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2023-12-08

anond:20231208121645

こういう人がいるか

業務連絡はメールチャットで十分。電話不要電話相手時間を奪う暴力。」

という説は否定されるんだよね。

 

まあ相手電話で怒鳴り込んでこないんだから別に怒り狂ってないよ。

ヘラヘラしながら「すんませんっしたー。ずーっと早く対処しなきゃと思ってたんですが忙しくて・・・」とでも言っておけ。

2023-11-21

anond:20231121095140

別に詰めてもらわなくてもすんませんって声かけて窓際にどっかり座り込めばええんやで

2023-11-20

anond:20231119184324

こんなんなーんの意味もないやで

ふつう」ではアカン、「ぜんぶ」にしてくれな

交通系チャージのそれ何種類用意せなあかんの?

スマホ?充電きれたらどないすんの?

よっしゃ百円五十円十円が足らんから両替や!…なんやて新五百円は未対応やとー!!

あ…すんません今1万円札しかないんですけどォ、え?!五千円札千円札も無いから回数券買うてくれやてぇ?!(このときは見かねた後席のオバチャンが『ワタシこれもう使わんからあげるわ』と一枚切り取った回数券をくれた)

結論バス運賃支払システムはクソ、超絶クソ!!

2023-11-13

今日ちょっと面白かったこ

さっき買い出しに行ったスーパーで「すんません1万円からでいいスか?」って聞いたら

「ウェルカムっすよ」って高校生っぽい坊主店員に返されて

イガグリ頭でウェルカムってお前

言葉のチョイスに袋詰めしながらニッヤァってなったウェルカムマンデイ

2023-10-20

わたしがあやなんならてつやの靴底笑顔で舐めてる

しばゆーが月収2500万ときき、しばゆーと離婚するなんてもったいなさすぎ!!と思った

しばゆーが高収入なのはしばゆーの努力でもあるけどリーダーのてつやの手腕も大きく影響してるでしょ??

