はてなキーワード: ごくせんとは
順位 | タイトル |
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17 | ROOKIES 卒業 |
22 | THE LAST MESSAGE 海猿 |
24 | 花より男子ファイナル |
28 | BRAVE HEARTS 海猿 |
29 | LIMIT OF LOVE 海猿 |
34 | テルマエ・ロマエ |
37 | キングダム |
38 | るろうに剣心 京都大火編 |
40 | デスノート the Last name |
55 | ALWAYS 続・三丁目の夕日 |
56 | るろうに剣心 伝説の最期編 |
62 | 20世紀少年 最終章 ぼくらの旗 |
67 | テルマエ・ロマエⅡ |
77 | 信長協奏曲 |
79 | のだめカンタービレ 最終楽章 前編 |
80 | SPACE BATTLESHIP ヤマト |
84 | NANA |
88 | 20世紀少年 第1章 終わりの始まり |
101 | のだめカンタービレ 最終楽章 後編 |
105 | 翔んで埼玉 |
106 | 銀魂 |
113 | 銀魂2 掟は破るためにこそある |
115 | ごくせん THE MOVIE |
118 | どろろ |
119 | GANTZ |
125 | ALWAYS 三丁目の夕日'64 |
127 | 暗殺教室~卒業編~ |
134 | ALWAYS 三丁目の夕日 |
146 | ヤッターマン |
149 | 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN |
152 | L change the WorLd |
155 | 怪物くん |
165 | クローズZERO2 |
166 | 20世紀少年 第2章 最後の希望 |
169 | DESTINY 鎌倉ものがたり |
170 | orange-オレンジ- |
173 | るろうに剣心 |
176 | デスノート |
179 | GANTZ PERFECT ANSWER |
https://entamedata.web.fc2.com/movie/movie_j2009.html
2009年 | |
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21.5億円 | 僕の初恋をキミに捧ぐ |
34.8億円 | ごくせん |
2010年 | |
41.0億円 | のだめカンタービレ 最終楽章 前編 |
37.2億円 | のだめカンタービレ 最終楽章 後編 |
23.2億円 | 大奥 |
15.3億円 | 君に届け |
2011年 | |
44.6億円 | コクリコ坂から |
13.9億円 | パラダイス・キス |
2012年 | |
25.2億円 | 僕等がいた 前篇 |
21.5億円 | ヘルタースケルター |
18.8億円 | 映画 ホタルノヒカリ |
17.2億円 | 僕等がいた 後篇 |
2013年 | |
17.7億円 | 今日、恋をはじめます |
2014年 | |
24.7億円 | ホットロード |
17.8億円 | カノジョは嘘を愛しすぎてる |
11.7億円 | 近キョリ恋愛 |
11.0億円 | 好きっていいなよ。 |
2015年 | |
24.3億円 | ヒロイン失格 |
23.2億円 | ストロボ・エッジ |
19.0億円 | アオハライド |
16.8億円 | 海街diary |
2016年 | |
32.5億円 | orange-オレンジ- |
26.7億円 | この世界の片隅に |
16.3億円 | ちはやふる-上の句- |
12.5億円 | 青空エール |
2017年 | |
13.7億円 | ひるなかの流星 |
2018年 | |
17.3億円 | ちはやふる -結び- |
12.3億円 | センセイ君主 |
2019年 | |
37.0億円 | 翔んで埼玉 |
嵐のシングル売上を見ると、
https://w.atwiki.jp/orideta/pages/70.html
デビュー時からの勢いが落ちてシングル売上が20万枚前後だった2007年に
「Love so sweet」が売上45万枚とスマッシュヒットしたのが前触れとなり
2008年に「One Love」(55万枚)、「truth」(65万枚)と連続でヒットしてオリコン年間1・2位を独占。
ここがターニングポイントとなって、
それ以降はシングル売上も50万〜60万枚くらいが基本線となっている。
また松本潤が2002年「ごくせん」、2003年「きみはペット」、2005年「花より男子」などで主演。
「ごくせん」と「きみはペット」では楽曲のタイアップが無かったものの、
「花より男子」の主題歌「WISH」と、「花より男子リターンズ」の主題歌「Love so sweet」、
そして映画「花より男子F」の主題歌「One Love」が如実に売れてるので、
ここでかなり知名度を上げたと思われる。
といったあたりが始まる。
