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はてなキーワード: のりピーとは

2011-04-07

http://anond.hatelabo.jp/20110407184207

そうでしょう?

こんな40歳なかなか居ません。

酒井法子が16歳のころからファンでした

この頃から何処と無く「影」を感じてファンになりました

病んでいるだけど、99.9%のファンは明るいのりピーしか気づいていない。

時を経てやっぱりこういう結果になりましたが、

その美貌は稀有な美しさで。

まだ何処と無く影がある喋り方ですが、

陰ながら応援したいと思いましたね。

2010-01-08

http://anond.hatelabo.jp/20100108232019

自分車いす利用者じゃないから「ああ、今はご案内中なのだね」ぐらいしか思わないけど、

もし自分がご案内されてる本人だったら「いちいちうるせーよ!どうせ自分はご案内されないと乗れないよコンチクショー」とか思ってしまいそう。で、車内に入った後も某のりピーみたいに「この恥ずかしめをどうしてくれるの!」とか感じるだろう。

「ご案内」以前はそんなに待たされる客の苦情が多かったのかな。

ちなみに個人的にはもし車いす当事者だったら「発車まで〜3秒前、2、1、発車しまーす」とかテレビ局の収録時カウントダウンされるほうがまだいいと思うけど、駅員が焦るし嫌だろう。

全員が満足いく表現ってないもんだろうか。

2009-11-27

前後ランキング流行語を合体させたら、味わい深い言葉になった。

流行語大賞(文春版)で、前後ランキング言葉を合体させたら、妙に味わいある言葉になった。

毎年この時期になると話題になる流行語。結構どうでもいいけど。

現在発売号の『週刊文春12月3日号( http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/ )でも、「恒例1000人アンケート 週刊文春2009年流行語大賞」発表!」として、ランキング形式で流行語が特集されている。

掲載されてるランキングは以下の通り。

1 政権交代 / 新政権

2 新型インフルエンザ / パンデミック

3 こども店長

4 婚活

5 トゥース

6 Change! / Yes We Can

7 友愛

8 草食系男子肉食系男子

9 エコポイント

10 侍JAPAN

11 事業仕分け

12 大麻 / 麻薬 / 覚せい剤 / 薬物

13 エコカー減税

14 酒井法子 / のりピー / サイバーのりピー

15 マニフェスト

15 派遣切り

17 定額給付金

18 1000円高速道路

19 あると思います

20 裁判員制度

21 ぼやき

22 わしはこんなとこ来とうはなかった

22 八ッ場ダム

24 あぶり

25 エコ

26 オバマ

26 家電芸人

26 歴女

29 ごめんねごめんね

29 派遣村

この流行語、3位+4位のように、連続したランキング流行語を合体造語すると、なぜか味わい深い言葉になった。

合体例)

3位 + 4位 = 「こども婚活

12位 + 13位 = 「エコカー大麻

15位 + 15位 = 「派遣切りマニフェスト

19位 + 20位 = 「あると思います裁判員制度

21位 + 22位 = 「ぼやき“わしはこんなとこ来とうはなかった”」

26位 + 26位 = 「オバマ芸人

29位 + 29位 = 「ごめんねごめんね派遣村


…うーむ。あまりにも味わい深い。

2009-10-29

http://anond.hatelabo.jp/20091029213733

だからエレガンってのは難しいんだよ。答えはこっちが教えて欲しいぐらいだもんな。

物語の厚みを出す」の「厚み」って何なんだ?ってのはどうせ誰も答えられやしない。

あ。多分今だったらのりピーが知ってるぞ(笑)

有名人が薬物使って許せない!」だとか「あの程度の犯罪再起不能に陥れるマスゴミ共が!」だとかね。

もうそういった議論の枠からとっくにはみ出しているもの。本人だけがね。

不思議に関心を集め、発言1つ1つが示唆的過ぎる様な印象になってしまうんだよなぁ。

彼女こそ「21世紀のマリーアントワネット」と信じて疑わないんだけどさ。

                        〜T.H.

2009-10-26

今後テレビ局が本格的に余裕無くなってきたら

とりあえずのりピー的なスキャンダルでも何でもいいから片っ端からぶちあげて目先の視聴率上げて四半期目標達成しろ!