わたしがあやなんでもしてつやに嫌われてるとわかったら「いつも夫がお世話になってるのにすんません土下座して靴底舐める

二度とてつやに自分の顔を見せない

しばゆーと会えるのが月1になっても「東海オンエアのお仕事がんばってね!」と笑顔で送り出す

2023-10-09

13kg痩せたので方法を書く

13キロ

いっぺん言いたかった

書き手について

痩せる

身長170cm、体重八十数キロ、おなか中年ぽっこり

痩せた後(~現在

体重70前後ウエスト70で逆に細くて服を買うのに困る

すんません、言うたほど痩せません、早くは痩せません

いつからダイエットを始めたのか覚えてないけど、たぶん3年くらいかかっている

13キロトータルの数字で、効果的に痩せた時期を抜き出すとたぶん数キロくらい

ダイエット方法

時間がないなら食事制限の項目だけ見てくれればいいよ

運動

基本的に、しない。少なくとも外歩いてとかジム通ってとかはしていない。

たまに家とか人目がないときに屈伸したり、ごろ寝してるとき腹筋起こすときはある

ただ、エスカレーターエレベーター使うところはなるべく階段を使う。通勤の都合上、ほぼ毎日階段数階分はトータルで上下してると思う

事前準備というか意識改善というか

まずは体重計を買え。安いやつでいい。特にアナログ体重計の奴はデジタル数字の奴を絶対買え

そして毎日乗れ。なんなら朝夕とかで日に数回乗れ

グラム単位で変化がわかるから励みになるし、今の体重計なら最低クラスの奴でも基礎代謝量とか脂肪率とか一緒に出してくれる

俺は使ってないけどスマホと連動して変移がグラフで見れる奴もいいと思う

食事制限

基本は糖質制限カロリー制限プロテイン毎日ではないが頻繁に飲む

買い物するときは成分表を必ず見てカロリー計算する。そしてカロリーがなく、タンパク質の多めなものを選ぶ

最初は面倒だが、慣れると目にスカウターがついてこの総菜大体200kcalね、このパン多分400kcalねとざっと計算できるようになる

制限はそこまで厳しくせず、目標kcal上限何kcalと決めて糖分もそこそこ食べる。

週に一度チートデイを設けて好きに食べる。その時、後述するサプリメントを併用することもある

もともと、全食サラダコンニャクで押し通すようなもっと過激ダイエットをしていた。

当時はローカロリーでまあまあ食える、紀文商品によくお世話になっていた

そのとき体重ガンガン落ちたし、糖分不足で日中意識もやばかった

当時は毎日体重計に乗って一喜一憂してたのだが、体重と一緒に基礎代謝ガンガン落ちてることに気が付いた

気になって調べるとタンパク質は摂らなきゃ駄目だとか、糖分摂らなすぎはやっぱ危ないとかチートデイはあってもいいというのが分かり、

制限を緩めたのが現在食生活になる

現在主食。近所のスーパーささみキャベツ刻んだようなサラダ投げ売りしてくれてるので、レンジにかけて

キムチからめてサラダを付け合わせて食べる。サラダチキンより安く、カロリーも大して変わらず、腹に溜まるうえに手間もほとんどない

ささみが凄く足が速いので、一度まとめて火を通して冷凍するのが面倒だろうか

毎日サラダ食い続けると、どうしてもソースドレッシングの種類に気を使うことになるんだよね。どんな味でもすぐ食い飽きるようになる

その点、キムチでの味付けは俺に合ってるのか、飽きずに長期間続けられている

ふらっと入った定食屋にヒントを得た料理

昔書いた増田(https://anond.hatelabo.jp/20221227004740)を参照。

要はキノコやら野菜やらでかさ増ししたカレー味のお粥

ささみより食いでがあるものが欲しいな、となったらこれで強引に腹一杯にする

不足しがちなので、なんなら一般人でも取ったほうがいいらしい

ホエーとかカゼインかいろいろあるらしいけど、俺はココア味の一番安いのを買って

少量パルスイートとコーヒーを入れてホットココア味にして飲んでいる

プロテイン補給源としてよく飲む。が、豆腐同様案外カロリーがあるのでほどほどにしている

これまで試したのはビタミン剤、オルリスタット、ガルシニア

ビタミン剤は気休めのつもりで今でも飲んでいる

オルリスタットとガルシニアチートデイの日に影響が軽くなるかと飲んでいたが、体重に影響したかというと正直わからない。

ただオルリスタットは……いやあ、凄かったですね。どう凄いかは誰か言ってくれるでしょ

まとめ

文章にすると、体力面では運動量よりも基礎代謝の維持やメンタルの維持を優先しつつ、

タンパク質摂取カロリー制限をメインに据えた食事制限を地道に続ける……というのがコツだろうか

ただ、最近だと体重が70前後で変化しなくなってきてるのでこの方法にも限度があるのかもしれない

他にも指摘やらおすすめダイエット食やらがあったら教えてほしい

2023-09-28

anond:20230928171914

すんません。って頭下げて出直しになる。代案やその後の調整はすべて増田がやることになる。

事前に代案作ってて、当日出したら、帰ってから上司噴火するので、仮に作ってたとしても出直しになる。

はあ

2023-09-02

近所の弁当屋

「牛スンドゥブ弁当ください」っていったらいつも「は?」みたいな顔される。

クソみたいな言いにくい商品名つけてるテメェの店が悪いんだよ俺の滑舌の悪さのせいじゃねぇよ!

脳内叫びながら「すんません、、、牛、スン、ドゥブ、弁当です」っていいなおしてる。

2023-08-13

18歳のジャニーズ?と繋がった25歳のキャバ嬢が年の差キモイって叩かれてるけど私も24の時に今の彼氏(当時18)と付き合ったからやっぱそうなるよね〜すんませんってなった

でも顔が可愛いと年下と付き合えちゃうんだよね ブスの僻み乙で〜す

2023-07-07

それは俺の仕事じゃない

人生で初めて言われたわー

それはそれは取締役員様にやらせ仕事じゃなかったですのぉ、そりゃすんませんねえ

でもこんな小さな会社で、同じチームでガッツリやり取りしてる状況ですと、何だか間抜けに聞こえます

さらに言うと、あんたが取ってきた見積もり確認なんだから、むしろあんた以外にいないんだよね

さらに言うと、でかい声で「このミスしたの誰だ!」って喚いて調査した結果、あんたが最初に取った見積もりの期間が間違ってたから2重発注なっちゃった、っていう報告書が生まれたわけだけど

それを「俺の仕事じゃない」って言って中身見ないのは、どうなのかなあ?子供かな?

そう言えば執行役員様もこの前まんま同じセリフ言ってたけど、上で流行ってるの?