そうして2010年代初頭には人気を確固たるものにしていた、という印象。
あとSMAPのシングル売上を見るとちょうど2007年くらいから半減してるんだよな(40万枚前後→15万枚前後)。
https://w.atwiki.jp/orideta/pages/20.html
これについてはSMAPの人気に陰りが出てきたから嵐が取って代わったのか
嵐の人気が出てきたせいでSMAPが落ちてきたのかは分からないけど。
2009年末には「嵐はSMAPを超えた?」的な記事が出ている。
https://www.cyzowoman.com/2009/11/post_1116_1.html
https://www.cyzowoman.com/2010/02/post_1522_1.html
「“恋ダンス”動画削除を」 星野源が所属するレコード会社が要請、9月以降は削除手続き
一世を風靡したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のEDテーマ「恋」を使用した恋ダンス動画が削除されるらしい。
日本人のみならずアメリカ大使館職員も動画投稿する程流行っていて、正に大ブーム!という感じだったけれども、どうやらドラマ放映期間だけビクターが「見逃して」いてくれただけで、ドラマが終わって約1年経った今、著作権を理由に動画の削除要請を行っていくとの事。
今回の騒動を見て、私が学生時代に感じた海外における日本ドラマ・アジアドラマ(特に韓国)の普及の仕方と著作権の問題についてちょっと述べさせてほしい。
小学3年生~高校卒業まで某東南アジアのインターナショナルスクールに通っていた。
住んでいたのはいわゆる発展途上国だったけれども、インターという事で生徒のほとんどが先進国出身、または発展途上国のエリート一家だった。(物価が安かったのでそこまで裕福でなくても先進国出身ならなんとかインターに通えた)一歩外に出ると発展途上国の一般的な人が通う市場なんかにも足を運べる環境。大学3年生でアメリカに交換留学もして、まあインター通っていたので英語は特に問題もなく現地の友達もでき、友達の国籍のばらつきとか考えて多分(欧米とかアジアだけに偏りすぎてはない目で)日本ドラマ愛好家について少しは語れると思う。
ただ、私はエンタメ関係の仕事をしている訳でもないし、著作権の専門家でもない。
インターに通っていたのだって10年程前。アメリカも4年前で今とは事情も違うかもしれないし、あくまで「学生だった頃の私」が感じた「海外から見たクールジャパンおよびアジアエンタメ」でしかない事は了承してほしい。あとネットでお隣の国の話題だすと荒れそうだけど、どっちが優れてる・劣ってるじゃなくて、お互い見習うとこあるよねって感じだって事を先に言っておきたいし、人種差別的なコメントをする人に対しては一切反応しません。(実際、韓国エンタメも面白いしね。最近だとコクソンよかったよ)
海外で日本のドラマを観る人って私から見ると3種類タイプがいて
①漫画・アニメが好きなのでその延長線で日本のドラマも観る
②アジア系なので、流行っている海外ドラマ(=欧米ドラマ)にイマイチ親近感を覚えられず同じアジア系のドラマとして日本ドラマに行きつく
③母国・海外問わず色んなドラマを観る
ここから見てわかる通り、入り口がアニメでもない限り海外の日本ドラマ愛好家って韓国ドラマのファン層と被っている。(詳しくない人以外だと東アジアひとくくり。日本人が白人を見て「アメリカ人!」っていうのと同じような感じ。)
そして、こういう人達がどこからアジア系ドラマに接触するかって言うとほとんどが違法DL、または違法DVD屋さん。
私の家の近くには違法DVDを売っている屋台があって、様々な国のドラマ・映画DVDが売っていた。特に買っていたわけでもないけれども近所のスーパーに向かう近道沿いだったのでたまに近くを通る。
某国に行ったすぐの頃はまだ日本のエンタメ産業に力があったので、面白いアジア系ドラマ=ジャパニーズみたいな認識だった。東アジア系ルックスである私達家族が屋台を通ると必ず「Japanese Dorama!」(日本人にもわかりやすいようにドラマを日本語発音してくれる笑)と声がかかる。
慣れてる店員さんだと日本人韓国人見分けて韓国人にはコリアンを勧めていたけれども基本はジャパニーズ。中韓のお客さんも日本のドラマが嫌いな人は少なかったし(少なくとも海外に出て来れるような教育レベルだと反日の人は少ない)、面白いから勧めておいて損はないだろ、的な感じ。この頃の日本ドラマだとフードファイトとかごくせんとか人気だったかな。あと古いけど中国系に東京ラブストーリーは鉄板だった。
(中華系は見分けるの難しかったみたいだったけど。そもそも北京語・広東語聞き分けるのが素人には難しいし、北京語話してたからと中国ドラマを勧めてみたら台湾人で機嫌を概してしまったとか、そもそも現地に馴染んだ華僑なので中華系ドラマに興味がないって人もいたので)
ところが一時期からこうしたお店でJapanese Doramaを勧められる事が一切なくなってしまう。時期としては多分冬のソナタがでてきた数年後くらいだったと思う。