みたいな感じになるのかもしれないなあ。

2009-09-19

みんな臼井義人に死んでもらいたがってる。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1303084.html

「お悔やみ申し上げます」

 亡くなった著名人に対してそうウェブ上で弔意を表する人たちに、前々からなんとなしにひっかかりをおぼえていた。

「お悔やみ」は本来的には、故人の遺族などの関係者に対して「申し上げられる」ものだ。社交辞令的な側面を除けば、そこには人の死という最上級の悲しみを他者と共有し、辛さを分かち合うことで、明日への活力を得るための一助とする目的が存在する。なんとか彼の屍を乗り越えていこう。おじいちゃん最期になんていってたの? 生きろ、ってことさ。

 ではウェブ上でお悔やみを述べる人々は「ワールドワイドネットワークディープサドネスシェアすれば、よりサフィシエンシーに富んだアロケイションを実践できるライフハック」でもキめようとしてるのだろうか? おそらく違う。ある種の人々にとってはウェブという葬式には不自由な場で唯一打てるの弔電であるし、別のある種の人々にとってはライフロギングの一環にすぎないだろう。そして、また別のある種の人々にとっては「本気で悲しんでる人」になるための入り口を作り出す儀式でもある。

かなしくなるしくみ。

 訃報が大きなニュースとして扱われるのは各種著名人の中でも俳優歌手芸人などなどアーティストの場合が一番多い。ニュー速はてなの場合はオタ寄りの人間が多いためか、漫画家声優も比較的反響がデカい。こういった人々はアウトプットしたものが他に比べて我々の生活に入り込みやすい。あるいは、能動的に手に入れる場合の(精神的・物理的)コストが非常に安く上がる。だから、ファンならずとも「思い出してみれば、(作品を)見たこと、聞いたことがあるよね……」という気分に陥る。 仮想的な個人関係が構築される。そうなるともう「知人」だ。知ってる人が死ねば悲しい。当然の感情だ。だから、お悔やみを申し上げる。当然の論理だ。

 これは「悲しんでるフリ」なのか? 否だろう。少なくとも、結果的には「本気で悲しむ」ことになるのだ。そういう結果に行き着いてしまうシステムができあがっている。そう、悲しみを指数関数的に増幅させるプロセスが。

 著名人の死には思い出補正のほかにもうひとつ、故人の個人情報(しゃれじゃないよ!)、即ち通常の葬式における「彼/彼女とのおもひで パブリック版」がメディアによって無償提供される。追悼記事の体裁をとった故人の交友関係、裏事情、履歴学歴出身出自家柄家族構成年収バイオグラフィーその他諸々が暴露される。作品が繰り返し繰り返し某のりピーバキバキDJプレイ動画並にテレビリピート再生される。掲示板まことしやかに故人の美談が語られる。雑誌で特集が組まれ、いかに素晴らしい足跡、業績を残したかが取りざたされる。そして、ブログで「○○に関する個人的な思いデ」なる記事がアップされてエントリ執筆者に<わたし&gt;の代入がはかられる。かくして公人としての彼/彼女情報私人としての彼/彼女情報を手に入れることで、それぞれの中で実際と感情的にはさほど変わらない擬似友人関係が手に入る。リアルと違うのは<わたし&gt;と故人をそれぞれとりま人間たちがまるごと欠落してることだ。まぁなんて十年前に流行ったライトノベルみたいなんでしょう。君はそれで十分なんだろう。電波はどこからでも届く時代なのだし。

 だから、画面上の「お悔やみ申し上げます」はいびつに響くのだ。単に遺族を知らないのあれば、自分の周囲から作者を知る人物を探し出して共有すればいい。それこそネットでは腐るほど見つかる。が、それではダメなのだ。上記のプロセスを経て構築された太くて強固な一本のみから成る関係は非常に閉鎖的で、誰の干渉もゆるさない。その上、線でつながれた二人のうち一人はもの言わぬ屍なのだから、もうほとんど俺 is world.だ。

先生のばあい

 臼井義人のような行方不明の場合は、この故人情報の提供が前倒しで行われている。(世間一般的には)一部の人にしか知られてなかった「まつざか先生恋人爆死エピソード」やら、新宗教に関連した家庭内不和の噂やらがばらまかられ、『クレヨンしんちゃん』がベースとなった映画ピックアップされる。作品について語ったインタビューやら本やらが紹介される。そもそもがアニメのお陰で幼児~30代に絶大な知名度を誇る漫画の作者だけに、人々は自分の中の『クレしん』体験を持っている。我々はその記憶をつぶさに思い出の中から発掘し、あたためるだけの時間時間を与えられる。今までまったく知りもしなかった作者をよき隣人よき友人として捉える様になり、ついにはこうのたまいだす。