この会社にいるとレア経験をいっぱいするなあ

クソ以下の経験だけど

来週になったら退職願だすから、数年後に思いたって会社検索した時にひっそりと潰れててくれ弊社

2023-06-29

ワイ(食いしん坊)「白いポン・デ・リング!?食ってみたろ!!」ミス

ワイ「えっとここ並んだらええんやな…っと」

老婆「ちょっとわたしならんでんねんけど!!」

ワイ「!?あ…すんませんな(小さすぎてわからんかった…)」

老婆「その前の子達も並んでて!うんたらかんたら」

ワイ「じゃかましわ!!!わからへんかったんじゃ!!!謝ったやろがい!!!

老婆「!?」ビクッ

一気にぴりつく店内の人達「…」

その後ずっとプルプルしてる老婆「…」

店員「次のお客様~」

老婆「…」プルプル

ワイ「おばはんはよ行かんかい!!!

老婆「…!?」ビクッ スタスタ

ワイ「ふん!!」



てことがさっきあったんやがワイ悪ないよな?謝ったのにしつこく言ってきたばばあが悪いやんな?

2023-06-23

クリスマス宝くじ

クリスマスは娘の誕生日だ。僕はあの日から毎年クリスマス年末ジャンボを1枚だけ買うことにしている。大きな意味はないつもりだ。ただ、あの日から大きく変わってしまった僕の人生が変わらないかどうか、毎年運試しをしているだけ。でも、その運試しも外れてばかりいる。人生そんなもんだ。

「大きく当たりますようにー」

宝くじ売り場のお姉さんが言う決まり文句。その言葉に見送られて、僕は宝くじ売り場を後にした。今年も買った1枚300円の年末ジャンボ宝くじ。たった1枚それを買うだけでも、財布の中の小銭をかき集めなければならなかったし、今晩のご飯は抜きだ。この貧乏生活にも慣れてはきたが、安い家賃でなんとか借りられた今の部屋を「住めば都」だとは思えない。しかしそれでもそこ以外に帰る場所はないので、足は自然とそちらへ向いた。

世間クリスマスで浮き足立っている。華やかな街のイルミネーション。赤いサンタ服を着て呼び込みをする若者。楽しげにしているカップル。中でも見ていて一番辛いのが、幸せそうな家族だ。僕がもう無くしてしまったもの。それを持ってる人たちを見るのが辛いので、つい裏通りに入ってしまった。

「おっさーん、ちょっといかなー?」

そんな声が聞こえてきた。そちらの方を向くと、高校生くらいの青年たちがいた。見た目はどこにでもいそうな高校生たちに見えたが、ほんのりやさぐれ空気を纏っている。しまった、と思ったがもう遅い。

「おっさーん、俺たちお金欲しいの。言ってる意味わかるー?」

わかる。つまりこれはオヤジ狩りというやつだ。

「僕は大したお金は持ってないよ」

念の為一言言っておくが、そんなのを聞いてくれるわけがない。

「おい、やるぞ」

声をかけてきた青年が仲間にそう言った直後には殴られ、財布を盗られていた。

「うっわー、まじで大した金ないじゃん。札すら入ってないぜこの財布」

「え、超貧乏じゃんそれ」

「待て、なんか入ってた。なんだよ宝くじかよー」

青年たちがそう言って財布からあのたった1枚の宝くじを抜き出している。

「まぁいっか、宝くじだけもらっとこうぜ」

そう言って彼らは立ち去ろうとしている。大きな意味を持ってはいないはずの宝くじだったが、持っていかれようとしたこの瞬間、僕は自分が間違っていたことに気がついた。

あの宝くじは僕の希望象徴だった。

あの日からどん底生活に落ちて、それでも生きているのはこの年末に買うと決めた宝くじがあるからだった。だから、返してほしかったが、ボコボコに殴られたお腹が痛くて声が出ない。そして青年たちの声は遠ざかっていく。