別にその頃から急に日本ドラマの質が下がったとかじゃない。(冬のソナタ以降韓国ドラマの質が上がったっていうのはあると思うけど)
理由は明快で、その頃から日本のドラマのDVDの規制が激しくなって、DVDに焼くのが難しくなったから。
結果DVD屋さんのメイン商材は韓国ドラマ中心となっていった。
アジア系ドラマ観てみたいけど何から観ればいいのかわからないって人は、そういったDVD屋さんに行って店員さんにお勧めを聞くんだよね。
店員さんも商売なので持っている商品の中から勧めるしかない。ドラマを気にいってくれた人がいたらじゃあ同じ俳優さんがでてるこのドラマは…とか同じ雰囲気のドラマだったらこんなのもあるよって。
あるもの勝負なので売れるのは韓国ドラマ。人間やっぱり長く観てると愛着が湧いたりなじんできたリする訳で、普段から韓国ドラマを観てる人間はやっぱり日本のドラマよりもそっちを選んじゃう傾向がある。こうした人達が周りの友人に勧めて口コミで広がる。日本のドラマが売っていないので日本人及び純粋な日本ドラマファンはこうした屋台に行かなくなってさらに韓国ドラマが増えていく、というループ。
アジア系ドラマ専門の人以外も例えばハリウッド映画のDVDを探しに行ったらたまたま面白そうだったし(違法なので)安いからという理由で日本ドラマを観る機会がなくなっていく。
で、これって同じ現象がインターネットの違法DLでも起きていて。同時期から日本のドラマを追いかけるにはものすごい苦労をして違法UPされた動画に辿りつかなきゃいけなくなっていたらしい。私は運よく親戚がDVD録画したものを日本から送ってきたりしてくれていたが、そういうツテがなく、日本語ができない人は日本で放送された直後にファンが字幕を付け、数時間でそれが消される前に観るしかない。
そこまでして日本のドラマを観るか?ってなるとじゃあ韓国ドラマでいいやってなってしまう。特にさっき言った日本ドラマを観ている人間のタイプのうち②の人なんかは日本ドラマが好き!という訳でもなくアジア系ドラマで面白いのを探しているだけなので、探しやすい韓国のを…となる。
著作権的にどうなんだ?!って声がかかるのもわかるし、個人的に今オタクをやっていてブルーレイとか買っている私から見ても違法視聴は許されないと思う。
ただ実際、口コミでってマニアから始まるので、例え違法であっても露出が多いのって確かに有利だ。
こんな話がある。
私が学生の頃、涼宮ハルヒの憂鬱がインターのオタク仲間の間で流行っていた。確かその頃京都アニメーションかどこかの人が「海外でも受け入れられるとは思っていなかった」という旨の発言をしていたのを覚えている。萌えアニメが海外で流行った事はあまりなかったし、そもそも話の順を入れ替えて放送するっていうのも最初から原作ファンのみを狙い撃ちしていたかららしい。それが爆発的にヒットしたのは、その頃台頭してきたYoutubeでEDダンスが拡散され、オタク達がそれを真似た動画やパロった自作MADが話題になったから。(恋ダンスみたいだね!)今や海外のアニメファンの間でもKyo-aniって言えば通じる程のブランド力を持っているけれども、結局入口は(少なくとも私の周りでは)ネットでの違法視聴だったと思う。
今回の恋ダンス削除騒動を受けて高校までのインター生活+大学でのアメリカ留学で感じた「とにかく露出を増やす!」っていう点がやっぱり日本は遅れてるのかもしれないなって思ってしまった。The Melancholy of Suzumiya Haruhiみたいに恋ダンス経由で逃げ恥を知って、日本のドラマを観始める人だっているのになって。ビクターの言い分もわかるんだけど。
もちろん日本のエンタメ産業の人だってただ手をこまねいていただけではない。今はCrunchyrollで合法にアニメ配信をしたり民放も一週間以内だったらネットで番組が視聴できるようにしてたりする。でも結局その波に乗るのは韓国の方が上手かったかなって感じ。
アニメ除くと民法ドラマ・バラエティに英語字幕はついていないし、民放のネット配信って海外からだとアクセスできない事も多い。(韓国はArirangっていう英語字幕つきのケーブル番組とかある)
因みにアイドルとかでも同じ現象が起こっていて、アメリカで出会ったK-POPファンの友達は「昔はJ-POPを聞いていたけれどもYoutubeでフルであげてくれるとこが少なくてK-POPに移った。」と言っていた。今ほとんどの韓国アイドルが新曲をフルでネットにあげてるんだね…確認すると日本だとハロプロくらいかな…?LDHは日本の事務所の中ではかなり海外に目を向けてる感じはするけれどもやっぱりShort ver.しか上げていないし、坂道はMV集出してからShort ver.のみ。ジャニーズは基本的に全てアウト。例外的にAKBはフルで上げてるのもあるけど、あれは握手会ありきなのでカウントはしない方がいいのかもしれない。
あと、先に行っておくけどネットとか特にツイッターとかだと絵師の間で「欧米では文化にお金を払う土壌ができている!」みたいな事聞くけど、正直一般の人は正直そんな事全然ないよ。ちょっと前にイタリアのケーキ屋が「インスタで宣伝してやるからケーキを無料でよこせ!って客には何もだしません!」って表明して話題になってたの覚えてる方もいると思う。
