はてなキーワード: ものづくりとは
原発は先進国には、特に国も国民も財政が厳しい日本には有益すぎて手放せないものだよ。電気代が原発なしレベルに上がると、ものづくりも、外食も、オフィスもなんであれ大増税と同じくらい、あるいはそれ以上の打撃を受けるよ。
それに、この世界で原発を持つべき国がいるとしたらそれは日本だよ。日本は世界一原発の安全基準が厳しい国になるだろうね。国民それぞれが放射線からの安全を願ってるのだから、ルールを書く人も、それを報道するマスコミも、それを実際に実行する現場の人も相当なやる気で取り組むことになるんだろう? 原発でものすごく苦い薬を飲んだ日本は世界一安全な原発を有する国になれるようになったんだ。
人口ピラミッドも、IMFの提言も、財政状況も、横の国の政治戦略も、どれを見ても日本にはこれから厳しくなるばかりだろう? らくできるところでらくしないとさらに次世代の人たちの残業時間が延びて就活が厳しくなるよ。
原発が日本の発電量の3割を占めている現状では、不要な照明を消すくらいの節電では到底原発はなくせない。
抜本的に、社会全体で電力を削減しなければならない。
夏場のピーク電力を抑えるため、一般家庭では扇風機しか使わないことにする。
コンビニの消費電力の半分以上は冷蔵・冷凍だから、深夜営業禁止だけでは意味が無い。
通勤電車がピーク時電力を増大させているので、通勤が不要な就労形態に変える。
大規模工場は全て海外に移転。海外で生産できるものは極力海外から輸入する。
パチンコ、ゲームセンターは閉店。野球場・サッカー場はナイター禁止。遊園地は全て閉鎖。
もともとあいつら職人じゃなくて商人だし、しかもちょっとやそっとじゃないレベルで商人特化型だし。
個人レベルでも国民レベルでも、ちょっとものづくりできるようになったら「よしこれで食っていこう、この腕をもっと磨こう」と思わずに「この稼いだお金を元手に経営者になろう!」って考えるから。
ただ、それ以前に、日本のケータイがものづくりを代表するような存在だったことすらないんじゃないの。
なぜか、「ものづくり」の定義にソフト屋を含めない人って多いからな。
「ソフトなんて誰にでも書ける」「ソフトはハードの従属物」という見解は未だに根強い。
町工場の微細加工の職人芸みたいな「見た目の分かりやすさ」がないからなのかもしれん。あれと同等だと思ってもらえない。
「ものづくり大国ニッポン」なるスローガンの弊害を挙げれば切りがないけど、これもその一つ。
http://anond.hatelabo.jp/20101208030725
そんなわけで、端的に言って、そんなプライドなんぞ糞食らえ、だ。
誤ったプライドは、世の中のルールが変わり、自分達のスキルの市場価値が下がったことを受け入れられない連中の居直りを招くという意味で、非常に有害だ。鉄砲の時代になっても「刀は武士の魂」と居直り、結果、彼らが何も守れなかったように。
正解の一つだと思う。
けど、今の電機メーカーがそれを実行するのはかなり困難を伴うだろうな、とも思う。
ここ何年か電機メーカーで働いて分かったのは、製品搭載されている機能(フィーチャー)の一つ一つに人が張り付いているということ。
機能の切り捨ては、即ちそこに張り付いている人員の切り捨てを伴う。…あとは、言わんでも分かるな。
ありうるとすれば、ゲリラ的なプロジェクトの成果か、トップの英断か。
そんなわけで、「ものづくり立国」云々の喧伝は、ルールが既に変わっていること(プラットフォーム戦争、デバイスよりサービスが重要)を、お偉いさんに認識してもらう上で明白に邪魔なのでやめて欲しい。
だから、常に「一つ前よりも良くなる」事を求める。
そのことが、メーカーのAndroid移行が進んでいる一つの原因なんだよね。既に、メーカー内製のコードはメンテ不能の状態に陥っている。しかし、過去に搭載した機能(フィーチャー)の維持は絶対だから、機能追加の度に死人が出るスパゲッティコードを捨てられない。…なんてことを、もう何年もやっている。
で、そんなコードの上にフルブラウザ追加だ、タッチUI搭載だ、ソーシャルサービス対応だ、なんてのはどう逆立ちしたって無理に決まっている。今のメーカーには、Android採用以外に選択肢はないんだよ。
「日本のものづくり」なんて、とっくの昔に終わっている。iPhoneやらAndroidやらの躍進は、ついにそのことを隠せなくなったことの現われに過ぎない。
もうみんなわかってるだろ。
au IS03でさ、未来へ行くならAndroidとか言われてレディ・ガガが踊ってるって、どうするんだそれ。
iPhoneで「その笑顔も」とか言って子供が笑ってる動画と比較しなくても判るだろ。
おれらが中国の偽iPodみて笑ってるのと、全く同じレベルの模造品だろ。
Galaxy Sなんかさらに酷いだろ。あれサムスンだし。
いや、サムスンの製品だから悪いとは言わないよ。液晶とか強いしな。モノも悪くないよ。
で、docomoはサムスンのiPhoneパクリ端末で大々的に売り出すわけか。
で、作ってるのはサムスン。(IS03は違うけどね。プライドのない形してるよなアレ)
乗ってるのはAndroid。
どこがものづくりなの?