「私の人生において『クレしん』はドラえもんとならんで人格形成に強烈に作用したいわばバイブルです。ええ、今でも大ファンですとも。ワシは臼井義人が育てた! しかし今の子供はかわいそうですね。ドラえもんしんちゃんを同じ曜日に楽しめないとは!」(楽しめる)

 

 

既に世間は膨れあがっちまった悲しみではちきれんばかりになっている。今日に至り、「遺体発見!……か?」というニュースダメを押した。今更後戻りはできない。「なんかの間違いであってほしい」「俺は信じないぞ」。これらは通常、死者に用いられる言葉だ。

 人は自分本位ないきものだ。いわんや、(推定)死体と<わたし&gt;としかいない閉じた、花火すらない部屋の中にあっては。死体の前についた(推定)が外れた時、ようやく理想的な関係が得られる。なぜ理想的なのか。安心できるからだ。なぜ安心できるのか。安定しているのだ。構成要素が自分しかいないから。ということは必然的に訃報からはじまる一連のシークエンス主人公はその人自身、ということなる。主人公は人の死を嘆き悲しむのだから人生という本のワンシーンとして、美しくならないはずがない。

 画面越しに行われる弔いはその人の体内で循環し続けて決して放散されないのであって、つまるところ内面の問題なのだ。そこに臼井義人の親族関係者が介在する余地などまったくない。だからこそ、人はどこまでも残酷になれる。決して、自覚することなく。

 あなたは悲しむ準備はできましたか? 悼む用意は充分ですか?

 私は……臼井さんが五体満足これ無事にお戻りになることを祈ってます。

 

酒井法子萌えたのは俺だけじゃないはずだ

今日の会見をみたら、恋に落ちた。

たまんねぇ。

最高の女だ。

完璧じゃん。

そんじょそこらの小物じゃあんな長い文章を完璧に喋ったりできないよ。

きっと泣き崩れてごにょごにょいって終わりじゃん。

まして保釈直後っていう状況で。

しかもシャブ中で。

間の取り方といい、発声といい、芸が完璧に身に染み付いてる。

これだけの芸が出来て、あんだけ狡猾な逃亡劇をしてシャブ中ってんだから、どんだけ。

麻生鳩山も、のりピーに演説を習ったほうがいい。

のりピー早く離婚しないかなぁ

2009-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20090918115150

シャブ抜くために逃走してた人間を「気丈に振舞っている人間」とか言わせちゃうのがもうのりピーの術。可愛いってすごい。

のりピー可愛いから許すなんていった人はもう「どうせイケメンに限るなんだろ」とは言えないね。

っていうかこういう事が起きても「顔で判断するなんて馬鹿か」「これだから男は」って、誰も言わないのはなんでだろ。

いっつもイケメンを選ぶ女に対して「これだから三次元の女は!」とか言ってた人たちどこ行ったんだろ。ほら、いまこそ叩き時だよ?結婚相手を顔で選ぶどころか、ヤクで捕まった犯罪者を、顔だけで許そうなんていう人たちが溢れてるよ?叩かないの?

結局そういうことなんだよね。

リアルネットも、結局根底は男社会

男が優遇されてる。男は気付いてないだけ(あるいは弱者でいたほうが都合がいいから気付こうとしないw)で。

こういう時女が「犯罪者なのに顔で態度が柔らかくなるのってどうよ」なんていおうものなら「ブスの嫉妬」とか言うんだよな。

男様(笑)は本当楽ですね(笑)

2009-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20090815235011

二度に亘りのりピー似と言われる娘にふられた僕は幸か不幸か受験勉強に集中できた。

しかし人間現金な物で大学進学が決まるとまたもや妄執が頭を擡げて来て、因業なことこの上ない。

我ながら呆れ果てるばかりである。

もう学校はといえば卒業を間近に控えた3年生はろくに授業も残っておらず、会うチャンスとかはほとんど残っていなかった。

携帯PHSポケベルも無いこの状況であとできる事と言ったら・・・手紙しか無いだろうが!みなまでいわすな!