個人レベルでも某アニメのDVDボックス欲しいっていうのに「え?ネットでただで観れるのに?」って返してきたの何人も欧米人いるからね。
実際にそれを仕事にしている人や趣味で漫画を描くような人だとその感覚理解してくれるけど、趣味で絵を描く(例えば同人誌を描くとか)ってのが割とアジア系に多いので日本人の他だと確率的に台湾・韓国人が多いかなって気はするけど。
何度も言うけど別に日本のエンタメコンテンツが弱いわけではない。「逃げ恥」始め今だって素晴らしいドラマ・映画が生み出され続けている。
中国人の友人は「日本ドラマ・映画の静かな感じはなかなか他の国ではだせない」と言ってるし、国内外問わず一番好きな映画は「桐島、部活やめるってよ」
アメリカ人の友人は「おくりびと」を絶賛していたし、フィリピン人の友人は「ホタルノヒカリ」の大ファンで一番好きな日本語は「ブチョー」。
でもこの人達って日本のエンタメ産業が強かった頃の日本のドラマを観て育っているからJapanese Doramaを観るという習慣ができている人々。上述した日本ドラマをよく見る外国人の中で②③の内、日本ドラマは面白いと知っているから、その中から自発的に面白いものお探してみようとした人々だ。で、入り口は違法視聴でもファンになった人達はきちんと公式のDVDなりサントラなりをネット販売を通じて買っている。
日本エンタメの露出が減っている中で、これから次の世代の日本ドラマファンをどう増やしていくのかってのはすごく問題になっていくと思う。この人達の何割かは母国のテレビ業界に入ってアジア系ドラマのバイヤーをするかもしれないし、Japanese Doramaを見ていた人なら放映権を買ってくれるかもしれない。
じゃあ①のアニメから入って日本ドラマも観るようになった人は?それはしばらく安泰なのではってなるけれども、冬のソナタ~今の韓国ドラマのレベルの上がり方を見てると、正直漫画なんかも追いつかれるんじゃないかなって思ってるんだよね。特に「紙の」漫画がどうしても重宝されがちな日本に対して、韓国漫画はWEBで攻めているという話も聞いた事あるし、割と面白いのもある。欧米人ってオタクとかエンタメ産業の人以外ネットで言われてる程文化にお金払わない。そうするとやっぱりただで読めるWEB漫画は強い。日本の漫画も最近はWEBで配信してるけど、それが「公式で」英語に訳されているか…もしないのならば非公式で訳されたものが黙認されているかってのはある。
どっちがいい悪いじゃなくて、お互い見習うところがあると思う。ただ、よく言われている事だけれども日本って宣伝が弱すぎるし、COOL JAPANとかいう前に、正直もう少しネットとかでの宣伝方法とか考えた方がいいんじゃないのかな。
終わり。
この2つのバンド、アイドルバンドかと思いきや、ライブパフォーマンスも凄い巧い、人気があるの納得!と、僕やりナイトに行って感じた。
普段聞かないタイプの音楽にも関わらず実際めっちゃ楽しかった。
ただ、このドラマに本当に合ってるのか、というと、?んー?って思う。
受注者側(バンド)としてはコンセプト通りにバッチリ作ってるんだろう。
メインターゲット層は高校生ではなくもっと上の層が正解だったんじゃないのか。
「やらかし真っ最中」または「これからやらかす」層ではなく人を傷つけて自分も苦しんだ経験をした人たち…、30代以降の大人をターゲットにするべきだったんじゃないのかなと。簡単に言うと、カルテットを見ていた層で良かったんじゃないのかなと。
あとこのヤンキー校の感じ、今もあるの?
荒れたヤンキー校設定の漫画はおそらく80年代ごろに発生して色んな作品が作られて、90年代以降も松本大洋「青い春」、ドラマにもなった「ごくせん」とかあったけども、今、ヤンキーの存在ってリアルな存在なんだろうか、教えて高校生。
まぁ、今30代〜50代は自分の周りにリアルにヤンキーがいたはず(地域性もあると思うけど)なので、やはりターゲティングを大人にするべきだったんじゃないかと(しつこい)。
まぁ、走り出した後のプロモーションを見て勝手にやんややんや言うのってダサいしほんとに勝手なんだけど。
ドラマOP曲ED曲は、じゃあ何が正解だったのか私なりに考えてみた。
30〜50代がぐっときて、もっと苦悩を感じる音楽。泥臭くて汗臭くて、なんなら血の匂いもするような音楽。
OP曲をINU「メシ喰うな」(俺の存在を頭から否定してくれ♪)、ED曲をザ・スターリン「メシ喰わせろ」(俺の存在を頭から輝かさせてくれ♪)か「ロマンチスト」(何でも良いのさ壊してしまえばお前はいつでもアナーキスト壊れていくのはテメエばかり♪)なんてどうだろう。
年齢層少し下げて、大森靖子の「私は悪くない」(私は絶対悪くない生きていて本当にごめんなさい♪)、アーバンギャルド「ノンフィクションソング」(生きろこれは命令形だ死ぬなこれは命令形だ消せないノンフィクション♪)なんてのも良いのではとひとしきり妄想…してみたけど、
うん、違うね。
違うわ。
違うよねー!
