はてなキーワード: うすいとは
具体的(ぐたいてき)にどんなお仕事(おしごと)をしているのかな?
悪い(わるい)けど極端(きょくたん)に薄い(うすい)君(きみ)の職業経験(しょくぎょうけいけん)じゃ
600万円(まんえん)の職業属性(しょくぎょうぞくせい)の成りすまし(なりすまし)だって
無理(むり)だよ
あとある程度(ていど)の規模感(きぼかん)かつ外資(がいし)だと会社(かいしゃ)でボランティア活動(かつどう)してるし
会社(かいしゃ)によってはほぼ参加(さんか)が強制(きょうせい)だったりするので
覚えて(おぼえ)帰って(かえって)ね
つーか、年収と頭の良さって無関係だぞ、学歴コンプは妄想していないでお外に出ろって思ってたが、
ブクマカとブクマカを兼ねてそうな増田見てると、なるほど、知能と年収は関係しかねーよって思う
あと、散々、デカい会社ほど誰でも入れる部門はあるから臆せず応募しろって書いてきたが、
なるほど、このレベルを想定してるなら流石に無理だわ
増田に限らずSNSや匿名掲示板は基本的に「中道」「うすい一般論」「穏健派」の意見は是も非も集まらない。
だから基本的には過激な方へ過激な方へと意見が先鋭化していく傾向にある。
問題なのは反応がもらえることを狙って自覚的に過激なことを言う奴ではなく
そもそも偏見が強い奴がそういった場に来ることでとんでもない自己肯定感を得られるという構造にある。
「女嫌い」「男嫌い」「若者嫌い」「人嫌い」など人前で話せば是も非もなく居場所を失ってしまうような偏見が
存在承認を得るために自覚的に手を染めているからにすぎないからだ。
それは裏を返せば、他の機会で存在承認を得られるならばいくらでも改善の余地があるということだ。
本当に終わってるのは、ただ自然とここに行きついて居心地の良さを感じちゃってるやつ。
リコリスはキャラデザと声優の演技、いかにもSF好きにウケそうなディストピア的世界観はほぼ満点だった。ただ脚本が軽すぎたので10話以降見るのがキツかった。
千束とたきなのDAでのアクションや友情パートとかは見ていてアツくなれたけど、、真島とヨシさんのストーリーラインはみんな動機が軽すぎるしギミックの説得力も正直うすい。
ヨシさんは千束に人殺しになれ!と言い続けるだけの壊れたロボットないし長引いた厨二病患者にしか見えない。千束が不殺を貫くのはいいが、そのために電波塔からあっけなく落ちるのはそれでいいのだろうか。楠木司令は深い考えがありそうに見せかけるだけで行き当たりばったりの無能、ロボ太は国の中枢にハッキングできるけどちょっとしくったらすぐに逮捕されるというパワーバランス。先に逮捕しとけよ。真島も愉快犯なのか偽善を暴く志士なのか、どちらにしてもただのチンピラ感が抜けずラスボスとして凄みに欠ける、というかあまり怖くない。千束を殺せるのに殺さない、というシーンが多すぎた。
中高の男友達→10年近く付き合いがあって散々2人で遊んでるので今更恋愛感情ない
それ以外だと、紹介等で遊びに誘われることはあるけど、
初回遊んで即告白→断る(序盤すぎるので)→数ヶ月で相手に彼女できるパターンか、
私のファン?みたいになって自分不在の場所でポジティブキャンペーンしてくれるパターンか、
私も相手のこと好きじゃないけど、相手も私のこと大して好きじゃないんだよな
私に関しては恋愛感情とか性的な感情が多分うすいんだろう気もしてる
でもさ〜〜〜〜〜友達とかモノとかにベタベタするの好きなんだよね、恋愛漫画とかも普通に好きなんだよね
ドキドキというか単純に私の体験したことのない楽しいことや悲しいこと知ってるの羨ましい
あともう1人味方かつ守る相手がいる感じ?も羨ましい
この前知らんイケメンに連絡先交換してくださいって言われて、仕事中だから断ったけど試しに退勤時間まで待ってもらえますか?って聞けばよかったな
こうやて羨ましがってるうちにアラサーになって30代行くかもしれないと思ったら怖いなあ
どうしたもんかね
俺の尊敬していた人、売れないwebライターになりがちなんですよ
そういえば○○さんっていたな、輝いてたな、名前検索したら出てくんじゃねえか?