執筆にとりかかった僕はしかし行き詰まった。

全ての言葉は紙の上を上滑りしていく。

このままでは過去の2回と同じ轍を踏むのは目に見えている。

決定的に僕の言葉彼女に届いていないという自覚があった。

言葉はなんて無力なんだ。

僕のこのkimotiを真の意味で届ける事は不可能だ。

僕はそれを可能にする技術を持たないし、持とうとも思ってもいなかった。

絶望しかけたが、とは言え妄執が・・・。

なんかそんな感じで文をしたため、というより書き殴った文言は、要約すると「君とセックスしたい」という内容だった。

彼女に僕のkimotiを伝えたい、という観点から言葉を研ぎ澄ませた結果、そうなったのだろう。

当然の事ながら、封筒をポストに投函した瞬間、強い後悔の念に襲われ、それは日を追うごとに増していった。

当たり前だ、そんな事書けば。

しかも学校に行く機会は少ないながらまだあった。

どうしよう、ばったり出くわしても合わせる顔が無い。

かしこんな時に限って出くわしてしまうのね。

渡り廊下の向こうから彼女は歩いて来た。

僕は最大限自分の顔が見えないように頭を垂れて、それで会釈も兼ねたようないい加減なやり方。

でも上目遣いでそっと見ると、初めて会った時のような弾けるような笑顔だった。

僕は顔を上げ後ろ姿を見送った。

もしかして僕のkimotiだけは伝わったのではないか?

だってあんな事書いた手紙を送りつけられたら、軽蔑のこもった目で見られるのが妥当であろう。

なんとなれば無視されても何の文句も言えないような事をしているのである。

蓋を開けてみたら普通かちょっと良いくらいのリアクションだったのである。

彼女の気持ちを変える事は無かったが、届くには届いたかもしれない。

だいぶ救われた気がした。

というのはしかし手前勝手解釈で。

余談だが、一人暮らしを始めたアパートにご丁寧に下書きをしたノートを持っていったせいで大学の友人にそれが露見し、頭を掻き毟る程後悔する事になるのだが、それもやっと思い出になったって話。

2009-08-15

のりピー似の(と言われていた)女の子

酒井法子逮捕されてからこっち、高校時代を思い出さずにはいられなかった。出会ったのは一年生の春だった。まだ顔も名前もろくに覚えられていない同級生達の席の間を縫って歩いていると、一人の女の子が弾けるような笑顔で僕の事を見ていた。僕は不審でしょうがなかった。僕の顔に何か付いているのだろうか?それとも天パーの頭が鳥の巣みたいだったろうか?はたまた入学初日に上履きを忘れてただ一人スリッパで過ごした奴はこいつかなどと思っているのだろうか。さっぱりわからなかった。仕方なく僕は不思議そうな顔を隠す事無く、軽く会釈した。彼女笑顔のまま会釈した。

さっぱりわからなかった。今までモテるとか顔を褒められるとかした事が無かったので、そういう意味笑顔では無いだろう。だとしたらなんなの?やっぱり分からない。一つだけ分るのはの笑顔がすっげーかわいいという事だ。トリコになりました。次の日からは意識的、無意識的に目で追うようになった。でもそれじゃ飽き足らなくてやっぱり話がしたい。でも大した用も無いのに話しかけたら、口ごもるに決まってる。でも会話はしたい。できる事ったら朝な夕なに「おはよう」、「バイバイ」と確実に挨拶する事くらいだ。特に別れの挨拶は難しくて、朝というのは放っといても時間になれば皆教室に入って来るのでいつかは顔を合わせる事ができ、また女の子というのはどういうわけか何時であろうとその日初めて会った場合には「おはよう」、と言うのが常であるようなので、それは大して問題では無いのだが、帰りはそうはいかない。めいめいがそのまま帰る、教室廊下でだべる、部活、などそれぞれの都合で帰る時間が決定されるからである。なので帰るまでは教室廊下をうろつくのが常であった。

