はてなキーワード: きれいごととは
自分のベスト100選んで、「またかよ」って思われそうなタイトル抜いたらいいぐらいの数になったので書くよ。
※試し読みとかあるのはできるだけリンク貼ったよ。
・ぷらせぼくらぶ(1巻完結)
http://sol-comics.shogakukan.co.jp/solc_dtl?isbn=9784091886385
大橋博之のアシスタントをしてた奥田亜紀子のデビュー作。題材としては『桐島、部活やめるってよ』的なスクールカースト。
主人公であだ名が「毒まんじゅう」の岡ちゃんと、イケてる「向こう側」の人とのなんとも言い難い関わりを、綺麗なトーンワークで描いている。
「自分で始まり自分で終わる岡ちゃんの恋は、クライマックス以外のバリエーションが無い」という掴みから引き込まれてしまう。
・ケンガイ(3巻完結)
http://sol-comics.shogakukan.co.jp/solc_dtl?isbn=9784091847904
レンタルビデオ屋を舞台にした、フラグの全く立たないラブストーリー(仮)。
主人公で普通のイケメン・伊賀君が惚れたのは、映画を観ること以外のことに興味を持てない、バイト内で「圏外女」と言われてしまうような白川さん。
自分も映画観て勉強したり努力するんだけど、一緒に映画観てても全然いい雰囲気になる気配はなく。
好きな人に映画のチケットあげたら「伊賀くんはあたしを買収して何がしたいの?」「SEXですか?」「します?」って死んだ目で言われるの、キツすぎる。
あと、この漫画読むと映画観たくなる。(自分は『エレファント・マン』を観た)
・たまりば(2巻完結)
http://maoh.dengeki.com/tamapon/
「溜まり場」である「多摩リバー」を舞台に、女子高生・美和とアラサー会社員・ハルオの恋を描いた作品。
女子高生の「青春」をいい年こいた人間が奪っていいものか、という問いかけ。
これをヘビーに味付けすると緑のルーペ『こいのことば』になるのかなあ。
・さきくさの咲く頃(1巻完結)
http://www.poco2.jp/comic/sakikusa/
『ぼくらのへんたい』でプチブレイクしたふみふみこの、奈良に暮らす幼馴染3人の不器用な関係を描いた作品。
ビターな恋愛。ふみふみこはセリフに無駄がなくて、感情をえぐり取るのが上手い。
https://viewer.yondemill.jp/?cid=1196&u0=3
『椿荘101号室』でハマったウラモトユウコの作品。高野文子っぽいタッチのいい線を描く。
本作は女性の身体のパーツに関するオムニバスで、個人的には『キミの脚』という話が好み。
フェティシズムを刺激される。↑の試し読み読んでほしいんだけど、服を脱ぐ描写にこだわりを感じる。
ほんとにいい線だ。
http://mag.kawade.co.jp/mama/pdf/%E3%83%9E%E3%83%9E%E4%BA%BA1-1x.pdf
自分が子育て経験ないもので、端から端まで目から鱗、というか自分の想像しようのない部分を埋めてくれた。
同作者の『母がしんどい』も秀作。
・誰も懲りない(1巻完結)
https://note.mu/nakamuraching/n/n5680094105e2
『羣青』の中村珍作品。一見「理想的」な家庭の裏で何が起こっていたか。
どこまでが実話なんだろう?となるほど、表現がリアルで肉薄してくる。
ほんと誰も懲りなくてどうしようもねえな、とタイトル通りの感想。
読んだら1日は活力奪われるほど重くて苦しい。
http://www.shodensha.co.jp/sayonaragirlfriend/
(こんなちゃんとした特設サイトあるぐらいには期待作だった)
今年初めに出たばっかりの新鋭の作品。山内マリコの『ここは退屈迎えに来て』が好きな人はぜひ読んでほしい。
いわゆるファスト風土の話。
自分が地方出身都会住まいなこともあって、作品全体を覆う閉塞感のようなものにすごくシンパシーを感じた。
・宇宙を駆けるよだか(2巻続刊)
http://www.s-manga.net/omf/omf_978-4-08-845351-4.html
美人で性格もいい主人公と、ブスで性格の悪い同級生の身体が入れ替わってしまう。
設定的には松浦だるま『累―かさね―』に近いかもしれないんだけど、これを少女漫画の文脈に落とし込んだのが尊い。
