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2023-04-30

anond:20230430070308

これな

若い世代が気にかけてくれたら助かる

なので少し説明させてもらう

①水屋が料金を下げてる理由

一般にわかりにくいのが、荷物輸送してほしいと考えた時輸送業者を選ぶ

大手何社かと、独自配送、みたいなのが一般的だろう

しか企業業務委託するのにはドライバー単位だったりチャーターだったりする

輸送側は飛行機と同じで輸送量が片道めいっぱい、できれば往復とれないと採算があわなかったり儲けが少ない

そこで輸送計画とか立てたりする 依頼を整理したり営業して委託業務を受けたりほかに回したりするわけだ

これをまとめて窓口業務してるのが大手輸送業者

輸送自体個人でやってたりするのもあるし大手も繁忙期には個人を使う

この取次業務を取ってるのが水屋だ 一般人が大手を使うのに宅配業者のセンターに持ち込んだり電話をするように企業は水屋に電話して荷物を依頼する

依頼の時点で値段交渉がある ドライバーによってはとれるものやとれないものとらないもの料金の差もある

ここで取り分をできるだけ多くかつ得意先がリピートするように安くをするのが水屋

いい水屋をもっているかどうかが輸送料金のコストダウンにつながる そのダウンが業界全体を押し下げているわけだが自分の財布が痛まなければそれが最優先なところが多いのだろう

これが輸送料金の伸びないところ

輸送料金が伸びないか給料が伸びない ドライバー募集したり要請したりする余力がなくなる

ちなみに水屋というのは水商売から

依頼をうけてそのままドライバーになげるだけの仕事

ドライバー自身営業計画経営、実務をこなせばいいだけじゃんと思うだろうが

君が起業して社長部長係長兼平社員やれば経営デビュー無駄ピンハネされなくて済むし自営業仕事すればいいでしょって話とおなじ そんなのは実際無理だ

必ずでてくるわけではない仕事自分コース車両に一番ベスト積み荷をつくるのに、どれだけの人数と企業交渉して調整しないといけなくなるのか想像に足らなければ大変だとだけわかってほしい

水屋ならそれができるのかと言えば、いったん受けたり聞いた依頼を各ドライバー連続して聞きまわってとってもらえばいいだけだから作業の流れが単方向ですむ

ドライバー10人がそれぞれ調整すれば10x10の交渉になるのが、水屋に1件なげれば受け手が即きまれば1で済む 直列構造が並列構造より速い部分が活かされてはい

かといって自営業してる人ってわりといるじゃん?トラック自営業でしょ?という話もでてくるかとおもう

そりゃ業種でかわるだろうし規模でもかわる 言葉がおなじだからと話をそらすのは勘弁してほしい

くもはそらにうかんでいてもおかしくはない それは水だから くもは巣を張っていてもおかしくはない それは昆虫から

どっちやねんといいたいのはこっちだ とりあえずトラック自営業は1企業と張り合えるわけではない 大企業はその規模の業務を細分化して分担してるからあのお値段なんだ

②全員正社員大手輸送業がトラックドライバー雇用すればいいのではないか

輸送にも繁忙期や閑散期がある 常にMAXの人数を雇い入れておく余裕がない

その余裕のなさは競争経済のおかげで安くサービスが受けれる恩恵の影だ

必要ときには最大の人数が必要だが閑散期には最低限の人数で維持するのが精一杯

からそれ以外の時期に個別に割安でも仕事をうけて食いつないでおく部分が必要で、それが水屋になっている

安く維持するためには水屋によってフリードライバードライバーで居続けていてもらう必要はあるが、閑散期と繁忙期の差の倍数分だけ基本料金を取るようにすれば全員雇用可能だろう

料金を上げれば運輸業界が助かるのは確かだがその価格高騰により運輸を利用した経済活動が低下するのは避けたい

政策企業努力としては知恵を絞るべきところだが、安易ドライバーが生き残る術を選択できるようにされた政策を維持しつづけている結果とも言えるだろう

輸送料金を適正にしたところで個別に安い手段がでてくるのでは

それを緩めているのが物流2法

適正な運輸業者が適正に業務しなければいけないという基準がないため元ドライバーなどが知識コネがあれば輸送業できてしま

④なぜそんな法律を だれが得するの?

ドライバーまり輸送手段を最大限に社会の中には滞留させておいて必要な時には使いたいが常に維持するには無駄コストがかかる企業が小規模事業を生かし共生することで閑散期の利益確保と繁忙期の最大利益の見込みの両方を獲得できる

農業で言えば種をまくところから収穫までで1サイクルの収益見込みだが 少ない時にも損を出さず多い時は取りこぼしがないようにと2倍にしてる

その閑散期に雇用されないドライバーを取り次ぎ生かしつづけてくれるのが水屋だが水屋自身も生き残り収益を伸ばすためにドライバーの値段を下げたり品出しをさせたりする

企業もできるだけ安いところを相見積もりで一番安い業者選択するものから結局値段を下げざるを得ない 企業間で取引証明するメリットもないからただ安いところにやりますよと言ってくれたら頼むのが「いちばんコスパがいい」になる