webライターってのも俺がなりたくてなれないでいる職業ではあるので、別に尊敬は継続するし、誰にだって下積みはあるから一生売れないままってことはない可能性が結構あるし、すげえなあとは思うんだ
一方で、あんだけ輝いてた人でもこんな感じになんの?!という驚きというか、衝撃もある
華のある人で、賢くて、人格も優れており、マジで"上"の人間じゃん……と思っていた人が、うさんくせえ、妙に絵文字なんかを多用した、いかにも新人webライターですって感じの文体で、毒にも薬にもならねえようなことを書いて、うすい反応を得ている
それってなんなんだよ
そんなもんじゃないはずじゃん
なんなんだよ
You deserve better! Much better!
どうでもいいけど俺はdeserveって単語がかなり好きです ホントにどうでもいいな
でもさあ、そういうさあ、ホントにどうでもいいような存在にさあ、俺の尊敬していた人がさあ、たとえ一時的にでも身を落としてるってのが耐えられん
もっと輝いていてくれよ
世界って結局運なんだなって思うじゃん
じゃあ仕方ねえなあ……ってなんじゃん
もっとこう、ヤベー!スゲー!流石やなあ!!ってさあ、そういう気持ちに
そういう気持ちにさせて欲しいんですよね
webライターでいうなら、デイリーポータルZのライターになってるとか、フォロワーが1万人いるとか、そのくらいは欲しいねん
本当に頼む
でもそれはそれで、みっともなく嫉妬したりするんだろうな俺は
正直いまも、カッコよかった人がショボいことやってんの見てちょっと嬉しくなってる側面はあるもんな
側面はある、っていうか、むしろそっちのほうが大きいかもしれない
いやでも、やっぱ輝いていてほしいってのも本心ですよお
どうなんだ俺は
どうだと思います?
輝いていて欲しいのでしょうか
アスタリスタ(3DモデルのVtuberと思ってもらえれば)というゲーム内キャラクターの
Vtuberと配信プラットフォームをセットにして内製すればガッポリやんけ
みたいなコンセプトでありながらAppleGoogleに上納するよくわからないヤツがあるんだが
やっぱりゲーマーにとってもVオタにとっても魅力がうすいのかプレイヤー人口は少なく
それでもアスタリスタ(初期3人+追加1人)のライブはやめるわけにもいかず
演者が会社のスタジオ通って、投げ銭へのレスポンスするライブを毎日開催してると考えると
路上ライブとか営業どさ回り続けても芽が出ない感じがして気の毒になる
アダルトチャットのコメント返しを中のおっさんがやってるとファミ通記事にされた
「プラスリンクス」の方は同時性も声出しも無くていいし、体調不良で代わりの人がやっても
まずばれないだろうしええな
自分の気持ちを整理したくてこの文章を書いています。自分の気持ちの整理なので、言葉をあまり選んでおりません。もし、この文章を見て不快になった方が居ましたら申し訳ありません。
父親が自殺してもう何年か経ちました。何年か経ったという曖昧な書き方は、本当に何年経ったのかわからないから。
何十年も経ってない。成人式には一緒に写真を撮ったので、多分8年とか7年とか、それくらいだと思う。そんな事もわからないほど、私は自殺した父親の事を考えないようにして生活してきた。
どうでもいいからではなく、逆で、考えてしまったら生きていられないくらいだから。
父親が亡くなって、最初の数年は命日も覚えていたし、毎日のように父親の事を想って悲しくて泣いていた。めちゃくちゃ辛かったけど、父親の事を忘れてのうのうと生きていくのは違うと思ってた。それと、その頃父親の死がきっかけで、もともと不仲だった母親や妹などの家族との仲も悪化して、自分が家を出て行く形になり、その頃はもう二度と母親や妹に会わないつもりくらいでいたので、父親の事を記憶以外で思い出せないようになったら、本当に何も無くなってしまいそうで怖かったから。写真の1枚も持ってなかった。なので当たり前に動画も何もなくて、声も思い出せないし、顔もそのうち忘れてしまうかもしれないし。
だから、忘れないようにほぼ毎日父親の事を思い出しては、悲しくて泣いてた。