「主導権は常に外見が優れた人間にある」「あんたら美形はいいわよね キレイごと並べてればそれが正義になるんだから」
http://comic.pixiv.net/works/790
BL作品。自分はノーマルなのでいわゆるイチャラブ系のBLや百合は読まないのだが、これは凄くよかった。
http://blog.livedoor.jp/aki22two/archives/1802123.html
このブログを読んでみてほしい。ちなみに百合でいうと「私の世界を構成する塵のような何か。」が好きです。
ギャグマンガ家・地下沢中也のSF作品。全ての事象を予測できるオーバーテクノロジーのコンピューターが開発され、それが人類の滅亡を予測してしまったら?という話。
こう書くと平凡な印象を受けるかもしれないけど、ストーリーテリングが秀逸なのです。
いがらしみきおの『I』といい、ギャグマンガ家の描くSFって独特の雰囲気があって好き。ただ次の巻がいつ出るか未定で、もう4、5年生殺しを食らっている。
見ての通り息切れしてきたのでこのへんで終わりますが、↓のもおススメなので興味あったら読んでみてください。
故・青山景の作品。「よいこの黙示録」が未完なのが本当に惜しい。日本は貴重な才能を失ったと本気で思う。
・まちあわせ(1巻完結)
http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063770209
・68m(1巻完結)
http://csbs.shogakukan.co.jp/book?book_group_id=9362
http://morning.moae.jp/lineup/451
ノワ―ル時代劇。道を踏み外す怖さ。
http://csvt.tank.jp/img/rtk/rtk1.html
・変身のニュース(1巻完結)
http://morning.moae.jp/lineup/376
つげ義春、華倫変の系譜に連なる宮崎夏次系のデビュー作。これが一番トガってる。
当時どのくらい有名だったのかわからないのだけど。
http://afternoon.moae.jp/lineup/187
とても切なくて、とても綺麗な話。
・男の操(1巻完結)
http://www.shogakukan.co.jp/books/09186865
妻を亡くした演歌歌手が歌い続けて、売れて、そして死ぬまで。ギャグなんだけど、最後は泣くしかない。
・名勝負数え唄(1巻完結)
http://sokuyomi.jp/product/meishoubuk_001/CO/1
・星のポン子と豆腐屋れい子(1巻完結)
http://www.moae.jp/comic/hoshinoponko
小原愼司とトニーたけざきの素晴らしいタッグ。1巻でよくまとまってるSFってだけで自分の中での評価が上がってしまう。
・透明なゆりかご(2巻続刊)
http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063409574
仕方ないんだけど、なんかヴィレヴァンっぽいラインナップになっちゃった。
反応あってうれしい。
→訂正しました。偉そうに言ってて恥ずかしい。
・サブカル臭がキツい
→冒頭でも書いたように今回は「またかよ」系(明らかな名作であったり、こういう類の記事で頻繁に上がるもの)の作品を除いて書いたので、人によってはサブカルっぽく感じても仕方ないかもです。
『NARUTO』とか『HUNTER×HUNTER』のジャンプ系も100には入ってましたし、『ギャングキング』とかも。『プラネテス』、『惑星のさみだれ』も。
皆さんのおすすめも聞いてみたいです。『弾丸ティアドロップ』は未読でした。
寝て起きたらけっこう読まれてた。
ブコメで上がってる中だと、
http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063806786
http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063842906
『ネムルバカ』
『不死身ラヴァーズ』
http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063949261
