるなという意味ではなくて、もっと健康的で美味しそうにしっかり食べてくれる人を使ってほしいだけの話。
太っててほしいわけでもない。普通でいいんだよ。
ガリガリの女性を否定するわけでもない。でも、その人達がアピールするべき食品は別にあるわけで、少なくとも丼とかカップラーメンではないじゃない。
もともとそういうつもりで見ていたわけではないけど、最近あまりにも目について困っている。
人形みたいな見た目の女性ばかり売り出そうとしておいて、企業に媚を売るために絶対に食べるわけがないものを演出で無理やり美味しそうに食べてるように見せようとするテレビそのものが一番の悪だとは思う。
アイドルグループ「NEWS」のファンを指す呼称。名称はNEWSの2012年の楽曲「チャンカパーナ」に由来する。「チャンカパーナ」は造語で「愛しい人」
2013年のコンサートが雷雨のため次の日へと順延となってしまったのですが、地方から来場していた『パーナさん』の中には宿泊場所を確保していない人もいました。よって、急遽その晩に泊まる場所を探さなくてはならなくなったのです。
若い来場者などはお金があまりない人もいたこともあり、一部はTwitterを使い27日の夜中に泊めてくれる人を募りました。すると、ジャニーズの他グループのファンなどが、『泊めてもいいよ』などと投稿したのでした。
一部のパーナが、コンビニに対して食料の提供を無償で行うように要求したとされています。また、泊まるところのないファンたちを保護するように、警察に要求したパーナもいたとされているのです。それに対しては、『行き過ぎ』とする声も出ました。
宿泊場所の見つからないパーナに国立競技場・青山学院大学が開放されたという情報が拡散されました。もちろん、そういった事実はありません。また、警視庁や消防署において宿泊させてもらえるといった情報まで飛び交ったのです。こうした情報はデマであり、大きな広がりを見せました。
イシュタム
彼女は突然現れた。それは夜だったか、朝だったか、八月の太陽にジリジリと焼かれた屋根の下で汗を流しながら自身が乗る電車を待っていた時だったか、はたまた寝苦しい夜に一度起き、エアコンをつけて再び暗闇に包まれて目を閉じた先に広がった曖昧な世界でだったかわからない。
「イシュタム?」
「楽園か、私そういうの信じてないんだよね」
彼女は私に楽園の話をした。それはキリスト教とかでいう天国みたいなもののことなのだろうと私は大雑把に解釈した。
彼女はさまざまなところに現れた。現れた、というよりは私に着いてきたと言った方が正しいかもしれない。とにかくどこにでも現れる彼女は、私が朝仕事に向かうために家を出る時最後に見る鏡の中や電車の窓、パソコンの中、飲みかけのアイスコーヒーの氷が溶けた水面にも現れた。
「しつこいな。楽園なんて興味ないってば」
しかし、何日経っても、何週間経っても彼女は私の前から消えることはなかった。ついに私も諦めて彼女の存在を無視し始めた。
彼は私が中途半端に出した手に手を重ねてそう言った。私は目を見開いた。嫌な夢を見たと目を擦って、身体を起き上がらせる。彼の言葉を未だに覚えている自分に寒気がした。コップに麦茶を注いで一気に飲み干す。口内に収まりきらない麦茶が顎を伝ってTシャツを濡らした。
彼は同じ手で私の身体に手を這わせ、同じ口で『二、三回ヤったくらいで調子乗るなっていうか…』と言ったのだ。
コップの底に溜まる麦茶に映る彼女と目が合ったような気がするが、私はすぐにコップを流しに置き、顔を洗いに洗面所へ向かった。顔を洗っている間中、彼女は私の背後に立っていたが彼女も何も言わず、私も何も言わなかった。
あの時は私も精神的にかなり状態が悪く、誰かに受け入れてもらえなければ立っていられないような気さえしていた。だからあの時の私は正直に言えば誰でもよかった。それを見透かされていたのかもしれないし、彼もそうだったのかもしれない。あの時の私は彼を心の底から信用できず、信用できる根拠を必死になって探してはそれを盲信することに必死だった。
私は洗面台を後にして、机の上に鏡を立ててメイク道具を取り出して並べた。私が順番にメイクしている間中、彼女はずっとそれを見ていた。
「私が愚かだったんだよね。人を道具みたいにしようとしたんだ」
『でも彼らは愛のない特別な結びつきについて肯定的なはずです』
「どうして彼らはそんなことができるんだろうね。私には罪悪感しかないよ」
私にとって彼は、私に大きな影響を与えた四人目の人物だった。
そのうちの一人、順番的には三人目の男は、初めて会ったその日の夜に彼の深くに踏み込んでそれから二度と会わなかった。
『後悔していますか?』