そんなふうに、毎日毎日泣いてた自分に当時から付き合っていた人が「泣かないで」と言ってきた。私を想ってのことだろうけど、私のことをあまり配慮してるとは思えない言葉だったと今になって思う。その人が周りの人に言いふらして、周りの人からも「泣くな」と言われ、泣かない為には父親の事を考えることができなくなった。
そうして、私は父親の事を考えなくなった。
それからもう何年経ったのかもわからなくなってしまった。命日も覚えていない。なんとなく9月だったと思う。父親の事は顔ももう思い出せない。声も思い出せないし、どんな人だったのかも思い出せない。
そうしたら、もう本当に泣かなくなった。毎日泣かずに生活できている。でもずっと、うすい膜みたいに希死念慮がまとわりついている。
父親が亡くなった日、亡くなった家で寝転びながら、もうここで死にたいなと明確に思った。今から行けば、まだ追いつけるかなと思った。
今でも、父親という文字を打つだけで泣けてしまう。おとうさん、と呼んでいた。おとうさんと文字で打つだけで泣いてしまう。それくらい、整理が未だついていません。
もっとちゃんとずっと、父親の事を考えて、覚えていて、整理をつけるべきだったのだろうかと思う。それとも、もう忘れてしまって楽しく生きて行くべきなのだろうかとも思う。でも、後者を選んだけど、それは叶わなかった。
父親の事を忘れたけど、楽しくは生きられなかった。
それからずっと死にたいと書いたけど、死にたいと漠然と思っているだけで、明確なきっかけなど無いので実行する事もなく。しかし無理やり楽しく生きようとする人生なので、意味とかないから終わってもいいかなという状態。
そこそこ年齢も重ねてきたので、たまに身体に今まで体験した事のないような異常が起こったりするんだけど、そういう時、やっと死ねる?と思ってすこし嬉しくなってしまう。
死ぬ理由が欲しい。父親の事を普段忘れてしまっているので、本当に意味もなくただ、漠然と死にたいなと思って生きている。理由のある希死念慮なら、解決策ってありそうなんだけど(例えば、借金が…とかそういうの)本当になんの理由もなく漠然と生きていたくないのでどうしようも無い。
どうするべきなんだろうか。もう疲れてしまった。母方のおばあちゃんがまだ存命なので、おばあちゃんだけは悲しませたくないなという思いだけはあるので、それが最後のストッパーになってる。
自分は長女だった。多分、父親は長女の私の方がかわいいと思っていて妹よりも可愛がってくれようとしていたが、妹からすればおもしろいはずもなく、私も妹に気を遣い父親に甘えられずにいた。今更、もっと父親に甘えておけばよかったと思う。未だに父親に甘えたい子供のままになってしまっている。ずっと進めない。
どうしたら楽になるんだろう。ずっと苦しいし、解決するはずもないし。
誰も助けてくれるはずもないし。
そこそこ
32時間くらい
トロフィーは4割くらい
レベル上げを3時間くらいやっただけでクエストとかはすぐできるの以外は放置
まあこんなもんかなという感じ
怪盗団のやってることも洗脳といっしょじゃねーかというセルフツッコミについて、一応アンサーが用意してあるのがいいところ
ただ、会話をただ見るだけってのがかなり退屈に感じた
やけに長くて結構な頻度で入るし
1個1個のシーンがほんと長く感じた
途中からなぜか幼児化?して子供っぽい感じの声にかわったからわかった
男の新キャラはイケオジ
AI研究者はいいキャラしてたけど途中と最後しか出てこなかったな
弱点属性ついてダウンとるペルソナ式のシステムを活用するのが前提のバランス
普通の無双ゲーみたいに脳死でポチポチ通常攻撃だけだとめっちゃ時間かかるしすぐやられる
ノーマルですらそれが顕著だから、ちょっとでもゲームでストレスためたくなければイージーでいい
イージーだと雑魚がすぐ溶けるのに対して中ボスとボスの硬さがすげー顕著に感じられた
画面も、エフェクトやらカメラワークやらでぐっちゃぐちゃで何やってんのかどう攻撃できてんのかがすげーわかりにくい