あたりは100に入ってました。
既にそこそこ有名かと思って外してました。線引きが雑でしたね。
http://anond.hatelabo.jp/20151018015453
というのがありましたけど、本当に不遇ですよね。もっと知られて然るべきだと自分も思います。
10月は異動も多い時期ですが、中には望まない異動をし、苦しむ人がいます。
特に前の部署よりダメなところに行くことになったらどんなに他の人から良い異動だねと言われようが、
「自分はそれだけの評価しか受けてなかったんだ」という落ち込みと共に、カルチャーショックがあります。
私もその1人です。スペックダウンな異動にめげずに、共にやり過ごしましょう…という気持ちを込めて、
昨年度の業務をたまたま評価され、過去にたまたま打ち合わせに出て、社内に同じスキルを持つ人がたまたま少ないという理由で異動になり半年です。
異動前に嫌な予感はしました。部署のトップの人がとにかく調子がいい。何一つ深く考えてない。
打ち合わせの内容も当たり前のことがカバーされておらず部員も何が足らないか分からないままほがらかに登場します。
(この新規事業、目的がないんだ…汗)というのが今の部署の第一印象でした。
自分達でどうしたいのか決めてもらわないとどうにもなんない内容だったので、同僚と相談し次までに詰めて置いて欲しいことを伝え、実現可能性のある案の概算見積と実施した際の展開案を企画書にまとめて出しておしまい。
下手に印象に残って色々頼られたら大変そうだなと思って一線を引いてました。
そうしたら、名指しされて異動になりました(白目)自慢でも何でもなく単に「たまたま」印象に残っただけ。
他の部署は関わりを避けてたんだなとも思いました。
異動してみると、
・期限のあるものを期限内に回答する人が40人前後いる部署で5人いればありがたい方
・肌感覚と思いつきで議論が行われ数字で裏取りする人がほぼいない
・電話に出る人がいない。社会常識の無いまま5、6年目を迎えた社員がいる(4年間以上教育してない)
・先輩との相性が悪く激詰めされ、いじめのようによってたかって舐められ続ける若手がいる。
当たり前のことが当たり前に考えられないのは「仕様」で、唯一の長所は「雰囲気だけはほがらか」なこと。
きちんと仕事をすればするほど、「それお前の仕事じゃね?」ということを押しつけようと人がウワーッと寄ってくるし、他部署からは「やっとまともに話が通じる人が来た!」と問合せが集中します。
1.トップが決断を回避し、外へ責任転嫁し、リップサービスしかしない(危機感が誰にも生まれない)
2.小さなズルをする人に怒る人がいない。怒ると肩身狭くなる。(不正も許される空気)
上の人や環境はすぐには変わらないから一人で頑張っても息切れしてしまいます。
よく見ると真面目な人なら真面目な人な程、苦しんでおり、他の部署に行ったらコテンパンにやられる輩の方がのびのびとしている。
きっと今まで通りにやると色々押しつけられて体調を崩すし、この部署のやり方に慣れたら使い物にならなくなる。
次の異動のチャンスをつかむまで、持ちこたえないといけない・・・と考えてみました。
決めたことは・・・
「残業はしないでアフター5を楽しむ」
「見えないようにスキルを磨く」
「人とはうまくやる、何も知らないふりをして教えを乞う」
「仲間になってくれる人を大事にする」
です。
「休みたきゃ休む」と割り切るくらいでちょうど良いと思います。
ただ、きれいごとだけではなく、このスペックダウンな職場に異動させられたことは事実として受け止めなきゃいけなくて、
「自分の中の首をすげ替えられやすい要素」を表面化させないということを学ばないと、同じことが起きてしまう。
どの人との仕事が面倒だったか?イラッとしたことは何か?みたいな自分の傾向を毎日手帳に書いて振り返った方がいいです。
これをひたすらひたすら守って、成果を出し、社外や他部署の人といい仕事をして印象を残し、
引っ張ってもらったり、転職や異動希望を出すチャンスを逃さないしかない。
余談ですが、転職しなくても「転職エージェントに市場価値を見てもらう」ということも、
自分の市場価値とやらなければいけないことが見える目からうろこ体験ができました。
友達に相談すると同じ経験を持つ人は結構いて、乗り切り方も人それぞれでした。