悲しい。どうしようもなく悲しい。

そんな中で僕の意識も薄れようとしたとき、声が聞こえた。

ちょっとおじさん、大丈夫?」

若い女性の声だ。視界にもうっすら女性の人影が映る。

通報は、しないで…」

僕はそう言うのが限界で、意識が途切れた。

「あ、おじさん目が覚めた」

目を覚ますと、そこにはちょっと気の強そうな20歳くらいの若い女の子と、その背後に二人のXメンみたいなサングラススーツ姿の男が見えた。

「君は…?」

「おじさん、あんまり無理しない方がいいよ。とりあえず水飲みな」

そう言って女の子ペットボトルに入った水を渡してくれる。

僕はどうやらベンチに寝そべっているようで、ゆっくり体を起こしてからいただいた水を一口含んだ。

「おじさん運が悪かったね。大丈夫?」

ありがとう。助かったよ」

僕はまだお腹が痛かったけど、水のおかげでだいぶ楽になり、事態を把握できた。この女の子が助けてくれたのだ。ここは倒れたところからそう遠くない公園だった。きっと後ろのXメンみたいな見た目の男性が運んでくれたのだろう。

「おじさん、もしかして訳アリだった?通報はやめて欲しいって」

警察は嫌いなんだ。できる限り関わりたくない」

「そうなんだ。私も警察嫌いだから安心していいよ」

そう、警察は嫌いだ。

10年前、僕は痴漢嫌疑をかけられてしまった。警察の人はとても怖くて、僕はやってもいない痴漢をやったと言ってしまった。認めて示談に持ち込んだら、この地獄のような取り調べから逃げられると思ったからだ。

でもそれはどうしようもないほど悲しい浅知恵で、結果的に僕は家族仕事も失うこととなった。10年前のクリスマス最後に、娘には会っていない。今頃は18歳になっているはずだ。

しかし、この女の子警察が嫌いとは、どういう事情だろう?そこに疑問を覚えたが、踏み込むより先に女の子が言う。

「おじさんいくら盗られたの?」

1000円も盗られてないよ。財布には小銭しかなかったんだ」

「おじさん、やっぱり訳アリなんだ」

「訳アリというか、貧乏なだけだよ。ただ…」

「ただ、何?」

「毎年のクリスマスに1枚だけ年末ジャンボを買うんだけど、それを盗って行かれた」

「やっぱり訳アリじゃん!」

女の子がそう言う。

「訳ってほど大袈裟じゃないと思ってたけど、毎年の希望みたいなものだったよ」

僕も思わず素直にそう答えてしまった。

「じゃあ、それ取り返してあげるよ!」

女の子笑顔で僕に告げる。僕もとてもびっくりしたけど、彼女の後ろにいるXメン二人組も少し驚いたような顔をしていた。サングラスをかけているから正確な表情はわからないけど。

「取り返すってどうやって?」

尋ねる僕に、まーまーと言って彼女スマホを取り出す。そしてどこかへ電話をかけた。

「あ、お父さん?探して欲しい輩がいるんだけど。オヤジ狩りしてた輩で、宝くじ1枚だけしか収穫なかったのがいると思うんだ。そいつら探して東公園に寄越して欲しいの。うん、ありがと。待ってる」