9時台のドラマですもんね。
ED曲はドラマをそのまま歌詞にしたど直球、曲調もヒリヒリしていて心地いい。キャストとのコラボMVも緊張感のある仕上がりでやたらかっこいい。窪田正孝の歌の巧さ、今野浩喜の声の良さにもグッときた。
疾走感ある爽やかなOP曲も、人の心の黒い部分に触れるドラマゆえに、逆に視聴者の気持ちを軽くする役割を担ってくれているように思う。
9時というメリットとデメリットの中でいろいろ葛藤した結果の最適解。
シナリオ、エロや暴力の表現、キャストの演技も9時というメリットとデメリットの中でめちゃくちゃ闘っていると思う。
窪田正孝の映画、東京喰種見てきた。この映画も主人公が自分の背負った罪に苦しむという共通点があるんだけど、(僕やり単体で見ると分からなかったが)明らかに演技の「トーン」を変えてる。狙って変えている印象で、狙って変える事ができる窪田の実力ハンパないっすね。
川栄とのエロシーンも制約があっただろうに、窪田と川栄の表現力で相当エロかった。男性の言う着衣の方が寧ろエロいというのが良く分かった。
各所ですでに言われているがキャスティングが良い。
特に、メインキャスト4人が完璧だと思う。暴力とか人の狡さとか胸糞な内容をこの4人が苦い薬の糖衣のように「魅せる」ものにしてくれている。個体でいうと、マルがダントツ。どクズ胸糞キャラなのに葉山の可愛らしさが「憎みきれないろくでなし」と視聴者に思わせて、感情移入すらすることも。川栄もバッチリハマってる。そして、パイセン。ドラマ全体を糖衣で包む。これは今野にしか演じられない、というか今野ありきでこのドラマが立案されたんじゃないのかと思うレベル。
視聴率はイマイチのようだが、単純に「親と見れねー!」「子供と見れねー!」って人が多いのだと思う。録画視聴率は高いのでは。
もうすでに折り返し地点だが、今シーズンのドラマの中で、抜群に面白いし深い。
前提として、私は元々アニメ・マンガ・ゲームが大好きな所謂二次元のオタ。
そんな私が一番ジャニーズの音楽を聴いてたのは小学校中学年〜中学1年生あたりで、ちょうどジャニーズがドラマの主演・主題歌に抜擢されることが多かった時期。あと「学校へ行こう!」とかも見てた。
その頃は見ていないと次の日学校で話題についていけないタイプの番組のような認識もあって、もちろん楽しんで見ていたけどファンになるほどの熱意はなかったような感じがします。
そのまま中学に上がって、二次元に目覚めてしまったので芸能人に対する興味は右肩下がり。
頻度は減ったもののテレビは見てました。でも、友人とはテレビの話題はめったにしてませんでした。
というのも、中学に入ってから周囲にジャニオタの子が増えたんです。テレビの話題はそういう子達のグループがしてた記憶。
その子達の熱意はほんとにすごくて、もう別世界みたいで、ジャニーズってすごいんだな!とただただびっくりしてました。
そういう趣味は完全に自分とは別世界という認識のまま大学生になったある日、昔見ていた「学校へ行こう!」が久しぶりに帰ってくるというのを知りました
懐かしいなあ〜と思って見始めたんですけど、小学生の頃の記憶なので案外覚えていないことが多い上に見た期間もわりと短くて、かなり新鮮な気持ちでした。
で、「V6ってこんなに面白いグループだったんだ」と思って、そこで少し気になり始めました。
それまではV6といえば、「学校へ行こう!」の修学旅行とかブルーベリー狩りのトレス動画をよく見るなあくらいの認識でした。
それ以降、そういえば・・・と思う事が重なってきたんです。
当時観てた「喰いタン」「ランチの女王」にも出てて、「清盛」でかなり癖のある平時忠役やってたの森田くんだった。
アメトークのボーイスカウト芸人、芸人じゃないのに出てるの長野くんだった。
ディズニーで一番大好きなターザン主題歌の日本語バージョン歌ってるの坂本くんだった。
大好きだった「犬夜叉」も「ごくせん」も、第1シリーズの主題歌歌ってるのV6だった。
学校へ行こう!の記憶が強かったけど、実は個々での活動をよく見ていたし、曲だってけっこう小さい頃から馴染みがあったことに気づいたんです。
個人的にはターザンとFeel your bleezeのことを思い出した時の衝撃?が特に大きくて、俄然気になりだしました。
とりあえずCDだ、と思ってSUPER Very bestを買って聴いてみたらもう全部好きでびっくりして、その勢いでグループについても調べたら私が生まれた年にデビューしていて二度びっくり。
なのにバラエティともなるとあんなに面白いなんて、こんな魅力的な人達が存在していたのかと。
坂本くんの色っぽく伸びやかでどんな曲でもハマる全てを兼ね揃えた歌声、
長野くんのしっとりと優しくて穏やかな気持ちにさせてくれる歌声、
森田くんの心地よく、キャラメルボイスと名付けた人は天才か!と思うような歌声、
三宅くんの一度聴いたら忘れられない、かわいい中に色気もある耳に残る歌声、
岡田くんのホッとするような、まっすぐな癒しと爽やかさに溢れる歌声。
更にトニセンならカッコイイ大人の代名詞か!と思わせてくれる色気と爽やかさの中に積み重ねてきた色々なものを感じさせる曲になるし、
カミセンなら特徴的な3人の声質が抜群に効いたカカオ70%前後っぽいスイートビターなアイドル全開の曲になるし、
それだけじゃなくどのコンビで組んでも本当に素敵な曲になるのがすごい。これ以上言葉がもう出てこない。