昔お世話になった方に「左遷された時はのらりくらりやりなさい」とアドバイスを受けたことも思い出しています。
異動して今は辛いけど、スペックダウンに思える環境でも住めば都にして、立つ鳥跡を濁さず去りたい。
ほんと、今日初日で「ガーン…」と思った人も、決して一人じゃないよ…ということをどこかに書いておきたかっただけです。長文すいません。
10月は異動も多い時期ですが、中には望まない異動し、苦しむ人がいます。
特に前の部署よりダメなところに行くことになったらどんなに他の人から良い異動だねと言われようが、
「自分はそれだけの評価しか受けてなかったんだ」という落ち込みと共に、カルチャーショックがあります。
私もその1人です。スペックダウンな異動にめげずに、共にやり過ごしましょう…という気持ちを込めて、
昨年度の業務を全社的に評価され、過去に3回だけ新規事業の打ち合わせに出て、社内に同じスキルを持つ人がいないという理由で異動になり半年です。
異動前に嫌な予感はしました。部署のトップの人がとにかく調子がいい。何一つ深く考えてない。
打ち合わせの内容も当たり前のことがカバーされておらず部員も何が足らないか分からないままニコニコして登場する。
(新規事業立ち上げたいとか言ってるけど、目的ないんだ…)というのが今の部署の第一印象でした。
自分達でどうしたいのか決めてもらわないとどうにもなんない内容だったので、次までに詰めて置いて欲しいことを伝え、実現可能性のある案の概算見積と実施した際の展開案を企画書にまとめて出しておしまい。
ここまで適当過ぎる人達に出会ったのは社会人になって初めてというレベルで、下手に印象に残って色々頼られたら嫌だなと思って一線を引いてました。
そうしたら、「うちの部署にはないスキルを持っているあの人が欲しい~」と名指しされ異動になりました(白目)自慢でも何でもなく単に印象に残っちゃったからだと思う。
異動してみると、
・期限のあるものを期限内に回答する人が5人いればいい方
・電話に出る人がいない。社会常識の無いまま新卒5年目を迎えた社員がいる(4年間教育してない)
・先輩との相性が悪いだけで激詰めされ続けたり1年下の人から舐められている若手社員がいる。
当たり前のことが当たり前に考えられないのは「仕様」で、唯一の長所は「雰囲気だけはほがらか」なこと。
きちんと仕事をすればするほど、「それお前の仕事じゃね?」ということを押しつけようと人がウワーッと寄ってくるし、他部署からは「やっとまともに話が通じる人が来た!」と問合せが集中します。
1.トップが決断をせず、責任転嫁とリップサービスしかしない(危機感が誰にも生まれない)
2.小さなズルをする人に怒る人がいない(不正も許される空気)
上の人や環境はすぐには変わらないから一人で頑張っても息切れしてしまいます。
よく見ると真面目な人なら真面目な人な程、苦しんでおり、他の部署に行ったらコテンパンにやられる輩の方がのびのびとしている。
きっと今まで通りにやると色々押しつけられて体調を崩すし、この部署のやり方に慣れたら使い物にならなくなる。
次の異動のチャンスをつかむまで、持ちこたえないといけない・・・と考えてみました。
決めたことは・・・
「残業はしないでアフター5を楽しむ」
「見えないようにスキルを磨く」
「人とはうまくやる、何も知らないふりをして教えを乞う」
「仲間になってくれる人を大事にする」
です。
「休みたきゃ休む」と割り切るくらいでちょうど良いと思います。
ただ、きれいごとだけではなく、このスペックダウンな職場に異動させられたことは事実として受け止めなきゃいけなくて、
「自分の中の首をすげ替えられやすい要素」を表面化させないということを学ばないと、同じことが起きてしまう。
どの人との仕事が面倒だったか?イラッとしたことは何か?みたいな自分の傾向を毎日手帳に書いて振り返った方がいいです。
これをひたすらひたすら守って、成果を出し、社外や他部署の人といい仕事をして印象を残し、
引っ張ってもらったり、転職や異動希望を出すチャンスを逃さないしかない。
余談ですが、転職しなくても「転職エージェントに市場価値を見てもらう」ということも、
自分の市場価値とやらなければいけないことが見える目からうろこ体験ができました。
友達に相談すると同じ経験を持つ人は結構いて、乗り切り方も人それぞれでした。
異動して今は辛いけど、スペックダウンに思える環境でも住めば都にして、立つ鳥跡を濁さず去りたい。