この会話、そして彼女警察が嫌いというのがなんとなく繋がった。

「君、もしかしてヤクザさんのお嬢様?」

「口を慎め」

わずそう聞いてしまったが、サングラスXメンにそう言われてしまった。

「まぁまぁ、それは聞かないお約束ってことにしてちょうだいな」

彼女はそう言って僕に頬笑んだ。その笑顔で気がついたが、もしかしてこの女の子は娘と同い年くらいなのかも知れない。

それからしばらく世間話をしていて、僕の身の上はすっかり話してしまった。

「そんな中で買う年末ジャンボ、すごく大切じゃん」

彼女感想はそこだった。でも、そこを分かってもらえただけでも、まるでクリスマス奇跡が起きたような気分になった。

「さて、さっきの輩が来たよ」

彼女がそう言って立ち上がった。彼女が向いた方を見ると、いかにも強面なお兄さんたちに囲まれて、さっきの青年たちが縮こまってこちらへ向かってきているのが見えた。

「ね、姐さんすんませんしたー!!」

「私に謝まるんじゃない!おじさんに謝りなさい!」

「は、はいすんませんしたー!!」

青年たちはこちらに着くなりそう言って頭を下げてきた。僕はなんて答えていいかからず、しどろもどろしながら顔を上げていいよ、と言った。

あんたたち、このおじさんから宝くじ盗ったでしょ。それ、返して」

女の子(というか姐さん)がきっぱり言う。ところが、それを聞いて青年たちが青ざめた。

「あの、もうありません…」

「なんで?結果発表大晦日じゃん」

「あの…、女にあげちゃいました」

「えぇ〜!!」

なんと、あの宝くじはもうこの青年たちの手元にはないのか。

「あげたって誰に?」

女の子さらに追求する。

姐さんといつも一緒にいる、あの先輩です!」

青年はそう答える。

「え、あの子に?なんでまた」

「す、少しでも振り向いてほしかたからです!」

顔を赤らめながら答える青年だったが、姐さんキッパリ言う。

「ガメたもんだって気づかれてないな?」

「は、はい!」

「金輪際あの子には近づくんじゃない。あの子は何も知らないんだ」

はい!!」

青年の返事にはどこか悲壮感があったが、それ以上に女の子言葉には迫力があった。この程度の揉め事には慣れているのかも知れない。

そいつらはもういいや。おじさん、行こうか」

こちらを向いて笑顔になった彼女がそう言った。

「行こうって、どこに?」

「おじさんのくじを持ってる子のとこ。くじはおじさんの落とし物だったって話にしよう。ついてきて」

そう言われて僕は、彼女Xメン二人(多分ボディーガード)の後ろを歩き始めた。

チャットで聞いたらすぐそこのモールにいるって話だったから、そこで待ち合わせることにしたの」

女の子が言う。

「何から何までありがとう

そんな彼女に、僕は語彙の少ない、でも心から感謝を述べた。

「いいのいいの、私のことは。趣味みたいなもんだから

人助けが趣味なの?」

「てかね、時々こういうことしないとやってられなくてね…」

彼女はそう言って少し遠い目をした。が、それは一瞬で消えてこちらに言ってくる。

「これから会う子には、私は社長の娘ってことになってるの。裏のことは何も知らせてないから、おじさんもそのつもりでいてね。さっきの公園でのやりとりとか絶対言わないでね」

「分かった」

彼女要望に僕は答える。彼女友達から『落とし物の』宝くじを受け取る間程度ならボロも出ないだろう。

待ち合わせ場所モールに着いた。もちろん僕には誰と待ち合わせているのか分からない。女の子の方は相手を見つけただろうか?そう思って目をやってみると、ちょうど誰かを見つけたところだったらしく、手を挙げて小走りを始めていた。

「りーすー!」

彼女はそう声をあげた。日本語として意味を取りづらいが、状況からすると相手を呼んだと考えるのが妥当だ。

相手を呼んだ?リースまさか…?

そう思いながら彼女の向かった方に目をやると、彼女ともう一人、高校生くらいの女の子が立っていた。

「おじさん、紹介するよ。この子友達の…」

彼女はそう言うが、言葉は今の僕の耳には入ってこない。

僕は驚きながら、その子名前を呼んだ。

「理衣澄…」

クリスマスに生まれた子。だから、それにちなんだ名前をつけた。

「お父さん…!」

理衣澄が答える。手元に、年末ジャンボ宝くじを1枚握りしめながら。

今年の宝くじは、これ以上ないほどの大当たりだった。

2023-06-15

今日、私は、阪神ファンになりました

祈り言葉を書かせてください





今日阪神試合を見に行きました

ライト外野一人ぼっちでです

もともと自分の母方は姫路本拠地があるので3歳から六甲おろしを歌わせてもらえる家庭でした

でも自分物心ついたときから町田町田の近くで育ってて 自分の中心になる球団ってやっぱり遠かったんです

それでも阪神ファンは心の拠り所でな(なんJの影響もある) ずっと視界のどこかで彼らの動向を追うてました

ある日 奇跡的に仕事休みになる日があったんで「そうや!阪神試合観に行こう!」ってなったんすわ

夜行バス往復とって でも行きの晩(昨日の晩)寝坊してね 朝始発で新幹線乗って行きました

関西に住んでる友達と会うて 宝塚散歩してな 別れて で西宮ライト外野におったわけです

昔買うた平鍔のキャップ被って 黄色と黒のかわいいアウター来て 夢中で試合かぶりついてました

ボールを打ってる人たちが僧侶菩薩のように見えて ずっと手を合わせていました 応援歌も聴きかじりのを精一杯歌ってね 真言のように繰り返していたんです

そしたらね 急に天から言われたんです

「お前は今まで阪神ファンファンやった。でもお前は今日ヅカに行ったやろ タワマンの中に美しい水の光る武庫川をお前の目で見た。それは洗礼と一緒や。お前はもう許され、お前の血は祖先の魂とともに一つの川に注ぎ込んだ。阪神ファンになってええ。甲子園にいるあいだはどこにも東京を感じなくていい。明日から関西弁を喋り 誰よりも選手名鑑を読み込んでな 家電を買うんやったら鶴川Joshinに行け」