幸運だったのは僕の入った部活彼女も入った事だった。「同じ」と言っても男女一緒に活動するわけでは無い。とはいえ、見渡せば姿は認められる位置関係だった。今気付いたが、1年生の時は学校にいる間中、見ていたという事か。これはいかんな。一時期は席替えの結果、僕は真後ろの席につくという僥倖を得た事があった。これは僥倖以外の何物でもなく、別に見ようとしなくても見れてしまうのである。その時、ショートカットの後ろ髪をかきあげる癖があると知った。それがあまりに頻繁だったので、僕は「○○君があたしのどたまを見ている!あたしの髪変じゃないかな。気になる!」という気持ちの表れだと思わずにはいられなかった。

休みの日は困った。姿が見られないから。しかも顔をうまく思い出せない。あれなんでなの?好きな人の顔を思い出せないのは。再現のレベルが低いと像を結ばないという事か?脳内に厳しい上司がいるのだろうか。何度も、ちょっと会わない的な誘いをしようとクラス名簿を見て家に電話をかけようかと思ったが、ご両親、ご兄弟が出たらと思うととてもじゃないけど、僕にはそんな事はできなかった。当時はやっていたポケベルすら持っていない僕に打つ手は無かった。

特に何も無いまま、冬休みスキー教室みたいなイベントもあったりして、話すネタができた、というのと、冬休み部活もろくに無いので、顔を見ることすらなく、悶々としていたといった理由から意を決して電話した。家には子機なんてこじゃれたものはなかったから、居間で、幸いにも夜の早い両親の寝静まった後、電話をかけた。でも寒い居間で勇気が出なかったから、ミッシェルガンエレファントライブビデオを見て勇気を振り絞って電話して、男の人が出たので、これまた勇気を振り絞って、変わってもらった。実際に話した内容は他愛も無いもので、スキーがどうだった、部活がどうだとかその程度で、また冬休み明けたらよろしく的な、別段何かに誘うでもなく、大して後につながらない話に終始したが、僕はそれだけで残りの冬休みをうきうき過ごせた。

冬休みが明けるとなんかどうも先輩からアプローチをかけられたらしい事がわかった。その時、僕は前の席に座っていて、どうもその日先輩に呼び出されたということらしい。僕は聞いてられなくて、トイレに立った。トイレから出て、手を洗っていると、なんとも浮かない顔(に見えた)の彼女が出てきた。僕は「そんなの別に行かなくていいじゃん」て咄嗟に思ったけど、口からは何も出なかった。なぜ言えなかった!ただ聞き耳を立てていただけで、事情がよくわからないから、下手に口出しするのはちょっと・・・と思ったからか!HEたれ野郎が!先輩の申し出は断ったようだった。

2年生になった。クラスが変わった。主に見られるのは部活くらいになった。そんなでぼんやりしていたら、彼氏ができたという情報が耳に入った。マジか・・・。とうとうか・・・。なんせ誰に対しても明るく接する彼女彼氏ができない理由を探すほうが難しかった。約半年後、別れたという話を聞いた。僕は彼女がその彼氏と一緒にいるところを一度も見た事が無かったので、付き合っていたこと自体、未だにに半信半疑なのだが。しかしタイミング的にはもうすぐ修学旅行という時期だ。「修学旅行前に彼女がいるのと修学旅行彼女ができるのとではだいぶ違う」と友人が色めき立っていたのを聞き、僕はそういうもんかと思い、とうとう、やっと、遂に、いよいよ、ようやく、遅ればせながら、告白する意を決した。確か土曜日日曜日の、よく晴れた部活前の時間だったと思う。自転車置場で、僕は緊張のあまりなかなか言い出せず、しかも「ずっと・・・・す、す、す、・・・・」みたいな調子で、我ながらベタドラマか、アニメかよと思った。返答は芳しいものでは無かったが、終始笑顔でいてくれた事がせめてもの救いだった。というかリアクションとしては悪くないよなとすら思った。なので、まぁそうだよなーとかすっきりした思いで修学旅行は過ごした。