ほんと、今日初日で「ガーン…」と思った人も、決して一人じゃないよ…ということをどこかに書いておきたかっただけです。長文すいません。
だめだな。なんか魂に響かない。きれいごと言ってる感じ。
感動は我慢するものではないのか
人前ではできるだけ涙は見せないようにするべきではないのか
いい話~とかしみじみと人前で干渉にひたるのは白い目で見られる可能性もあるのでさけるのがベターではないのか
やたら人を感動させるようなきれいごとや
私、心が綺麗なんです!ってな作り話は自慢?や嫌味にとられるからするものではない
素直に人の話を聞いてありきたりな言葉を言う自分が嫌いだから皮肉やエスプリをきかせた返事をすることがいつの間にか自分の中でマナーに
http://anond.hatelabo.jp/20150301224302
そんな自分は絵に描いたいい人と目を見て話すと目がなんだか乾燥してきて涙が出てくるので直視できない
自分の心の汚さが露呈する!
いい人が自分の汚い黒い思考に染まりいつの間にか批判思考になっていたときなんて目も当てられない。
純粋で世間知らずな人に自分のような思考回路がうつってしまったと少しでも片鱗をにおわせたとき!とても自分が悪いことをしてしまった気になり罪悪感にさいなまれる。
自分はこの人からさっと身を引くべきだとも考えてしまうし、自分はこんなに醜いのだから自分に関わってくれるような人はこのいい人しかいない。となってしまっていつまでたっても言い出せないし自分は性格が悪いから身を引くことができない。
おそらく自分の周りには性悪説の人間はよってこないだろうし、疑う心を知らないような人しか寄り付いてももらえないことは分かっている。
極端に人間的魅力が欠けている自分には絵に描いたようないい人という種類の人をだますことでしか人はひきとめられない。それ以外の種類の人間は自分とは関わってはくれないだろう。
Wantedlyっていうサービスがあったじゃないですか。
それ経由でRettyという会社さんに遊びに行ったんですね。エンジニア志望ということで。
何度かメッセージで連絡して、当日にどきどきしながらお伺いしましたら、マンションの一室でして、「おおすごいなベンチャーっぽいな」と。
で、玄関入りましたらRettyの学生さんが「すみません、お名前は?」と。※当時のrettyには学生インターンが大量にいた
いやいや、オートロックでピンポン鳴らすときに伝えましたし。と思いつつ再び名乗りますよね。
すると続けて学生さんが「ディレクターさんでしたっけ?」と聴いてくるんですよ。
いやいやエンジニアですし、おすし。。。来訪リストみたいなのないの?とか思いますよね。気分悪いです。
と、その後面接部屋で、まあ学生さん+数日前くらいに入社された中途の方も入ってきて早々、「ディレクターさんですか?」と聴いてくるんですよね。
ちょっと気分悪い状態ですよね。
あなた方のホスピタリティはそんなものなのか的なんですね。みたいな。
きれいごと並べられても、何だか美しさを感じないんですよね。まあそんなもんなんでしょうけど。
当たり前なんですが、最初の印象が肝心なので、人事担当者の方各位はお気をつけ下さい。
その数日後にwantedlyでwantedly株式界社から”あなたに話を聴きたいです”とメッセージがきて返信したにも関わらず音沙汰がなくって、イライラしたのはまた別の話。
先日、あるお客様に
「いや~ ぼく、最近 会社の新陳代謝って考えるんっすよね~。
確かに、長く働いてくれる人がいて助かっているんですけど
新しい風が吹かないっんすよ~」
一方で また違うお客様に
ある方は、
「小学生に教えるように こんなこと?という子供でもわかりそうなものでも
ひとつひとつマニュアル化してあげないと わかってもらえない」
いずれにしても
椛には、たくさんの経営者が集まる故
なんとか育ってほしいと願っているってことは
それぞれの社長さんに代わって、アタシが代弁したい。
ほんとに、みんな
今は、なぜか過保護的に
自分のために稼ぐはずなのに
または、
楽しく仕事できないんです という
人任せで、自分たちに合わせた
ご都合オーダーが入る。
少なくてもあたしたちが
会社員だった頃に
そんなこと言ったひとはだれ一人いなかったし、思いつきもしなかった。
たぶん
ほんとここ数年なんじゃないだろうか?