「うん。私は人一倍そういうのに敏感であったはずなのに、いざ自分となると全く彼の意思を無視してしまったよ」
『あの時のあなたは何も理解していませんでしたね。分かったような口調で論じながら、結局のところ何ひとつとして理解していなかった』
「そうだね。理屈をわかるのと丸ごと全部を理解するのとじゃあ全く違ったよ」
私はメイク道具をしまって再び洗面台に戻った。ドライヤーを取り出して、絡まるコードを丁寧に解いてからスイッチを入れれば熱風が勢いよく飛び出してくる。
『初めからそうだったわけじゃないでしょう』
「堕ちていくってああいうことなんだと思う。だけどそもそも私は人の悪意に鈍感すぎた」
ドライヤーで髪の毛に熱を通して、乱雑に散らばった髪の毛を櫛で落ち着かせる。
「対等だと思っていたんだよ、そもそも。私のどうでもいい話を聞いてくれた彼が、いや、私にとっては大事な話だったわけだけど。とにかく、私と一緒に多くの時間を使ってくれた彼が、私自身に興味がなかったなんて信じられなかったんだよ」
「最初どころか、ずっと信用してなかったね」
これは私の過ちで言う最初の男だ。愚かで、何も分かっていなかった私は、彼と友人であり更には彼が私に好意を持っていると思っていた。今になって思えば、それは仕方なかったのかもしれない。私にとって、私の話をちゃんと聞いてくれた男は彼が初めてだった。
「私は寄りかかれる人が欲しかったんだと思う」
『実際に、彼とあなたが過ごした時間のほとんどはベッドだったじゃないですか』
「そうだね。まさかそのために他のあらゆる時間を使うなんて発想は私にはなかったよ」
彼が私にもたらした影響は大きかった。彼は、その後のあらゆる過ちの引き金となった。自身の過ちと彼や私の間にあった異常な関係性、その後の私を取り巻く環境が私に与えた悪影響とそれによって疲弊した私の心身の全てをきちんと整理し、理解できたことは奇跡だ。
その頃だ。私の前に彼女が現れ始めたのは。
私はストレートアイロンで前髪を巻いて、マスクを耳にかける。唇は荒れるし、マスクで見えないからリップはしない。
そしてその頃から、世界のあらゆる悪意がより一層見えるようになった。私に他人の痛みがわからなかったように、彼らにもやはりわからないのだろうか。その頃はそんなことを考えていた気がする。
部屋を出て、鍵を閉めてから最寄駅に向かって歩く。自身の影と共に彼女の影が映る。
『あなた以外の人はそんなこととっくに知っていたのに』
私はあれからたくさんのことを考えた。私の無知について、彼らの家庭環境が彼らに及ぼした影響、私が感じた罪悪感について、彼らがなぜその罪悪感を感じないのかについて、私の友人が同じような境遇に長く留まりそして傷ついていることについて、YouTubeの女性向け恋愛アドバイス動画主の男性率、電車にぶら下がる裸同然の女性が映る広告、走る風俗勧誘とその物自体の敷居の低さ、韓国女性アイドルが発信するメッセージと衣装の布面積について、日本の一部の女性アイドルグループが、ある一定の年齢枠で固定され売り出され続けていること、毎日のように流れるセクハラや猥褻に関するニュース、強姦犯の芸能界復帰、集団強姦の不起訴、そして殺人事件の加害者の大半が男性であり、被害者の大半が女性であること。
全てはひとつの枠の中で複雑に折り重なり、積み上げられていた。それは私が過ちを犯すずっと前から何度も目にし、耳にしていた結論だった。しかし私は、それをこの時ようやく理解したのだ。
「こんな世界に生きていたのかって思ったよ。何もかもが、私を含む女全体を歓迎していなかった。社会に認められていたのは女体そのものでしかなかった」
『それで私を必要としたのですか?』
「そうかもしれない。だけど、私には私を愛してくれる家族や友人がいる」
『ならば私は必要ないではありませんか』
「彼女らが私を愛してくれているからと言って、私の絶望を共有できるわけではないんだよ」
『話せばいいのではありませんか?』
「それには長い時間がかかるだろうし、私も自分の後悔について言及しなければいけなくなる。今の私にそこまでの勇気は持てない」
だから私は彼女を必要としているのだ。いざと言うときに、全てを彼女に委ねたかった。歴史を知れば知るほど、どの時代においてもどの場所であっても、そして今もさまざまな形で私たちは女体としての価値のみをひたすらに認められ続け、それ以外を否定され続けている。そして宗教ですら私たちを救うに足るものではないのだ。
標題の通りだ。
夜行バス・新幹線を使わなきゃいけない距離だし、コロナ禍の今行くことはできないだろう。
そしたら、孤独になってしまった。一人っ子で育った上、一人暮らし歴も10年と長く、内向的な性格のため、一人で居るのは他の人に比べて苦ではないが、たまに寂しく思う。