インボイス野良業者消費税が、みたいな「大手業務量することにメリットを少しでも還元する」という方法ができれば少しずつでもよくなるのではないかと思う所もある

実際大手企業が利用しているドライバーでも地域や一日の請負量で無理や要望が通ってないことがありそれを個人ごとに調整しているところはある

朝はやくとか夜おそめにとかにトラック路上で荷口をつなげて配達要件にあわせて荷物を入れ替えていたりする場面をみたことがある人もいるのではないだろうか

あれは「ヨコ」と呼ばれていてそれぞれの都合にあわせて荷物配送計画をされているはずだがそれでもあわない都合があるので積み替えたりしている

集配所で不在だから帰ってきた荷物の持ち合いなんかもあるように 送ったら届くという単純な話ではないんだ

⑤なんでだれも知らないの?

自動車整備から始まって販売輸送、化成まで成した八田会長一般社団法人運輸中小企業区域変革物流協会で料金を改正しようとしていた

月例活動ホームページでの情報発信議員支援などひろくあつく活動していたが 一般市民にとどくことはなかった

配達料金があがる以外の特徴となんらメリット一般市民が感じることがなかったからだろう

結果、配達できず業界は伸び悩みどうしてドライバーが好きでやってるつらくて安い仕事なのに好きでやってて文句いうの?働けよ荷物だしてるんだからはらってるんだから不思議だなあということになってる

みんなの労働を購入して金銭にかえてる消費活動をしてるのはドライバーだって一緒だ 金がなきゃみんなの収入にもならないしそれを値下げする輸送量の低減にもつながらない ドライバーが増えないんだから

最大限の出力を確保できる安定性を大企業が手に入れたらその定価が輸送料金になるだろうしそこで計画性もうまれてくる しかし都度だししぶりと抜け穴でじゃぶじゃぶ仕事がぬけていったらどこにもお金がたまらない

せっかくなのでこの機会に一般人にすこしでも知られる機会が増えたらとおもって書いた

若い世代も、どうしようもない話だろうけれどもいずれなんらかの機会に考える材料にもっていてもらえたらと思う

2023-04-24

[] そのろっぴゃくよんじゅうに

ウィリアムーッス

 

本日日本において植物学の日、マキノの日、日本ダービー記念日、しぶしの日となっております

しぶしししぶしちょうしぶししぶししやくしょしぶししぶ志布志ですね

からも下からも良い布もらえて嬉しいわ〜ってので志布志らしいです。

心遣いって大事ですね、地名にまでなるほどですからね。

そういうのをちょっとでも思いながら過ごしていきたいものですね。

 

ということで本日は【心遣いよいか】でいきたいと思います

心遣いよいか!心遣いヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2017-01-29

機能不全家族の話

 兄貴が嫌いである。俺が物心いたこからわがままで、些細なことでごちゃごちゃとわめいては泣いていた。自分は殴る癖に、殴り返されると泣いて俺を困らせた。俺は人が泣いてるところなんて見たくはないし、もうそから俺が兄貴を殴ることはやめた。 確か俺が4つか5つの頃だったと思う。 そして俺が殴り返さないようになってから兄貴は変わらず、わがまま放題だった。 あれしろこれしろだの、言うことを聞かなきゃ当然殴ってきた。 殴られるのは嫌だししぶしぶいうことには従ってきた。 兄貴が第2次成長期に入るころには、力の差も大きく開いてきたからだ。 そして俺が小学3年か4年の頃だったか兄貴は俺に言った

ちんこ舐めろ」

 当時の俺は性に関する知識なんてなかったが、兄貴の言っていることはとても不快であるということは感じられた。 もちろん拒否したが、ボコボコに殴られた。 そして俺は汚いクソみてえなモノをしゃぶらされた。 しかもびっくりすることに精液まで飲まされた。 性暴力は数年続いた。 暴力も変わらず続いていた。 一生消えない傷も額につけられた。

 親は何も言わなかった。 俺自身親を信用することが出来なくて頼らなかった。 親は俺が殴られていても、必ず両方をヒステリックに窘めた。 勉強の成果だけを見ていたし、くだらないことで食器を割って叫びだしたりもしていた。 母は少し情緒不安定だった。 父は別居していた。 味方は一人もいなかった。 当然俺は塞ぎ込みながら育っていった。

 そこから俺が就職するころになると、親は情緒も安定して、兄貴はとりあえず普通に働いている。 しかし、兄貴根底は何一つ変わってなかった。 人を見下し、気に入らなければ誰も見ていないところで殴りつける。 賢しいところはそのままで逆に感心するくらい。

 ここから問題、俺は親に「兄貴が嫌い」と伝えた、そうすると特に掘り下げようともせず「今更そんなこと言うな」と封殺された。 兄貴も親も、外面はうまく取り繕えるようになっていた。 下種な部分はそのままに。 俺はどうすればいいんだろう。 もう全てをあきらめて独立するのか、何としても親に理解してもらって兄貴家庭内での立ち位置を揺らせばいいのか。

 
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