自分が押したボタンに対する手応えが感じにくくて爽快感を感じない
厳密に敵をねらって攻撃するというよりは、適当に連打しながら画面全体の表示をなんとなくみて、
総攻撃やら1MOREってのが見えたらぽちっと◯ボタンを押すゲーム
その瞬間だけは爽快感ある
双葉がハッキングする間まもれ、ってうタワーディフェンス要素あるけど時間が長くてめんどくさい
メニュー画面がおされっぽくしてるのいいけど、メニュー開くときに余計なモーション演出があるせいで表示が少し遅いのがうざい
コミュはないけどBANDっていう絆ポイントはあってそれで好きな全体スキルとる感じ
各キャラは長時間使うことで固有スキル・アクション覚えるけど、正直ほぼ意味ない
やることも代わり映えしないから退屈
敵も使いまわしばっかりだし
あけるためにはAが必要→AのためにはBが必要みたいなおつかいのおつかい状態
ダンジョンはいつでも入れるけど、現実世界の町はそのときそのときしか入れない制限あるし、
全体的に一本道で言われたことだけやるのがやらされてる感強くて、本編よりも正直微妙に感じた
ソフィアが総攻撃したあと、決めポーズでキリッとするんだけど、決めポーズの最後の最後で照れて顔のディスプレイに/// ///って表示されるところ
ほかのキャラはのりのりでポーズ決めるけど、そりゃ普通はずいよなっていう
あと札幌?のダンジョンにはじめてはいったとき寒くて白目ではな垂らしてるモルガナと白目で体育座りしてるソフィアの絵面もすげーかわいくて好きだった
ビールが好きだ。
最近はすぐにおなかが膨れて量が飲めなくなってきたけどそれでも好きだ。
そろそろお店で丁寧に注がれた、きれいな泡の乗ったおいしいビールが飲みたい。
それはさておき、エビスビールはおいしい。大手メーカーの定番ブランドのなかで一番好きだ。
自分で買う時はエビスしか買ったことがない。というとさすがに嘘になるが、ごくごくたまに限定醸造とかクラフトビールとかに浮気する時以外はだいたいエビスだ。
こういっちゃあれだが、エビスは無難な味だ。自分が飲み慣れているというのがもちろん大きいけど、それを踏まえてもとがった味ではない。苦味、うまみ、甘み、コク、香りがどれもバランスよくまとまっている。
例えば同じプレミアムビールの代表格、サントリーのプレミアムモルツだと、めちゃくちゃ華やかな香りで、味もやや苦味が抑えられた甘さを感じる。
最初に一口飲むと、めちゃくちゃおいしいな!って思うけど、2杯目3杯目……と飲み続けると少しくどく感じてくる。
ド定番ブランドのアサヒスーパードライはドライを目指しすぎてコクが足りずに水っぽい感じがするし、麦の香りがうすい分、他の穀物やアルコールのにおいが目立つ気もする。
逆にキリン一番搾りはめちゃくちゃ麦の風味が濃くて、これもプレモルとは別の方向でずっと飲むにはくどい感じがする。
サッポロ黒ラベルは他ほど飲んだことがないのだけど、記憶の中ではエビスとスーパードライを足してなんとなくバランスをとったような、バランスは悪くないんだけどちょっと薄くて物足りないってイメージがある。
プレモルもスーパードライも一番搾りも、それぞれそういう路線で作ってるんだからって言われるとそうなんだけど、なかなかエビスに代わって普段から飲みつける位置に定着しない。
(とはいえちょっといいお店で丁寧に注がれたプレモルはめちゃおいしいし、クソ暑い日にキンキンに冷えたスーパードライもすごくいい。なんだかんだ一番搾りも黒ラベルもオールマイティーだよね)
コロナ禍で飲食店でビールを飲むことがなくなってしまったし、せっかくなのでちょっと冒険してみたいという気持ちが湧いてきている。おすすめのおいしいビールがあったら教えてほしい。
たま~に飲んできたクラフトビールとか海外のビールとかを考えると、黒ビールは香ばしい苦さが苦手、小麦を使った白ビールは甘くて華やかで好きって感じがする。
生ビールじゃない加熱処理のサッポロ赤星とかキリンクラシックラガーとかも苦味とどっしり感のバランスがとれててけっこう好きな気がする。
のでもう一度投稿する