ふと
誰のせいにして、
どこにモチベーションを上げてもらえば
いいのか?
セミナーにでも行けばいいのかな?
こんなとき
よく社長たちが口にする
だからある日突然
叱るひと、怒る人は 嫌な人
やさしい人はいい人 といったように
自分に嫌な感情を持たせる人から離れ、甘いところにばかりにいる傾向。
トップも、どこまで言おうか悩んでいる。
でも、はっきり言って
お小言を言われなくなったら、終わりと思った方がいい。
もう、それは見捨てられたと。
良い例が
小言を言う妻が、何も言わなくなった。
わーい♪ ぼくちゃんのこと やっと理解してくれたんだ~❤
と 思ってたら、数日後に離婚届を突き出された みたいな
何も言われなくなった あかつきには
いつか、突然サヨナラが訪れることは覚悟しておいた方がいいと思う。
もう、その人のことが、どうでもよくなったら言わなくなるもんね、
お好きにどうぞって。
関心がないから、頭にも来ないんだと思うんだよねぇ。
というか、叱る方が 叱られるよりも
どんなに嫌か。
何度も何度も同じことを言わないといけない。
オームか?俺は?
と
数日間、重い鎖に繋がれてる感じ。
だいたい、言われる方も嫌だよね。
ほんと、嫌だよあの感情は。
日常のすべてが楽しくなくなるほど。
あたしは、言われるのが嫌なので
言われる前に やったクチ。
お互い気分悪いでしょう
あと、もうひとつ言えば
仕事のできる人は、不満を言わない
というか
嫌な感情を持つ機会がない
企業で、文句ばっかり言ってる人に
仕事のできる人を見たことがないのは、ほんと言い切る。
これは 答えはNOだと思う。
ある程度まではできるかもしれないけれど
伸ばせる人と、そうじゃない人がいると思う。
伸びると思える人に集中して伸ばした方が良いのではないかなと思う。
じゃないと
どこで、この台やめる?という 引き際の判断が
身体に置き換えればいいのかなと。
身体の悪いところ、薬で治せるところは 投与してみて
それでもダメなら手術して取り出すか
うんちと一緒に流すか。
ガンは広がるので、すぐに取り出す。 長生きするために。
いつまでも若々しくいるためには
ただ衰えていく古い細胞ならば(年齢とかではなく)老朽化する一方なので、
新しい細胞を取り込んでいった方が 若さを(新しい発想)保てるだろうと。
うんと大事にすればいいし
信じてついてきてくれる社員とか
苦しい時を一緒に過ごしてくれた社員って
社長にとっては、
場合によっては
全部、白紙に戻して作り変えることも良いのかもしれない。
今のスタイルを続けようと執着しなければ
そんなに苦しいことじゃないような気がする。
積み木と同じで
なんかしっくりしないなーと思ったら
その度に
蹴っ飛ばして、壊しちゃって
また新しいのに作り変えるのも
なかなかそうもいかないかもしれないけど
廃屋をだましだまし使うよりは
リフォームするっていうのも、良さげ?