ちょこちょこと他のCDやDVDも揃えつつ、TVや雑誌のスケジュールもチェックして見て。FCは社会人になったら入りたい。
デビューして20年以上、同じメンバーでこれだけ高いクオリティの歌とダンスを続けているのってすごいことなんだ!と思います。
ダンスとか疎いけど、V6のダンスハチャメチャにかっこいい。何回でも見れる。
もっと早くに生まれたかったとは言わないけど、もっと早くにこの魅力に気付けていれば・・・とかつて三次元に見向きもしなかった自分に後悔したり。
大きな趣味だった二次元オタク活動でしんどいことがあったり、将来のことでいろいろ悩んでいる時期にはまったのも大きかったかも。
まだしっかり聴いていない曲もある身で言うのもあれなんですが、V6の曲って、世界とか愛とか壮大なことよりもっと身近な未来のこととか、そんな中での夢とか希望、明日も頑張ってみようよ、と思わせるような楽曲が多いような気がするんです。
それを聴いていると本当に勇気が湧いてくるし、「あ〜〜〜生きよう!!!」ってなります。助けられてます。
ROCK YOUR SOUL聴いてイライラをぶっ飛ばしたり、
by your sideを聴いて脳内で乙女ゲー原作アニメのOP映像みたいなのを想像したり(乙女ゲーマーの業かもしれない)、
まだまだファンになりたてなので、ファンの方の親切なブログを読んだりして色々教えてもらいながら、V6を応援していきたいなと思う今日この頃でした。
外食産業とは底辺である。これはさすがの温室育ちのはてなーでもわかることだろう。
底辺とは育ちの悪い人間が集まる。馬鹿なはてなーでもわかることだろう。
しかしあの文章を酷いという。育ちが良くても理解できないものがあるという。
外食産業とは育ちのいい人間も利用するが、接客するのは底辺、すなわち躾も教育もできていない育ちの悪い人間なのだ。
この非対称性のもと、企業は利益をあげるためにしっかりと従業員を再教育=躾をしなくてはいけない。
そうしなければ異なる階層に位置する、育ちのいいお客様にご満足いただけないからである。
というか、底辺の連中にとって外食利用客は殆どが自分より上の階層に位置する人間なので、それこそ本当に「お金を落として」いるし、躾も最低限ではなく最大限しなくてはご満足いただけないのだ。
そういう連中にとって、話題の会報は「ナメられないために武装したイチモツ」である。
新しい年になっても辛気くさい気分のままだから、寝る前に浸りきって、朝が来たらより良い2017年のために頑張りたい。
そのために書いたクソポエムです。
2015年12月31日、私は自分がアイドル絡みで涙を流す日が来るなんて思いもしなかった。純粋に、そこまでの思い入れがなかった。ないと思っていた。ましてやジャニーズアイドルなんて。
同級生の女の子たちが楽しそうにジャニーズの話をしているのが理解できなかった。カッコイイと言うその感覚が分からなかった。テレビできらきら歌い踊る彼らを見ても、彼女たちと同じ熱量で歓声を上げることなんてできそうもないという結論を下すほかなかった。
それでも、女子として学校生活を送る以上「好きなアイドルって誰?」という質問を避けては通れない。そんなとき、私は「SMAPとかかな」と曖昧に笑みを浮かべて答えた。
私は今、社会人1年生。留年なしのストレート。周りは「SMAPなんておっさんじゃん」と切って捨て、「変わってるね」と私のことを笑った。
中学1年のときには花より男子の2期目が放送され、みんな嵐に夢中だったし、デビューしたばかりだったHey! Say! JUNPや関ジャニ∞のファンの子もいた。ごくせんの影響でKAT-TUNが好きな子もいた。その4グループ以外にも、SMAPより後輩のグループなんてほかに沢山ある。
でも、私は「好きなアイドル」にSMAPしか挙げなかった。嵐のグループ名は認知していたし、花より男子は見ていたから松潤の名前も知っていた。適当に嵐ファンの振りをすることも、いま思えばできた。
でもやっぱり、当時の私はSMAPが好きだと言っていた。あの子たちと同じ熱量できゃあきゃあ言ったりできないのに。
SMAPの世界に一つだけの花が好きだった。オレンジや夜空ノムコウが好きだった。SHAKEも好きだった。がんばりましょうも。好きな歌が沢山あった。
母親がスマスマをよく見ていた。母は自分の世代だった近藤真彦が好きで、その後輩たちの動向も気になるらしかった。
世界に一つだけの花がダブルミリオンを達成したと知らせるラジオを母と一緒に聞きながら、小学生のころ、飛び跳ねて喜んだことがある。そのころの私は世界に一つだけの花が空で全部うたえた。
2016年、年明け早々に流れたSMAP解散報道を知ったのは、卒論を書き終えて自堕落に昼過ぎまで惰眠を貪り、起き抜けに枕元のスマホを手に取ったベッドのなかだった。
嘘でしょ、と反射的に思った。SMAP解散報道は今まで何度もされて来たけれど、どれも誤報で、結局SMAPは解散しなかった。だから今度だって誤報に決まってる、つまんない憶測でしょ、信憑性なんかない、と思った。
記事を読み進めていくうちに、今度はかなり深刻らしいと悟った。
気がついたら、涙が一筋こぼれていた。
驚いて、びっくりして、それからダブルミリオンの知らせを聞いたときの嬉しい気持ちを思いだした。
母親がSMAPの番組をよく見ていたから、SMAPが総合司会をやった年の27時間テレビも、SMAPメンバー5人で旅行した5人旅も、見ていた。それぞれのメンバーが個人でやっている番組も見ていた。