その後、また彼氏ができたとかいう話があったりして、その頃は3年生の夏頃になっていた。部活も引退し、受験勉強モードだったわけだが、何をとち狂ったか、前の彼氏と別れたという情報を聞きつけてしまったため、再度アタックをすることにしてしまった。タイミング的には誕生日が間近であった。またもや家に電話をかけ、なんとその日の約束を取り付けたのだ!するとプレゼントか。一緒に予備校に行ってる連中に相談した結果、香水が良いのでは無いかという事になった。一緒に百貨店に買いに行き、なんとなくenvyというのにした。envy、そら完全に僕の事では・・・などとよく分からない不安を覚えながらも約束の場所にいた。高3の夏休み中だったため、会うのは数週間ぶりだった。なんかいかにも今日切りましたみたいな髪形になっていて、僕はそれを言おうと思ったんだけど、具体的に何がどう違うのかよく分からない。長さを揃えた・・・んだろうけど、何か上のほうがふわふわした感じになっている。それをどう言葉で表現していいんだ。そんな感じでもじもじしていたら、彼女のほうから髪切ったんだと言ってきた。いや、すぐわかったよ!わかってたよ!ちくしょー!って思った。その後の会話もなんか弾むでもなく、ぼんやりしていてしまいには大して面白くもない自分の親父の話とかしてて、もうぐだぐだだった。別れ際、プレゼントを渡し、改めて告白した。断られた。流石に今度は困り顔だった。最後にせめて抱きしめたいと思ったが、そんな度胸もなく、両手を握る程度にとどまった。

そんな事があったのが、11年前の今日でした。

2009-08-12

十数年前に覚せい剤をやっていた時期があった。

何で覚せい剤に手を出したのかは覚えてない。

どうやって入手したのかも覚えてない。

ただ、一緒にやっていた友達と、これは2人だけの秘密にしようと約束した事だけは覚えてる。

一番最初にやった時は、こんな素晴らしい物をどうして皆ダメと言うのだろうと思った。

2度目と3度目は、1度目の「素晴らしさ」をもう一度体感したかったから。

その後、何度やったかは覚えてないけど、ある日、いつも通り体内に覚せい剤を入れたら、

効き始めて数分(だと自分では思ってるけど実際はもっと長かったのかも)で、

もう頼むから体内からこの物質が抜けて欲しいと思うようになった。

その後、もう一度やってみたが、もう効いてる時間が嫌で嫌でしょうがなかった。

それから、二度と覚せい剤には手を出さなかった。

急激に痩せた反動が来たのか、激太りして鬱状態が続き、布団に入って部屋を真っ暗にした状態が1年半程続いた。

効き目が早く抜けて欲しいという嫌な感じと、その後の激太りと鬱があまりに激しかっただけに、

もうあんな物絶対やらないと今でも思ってる。

友達と沢山話したり、音楽に聞き入ったりするのは楽しかったけど、

快楽のためにしてはリスクが高すぎる。

話は変わって、まんじらいん?

のりピーお塩も俺は覚せい剤やらないから関係ねーみたいな事言ったみたいだけど、冷たいのね。

彼等がそこに至った経緯とか精神状態とか環境とか考えたりしなかったのかな。

自分も辛い思いしたような事言ってるじゃない。

俺は覚せい剤なんかやらないから関係ない?

そういう問題じゃないでしょ。

もしくは、わざわざそこで彼等の名前を出さなくても良かったんじゃない?