イヤイヤ仕事をやってもらっても
良い仕事はできないよ。
それは、仲間にも
取引先にも、お客様にも失礼。
辞めたらいい。
会社のやり方が気に入らない人なら
借金でもして、自分の思い通りになる会社を作ればいいことだけ。
簡単だよ。
社長になっても
絶対に思い通りにならないことを
知ればいい。
どうして、数々のセミナーに
それが答え。
「人不足」ということで 妥協している経営者たちがたくさんいるけれど
それで、質を保てないなら 本末転倒なような気がする。
健康な企業であってこそ、納税もできるわけだから (*^^*)。
あたし、そんなに優しくないんだわ
ごめん(笑)。
高校生までは正直勉強しなくても勉強ができたタイプで、社会はセンターだけ政治経済みたいなごまかしみたいな分野で乗り切って。英語は読解はできるけど知識問題はまったくできない。数学や物理や化学でトップくらいの点数で受かる。という感じだった。そういえば高校受験も社会は0点近くだった、『徳川家康』の漢字がかけないレベルでほぼひらがなで書いたから。
暗記が超絶苦手で本当に覚えられない。ずーっと学年最下位近かった。医学部は進級するのがかなり大変で勉強できなきゃ即落とされる。
周りの先生たちは、患者さんの気持ちを考えられるのが大事とか、卒業したら学生の頃の順位は関係ないという。が、1回留年した時は本当に地獄だった、2留即退学、これまでの人生パーという不安がヤバカッタが、とにかく暗期ができない。こんな苦しいのに横できれいごと言われると全てが腹の底から嘘に感じられた。
とにかく、子供の頃から勉強なんて全然してこなかった。暗期なんてまったくできない。教科書の厚さに閉口してしまう。本当に辞書みたいな厚さなんだよ1冊1冊が。それが酷いと10冊、20冊くらいでやってくる。それをこなしていけと。
もう死ぬほどきつかった。本当に、簡単な血管すら覚えられない。心臓の膜って4つあるんだけどそれすら入らない。きつくってきつくってどうしようもなかった。退学なるかなと思いながら必死コイテ覚えていた。
で、そんな中でも人間追い詰められたら覚醒するもので、詰め込み&過去問からの山張りで学年の真ん中くらいの順位で合格した。教科書と過去問を7周したんだよ本当に。
4年生もキツイと聴いていたので、3年生は死ぬほど勉強だけした。4年生も死ぬほど勉強したら最下位近くで受かった。
なんつーか、「暗記は繰り返さないとできないよ」という単純な話ができなかったんだけど。もう本当に、勉強なんてしたことないし暗記なんてしたことないのにやったから死ぬほどきつかった。カイジで『ボーっとするな、ここ30分だけ真剣になれば向こう5年は何にもせずボーっとしていいから!』って命かかった場面で言ってたけど。まさにあれ。
そんなわけで、5,6年はひたすら楽に過ごした。申し訳ないがそのくらい自分にはキツカッタ。暗記が本当に無理だった。 就職とか、将来とか、医者としてのメンタルとか全部無くしてボーっとしていた。国試はひたすら何も考えずに過去問と対応する教科書のページを回し続けた、勉強法がわかっていたのか、はたまた8割は受かる試験なのでたまたま受かったのか。なんとなく受かった。
もうニヒルになっていた。ただただ繰り返し教科書を読み続ける。これが全てなんだと悟った。理解とかどうこうっていうのもあるけど、まずは繰り返し繰り返し読んで脳みそにしみこませる。これを知らなかった。もうほんと今ならなんだそんなことかって感じだけど。なぜ周りの皆はテストの点数が取れてるのに、俺が教科書で常識で知ってる基礎すらテスト後は分からないんだ?と思っていたが、なんのことはない。テスト前に理解どうこうでなく覚えていたのだ。
俺は、どーも理解が得意で。数学みたいな1つ知ってれば全部つながって理解できる、その場で公式を証明して使う、みたいな、『公式なんて暗記しなくてもええやん』みたいなのばっかりだった。
英語で「has」ってのは「haveの三単現ですよ」ってのも暗記できなくて、だけど文章ででてくれば、「この単語には『所有する』っていう意味が適当やし、haveに似てるから、多分その三単現だろうなあ」って感じで毎回りかいする感じ。
