はてなキーワード: ありがとう任天堂とは
最初に夜の営みをした時、股間の短剣は抜刀こそ出来たものの、腰は振れないわ足が辛くなるわで正直ひどいものだった。
童貞を卒業させてもらったがひょろいオタクの体力の無さを感じたし、とにかく何よりその子に申し訳なさ過ぎた。
その後しばらくして画期的なゲームが世に現れた。ゲーム中の仕掛けは勿論、宝箱を開ける時など事あるごとにスクワットを要求してくる、タイトルにもあるリングフィットアドベンチャーだ。
買えたのは年末になったタイミングだったが、購入以降たまに一日30分ぐらいぜーはー言いながら運動?ゲーム?をやっていた。
プレイ後はそれなりに汗もかくし運動した気には十分なるが、正直「本当に効果あるのかこれ?」と思っていた。
そしてその後しばらくして、同じ子と久々に夜のアドベンチャーをしたが、効果は明らかだった。
突き上げるのもしんどくないし、普通にしても疲労感が前とは全然違うのだ。副作用かもしれないが固さも良くなったかもしれない。
母であるわたしも、父もゲームが好きなので、もちろん息子もゲームが好きになりました。
普段からよく任天堂のゲームを楽しんでいる彼は、当然のごとく「ペーパーマリオ カラースプラッシュ」のCMに目を留めました。
ギルガルドはよく考え、何度もCMの映像を自分の3DSで確認し、値段も調べて、自分の貯金箱の中身を何度も数えなおしてから私のもとにやってきました。
もじもじ言いよどんだ末に、ペーパーマリオで遊びたいとぼそぼそと話すギルガルド。
自分のお金で買うからいいでしょう。宿題もちゃんとやる。習い事にもきちんと行くから、お願いです、と。
結果ペーパーマリオは前日中にWiiUにダウンロードされ、発売日の放課後から冒険が始まりました。
最初のうちは「負けるかもしれないバトル」に挑むのを躊躇し、
励ましているうちに「マリオがやられてしまうかも」という恐怖に打ち勝つようになり、
敵を軽やかに倒して物語を進めていくようになりました。
マリオの冒険の相棒は、今回はペンキーというペンキの精で、とても表情豊かなキャラクターです。
マリオはいつも無口なので、サポートキャラは饒舌になるものだったけれど、
よく怒ったし、よくしゃべったし、時には笑い、呆れ、一緒に温泉に入ったりもして、
すみませんここからはゲームのネタバレなので、プレイされている途中、予定の方はもう読まない方がいいと思います。
ペンキーは物語の舞台であるイロドリタウンを守るガーディアンなので、
すべてを黒く塗りつぶす悪意の塊をあの小さな缶の中に飲み込んで、遠い空の向こうに去ってしまうんです。
ギルガルドはその光景を見て、少しだけ悲しく思ったようでした。
そのあとに始まるエンディングはパレード仕様で、とても明るく楽しく、クリアしたと強く感じられる華々しさでした。
クリア後もギルガルドは、まだコンプリートしていない要素があるからとプレイを続けていたのですが、
二日後の夜に、おやすみなさいと言った後になぜか母のもとへやってきました。
どうしたのかと尋ねても、なにも言わない。そのうちに、急に大きな声で泣き始めました。
最後の戦いのほんの少し手前の状態のまま、カラースプラッシュの世界は続いていますから。
強く焼き付いて離れないようなのです。
ペンキーがすべてを引き受けて去ってしまったことが、どうしようもなく寂しくて、
けれど、最後にひとかけらの未練も見せずに去っていく男気に心が打たれて、
簡単な気持ちで「寂しい」と言ってはいけないと感じ、それが苦しかったのかなと母は感じました。
普段はいれてあげない布団の中でギルガルドを抱きしめ、いろんな言葉をかけて慰め、
どうやって書いたらいいのかわからないというギルガルドでしたが、
自分の思ったことを素直に綴ればいいと話すと、ノートに下書きをし始めました。
下書きだけは見せてもらいました。
表情をころころかえる姿を思い出す。
また二人で一緒に旅ができるといいね。
こんなことがつらつらと書かれておりました。
どこに送ったらいいのか迷いつつ、結局任天堂あてに手紙を書いて出しました。
母も読んでもらえればいいなと考えていました。
すると先日、返事がきたのです。
マリオとペンキーがプリントされた紙に、ちゃんとギルガルドあての返事が書かれた手紙が、かえってきたんです。
ギルガルドは最初自分で全部読めるといいましたが、何度も見返してから、わからない漢字があるから読んでほしいと頼んできました。
一緒になって読んで、母も泣きそうになり、ギルガルドも泣きそうになりました。
ゲームの感想を手紙にして送るなんて、初めての経験でしたが、こんな風に返してもらえるとは思ってもみませんでした。
「ペーパーマリオ カラースプラッシュ」は、8歳のハートを成長させてくれる素敵なゲームでした。
そして素晴らしい秋の晴天。
明日は雨予報。
そして3連休は夫はたぶん持病の通院、子供を遊ばせるのは今日だけ?と思って。
私「どこ行きたい?」
息子「登る!!レアが出たって話も聞いたし!」
って話になり。
15年ぶりの、登山だ
こんなにきつかったっけ
片道30分くらい?もう本当に死ぬかと思った。
何度か本気で、貧血起こしそうになりました。アラフォーのBBA死にます。
息子は本当に元気で、疲れたーって言いながら、息も切れてない。
私は、動けない・・・・まって・・・と、立ち止まること10回くらい?
なんとか一緒に頂上に行けた!
登山ってのは、この爽快感を味わうためのものだったよね。忘れてたよ。
そして下山後。
これまた5年ぶりの、山の下にある動物園で、まったりとポケモン集めてから帰りました。
もう、男子5年生なので!!母と一緒に遊んでくれるのも残り数えるくらいだと思う。正直去年くらいから、公園遊びもそれほどねーってノリだったし。
こんな機会がなければ、○山なんて、もう一生私は登らなかったと思う。
動物園も来なかったと思う。
でも、出かけてみたら、山の緑は素晴らしかったし、リスにも会えたし、頂上の眺めは素晴らしかった。
息子と一緒に頂上で食べた、冷めたケンタッキーは素晴らしくおいしかった。