どうしたら気軽にどこかに一緒に行ったり気軽に話したりする相手が作れるのか、はたまた旧友に声をかければいいのか、はてなー達に教えてほしい。
状況は以下の通りだ。
家族→田舎から出てきて一人暮らしだから、遠くに離れて住んでいる。そもそも家族のことはあまり好きではない。
親戚→ほとんどが田舎在住で遠くにいる。比較的私に近いところで暮らしている親族は高齢であったり医療関係者であったりしてなかなか会うのはハードルが高い。
小中学校の友達→仲が良い人、連絡を取ってる人は何人も居るが、ほとんどが地元に居る。
高校の友達→小中学校の時とは違って友達が少なかった。その数少ない友達の中で、こまめに連絡を取っている且つ比較的近くに住んでいる人もいるが、そこまで気軽に会える距離ではなかったり、医療関係者であったりするため会いにくい。また、友達らには配偶者や恋人がおり、私への優先度が低いというのもある。
大学の友達→卒業して疎遠になってしまった。自分はサークルでトラブルメーカーだったこともあり、気まずくて会いにくい。卒業後会ってくれた人も居るが、夜行バスor新幹線で行かないと会えない距離に住んでいる。
大学生の時に留学した。その時にできた日本人の友達→帰国直後は何人かと連絡を取っていたが、今ではすっかり連絡を取らなくなった。みんな社会に出てからFacebookやInstagramをほぼ更新しなくなったから何やってるかもわからん。1番仲が良かった人はこれまた夜行バスor新幹線で行かねばならない距離に住んでいるしね。
職場→同年代や同じ性別の人が極端に少なく、相性が合う人が居ない。前述のサークルでのトラブルの経験から、メインで所属するコミュニティとは距離を置きたいと思っているのもある。
恋人→一度しかいたことがなく、その人とももう別れている。たまにLINEが来て近況報告するくらい。正直未練があるので、会いたいと言われてもこっちはそんなに会いたくない。まあでも元鞘に戻ることはないだろうね。たぶん向こうも新しい恋人居るし。
恋活・婚活→そんなんで、恋人を作ろうと奔走したことがあったが、うまく出来なかったため精神的に追い詰められた(スケジュールが忙しくなりすぎ、また、よく知らないたくさんの異性の評価に晒されながらどうでもいい話をするのに疲れてしまった)。今はメンタル不良とコロナを言い訳にサボっている。
恋活・婚活をする上で出会った同性の友達→街コン的なイベントで出会ったり、一緒に相席ラウンジ行ったりした人たちのことだ。みんな快活で、元気で、クラブとかBBQとかが好きな人で、はてなに入り浸っている内向的な陰キャは一緒に居るのに疲れてしまった。
趣味(オタク)友達→私はアイドルを推しているのだが、どうやって他の人と友達になったら良いのかわからない。それと、私は複数のアイドルグループを薄く広く推したいタイプなので、一つひとつのグループにかけるリソースはかなり小さく、他のオタクと仲良くなれない気がする。あと、オタ友ができると、行きたくない現場に行ったり買いたくないCDをたくさん積んでしまうんじゃないかと不安でしょうがない。まあ言い訳だけれども。20年くらいアイドルというものを推しているのに、オタク友達がいないので、酸っぱい葡萄かもしれないね……
ネット→Twitterで何個もアカウント持ってるのに、よく絡む人みたいなのが存在しない。10年くらいやってるのに。インスタやブログやTikTokやその他諸々の発信ツールもほぼROM専。当然オフ会も行ったことがない。ネットでもコミュニケーションに難があるんだ私は。
……これ書いてて、自分が悪いような気がしてきた。
大学のサークルでのトラブル以外にも、距離感間違えて喧嘩したり嫌ったり嫌われたりブロックしたりされたりと人間関係でのトラブルが絶えない人間なので……
そういった意味で言うと、職場の人間関係に深入りしないという戦略はあってるかも。変に辞めるとか、協働する人と気まずくなるとかしたくないので……
自分で言うのも嫌だけど、繊細でこだわりが強いタイプで、合わない人と話すの本当に疲れちゃうんだよね。
友達少なくてもいいやーと思ってたんだけど、親友と離れ離れになったのが堪えたなー。親友とはしょっちゅうLINEしてるんだけどね。フィジカル的にはひとり(©︎久保みねヒャダ)なので寂しい。
まあほとんど私のコミュ障のせいなんだけど、とにかく人間と仲良くできないね。
そう考えると、学校ってすごい。自然に友達ができる環境がお膳立てされているから。
趣味の社会人サークルでも入ればいいんだろうけど、コロナ禍で躊躇っちゃうわ。
さて、皆さん、私はどうしたらいいんでしょう……?