だから、解剖とか生理とか理由のないものを覚えるのができないし。解剖や生理の知識がないと理解できないからと思って病気を覚えられなかった。
がしかし、普通は解剖生理から覚えるのでなく、テストに出ている病気について頭から覚えつつ理解→解剖生理や余裕があったら。みたいな感じだった。自分はまったく暗記できないタイプだからそもそも病気の症状という結果を(理解しつつも)ゴリゴリ暗記するというのが眼からうろこだった。だって病気の症状を覚えるのすら俺には不可能に思えたから。
理由の無いものを覚えるというのができないまま医学部に入ったので、これは本当にきつかった。そして、医者の倫理観とか信じられなくなった。
患者に尽くそうと思うなら勉強できるだろ?みたいな考えがどうしても実感が湧かなかったから。どれだけ医学自体に興味を持っても、そういう病気の症状を暗記するという欲求にはつながらないと感じた。
そういう方法論を知ってればそういう風になるかもしれないが、知らないままやったこともない大量暗記をかされて、できなかったら「患者思いじゃないんだね」といわれてもまったく納得できなかった。俺は患者さんのためになる医療ってのは本当にすばらしいと心から思っているのに暗記だけはできないんだ……。という劣等感がヤバカッタ。
しかし、医者になってみると自分は医者に向いてるなと感じる。暗記方法のカラクリが分かったのと、患者さんへの思いを持っていれば勉強が苦にならないし担当した疾患になら相当深く学べている。やはりメンタルだけなら向いていた。
出たらしいが、最初の企画通りに進めば面白楽しい本になったことだろう。
しかし、各方面巻き込んでの騒動の記憶のほうが強くて、とても「わー楽しい本だねー」とは言えない状況。
その騒動の渦中にいた人のブログで、ユーメイド側のイラストレーターについて触れている。
同じアホ息子をもつ母として、同志として、仲良くなれるかもしれなかったと思うと、今もどこかで心を痛めておられるのではないか、とずっと心に残っています。
なんという、きれいごと。
「心を痛めて」るに決まってるよね、普通に考えて。
意訳;あんな騒動の後では、もうあの名前でイラストレーターとしてやっていくこともできず、もしかしたらジョブチェンジしてるかもだけど、まあ再起できるんなら、がんばってね。
…うーん、この冷酷さ。
母は強いねえ。
と思いました!
逆にすごくいい経験をしてるのではないか?しかも自分にある程度折り合いをつけているし。
ここ数年で何か勝負を付ける必要もないだろう。30歳で定年というなら、焦らなきゃいけないかもだけど。
会社は定年退職があると思うけど、建築士という資格は定年もないでしょう。
積算って、みんな嫌がる部分でしょう。だからこそ、いつかクリエイティブな方面に行った時でも強みになるのではないかなぁ。
きれいごとかもしれんが、きっと本当のことだと思うよ。
建築方面はネット上に自分の個人作品(図面になるのかな?)を公開するような場所はないものですか?そういう場所でアウトプットしていくわけにはいかないものかな。
人間が興味関心を持って長い歴史の中で研究して、教科書まで作ってしまった分野だ。
どこかに惹きこまれる部分がきっとある。その学問の面白さ自体を感じてほしい。
それがきっと、勉強に関心を持って勉強を進められる原動力になるし、この学問への感覚は大学へ行っても使える感覚だ。
ほとんどの受験勉強がそのまま大学生活には役に立たん。でも学問を面白いと思う感覚は将来も割と役に立つ。
勿論これはきれいごとで、実際には模試の判定など数値化された受験勉強の現実が襲いかかってくるだろう。
それでも、心のどこかで、どんな些細なことでも物事を探求することが面白い、と思える感覚を持って頑張ってほしい。
きっと学問が面白いと思っていたら耳聞こえないふりやコピペなんてしないと思う。そういう意味でも学問への畏敬の念ってのは大事だ。