そう

阪神ファンになってしまいました

現に今こうして書いている言葉も西の言葉でしょう

もう元には戻られへんわけです

試合はボロ負けですわ あの野郎2発もホームラン打たれてな ホンマどないしよんねんもう

全ての人と悔しさを分かち合いたかった でもその瞬間が美しかった みんなが同じ気持ちになっているあの時間きらきらしていた

自分が求めていたものがみんな手の中にある

試合のあと喫煙所雪崩込んで知らないお兄さんと喋りました 叫びたくなったのでキャップを地面になんべんも叩きつけました

そして素戔嗚神社に手を合わせて怒鳴り込みました

「お願いしま!!!!!あなたはずっと甲子園そばにいて 私たちをずっと見守ってくれた やから絶望の底にあっても発破をかけてくれるのはあなたが一番やと思うんです どうか!!!!!!

𝑯𝑨𝑵𝑺𝑯𝑰𝑵 𝑻𝑰𝑮𝑬𝑹𝑺を

日本で一番強い球団にしてください!!!!!!!!!!!!!」

本気で神様に祈ったことは 生まれて初めてだった 今日は救いの日だ 雨に打たれた後のようにずぶ濡れになって(全て自分の汗やった) 大声をあげて泣きました

ぎゅうぎゅうに詰まった甲子園駅に向かう群衆のなかで 僕は鳥取に住んでる仲のいい男の子衝動的に電話しました 電話越しの介抱も大変やったと思う わしはベロベロに酔っててな もうめちゃくちゃになってた すぐに電話を切って電車に詰め込まれました

初めて梅田遭難しました

あんなにスイスイ歩けてたはずなのになんにもわからなくて泣きそうでした どこからジャズの音が聴こえてきて踊ってしまいました 魂のそこからわいてくる踊りです トランペットを吹いていたお兄さんに財布の小銭を全部わたし

そして気がついたら梅田プラザモータープールの端っこにいます

日本じゅうの𝑯𝑨𝑵𝑺𝑯𝑰𝑵 𝑻𝑰𝑮𝑬𝑹𝑺ファンのみなさん 見えますか?聞こえていますか?

今日僕は 私は ワイは 全ての人格あなたたちと同じく大いなる武庫川帰依しました

佛 この土地

法 讀賣新聞を一生買わんという気持ち

僧 日々練習に勤しむ選手たち

いやお前なに神社に祈ってんねんという話ですけれどもね

この気持ちを吐き出させてくれてありがとう

増田 この場所をくれてありがとう

愛しています

また戻ってきます

試合が長引いたら加古川より向こう側の人の心配しま

そしてその西、市川沿いに静かに暮らす私の祖母と、書写山の遠くの空に眠る祖父、散り散りになっても関西弁を話しつづける従兄弟たちに思いを馳せます

阿僧祇那由多言われてきた駄洒落を言います

武庫川の、向こう側……w

すんません

祈ります





光ARE

2023-06-10

anond:20230610172701

まぁ6700万ぐらいスパッと生涯かけて払ったるわいホンマお寿司屋さんすんませんでしたァ!って言えるようにならなきゃ親にはなれん

なぁに、初期投資が三倍になっただけよ

2023-06-05

anond:20230314222946

問題客っていうか問題店長やな。

店長という責任ある立場なんやからまずエリアマネージャー相談して張り紙出すとか本人に直接言うとか段階踏んで、それでも収まらなかった場合警察相談するべきやったな。

店員世間話して口説いててただけでいきなり警察呼ばれるヤバい店のレビューが地に堕ちて地域の評判ガタ落ちになるのは当然やろ。

順調にあんたが村八分にされてるってことは、その「問題客」はあんたと違って、地域に友人や知人が多く、人当たりもよく、周りの信頼を勝ち得てる人なんやろうなと想像がつく。

