はてなキーワード: たい焼きとは
高1の冬、人生で初めて告白というものをした。隣のクラスの綺麗な女の子に。
その子とひょんな事で連絡先を交換する機会があり、そこから何ヶ月かドキドキしながらメールを送り合う日々が続き、人生で初めて告白というものをした。電車の中で。
しかも口に出して言えなかったからメールで送った。よく考えると文面が残るのでこっちのが恥ずかしいと思うんだが。
それに今考えると全く気の利かない告白だと思う。電車の中でメールってなんやねん。
なんだかんだ結果としてはOKをもらい、交際がスタートした。交際スタートしたはいいが、電車の中で告白したこともあり、その後何をすればいいかわからない。
非常に戸惑った。当時憧れだった人からOKをもらって嬉しい、だが何をすればいいんだ。今まで浮いた話が全くなかった男子高校生にこの流れは厳しかった。
とりあえずどこかに行かなければと焦り、とりあえず見晴らしがいい場所に向かった。展望台みたいなところだった気がする。
そこにニチレイ自販機があり、とりあえず何か食べる……?と尋ね、一緒に焼きおにぎりか何かを食べた記憶がある。たい焼きかたこ焼きだったかもしれない。
告白に引き続き全く以て気が利かない男である。付き合ってから最初に食べるものが自販機の冷食というのは。
だが、冬だったし、そんな美味いものを日常的に食べているわけではない高校生にとってはなんか美味しかったという記憶だけが残っている。相手は不満だったかもしれないが。
その後、自分の至らぬところが多々あり、1年ほどで振られてしまった。高校生の恋愛とはそういうものだ。十数年も前の話になるし、もはや笑い話に近いものがある。
鉄板の上で焦げて灰になるまで焼かれたたい焼きくんは、気づくとまだ海を泳ぐ生きた鯛だった頃の姿に戻っていた。
だがすぐにおじさんの手が伸びてきてたい焼きくんの皮を剥がし、骨を抜き、内臓をもぎ取ってあんこを詰めるのだ。
最後にまがいものの皮を被せられたたい焼きくんは、すぐにまた鉄板の上で焼かれて地獄の苦しみを味わうことになる。
たい焼きくんには死の安らぎすら許されない。
○ご飯
朝:たい焼き。昼: 人参とツナの炒め物。夜:おにぎり二つ、白菜と大根とナスの味噌汁。納豆。間食:紅茶クッキー。星食べよ。ベビースター。
○調子
まずは散歩を楽しもうとしたのだけど、雨が降ってきたので1時間ほどで中止。またリベンジしよう。
自炊してて思うのが、野菜を量食べたい時は自炊のが断然楽だね。ナスまるまる一本食べっちゃった。
麻薬を密輸するために家族のふりをする4人のコメディ9割9分ハートフル1分映画。
コメディ要素の大部分がど下ネタでゲラゲラ笑いながら楽しく見れた。
そして僕はこういう映画のほんのひとさじあるハートフル要素に弱いんだ。
いっぱい笑って最後に少し泣ける、こういう映画ばっかりみたい。
○グラブル
ガチャピン4日目。素引きのガチャピンモード。10連でクリスマスネモネ。ムックモード10連でクリスマスマリー。
スタレも引いて、ラファエル。まさかの昨日に続いての登場で二凸。あと一つで完凸なので風有利古戦場までに引かなかったら金剛一つだけってのはあり…… なしだな。
10年来の友人に対して「あれ?」と思うことが増えてきた。
出会った時は誰の話でもニコニコと聞く、おっとりとした優しい子という印象だった。誰に対しても人当たりがよく、丁寧な対応をするので、社会人になってからは色々な知り合いの結婚式の受付を任されてるのを見た事がある。仕事も若手の段階で経営部門に抜擢されたらしく、彼女なら仕事もきちんとやっているだろうから、ちゃんと評価されたんだなと思っていた。
だが、最近になってよく分からない違和感を覚えることが多くなった。
例えば、複数の友人と遊んでいる時、「有名なたい焼き屋さんが近くにあるから行ってみよう!」となりみんなで向かった。先に飲み物を買いたいという話から、お店近くのコンビニに入ったのだが、コンビニからでてきた彼女はなぜかホットスナックを買っていた。「え?」と問いかけると「見てたら欲しくなっちゃって」と言い、当然たい焼き屋ではたい焼きを食べず、私たちが食べる様子を見ながら「いいなー食べたいなーでもおなかいっぱいなんだー」と零していた。
他にも、何か頼み事をする時は、基本2回以上頼まないといけない。聞いていないからだ。「じゃあこれをお願いしていい?」「なるほどねーそっちの方がいいと思うよ」「いや、あなたに頼んでるんだけど…」「え?」みたいに。
一人の友人が引越しをしたから遊びに来て欲しいと言ったので、私ともう一人の友人はそれぞれ手土産を用意して向かった。彼女は私たちを見て「どうしよう何も用意してない」と言い、コンビニに向かっておやつとパンを買っていた。不思議な選択だな?と思いながら友人宅に向かい、手土産や友人が用意していたおやつを広げながら談笑していたら、彼女はカバンから自分が買ったパンを取り出して食べ、広げられたおやつを食べ、自分で買ったおやつを食べ…としていた。コンビニで買ったのは自分用のおやつだったらしい。
誰の話でもニコニコ聞いていた訳ではなく、誰の話も聞いていなかったのではないかと思った。他人に対して本当に興味が無いのではと。学生の頃は気にならなかったのに、アラサーになると彼女の行動への違和感が拭えない。とはいえ長年の友人にこんな事を思ってしまう私の方が変わってしまったのかと自己反省もある。
私は友人が少ないから彼女と縁を切るという選択はない。だけどどうしてもモヤモヤしているので、誰にもみられないところでこっそり吐き出してみた。
○ご飯
朝食:サンドイッチ。昼飯:ジャンバラヤ。夕食:人参とお揚げと納豆の炒め物に大根おろしをかけたの。玉子焼き。間食:たい焼き。
○調子
むきゅーはややー。仕事はそれなりー。
○ワーフリ
とある老人に姫として育てられてきたプリカという少女をめぐるストーリー。
まず、プリカが暮らすドールたちがいるお城の絵作りがもう面白い。
ドット絵特有のわちゃわちゃ感がとても出ていて、前回の光彩の摩天楼とはまた違った形でドット絵表現の強みを活かしていた。
次に、メインヒロインであるステラの女たらしっぷりが見どころ。
本編でも傷心のイナホを誑かすなど女たらしっぷりを発揮するステラですが、今回もことある毎にプリカにスキンシップをはかる展開はワールドフリッパーらしさ全開で最高だった。
ドット絵表現の見所はこの、スキンシップ表現の意味深さにあると思うんですよね、3Dモデルやノベルゲ立ち絵じゃ表現できない「どこかを触ってるドキドキ感」を絶妙に演出していてとても滾った。
特に今回のシナリオでは、プリカの悩みの解決がまさにこの「触れることができるものが本物。触れなくなることが死ぬということ」という二律の対立が軸なので、そこに凄く説得力が出て、まさに2Dドット絵でできる表現からシナリオを逆算している、ゲームのためのシナリオって感じで大好きだった。
こうして改めて振り返ると、前回のシナリオイベント光彩の摩天楼での天井を打ち破る演出も、あんl演出を表現できてかつ、ドットでガレキなどを格好良く演出できることから逆算したんじゃ無いか? と思わせるシナリオの妙をひしひしと感じさせられた。
ワーフリ、面白いです!