気がついたら、私は5人のことをけっこう知っていた。少なくとも中学生だったあの日、苦し紛れに「SMAPが好き」と答えていたあのころより、ずっと沢山のことを知っていた。
最初は5人じゃなくて6人で、メンバーがひとり脱退しちゃってるとか。2回もメンバーが逮捕されてるのに、解散してソロでやっていく判断はしなかったとか。
27時間テレビで見たライブのときの顔、5人旅で見た意外な仲の良さ。
いろんなことを知っていて、点と点を線で繋げられるまでに私は成長していた。昔は分からなかったことの意味が、頭のなかを巡っていた。
自分の部屋を走り出て、リビングにいた母と不安な気持ちで解散報道について話し合ったことを覚えている。
それから、例の謝罪があって、解散が決まって、署名が37万人以上も集まったり、世界に一つだけの花がトリプルミリオンを達成したり、スマスマが終わったり、8面も新聞広告が載ったりした。
私は不安や、よく分からない憤りや悲しみを抱えて、それを眺めていた。画面の向こうで、紙面を見つめて、いろんなことは言うけど、言うだけだった。
母親と相談して、アルバムとBlu-rayを買ったぐらいかな。やったことって。
年の瀬が迫るにつれて、どんどん心配になるのに、なんだから今さら遅すぎる気がしていた。
今さら、本当はちゃんと好きだったって気付いても、遅い。
「ジャニーズなんて」みたいな気おくれも、私を笑う周りの声も、真面目に取り合わなきゃならないようなものじゃなかった。そんなものさっさと捨てればよかった。
ずっとそのままでいてくれるって、いつの間にか思い込んでいたから、多分あまえていた。
いなくなると知って初めて大切さに気付くなんて、やってる本人はドラマチックに浸れるかもしれないけど、やられた方は堪ったものじゃないことは、ずっと前から実地体験して骨身に染みてたはずなのに。
2016年最後の日、初めてアイドルのラジオを聞いた。SMAPの、中居さんのラジオ。
終わったとき、泣いていた。涙が一筋じゃ済まなかった。ぼろぼろ泣いていた。
2016年が終わった。
27時間テレビのノンストップライブの録画がまだ残っていたので昨日、改めて見た。格好いいな、と思った。思ってる。SMAPが好きです。
http://entamedata.web.fc2.com/movie/movie_j2016.html
順位 | 興行収入(億円) | タイトル |
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5位 | 71.0 | LIMIT OF LOVE 海猿 |
9位 | 52.0 | デスノート the Last name |
18位 | 28.5 | デスノート 前編 |
順位 | 興行収入(億円) | タイトル |
---|---|---|
7位 | 45.6 | ALWAYS 続・三丁目の夕日 |
16位 | 34.5 | どろろ |
順位 | 興行収入(億円) | タイトル |
---|---|---|
2位 | 77.5 | 花より男子ファイナル |
10位 | 39.5 | 20世紀少年<第1章> 終わりの始まり |
15位 | 31.0 | L change the WorLd |
順位 | 興行収入(億円) | タイトル |
---|---|---|
1位 | 85.5 | ROOKIES-卒業- |
6位 | 44.1 | 20世紀少年<最終章> ぼくらの旗 |
12位 | 34.8 | ごくせん THE MOVIE |
16位 | 31.4 | ヤッターマン |
17位 | 30.2 | クローズZERO II |
18位 | 30.1 | 20世紀少年<第2章> 最後の希望 |
順位 | 興行収入(億円) | タイトル |
---|---|---|
5位 | 80.4 | THE LAST MESSAGE 海猿 |
11位 | 41.0 | のだめカンタービレ 最終楽章 前編 |
13位 | 37.2 | のだめカンタービレ 最終楽章 後編 |
20位 | 23.6 | ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ |
順位 | 興行収入(億円) | タイトル |
---|---|---|
9位 | 34.5 | GANTZ |
14位 | 28.2 | GANTZ PERFECT ANSWER |
順位 | 興行収入(億円) | タイトル |
---|---|---|
1位 | 73.3 | BRAVE HEARTS 海猿 |
2位 | 59.8 | テルマエ・ロマエ |
11位 | 34.4 | ALWAYS 三丁目の夕日'64 |
14位 | 31.3 | 映画 怪物くん |
16位 | 30.1 | るろうに剣心 |
18位 | 25.2 | 僕等がいた 前篇 |
順位 | 興行収入(億円) | タイトル |
---|---|---|
5位 | 52.2 | るろうに剣心 京都大火編 |
6位 | 44.2 | テルマエ・ロマエII |
7位 | 43.5 | るろうに剣心 伝説の最期編 |
17位 | 24.7 | ホットロード |
19位 | 24.5 | ルパン三世 |
20位 | 21.9 | 土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI |
順位 | 興行収入(億円) | タイトル |