暴走した陰キャ陽キャに噛みついてクラスで浮いて居場所無くなるとか、よくあることやん。

まあまずは地域寄り合いかに積極的に出て行って、信頼を回復するところか始めることやな。

そのとき「初めてのことでちょっとびっくりしてやり過ぎてしまいまして・・・すんません」の気持ちがないと絶対うまく回っていかから気を付けや。

客の側が100%悪いと思って行動してたら誰も話し聞いてくれへんで。

2023-05-16

消防団操法訓練潰したのに復活しやがった。死ね

数年前、甲信越とある地域移住した。

20代での移住で右も左もわからず、ご近所さんに助けてもらいながらなんとか生活を築いた。

移住して1ヶ月、お隣の息子さんから消防団に入らないか勧誘を受けた。

消防団は大変」という話を聞いていたし、ネット上の消防団操法大会に関する記事も読んでいたので躊躇したものの、性格自分体験していないことを否定する気にはなれなかったので受け入れた。

入団してみると意外にも同年代が多く、無料お酒を飲ませてくれるし、キャバクラなんかも連れて行ってもらえるし結構しかった。

ある日の会議で、操法大会についての話になった。知らん間にプリント名前が書かれていたので小型ポンプの番員として出場することになった。前述の通り、体験していないもの否定できないのでこの時点では特に文句は言わなかった。

練習は週に4回。月、水、木、土の19:00-22:00。

内容は実務的なことはほとんど重視せず、動きを合わせることに特化しており、消火活動というよりはシンクロナイズドスイミングに近い。

防災に役立つとはクソほども思えない感じだった。

練習すること3週間、市町村ごとの操法大会が開催された。うちの班はたくさん練習したこともあり、優勝した。

その頃にはだいぶ他の団員とも仲良くなって「練習期間伸びるじゃねえかふざけんな」とか思うままに文句を言えるようになっていた。

その後、各近隣市町村大会で上位のチーム同士を集めての大会、そして県大会と奇しくも歩みを進めて最終的には県3位の成績でその年の操法大会は幕を閉じた。

そんな経験を経て、その年の12月

すぐ近所の山間の畑で火事が起きた。

俺は家にいたのですぐに詰所に向かい、集まっていた3人の団員とともにポンプ車で出動するように指示を受けた。

現場につくと、轟々と燃え盛る土手に放水する消防署員たちがいた。

「あ!消防団さん!そこの川から水汲みあげて、中継してもらえる?」

署員から指示を出されたが、そのとき一緒に出動した4人のうち3人が、操法訓練では小型ポンプの持ち場の動きしかやったことのない団員。誰もポンプ車での水の汲み上げ方がよく分からない。

もう1人はポンプ車の部で大会に出場していたもの新人で、半年前にやったきりの操作方法なんて全く覚えていなかった。

すんません、僕らよく分かんなくて…」

「分かりました!機関貸してください!」

結局署員が消防団ポンプ車を使って消火。集まった団員たちはいたたまれない気持ちでその様子を眺めるだけになってしまった。死傷者が出なかったことが唯一の救いだった。

その日の反省会で、俺は誰も動けなかったことを議題に挙げた。

大会のためだけの操法訓練だと番外の練習をしないため運良く番員が揃わないと、消火できないこと。

・従来は大会前にしか訓練せず、操作方法を忘れてしまうので、分散させて定期的に訓練したほうがいいこと。

など、できるだけ合理的に話した。

田舎とはいえ消防団若者ばかりなので案は受け入れられ、うちの分団は操法大会には集中せず、月に1度の実務的な訓練をするという方針に変わった。

方針が変わってからは全員がポンプ車、小型ポンプともに扱えるようになり、火災時に誰が出動してもある程度は対応ができるようになった。

そんな折、分団長のもとに消防団本部(分団の上位組織)からお達しがあった。

大会に向けた練習に身が入ってないから従来のような操法訓練をしろ。」

要約するとそんな内容。予算配分や、設備拡張などを担っているのが本部なので分団は基本的本部方針絶対ということになっている。

せっかく体制を変えたのに元通りになってしまっては意味がないので、俺は役所の目安箱的なもの意見書を投書した。

先述の問題点を極めて合理的になるべくお役所フォーマットに則って書いた。

が、返信はなく結局、操法訓練は復活して今まで通り意味のないシンクロもどきを繰り返す団体に戻ってしまった。

その後、コロナ禍になり、一時的操法大会は中止になったものの、今年は開催されるようだ。

一体誰が、何のためにやりたいんだろう、これ。

消防団操法訓練潰したのに復活しやがった。死ね

数年前、甲信越とある地域移住した。

20代での移住で右も左もわからず、ご近所さんに助けてもらいながらなんとか生活を築いた。

移住して1ヶ月、お隣の息子さんから消防団に入らないか勧誘を受けた。

消防団は大変」という話を聞いていたし、ネット上の消防団操法大会に関する記事も読んでいたので躊躇したものの、性格自分体験していないことを否定する気にはなれなかったので受け入れた。