「au03はもっさりというけど、ホーム画面入れ替えたらさくさくになりました」とかいう記事を見て軽く絶望した。
そこ否定されたら、端末作った人何してたのいったい。
だから、常に「一つ前よりも良くなる」事を求める。
そりゃね、シンプルな何もないところからスタートすれば、その圧力はとても良い方向に働くよ?
どんどん良くなる。どんどん進化する。
でも、何かのきっかけでちょっと違うモノが入ってくると、それをうまく真似できなければ終わってしまう。
みんな叩くだけ叩いて買わないしな。
特殊化の果てにあるのは緩やかな死ではなく、環境の変化に耐えられない種、疫病で死滅する均質化。
貪欲に外来種を飲み込み、咀嚼した上で完全に異質なものとして模倣する匠の技は死んだ。
注文の多い顧客を「注文をするのが当たり前だ」という植え込みをするのが、最後の防波堤だった。
おサイフケータイ、ワンセグ、高画素カメラ。それらの価値をもっと植え付けるべきだった。
ガラケーに必須の機能が、携帯電話には必須だと顧客に植え付け続けられれば、もしかしたら勝てるかも知れない。
でも、そこで手を抜いていたら勝てない。
カメラで写真を撮って、ネットにアップしてリンクをTwitterにPostする。
それだけのことが、どれだけの手間になるのか。
一事が万事そう。
ガラケーはその名の通り、環境の激変に耐えられない瀬戸際に来ている。
Androidへのガラケー融合は、結局の所Androidへ飲み込まれる。
防波堤を作り、それを補修しない。ものをつくれず、それも守れない。
プライドのない模倣に対して「恥を知れ」と言えない顧客は、諸共に死んでいく。
せめて散り際ぐらいは、美しく散って欲しいものだ。
ヤマを超えたんで
(12月検収が実態がどうであろうと確定。後減価7割超でで経理に睨まれるのも確定。)
担当と飲みに行ったらすごいピュアで、でも正しくて、その場ではヘタレたことしか言えなくて。
詐欺的であることは否定しないけど、他にだまされるよりはマシだと思うしかないし。
SIてそういう商売だし。でも面と向かって言われるとつらいっつーの。営業だって人間だっつーの。
やりきれなくて担当と別れた後、馴染みのショットバーにいったら某技術系派遣会社課長が
部下に説教していて、いやそれは個人の問題ではないからとやりきれない。
それは部下のせいではなくて、1ドル=100円の時はインテグラルがどーこーいって製品設計と初回のラインは
国内でといってたくせに、90円切ったところで節操無くグローバル展開マンセーし始めたのが原因だから。
ものづくりがどうこういってたかたは金型をなんだと思っているんでしょう。
いや、俺がどうこういうよりみんなわかってるんだよな。
何がいいたいかというと、少子化の原因は
家族を理由にしての醜態を見て、
こころある若者はおいそれと子作りできないことだと思ったってこと。
それなりに頭の回る子供なら耐えられないレベルの自己弁護だと思うよ、
今の中年の醜悪さは、。
いいから東京新聞で右に曲がって1号沿いに走れといったら
気に食わなかったらしく激しく遠回りされた。
結論はない。
精神論に頼るのはよくないけどさ。
でもやっぱりクリエイティブなものづくりってのは精神力がものを言うんだよ…魂削ってこそ売れる作品が出てくる。
つぎ込んで売れるとは限らないが、つぎ込まなきゃ売れるものは作れない。
意地のある総作監さんの仕事は、ほんとすげえぞ。カネだけじゃあんなことやってらんない。
問題は、その人の意地とか精神力とかに頼って負担を増やしていくのがよくない。
その総作監さんの負担を、作監や原画マンはサポートしていくんだ。(持ちつ持たれつなので、その逆もしかり。)
だから上手い人が増えればそれだけ負担を減らす事ができる。
結局は人材育成が一番必要なんだってことに行き着く。
ほんと、人材育成するシステムをどうにか作らないと、色々な意味でまずいぞ。
…まぁ…ムサシみたいな例外はあるけどさ…あんなの、一つあれば十分でしょ?