---|---|---|
14位 | 32.5 | 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN |
18位 | 27.7 | 映画 暗殺教室 |
順位 | 興行収入(億円) | タイトル |
---|---|---|
9位 | 46.0 | 信長協奏曲 |
13位 | 35.0 | 暗殺教室~卒業編~ |
14位 | 32.0 | orange-オレンジ- |
おたくも長く続けていくと色んなジャンルに友達が散らばり、色んなジャンルに対する浅い知識が増えていく。
なんとなく今どこのジャンルに活気があるのか、雰囲気でわかるようになる。それはツイッターがあるからだろうし、昔では考えられない量の情報を簡単に手にすることができるからだと思う
そんなわたしがひとつの仮説としてわりと真面目に考え、色んな友人に話していることがある
自分の年齢をはっきりと明記するのがそろそろ嫌な年なので、ぼかした表現にするが、わたしはゆとり世代であり、就職すればゲッという顔をされた平成生まれであり、ジャニーズで言えば八乙女世代、堀越で言っても八乙女三浦春馬世代、アミューズでいうところの三浦春馬戸谷公人水田航生あたりの世代のそろそろしっかりクソババア世代である
だから、エンターテイメントが死にかけているように感じるのは、わたしのアンテナが腐って倒れそうになっているからなのかもしれないし、わたしの知らない世界で新しいエンターテイメントが誕生しているのかもしれない
けれど、わたしの目の届くところにあるエンターテイメントはみんな死にかけている
具体的にどういったことが言いたいかということをわたしが若手俳優のキチガイヲタになった2010年あたりを軸に色んなジャンルのことを考えていきたい
テニミュファーストの最後のドリライがあった年だ。身内がDDでドリライに行っていたから知っている
その年のゴールデンウィークは、戸谷公人の誕生日イベントがあり、新宿御苑のサンモールではたしかDステが行われていたように思う
当時の身内に誘われて遊びに行くとサンモールにものすごい数のおたくがいた。
わたしはというとバースデーイベントのチケットを両部合わせて5枚余らせていたので、その場にいた子達を誘ってみたが、Dステの千秋楽だから無理だと断られた
2010年はそんな年だ。
アミューズでいえば宝石シリーズ及び黒白シリーズが始まった年でもある。
赤坂ボーイズキャバレーに夏を費やしたおたくが何人いたことか。
特撮で言えば、丁度2009年が平成ライダー10周年記念のデイケイドの放送年で、一区切りついたところで、今をときめく菅田将暉が初々しく日曜8時で戦っていた年だ。
とにかくお祭り騒ぎだった。どこの現場も非常に盛り上がり、頭のおかしいおたくがたくさんいた
他のジャンルにも目を向けて行こうと思う
例えばお笑いでは10年連続で開催していたM−1が一度幕を下ろしたのも2010年のことであった。ずっと優勝できずにいた笑い飯がようやくM−1王者に輝いた年である
アイドルではAKB48の第二回総選挙が行われた年である。このあたりがわたしは国民的アイドルという視点でAKBを評価したときの最高潮に盛り上がりを迎えていた瞬間だと思っている
2010年は、エンターテイメントを時の流れで区分したときに大きな区切りとなる年であると考えている
では今度は2010年以前の10年くらいのことを考えてみたいと思う。
わたしが小学校低学年の頃に一斉を風靡したSPEEDが電撃解散をして、その数年後に現れたのがモーニング娘。だった
しかし、ザ☆ピース以来、モーニング娘。は国民的アイドルというポジションを離れ、ハロープロジェクトというジャンルの中に入っていってしまった。
そしてそれ以来、AKBが大学の頃に国民的アイドルと呼ばれるようになるまで、特にアイドルらしいアイドルはわたしの視界には入らなかった
むしろモーニング娘。のあとは、いわゆる巨乳グラドルが台頭してきた時代のように感じるが、残念ながらあんまりわたしはグラドルに興味を持つ性別でも年頃でもなかったので、あまり記憶がない
(小池栄子は気付いたら女優としてもタレントとしても非常に大成していたのでまじですごい巨乳お姉さんだと思っている)
中学校の頃(2000年代前半)は芸人の黄金時代だったように感じる(わたしは芸人のおたくをしていたことがないので実際にいつが黄金時代と定義されるのかはわからないのだけれど)
イメージとして、このあたりから盛り上がって2010年がお笑いの盛り上がりのピークと捉えている
思えばわたしはエンターテイメントに恵まれた世代だったと思う。
小学校のときには体育大会でモーニング娘。のザ☆ピースが流れ、組立体操をした。
高学年のときには笑う犬の冒険を熱心に見て、それがいつのまにか水10になり、中学校の文化祭では先輩たちに目をつけられながらも、有志でゴリエのミッキーを踊った
やんちゃな子たちはごくせんに憧れ、みんなで文化祭のクラスの出し物でごくせんをやり、最後にはスマスマでキムタクたちが踊り流行っていた恋のマイアヒをエンディングで踊った。
週末をこえて学校に登校すれば、みんなエンタの神様の話をしていた。誰がおもしろい、誰のネタがどうだ、誰がかっこいい
ジャニーズも、いわゆる若手三組と呼ばれるNEWS、関ジャニ∞、KAT-TUNが立て続けにデビューした頃で、みんな通学鞄に好きなジャニーズのメンバーの名前をポスカで書いていた
力尽きたので、つづく。