入団してみると意外にも同年代が多く、無料お酒を飲ませてくれるし、キャバクラなんかも連れて行ってもらえるし結構しかった。

ある日の会議で、操法大会についての話になった。知らん間にプリント名前が書かれていたので小型ポンプの番員として出場することになった。前述の通り、体験していないもの否定できないのでこの時点では特に文句は言わなかった。

練習は週に4回。月、水、木、土の19:00-22:00。

内容は実務的なことはほとんど重視せず、動きを合わせることに特化しており、消火活動というよりはシンクロナイズドスイミングに近い。

防災に役立つとはクソほども思えない感じだった。

練習すること3週間、市町村ごとの操法大会が開催された。うちの班はたくさん練習したこともあり、優勝した。

その頃にはだいぶ他の団員とも仲良くなって「練習期間伸びるじゃねえかふざけんな」とか思うままに文句を言えるようになっていた。

その後、各近隣市町村大会で上位のチーム同士を集めての大会、そして県大会と奇しくも歩みを進めて最終的には県3位の成績でその年の操法大会は幕を閉じた。

そんな経験を経て、その年の12月

すぐ近所の山間の畑で火事が起きた。

俺は家にいたのですぐに詰所に向かい、集まっていた3人の団員とともにポンプ車で出動するように指示を受けた。

現場につくと、轟々と燃え盛る土手に放水する消防署員たちがいた。

「あ!消防団さん!そこの川から水汲みあげて、中継してもらえる?」

署員から指示を出されたが、そのとき一緒に出動した4人のうち3人が、操法訓練では小型ポンプの持ち場の動きしかやったことのない団員。誰もポンプ車での水の汲み上げ方がよく分からない。

もう1人はポンプ車の部で大会に出場していたもの新人で、半年前にやったきりの操作方法なんて全く覚えていなかった。

すんません、僕らよく分かんなくて…」

「分かりました!機関貸してください!」

結局署員が消防団ポンプ車を使って消火。集まった団員たちはいたたまれない気持ちでその様子を眺めるだけになってしまった。死傷者が出なかったことが唯一の救いだった。

その日の反省会で、俺は誰も動けなかったことを議題に挙げた。

大会のためだけの操法訓練だと番外の練習をしないため運良く番員が揃わないと、消火できないこと。

・従来は大会前にしか訓練せず、操作方法を忘れてしまうので、分散させて定期的に訓練したほうがいいこと。

など、できるだけ合理的に話した。

田舎とはいえ消防団若者ばかりなので案は受け入れられ、うちの分団は操法大会には集中せず、月に1度の実務的な訓練をするという方針に変わった。

方針が変わってからは全員がポンプ車、小型ポンプともに扱えるようになり、火災時に誰が出動してもある程度は対応ができるようになった。

そんな折、分団長のもとに消防団本部(分団の上位組織)からお達しがあった。

大会に向けた練習に身が入ってないから従来のような操法訓練をしろ。」

要約するとそんな内容。予算配分や、設備拡張などを担っているのが本部なので分団は基本的本部方針絶対ということになっている。

せっかく体制を変えたのに元通りになってしまっては意味がないので、俺は役所の目安箱的なもの意見書を投書した。

先述の問題点を極めて合理的になるべくお役所フォーマットに則って書いた。

が、返信はなく結局、操法訓練は復活して今まで通り意味のないシンクロもどきを繰り返す団体に戻ってしまった。

その後、コロナ禍になり、一時的操法大会は中止になったものの、今年は開催されるようだ。

一体誰が、何のためにやりたいんだろう、これ。

2023-05-12

anond:20230512114715

知らんが会社がなんかやらかした時に社長が「すんませんしたw引責辞任しま〜すw」とか言って部下の男に頭をすげ替えるとかはよくあることじゃね?それが女性場合差別になるんか?

anond:20230512110435

ヤクザ「おいヤス!このイラスト指4本になってるぞ!」

ヤス「へいすんません!俺の指が4本だから間違いました!」

みたいなやりとりがあるかもしれない

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