老人は礼賛してるわけじゃなくて、過去にものづくりで成功した成功体験があるからそれ以外何も考えられなくなっちゃってるんじゃないかなあ。
年寄りは礼賛しているようだが、若い世代は礼賛してんのかね。
ちょっと考えれば
よりは
の方が、原料費高騰のリスクも負わず、加工時の事故のリスクも無く、手軽に金を稼げる。
モノを作りたがる人間ってのは大抵モノの価値なんて分かっていないから、口でおだてておけば簡単に安く仕入れられるしね。
そういう事を考えられず「働くことは尊い」と信じ込んでいる老人はどうだか知らないけど、それなりに考える力のある若者ならば、安易にものづくりを礼賛するはずが無いとは思いつつ・・。
どうなんだろうな・・。
July 20,2010
■企画概要
・目標:夏休みの約60 日間を利用してロサンゼルスからニューヨークまで自転車のみを利用して横断する
・現地の人とのコミュニケーションを大切にする
・自転車という乗り物の持つ可能性を見直す
・意思の強さを計ってみる、一種の自分試し
■アメリカ横断の理由
・夏休みの60 日という期間のもとで、最大限の距離を稼げ、大陸を横断したという達成感が得られるのが北米であったこと
・日本の様々な風景をみた上でのアメリカがどのように自分の目に映るか気になった
・日本にないもの、日本にしかないものの見識をより一層明確にしたい
■60 日間走行ルート(予定)
・Los Angeles → Las Vegas → Grand Canyon → Albuquerque →Springfield→ Nashville → Greenville →Washington D.C. → Philadelphia →New York (※時間の余裕しだいで変更の可能性あり)
・およその距離を5600km と見積もると、60 日間では一日平均93km という計算(十分可能な範囲)
・出発日は8 月10 日の予定。大学の夏期休暇である8 月、9 月をすべてこの旅のために投じる覚悟でいる
_________________
【用途概算】
航空券 160,000 円
食費 90,000 円(一日1500 円で計算)
宿泊費 180,000 円(一日3000 円で計算)
その他 +α
合計 430,000 円
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【Table 1: 予算用】
■道中の費用(Table 1参照)
・野宿することを考えると、Table 1より安く収まるかもしれない
・事前準備にかかる費用は含まれていない
・物の紛失、破損等で物を買いなおしたりする場合がある
・スポンサーの協賛が得られなかった場合:親からの借金、学生ロン、貯金を崩すなどして賄う
・アウトドア活動の要用品として世に広まるチャンス
・現地の人々からの波及効果
・自分が撮影した写真を御社様の製品の広告としてカタログ等に掲載することができる(肖像権の許可)
・道中配布する自分の名刺の裏側にスポンサー様のロゴを表示。(自分と関わった人達に出来る限り渡すようにする)
・国外での使用においても力が十分発揮できるという信頼性の構築
・こういった企画において、現地の新聞や報道に注目された前例があり、現地のメディアへの露出の可能性も考えられる
・京都→札幌、京都→屋久島と二回に分けて実質日本を陸路で縦断
・一回目は8 月の夏休み、二回目は3 月の春休みと、夏の暑さ、冬の厳しさを肌で感じつつ、日本の様々な憧憬の地を巡ることができた
・京都→名古屋→静岡→東京→松戸→筑波→仙台→盛岡→八戸→青森→函館→長万部→千歳→札幌(22 日間)経費:約18 万円
・京都→神戸→倉敷→広島→岩国→山口→下関→小倉→福岡→熊本→高千穂峡→延岡→宮崎→霧島→鹿児島→屋久島(21 日間)経費:約12万円
・パンクは合計十数回、ほとんどを手作業で修理
・道中の作業を通して自転車の基本的な修理方法、扱い方を習得
・無事故、怪我なし
・宿泊は、野宿、仮眠施設、テント生活、居候など。ホテルや宿には極力頼らず。
・他にも紀伊半島を一周(5 日間)経費:約3 万円
そうですよね。
ちゃんと勝算があって始めたor失業等で一か八かで始めるしか道が無かった、のならともかく