電力自由化とかいうやつのせいで、ローカル大手電力会社以外とも電気供給の契約ができるようになってしまった。
だから5月に引っ越しした時、九州電力でググって一番上に出てきたところに電話したら、ENEOS電気とかいうところに繋がった。(ほんとは九州電力と契約したかった)
気弱なぼくは九州電力じゃないならやっぱやめます…がいえなくて、そのまま契約してしまった。
契約後、クレジットカード引き落としにするつもりはあったが、徳井ムーブを発揮していく。
後日送られてきたクレジットカード申請用紙を記入して投函するのがめんどくさくて、放置した。
そのあと何度も繰り返しショートメッセージで、WEBからでも引き落とし方法の登録をうながされた。
めんどくさくて放置した。WEBからならいつでも登録できるしな。
ハガキの払込用紙も送られてきた。仕事帰りに振り込もう、明日仕事に行く時持っていって、帰りにコンビニに寄ろう、を毎日やった。
そのうち赤いハガキが送られてきた。7月11日が払込期限になっているが、かつてなんども電気を止められてきたぼくは知っている。バーコードの2段目の日付が取扱期限だということを。
7月29日までに払い込めばいいわけだ、また明日払いにいこう。
そういえば、月がいつのまにか8月に変わっている。テレビがうるさい。俺にとって戦争はまだ続いたままなんだってランボーでやってた。
そういえば、解約手続きが完了したっていうメールを3日前くらいにみたぞ。でもまだイケるはずだ、インフラはチュートリアル徳井に優しいはずだ。
いつのまにか、ENEOS電気からのショートメッセージは来なくなっていた。
ぼくは仕事帰りに寄ったパン屋で入手したマリトッツォを、キンキンに冷えてる麦茶と共にキメる歓びを予感しながら帰宅した。
熱気にさらされながら、ぼくはいろいろなフリーダイヤルに何度も電話をかけた。
電気契約のお申し込みについて-電気契約のお申し込みがない場合は電気供給を停止いたします-
8月3日までにどの小売電気事業者とも契約しないと送電停止するって、うすい感熱紙に書いてある。
この紙見たのは、8月6日の19時前なんだけどな。
知らない間に7月29日は過ぎているので、赤いハガキはもう使えない。
九州電力さんの感熱紙によると、特定小売約款に基づいて、九州電力さんと契約することができるらしい。
いちばん隅っこに載ってたフリーダイヤルにかけると、無機質な棒読みちゃんが、たらい回し先の番号をペルセポネナンバーステーション級の無機質さで教えてくれた。
あまりに無機質なので、メモをうまくとれなくて、2回かけ直した。
たらい回し先ではWEBからでも電話口でも申し込みができると言われた。
徳井と化したぼくはこれ以上誰にも迷惑をかけまいと、WEBからの契約を申し込む。
しかし九州電力との契約をしていないとそこから先に一歩も進めない仕様になっていた。19桁のお客様番号はぼくにはついていないですね。
小売電気事業者と契約していたアスペが強制解約された場合、WEBからは電力再開はできないようだった。
仕方なくぼくはもう一度ペルセポネナンバーステーションを通過し、恥を忍んで、オペレーターのお姉さんの手を煩わせてしまうのだった。
ENEOS電気くんのよくある質問コーナーによると、ENEOS電気くんは払込用口座は持っていないので、赤いハガキの払込期限が切れた場合は、後日弁護士法人から請求書が送られてくるらしい。
・家賃電気ガス水道インターネットは契約した時に引き落とし方法まで手続きしておく
・めんどうくさかった(現金をおろす→コンビニに行く→レジに並ぶ→レジの操作までがめんどくさい)
→コンビニは謎の距離詰めおじさんとか異常な店員とかがいるから行きたくない
・ぼくが電気代を払わなくて困る人がぼくしかいないので、最悪止まってから払えばいいかって思った
→前の家でもそれで何度か電気が止まった
→人を困らせるのは良くないと思う
→税金払わなかったら目の前で今すぐ困る人が出現するわけじゃないしな
最悪の解決策
・猫を飼う
手頃な解決策
「誕生日、何がいい?」
