「い抜き言葉」を含む日記 RSS

はてなキーワード: い抜き言葉とは

2023-12-25

「い抜き」言葉、つまり「やっている」を「やってる」と言ったり書いたりする例は、文法的には間違いとされて(い)ますよね。こういうことは先に話すことのなかで起こるのでしょうか?

まり動詞終止形連体形と同じ形で書くのはもともと文法的には間違いだったわけですが、これが正しいとなる過程のなかでは、連体形と同じ形で表現することは、書くことにおいてではなく話すことにおいて先に始まったのでしょうか?

それで話しの中での使われ方に押されて、書くときにも使われるようになり、なし崩し的にそっちの方が文法的に正しいということになっていったということなのでしょうか?

い抜き言葉話し言葉の中でいくら多数派になったとしても、それだけでは文法的に正しいということにはなりませんか?必ず書き言葉世界でも圧倒的に多数派になる必要があるのですか?

どうにも「文法的に正しい」という表現自体が腑に落ちないのです。誰かなんの権限でもってなにを基準に正しいとか誤りとか断じられるのかと思ってしまうわけです。

文法母語話者表現なかに見いだされる法則、なら、「い抜き」言葉はすでに法則と呼べるレベル通用してると思うのですが。それを「いや、文法に即していない」といえる根拠ってなんなのでしょうか?たぶんその根拠に立つと、終止形連体形で表すことだって文法に即してない」ということになるように思えるのですが…。

2023-10-13

言葉リズム感が変わってきているということ

ら抜き言葉、だ抜き言葉い抜き言葉、を抜き言葉、…

なんちゃら抜き言葉、と呼ばれる概念は色々あるんだが、それらの根本的原因は何かと考えると、これは言葉リズム感の変化なんじゃないか、って思うわけよ。

まり省略された言葉というものに耳もしくは脳が慣れちゃった。これは適応と言ってもいいかもしれない。

たかが一音が抜けただけで細かい奴だなあ、と思われるだろうか。だけどリズム世界において、「一つズレる」のはとても重要な変化なのではないか

言葉が持つリズムが変化する時、その瞬間に生じる歪みに気付くか、気付かないか。そのセンサーがすなわち感性リズム感というものだろう。審美感と言い換えてもよいが、時代と共に人のそれが変わりつつあるように思う。

日々、言葉けが変化しているのではない。我々もまた変化しているのだ。

2018-07-06

仮想通貨ブロガーseiya氏の文章力の低さ

メディアへの露出も多く、仮想通貨ブロガー看板的な扱いを受けることも多いseiya氏。

しかし、氏のブログ記事を見ていると、その文章力には疑問を覚える。

https://seiyablog.com/crypto-blog

この記事などは特に奇妙な言い回し(不自然な読点や脈絡のない結語など)がほぼ全文に渡って見受けられる。

「本当はもっと紹介したい方がいらっしゃりますので、随時更新します。」はブログ記事としては不自然まりない謙譲語だし、締めの「すでに有名な方だと紹介するまでもないので、もっとまれるべき記事を書いてる方をピックアップしていきたいですね。」と言う文章も、必要のない倒置法と冗長言い回しによって意図が伝わりづらいものになっている。

必要のない謙譲語を使う割には『い抜き言葉』とそうでないものが混在していると言うチグハグさも目立つ。

氏はTwitter上で『馬事雑言』と言う謎の四字熟語を使ったりするなど、根本的に日本語に対しての理解が浅いとしか思えないのだが、氏のブログGoogle検索の上位に表示されやすいのも事実

『あえて杜撰文章記事を書き上げることにより違和感を与えて滞在時間を伸ばす』と言う新手のSEO対策である可能性も否定は出来ない。

もしくは、『氏の文章違和感を覚えない層』でセグメントを切ることにより、アフィリエイトのCVRを底上げしているのかも知れない。

日本語の読解力が低い層の方が、ギャンブル的な投資に魅力を感じやすい気はする。

真偽はともあれ、Twitter上で度々読書重要性を訴えているからには、真っ当な日本語も書けると言うところを見せて欲しいものである

仮想通貨界隈には韓国人ながらに氏よりよほど流暢な日本語を操る人も多い。

 
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