単に脱サラに憧れてただけだったら旦那もちょっと…
最近は新規就農には行政から結構サポートが出るらしいんですよね。
それに応募してやったので、一か八かとか言うのではないようです。現在も収入は確保できているようですし。
ちょっと驚いたので。
知人の家に行ったとき、知人の高校時代の友人が二人遊びに来ていた。(全員女性)
自分以外は全員乳飲み子から就学前の子持ち。
知人の友人のひとりのダンナさんは、脱サラして新規就農で頑張っているらしい。
夏場は作業が間に合わず、退職した高齢の親も手伝いに来てくれているが、さすがに親は年なので暑くて最近はかなりへばっているという話をしていた。
嫁さんは、子供が乳飲み子なのでまだ手伝えないんだろうと思っていた。
ところがその後、嫁さんは自分は別に働き口を考えているという話に。
パートにするか、ペーパーで持っているが実務経験のない行政書士の資格を生かすために行政書士事務所に見習いで働きに行こうか迷っているらしい。
びっくりしたのは
「農業は○○くん(ダンナ)の夢だったから応援してあげたいけど、自分は自分。
行政書士事務所の見習いは安いけど、自分の将来の自己実現のためにはそっちかなぁ」
という台詞。
だってさ、二十代ならわかるけど、もう四十才直前のアラフォーの会話だよ?(自分は30前半)
将来の自己実現って、ええええええええ???
しかもダンナの仕事は人手が足りなくて、高齢の親が夏ばてしながら手伝っているのに、自分は別の仕事??
周りの知人も知人の友達も「うんうん、そうだよねぇ~」と真剣に相談に乗っているw
正直、私の感覚では理解できんかった。
後日談。
じゃあ、何がしたいかというと、「ものづくり」と答えたらしい。
(具体的に何をつくるかと聞けば、わからないと言うらしい)
知人がメールで、
「ダンナの夢を応援するために、(臨採の経験がある)自分が教員試験免許を取って、ダンナを支えたいと思います♪」
と送ってきた。
いや、その心がけはいいと思うけれど、五才と二才の子供がいるのに…
まともな社会経験してきたら、40前にこの発想ってないような気がするんだが。
少なくとも、自分の周りにはこれまでなかった。
けど、こういうのって割と普通なんだろうか。
えらいビックリしたのでどこかに書いておきたかったので、書いてみた。
《追記》
元増田です。
なんだか荒れ気味で申し訳ない。
40過ぎたら働くな、とか、お前なんかパートしか仕事なんかねぇよ! とか そういうふうには思ってません。
女性が子供を産んでも仕事をしたい、とか社会に出たいとか言うのは当然だと思います。
ただ、会話の流れでは、「自己実現」をすることは、家族の状況などがどうであっても、自分に与えられた
当然の権利というような雰囲気があって、雑談、というには、妙に真剣で、それでいて現実味が薄く、それが
怖かったというのもあります。
前半・行政書士さんは他人ですが、後半・ものづくりは親戚です。
後出しじゃんけんで恐縮ですが、この会話をしていたときは、「ものづくり」の両親が共に病気入院して、
片方は命も危ぶまれる状態でした。(その後回復しましたが、後遺症は今も残っています)
そういう時に、こういう会話が繰り広げられていたこともあって びっくりというかorzになりました。
そんなに「自己実現」って大切なのかよ!というのが正直な気持ちとしてあったので、こういう書き込みに
なりました。
不快にさせたかた、申し訳ないです。
昔に比べて、昔ってのは10~20年前に比べて、青年実業家という言葉を聞かなくなった。
爽やかなイメージも昔ほどない。
イメージの問題は、女優が青年実業家と称する男と結婚して、スキャンダルでただの胡散臭い男だったということが発覚する事態が何度もあったせいだと思うが。
あの頃の青年実業家といっても、実際は起業家じゃなくて自営業、あるいは中小企業の二世社長が多かったような気がする。
自営業が減ったからか?
起業自体は増えた感じも減った感じもしない。
一番偉いのは武士。
今で言う公務員。
次が農民。
だって農民を冷遇したら選挙で勝てないもん。
工、職人はどうだろうね?
ものづくり、技術立国、そんなふうにやたらよいしょしてるけど、所詮は公務員の下、農民の下。
最悪なのが商人。
民間でいくら稼いでも
「商人風情が!」