母親に聞かれて、わたしは喉から出かかった言葉をつぐんだ。別に欲しいものがないわけじゃない。むしろ、ネットショッピングは好きなの方なので、「これいいな」と思うものは結構ある。
けれど、この時ばかりは、何も答えられなかった。
頭が真っ白になって、欲しいものが思い浮かばなくなって、23歳になる、もう結構な大人なのに、思春期みたいに「どうせ言っても意味ない」とばかり考えてしまって、悲しくなる。
どうしようもなく、涙が出てくる。
たった一言なのに、なぜこんなにも涙が出るのだろう。
そう考えて、ぶわりと、過去の思い出が連想されて、蒸し返してしまったからだと気付いた。
わたしは絵をかくのが好きな子供だったので、ペンタブレットに結構なあこがれがあったのだけど、それを母に見せて誕生日にねだったら「何それ笑」と一蹴された。
鼻で笑われてしまって、当時、かなりショックだったことを覚えている。
結局、誕生日プレゼントは古着の服だったけ。それはそれで普通にありがたく着てました。
思えば、それ以前にも、母親はわたしを軽んじている節があったので、よく馬鹿にしていた(いや、まぁ普通に馬鹿な子供だったから普通に馬鹿にしてただけかもしれない)。
だから、中学生の頃は、結構勇気を出してほしいものを口に出した。まぁ、相変わらず鼻で笑われてしまったけれど笑笑。
高校生のときは、ナチュラルに誕生日を忘れられてたっけ。あのときも普通にショックだった笑。
まあそんな母親だけど、ケーキは買ってきてくれていた、ような気がする。
気がする、というのはわたしの記憶にあまり残ってないから。毎年祝われていた感覚がうすい。
なんでうすいんだろう。と考えて、思った。
ずっと母親に嫌われていると思っていたから(実際に嫌われていたのかもしれない)、ありがたみとか、感謝とか、感じてなかった訳じゃないけど、怯えと遠慮が勝って印象にあまり残っていないのだ。
愛されていた感覚がうすい。家事を手伝ったって、「お前にされても嬉しくない」とバッサリ言われるのだから、わたしは常に母親の顔色を窺って生きていた。
だから、子供の頃から、あまりうれしくないプレゼントをもらっても、もらえなくても「祝ってくれるだけでうれしいよ」と模範解答が言えた(実際にその答えは一般的に美徳でもある)。
けれど、大人になって、いい子ちゃんを演じる必要がなくなったときに、抑圧されてきたわたしの中の子供が泣いているのだ。
今更わがままを言ったって大人なんだからしょうがないけれど、わたしの中には確かに、未だ愛されたい子供がいる。
10年余りの時を経て、当時にくらべて随分性格が丸くなった母親に「誕生日、何がいい?」と聞かれ、「ねこちゃん」、とか「イグアナ」とか、まぁ欲しいけど本命じゃないプレゼントを適当に言う。
けれど本心では「どうせ本当のことを言ったって応えてくれない」という思いがある。
子供の頃から親を信じて、期待してきたのに、男を家に連れこんであんなことあこんなことを見せつけられて、裏切られ続けてきた結果、信頼できなくなってしまった。
愚痴のサンドバックにはもうならないように回避できるし、適当に話を合わせられるけど、心から信頼することはもう、できないんだな。
それがとても、かなしい。
たとえプレゼントをもらったって、祝ってもらったって、本心から喜べない自分がいやだ。
もう卒業しなきゃいけないのに、自分の中に子供がいる。どうすればいいんだろう。
つらいな。死にたいな。
「あんたにプレゼントをもらっても嬉しくない」といえたら、どんなにスッキリするだろう。
けれどスッキリするのはわたしだけで、母親はきっと泣いちゃうから。大人として、その言動はどうなのって思うし。
もらえるだけでありがたい、本心でそう思えるような人間だったなら、どんなに良かっただろう。
誕生日に死のう死のうって思っても死ねないアホだもんね、仕方ないね。
こんな、世間一般で見ればくだらないことでもやもや悩むのはもうやめにしよう、と考えて、未だに辞められない日々を過ごしながら、自分と向き合って少しづつ改善できたらいいな。
こうして文章にして吐き出したら、整理できたし、すこしスッキリできたので、今日は泣かずに寝れそう。
おやすみなさい。