関係ないならその話題はスルーすればいいのに。

どんなに頑張っていても、こういう言動から好感が持てない。

まあ、覚せい剤はやるもんじゃないのは確かだと俺は思う。

いい事なかったよ。

おかしくなってた自分を思い返すと怖くなるよ。

2009-08-09

風が吹けばのりピーも捕まる

事実小説よりも奇なり。

事実誤認もあるかもしれないけど、噂になっているものも含め伏線を拾っていく。

8/2

女性が死亡し押尾学関係者として事情聴取されるとともに麻薬取締法違反の疑いで逮捕された。

女性が死亡したとされるマンションピーチジョン代表野口美佳契約しているものだそうだ。

PJ社長浜崎あゆみや、吉川ひなの、そして堀江貴文などと親交がある。

8/2深夜

元清純派アイドル台湾などでも人気ののりピーこと酒井法子の旦那が職務質問の末麻薬取締法違反逮捕される。

のりピーは10歳になる子供を旦那の愛人ともされる友人に預け行方不明

旦那の親族から捜索願いがだされる。

自称プロサーファーの旦那はスキーショップジローの経営者の子息だ。

のりピー夫妻とは、木梨憲武安田成美夫妻、木村拓哉工藤静香夫妻、江口洋介森高千里夫妻、河村隆一などが交流があるといわれている。

時をさかのぼること1ヵ月

7月17日山口組系構成員、酒井法子の実弟、酒井健容疑者麻薬取締法違反逮捕されている。

これは推測だが、弟が逮捕され内定をしているところに、お塩がへまをしたので身柄を確保するために動かざるを得なくなったのではないか。

7月13日

20%近い現職の自民党都議会議員が現職を離れた。

地方選挙には左右されないとしながらも、7月21日衆議院が解散された。

風が吹いていると表現されているが、衆議院総選挙では現職を離れる議員も通常より多いことだろう。

この政治的な変動によりいままで政治的な配慮により手をつけられなかった山、未解決にされてきた島がその背景からの変革により今後大きく動き出す可能性がある。

そもそもこの政治変動は経済状況の悪化から吹き出した風だ。

時をさかのぼることさらに1年

2008年9月15日

アメリカの名門投資銀行リーマン・ブラザーズ倒産した。

余波は日本にも及び多くの金融から製造業までもが斜陽産業になった。

政治家の資金源ともなる業界そのものがその影響力を失った。

さらにさかのぼること数か月

2008年7月16日

リーマン・ブラザーズ日本総合商社丸紅を絡めた400億にも上る巨額詐欺事件に巻き込まれている。

さらに元をたどると…

よきにしろ、悪しきにしろ今は変動の時代である。

風が吹けば桶屋じゃないけど、次はどこに波及するだろうか。

あぁ、なるほど

のりピーのピーは放送禁止のピーか

2009-08-08

ここ24時間での、のりピーの清純派イメージからのだだずべりっぷりっぷりはドラマだな

でもいい加減、ニュースしつこい。

ある程度、まとめて正確な情報を出すくらいでいい。

2009-08-07

以下、引用

以下、『アイドルという人生オルタブックス4)』のリリー・フランキー氏の文章より、引用

===================

 これは91年3月号の『BOMB!』誌上において、当時二十歳を迎えたばかりの酒井法子が語ったものである。

アイドル恋愛しちゃいけないとは思いませんけど、ファンの夢は壊れるでしょうね。ファンの方たちはアイドル恋人のように思ってくれて、またアイドルって『それだけ』って気もするし……。(中略)古くさいようですが、私は結婚相手が初めての人のほうが自分の中でこう……一途な気持ちになれると思うんですね。『結婚するまで女性処女を守るべき』という考えはとくにないですけど、一生、その男性と一緒にいるのなら、そのほうが幸福なんじゃないかなって気がします」

 前述したように、その頃アイドル永遠処女という偶像を拒否し始めた時代だった。その風潮を察してか、のりピーは誰も聞きもしないのに自らを”処女”と公言したのだ。

 勇気のいる発言だ。何言ってんのこの人? 同業者はそう思うかもしれない。ライターは涙でメモが取れなかったかもしれない。

 私は思った。この人は自分のことではなく、全アイドルファンのために自らを人柱にしてこう告げたかったのだと。

アイドル・イズ・ノット・デッド・なんだピー”

 さすが、子供の頃から”いつまでも子供でいたい”と背が伸びないようにカルシウムを口にしなかった本物のアイドルのりピーである。

 私はこの発言を期にアイドル純粋培養して評価することをやめた。いや、女性全体に対してそれを求めることをやめた。

 この言葉だけで生きていける。いや、それは大げさだが、私がのりピー言葉から学んだことはこうだ。

 実際にのりピーがそうなのかはわからない。事実は誰にもわからないのだ。しかし、大切なのは真実だということ。彼女がこの時、こう言いたかったという真実を信じたい。

 アイドルと私たちの間に必要なのはイマジネーションから導き出される真実だ。事実じゃない。そう思えば、アイドルが何を言おうと、何をしようと、どう変わっていこうとも平気なのだ。アイドルは死なない。

 自分の好きなアイドルがどんなにか落ちぶれ果てて、燃えカス人生をただ生きたとしても、あん時にあれだけ燃えていた自分がいた真実を誇りに思って、生きてゆくべきだ。

===================

今回の「事件」にからめて自分の文章を付け加えようと思ったけど、やめた。

98年1月に書かれたこの文章に真実はあるから。そこに何かを足したら不純物を加えてしまうことになってしまう。

ただ、文中の「同業者」とは山瀬まみを、「ライター」は若い頃のリリー氏を想像して読むと、より鮮明に場面が浮かぶのではないか。

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